JPH04171248A - 燃料噴射弁制御装置 - Google Patents
燃料噴射弁制御装置Info
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- JPH04171248A JPH04171248A JP30062190A JP30062190A JPH04171248A JP H04171248 A JPH04171248 A JP H04171248A JP 30062190 A JP30062190 A JP 30062190A JP 30062190 A JP30062190 A JP 30062190A JP H04171248 A JPH04171248 A JP H04171248A
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Landscapes
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、エンジンに吸入される空気の容量を検出し、
これを吸気温によって補正したうえで必要燃料量を算出
し、算出された必要燃料量に基づいて燃料噴射弁を制御
するシステムの改良に関する。
これを吸気温によって補正したうえで必要燃料量を算出
し、算出された必要燃料量に基づいて燃料噴射弁を制御
するシステムの改良に関する。
[従来の技術]
前記した制御システム、すなわち吸気容量を吸気温で補
正した上で燃料噴射量を決定するシステムの一例が特公
昭54−35259号公報や特公昭5!J−49414
号公報に示されている。これらシステムでは吸気温を検
出するために、吸気温センサを利用している。
正した上で燃料噴射量を決定するシステムの一例が特公
昭54−35259号公報や特公昭5!J−49414
号公報に示されている。これらシステムでは吸気温を検
出するために、吸気温センサを利用している。
一方これら技術とは目的か異なるか、冷却水温から外気
温を推定し、これによってエンジン制御を良好ならしめ
る技術が特開昭62−101869号公報に開示されて
いる。
温を推定し、これによってエンジン制御を良好ならしめ
る技術が特開昭62−101869号公報に開示されて
いる。
[発明が解決しようとする課題]
前者の従来技術では、吸気質量を算出するために必ず吸
気温センサを必要とするため、センサ自体のコスト、そ
のセンサに関連する回路のコスト、ならびにセンサ信号
を処理するためのプログラム開発費用が必要となる。ま
た吸気温センサ故障時には良好な制御が実行できない。
気温センサを必要とするため、センサ自体のコスト、そ
のセンサに関連する回路のコスト、ならびにセンサ信号
を処理するためのプログラム開発費用が必要となる。ま
た吸気温センサ故障時には良好な制御が実行できない。
そこで前者の従来技術に後者の従来技術、すなわちエン
ジンの冷却水温から外気温を推定する技術を組み合わせ
ることにより、上記問題を解決できるように思われる。
ジンの冷却水温から外気温を推定する技術を組み合わせ
ることにより、上記問題を解決できるように思われる。
しかしながら吸気容量を検出する部位はエンジンの発熱
により外気温より温度が高くなっており、外気温を用い
て吸気容量を補正しても吸気質量にはならない。吸入容
量検出部付近の吸気温はエンジン発熱により外気温より
高(なっており、吸入空気は熱的に膨張して密度が低下
している。この事実を無視して外気温で補正すると、実
際の吸気質量より大きな質量を求めてしまうのである。
により外気温より温度が高くなっており、外気温を用い
て吸気容量を補正しても吸気質量にはならない。吸入容
量検出部付近の吸気温はエンジン発熱により外気温より
高(なっており、吸入空気は熱的に膨張して密度が低下
している。この事実を無視して外気温で補正すると、実
際の吸気質量より大きな質量を求めてしまうのである。
そこで本発明では外気温を推定するのみならず、さらに
吸入容量検出部付近における吸気温度をも推定し、外気
温ではなく吸気温に基づいた補正をしたうえで必要燃料
量が演算されるようにするのである。
吸入容量検出部付近における吸気温度をも推定し、外気
温ではなく吸気温に基づいた補正をしたうえで必要燃料
量が演算されるようにするのである。
このようにすれば吸気温センサを不要とできるし、また
吸気温センサを有するシステムではフェイルセーフ機能
を確保できることになるのである。
吸気温センサを有するシステムではフェイルセーフ機能
を確保できることになるのである。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するために本発明者は、第1図にその概
念が模式的に示される燃料噴射弁制御装置、すなわち、
エンジン冷却水の温度THWを検出する水温センサ3と
、エンジン吸入空気の容量に関するパラメータを検出す
る吸気容量検出センサ2と、上記両センサ2,3の信号
を入力してエンジンを制御するエンジン制御手段11を
備えたエンジンシステムにおいて、該エンジン制御手段
11が、該水温センサ3の信号とイグニッションスイッ
チ5の状態に基づいてエンジン始動時の冷却水温THW
Sを検出する始動時水温検出手段4と、該始動時水温検
出手段4の検出値に基づいて外気温THOを推定する外
気温推定手段6と、該水温センサ3の信号に基づいて現
在の冷却水温THWを検出する現在水温検出手段7と、
該外気温推定手段6の推定値と該現在水温検出手段7の
検出値に基づいて、該吸気容量検出センサ2付近の吸気
温THAを推定する吸気容量検出部吸気温推定手段8と
、該吸気容量検出部吸気温推定手段8の推定値と該吸気
容量検出センサ2の信号に基づいて、必要燃料量TIN
Jを演算する燃料噴射量演算手段9と、該燃料噴射量演
算手段9の演算値に基づいて燃料噴射弁lに対して開弁
信号を出力する開弁信号出力手段lOを備えたことを特
徴とする燃料噴射弁制御装置を創出した。
念が模式的に示される燃料噴射弁制御装置、すなわち、
エンジン冷却水の温度THWを検出する水温センサ3と
、エンジン吸入空気の容量に関するパラメータを検出す
る吸気容量検出センサ2と、上記両センサ2,3の信号
を入力してエンジンを制御するエンジン制御手段11を
備えたエンジンシステムにおいて、該エンジン制御手段
11が、該水温センサ3の信号とイグニッションスイッ
チ5の状態に基づいてエンジン始動時の冷却水温THW
Sを検出する始動時水温検出手段4と、該始動時水温検
出手段4の検出値に基づいて外気温THOを推定する外
気温推定手段6と、該水温センサ3の信号に基づいて現
在の冷却水温THWを検出する現在水温検出手段7と、
該外気温推定手段6の推定値と該現在水温検出手段7の
検出値に基づいて、該吸気容量検出センサ2付近の吸気
温THAを推定する吸気容量検出部吸気温推定手段8と
、該吸気容量検出部吸気温推定手段8の推定値と該吸気
容量検出センサ2の信号に基づいて、必要燃料量TIN
Jを演算する燃料噴射量演算手段9と、該燃料噴射量演
算手段9の演算値に基づいて燃料噴射弁lに対して開弁
信号を出力する開弁信号出力手段lOを備えたことを特
徴とする燃料噴射弁制御装置を創出した。
[作 用]
上記各構成を備えていると、エンジン始動時の冷却水温
THWSに基づいて外気温THOが推定される。一方現
在水温検出手段7により現在の冷却水温THWが検出さ
れる。吸入空気は外気温THOの状態から吸気系統を流
れている間に冷却水温THWの影響を受けて温度上昇す
ることになり、吸気容量はこの途中段階で測定される。
THWSに基づいて外気温THOが推定される。一方現
在水温検出手段7により現在の冷却水温THWが検出さ
れる。吸入空気は外気温THOの状態から吸気系統を流
れている間に冷却水温THWの影響を受けて温度上昇す
ることになり、吸気容量はこの途中段階で測定される。
すなわち吸気容量検出センサ2付近における吸気温TH
Aは外気温THOと現在水温THWによって決まること
から、吸気容量検出部吸気温推定手段8により正確な吸
気温THAが推定される。
Aは外気温THOと現在水温THWによって決まること
から、吸気容量検出部吸気温推定手段8により正確な吸
気温THAが推定される。
燃料噴射量演算手段9は、吸気容量検出センサ2の信号
と回転数等によって求められる必要燃料量にさらに吸気
温THAに基づいた補正をして必要燃料量を演算するか
ら、正確な密度補正が行われ、正確な必要燃料量が演算
される。このため燃料噴射弁1は正確に演算された必要
燃料量に基づいて制御されることになる。
と回転数等によって求められる必要燃料量にさらに吸気
温THAに基づいた補正をして必要燃料量を演算するか
ら、正確な密度補正が行われ、正確な必要燃料量が演算
される。このため燃料噴射弁1は正確に演算された必要
燃料量に基づいて制御されることになる。
[発明の効果コ
本発明によると吸気容量に関する信号か、その信号を得
る際の吸気温によって補正されるため、正確な必要燃料
量が推定され、これに基づいて燃料噴射弁が適確に制御
されることになる。
る際の吸気温によって補正されるため、正確な必要燃料
量が推定され、これに基づいて燃料噴射弁が適確に制御
されることになる。
このとき吸気温センサを用いる必要がなくなり、システ
ムを簡素化できる。また吸気温センサを用いるシステム
では、本発明を用いることにより吸気温センサが故障し
たときのバックアップを確保することができ、フェイル
セーフ機能を付与することができる。
ムを簡素化できる。また吸気温センサを用いるシステム
では、本発明を用いることにより吸気温センサが故障し
たときのバックアップを確保することができ、フェイル
セーフ機能を付与することができる。
[実施例コ
次に本発明を具現化した一実施例について説明する。
第2図は本発明を具現化したエンジン制御システムのハ
ードウェア構成例を示したものである。
ードウェア構成例を示したものである。
図中16はエンジンを示し、エンジン16に吸入される
空気は吸気管14を通って流れる。吸気管14にはスロ
ットルバルブ13が設置されており、スロットルバルブ
13の開度調整により吸気量が調整される。
空気は吸気管14を通って流れる。吸気管14にはスロ
ットルバルブ13が設置されており、スロットルバルブ
13の開度調整により吸気量が調整される。
吸気管14には各気筒毎に分岐する部位でサージタンク
15が設けられており、サージタンク15内の圧力が吸
気圧センサ20で検出される。サージタンク15はスロ
ットルバルブ13の下流に位置している。
15が設けられており、サージタンク15内の圧力が吸
気圧センサ20で検出される。サージタンク15はスロ
ットルバルブ13の下流に位置している。
エンジン16の側壁には水温センサ3が取付けられてお
り、冷却水温度が検出される。またエンジン16のシリ
ンダヘッドにクランクシャフトが点火時期に相当する角
度となるごとにパルスを出力するクランク角センサ12
が設けられている。
り、冷却水温度が検出される。またエンジン16のシリ
ンダヘッドにクランクシャフトが点火時期に相当する角
度となるごとにパルスを出力するクランク角センサ12
が設けられている。
クランク角センサ12、水温センサ3、吸気圧センサ2
0の信号はエンジン制御手段11に入力され、燃料噴射
弁1はこれら信号に基づいて制御される。
0の信号はエンジン制御手段11に入力され、燃料噴射
弁1はこれら信号に基づいて制御される。
第3図はエンジン制御手段11を中心として構成すれる
制御システムのハードウェア構成の一例を示すものであ
る。
制御システムのハードウェア構成の一例を示すものであ
る。
吸気圧センサ20、水温センサ3のアナログ信号は入力
インターフェイス回路111を介してA/Dコンバータ
兼マルチプレクサ112で逐次ディジタル信号に変換さ
れCPU113に入力される。クランク角センサ12か
らの点火信号は波形整形回路114で波形整形された後
CPU113に入力される。
インターフェイス回路111を介してA/Dコンバータ
兼マルチプレクサ112で逐次ディジタル信号に変換さ
れCPU113に入力される。クランク角センサ12か
らの点火信号は波形整形回路114で波形整形された後
CPU113に入力される。
CPU113はROM115に記憶されているプログラ
ムに従って前記信号を入力し、プログラムに従って信号
を処理し、燃料噴射弁lを開弁するタイミングと開弁時
期を算出して開弁信号を駆動回路117に送る。駆動回
路117は開弁信号に基づいて燃料噴射弁1を実際に駆
動する。
ムに従って前記信号を入力し、プログラムに従って信号
を処理し、燃料噴射弁lを開弁するタイミングと開弁時
期を算出して開弁信号を駆動回路117に送る。駆動回
路117は開弁信号に基づいて燃料噴射弁1を実際に駆
動する。
なお上記処理においてRAM116が利用される。また
RAM116の一部は不揮発性メモリであって、イグニ
ッションスイッチ5がオフされた後も記憶されたデータ
を記憶し続ける。なおエンジン制御手段11はイグニッ
ションスイッチ5のオンとともに上記作動を開始する。
RAM116の一部は不揮発性メモリであって、イグニ
ッションスイッチ5がオフされた後も記憶されたデータ
を記憶し続ける。なおエンジン制御手段11はイグニッ
ションスイッチ5のオンとともに上記作動を開始する。
次に第4図、第6図を参照してROM115に記憶され
ているプログラムによって実行される処理を説明する。
ているプログラムによって実行される処理を説明する。
第4図は吸気温THAを推定するまでの処理手順を示す
ものであり、第1図中手段4,6,7゜8によっC営ま
れる処理に対応する。この処理は所定時間間隔で繰り返
し実行される。なお所定時間間隔毎に実行するかわりに
、例えばメインルーチンが1回実行される毎、あるいは
A/D変換の周期等に一致させたタイミングで実行され
てもよい。要は短周期で繰り返し実行されればよい。
ものであり、第1図中手段4,6,7゜8によっC営ま
れる処理に対応する。この処理は所定時間間隔で繰り返
し実行される。なお所定時間間隔毎に実行するかわりに
、例えばメインルーチンが1回実行される毎、あるいは
A/D変換の周期等に一致させたタイミングで実行され
てもよい。要は短周期で繰り返し実行されればよい。
さて第4図のステップSlでは、CPUI 13に水温
センサ3の信号が入力され、これが変数名THWとして
記憶される。すなわちTHWには冷却水温に対応する値
が記憶されている。
センサ3の信号が入力され、これが変数名THWとして
記憶される。すなわちTHWには冷却水温に対応する値
が記憶されている。
次にステップS2では本処理の実行がイグニッションス
イッチ5が入力された直後の最初の実行時のものか否か
を判断する。2回目以後はステップS3〜S7ないしS
3〜S8をスキップし、ステップS9に直接移行する。
イッチ5が入力された直後の最初の実行時のものか否か
を判断する。2回目以後はステップS3〜S7ないしS
3〜S8をスキップし、ステップS9に直接移行する。
さてここで最初の実行時であることが判別されると、ス
テップ$3が実行される。ここでTHΦはそれ以前にエ
ンジンが運転されていた間に求められた推定外気温に相
当する値であり、これは不揮発性メモリ中に記憶されて
いるものである。
テップ$3が実行される。ここでTHΦはそれ以前にエ
ンジンが運転されていた間に求められた推定外気温に相
当する値であり、これは不揮発性メモリ中に記憶されて
いるものである。
前回の運転中に推定された外気温THOに対して、今回
の始動時水温THW (これらはS3におけるTHWで
あり、S3は始動直後にしか実行されないことから83
のTHWが始動時水温THWSに相当する)が低い場合
には、すなわちエンジン停止中に外気温が下がり、冷却
水温が低下した場合には、始動時冷却水温が現在の外気
温にほぼ等しいとできることから、推定外気温THOに
始動時の冷却水温THWを入力し、外気温推定値THΦ
を更新する(ステップ84)。
の始動時水温THW (これらはS3におけるTHWで
あり、S3は始動直後にしか実行されないことから83
のTHWが始動時水温THWSに相当する)が低い場合
には、すなわちエンジン停止中に外気温が下がり、冷却
水温が低下した場合には、始動時冷却水温が現在の外気
温にほぼ等しいとできることから、推定外気温THOに
始動時の冷却水温THWを入力し、外気温推定値THΦ
を更新する(ステップ84)。
ステップS3において、今回の始動時水温THWが前回
の運転中に推定された外気温THOよりも上昇している
場合には、ステップS5の処理が実行される。
の運転中に推定された外気温THOよりも上昇している
場合には、ステップS5の処理が実行される。
ステップS5は今回の始動時水温THWが30度以下か
否かを判別する。ここで始動時水温が30度以上である
場合には、日本で使用されている場合外気温が上昇して
30度以上に達したというよりも、先の運転停止から充
分に冷却される以前に再始動されたと推定できることか
ら、外気温THOを更新せず、前回運転中に推定された
外気温をそのまま今回の外気温とする(S5からNoと
されるループ)。
否かを判別する。ここで始動時水温が30度以上である
場合には、日本で使用されている場合外気温が上昇して
30度以上に達したというよりも、先の運転停止から充
分に冷却される以前に再始動されたと推定できることか
ら、外気温THOを更新せず、前回運転中に推定された
外気温をそのまま今回の外気温とする(S5からNoと
されるループ)。
一方始動時水温THWが30度以下の場合には、さらに
ステップS6の処理が実施される。ここでは前回運転中
に推定された外気温THOに対し、今回の始動時冷却水
温が20度以上上昇したかどうかを判別する。
ステップS6の処理が実施される。ここでは前回運転中
に推定された外気温THOに対し、今回の始動時冷却水
温が20度以上上昇したかどうかを判別する。
温度上昇幅が20度以下の場合にはエンジン停止後充分
に時間が経過しているにもかかわらず、エンジン停止中
に外気温が上昇したと推定してよいことが多いから、推
定外気温THOを前回の推定値よりも1度だけ上昇させ
る(ステップS7)。
に時間が経過しているにもかかわらず、エンジン停止中
に外気温が上昇したと推定してよいことが多いから、推
定外気温THOを前回の推定値よりも1度だけ上昇させ
る(ステップS7)。
20度以上上昇したときには、エンジン冷却水が充分に
冷却されないで再始動される場合でありえることから、
推定値の更新幅は0.5度にとどめる(S8)。
冷却されないで再始動される場合でありえることから、
推定値の更新幅は0.5度にとどめる(S8)。
このようにしてステップ83〜S8までの処理により現
在の外気温THOが推定され、必要に応じて更新がなさ
れる。83〜S8までの処理は外気温推定手段6によっ
て実行される処理である。
在の外気温THOが推定され、必要に応じて更新がなさ
れる。83〜S8までの処理は外気温推定手段6によっ
て実行される処理である。
なお以上の外気温推定方式は一例であり、これに代えて
特開昭62−101869号公報記載の推定方法を用い
てもよい。
特開昭62−101869号公報記載の推定方法を用い
てもよい。
さて、次に吸気流がサージタンク15内に達するときの
吸気温THAを推定する処理が実行される(S9)。こ
こではエンジン始動時の冷却水温から推定された外気温
THΦの吸入空気が、ステップS1で毎回更新されるこ
とによって検出される現在の冷却水温THWの温度にな
っているエンジン16に達するまでの間に、加熱される
程度を予め計測しておくことにより、推定吸気温THA
が求められる。第5図はステップS9で参照されるマツ
プ特性を示すものであり、同マツプは現在の冷却水温T
HWと推定外気温THΦをパラメータとして推定吸気温
THAが続出可能となっている。
吸気温THAを推定する処理が実行される(S9)。こ
こではエンジン始動時の冷却水温から推定された外気温
THΦの吸入空気が、ステップS1で毎回更新されるこ
とによって検出される現在の冷却水温THWの温度にな
っているエンジン16に達するまでの間に、加熱される
程度を予め計測しておくことにより、推定吸気温THA
が求められる。第5図はステップS9で参照されるマツ
プ特性を示すものであり、同マツプは現在の冷却水温T
HWと推定外気温THΦをパラメータとして推定吸気温
THAが続出可能となっている。
推定外気温THOが高いほど推定吸気温THAも高いは
ずであり、また現在の冷却水温THWか高い′ときほど
、推定吸気温THAは上昇している。
ずであり、また現在の冷却水温THWか高い′ときほど
、推定吸気温THAは上昇している。
なおこのマツプを予めエンジン機種毎に計測しておくこ
とにより精度の高い吸気温THAが推定される。
とにより精度の高い吸気温THAが推定される。
さて第6図は燃料噴射弁1の作動直前に実行される処理
を示しており、クランク角センサ12の点火信号に基づ
いて割り込み処理される。
を示しており、クランク角センサ12の点火信号に基づ
いて割り込み処理される。
ステップSllは吸気圧センサ20の吸気圧PMとクラ
ンク角センサ12の点火信号間隔から演算される回転数
信号NEに基づいて基本噴射量TBASEを算出する処
理を示す。吸気圧PMと回転数信号NEとによりエンジ
ンの一吸気行程中に吸入される空気の容積(量)に相当
する値が求められることから、ここで求められる基本噴
射量は吸入空気の容量に基づいて計算されたものとなる
。
ンク角センサ12の点火信号間隔から演算される回転数
信号NEに基づいて基本噴射量TBASEを算出する処
理を示す。吸気圧PMと回転数信号NEとによりエンジ
ンの一吸気行程中に吸入される空気の容積(量)に相当
する値が求められることから、ここで求められる基本噴
射量は吸入空気の容量に基づいて計算されたものとなる
。
次にステップS12で、第4図ステップS9で求められ
た推定吸気温THAに基づく補正係数FTHAを算出す
る。これは吸気の密度変化を補正するものであり、同一
吸気容量が吸入されても吸気温か低くて吸入空気の密度
が大きい場合には吸入空気質量が大きく、吸気温が高け
れば質量は小さくなるためである。燃料量は吸気容量に
基づいて決定されるべきものでなく吸気質量に基づくも
のだから、この補正は重要である。
た推定吸気温THAに基づく補正係数FTHAを算出す
る。これは吸気の密度変化を補正するものであり、同一
吸気容量が吸入されても吸気温か低くて吸入空気の密度
が大きい場合には吸入空気質量が大きく、吸気温が高け
れば質量は小さくなるためである。燃料量は吸気容量に
基づいて決定されるべきものでなく吸気質量に基づくも
のだから、この補正は重要である。
ステップ813ではステップ811で求められた基本噴
射量TBASEをステップ812で求められた補正係数
FTHAで補正し、実際の噴射量TINJを演算する。
射量TBASEをステップ812で求められた補正係数
FTHAで補正し、実際の噴射量TINJを演算する。
燃料噴射弁1はステップ813で求められた噴射量TI
NJに基づいて開弁時間が制御される。
NJに基づいて開弁時間が制御される。
CPU113はこのために駆動回路117に対して開弁
信号を出力する。
信号を出力する。
第7図は推定吸気温THAにより燃料噴射弁1の作動周
期を切換えるものであり、推定吸気温THAが所定値以
下ならばl吸入行程に1回燃料噴射弁1を開弁させ(S
23)、高温時には1吸入行程中に燃料噴射弁を2回開
弁させる(S22)。
期を切換えるものであり、推定吸気温THAが所定値以
下ならばl吸入行程に1回燃料噴射弁1を開弁させ(S
23)、高温時には1吸入行程中に燃料噴射弁を2回開
弁させる(S22)。
後者の場合には2回の合計で第6図ステップS13で演
算される燃料量TINJが噴射されるようにする。
算される燃料量TINJが噴射されるようにする。
第8図は吸気温センサがサージタンク15に設置されて
いる場合の例を示し、吸気温センサで読み込まれる吸気
温THAADが実際にあり得る値であれば検出された値
を吸気温THA’ とし、第6図、第7図の処理を実行
する。ステップS32で吸気温センサが異常な値を示し
ていることが判別されると、吸気温THA’ を第5図
で推定された推定吸気温THAとして、第6図、第7図
の処理を実行する。このようにすると、吸気温センサが
故障してもほぼ正しい吸気温に基づく密度補正が実施さ
れる。
いる場合の例を示し、吸気温センサで読み込まれる吸気
温THAADが実際にあり得る値であれば検出された値
を吸気温THA’ とし、第6図、第7図の処理を実行
する。ステップS32で吸気温センサが異常な値を示し
ていることが判別されると、吸気温THA’ を第5図
で推定された推定吸気温THAとして、第6図、第7図
の処理を実行する。このようにすると、吸気温センサが
故障してもほぼ正しい吸気温に基づく密度補正が実施さ
れる。
次に第9図を参照して吸気温THAを推定する別処理方
式を示す。これは第4図ステップS9の処理をより正確
化したものである。
式を示す。これは第4図ステップS9の処理をより正確
化したものである。
第9図ステップS41は第4図のステップS4゜S7.
S8及びS5でノーの場合に実行される処理であり、第
4図のステップS9及び第5図を用いて説明したのと全
く同様の手法で吸気温を推定する。この実施例ではこの
ようにして推定された吸気温をさらに補正して正確な吸
気温を推定するため、ステップS41で推定される吸気
温は推定吸気温のベース値として扱われるTHABに記
憶する。ステップS42以後は、外気温THOと冷却水
温THWが同一でも車両が高速で走行しているとサージ
タンク15近傍が冷却されるために低く、低速で走行し
ているとサージタンク近傍が充分冷却されないために高
くなることから、これを修正するための処理を実施する
。
S8及びS5でノーの場合に実行される処理であり、第
4図のステップS9及び第5図を用いて説明したのと全
く同様の手法で吸気温を推定する。この実施例ではこの
ようにして推定された吸気温をさらに補正して正確な吸
気温を推定するため、ステップS41で推定される吸気
温は推定吸気温のベース値として扱われるTHABに記
憶する。ステップS42以後は、外気温THOと冷却水
温THWが同一でも車両が高速で走行しているとサージ
タンク15近傍が冷却されるために低く、低速で走行し
ているとサージタンク近傍が充分冷却されないために高
くなることから、これを修正するための処理を実施する
。
ステップS42は車速が40km/h以上か否かを判断
するものであり、40km以上の場合には補正係数に1
から0.001を減じる(S44)。ここでこの補正係
数は乗算して補正するものであり、ステップ841で推
定されたベース値を補正する必要がない場合には1.0
の値をもつ。ステップS41の推定ベース値よりサージ
タンク付近の温度が低い条件下では1.0以下の値をも
つ。
するものであり、40km以上の場合には補正係数に1
から0.001を減じる(S44)。ここでこの補正係
数は乗算して補正するものであり、ステップ841で推
定されたベース値を補正する必要がない場合には1.0
の値をもつ。ステップS41の推定ベース値よりサージ
タンク付近の温度が低い条件下では1.0以下の値をも
つ。
ただし補正係数Klは最低値KIMINを下回らないよ
うに、KIMINに達したときは減算されない(843
)。この結果車速が401an/hを超えだすと冷却作
用を加味した補正幅が徐々に増大し、KIMINに達す
ると以後その値で補正が行われる。
うに、KIMINに達したときは減算されない(843
)。この結果車速が401an/hを超えだすと冷却作
用を加味した補正幅が徐々に増大し、KIMINに達す
ると以後その値で補正が行われる。
次に車速か40km以下になるとこの補正係数は0、
OOlずつ増大される(846)。ただし1.0以上に
はならない(ステップ545)。この結果車速が40k
m以下になると冷却作用を考慮した補正幅が徐々に減じ
られ、長時間低速走行すると補正されなくなる。
OOlずつ増大される(846)。ただし1.0以上に
はならない(ステップ545)。この結果車速が40k
m以下になると冷却作用を考慮した補正幅が徐々に減じ
られ、長時間低速走行すると補正されなくなる。
ステップS47以後は過給機が作動すると吸気温が上昇
する現象に対応する補正を行うものである。
する現象に対応する補正を行うものである。
過給機が作動を開始すると補正係数は所定期間毎にo、
o o sずつ増大してゆき(849)、K2MAX
となるとその値が維持される(348)。
o o sずつ増大してゆき(849)、K2MAX
となるとその値が維持される(348)。
一方過給機の運転が中止されると補正係数から0、00
5ずつ減じられるが(851)、1.0以下には減じら
れない(S 50’)。
5ずつ減じられるが(851)、1.0以下には減じら
れない(S 50’)。
ステップS52はこのようにして求められた補正係数K
l、に2を用いて推定ベース値THABを補正し、実際
の吸気温推定値THAを推定する処理を実行する。
l、に2を用いて推定ベース値THABを補正し、実際
の吸気温推定値THAを推定する処理を実行する。
この実施例の方式を用いると、外気温THOと冷却水温
THWからより一層正確に吸気温THAが演算されるこ
とになり、より適確な燃料量制御が確保される。
THWからより一層正確に吸気温THAが演算されるこ
とになり、より適確な燃料量制御が確保される。
以上の説明から理解されるように第4図のステップS1
とステップ$2とそれを実行するプログラムとそのプロ
グラムの実行に関与するCPUl13、ROMI 15
により始動時水温検出手段4が構成されている。また8
3〜S8により外気温推定手段6が構成されている。さ
らにステップSlとそれを短周期で繰り返すプログラム
実行条件により現在水温検出手段7が構成されている。
とステップ$2とそれを実行するプログラムとそのプロ
グラムの実行に関与するCPUl13、ROMI 15
により始動時水温検出手段4が構成されている。また8
3〜S8により外気温推定手段6が構成されている。さ
らにステップSlとそれを短周期で繰り返すプログラム
実行条件により現在水温検出手段7が構成されている。
さらにステップS9ないし841からS52の処理によ
り吸気容量検出部吸気温推定手段8が構成されている。
り吸気容量検出部吸気温推定手段8が構成されている。
また第6図の処理とこれを実行するCPU113等によ
り燃料噴射量演算手段9が構成されている。これら手段
はまたCPUI 13.ROM115によっても構成さ
れている。
り燃料噴射量演算手段9が構成されている。これら手段
はまたCPUI 13.ROM115によっても構成さ
れている。
第1図は本発明の概念を模式的に示す図、第2図は本発
明を具現化したエンジンシステムの一実施例に係わるシ
ステム構成を示す図、第3図はエンジン制御手段を中心
とする制御システムの一構成例を示す図、第4図は外気
温と吸気温を推定するための処理手順を示す図、第5図
は外気温と冷却水温に対する吸気温度の関係を示す図、
第6図は推定吸気温に基づいて燃料噴射量を制御する処
理手順を示す図、第7図は推定吸気温に基づいて燃料噴
射弁の開弁周期モードを切換える手順を示す図、第8図
は吸気温センサを備えるシステムに本発明を組み込むた
めの処理方式を示す図、第9図は吸気温を推定する別実
施例を示す図である。
明を具現化したエンジンシステムの一実施例に係わるシ
ステム構成を示す図、第3図はエンジン制御手段を中心
とする制御システムの一構成例を示す図、第4図は外気
温と吸気温を推定するための処理手順を示す図、第5図
は外気温と冷却水温に対する吸気温度の関係を示す図、
第6図は推定吸気温に基づいて燃料噴射量を制御する処
理手順を示す図、第7図は推定吸気温に基づいて燃料噴
射弁の開弁周期モードを切換える手順を示す図、第8図
は吸気温センサを備えるシステムに本発明を組み込むた
めの処理方式を示す図、第9図は吸気温を推定する別実
施例を示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エンジン冷却水の温度を検出する水温センサと、エンジ
ン吸入空気の容量に関するパラメータを検出する吸気容
量検出センサと、 上記両センサの信号を入力してエンジンを制御するエン
ジン制御手段を備えたエンジンシステムにおいて、 該エンジン制御手段は、 該水温センサの信号とイグニッションスイッチの状態に
基づいてエンジン始動時の冷却水温を検出する始動時水
温検出手段と、 該始動時水温検出手段の検出値に基づいて外気温を推定
する外気温推定手段と、 該水温センサの信号に基づいて現在の冷却水温を検出す
る現在水温検出手段と、 該外気温推定手段の推定値と該現在水温検出手段の検出
値に基づいて、該吸気容量検出センサ付近の吸気温を推
定する吸気容量検出部吸気温推定手段と、 該吸気容量検出部吸気温推定手段の推定値と該吸気容量
検出センサの信号に基づいて、必要燃料量を演算する燃
料噴射量演算手段と、 該燃料噴射量演算手段の演算値に基づいて燃料噴射弁に
対して開弁信号を出力する開弁信号出力手段を備えたこ
とを特徴とする燃料噴射弁制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30062190A JP2848945B2 (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 燃料噴射弁制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30062190A JP2848945B2 (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 燃料噴射弁制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04171248A true JPH04171248A (ja) | 1992-06-18 |
| JP2848945B2 JP2848945B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=17887067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30062190A Expired - Fee Related JP2848945B2 (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 燃料噴射弁制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2848945B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100405684B1 (ko) * | 2000-12-30 | 2003-11-14 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 흡기온 센서의 모델링에 의한 공연비 제어방법 |
| JP2008169735A (ja) * | 2007-01-10 | 2008-07-24 | Nissan Motor Co Ltd | 外気温推定装置及び外気温推定方法 |
-
1990
- 1990-11-05 JP JP30062190A patent/JP2848945B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100405684B1 (ko) * | 2000-12-30 | 2003-11-14 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 흡기온 센서의 모델링에 의한 공연비 제어방법 |
| JP2008169735A (ja) * | 2007-01-10 | 2008-07-24 | Nissan Motor Co Ltd | 外気温推定装置及び外気温推定方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2848945B2 (ja) | 1999-01-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |