JPH041700Y2 - - Google Patents

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JPH041700Y2
JPH041700Y2 JP6632187U JP6632187U JPH041700Y2 JP H041700 Y2 JPH041700 Y2 JP H041700Y2 JP 6632187 U JP6632187 U JP 6632187U JP 6632187 U JP6632187 U JP 6632187U JP H041700 Y2 JPH041700 Y2 JP H041700Y2
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JP
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push rod
hole
plunger
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axial
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JP6632187U
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、油浸型ソレノイド用プツシユロツド
の取付構造に関する。
(ロ) 従来技術 従来、油浸型ソレノイドのプランジヤにプツシ
ユロツドを取り付ける構造は、次のようなものが
あり、それぞれに問題点があつた。
(1) 一つの構造としては第4図に示されるよう
に、プランジヤpの軸方向の中心の穴hにプツ
シユロツドrを圧入するか、ろう付けするか、
又は接着剤を用いて接着したものである。
しかしながら、圧入の場合にはプツシユロツ
ドrに軸方向の力が加えられるため、力がある
程度以上大きくなるとプツシユロツドrが曲が
り、曲がらないようにより小さい力で圧入でき
るようにするとプツシユロツドrが衝撃によつ
て穴hから抜けるという問題点があつた。
また、ろう付けの場合にはプツシユロツドr
及びプランジヤpが加熱されるという問題点が
あつた。更に、接着の場合には、穴hとプツシ
ユロツドrとの間にすき間が必要で、かつ、余
つたり、はみ出したりした接着剤は除去しなけ
ればならないという問題点があつた。
また、これら三つの方法のいずれに対しても
プツシユロツドrを穴hに挿入するとき、穴h
内の空気を逃がす穴vが必要である。
(2) 他の構造としては第5図に示されるように、
プツシユロツドrの外周に環状の溝gを形成し
プランジヤpの穴hの入口隅部cをかしめてこ
の溝に張り出させてプツシユロツドrを固定し
たものがある。
しかしながら、隅部cのかしめにおいてかし
め厚さが環状溝gの周囲でばらつきを生ずれ
ば、プツシユロツドrがプランジヤpに対して
傾斜する傾向があるので、かしめ加工が容易で
ないとう問題点があつた。
(3) 更に別の構造としては第6図に示されるよう
に、プランジヤpの穴hの両端間に溝sを形成
し、プツシユロツドrの端面eを軸方向に押圧
するなどによつてプツシユロツドrの外周を膨
らませて凸部tを形成して溝sにはめこませて
プツシユロツドrをプランジヤpに固定したも
のがある。
しかしながら、プツシユロツドrに凸部tを
形成ししかもこれを溝sに合わせる加工法が困
難(プツシユロツドの外径が4〜6mmという小
さいためなどによる。)で、また、軸方向への
押圧力によつてプツシユロツドが曲がることが
あるという問題点があつた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 本考案が解決しようとする問題点は、ソレノイ
ドのプツシユロツドをプランジヤに取り付ける構
造において、加工中にプツシユロツドが曲がつた
り、加熱されたりすることなく、加工が容易で熟
練を要することがなく、しかもプツシユロツドが
確実に正しい寸法でプランジヤに固定されるよう
にすることである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は、プランジヤの中心に軸方向穴を形成
し、該軸方向穴にプツシユロツドを挿入してなる
ソレノイド用プツシユロツド取付構造において、
該プツシユロツドの端部外周に凹凸部を形成し、
かつ該端部内に該凹凸部の内側に伸びる穴を形成
し該穴に鋼球を圧入することにより該凹凸部を該
プランジヤの該軸方向穴の内壁に食い込ませて該
プツシユロツドを該軸方向穴に固定するようにし
たことを特徴とする構成となつている。
(ホ) 作用 上記構成のソレノイド用プツシユロツドの取付
構造において、プツシユロツドとプランジヤとの
取り付け時には、プツシユロツドの凹凸部を鋼球
により半径方向に拡げるものであるから、プツシ
ユロツドにそれほど大きな軸方向力を作用させる
必要がなく、しかも両者の結合を確実にできる。
(ヘ) 実施例 以下図面を参照して本考案の実施例について説
明する。
第1図において、100は、本考案によるソレ
ノイド用プツシユロツド取付構造(以下取付構造
という。)1を備えた油浸型ソレノイドであつて、
プツシユロツド2の端部がプランジヤ3の中心に
軸方向に形成された穴(以下、軸方向穴という。)
31に挿入されている。
プランジヤ3は、耐圧チユーブ4の内側にガイ
ド押え5を介して固定されたガイドスリーブ6内
に移動可能に挿入されている。耐圧チユーブ4の
一端には固定鉄心7が固定され、他端にはストツ
パ8が固定されていて、耐圧チユーブ4の外周に
はコイル9、フレーム10及びボンネツト11が
配設され、ストツパ8のほぼ中心に形成された穴
にプツシユボタン12が挿入されている。
取付構造1は、第2図及び第3図に示されるよ
うに、プツシユロツド2の端部外周に単数又は複
数個の環状の溝21を形成して凹凸部となし、ま
た、この端部のほぼ中心に軸方向に穴22を形成
する。この穴22は端面の穴の入口部では直径が
大きい大径部22aをなし、奥に入つた部分はや
や直径が小さい小径部22bをなすように形成さ
れている。穴22の深さは、溝21の位置を考慮
して穴22に外径が大径部22aの内径とほぼ等
しい鋼球23を圧入したとき溝21の両側の突部
21a,21bをプランジヤの軸方向穴31の内
壁に食い込ませるために最適の深さとする。
上記構成の取付構造1において、プツシユロツ
ド2をプランジヤ3に取り付けるには、プツシユ
ロツド2をプランジヤ3の軸方向穴31内の所定
の位置に挿入し、治具(図示せず)を用いてプツ
シユロツド2とプランジヤ3の相対的位置が移動
しないように固定する。次に鋼球23をプツシユ
ロツドの穴22に挿入しこの鋼球を押圧棒(図示
せず)により押圧して穴22に圧入する。すると
鋼球23が穴の大径部22aから小径部22bに
進むに従い、プツシユロツド2の端部外周が膨ん
で凹凸部の溝21によつて限定される突部21
a,21bがプランジヤの軸方向穴31の内壁に
食い込み、該プツシユロツド2が該軸方向穴31
内に固定される。
(ト) 効果 本考案によるソレノイド用プツシユロツド取付
構造は、プツシユロツドをプランジヤの軸方向穴
の任意の位置で固定できるので、1本のプツシユ
ロツドで軸方向寸法が幾つかのプツシユロツドと
プランジヤの組合せができる。この固定方法もプ
ツシユロツドの軸方向に従来技術より小さい力で
鋼球を押圧すればよいので、プツシユロツドが曲
がるようなことがなく、作業も鋼球の圧入という
簡単容易なもので、熟練も精度の高い治具も必要
ではない。
また、プツシユロツドの外周溝により限定され
る突部がプランジヤの軸方向穴の内壁に食い込む
ので確実に固定され、衝撃等によつてプツシユロ
ツドが抜けるようなことはない。更に、鋼球の圧
入により固定される部分がプランジヤの内部にあ
つて端面にないので、磁気特性上、磁気歪が発生
し吸引力に悪影響を及ぼすということもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるプツシユロツド取付構造
を備えた油浸型ソレノイドの断面図、第2図及び
第3図は同じく一部の断面図、第4図ないし第6
図は従来技術によるプツシユロツド取付構造を示
す断面図である。 1……プツシユロツド取付構造、2……プツシ
ユロツド、21……溝、22……穴、22a……
穴の大径部、22b……穴の小径部、23……鋼
球、3……プランジヤ、31……軸方向穴、4…
…耐圧チユーブ、7……固定鉄心、8……ストツ
パ、100……油浸型ソレノイド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. プランジヤの中心に軸方向穴を形成し、該軸方
    向穴にプツシユロツドを挿入してなるソレノイド
    用プツシユロツド取付構造において、該プツシユ
    ロツドの端部外周に凹凸部を形成し、かつ該端部
    内に該凹凸部の内側に伸びる穴を形成し該穴に鋼
    球を圧入することにより該凹凸部を該プランジヤ
    の軸方向穴の内壁に食い込ませて該プツシユロツ
    ドを該軸方向穴に固定するようにしたことを特徴
    とするソレノイド用プツシユロツド取付構造。
JP6632187U 1987-05-01 1987-05-01 Expired JPH041700Y2 (ja)

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JP6632187U JPH041700Y2 (ja) 1987-05-01 1987-05-01

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JP6632187U JPH041700Y2 (ja) 1987-05-01 1987-05-01

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JPS63177014U JPS63177014U (ja) 1988-11-16
JPH041700Y2 true JPH041700Y2 (ja) 1992-01-21

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JP5296504B2 (ja) * 2008-11-26 2013-09-25 カヤバ工業株式会社 ソレノイド

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