JPH04170977A - 電子遊戯装置 - Google Patents

電子遊戯装置

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JPH04170977A
JPH04170977A JP30091190A JP30091190A JPH04170977A JP H04170977 A JPH04170977 A JP H04170977A JP 30091190 A JP30091190 A JP 30091190A JP 30091190 A JP30091190 A JP 30091190A JP H04170977 A JPH04170977 A JP H04170977A
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JP
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game
coils
voltage
coil
pieces
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JP30091190A
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English (en)
Inventor
Ryan Paul
ライアン ポール
K Y Chiee Erick
エリック ケー.ワイ.チェー
K L Law Carlo
カルロ ケー.エル.ロー
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SCITEC Ltd
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SCITEC Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は盤上で遊戯する電子遊戯装置(sensor
y  game)に係り、さらに詳しくは、遊戯盤上の
遊戯駒(playing  piece)の存在の検出
に関する。
(ロ)従来の技術 例えば電子チェスのように、存在検出機能を有する電子
遊戯装置の多くは、リードスイッチとマグネットを使用
して遊戯盤上の遊戯駒の移動を追跡している。一般にこ
のような遊戯装置においては、遊戯盤上のすべての升目
(playingarea、playing  5qu
are)の下に各1個のリードスイッチを配置し、各遊
戯駒の底部にマグネットを埋設している。遊戯駒かある
升目の上に置かれた場合、リードスイッチは、励起され
、遊戯駒が取除かれるまで閉路状籾を保つ。
このようにして、例えば別の遊戯を始めるか又は初期状
態から始める場合は、遊戯駒の遊戯盤上の位置は電子的
に追跡される。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来の遊戯装置においては、
機械的なスイッチを使用しているので、耐久性ならびに
振動などに対しての信頼性が低く、また、大きな駆動電
流を必要とするので電池寿命を短くし、さらに部品コス
トも高い等の問題があった。
この発明はこのような事情を考慮してなされたもので、
電磁気的な作用を利用して、信頼性が高く、多機能で、
しかも安価な盤上遊戯装置を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段とその作用この発明は
、個別の遊戯領域を有する遊戯盤と、多数の遊戯駒から
なり、航記遊戯盤が遊戯面下に配列された送信および受
信コイルを備え、各遊戯駒がその底部にエレメントを備
え、さらに、受信コイルに電圧を誘起させるために送信
コイルに電流を供給する供給手段か設けられ、前記電圧
をリファレンス電圧と比較する比較手段が設けられたこ
とを特徴とする電子遊戯装置である。
前記各遊戯駒の底部のエレメントが金属で構成されても
よい。
上記装置に2セットの遊戯駒が用意され、一方のセット
のエレメントか高導電性材料で構成され、他方のセット
のエレメントが低導電性の強磁性材料で構成されてもよ
い。
上記第1の遊戯駒のセットのエレメントが金属で構成さ
れ、他のセットのエレメントがフェライト又は微細に粉
砕された強磁性材料で構成されてもよい。
前記リファレンス電圧は、遊戯駒が各区画された遊戯領
域にないときに測定された受信コイルの電圧であっても
よい。
上記装置の検知範囲を決定するとともに不要な検出を避
けるため、前記リファレンス電圧にオフセットをかけて
もよい。
前記電流供給手段が、発振器と、電流を供給すべき送信
コイルを選択するためのマルチプレクサで構成されても
よい。
前記比較手段が、受信コイルを選択するためのマルチプ
レクサと、2つの電圧の差を増幅するプリアンプと、同
期検波器と、積分器と、コンパレータで構成されてもよ
い。
前記各送信コイルが同調回路を備え、電流供給回路と各
送信コイルのインピーダンスを整合さでもよい。
前記2セットのコイルが、遊戯盤の表面に平行にかつ互
いに直交するように配置されてもよい。
この発明は、電線間のインダクタンスの現象を利用する
。交流電流が1本の電線又は1つのコイルに流れるとき
に生じる相互結合により、近接する電線又はコイルに電
圧が誘起する。この結合は、2本の電線が重なった領域
の近くにある材料に影響される。高導電性の金属円盤が
、部分的にこの領域を覆うと、誘起電圧は変化する。こ
の円盤が、コイルに平行かつ近接して設置され、さらに
、重なった領域をかなりの割合で覆うように設置される
と、この変化は顕著になる。
遊戯盤の検知領域は、2つのコイルが重なった部分の大
きさに比例する。重なりあった部分はあまり大きくても
いけない。その場合、遊戯駒の底部が、重なりあった領
域のわずかの部分しか占めなくなってしまう。
この発明は、遊戯盤の升目等の上に遊戯駒が存在するか
どうかを検出するための2セットのコイル間のインダク
タンスを利用する盤上遊戯を目的とする。2セットのコ
イルは盤面近くに配置され、第1のセットの各コイル(
送信コイル)に高周波電流が順次供給される。その結果
、相互結合により第2のセットのコイル(受信コイル)
に高周波電流が流れ、電圧が誘起される。各遊戯駒の底
部にエレメントを設けているので、遊戯駒の底部のコイ
ルへの接近が、コイル間の相互結合の程度に、つまり誘
起電圧に影響を与える。各受信コイルの誘起電圧は、電
圧変化のレベルを規定するリファレンス電圧と比較され
、各升目上に遊戯駒が存在するかどうかが判定される。
リファレンス電圧は便宜上遊戯盤上に遊戯駒が存在しな
いときに測定された電圧値が用いられる。これは、盤面
近くの他の金属(電池など)の影響が補償でき、また、
生産上の許容誤差が緩和されることを意味する。
アルミ、銅、鉄等の高導電金属は、コイル間の相互イン
ダクタンスを減少さける。アルミ円盤に誘起された渦電
流は、磁界に対してシールドの作用をし、コイル間の結
合の度合いを減少させる。
一方、フェライトのように、微細に粉砕された磁性材料
は、コイル間の相互インダクタンスを増加させる。フェ
ライト円盤にはほとんど渦電流は発生せず、磁界が収束
され、その結果コイル間の結合は増加する。
遊戯装置のすべての遊戯駒には、例えば円盤状の、結合
度を増加させるエレメントか、又は結合度を減少させる
エレメントの、いずれかが用意されている。言い換えれ
ば、第1の種類の遊戯駒には結合度を増加させる円盤が
用意され、他の種類の遊戯駒には結合度を減少させる円
盤が用意されていることになる。後者の態様は、升目上
に遊戯駒が存在することを検知するだけでなく、異なっ
た種類の遊戯駒の識別を可能にすることを意味する。
例えばチェスにおいて、ある種類の遊戯駒か他の遊戯駒
を取る場合のように、ある升目上である種類の遊戯駒が
他の遊戯駒と交換されるような遊戯においては、遊戯駒
の種類の識別が可能であることは特に有効である。もし
も各種類の遊戯駒が同一であれば、装置はこのような動
きを検知できない。ある種類の遊戯駒を押すことにより
他の種類の遊戯駒を升目から押し出す場合がこれにあた
る。この装置の検知領域が比較的、に広い場合は、たと
えあ名種類の遊戯駒が他の種類の遊戯駒に取り替えられ
ても、システムは遊戯駒がその升目上にあるとみなす。
異なる種類の遊戯駒の底部に異なる材料を用いることに
より、例えば黒から白のように、遊戯駒の変化が観測さ
れるので、この問題は解決される。さらに、異なる円盤
は磁界に対して逆の効果を有するので、スライディング
テーク(sliding  take/滑らせて遊戯駒
を取る遊戯方法)の場合に、互いの出力を打ち消しあう
あるいはまた、遊戯駒の種類を識別せずにそのような動
きを検出するために、各遊戯駒の円盤の中央部を取り除
いて環状の導電性材料を形成してもよいる。同一径の場
合、円盤状であっても環状であっても、各升目の下に埋
設された2つのコイルが重なりあった領域にわたって遊
戯駒が置かれた場合は、それらが磁力線に与える影響は
ほぼ等しいので、円盤状と環状とでの検知領域の差はご
く小さい。しかしながら、環のごく一部分だけが重なり
あった領域の上にある場合は、同様な状態に置かれた底
部に円盤を設けた遊戯駒の場合に対して、磁力線が受け
る影響は小さい。このようにして、底部に環をもった2
つの遊戯駒が各升目の上に互いに密接して置かれた場合
、磁力線はあまり影響を受けない。
各コイルは、隣接するコイルの磁束の方向が反対になる
ように巻かれることが望ましい。このことにより外界に
対する電磁界放射と感度が低下する。2つのコイルのセ
ットは一般的に直交するように配置され、各升目内でコ
イルの重なり部分は対称になる。
コイルに高周波電流を供給する電子回路は、駆動発振器
と、発信の振幅を安定ざ仕るための自動レベル調整器(
ALC) 、および電流が供給されるコイルを選択する
ためのマルチプレクサで構成されることが望ましい。
受信コイルの電圧を検出しリファレンス電圧と比較する
回路は、受信コイルを選択するためのマルチプレクサ、
増幅器、同期検波器、積分器、およびコンパレータで構
成されることが望ましい。
増幅器は選択された受信コイルの電圧とリファレンス電
圧の差を増幅する。オフセット型ディジタルアナログ変
換器(以下D−Aコンバータと称する)はリファレンス
電圧用として適当であり、高周波駆動信号の微細な調整
ができる。このように、一般にリファレンス電圧は、遊
戯駒が盤上に存在していないときの各升目の電圧を測定
して設定されるが、逆に固定した電圧であってもよい。
測定されたリファレンス電圧を使用するとき、結合係数
を補償するためのD−Aコンバータの設定は、逐次近似
アルゴリズムを用いてコンパレータ出力を調べることに
より、各升目に対するリファレンス値か決定され保存さ
れる。使用するときには、再び、順次各升目について、
その升目に対応してあらかじめ保存されているD−Aコ
ンバータの設定値が、プリアンプの入力に供給される。
コンパレータ出力は遊戯駒の有無を示し、さらに、異な
った種類の遊戯駒に対して異なった材料かその底部に用
いられている場合には、遊戯駒の種類をら示す。
受信コイルの誘起電圧がオフセットリファレンス電圧値
を越えたときに初めて遊戯駒が検出されるように、測定
されたリファレンス電圧にさらにオフセットをかけるこ
とが望ましい。こうすることにより、遊戯駒が升目の上
にない場合に発生する可能性がある、システムの不安定
性が許容されるとともに、遊戯駒の誤認の可能性が少な
くなる。
D−Aコンバータに印加された電圧値に追加されたこの
オフセットにより、システムの検知範囲が決定される。
遊戯駒の種類を識別しなければならない装置の場合は、
2つのオフセットリファレンス電圧を用意し、遊戯駒が
盤上にない場合に測定されたリファレンス電圧に対して
、一方を高く他方を低くすればよい。このことは、第i
の種類の遊戯駒が検知されるためには、誘起電圧は高い
ほうのオフセットリファレンス電圧より高い必要があり
、他の種類の遊戯駒が検知されるためには、誘起電圧は
低いほうのオフセットリファレンス電圧より低い必要が
あることを示している。
この発明の望ましい態様の動作において、発振器は駆動
電流をマルチプレクサを経由して、選択された送信コイ
ルに供給する。1つの受信コイルが、マルチプレクサに
よって選択され、プリアンプに接続される。プリアンプ
は、受信コイルの電圧とD−Aコンバータが発生する種
々のリファレンス電圧との差を増幅し、同期検波器に送
出する。
この信号は、同期検波器において、発振器からの信号と
乗算される。発生した不均衡電流は、積分器とコンパレ
ータによってその符号が調べられる。
不均衡電流の符号は遊戯駒の底部の材料に依存する。例
えば、アルミの円盤が使用された場合の不均衡電流が第
1の符号とすると、フェライト円盤が使用された場合の
不均衡電流は逆の符号をとる。
遊戯駒がない場合、不均衡電流はほとんど生成されない
同期検波器を使用しているので、測定回路の感応帯域の
中心は発振器の周波数になる。ノイズ帯域は積分器の積
分時間で規定される。同期検波器の帯域外信号(例えば
、発振器の高調波)に対する感度の影響は、プリアンプ
の同調回路により軽減される。
消費電力を著しく増加させることなく駆動電流を増加さ
せるには、各送信コイルに、個別の同調回路を設けろか
、又は、送信コイルと駆動電流供給回路とのインピーダ
ンス整合のための変圧器を設ければよい。
駆動発振器は、大きな正弦波駆動電流を送信コイルに供
給するための多数の変圧器で構成される。
あるいはまた、消費電力を低く保ちながら高駆動電流を
実現するのに個別トランジスタや集積回路を使用しても
よい。この後者の態様は連続的な正弦波ではなく、正弦
波の反周期の形状をした不連続な電流パルスを供給する
。この方法は、問題にしているる周波数において十分な
電力供給能力をを有し、過剰な輻射を発生しないので、
使用可能である。
パルス駆動電流を使用する場合は、逆符号の可変信号に
よって、受信コイルからの信号にオフセットをかける必
要がある。そのような信号は駆動電流パルスを微分する
ことにより得られる。さらに、これは閾値で判別され、
さらにプリアンプの出力をサンプリングする信号として
使用され、遊戯駒の有無や種類が識別される。ノイズが
あるので、信頼性の高い検知をするには1回のサンプリ
ングでは不適当で、平均化される必要がある。これは、
!サンプリング期間にわたって、負の結果の回数に対す
る正の結果になる回数を計数するだけで達成される。
この後者のシステムでは、オフセット用信号の供給を含
め、多くの機能がディジタル的に構成される。可変DC
信号は、振幅がそのDC電圧で規定される、受信信号の
ような波形のオフセット信号を合成するパルス発生器の
電源に使用できる。
そのような可変DC電圧は従来の方法で実現できる。す
べてのディジタル機能は1つのIC上に実現でき、より
安価な掃除が可能となる。
(ホ)実施例 ここではさらに、添付の図面を参照しながら実施例につ
いて述べる。
第1図はこの発明の一実施例を示す遊戯装置の部分斜視
図、第2図はコイルの巻き方と寸法を示す図、第3図は
巻き枠の一実施例を示す図、第3A図は第3図における
A−A断面図、第4図は第3図の巻き枠の詳細図、第5
図は巻き枠の他の実施例を示す図、第6図は第5図の巻
き枠の詳細図、第7図および第8図はこの発明に使用す
るのに適した電子回路図である。
第1図に示されているように、盤上遊戯装置は、例えば
チェスやチエッカ−盤の升目のように、表面に境界が定
められた多数の升目2を備えた遊戯盤1と、底部にエレ
メント4を備えた多数の遊戯駒3で構成される。この装
置の遊戯駒の底部の円盤は、すべて、例えばアルミのよ
うに、同種の材料であってもよいし。また、異なった種
類の遊戯駒には異なった材料の円盤をそれぞれの底部に
使用してもよい。チェスを例にとれば、黒い遊戯駒には
アルミの円盤を、一方白い遊戯駒にはフェライトの円盤
を、それぞれの底部に設けてらよい。
マトリクス状のコイル5.6は盤lの表面近くに設けら
れ、各隣接する升目2のコイルは互いに逆巻きになるよ
うに配列される。第1のセットのコイルつまり送信コイ
ル5の導線は、他のセットのコイル6つまり受信コイル
の導線に沿うように走らせてはならない。
コイルの最適な巻き方を第2図に示す。送信コイル5と
受信コイル6が重なりあう部分式の最適な面積は、升目
2の面積の1/9ないしl/4である。升目が正方形の
場合、重なった部分の一辺が升目の幅のl/3ないし1
/2となる。
遊戯盤の製造に際しては、電線を正確に水平位置に、し
かもできるかぎり盤の表面近くに保持する必要がある。
電線は手で巻いても機械で巻いてもよい。
第2図はコイル製作の一態様を示し、コイル5゜6は電
線7を治具のビンに巻くようにして成彩される。その後
、電線は2枚の接着性シート(図示せず)の間にラミネ
ートされ、そのようにして組み立てられたものは治具の
ビンから取り外される。
この方法によれば、治具のビンにより水平位置の精度が
、そしてラミネートの工程により垂直位置の精度が確保
される。この方法によれば、部品の費用は安いが、シー
トの取扱とラミネートの工程を自動化するのは困難であ
る。
あるいはまた、周囲に電線を巻くためのガイドをもった
巻き枠8を、モールド方法又は組立にょ−て製作するこ
ともできる(第3図参照)。巻線が完了すると、巻き枠
8は遊戯装置の遊戯盤に組み込まれる。巻き枠の一部と
して、電線の端末処理が、つまりメインプリンと基板に
接続するためのコネクタの取付けが、行なわれる。
より安価に実施できる別の案として、例えば300ミク
ロンのポリプロピレンのようなプラスチックシートで巻
き枠を製作する方法もある。第5゜6図において、プラ
スチックシート12上に切起し11のパターンをパンチ
ングするよって、巻き枠10は製作される。次にこの突
起を整形する。
切起しをシート12の面から突起させるのに、プレス加
工だけでもよいし加熱を併用してらよい。
このように形成された切起しは巻線のガイドの役目をす
る。電線13を、しっかりと引っ張りながら各突起の周
囲に巻くようにしてンート12の表面に密着して布設す
る。このようにして、電線は水平方向にも垂直方向にも
しっかりと固定される。
第7図および第8図は、この遊戯盤の効果を分)  析
するために必要な電子回路を示しており、ここで、さら
に詳述する。
駆動発振器は、同調駆動方式が使用されているので、き
わめて低歪率のAC駆動電流を送信コイルに供給するこ
とができる。ここでの主な電力損失はマルチプレクサの
抵抗に起因する。同調回路はTIの一次側と03、C4
で構成される。C3を経由する回路は、マルチプレクサ
、選択された送信コイル、およびC1を経由して一巡す
る。TIのフィードバック巻線はTRIとTR2を交互
にカットオフし、振動を発生させる。これらのトランジ
スタは交流エミッタ結合の差動対であり、確実に起動す
る。
D−AコンバータはCMOSゲートが直列にされて構成
されている。それぞれのVSS端子には小さな交流電圧
が印加されているが、Vdd端子には印加されていない
。CMOSゲートの出力はR−2Rラダーに接続されて
おり、その出力が変化するとき、変化に対応する直流電
圧のみならず、対応して変化する交流電圧も、ラダーの
出力に現われる。定格の約±20%の調整が可能なオフ
セット信号が得られるように、ラダー出力には特定の比
率のVss信号が加えられている。もし、各遊戯駒の底
部の金属が異なることにより遊戯駒の識別をする必要が
ある装置においては、2つのオフセット信号が必要とな
り、それぞれ定格の約+20%又は−20%に調整され
る。この範囲で、製造上の許容誤差や、遊戯盤の表面下
のN池の移動に起因するコイル結合の変動が補償される
プリアンプの入力トランジスタTR4は差動モー下で作
動し、コイル信号とD−Aコンバータからの信号の差を
増幅する。さらに、TR5およびC10を伴った第2の
1次側によって、増幅と濾波が行なわれる。この同調回
路は、TR8の入力インピーダンスにより規定される中
程度のQ(約20)を呈する。それはほとんどの低周波
および高周波ノイズを除去する。
同期検波器は、切換型エミッタ結合対を使用した一般的
な構成になっている。ここで、TR8からの信号電流が
一相対する抵抗R51,R53へ転換される。発振器か
らのリファレンス信号は出力信号が受信信号と同位相に
なるように入′力される。その結果、入力信号の位相に
したがって正又は負の不均衡電流が発生する。この検波
器はリファレンス信号の高調波にも感応するが、これは
プリアンプの同調回路で除去される。
ついで、検波器からの不均衡電流は従来型の積分器に入
力されろ。交流信号の状態が安定すると、積分器の出力
は不均衡電流の符号にしたがって傾斜しはじめる。ノイ
ズ信号を平均化するための適当な時間が経過すると、積
分器の出力の符号は、D−Aコンバータ設定値と誘起電
圧との比較を示す。符号は遊戯駒の底部にある材料に依
存する。
したがって、この装置は単に遊戯駒が升目上にあるかど
うかを検出するだけではなく、升目上にある遊戯駒の種
類をも識別する。すなわち前述したように、第1の種類
の遊戯駒は正の出力を、また他の種類の遊戯駒は負の出
力を積分器に発生させる。積分器のリファレンス電圧は
、R50のところの電圧によって変化し、コンパレータ
のリファレンス電圧としても使用される。リセットスイ
ッチに5は、先行して測定され蓄積されたコンデンサの
電荷を除去するために設けられている。これは、必ずし
も必要ではないが、測定が迅速に行なえる。
この装置は、リファレンスとランという2つの動作モー
ドをもっている。リファレンスモードのとき各升目はマ
ルチプレクサによって順次選択される。各升目に対し、
逐次近似アルゴリズムを用いてコンパレータ出力を調べ
ることにより、結合係数を補償するためのD−Aコンバ
ータの設定値が得られ、この値が記憶される。ランモー
ドにおいては、再び各升目に対して順次、リファレンス
モードのときに調べられた値に対応するD−Aコンバー
タの設定値に追加のオフセットが加えられた値がプリア
ンプに印加される。このようにして、コンパレータの出
力は、遊戯駒があるか無いか、また必要であれば遊戯駒
の種類を示す。使用者がランモードだけで使用できるよ
うに、リファレンスモードは工場出荷時に設定すること
もできる。
(へ)発明の効果 この発明によれば、電磁気的な作用を利用しているので
、耐久性ならびに振動などに対しての信頼性が高く、ま
た、大きな駆動電流を必要としないので電池寿命も長く
、しかも多機能で安価な盤上遊戯装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す遊戯装置の部分斜視
図、第2図はコイルの巻き方と寸法を示す図、第3図は
巻き枠の一実施例を示す図、第3A図は第3図における
A−A断面図、第4図は第3図の巻き枠の詳細図、第5
図は巻き枠の他の実施例を示す図、第6図は第5図の巻
き枠の詳細図、第7図および第8図はこの発明に使用す
るのに適した電子回路図である。 l・・・・・・遊戯盤、 2・・・・・・升目、 3・・・・・・遊戯駒、 4・・・・・・エレメント、 5・・・・・・送信コイル、 6・・・・・受信コイル、 Vへ−6.□I 第2図 第2図 第4図 手続補正書、ヵえ、 平成3年3月8日 平成2年特許願第300911号 2、発明の名称 電子遊戯装置 代表者 エリツク、ウィンクラ− 5、補正命令の日付   平成3年2月12日(発送口
)第2図 第3A図 二二二 第4図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、個別の遊戯領域を有する遊戯盤と、多数の遊戯駒か
    らなり、前記遊戯盤が遊戯面下に配列された送信および
    受信コイルを備え、各遊戯駒がその底部にエレメントを
    備え、さらに、受信コイルに電圧を誘起させるために送
    信コイルに電流を供給する供給手段が設けられ、前記電
    圧をリファレンス電圧と比較する比較手段が設けられた
    ことを特徴とする電子遊戯装置。 2、各遊戯駒の底部のエレメントが金属で構成されたこ
    とを特徴とする請求項1記載の装置。 3、2セットの遊戯駒が用意され、一方のセットのエレ
    メントが高導電性材料で構成され、他方のセットのエレ
    メントが低導電性の強磁性材料で構成されたことを特徴
    とする請求項1記載の装置。 4、第1の遊戯駒のセットのエレメントが金属で構成さ
    れ、他のセットのエレメントがフェライト又は微細に粉
    砕された強磁性材料で構成されたことを特徴とする請求
    項3記載の装置。 5、リファレンス電圧は、遊戯駒が各区画された遊戯領
    域にないときに測定された受信コイルの電圧であること
    を特徴とする請求項1、2、3又は4記載の装置。 6、装置の検知範囲を決定するとともに不要な検出を避
    けるため、リファレンス電圧にオフセットをかけたこと
    特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の装置。 7、電流供給手段が、発振器と、電流を供給すべき送信
    コイルを選択するためのマルチプレクサで構成されたこ
    とを特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6記載の
    装置。 8、比較手段が、受信コイルを選択するためのマルチプ
    レクサと、2つの電圧の差を増幅するプリアンプと、同
    期検波器と、積分器と、コンパレータで構成されたこと
    を特徴とする請求項1、2、3、4、5、6又は7記載
    の装置。 9、各送信回路が同調回路を備え、電流供給回路と各送
    信コイルのインピーダンスを整合させることを特徴とす
    る請求項1、2、3、4、5、6、7又は8記載の装置
    。 10、2セットのコイルが、遊戯盤の表面に平行にかつ
    互いに直交するように配置されたことを特徴とする請求
    項1、2、3、4、5、6、7、8又は9記載の装置。
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JP30091190A Pending JPH04170977A (ja) 1990-11-05 1990-11-05 電子遊戯装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001066205A1 (en) * 2000-03-07 2001-09-13 Okihara, Masayoshi Go store detector and go system
JP2008008809A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Newcom Inc 電磁誘導を用いる検出装置の検出面を構成するタイルユニット
JP2009112490A (ja) * 2007-11-06 2009-05-28 Aruze Corp ゲーム装置
JP2011019742A (ja) * 2009-07-16 2011-02-03 Universal Entertainment Corp 遊技用ベット装置

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