JPH04170929A - 内視鏡 - Google Patents
内視鏡Info
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- JPH04170929A JPH04170929A JP2298229A JP29822990A JPH04170929A JP H04170929 A JPH04170929 A JP H04170929A JP 2298229 A JP2298229 A JP 2298229A JP 29822990 A JP29822990 A JP 29822990A JP H04170929 A JPH04170929 A JP H04170929A
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は対物レンズの内面の曇りを防止し得る内視鏡に
関する。
関する。
[従来の技術]
従来、体内の高湿度雰囲気中に高頻度で晒される医療用
内視鏡の先端部の構造設計においては、この先端部内の
対物光学系部材が曇ったり、腐食したりしないように水
密を保つということが絶対条件となっている。また、前
記内視鏡は、症例ごとに洗浄消毒を行なって感染を防止
しているが、この際にも内視鏡は洗浄消毒液中に浸漬さ
れるため、その対物光学系の水密構造はかなり高レベル
のものが要求されている。
内視鏡の先端部の構造設計においては、この先端部内の
対物光学系部材が曇ったり、腐食したりしないように水
密を保つということが絶対条件となっている。また、前
記内視鏡は、症例ごとに洗浄消毒を行なって感染を防止
しているが、この際にも内視鏡は洗浄消毒液中に浸漬さ
れるため、その対物光学系の水密構造はかなり高レベル
のものが要求されている。
ところで、内視鏡が体内に挿入される際、内視鏡先端に
位置する対物レンズの外面は体液もしくは汚物等に晒さ
れるため、汚れて視野観察を妨げる。そこで、送水機構
を用いて常に内視鏡先端の洗浄用ノズルに洗浄水を送り
、そのノズルから前記対物レンズの外面に対して前記洗
浄水を噴射してこれを洗浄し、明瞭な視野を確保するよ
うにしている。
位置する対物レンズの外面は体液もしくは汚物等に晒さ
れるため、汚れて視野観察を妨げる。そこで、送水機構
を用いて常に内視鏡先端の洗浄用ノズルに洗浄水を送り
、そのノズルから前記対物レンズの外面に対して前記洗
浄水を噴射してこれを洗浄し、明瞭な視野を確保するよ
うにしている。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、たとえば、吸湿性が低く、耐水性・耐薬液性の
ある接着剤等を用いて前記内視鏡先端部構造の水密化を
図っても、接着面積を大きくとれないという内視鏡特有
の制約や、前記洗浄消毒中等において、内視鏡先端部が
洗浄槽等に当たって衝撃を受けてしまうこともある。こ
のように、水密耐性上の障害により、内視鏡はその使用
回数が増えるにつれて先端部内部に水蒸気か侵入し、そ
の蒸気量が増加する。特に、対物レンズとレンズ枠とで
形成される対物レンズの内面側の密閉された空間内に蒸
気が侵入してしまうことが問題である。こうした場合、
前記対物レンズの外面を洗浄水によって洗浄すると、体
温で温まった前記対物レンズはこの洗浄水によって急冷
されるが、この対物レンズを支持するレンズ枠は内視鏡
先端部内にあって外部に露出していないために冷えに<
<。
ある接着剤等を用いて前記内視鏡先端部構造の水密化を
図っても、接着面積を大きくとれないという内視鏡特有
の制約や、前記洗浄消毒中等において、内視鏡先端部が
洗浄槽等に当たって衝撃を受けてしまうこともある。こ
のように、水密耐性上の障害により、内視鏡はその使用
回数が増えるにつれて先端部内部に水蒸気か侵入し、そ
の蒸気量が増加する。特に、対物レンズとレンズ枠とで
形成される対物レンズの内面側の密閉された空間内に蒸
気が侵入してしまうことが問題である。こうした場合、
前記対物レンズの外面を洗浄水によって洗浄すると、体
温で温まった前記対物レンズはこの洗浄水によって急冷
されるが、この対物レンズを支持するレンズ枠は内視鏡
先端部内にあって外部に露出していないために冷えに<
<。
したがって、対物レンズとレンズ枠との間に温度差が生
じることとなる。しかも、対物レンズとレンズ枠とで形
成される対物レンズの内面側の雰囲気中において対物レ
ンズのみが急に冷やされることとなる。これによって、
対物レンズの内面側の密閉された空間内の蒸気が対物レ
ンズの内面に結露し、対物レンズの内面を曇らせて観察
を妨げることがあった。
じることとなる。しかも、対物レンズとレンズ枠とで形
成される対物レンズの内面側の雰囲気中において対物レ
ンズのみが急に冷やされることとなる。これによって、
対物レンズの内面側の密閉された空間内の蒸気が対物レ
ンズの内面に結露し、対物レンズの内面を曇らせて観察
を妨げることがあった。
本発明は、上記事情に着目してなされたものであり、そ
の目的とするところは、対物レンズの内面の曇りを防止
し得る内視鏡を提供することにある。
の目的とするところは、対物レンズの内面の曇りを防止
し得る内視鏡を提供することにある。
[課題を解決するための手段〕
上記課題を達成するために、本発明は以下のように構成
した。すなわち、先端構成部内において、レンズ枠を介
して対物レンズを固定するとともに、この対物レンズ近
傍に、送水管路を介して内視鏡先端部に導かれた洗浄水
を前記対物レンズに対して噴射する洗浄用ノズルを設け
た内視鏡において5、 前記ノズルからの洗浄水の噴射
範囲もしくは前記送水管路内に、前記レンズ枠の少なく
とも一部を実質的に露呈させて設けたものである。
した。すなわち、先端構成部内において、レンズ枠を介
して対物レンズを固定するとともに、この対物レンズ近
傍に、送水管路を介して内視鏡先端部に導かれた洗浄水
を前記対物レンズに対して噴射する洗浄用ノズルを設け
た内視鏡において5、 前記ノズルからの洗浄水の噴射
範囲もしくは前記送水管路内に、前記レンズ枠の少なく
とも一部を実質的に露呈させて設けたものである。
[作 用コ
上記構成により、対物レンズの外面を洗浄水によって洗
浄すると、対物レンズは冷却されるが、この対物レンズ
を支持するレンズ枠も直接、前記洗浄水による冷却を受
けることとなる。
浄すると、対物レンズは冷却されるが、この対物レンズ
を支持するレンズ枠も直接、前記洗浄水による冷却を受
けることとなる。
したがって、対物レンズとレンズ枠との間に温度差は殆
ど生じないか、レンズ枠の方が急冷する。
ど生じないか、レンズ枠の方が急冷する。
つまり、対物レンズとレンズ枠とで形成される対物レン
ズの内面側の雰囲気中において、対物レンズのみが急に
冷やされることはない。よって、たとえ対物レンズの内
面側の密閉された空間内に蒸気が侵入していても、その
蒸気が対物レンズの内面に結露し、対物レンズの内面を
曇らせて観察を妨げることはない。
ズの内面側の雰囲気中において、対物レンズのみが急に
冷やされることはない。よって、たとえ対物レンズの内
面側の密閉された空間内に蒸気が侵入していても、その
蒸気が対物レンズの内面に結露し、対物レンズの内面を
曇らせて観察を妨げることはない。
[実施例]
以下、本発明の各実施例を添付図面を参照しつつ説明す
る。
る。
第1図ないし第3図は本発明の第1の実施例を示すもの
である。第2図に示すように、医療用内視鏡12は操作
部14と患者の体腔内に挿入される挿入部13とから内
視鏡本体を構成している。
である。第2図に示すように、医療用内視鏡12は操作
部14と患者の体腔内に挿入される挿入部13とから内
視鏡本体を構成している。
そして、操作部14には、接眼部19、湾曲用操作ノブ
20、鉗子等の患部処置具の挿入口18、送気・送水ボ
タン16、吸引ボタン17等が配設され、さらに、操作
部14には照明用の光源装置78(第18図参照)に接
続されるライトガイド用コード21が接続されている。
20、鉗子等の患部処置具の挿入口18、送気・送水ボ
タン16、吸引ボタン17等が配設され、さらに、操作
部14には照明用の光源装置78(第18図参照)に接
続されるライトガイド用コード21が接続されている。
また、挿入部13の先端側は湾曲可能な湾曲部15とな
っており、さらに、この湾曲部15の先端には結像用の
対物光学系を組み込んだ先端構成部7が設けられている
。そして、湾曲用操作ノブ2oの回動操作による湾曲部
15の湾曲に伴って先端構成部7は任意の方向に湾曲し
て体腔内の所望の箇所に対向できるようになっている。
っており、さらに、この湾曲部15の先端には結像用の
対物光学系を組み込んだ先端構成部7が設けられている
。そして、湾曲用操作ノブ2oの回動操作による湾曲部
15の湾曲に伴って先端構成部7は任意の方向に湾曲し
て体腔内の所望の箇所に対向できるようになっている。
ところで、湾曲部15内および先端構成部7内は第3図
に示すような構成となっている。すなわち、湾曲部15
はゴム状の外皮27の内部に湾曲コマ25・・・が挿入
部13の長手軸方向に並べられて構成されている。そし
て、湾曲コマ25・・・はその隣接する端部同志がリベ
ット26により回動自在に連結されることによって湾曲
自在となっている。
に示すような構成となっている。すなわち、湾曲部15
はゴム状の外皮27の内部に湾曲コマ25・・・が挿入
部13の長手軸方向に並べられて構成されている。そし
て、湾曲コマ25・・・はその隣接する端部同志がリベ
ット26により回動自在に連結されることによって湾曲
自在となっている。
また、湾曲部の先端側に位置する先端構成部7には、光
源装置78に前記ライトガイド用コード21を介して接
続されたライトガイド28がライトガイト口金29によ
って装着されており、これによって、光源装置78から
の照明光をレンズ31を介して体内に照射てきるように
なっている。
源装置78に前記ライトガイド用コード21を介して接
続されたライトガイド28がライトガイト口金29によ
って装着されており、これによって、光源装置78から
の照明光をレンズ31を介して体内に照射てきるように
なっている。
さらに、先端構成部7には、たとえば第1の対物レンズ
1と第2の対物レンズ2、およびレンズ枠8等の対物光
学系部材が設けられている。これら対物光学系部材およ
び前記ライトガイト口金29等は固定部材6によって固
定されている。
1と第2の対物レンズ2、およびレンズ枠8等の対物光
学系部材が設けられている。これら対物光学系部材およ
び前記ライトガイト口金29等は固定部材6によって固
定されている。
そして、第1図に詳細に示すように、第1の対物レンズ
1と第2の対物レンズ2とは筒状のレンズ枠8によって
固定されている。さらに、レンズ枠8の先端面は、後述
する洗浄用ノズル5からの洗浄水噴射を受けられるよう
に、外部に対して露出しているとともに、この露出した
先端面上には薄い絶縁コーティング11が施されている
。
1と第2の対物レンズ2とは筒状のレンズ枠8によって
固定されている。さらに、レンズ枠8の先端面は、後述
する洗浄用ノズル5からの洗浄水噴射を受けられるよう
に、外部に対して露出しているとともに、この露出した
先端面上には薄い絶縁コーティング11が施されている
。
また、対物レンズ1,2間の空間3は、第1の対物レン
ズ1の内面と第2の対物レンズ2の外面、およびレンズ
枠8の内面によって外部に対して密閉された閉空間とな
っている。
ズ1の内面と第2の対物レンズ2の外面、およびレンズ
枠8の内面によって外部に対して密閉された閉空間とな
っている。
第2の対物レンズの基端側には詳細には示さないがたと
えば他の対物レンズ等が配置されている。
えば他の対物レンズ等が配置されている。
なお、電子内視鏡の場合においてはCCD等の固体撮像
素子が設けられる。そして、前記ライトガイド28を介
して体内に導かれた照明光によって照射された対象物の
物体光が、前記他の対物レンズやCCD等の撮像素子等
、およびイメージガイド4を介して操作部14の接眼部
19へと伝送されることにより、体内の様子をこの接眼
部19によって観察できるようになっている。
素子が設けられる。そして、前記ライトガイド28を介
して体内に導かれた照明光によって照射された対象物の
物体光が、前記他の対物レンズやCCD等の撮像素子等
、およびイメージガイド4を介して操作部14の接眼部
19へと伝送されることにより、体内の様子をこの接眼
部19によって観察できるようになっている。
また、レンズ枠8の外側には、このレンズ枠8とその周
辺部材を固定する固定部材6が設けられている。そして
、先端構成部7の先端には、この先端部位を保護する保
護カバー9が設けられている。
辺部材を固定する固定部材6が設けられている。そして
、先端構成部7の先端には、この先端部位を保護する保
護カバー9が設けられている。
さらに、洗浄用ノズル5が先端構成部7の先端より突出
して設けられており、内視鏡先端に送られてくる洗浄水
を第1の対物レンズ1の外面に噴射してこれを洗浄でき
るようになっている。
して設けられており、内視鏡先端に送られてくる洗浄水
を第1の対物レンズ1の外面に噴射してこれを洗浄でき
るようになっている。
したがって、上記構成の先端構成部7を有する内視鏡1
2の挿入部13を体腔内に挿入した際、送水路10を介
して洗浄用ノズル5から冷たい洗浄水を、体液もしくは
汚物に晒された第1の対物レンズ1の外面に対して噴射
すると、体温で温まった第1の対物レンズ1は冷却され
るが、この対物レンズ1を支持するレンズ枠8も直接、
前記洗浄水による冷却を受けることとなる。
2の挿入部13を体腔内に挿入した際、送水路10を介
して洗浄用ノズル5から冷たい洗浄水を、体液もしくは
汚物に晒された第1の対物レンズ1の外面に対して噴射
すると、体温で温まった第1の対物レンズ1は冷却され
るが、この対物レンズ1を支持するレンズ枠8も直接、
前記洗浄水による冷却を受けることとなる。
よって、第1の対物レンズ1とレンズ枠8との間に温度
差は殆ど生じない。しかも、第1の対物レンズ1のみが
、第1の対物レンズ1とレンズ枠8等で形成される第1
の対物レンズ1の内面側の空間3内において急に冷やさ
れることはない。これによって、たとえ対物レンズ1,
2間の空間3内に蒸気が侵入していても、その蒸気が第
1の対物レンズ1の内面に集中的に結露しないので、第
1の対物レンズ1の内面は曇らず、常に明瞭な視野を確
保することができる。
差は殆ど生じない。しかも、第1の対物レンズ1のみが
、第1の対物レンズ1とレンズ枠8等で形成される第1
の対物レンズ1の内面側の空間3内において急に冷やさ
れることはない。これによって、たとえ対物レンズ1,
2間の空間3内に蒸気が侵入していても、その蒸気が第
1の対物レンズ1の内面に集中的に結露しないので、第
1の対物レンズ1の内面は曇らず、常に明瞭な視野を確
保することができる。
なお、本実施例において、レンズ枠8を対物レンズ1,
2の熱伝導率より高い熱伝導率を有する材料、たとえば
、アルミニウム、金、銀、銅合金、ジュラルミンなどの
熱伝導率の高い材料を用いて形成するとさらに効果的で
ある。これによって、レンズ枠8は対物レンズ1.2よ
りも先に冷却されるため、空間3内に侵入した蒸気を積
極的にレンズ枠8の内面に結露させてしまうことができ
る。
2の熱伝導率より高い熱伝導率を有する材料、たとえば
、アルミニウム、金、銀、銅合金、ジュラルミンなどの
熱伝導率の高い材料を用いて形成するとさらに効果的で
ある。これによって、レンズ枠8は対物レンズ1.2よ
りも先に冷却されるため、空間3内に侵入した蒸気を積
極的にレンズ枠8の内面に結露させてしまうことができ
る。
したがって、前記蒸気は対物レンズ1.2の内面には結
露しないので、対物レンズ1,2は曇らず明瞭な視野を
確実に確保することができる。
露しないので、対物レンズ1,2は曇らず明瞭な視野を
確実に確保することができる。
一方、レンズ枠8と対物レンズ1.2の熱伝導率が同程
度であっても、レンズ枠8の内面の表面粗さを通常滑ら
かで平坦である対物レンズ1.2の内面よりも粗くして
、前記蒸気をレンズ枠8の内面に結露させ易くすれば、
上記と同様な効果が期待できる。
度であっても、レンズ枠8の内面の表面粗さを通常滑ら
かで平坦である対物レンズ1.2の内面よりも粗くして
、前記蒸気をレンズ枠8の内面に結露させ易くすれば、
上記と同様な効果が期待できる。
また、第1の対物レンズ1を冷えにくくするようなコー
ティングを行なったり、洗浄用ノズル5によって放射さ
れる洗浄水の放射範囲を広げることによっても、レンズ
枠8の方を対物レンズ1゜2より早く冷やすことができ
るため有効である。
ティングを行なったり、洗浄用ノズル5によって放射さ
れる洗浄水の放射範囲を広げることによっても、レンズ
枠8の方を対物レンズ1゜2より早く冷やすことができ
るため有効である。
さらに、対物レンズ1.2の近傍に配設される周辺部材
のうち鏡筒等をアルミニウム等で形成し、これに加えて
、固定部材6並びに保護カバー9等を対物レンズ1.2
の熱伝導率より高い熱伝導率を有する材料で形成しても
効果的である。
のうち鏡筒等をアルミニウム等で形成し、これに加えて
、固定部材6並びに保護カバー9等を対物レンズ1.2
の熱伝導率より高い熱伝導率を有する材料で形成しても
効果的である。
第4図は本発明の第2の実施例を示すものである。なお
、以下各実施例において、第1図ないし第3図と共通す
る部分については同一符号を付してその説明を省略する
。
、以下各実施例において、第1図ないし第3図と共通す
る部分については同一符号を付してその説明を省略する
。
本実施例における内視鏡の先端構成部3つの対物光学系
構造は、第1の対物レンズ1と第2の対物レンズ2を有
し、これらはレンズ枠8に樹脂系の接着剤で固定される
ことによって保持されている。
構造は、第1の対物レンズ1と第2の対物レンズ2を有
し、これらはレンズ枠8に樹脂系の接着剤で固定される
ことによって保持されている。
レンズ枠8の外周には、送水チューブ35によって送ら
れてくる洗浄水をレンズ枠8外周に沿って流してレンズ
枠8を冷却できるように、冷却腔36が設けられている
。これによって、送水チューブ35から送られてきた洗
浄水は、固定部材6内に設けられた送水孔38を通って
、レンズ枠8の外周に設けられた冷却腔36内をレンズ
枠8外周に沿って流れ、送水孔38と反対側に設けられ
たノズル5により第1の対物レンズ1外面に対して噴射
されることとなる。
れてくる洗浄水をレンズ枠8外周に沿って流してレンズ
枠8を冷却できるように、冷却腔36が設けられている
。これによって、送水チューブ35から送られてきた洗
浄水は、固定部材6内に設けられた送水孔38を通って
、レンズ枠8の外周に設けられた冷却腔36内をレンズ
枠8外周に沿って流れ、送水孔38と反対側に設けられ
たノズル5により第1の対物レンズ1外面に対して噴射
されることとなる。
したがって、上記構成の先端構成部3つを有する内視鏡
12の挿入部13を体腔内に挿入した際、送水チューブ
35および送水孔38を介して洗浄用ノズル5から冷た
い洗浄水を、体液もしくは汚物に晒された第1の対物レ
ンズ1の外面に対して噴射すると、体温で温まった第1
の対物レンズ1は冷却されるが、それ以前に、レンズ枠
8は、冷却腔36内を流れる洗浄水によって閉空間3に
面した内面まで一気に冷やされている。すなわち、洗浄
水はレンズ枠8の回りを循環し、その後、第1の対物レ
ンズ1の外面に対して噴射される。したかって、確実に
レンズ枠8は対物レンズ1,2より早く冷やされ、なお
かつ洗浄水自体はレンズ枠8から吸収した熱により温度
が上昇しているため、冷たい洗浄水を直接節1の対物レ
ンズ1に噴射しないで済む。
12の挿入部13を体腔内に挿入した際、送水チューブ
35および送水孔38を介して洗浄用ノズル5から冷た
い洗浄水を、体液もしくは汚物に晒された第1の対物レ
ンズ1の外面に対して噴射すると、体温で温まった第1
の対物レンズ1は冷却されるが、それ以前に、レンズ枠
8は、冷却腔36内を流れる洗浄水によって閉空間3に
面した内面まで一気に冷やされている。すなわち、洗浄
水はレンズ枠8の回りを循環し、その後、第1の対物レ
ンズ1の外面に対して噴射される。したかって、確実に
レンズ枠8は対物レンズ1,2より早く冷やされ、なお
かつ洗浄水自体はレンズ枠8から吸収した熱により温度
が上昇しているため、冷たい洗浄水を直接節1の対物レ
ンズ1に噴射しないで済む。
よって、第1の対物レンズ1のみがレンズ枠8等に比べ
て冷却されることがない。もちろん、第1の対物レンズ
1の内面側の空間3内において急に冷やされることはな
い。これによって、たとえ対物レンズ1,2間の空間3
内に蒸気が侵入していても、その蒸気がレンズ枠8の内
面に結露することはあっても、第1の対物レンズ1の内
面に結露することはなく、シたがって、第1の対物レン
ズ1の内面は曇らず、常に明瞭な視野を確保することが
できる。
て冷却されることがない。もちろん、第1の対物レンズ
1の内面側の空間3内において急に冷やされることはな
い。これによって、たとえ対物レンズ1,2間の空間3
内に蒸気が侵入していても、その蒸気がレンズ枠8の内
面に結露することはあっても、第1の対物レンズ1の内
面に結露することはなく、シたがって、第1の対物レン
ズ1の内面は曇らず、常に明瞭な視野を確保することが
できる。
なお、内視鏡の先端部に冷却腔36を設けることは、洗
浄用ノズル5での水切れを悪くする要因になってしまう
が、冷却腔36と洗浄用ノズル5の接合面に細かい目の
網を挿入することで表面張力が発生し、冷却腔36内の
残りの洗浄水が流れ出ることを防止することができる。
浄用ノズル5での水切れを悪くする要因になってしまう
が、冷却腔36と洗浄用ノズル5の接合面に細かい目の
網を挿入することで表面張力が発生し、冷却腔36内の
残りの洗浄水が流れ出ることを防止することができる。
なお、本実施例においても、レンズ枠8を対物レンズ1
,2の熱伝導率より高い熱伝導率を有する材料、たとえ
ば、アルミニウム、金、銀、銅合金、ジュラルミンなど
の熱伝導率の高い材料を用いて形成すればさらに効果的
である。これによって、第1の対物レンズ1および第2
の対物レンズ2はそれ自体の熱伝導率がレンズ枠8に比
べ低い上に、レンズ枠8に対しては樹脂系の接着剤で固
定され、その接着層によってさらに熱伝導率は低くなっ
ているので、対物レンズ1,2よりも先に冷却されるレ
ンズ枠8の内面に蒸気を確実に結露させてしまうことが
できる。
,2の熱伝導率より高い熱伝導率を有する材料、たとえ
ば、アルミニウム、金、銀、銅合金、ジュラルミンなど
の熱伝導率の高い材料を用いて形成すればさらに効果的
である。これによって、第1の対物レンズ1および第2
の対物レンズ2はそれ自体の熱伝導率がレンズ枠8に比
べ低い上に、レンズ枠8に対しては樹脂系の接着剤で固
定され、その接着層によってさらに熱伝導率は低くなっ
ているので、対物レンズ1,2よりも先に冷却されるレ
ンズ枠8の内面に蒸気を確実に結露させてしまうことが
できる。
ところで、本実施例における効果をさらに促進するため
に、保護カバー9を断熱効果の大きい材料を用いて形成
して、レンズ枠8を外部から断熱してもよい。あるいは
、第5図に示すような先端構成部42としてもよい。す
なわち、レンズ枠8の外周を覆うように断熱性の充填剤
層41を設け、さらに、第1の対物レンズ1とレンズ枠
8を断熱性の接着剤層40によって接合する。そして、
レンズ枠8の温度を内視鏡挿入時から体温まで上がらな
いようにしておき、予め対物レンズ1.2の温度よりレ
ンズ枠8の温度が低い状況を作っておけば、この状況は
断熱性の充填剤層41によって保たれるので、洗浄用ノ
ズル5から冷たい洗浄水を体温で温まった第1の対物レ
ンズ1の外面に噴射しても、第1の対物レンズ1のみが
、第1の対物レンズ1および、これとレンズ枠8等で形
成される第1の対物レンズ1の内面側の空間3内におい
て急に冷やされることはない。これによって、たとえ対
物レンズ1,2間の空間3内に蒸気が侵入していても、
その蒸気が第1の対物レンズ1の内面に結露することは
なく、したがって、第1の対物レンズ1の内面は曇らず
、常に明瞭な視野を確保することができる。無論、本実
施例の先端構成部39と第5図に示す先端構成部42と
を組み合わせた構成をなせばさらに効果的である。
に、保護カバー9を断熱効果の大きい材料を用いて形成
して、レンズ枠8を外部から断熱してもよい。あるいは
、第5図に示すような先端構成部42としてもよい。す
なわち、レンズ枠8の外周を覆うように断熱性の充填剤
層41を設け、さらに、第1の対物レンズ1とレンズ枠
8を断熱性の接着剤層40によって接合する。そして、
レンズ枠8の温度を内視鏡挿入時から体温まで上がらな
いようにしておき、予め対物レンズ1.2の温度よりレ
ンズ枠8の温度が低い状況を作っておけば、この状況は
断熱性の充填剤層41によって保たれるので、洗浄用ノ
ズル5から冷たい洗浄水を体温で温まった第1の対物レ
ンズ1の外面に噴射しても、第1の対物レンズ1のみが
、第1の対物レンズ1および、これとレンズ枠8等で形
成される第1の対物レンズ1の内面側の空間3内におい
て急に冷やされることはない。これによって、たとえ対
物レンズ1,2間の空間3内に蒸気が侵入していても、
その蒸気が第1の対物レンズ1の内面に結露することは
なく、したがって、第1の対物レンズ1の内面は曇らず
、常に明瞭な視野を確保することができる。無論、本実
施例の先端構成部39と第5図に示す先端構成部42と
を組み合わせた構成をなせばさらに効果的である。
第6図は本発明の第3の実施例を示すものである。
本実施例における内視鏡の先端構成部44の対物光学系
構造も、第1の対物レンズ1と第2の対物レンズ2とを
有し、これらはレンズ枠8に固定されている。
構造も、第1の対物レンズ1と第2の対物レンズ2とを
有し、これらはレンズ枠8に固定されている。
また、先端構成部44の先端側は、レンズ枠8外周の固
定部材6を堀り下げるなどして、レンズ枠8を外部に露
出させ、ノズル5からの洗浄水が第1の対物レンズ1の
みならずレンズ枠8外周に対しても噴射され、レンズ枠
8を直接冷やすことかできるようになっている。ただし
、この際、内視鏡先端の絶縁性を確保するために、保持
部材43を絶縁材料を用いて形成し、他の部分から電気
的に独立させておく。これによって、第1の対物レンズ
1の外面上の水切れを向上させることができるものであ
る。
定部材6を堀り下げるなどして、レンズ枠8を外部に露
出させ、ノズル5からの洗浄水が第1の対物レンズ1の
みならずレンズ枠8外周に対しても噴射され、レンズ枠
8を直接冷やすことかできるようになっている。ただし
、この際、内視鏡先端の絶縁性を確保するために、保持
部材43を絶縁材料を用いて形成し、他の部分から電気
的に独立させておく。これによって、第1の対物レンズ
1の外面上の水切れを向上させることができるものであ
る。
したかって、上記構成の先端構成部44を有する内視鏡
12の挿入部13を体腔内に挿入した際、洗浄用ノズル
5から冷たい洗浄水を、体液もしくは汚物に晒された第
1の対物レンズ1の外面に対して噴射すると、体温で温
まった第1の対物レンズ1は冷却されるか、レンズ枠8
も直接、前記洗浄水による冷却を受けることとなる。
12の挿入部13を体腔内に挿入した際、洗浄用ノズル
5から冷たい洗浄水を、体液もしくは汚物に晒された第
1の対物レンズ1の外面に対して噴射すると、体温で温
まった第1の対物レンズ1は冷却されるか、レンズ枠8
も直接、前記洗浄水による冷却を受けることとなる。
よって、第1の対物レンズ1とレンズ枠8との間に温度
差は殆ど生じない。しかも、第1の対物レンズ1のみが
、第1の対物レンズ1とレンズ枠8等で形成される第1
の対物レンズ1の内面側の空間3内において急に冷やさ
れることはない。これによって、たとえ対物レンズ1.
2間の空間3内に蒸気が侵入していても、その蒸気が第
1の対物レンズ1の内面に結露しないので、第1の対物
レンズ1の内面は曇らず、常に明瞭な視野を確保するこ
とができる。
差は殆ど生じない。しかも、第1の対物レンズ1のみが
、第1の対物レンズ1とレンズ枠8等で形成される第1
の対物レンズ1の内面側の空間3内において急に冷やさ
れることはない。これによって、たとえ対物レンズ1.
2間の空間3内に蒸気が侵入していても、その蒸気が第
1の対物レンズ1の内面に結露しないので、第1の対物
レンズ1の内面は曇らず、常に明瞭な視野を確保するこ
とができる。
なお、本実施例においても、レンズ枠8を対物レンズ1
,2の熱伝導率より高い熱伝導率を有する材料、たとえ
ば、アルミニウム、金、銀、銅合金、ジュラルミンなど
の熱伝導率の高い材料を用いて形成するとさらに効果的
である。
,2の熱伝導率より高い熱伝導率を有する材料、たとえ
ば、アルミニウム、金、銀、銅合金、ジュラルミンなど
の熱伝導率の高い材料を用いて形成するとさらに効果的
である。
第7図は本発明の第4の実施例を示すものである。
本実施例における内視鏡の先端構成部45の対物光学系
構造は、第1の対物レンズ1と第2の対物レンズ2を有
し、これらはレンズ枠8に固定されている。そして、レ
ンズ枠8の先端面は第1の実施例に比べてその外部への
露出面積を大きくした、すなわち、レンズ枠8の被冷却
部分を広げた構成となっている。また、電気絶縁性の確
保のために、レンズ枠8は、樹脂やセラミック等の材料
で形成された絶縁部材46によって周辺の金属部分と隔
絶されている。
構造は、第1の対物レンズ1と第2の対物レンズ2を有
し、これらはレンズ枠8に固定されている。そして、レ
ンズ枠8の先端面は第1の実施例に比べてその外部への
露出面積を大きくした、すなわち、レンズ枠8の被冷却
部分を広げた構成となっている。また、電気絶縁性の確
保のために、レンズ枠8は、樹脂やセラミック等の材料
で形成された絶縁部材46によって周辺の金属部分と隔
絶されている。
したがって、上記構成の先端構成部45は、第3の実施
例のように、レンズ枠8外周の固定部材6を堀り下げる
などして、レンズ枠8を外部に露出させていないため、
対物レンズ1の外面の洗浄消毒性が第3の実施例に比べ
て良好であり、水切れや洗浄性といった他のパラメータ
に影響を与えることなくレンズ枠を効果的に冷やすこと
が可能である。なお、それ以外の作用効果は第1の実施
例と同様である。
例のように、レンズ枠8外周の固定部材6を堀り下げる
などして、レンズ枠8を外部に露出させていないため、
対物レンズ1の外面の洗浄消毒性が第3の実施例に比べ
て良好であり、水切れや洗浄性といった他のパラメータ
に影響を与えることなくレンズ枠を効果的に冷やすこと
が可能である。なお、それ以外の作用効果は第1の実施
例と同様である。
ところで、上述のように、対物レンズ1.2の曇りを防
止して明瞭な視野を確保するということは、あくまでも
他の部材が正常に動作していることが前提条件となって
いる。すなわち、内視鏡12において、もし、イメージ
ガイドやライトガイド等に異常が発生していれば、対物
レンズに対してどのような処置を施しても明瞭な視野は
得られない。
止して明瞭な視野を確保するということは、あくまでも
他の部材が正常に動作していることが前提条件となって
いる。すなわち、内視鏡12において、もし、イメージ
ガイドやライトガイド等に異常が発生していれば、対物
レンズに対してどのような処置を施しても明瞭な視野は
得られない。
たとえば、第3図に示すライトガイド28を例にとって
説明する。ライトガイド28の外周に先端口金29の外
径よりも大きい内径のたとえばシリコンチューブ30を
被嵌してこのシリコンチューブ30を口金29に接続す
ると、接続部に第8図に示すような弛み47ができる。
説明する。ライトガイド28の外周に先端口金29の外
径よりも大きい内径のたとえばシリコンチューブ30を
被嵌してこのシリコンチューブ30を口金29に接続す
ると、接続部に第8図に示すような弛み47ができる。
この弛み47は、他の内蔵物48a、48b、48c・
・・と干渉してライトガイド28を折ったり、あるいは
湾曲部15の湾曲動作不良を起させる。したかって、前
記弛み47を他の内蔵物48a、48b。
・・と干渉してライトガイド28を折ったり、あるいは
湾曲部15の湾曲動作不良を起させる。したかって、前
記弛み47を他の内蔵物48a、48b。
48c・・・と干渉しない方向、たとえば第9図に示す
ような方向に向ければよい。このように、対物レンズ以
外の部材が正常に動作するような配慮を施してこそ、本
発明の趣旨が生かされるものである。
ような方向に向ければよい。このように、対物レンズ以
外の部材が正常に動作するような配慮を施してこそ、本
発明の趣旨が生かされるものである。
一方、内視鏡湾曲部15の湾曲コマ25は、従来より複
数の湾曲部25・・・をリベット26で回動自在に連結
することによって組み立てているが、その組み立て工数
は非常に多く、そのため、作業が繁雑になるという問題
点を有している。
数の湾曲部25・・・をリベット26で回動自在に連結
することによって組み立てているが、その組み立て工数
は非常に多く、そのため、作業が繁雑になるという問題
点を有している。
しかし、上記問題点は、第10図ないし第14図に示す
構成をなす略円筒状の湾曲コマ50・・・。
構成をなす略円筒状の湾曲コマ50・・・。
55・・・によって解決される。
すなわち、第10図および第11図に示す第1の湾曲コ
マ50の端面上には円弧部52を有する凸形状の2つの
舌片部51が径方向に互いに対向して設けられている。
マ50の端面上には円弧部52を有する凸形状の2つの
舌片部51が径方向に互いに対向して設けられている。
また、第1の湾曲コマ50と隣り合って連結する第2の
湾曲コマ55の端面上には、第12図および第13に示
すように、第1の湾曲コマ50の舌片部51と係合する
2つの凹部56が径方向に互いに対向して設けられてい
る。そして、第13図に示すように、上記構成の第1の
湾曲コマ50・・・の舌片部51・・・と第2の湾曲コ
マ55・・・の凹部56・・・とを順次係合して稙み重
ねることによって内視鏡の湾曲部15を構成するもので
ある。さらに、湾曲コマ50・・・、55・・・の外周
にはその軸方向に図示しないブレードを被嵌して、この
ブレードによって湾曲コマ50・・・。
湾曲コマ55の端面上には、第12図および第13に示
すように、第1の湾曲コマ50の舌片部51と係合する
2つの凹部56が径方向に互いに対向して設けられてい
る。そして、第13図に示すように、上記構成の第1の
湾曲コマ50・・・の舌片部51・・・と第2の湾曲コ
マ55・・・の凹部56・・・とを順次係合して稙み重
ねることによって内視鏡の湾曲部15を構成するもので
ある。さらに、湾曲コマ50・・・、55・・・の外周
にはその軸方向に図示しないブレードを被嵌して、この
ブレードによって湾曲コマ50・・・。
55・・・同志を押さえ付けて連結力を強化するもので
ある。なお、前記舌片部51と前記凹部56は、同一湾
曲コマの端面上に設けてもよい。たとえば、第1の湾曲
コマの端面上に舌片部51を設け、この舌片部51と反
対側の端面上に凹部56を設けてもよい。
ある。なお、前記舌片部51と前記凹部56は、同一湾
曲コマの端面上に設けてもよい。たとえば、第1の湾曲
コマの端面上に舌片部51を設け、この舌片部51と反
対側の端面上に凹部56を設けてもよい。
したがって、上記構成の湾曲コマ50・・・、55・・
・によって構成される湾曲部15は、アングルワイヤ6
0を湾曲コマ50・・・、55・・・に設けられた図示
しないワイヤ受は部に挿通して、その一端を最先端に位
置する湾曲コマに固定して引張ると、舌片部51の円弧
部52が凹部56の円弧部57に沿って回転して湾曲が
かかるものである。この際、舌片部51と凹部56とは
互いに突き当たる状態となるため、湾曲コマ50・・・
、55・・・相互間で脱落することはない。また、従来
はリベット26のカシメにより湾曲コマ26・・・を連
結していたが、上記構成によって、カシメをする必要が
なくなり、組み立て工数も少なくすることができる。
・によって構成される湾曲部15は、アングルワイヤ6
0を湾曲コマ50・・・、55・・・に設けられた図示
しないワイヤ受は部に挿通して、その一端を最先端に位
置する湾曲コマに固定して引張ると、舌片部51の円弧
部52が凹部56の円弧部57に沿って回転して湾曲が
かかるものである。この際、舌片部51と凹部56とは
互いに突き当たる状態となるため、湾曲コマ50・・・
、55・・・相互間で脱落することはない。また、従来
はリベット26のカシメにより湾曲コマ26・・・を連
結していたが、上記構成によって、カシメをする必要が
なくなり、組み立て工数も少なくすることができる。
なお、湾曲コマ50.55は金属製のものであっても、
また、合成樹脂製のものであっても構わない。
また、合成樹脂製のものであっても構わない。
また、湾曲コマの構成の他の例としては、第15図ない
し第17図に示すものも考えられる。
し第17図に示すものも考えられる。
すなわち、略円筒状の第1の湾曲コマ69の端面上には
2つの係合部64が径方向に互いに対向して設けられて
いる。この係合部64は、互いに距離Ωだけ離間した半
円状の2枚のガイド板65を前記端面上に並設すること
によって構成されている。また、第2の湾曲コマ70の
端面上には、第1の湾曲コマ69の係合部64が係合す
る2つのガイド溝67が径方向に互いに対向して設けら
れている。そして、ガイド溝67の中央には、ガイド板
65の隙間幅gより肉厚の薄い円形状の脱落防止板68
が設けられている。なお、ガイド溝67の径は、ガイド
板65が嵌まり込めるように、ガイド板65の径より若
干大きく形成されている。
2つの係合部64が径方向に互いに対向して設けられて
いる。この係合部64は、互いに距離Ωだけ離間した半
円状の2枚のガイド板65を前記端面上に並設すること
によって構成されている。また、第2の湾曲コマ70の
端面上には、第1の湾曲コマ69の係合部64が係合す
る2つのガイド溝67が径方向に互いに対向して設けら
れている。そして、ガイド溝67の中央には、ガイド板
65の隙間幅gより肉厚の薄い円形状の脱落防止板68
が設けられている。なお、ガイド溝67の径は、ガイド
板65が嵌まり込めるように、ガイド板65の径より若
干大きく形成されている。
したがって、第16図に示すように、第1の湾曲コマ6
9の2枚のガイド板65が、第2の湾曲コマ70のガイ
ド溝67に対して、脱落防止板68を挟み込むようなか
たちで嵌まり込み、係合するものである。そして、第1
の湾曲コマ69の係合部64と反対側の端面上にも第2
の湾曲コマ70と同様なガイド溝67および脱落防止板
68を設け、また、第2の湾曲コマ70のガイド溝67
と反対側の端面上にも第1の湾曲コマ69と同様な係合
部64を設けて、第1の湾曲コマ69と第2の湾曲コマ
70とを連結し、第17図に示すように、湾曲コマ69
.70と同様の構成を有する媒介コマ71.72等を介
して湾曲部15を構成するものである。
9の2枚のガイド板65が、第2の湾曲コマ70のガイ
ド溝67に対して、脱落防止板68を挟み込むようなか
たちで嵌まり込み、係合するものである。そして、第1
の湾曲コマ69の係合部64と反対側の端面上にも第2
の湾曲コマ70と同様なガイド溝67および脱落防止板
68を設け、また、第2の湾曲コマ70のガイド溝67
と反対側の端面上にも第1の湾曲コマ69と同様な係合
部64を設けて、第1の湾曲コマ69と第2の湾曲コマ
70とを連結し、第17図に示すように、湾曲コマ69
.70と同様の構成を有する媒介コマ71.72等を介
して湾曲部15を構成するものである。
したがって、上記構成の湾曲コマ69,70゜71.7
2・・・によって構成される湾曲部15は、アングルワ
イヤ60を湾曲コマ69,70.71゜72・・・に設
けられたワイヤ受は部66に挿通して、その一端を最先
端に位置する湾曲コマに固定して引張ることにより、ガ
イド板65がガイド溝67及び脱落防止板68に沿って
回転して湾曲がかかるものである。
2・・・によって構成される湾曲部15は、アングルワ
イヤ60を湾曲コマ69,70.71゜72・・・に設
けられたワイヤ受は部66に挿通して、その一端を最先
端に位置する湾曲コマに固定して引張ることにより、ガ
イド板65がガイド溝67及び脱落防止板68に沿って
回転して湾曲がかかるものである。
ところで、従来、アングルワイヤを引張ることにより、
湾曲コマには圧縮力が負荷され、これによって、ガイド
板がガイド溝より脱落することがあったが、上記構成に
よって、2枚のガイド板65は脱落防止板68を挟み込
むため、脱落は防止されるものである。
湾曲コマには圧縮力が負荷され、これによって、ガイド
板がガイド溝より脱落することがあったが、上記構成に
よって、2枚のガイド板65は脱落防止板68を挟み込
むため、脱落は防止されるものである。
一方、ライトガイド用コード21 (第2図参照)にお
いては、従来、ライトガイドコネクター22内にロッド
レンズが設けられており、このロッドレンズのNAは光
源80のNAと同一であった。
いては、従来、ライトガイドコネクター22内にロッド
レンズが設けられており、このロッドレンズのNAは光
源80のNAと同一であった。
また、前記ロッドレンズとプラスチックファイバ・ライ
トガイド28との接続部76は光源80のハウジング7
8内に位置していた。
トガイド28との接続部76は光源80のハウジング7
8内に位置していた。
しかし、プラスチックファイバ・ライトガイド28はN
Aが小さいので、従来のロッドレンズと組み合わせると
接続部76で光量ロスを生じ、熱を発生させるとともに
、接続部76か光源/Xウジング78内にあるために、
プラスチックファイlく・ライトガイド28が熱の影響
を受け、焼けてしまうことがあった。
Aが小さいので、従来のロッドレンズと組み合わせると
接続部76で光量ロスを生じ、熱を発生させるとともに
、接続部76か光源/Xウジング78内にあるために、
プラスチックファイlく・ライトガイド28が熱の影響
を受け、焼けてしまうことがあった。
したがって、第17図に示すように、ロッドレンズ77
の長さを光源80のハウジング78の外に出る長さとし
、ロッドレンズ77のNAをこれと組み合わされるプラ
スチックファイバ・ライトガイド28のNA以下とすれ
ばよい。
の長さを光源80のハウジング78の外に出る長さとし
、ロッドレンズ77のNAをこれと組み合わされるプラ
スチックファイバ・ライトガイド28のNA以下とすれ
ばよい。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、内視鏡の挿入部を
体腔内に挿入して、送水管路を介して洗浄用ノズルから
冷たい洗浄水を、体液や汚物等に晒された対物レンズの
外面に対して噴射すると、体温で温まった前記対物レン
ズは冷却されるが、この対物レンズを支持するレンズ枠
も直接、前記洗浄水による冷却を受けることとなる。
体腔内に挿入して、送水管路を介して洗浄用ノズルから
冷たい洗浄水を、体液や汚物等に晒された対物レンズの
外面に対して噴射すると、体温で温まった前記対物レン
ズは冷却されるが、この対物レンズを支持するレンズ枠
も直接、前記洗浄水による冷却を受けることとなる。
したがって、対物レンズのみならず、対物レンズを保持
するレンズ枠も冷却され、対物レンズのみが冷却されて
その内面側に集中的に結露することを防止する。
するレンズ枠も冷却され、対物レンズのみが冷却されて
その内面側に集中的に結露することを防止する。
これによって、たとえ対物レンズの内面側の空間内に蒸
気が侵入していても、その蒸気が対物レンズの内面に極
力結露しないので、対物レンズの内面は曇らず、常に明
瞭な視野を確保することができる。
気が侵入していても、その蒸気が対物レンズの内面に極
力結露しないので、対物レンズの内面は曇らず、常に明
瞭な視野を確保することができる。
第1図ないし第3図は本発明の第1の実施例を示し、第
1図は内視鏡の先端構成部の一部断面図、第2図は内視
鏡の概略構成図、第3図は内視鏡の湾曲部の一部と先端
構成部を示す断面図である。 第4図は本発明の第2の実施例を示す内視鏡の先端構成
部の一部断面図、第5図は対物レンズの曇りを防止し得
る他の手段を示す内視鏡の先端構成部の一部断面図、第
6図は本発明の第3の実施例を示す内視鏡の先端構成部
の一部断面図、第7図は本発明の第4の実施例を示す内
視鏡の先端構成部の一部断面図である。第8図はライト
ガイドに被嵌されたシリコンチューブを示す概略図、第
9図は第8図のライトガイドとシリコ/チューブを内視
鏡の挿入部内に配設した様子を示す断面図である。第1
0図は湾曲コマの正面図、第11図は第10図の湾曲コ
マの側面図、第12図は第10図の湾曲コマと連結する
他の湾曲コマの側面図、第13図は第12図の湾曲コマ
の正面図、第14図は第11図の湾曲コマと第12図の
湾曲コマを連結した様子を示す断面図である。第15図
は第11図ないし第12図の湾曲コマと異なる構成を有
する湾曲コマの斜視図、第16図は第15図の湾曲コマ
の係合手段を示す断面図、第17図は第15図の湾曲コ
マを連結した様子を示す斜視図である。第18図はライ
トガイドを光源に接続する好ましい態様を示す断面図で
ある。 1・・・第1の対物レンズ、2・・・第2の対物レンズ
、3・・・空間、5・・・洗浄用ノズル、6・・・固定
部材、7・・・先端構成部、8・・・レンズ枠、9・・
・保護カバー、10・・・送水路。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第6図 第8図 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図 第15図 第16図
1図は内視鏡の先端構成部の一部断面図、第2図は内視
鏡の概略構成図、第3図は内視鏡の湾曲部の一部と先端
構成部を示す断面図である。 第4図は本発明の第2の実施例を示す内視鏡の先端構成
部の一部断面図、第5図は対物レンズの曇りを防止し得
る他の手段を示す内視鏡の先端構成部の一部断面図、第
6図は本発明の第3の実施例を示す内視鏡の先端構成部
の一部断面図、第7図は本発明の第4の実施例を示す内
視鏡の先端構成部の一部断面図である。第8図はライト
ガイドに被嵌されたシリコンチューブを示す概略図、第
9図は第8図のライトガイドとシリコ/チューブを内視
鏡の挿入部内に配設した様子を示す断面図である。第1
0図は湾曲コマの正面図、第11図は第10図の湾曲コ
マの側面図、第12図は第10図の湾曲コマと連結する
他の湾曲コマの側面図、第13図は第12図の湾曲コマ
の正面図、第14図は第11図の湾曲コマと第12図の
湾曲コマを連結した様子を示す断面図である。第15図
は第11図ないし第12図の湾曲コマと異なる構成を有
する湾曲コマの斜視図、第16図は第15図の湾曲コマ
の係合手段を示す断面図、第17図は第15図の湾曲コ
マを連結した様子を示す斜視図である。第18図はライ
トガイドを光源に接続する好ましい態様を示す断面図で
ある。 1・・・第1の対物レンズ、2・・・第2の対物レンズ
、3・・・空間、5・・・洗浄用ノズル、6・・・固定
部材、7・・・先端構成部、8・・・レンズ枠、9・・
・保護カバー、10・・・送水路。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第6図 第8図 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図 第15図 第16図
Claims (1)
- 先端構成部内において、レンズ枠を介して対物レンズを
固定するとともに、この対物レンズ近傍に、送水管路を
介して内視鏡先端部に導かれた洗浄水を前記対物レンズ
に対して噴射する洗浄用ノズルを設けた内視鏡において
、前記ノズルからの洗浄水の噴射範囲もしくは前記送水
管路内に、前記レンズ枠の少なくとも一部を実質的に露
呈させて設けたことを特徴とする内視鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2298229A JPH04170929A (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2298229A JPH04170929A (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 内視鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04170929A true JPH04170929A (ja) | 1992-06-18 |
Family
ID=17856905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2298229A Pending JPH04170929A (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 内視鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04170929A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006095490A1 (ja) * | 2005-03-08 | 2006-09-14 | Olympus Medical Systems Corp. | 内視鏡、光学部材、内視鏡の製造方法 |
| JP2013254039A (ja) * | 2012-06-05 | 2013-12-19 | Olympus Imaging Corp | レンズ装置 |
| JP2015034875A (ja) * | 2013-08-08 | 2015-02-19 | オリンパス株式会社 | 内視鏡システム、該内視鏡システムを用いた内視鏡における挿入部の先端面の汚れ除去方法 |
| US9033929B2 (en) | 2008-04-28 | 2015-05-19 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Fluid removal in a surgical access device |
| JPWO2014129310A1 (ja) * | 2013-02-20 | 2017-02-02 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 内視鏡装置 |
| JP2020130187A (ja) * | 2019-02-12 | 2020-08-31 | 富士フイルム株式会社 | 照明光学装置、内視鏡 |
-
1990
- 1990-11-02 JP JP2298229A patent/JPH04170929A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006095490A1 (ja) * | 2005-03-08 | 2006-09-14 | Olympus Medical Systems Corp. | 内視鏡、光学部材、内視鏡の製造方法 |
| US8790249B2 (en) | 2005-03-08 | 2014-07-29 | Olympus Medical Systems Corp. | Endoscope, optical member, and method of manufacturing endoscope |
| US9033929B2 (en) | 2008-04-28 | 2015-05-19 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Fluid removal in a surgical access device |
| JP2013254039A (ja) * | 2012-06-05 | 2013-12-19 | Olympus Imaging Corp | レンズ装置 |
| JPWO2014129310A1 (ja) * | 2013-02-20 | 2017-02-02 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 内視鏡装置 |
| JP2015034875A (ja) * | 2013-08-08 | 2015-02-19 | オリンパス株式会社 | 内視鏡システム、該内視鏡システムを用いた内視鏡における挿入部の先端面の汚れ除去方法 |
| JP2020130187A (ja) * | 2019-02-12 | 2020-08-31 | 富士フイルム株式会社 | 照明光学装置、内視鏡 |
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