JPH0416990Y2 - - Google Patents

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JPH0416990Y2
JPH0416990Y2 JP1986071595U JP7159586U JPH0416990Y2 JP H0416990 Y2 JPH0416990 Y2 JP H0416990Y2 JP 1986071595 U JP1986071595 U JP 1986071595U JP 7159586 U JP7159586 U JP 7159586U JP H0416990 Y2 JPH0416990 Y2 JP H0416990Y2
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JP
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support
arm
bolt insertion
insertion hole
fixed
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は果樹園用支持アームに関し、詳しくは
果樹園において1本の支柱で複数の木を確実に固
定できる果樹園用支持アームに関する。
[従来技術とその問題点] 従来、果樹園における木の枝を支持する技術と
しては、実公昭50−15946号公報に記載のものが
知られている。この技術は支柱を2重にして内側
の支柱を上下動させ、内側の支柱の上方に固定さ
れた枝支持部を上下動させて高さ調節し、適当な
高さの所でストツパーを働かせ固定することがで
きるものである。しかしこの技術では1本の支柱
に1つの枝しか固定できないので、複数の枝を同
時に固定するには複数の支柱を必要として不経済
であるという欠点がある。
また実開昭57−69563号には、支柱に遊嵌させ、
このクロスバンドに枝支え片を有する係止体を嵌
合してなる枝支え棒に関する技術が記載されてい
る。しかし、この技術においては係止体を支柱に
固定するのに、支柱及び係止体に係止用雌部及び
雄部を設ける必要があり、支柱の製造コストアツ
プとなり、不経済であるという欠点がある。
さらに柱支持部材を適当な高さに調整するため
に、所謂自在カギの原理を利用した技術として実
開昭58−65855号、同59−145154号に記載のもの
が知られているが、この技術は上からの荷重によ
つて係止されているに過ぎないので、下方からわ
ずかの力が加わつたり、振動等によつて支持部材
がずり落ちてしまうという欠点がある。
[考案の目的] そこで本考案は、一本の支柱で複数の枝を固定
でき、また支柱自体に何らの工夫を施すことな
く、かつ下方からの力や振動等によつて容易にず
り落ちることのない確実な固定ができる果樹園用
支持アームを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本考案者は上記目的を解決するために鋭意検討
を重ねた結果本考案に至つたものである。
即ち、本考案に係る果樹園用支持アームは、一
定の長さを有する断面円形の支柱と、この支柱の
外径よりも若干大きい内径を有し、断面が不連続
な環状であり、その不連続の両端部には略平行と
なる一対の連結片が備えられており、連結片の
夫々にはボルト挿入孔が設けられているバンド
と、バンドの両連結片間にボルトによつて遊動自
在に取りつけられており、解放端に枝を支持する
アームが固定されている平板状の支持部とから成
り、平板状の支持部におけるアームの固定されて
いない側の端部には、ボルト挿入孔を中心とした
円の半径よりも漸次増大する半径の軌跡をなす丸
み部分と、終端に突起部を残した凹部とが形成さ
れており、アームを介して平板状の支持部にアー
ムが下側に移動する方向に力を加えたとき、平板
状の支持部がボルト挿入孔を中心として回動し、
その端部がテコの作用により支柱側に食い込み、
アームを支柱の任意の高さに固定する構成である
ことを特徴とする。
以下、本考案の実施例を添付図面に基き説明す
る。
第1図は本考案に係る支持アームの一例を示す
概略側面図で、枝の支持前の状態を示し、第2図
は同上の支持アームの支持時の状態を示す概略側
面図(但し、バンドを省略)である。
第1図において、1は支柱2の外径よりも大き
い径の不連続円状のバンドである。該バンド1の
両端には略平行に一対の連結片3,3が設けられ
ており、該両連結片3,3にはおのおのボルト挿
入孔4が対設されている。
5は該両連結片3,3間に遊動可能に枢着され
た方形平板状の支持部である。
6は該支持部5の一端、すなわち支柱2と接触
しない方の端(以下、本実施例においては「右
端」といい、この反対の端を「左端」という)に
例えばピン6Aによつて固定されたアームであ
る。該アーム6の形状は図示の形状に限定され
ず、枝の形状等によつて適宜変更することができ
る。該アーム6の枝に接触する部分は図示ない被
覆部材を介し該アーム6と枝が接触するようにし
てもよい。
支持部5とアーム6は別部材によつて形成して
もよいが一つの部材によつて形成することもでき
る。一つの部材によつて形成する場合にはアーム
の一端をプレスその他の加工によつて図示の方形
状にすればよい。
7は支持部5に設けられたボルト挿入孔で、該
支持部5が取り付けられた状態では前記ボルト挿
入孔4と位置的に一致する。
該ボルト挿入孔7は、第2図に示す如く、該ボ
ルト挿入孔から支持部の上端までの距離をx、該
ボルト挿入孔から支持部の左端までの距離をyと
した時に、x<yの関係を満たすような位置に設
けられる。xは支柱とボルト挿入孔4,7までの
距離よりも短いことが必要であり、yは支柱とボ
ルト挿入孔4,7までの距離よりも長いことが必
要である。
支持部5の左側上部には、第2図に示すように
丸み5Aを形成する。この丸み5Aは、支持部5
の端部が徐々に支柱1の表面に食い込むようにす
るために、ボルト挿入孔7を中心とした円の半径
よりも漸次増大する半径の軌跡をなすように構成
すること、及びこの丸み部分5Aに続いて終端に
突起部を残した凹部5Bを形成することが好まし
く、凹部5Bに変えて平坦な部分であつてもよ
い。
以上のように構成された支持アームの具体的な
作用について説明すると、先ず支持部の右端のア
ーム6に作用力(果樹等の枝を載せるか又は外力
を加える)を及ぼしたとき、即ち第1図の状態か
ら第2図の状態にする作用力を及ぼしたとき、テ
コの作用により前記ボルト挿入孔4,7を支点と
して該支持部の左端が前記支柱2に接触して固定
される。このように固定された結果、下からわず
かの力をかけたりしても、あるいは振動等があつ
てもこの固定状態が解除されることはない。
本実施例に用いられる支柱は、木製、プラスチ
ツクまたは金属製等のいずれであつてもよく、形
状も円筒状が好ましいが限定されない。
又支持部の左右の長さを適宜調節することによ
り支柱と枝の距離が離れていても対応できる。こ
の場合支持部の左右の長さが異なるものを多数用
意しておくこともできる。
[考案の効果] 本考案によれば、一本の支柱で複数の枝を固定
でき、また支柱自体に何らの工夫を施すことな
く、かつ下方からの力や振動等によつて容易にず
り落ちることのない確実な固定ができる果樹園用
支持アームを提供することができる。
特に、本考案によれば、腐食により容易に脱落
する虞のある部分が存在しないので、耐久性が高
く、長期間に亘つて野外での使用を可能にする効
果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る支持アームの一例を示す
概略側面図で、枝の支持前の状態を示し、第2図
は同上の支持アームの支持時の状態を示す概略側
面図(但し、バンドを省略)である。 1……バンド、2……支柱、3……連結片、4
……ボルト挿入孔、5……支持部、6……アー
ム、7……ボルト挿入孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一定の長さを有する断面円形の支柱と、この支
    柱の外径よりも若干大きい内径を有し、断面が不
    連続な環状であり、その不連続の両端部には略平
    行となる一対の連結片が備えられており、連結片
    の夫々にはボルト挿入孔が設けられているバンド
    と、バンドの両連結片間にボルトによつて遊動自
    在に取りつけられており、解放端に枝を支持する
    アームが固定されている平板状の支持部とから成
    り、平板状の支持部におけるアームの固定されて
    いない側の端部には、ボルト挿入孔を中心とした
    円の半径よりも漸次増大する半径の軌跡をなす丸
    み部分と、終端に突起部を残した凹部とが形成さ
    れており、アームを介して平板状の支持部にアー
    ムが下側に移動する方向に力を加えたとき、平板
    状の支持部がボルト挿入孔を中心として回動し、
    その端部がテコの作用により支柱側に食い込み、
    アームを支柱の任意の高さに固定する構成である
    ことを特徴とする果樹園用支持アーム。
JP1986071595U 1986-05-12 1986-05-12 Expired JPH0416990Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986071595U JPH0416990Y2 (ja) 1986-05-12 1986-05-12

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JP1986071595U JPH0416990Y2 (ja) 1986-05-12 1986-05-12

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Publication Number Publication Date
JPS62181145U JPS62181145U (ja) 1987-11-17
JPH0416990Y2 true JPH0416990Y2 (ja) 1992-04-16

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ID=30914287

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JP1986071595U Expired JPH0416990Y2 (ja) 1986-05-12 1986-05-12

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS486243U (ja) * 1971-06-07 1973-01-24

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JPS62181145U (ja) 1987-11-17

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