JPH0417024B2 - - Google Patents
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- JPH0417024B2 JPH0417024B2 JP57051670A JP5167082A JPH0417024B2 JP H0417024 B2 JPH0417024 B2 JP H0417024B2 JP 57051670 A JP57051670 A JP 57051670A JP 5167082 A JP5167082 A JP 5167082A JP H0417024 B2 JPH0417024 B2 JP H0417024B2
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- Japan
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- guide
- twin
- coil
- frame
- barrel
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K41/00—Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
- H02K41/02—Linear motors; Sectional motors
- H02K41/035—DC motors; Unipolar motors
- H02K41/0352—Unipolar motors
- H02K41/0354—Lorentz force motors, e.g. voice coil motors
- H02K41/0356—Lorentz force motors, e.g. voice coil motors moving along a straight path
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
- Linear Motors (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、リニヤ・アクチユエータに関し、特
に小型で良好な振動特性を有するデイスク媒体の
記録再生ヘツド駆動用リニヤ・アクチユエータに
関するものである。
に小型で良好な振動特性を有するデイスク媒体の
記録再生ヘツド駆動用リニヤ・アクチユエータに
関するものである。
従来、磁気デイスクあるいは光デイスク装置等
の記録再生ヘツド駆動用のリニヤ・アクチユエー
タとしては、ボイスコイル型リニヤ・アクチユエ
ータが多く使われている。この形式は、高速高精
度の位置決め用アクチユエータとして多く使用さ
れているが、その構造は第1図に示すように、記
録再生ヘツドの搭載されるフレーム4の後方にコ
イル1が位置し、さらにその先にコイルを挿入す
る磁石21等の磁気部材2が設けられるので、長
手方向の寸法が大きくなる欠点がある。コイル1
を取付けたフレーム4は、案内輪51,52,5
3,54,55,56で案内面25a,25b,
26a,26b上を移動するが、移動する量の増
大、つまりストロークが大きくなるにしたがつて
コイル1自体の強度を上げる必要が生じ、そのた
めに可動部分の重量が増大する。すなわちコイル
1はストローク長のほぼ2乗に比例して強度を上
げなければならず、可動部分の重量はストローク
に応じて増大していく。さらに、重量が増大する
と、磁石21およびヨークの体積の増加により、
装置の外形が著しく大きくなる。
の記録再生ヘツド駆動用のリニヤ・アクチユエー
タとしては、ボイスコイル型リニヤ・アクチユエ
ータが多く使われている。この形式は、高速高精
度の位置決め用アクチユエータとして多く使用さ
れているが、その構造は第1図に示すように、記
録再生ヘツドの搭載されるフレーム4の後方にコ
イル1が位置し、さらにその先にコイルを挿入す
る磁石21等の磁気部材2が設けられるので、長
手方向の寸法が大きくなる欠点がある。コイル1
を取付けたフレーム4は、案内輪51,52,5
3,54,55,56で案内面25a,25b,
26a,26b上を移動するが、移動する量の増
大、つまりストロークが大きくなるにしたがつて
コイル1自体の強度を上げる必要が生じ、そのた
めに可動部分の重量が増大する。すなわちコイル
1はストローク長のほぼ2乗に比例して強度を上
げなければならず、可動部分の重量はストローク
に応じて増大していく。さらに、重量が増大する
と、磁石21およびヨークの体積の増加により、
装置の外形が著しく大きくなる。
一般に、案内輪51,52,53,54,5
5,56としては、ボールベアリング等の剛性の
高い部品が用いられており、第2図に示すよう
に、正面から見た案内輪51,52,53,54
はシヤフトがフレーム4に斜め方向に取付けら
れ、傾斜面のレール26a,26b上を滑る。ま
た、案内輪55,56は、コの字形のレール25
a,25bに当接され、スプリングで上方に押し
上げられる構造を有している。これらの案内輪5
1,52,53,54,55,56の配置も、装
置を大形化する一要因となつている。
5,56としては、ボールベアリング等の剛性の
高い部品が用いられており、第2図に示すよう
に、正面から見た案内輪51,52,53,54
はシヤフトがフレーム4に斜め方向に取付けら
れ、傾斜面のレール26a,26b上を滑る。ま
た、案内輪55,56は、コの字形のレール25
a,25bに当接され、スプリングで上方に押し
上げられる構造を有している。これらの案内輪5
1,52,53,54,55,56の配置も、装
置を大形化する一要因となつている。
また、これらの案内輪51,52,53,5
4,55,56は、等価的にバネ支持と同一にみ
なすことができ、可動部長手方向の寸法が増大す
ると、重量の増加とともに、ピツチング、ヨーイ
ング方向のイナーシヤが増大する。すなわち、第
3図に示すように、フレーム4に対して水平方向
にx軸とy軸、垂直方向にz軸をそれぞれとる
と、x方向への可動部寸法の増大により、x軸上
の縦方向の揺動であるピツチング9、x軸に対し
横方向の揺動であるヨーイング15が生じる。ま
た、x軸、y軸、z軸のまわりの回転易さも、イ
ナーシヤの増大とともに回転周期が長くなり、剛
体モード振動周波数が低下する。この場合、各軸
まわりの剛体モード振動周波数をfoとし、イナー
シヤをI、バネ定数をKとすると、次式が成立す
る。
4,55,56は、等価的にバネ支持と同一にみ
なすことができ、可動部長手方向の寸法が増大す
ると、重量の増加とともに、ピツチング、ヨーイ
ング方向のイナーシヤが増大する。すなわち、第
3図に示すように、フレーム4に対して水平方向
にx軸とy軸、垂直方向にz軸をそれぞれとる
と、x方向への可動部寸法の増大により、x軸上
の縦方向の揺動であるピツチング9、x軸に対し
横方向の揺動であるヨーイング15が生じる。ま
た、x軸、y軸、z軸のまわりの回転易さも、イ
ナーシヤの増大とともに回転周期が長くなり、剛
体モード振動周波数が低下する。この場合、各軸
まわりの剛体モード振動周波数をfoとし、イナー
シヤをI、バネ定数をKとすると、次式が成立す
る。
また、ボイスコイル型リニヤ・アクチユエータ
は、第4図aに示すように、コイル1の推力中心
が案内輪51,52,53,54の位置から離れ
ているため、コイル推力の発生に伴い、上記の振
動モードが誘起され易くなる。第4図aにおい
て、記録再生ヘツド41の位置に対しては、ピツ
チング方向の振動9がヘツドの上下方向18、お
よびトラツキング方向17の振動として現れる他
に、第4図bの側面方向ではヨーイング方向の振
動15がジツタ方向19の振動として現れる。
は、第4図aに示すように、コイル1の推力中心
が案内輪51,52,53,54の位置から離れ
ているため、コイル推力の発生に伴い、上記の振
動モードが誘起され易くなる。第4図aにおい
て、記録再生ヘツド41の位置に対しては、ピツ
チング方向の振動9がヘツドの上下方向18、お
よびトラツキング方向17の振動として現れる他
に、第4図bの側面方向ではヨーイング方向の振
動15がジツタ方向19の振動として現れる。
また、これらの振動は減衰係数が小さいため、
一旦誘起されると静定するまでに時間がかかり、
特にヘツド位置決めサーボ系帯域内にこの振動が
生じると、位置決め静定時間の増大あるいは位置
決め安定性の低下を招き、記録再生帯域内に生じ
ると、信号のジツタ・ノイズの増大等として装置
性能を低下させることになる。
一旦誘起されると静定するまでに時間がかかり、
特にヘツド位置決めサーボ系帯域内にこの振動が
生じると、位置決め静定時間の増大あるいは位置
決め安定性の低下を招き、記録再生帯域内に生じ
ると、信号のジツタ・ノイズの増大等として装置
性能を低下させることになる。
なお、記録再生ヘツド駆動にボイスコイル型リ
ニヤ・アクチユエータを用いた記録再生装置は、
特開昭54−144912号公報、特開昭56−11662号公
報に開示されている。
ニヤ・アクチユエータを用いた記録再生装置は、
特開昭54−144912号公報、特開昭56−11662号公
報に開示されている。
本発明の目的は、このような従来の欠点を除去
するため、可動部の剛体および弾性振動モードの
誘起を低減させ、かつ長手方向の寸法を短縮して
装置の小型化を可能にしたリニヤ・アクチユエー
タを提供することにある。
するため、可動部の剛体および弾性振動モードの
誘起を低減させ、かつ長手方向の寸法を短縮して
装置の小型化を可能にしたリニヤ・アクチユエー
タを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明のリニヤ・ア
クチユエータは、(イ)推力を発生する双胴形式のコ
イル1a,1bと、双胴形式コイルの貫通部分に
配置され、双胴形式コイルに交叉した磁束を発生
する磁気部材2a,2bと、記録再生ヘツドを搭
載し、かつ複数個の案内輪50〜56の軸を固定
させたフレーム4からなる可動部とを具備し、双
胴形式コイルの推力の合成点と可動部の重心と複
数個の案内輪が案内面から受ける反力合成点とを
ほぼ一致させ、かつ磁気部材上に設けられた案内
面が複数個の案内輪を介して上記可動部を支持す
ることに特徴がある。これにより、推力発生によ
つて可動部に誘起される振動振福を低下させ、か
つ装置の外形を小さくすることができる。また、
(ロ)磁気部材は該可動部の可動方向に平行なギヤツ
プを挟んで1対の磁石とヨークを配置して構成さ
れ、ギヤツプに対向するヨーク自体の一方に案内
面を配置するとともに、双胴形式コイルをプレー
トにより連結し、プレートを上記フレームと連結
して、フレームと案内面の間に複数個の案内輪を
配置して移行することにも特徴がある。これによ
り、案内面間の寸法精度の向上を図ることができ
る。また、(ハ)プレートは、磁気部材のギヤツプの
部分で双胴形式のコイルと連結され、コイルによ
る推力が平板状の面上および内部で発生すること
にも特徴がある。これにより、上記コイルおよび
プレートのねじれモードの振動振幅を低減するこ
とができる。また、(ニ)磁気部材は可動部の可動方
向に平行なギヤツプを挟んで1対の磁石とヨーク
を配置して構成され、磁気部材上には計4個の案
内面を有し、4個の案内面のうち1組の対面する
案内面に対し各々2個の案内輪、他の2個の案内
面の一方に対し1個の案内輪を配置して、5個の
案内輪の軸をフレームに固定し、残る1個の案内
面に対し1個ないし2個の案内輪の軸とフレーム
間を弾性体で連結して案内面に対し予圧を加える
ことにも特徴がある。これにより、装置の姿勢に
かかわらず、剛性の高い支持を行うことができ
る。さらに、(ホ)双胴形式のコイルは、それぞれプ
レートとの接続部以外の部分に対して、フレーム
からフオーク状のリムで支持されることにも特徴
がある。これにより、可動方向へのコイルのたお
れモード振動を抑制することができる。
クチユエータは、(イ)推力を発生する双胴形式のコ
イル1a,1bと、双胴形式コイルの貫通部分に
配置され、双胴形式コイルに交叉した磁束を発生
する磁気部材2a,2bと、記録再生ヘツドを搭
載し、かつ複数個の案内輪50〜56の軸を固定
させたフレーム4からなる可動部とを具備し、双
胴形式コイルの推力の合成点と可動部の重心と複
数個の案内輪が案内面から受ける反力合成点とを
ほぼ一致させ、かつ磁気部材上に設けられた案内
面が複数個の案内輪を介して上記可動部を支持す
ることに特徴がある。これにより、推力発生によ
つて可動部に誘起される振動振福を低下させ、か
つ装置の外形を小さくすることができる。また、
(ロ)磁気部材は該可動部の可動方向に平行なギヤツ
プを挟んで1対の磁石とヨークを配置して構成さ
れ、ギヤツプに対向するヨーク自体の一方に案内
面を配置するとともに、双胴形式コイルをプレー
トにより連結し、プレートを上記フレームと連結
して、フレームと案内面の間に複数個の案内輪を
配置して移行することにも特徴がある。これによ
り、案内面間の寸法精度の向上を図ることができ
る。また、(ハ)プレートは、磁気部材のギヤツプの
部分で双胴形式のコイルと連結され、コイルによ
る推力が平板状の面上および内部で発生すること
にも特徴がある。これにより、上記コイルおよび
プレートのねじれモードの振動振幅を低減するこ
とができる。また、(ニ)磁気部材は可動部の可動方
向に平行なギヤツプを挟んで1対の磁石とヨーク
を配置して構成され、磁気部材上には計4個の案
内面を有し、4個の案内面のうち1組の対面する
案内面に対し各々2個の案内輪、他の2個の案内
面の一方に対し1個の案内輪を配置して、5個の
案内輪の軸をフレームに固定し、残る1個の案内
面に対し1個ないし2個の案内輪の軸とフレーム
間を弾性体で連結して案内面に対し予圧を加える
ことにも特徴がある。これにより、装置の姿勢に
かかわらず、剛性の高い支持を行うことができ
る。さらに、(ホ)双胴形式のコイルは、それぞれプ
レートとの接続部以外の部分に対して、フレーム
からフオーク状のリムで支持されることにも特徴
がある。これにより、可動方向へのコイルのたお
れモード振動を抑制することができる。
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第5図は、本発明の実施例を示すリニヤ・アク
チユエータの一部断面斜視図、第6図は第5図に
おける磁気部材の分解図である。
チユエータの一部断面斜視図、第6図は第5図に
おける磁気部材の分解図である。
なお、図中の数字に付加された添字a,bは、
対称的配置のものを示す。
対称的配置のものを示す。
推力を発生させる筒状のコイル1a,1bは互
いに平行に配置され、それらのコイル1a,1b
の中をそれぞれ貫通して磁気部材2a,2bが平
行に配置される。磁気部材2a,2bを分解する
と、第6図に示すように磁石21a,21bとヨ
ーク23a,23b,24a,24bがギヤツプ
22a,22bを介して向い合う構造になつてい
る。第5図において、案内面25a,25b,2
6aおよび26bは、一方のヨーク23aおよび
23b上で水平面に対し各々ほぼ45°の傾斜を有
している。コイル1aおよび1bは、プレート3
により連結され、またフレーム4がプレート3に
連結されている。リム8aおよび8bは、コイル
1aおよび1bの側面とフレーム4とを連結す
る。フレーム4上には、記録再生ヘツド41が取
付けられる。
いに平行に配置され、それらのコイル1a,1b
の中をそれぞれ貫通して磁気部材2a,2bが平
行に配置される。磁気部材2a,2bを分解する
と、第6図に示すように磁石21a,21bとヨ
ーク23a,23b,24a,24bがギヤツプ
22a,22bを介して向い合う構造になつてい
る。第5図において、案内面25a,25b,2
6aおよび26bは、一方のヨーク23aおよび
23b上で水平面に対し各々ほぼ45°の傾斜を有
している。コイル1aおよび1bは、プレート3
により連結され、またフレーム4がプレート3に
連結されている。リム8aおよび8bは、コイル
1aおよび1bの側面とフレーム4とを連結す
る。フレーム4上には、記録再生ヘツド41が取
付けられる。
第7図は第5図におけるコイルにより発生する
力のベクトル図、第8図a,bは第5図における
案内輪とコイルの分解斜視図である。
力のベクトル図、第8図a,bは第5図における
案内輪とコイルの分解斜視図である。
案内輪(ベアリング)は7個取付けられ、その
うちベアリング50〜54はフレーム4に軸が固
定されており、可動ベアリング55,56は軸受
6および板バネ7を介してフレーム4に弾性支持
されている。第8図aの矢印10は、可動部の移
動方向である。
うちベアリング50〜54はフレーム4に軸が固
定されており、可動ベアリング55,56は軸受
6および板バネ7を介してフレーム4に弾性支持
されている。第8図aの矢印10は、可動部の移
動方向である。
第6図において、いま、磁石21a,21b、
ヨーク23a,23b,24aおよび24bから
構成される磁気部材2aおよび2bのギヤツプ2
2a,22bに、それぞれ磁界220aのおよび
220bが矢印方向に発生している場合、第7図
に示すように、コイル1aおよび1bにそれぞれ
電流101aおよび101bが矢印方向に流れる
と、コイル1a,1bが磁界と交叉している範囲
1′aおよび1′bには、それぞれ力100aおよ
び100bが矢印方向に発生する。電流の向きを
逆にすれば、100a,100bの方向も逆向き
になり、推力の方向が逆転する。これらの力10
0a,100bは、電流101a,101bの大
きさに比例し、かつ電流101a,101bの方
向と直角方向に発生する。磁界220aおよび2
20bの強さH、コイル1aおよび1bの巻数
n、コイルに流れる電流101aおよび101b
(i)の積(Hni)をほぼ等しくすると、両コイ
ル1a,1bに発生する推力はほぼ等しくなり、
その合成された推力は第7図の部分11で示すよ
うに作用する。
ヨーク23a,23b,24aおよび24bから
構成される磁気部材2aおよび2bのギヤツプ2
2a,22bに、それぞれ磁界220aのおよび
220bが矢印方向に発生している場合、第7図
に示すように、コイル1aおよび1bにそれぞれ
電流101aおよび101bが矢印方向に流れる
と、コイル1a,1bが磁界と交叉している範囲
1′aおよび1′bには、それぞれ力100aおよ
び100bが矢印方向に発生する。電流の向きを
逆にすれば、100a,100bの方向も逆向き
になり、推力の方向が逆転する。これらの力10
0a,100bは、電流101a,101bの大
きさに比例し、かつ電流101a,101bの方
向と直角方向に発生する。磁界220aおよび2
20bの強さH、コイル1aおよび1bの巻数
n、コイルに流れる電流101aおよび101b
(i)の積(Hni)をほぼ等しくすると、両コイ
ル1a,1bに発生する推力はほぼ等しくなり、
その合成された推力は第7図の部分11で示すよ
うに作用する。
次に、案内面25a,26aはヨーク23a
に、また案内面25b,26bはヨーク23bに
それぞれ設けられ、これらの案内面に対して第8
図bに示すように案内輪50〜56が配置されて
いる。
に、また案内面25b,26bはヨーク23bに
それぞれ設けられ、これらの案内面に対して第8
図bに示すように案内輪50〜56が配置されて
いる。
第9図a,b,cは、案内輪と案内面のさらに
詳細な配置図であり、第9図aは正面図、第9図
bは長手方向の側面図、第9図cは上面図であ
る。
詳細な配置図であり、第9図aは正面図、第9図
bは長手方向の側面図、第9図cは上面図であ
る。
案内輪50および51は案内面25bに、案内
輪52および53は案内面25aに、案内輪54
は案内面26aに接しており、これらの案内輪の
軸はフレーム4に固定されている。また、案内輪
55および56は、案内面26bに接しており、
これらの案内輪はフレーム4に対し弾性支持さ
れ、案内面26bに垂直な方向に予圧を加えてい
る。第8図bでは、予圧141および142が矢
印で示される。このように、本発明のベアリング
配置においては、案内輪50,51,52,53
の4点支持により、フレーム4は第8図bの方向
131の位置と姿勢が規定され、案内輪52,5
3,54の3点支持により、フレーム4は方向1
32の位置と姿勢が規定される。
輪52および53は案内面25aに、案内輪54
は案内面26aに接しており、これらの案内輪の
軸はフレーム4に固定されている。また、案内輪
55および56は、案内面26bに接しており、
これらの案内輪はフレーム4に対し弾性支持さ
れ、案内面26bに垂直な方向に予圧を加えてい
る。第8図bでは、予圧141および142が矢
印で示される。このように、本発明のベアリング
配置においては、案内輪50,51,52,53
の4点支持により、フレーム4は第8図bの方向
131の位置と姿勢が規定され、案内輪52,5
3,54の3点支持により、フレーム4は方向1
32の位置と姿勢が規定される。
次に、案内輪50〜56が、案内面25a,2
5b,26aおよび26bから受ける反力の合成
力は、第8図bの位置13に等価的に作用する。
なお、上述のように、案内面25a,26aおよ
び25b,26b,はそれぞれヨーク23a,2
3bの一体部材上にあるため、加工が容易であ
り、寸法精度を高くすることができる。すなわ
ち、ヘツド41の静的位置を所定の精度内に設定
することが簡単であり、また各案内面25a,2
5b,26a,26bはそれぞれ水平面に対しほ
ぼ45°の傾斜を備えているため、磁気部材2aお
よび2bの相対位置誤差あるいは固定案内輪50
〜54の位置ずれに対し自動的に静定する機能を
有している。
5b,26aおよび26bから受ける反力の合成
力は、第8図bの位置13に等価的に作用する。
なお、上述のように、案内面25a,26aおよ
び25b,26b,はそれぞれヨーク23a,2
3bの一体部材上にあるため、加工が容易であ
り、寸法精度を高くすることができる。すなわ
ち、ヘツド41の静的位置を所定の精度内に設定
することが簡単であり、また各案内面25a,2
5b,26a,26bはそれぞれ水平面に対しほ
ぼ45°の傾斜を備えているため、磁気部材2aお
よび2bの相対位置誤差あるいは固定案内輪50
〜54の位置ずれに対し自動的に静定する機能を
有している。
さらに、第5図〜第9図の実施例では、磁気部
材2aおよび2bを水平面上に配置しているが、
水平以外の面上に配置した場合においても、フレ
ーム4は安定に支持される。例えば、縦型に配列
したデイスクの記録再生ヘツドに対しては、磁気
部材2a,2bを垂直面上に配置することができ
る。
材2aおよび2bを水平面上に配置しているが、
水平以外の面上に配置した場合においても、フレ
ーム4は安定に支持される。例えば、縦型に配列
したデイスクの記録再生ヘツドに対しては、磁気
部材2a,2bを垂直面上に配置することができ
る。
次に、可動部の重心Gは、第8図aの位置12
にあり、可動部の剛体振動モードは重心点12と
上記案内輪の受ける反作用点13(第8図bの位
置13)との相対的位置関係により決定され、そ
の振幅は作用する力およびモーメントの大きさに
依存する。
にあり、可動部の剛体振動モードは重心点12と
上記案内輪の受ける反作用点13(第8図bの位
置13)との相対的位置関係により決定され、そ
の振幅は作用する力およびモーメントの大きさに
依存する。
本発明においては、推力11(第7図の11)
と重心点12(第8図aの12)と反力作用点1
3(第8図bの13)とをほぼ一致させることに
より、振動モードを単純化し、かつ推力により各
モードの振幅が増大することを防止し、ヘツド4
1の動的位置精度を高める効果がある。また、上
記剛体振動モードの他に、弾性振動モードの影響
が考えられるが、本発明では、コイル1aおよび
1bに推力が発生する部分1′aおよび1′bをプ
レート3との接合部に一致させることにより、プ
レート3のねじれ振動モードを抑制している。す
なわち、推力100aおよび100bをプレート
3のせん断方向の応力によつてフレーム4に伝達
しているので、プレート3のねじれ振動が抑圧さ
れる。また、コイル1aおよび1bを、リム8a
および8bで側面から補強することにより、コイ
ル1aおよび1bのたおれ振動モードを抑制し、
可動部内での弾性振動によるヘツド41の動的位
置精度の低下を防止している。
と重心点12(第8図aの12)と反力作用点1
3(第8図bの13)とをほぼ一致させることに
より、振動モードを単純化し、かつ推力により各
モードの振幅が増大することを防止し、ヘツド4
1の動的位置精度を高める効果がある。また、上
記剛体振動モードの他に、弾性振動モードの影響
が考えられるが、本発明では、コイル1aおよび
1bに推力が発生する部分1′aおよび1′bをプ
レート3との接合部に一致させることにより、プ
レート3のねじれ振動モードを抑制している。す
なわち、推力100aおよび100bをプレート
3のせん断方向の応力によつてフレーム4に伝達
しているので、プレート3のねじれ振動が抑圧さ
れる。また、コイル1aおよび1bを、リム8a
および8bで側面から補強することにより、コイ
ル1aおよび1bのたおれ振動モードを抑制し、
可動部内での弾性振動によるヘツド41の動的位
置精度の低下を防止している。
第10図は、本発明とボイスコイル型リニヤ・
アクチユエータとの外形比較図である。
アクチユエータとの外形比較図である。
第1図に示すように、従来の後押しボイスコイ
ル型リニヤ・アクチユエータは、長手方向の寸法
が大きいため、デイスク20にヘツド41とアク
チユエータを取付けた場合、第10図bに示すよ
うに、磁気部材2が突出した形となり、装置外形
の小型化は困難である。これに対して、本発明の
双胴型駆動コイルを備えたリニヤ・アクチユエー
タは、第10図aに示すように、磁気部材2a,
2bがデイスク20の領域内に含まれてしまうた
め、突出する部分がなくなり、装置外形の小型化
が可能となる。
ル型リニヤ・アクチユエータは、長手方向の寸法
が大きいため、デイスク20にヘツド41とアク
チユエータを取付けた場合、第10図bに示すよ
うに、磁気部材2が突出した形となり、装置外形
の小型化は困難である。これに対して、本発明の
双胴型駆動コイルを備えたリニヤ・アクチユエー
タは、第10図aに示すように、磁気部材2a,
2bがデイスク20の領域内に含まれてしまうた
め、突出する部分がなくなり、装置外形の小型化
が可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、双胴型
駆動コイルを用い、磁気部材と案内面を兼用させ
るので、可動部の剛体および弾性振動モードの誘
起を低減して、記録再生ヘツドの位置精度を向上
することができ、かつ長手方向の寸法を短縮して
装置の小型化を実現することができる。
駆動コイルを用い、磁気部材と案内面を兼用させ
るので、可動部の剛体および弾性振動モードの誘
起を低減して、記録再生ヘツドの位置精度を向上
することができ、かつ長手方向の寸法を短縮して
装置の小型化を実現することができる。
第1図は従来のボイスコイル型リニヤ・アクチ
ユエータの斜視図、第2図は第1図の正面図、第
3図、第4図はいずれも第1図の振動モードの説
明図、第5図は本発明の実施例を示すリニヤ・ア
クチユエータの一部断面斜視図、第6図は第5図
の磁気部材の分解図、第7図は第5図のコイルで
発生する推力の説明図、第8図は第5図の案内輪
とコイルの分解斜視図、第9図は第5図の案内輪
と案内面の配置図、第10図は本発明と従来のア
クチユエータの外形比較図である。 1a,1b:コイル、2a,2a:磁気部材、
3:プレート、4:フレーム、6:軸受、7:弾
性体、8a,8b:リム、10:移動方向、1
1:合成推力作用点、12:可動部重心、13:
案内輪反力作用点、21a,21b:磁石、22
a,22b:ギヤツプ、23a,23b,24
a,24b:ヨーク、25a,25b,26a,
26b:案内面、50〜56:案内輪。
ユエータの斜視図、第2図は第1図の正面図、第
3図、第4図はいずれも第1図の振動モードの説
明図、第5図は本発明の実施例を示すリニヤ・ア
クチユエータの一部断面斜視図、第6図は第5図
の磁気部材の分解図、第7図は第5図のコイルで
発生する推力の説明図、第8図は第5図の案内輪
とコイルの分解斜視図、第9図は第5図の案内輪
と案内面の配置図、第10図は本発明と従来のア
クチユエータの外形比較図である。 1a,1b:コイル、2a,2a:磁気部材、
3:プレート、4:フレーム、6:軸受、7:弾
性体、8a,8b:リム、10:移動方向、1
1:合成推力作用点、12:可動部重心、13:
案内輪反力作用点、21a,21b:磁石、22
a,22b:ギヤツプ、23a,23b,24
a,24b:ヨーク、25a,25b,26a,
26b:案内面、50〜56:案内輪。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 推力を発生する双胴形式のコイルと、該双胴
形式コイルの貫通部分に配置され、該双胴形式コ
イルに交叉した磁束を発生する磁気部材と、記録
再生ヘツドを搭載し、かつ複数個の案内輪の軸を
固定させたフレームからなる可動部とを具備し、
該双胴形式コイルの推力の合成点と該可動部の重
心と該複数個の案内輪が案内面から受ける反力合
成点とをほぼ一致させ、かつ該磁気部材上に設け
られた案内面が上記複数個の案内輪を介して上記
可動部を支持することを特徴とするリニヤ・アク
チユエータ。 2 推力を発生する双胴形式のコイルと、該双胴
形式コイルの貫通部分に配置され、該双胴式コイ
ルに交叉した磁束を発生する磁気部材と、記録再
生ヘツドを搭載し、かつ複数個の案内輪の軸を固
定させたフレームからなる可動部とを具備し、該
磁気部材は該可動部の可動方向に平行なギヤツプ
を挟んで1対の磁石とヨークを配置して構成さ
れ、上記ギヤツプに対向するヨーク自体の一方に
案内面を配置するとももに、上記双胴形式コイル
をプレートにより連結し、該プレートを上記フレ
ームと連結して、該フレームと上記案内面の間に
上記複数個の案内輪を配置して移動することを特
徴とするリニヤ・アクチユエータ。 3 前記プレートは、磁気部材のギヤツプの部分
で双胴形式のコイルと連結され、該コイルによる
推力が平板状の面上および内部で発生することを
特徴とする特許請求の範囲第2項記載のリニヤ・
アクチユエータ。 4 推力を発生する双胴形式のコイルと、該双胴
形式コイルの貫通部分に配置され、該双胴式コイ
ルに交叉した磁束を発生する磁気部材と、記録再
生ヘツドを搭載し、かつ複数個の案内輪の軸を固
定させたフレームからなる可動部とを具備し、該
磁気部材は該可動部の可動方向に平行なギヤツプ
を挟んで1対の磁石とヨークを配置して構成さ
れ、該磁気部材上には計4個の案内面を有し、該
4個の案内面のうち1組の対面する案内面に対し
各々2個の案内輪、他の2個の案内面の一方に対
し1個の案内輪を配置して、該5個の案内輪の軸
をフレームに固定し、残る1個の案内面に対し1
個ないし2個の案内輪の軸とフレーム間を弾性体
で連結して案内面に対し予圧を加えることを特徴
とするリニヤ・アクチユエータ。 5 前記双胴形式のコイルは、それぞれプレート
との接続部以外の部分に対して、フレームからフ
オーク状のリムで支持されることを特徴とする特
許請求の範囲第1項または第2項記載のリニヤ・
アクチユエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5167082A JPS58170354A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | リニヤ・アクチユエ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5167082A JPS58170354A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | リニヤ・アクチユエ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58170354A JPS58170354A (ja) | 1983-10-06 |
| JPH0417024B2 true JPH0417024B2 (ja) | 1992-03-25 |
Family
ID=12893310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5167082A Granted JPS58170354A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | リニヤ・アクチユエ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58170354A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH055831Y2 (ja) * | 1984-11-15 | 1993-02-16 | ||
| JPS61176532A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-08 | Green Cross Corp:The | プラスミノ−ゲンアクチベ−タ−前駆体の安定化方法 |
| JPH0771390B2 (ja) * | 1986-04-30 | 1995-07-31 | シャープ株式会社 | リニアモ−タ装置 |
| JPS6310781U (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-23 | ||
| JPH0783583B2 (ja) * | 1989-03-08 | 1995-09-06 | 日立金属株式会社 | リニアモータ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51133717A (en) * | 1975-05-16 | 1976-11-19 | Fujitsu Ltd | Linear motor |
| JPS5847826Y2 (ja) * | 1978-04-15 | 1983-10-31 | 株式会社リコー | リニアモ−タ |
| JPS5734180U (ja) * | 1980-08-05 | 1982-02-23 |
-
1982
- 1982-03-30 JP JP5167082A patent/JPS58170354A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58170354A (ja) | 1983-10-06 |
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