JPH0417033Y2 - - Google Patents

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JPH0417033Y2
JPH0417033Y2 JP16047788U JP16047788U JPH0417033Y2 JP H0417033 Y2 JPH0417033 Y2 JP H0417033Y2 JP 16047788 U JP16047788 U JP 16047788U JP 16047788 U JP16047788 U JP 16047788U JP H0417033 Y2 JPH0417033 Y2 JP H0417033Y2
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chestnuts
washing
gutter
chestnut
water
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  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、栗の洗浄装置に関し、さらに詳しく
いえば、栗の水洗い揺動洗浄装置に関する。
[従来の技術] 現在、栗の採取方法として、自然に親木から落
下したもの、或は強制的に親木から落下させたも
のを、外皮にあたるイガを除去して栗を採取する
のが一般的である。この親木から落下する際に、
自然にイガから栗がこぼれ落ちる場合もあり、ま
た落下したイガから栗を人為的に取り出す場合
も、落下地点の地面上で作業することが多い。
このため、収穫した栗はどうしても土等が付着
しており、これを除去して外観を良好な状態にし
て出荷しないと、産地間競争の激化している大消
費地での市場価値を高めることはできない。
そこで、栗に付着した土等を除去する方法とし
て、従来からメツシユ状の手提げコンテナに栗を
入れ、上部から水を注ぎながら、上記コンテナを
作業者が揺り動かして、栗に付着した土等を除去
していた。
しかし、この方法では、作業者は一定時間栗の
入つたコンテナを揺り動かし続けなければなら
ず、しかも、一回ごとにコンテナの栗を交換しな
ければならないため、たいへんな労力がかかる割
に、作業効率は低かつた。また、コンテナの中で
揺り動かされる栗の揺動度合及び揺動時間は、作
業者の経験的な判断に任せるほかないので、仕上
がり程度はどうしても不均一に成らざるを得なか
つた。
このような問題点を解決するために、本件考案
者は、栗専用の洗浄機が市販されていないことも
あり、主に根菜類、いも類を洗浄することを目的
とする水槽内に回転ブラシを設置した洗浄機、及
び豆類を洗浄することを目的とする水槽内に揺動
コンテナを設置した洗浄機等を使用して、栗の洗
浄試験を幾度となく試みた。
[考案が解決しようとする課題] しかし、上記のような洗浄機を栗の洗浄に使用
する場合、次のような問題点があつた。 まず、
主に根菜類、いも類を洗浄することを目的とする
水槽内に回転ブラシを設置した洗浄機を使用した
場合、底部に対して上端部が極めて鋭角に突出し
た栗の独特の形状のため、回転ブラシの高速の回
転摩耗によつて、突出した栗の先鋭部が損傷した
り、栗の表皮にキズが付いたり、外観を損なうよ
うなことがあつた。さらに、この洗浄機では、水
槽内に栗を浸漬させて洗浄するため、洗浄機を使
用する前からあつた微細なキズや洗浄中に回転ブ
ラシの摩耗によつて生じたキズや損傷部分から水
分が浸入することになり、その結果、栗の内部組
織が水分を吸いふやけた状態になつてしまう。
また、豆類を洗浄することを目的とする水槽内
に揺動コンテナを設置した洗浄機を使用した場
合、上記洗浄機と同様に水槽内に栗を浸漬させて
洗浄するため、栗の表皮にあつたキズや損傷部分
から水分が浸入し、内部組織をふやけさせること
になつてしまう。さらに、水槽に浸漬させたコン
テナの中に栗を入れてこれを揺動させても、水中
にある栗に十分な揺動が生じないため、洗浄効果
はあまり期待できない。
本考案は、上記のような問題点に鑑み、栗の外
観、及び品質を損なうことなく、しかも流れ作業
が可能で作業能率を向上させる栗の洗浄装置を提
供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] すなわち、本考案の目的は、ほぼ水平に設置さ
れた長尺な洗浄パイプ4の下部に噴射ノズル6を
穿設し、この噴射ノズル6から飛散した水を受け
る下方に、透水自在な底部2を有する樋状の洗浄
部1を一端側1aが他端側1bより僅かに傾斜
し、かつ底部2中心を支点として上部が揺動自在
なるよう設置し、この洗浄部1に、これを強制揺
動させる動力機構3を連結したことを特徴とする
栗の揺動洗浄装置により達成される。
[作用] 上記のように構成された栗の揺動洗浄装置によ
つて、樋状の洗浄部1に投入された栗は、上方に
設置された長尺な洗浄パイプ4の噴射ノズル6か
らシヤワー状に噴射される水によつて洗浄され
る。
これと同時に、上記樋状の洗浄部1が揺動する
ことにより、投入された栗も常に洗浄される部位
を変え、洗浄効果を上げることができる。また、
洗浄部1が揺動することによつて、上記噴射ノズ
ル6から噴射された水が栗の表面に常に付着して
いることもあり、投入された栗と洗浄部1の透水
自在な底部2、及び投入された栗と栗が比較的自
然な状態で接触し、キズを付けることがなく表面
に付着した土等を除去でき、さらに洗浄効果を向
上させることができる。
また、樋状の洗浄部1の底部2は、透水自在な
構造になつているため、上方から噴射される水は
上記洗浄部1に滞留することがなく、そのため、
従来例のように水槽内に浸漬させる場合にみられ
た栗の表面の微細なキズ口から内部組織に水が染
み込むようなこともない。
さらに、樋状の洗浄部1が揺動するとともに、
一端側1aが他端側1bより僅かに傾斜して設置
されるため、洗浄される栗を高い位置の一端側1
aから投入すると、一定時間で低い位置の他端側
1bへ移動し、流れ作業で洗浄することが可能と
なり、簡単な操作で作業能率を向上させることが
できる。
[実施例] 次に、図面を参照にしながら、本考案の実施例
を説明する。
第1図は、本考案による栗の揺動洗浄装置を示
す斜視図、第2図は、上記洗浄装置の平面図、第
3図は、上記洗浄装置の正面図である。
まず、ポンプと直結した垂直に立ち上がつた水
送りパイプ5から、樋状の洗浄部1の上方にほぼ
水平位置に長尺な洗浄パイプ4を設置し、上記洗
浄パイプ4の下部に噴射ノズル6を下方に樋状の
洗浄部1に上部開口部で飛散した水を受けられる
ような角度の範囲内で穿設する。なお、この噴射
ノズル6は一箇所に垂直方向、左右方向の3つを
設置し、この3つの噴射ノズルを長尺な洗浄パイ
プ4に等間隔で設置する。この場合、噴射ノズル
6の水圧が、できるだけ一定に保たれるように、
洗浄パイプ4をほぼ水平に設置することが肝要で
ある。
次に、上記噴射ノズル6から噴射される水を受
ける下方に、すのこ、またはメツシユ状の形をし
た透水自在な底部2を存する樋状の洗浄部1を一
端側1aが他端側1bより僅かに傾斜し、かつ底
部2中心を支点として上部が揺動自在なるよう設
置する。
この場合、透水自在な底部2は、栗の大きさの
大小に合わせて、2cm程度の等間隔で、すのこ、
またはメツシユ状の形状を作製することが望まし
い。また、第4図のように、この樋状の洗浄部1
に、これを強制揺動させるクランク機構14を介
して駆動部3を連結し、1分間に270回程度の左
右揺動を生じさせる。
以上が本考案による栗の揺動洗浄装置の主要構
成部分であるが、このほか上記主要構成部分を支
持しているフレーム等から成り立つている。ま
ず、パイプ固定フレーム10は、基部フレーム1
2の側端部と動力機構3の上部から立ち上がつ
て、樋状の洗浄部1の上方中心で長尺な洗浄パイ
プ4を支持している。また、本体フレーム11
は、樋状の洗浄部1を下方より支持し、長尺な本
体フレーム11の両端部中央が支点となり左右に
揺動するように、本体フレーム11の両端部中央
の下部に設けられた揺動軸8は、基部フレーム1
2に立ち上がつて設けられた軸受9によつて軸支
されている。
第3図、第4図のように、長尺な樋状の洗浄部
1の両端部の高さを調整するために、上記軸受9
には4段階のビス穴が穿設されており、また、同
様な目的で基部フレーム12の上記軸受9と連結
する立ち上がり部分の両端部に高さ調整ビス13
が設けられている。そこで、洗浄パイプ4の噴射
ノズル6から噴射する水の水圧によつて、上記軸
受9と高さ調整ビス13により樋状の洗浄部1の
両端部の高低を調整し、栗の洗浄時間の長短を設
定する。つまり、水圧が低い場合は、樋状の洗浄
部1の傾斜を緩やかにして、被水時間を長く設定
し、反対に、水圧が高い場合は、樋状の洗浄部1
の傾斜を急にして、被水時間を短く設定する。
[考案の効果] 前記説明から明らかなように、本考案の栗の揺
動洗浄装置を使用すると、洗浄パイプ4の噴射ノ
ズル6からシヤワー状に噴射した水と、樋状の洗
浄部1が左右に揺動することによつて、十分な洗
浄効果をあげることができ、しかも、栗の表面に
キズを付けることもないので商品価値の高い栗を
供給できる。
また、樋状の洗浄部1の両端部が僅かに傾斜し
ていることで、樋状の洗浄部1の投入部分1aに
栗を投入すると、上記洗浄部1の傾斜と揺動によ
つて、栗は傾斜角の緩急に対応して一定時間で上
記洗浄部1を下降し、取出部分1bに達する。こ
のように流れ作業が可能となり、大きく省力化が
はかられるとともに、作業効率も大幅に向上し
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案による栗の揺動洗浄装置を示
した斜視図、第2図は、上記洗浄装置の平面図、
第3図は、上記洗浄装置の正面図、第4図は、本
考案の動力機構を示した拡大図である。 1……樋状の洗浄部、1a……投入部分、1b
……取出部分、2……底部、3……駆動部、4…
…洗浄パイプ、5……水送りパイプ、6……噴射
ノズル、7……パイプキヤツプ、8……揺動軸、
9……軸支、10……パイプ固定フレーム、11
……本体フレーム、12……基部フレーム、13
……高さ調整ビス、14……クランク機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ほぼ水平に設置された長尺な洗浄パイプの下部
    に噴射ノズルを穿設し、この噴射ノズルから飛散
    した水を受ける下方に、透水自在な底部を有する
    樋状の洗浄部を一端側が他端側より僅かに傾斜
    し、かつ底部中心を支点として上部が揺動自在な
    るよう設置し、この洗浄部に、これを強制揺動さ
    せる動力機構を連結したことを特徴とする栗の揺
    動洗浄装置。
JP16047788U 1988-12-10 1988-12-10 Expired JPH0417033Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16047788U JPH0417033Y2 (ja) 1988-12-10 1988-12-10

Applications Claiming Priority (1)

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JP16047788U JPH0417033Y2 (ja) 1988-12-10 1988-12-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0281192U JPH0281192U (ja) 1990-06-22
JPH0417033Y2 true JPH0417033Y2 (ja) 1992-04-16

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