JPH04171607A - 多層配線構造体の製造法および多層配線構造体 - Google Patents

多層配線構造体の製造法および多層配線構造体

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JPH04171607A
JPH04171607A JP29808390A JP29808390A JPH04171607A JP H04171607 A JPH04171607 A JP H04171607A JP 29808390 A JP29808390 A JP 29808390A JP 29808390 A JP29808390 A JP 29808390A JP H04171607 A JPH04171607 A JP H04171607A
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polyimide
layer
wiring structure
film
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JP29808390A
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Mitsumasa Kojima
児嶋 充雅
Hiroyoshi Sekine
関根 浩良
Tonobu Sato
佐藤 任延
Noburu Kikuchi
宣 菊地
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Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は多層配線構造体の製造法および多層配線構造体
に関し、さらに詳しくは半導体素子、混成集積回路また
はセラミックスを用いた高密度実装基板などの2層以上
の配線構造を有する多層配線構造体の製造法および多層
配線構造体に関する。
〔従来の技術〕
従来、半導体などの各種電子部品の表面保護膜や層間絶
縁膜としてポリイミド樹脂が用いられている。このポリ
イミド樹脂は、PSG、SiO□、SiNなどの無機絶
縁膜に比較して凹凸の大きい基板上に平坦な膜を形成で
き、また1μm以上の厚い膜を容易に形成でき、さらに
他の有機材料に比較して耐熱性が高いなどの利点を有す
るため、バイポーラICの層間絶縁膜に採用され、最近
では、混成集積回路やセラミックスまたはSiつ工−ハ
などを基板とした高密度実装基板の層間絶縁膜としても
用いられている。
これらの多層配線を形成する構造体においては信号の高
速応答性が要求されるため、絶縁膜として用いるポリイ
ミドとしては誘電率の低い材料が求められている。この
要求に対し、下記一般式%式%() で表される繰り返し単位を有するフッ素含有ポリイミド
が開発されている。これらの一般式(Ill)、(IV
)または(V)で表される繰り返し単位を有するポリイ
ミドの誘電率は、それぞれ2.65.2゜60および2
.70であり、低い誘電率を示すが、これらの含フツ素
系ポリイミドには耐溶剤性に劣るという欠点がある。
多層配線構造体は、例えば、第1の配線層が形成された
基板上に絶縁膜を形成し、該層上にフォトレジストを塗
布して硬化、現像し、パターンを形成した後、エツチン
グによりスルホールを形成し、次いで該スルホールを通
して上記第1の配線層と接続する第2の配線層を形成す
るという工程を繰り返し行うことにより製造される。
しかしながら、前記含フツ素系ポリイミドを絶縁膜とし
て用いると、耐溶剤性に劣るため、フォトレジストを塗
布する工程でポリイミド膜が溶解したり、膜にクラック
が発生し、また下層のポリイミド層上に2層目のポリイ
ミドを形成する際、ポリイミド前駆体であるポリアミド
酸溶液を塗布し、硬化すると、下層のポリイミド膜が溶
解したり、クランクが発生する等の問題を生じるため、
これらの含フツ素系ポリイミドを多層配線構造体の層間
絶縁膜として用いることができなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、前記従来技術の問題を解決し、低誘電
率で、かつ耐溶剤性、耐熱性および機械特性に優れた、
ポリイミド膜を用いた多層配線構造体の製造方法を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、一般式(I) (式中、Arは2価の有機基を意味する)で表される繰
り返し単位を有するポリアミド酸を塗布、硬化すること
を特徴とする一般式(II)(式中、Arは2価の有機
基を示す)で表される繰り返し単位を有するポリイミド
を絶縁膜とする多層配線構造体の製造法およびこのポリ
イミドを絶縁膜として用いた多層配線構造体に関する。
本発明に用いられる一般式(II)で表される繰り返し
単位を有するポリイミドは、p−ターフェニル−3,4
,3”、4”−テトラカルボン酸ニ無水物とジアミン化
合物を、N−メチル−2−ピロリドン、N、N−ジメチ
ルアセトアミド、N。
N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシドなど
の非プロトン性極性溶媒中で反応して得られる一般式(
I) (式中、Arは2価の有機基を意味する)で表される繰
り返し単位を有するポリアミド酸を、250〜400°
Cに加熱、硬化させて溶媒の除去と同時に脱水閉環反応
を行うことにより得られる。
上記の酸二無水物とジアミン化合物とは当モルで反応さ
せることが好ましい。
上記のジアミン化合物としては、4,4′−ジアミノジ
フェニルエーテル、4,4′−ジアミノジフェニルメタ
ン、4,4′−ジアミノジフェニルスルホン、4,4″
−ジアミノジフェニルスルフィド、ベンジン、メタフェ
ニレンジアミン、パラフェニレンジアミン、2,2−ビ
ス−(4−アミノフェノキシフェニル)プロパン、1.
5−ナフタレンジアミン、2,6−ナフタレンジアミン
、ビス−(4−アミノフェノキシフェニル)スルホン、
ビス=(4−アミノフェノキシフェニル)スルフィド、
ビス−(4−アミノフェノキシフェニル)ビフェニル、
1.4−ビス−(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、1
.3−ビス−(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、3,
4′−ジアミノジフェニルエーテル、3,3″−ジメチ
ル−4,41−ジアミノビフェニル、3.3′−ジメト
キシ−4,4′−ジアミノビフェニル、4,4′−ジア
ミノジフェニルエーテル−3−スルホンアミド、3.4
1−ジアミノジフェニルエーテル−4−スルホンアミド
、3,41−ジアミノジフェニルエーテル−3′−スル
ホンアミド、3.3′−ジアミノジフェニルエーテル−
4−スルホンアミド、4.41−ジアミノジフェニルメ
タン−3−スルホンアミド、3,4′−ジアミノジフェ
ニルメタン−4−スルホンアミド、3.4“−ジアミノ
ジフェニルメタン−31−スルホンアミド3.3′−ジ
アミノジフェニルメタン−4−スルホンアミド、4.4
1−ジアミノジフェニルスルホン−3−スルボンアミド
、3,4′−ジアミノジフェニルスルホン−4−スルホ
ンアミド、3,4′−ジアミノジフェニルスルボン−3
′−スルホンアミド、3.3+−ジアミノジフェニルス
ルホン−4−スルボンアミド、4,4′−ジアミノジフ
ェニルサルファイド−3−スルホンアミド、3,41−
ジアミノジフェニルザルファイド−4−スルホンアミド
、3,3′−ジアミノジフェニルサルファイド−4−ス
ルホンアミドミ 3,4′−ジアミノジフェニルザルフ
ァイド−31−スルホンアミド、■、4−ジアミノヘン
ゼンー2−スルホンアミド、4,4′−ジアミノジフェ
ニルエーテル−3−カルボンアミド、3,41−ジアミ
ノジフェニルエーテル−4−カルボンアミド、3.4”
ジアミノジフェニルエーテル−3′−カルボンアミド、
3,31−ジアミノジフェニルエーテル−4−カルボン
アミド、4,4′−ジアミノジフェニルメタン−3−カ
ルボンアミド、3.4′−ジアミノジフェニルメタン−
4−カルボンアミド、3.4′−ジアミノジフェニルメ
タン−3′−カルボンアミド、3,3″−ジアミノジフ
ェニルメタン−4−カルボンアミド、4,41−ジアミ
ノジフェニルスルホン−3−カルボンアミド、3゜4′
−ジアミノジフェニルスルホン−4−カルボンアミド、
3,4′−ジアミノジフェニルスルホン−3′−カルボ
ンアミド、3.3′−ジアミノジフェニルスルホン−4
−カルボンアミド、4゜41−ジアミノジフェニルサル
ファイド−3−カルボンアミド、3.4“−ジアミノジ
フェニルサルファイド−4−カルボンアミド、3.3″
−ジアミノジフェニルサルファイド−4−カルボンアミ
ド、3.4′−ジアミノジフェニルサルファイド−3′
−スルホンアミド、■、4−ジアミノベンゼンー2−カ
ルボンアミドなどが挙げられる。
これらのジアミン化合物は2種類以上併用してもよい。
上記反応には、低誘電率で耐溶剤性に優れたポリイミド
を得るため、酸無水物としてp−ターフェニル−3,4
,3“’、4”−テトラカルボン酸二無水物が用いられ
るが、この酸無水物の他、耐熱性、機械特性等を向上さ
せるため、例えばピロメリット酸二無水物、3.3“、
4.4’−ヘンシフエノンテトラカルボン酸二無水物、
3.3’。
4.4′−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、3.
3’、4.4’−ビフェニルエーテルテトラカルポン酸
二無水物、1. 2. 5. 6−ナフタレンテトラカ
ルボン酸二無水物、2,3,6.7−ナフタレンテトラ
カルボン酸二無水物、2,3゜5.6−ピリシンチトラ
カルポン酸二無水物、■。
4.5.8−ナフタレンテトラカルボン酸二無水物、3
,4,9.10−ペリレンテトラカルボン酸二無水物、
4.4′−スルホニルシフタル酸二無水物、3.3’、
4.4’−テトラフェニルシランテトラカルボン酸二無
水物、メタ−ターフェニル−3,4,3”、4”−テト
ラカルボン酸二無水物、3.3’、4.4’−ジフェニ
ルエーテルテトラカルボン酸二無水物などのその他の酸
二無水物を併用することもできる。併用されるその他の
酸二無水物の量は全酸二無水物中の70モル%以下とす
ることが好ましい。
また上記反応の際には下地との接着性を改良するため、
1,3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル:l−L
  1,3.3−テトラメチルジシロキサンニ無水物、
1−(2,3−ジカルボキシフェニル)−3−(3,4
−ジカルボキシフェニル)−1,1,3,3−テトラメ
チルジシロキサンニ無水物などのシロキシ含有テトラカ
ルボン酸二無水tl;1,3−ビス(3−アミノプロピ
ル)−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン、1
.3−ビス(4−アミノフェニル)−1,1゜3.3−
テトラメチルジシロキサン、■、3−ビス(3−アミノ
フェニル)−1,L  3,3−テトラメチルジシロキ
サンなどのシロキシ基含有ジアミンなどを用いることも
できる。
本発明になる多層配線構造体は、例えば第1図に示す製
造工程(a)〜(g)に従って製造され1す る。
まず必要な素子が組込まれた基板1上に、導体金属層を
形成し、周知のフォトエツチング技術により、所定のパ
ターンの第1配線層2を形成する(工程(a))。
次に一般式(V)で表される繰り返し単位を有するポリ
アミド酸溶液を回転塗布後、所定の温度でベークを行い
、一般式(I)で表される繰り返し単位を有するポリイ
ミド層3を形成する(工程(b))。
次にポリイミド層3上に、ポジ型またはネガ型のフォト
レジスト4を塗布、乾燥後、露光、現像によりフォトレ
ジストのパターン化を行い(工程(C)L次いでエツチ
ングにより所定の部分のポリイミド層を選択的に除去し
てスルホール5とし、この部分の第1配線層2を露出さ
せる(工程(d))。
次に不要となったフォトレジスト4を除去する(工程(
e))。
次に第2配線層6を、第1配線層2の形成と同様の工程
で形成しく工程(f)Lさらに多層配線を形成するため
に、第2配線上に工程(a)〜(e)と同様の工程を行
い、第2層のポリイミド層7を形成する(工程(g))
本発明に用いられる基板1としては、シリコンウェーハ
、セラミックスなどが用いられ、目的に応じてSin□
、Ta205、Inz O,などの金属酸化膜を基板上
に設けることも可能である。
本発明に用いられる導体金属層(配線層2.6)は、蒸
着法、スパッタリング法、メツキ法、導体ペーストのス
クリーン印刷法等の薄膜形成法で形成される。該導体層
の金属としては/l、 Cu、Cr’、Pj、、Ti、
Mo、、W、TaXMnなどが用いられる。これらの金
属は合金膜または多重膜であってもよい。
本発明に用いられるフォトレジスト4としては、例えば
0FPR−800(東京応化社製)、AZ−1350J
 (Hoechst社製)などのフェノールノボラック
系のポジ型フォトレジスト、OMR−83(東京応化社
製)、OMR−85(東京応化社製)などの環化ゴム系
ネガ型フ第1・レジストが挙げられる。またポジ型フォ
トレジストの現像には水酸化テトラメチルアンモニウム
ヒドロキシドの水溶液、ネガ型フォトレジストの現像に
は、キシレン、酢酸n−ブチルなどの有機溶媒が用いら
れる。
ポリイミド層のエツチング液としては、ポジ型フォトレ
ジストを用いる場合は、水酸化テトラメチルアンモニウ
ムヒドロキシドの水溶液、ネガ型フメトレジストを用い
る場合は、ヒドラジンとエチレンジアミンの混液、Na
OH,、KOHなどのアルカリが用いられる。ポリイミ
ドエツチング後のレジスト剥離液としては、ポジ型レジ
ストの場合は、酢酸、n−ブチル、エチルセロソルブア
セテート、イソプロピルアルコール、アセトンなど・ 
 の有機溶媒が単独でまたは2種併用して用いられ、ネ
ガ型レジストの場合は、S−502(東京応化社製)、
J−100(長瀬産業社製)などのフェノール系の有機
溶媒が用いられる。
上記化学薬品を用いた湿式エツチングができない場合は
、フォI・レジストの代わりにAI!、、Crなとの金
属膜、5in2やSiNなどの無機絶縁膜をポリイミド
上に形成し、フ第1・レジストを用いたフォトエツチン
グプロセスによりパターン化後、0□プラズマ、0□R
IB(反応性イオンエツチング)等の活性ガスを用いて
、ポリイミド層をドライエツチングによりパターン化す
ることも可能である。
また、1層目のポリイミド層3を形成後、第2配線層6
を堆積する前に該ポリイミド層をあらかじめ02、CF
4、N2など不活性ガスを用いて表面処理すると、1層
目のポリイミド層3との接着性が向上する。
またスルホールの底部の第1配線層2と第2配線層6の
電気的接続をより確実なものにするために、表面処理を
行うことができる。この表面処理は、1層目のポリイミ
ド層3をパターン化する際に、第1配線層2の表面に形
成される薄い酸化被膜を除去するための処理であり、第
1配線層のエツチング液または酸化物のエツチング液な
どが用いられる。
本発明において、上記のポリイミドによって形成される
絶縁膜は、半導体素子、混成集積回路、高密度実装基板
等の回路間の層間絶縁膜、これらの表面保護膜等として
用いられる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により詳しく説明する。
〈ポリマーの合成〉 合成例1 1j2のセパラブルフラスコに、ビス−(4−アミノフ
ェノキシ)ビフェニル55.3g(0,15モル)を、
N−メチル−2−ピロリドン680gに溶解させ、アミ
ン溶液を調合した。この溶液に、p−ターフェニル−3
,4,3°゛54°“−テトラカルボン酸二無水物55
.5g(0,15モル)を加え、室温で5時間反応させ
、粘度500ポアズの溶液を得た。次にこの溶液を70
°C伺近の温度で加熱し、粘度調整を行い、5時間後に
lOポアズの溶液を得た。
次いでこの溶液を、下部電極としてインジウム、ス ズ ス板上に塗布し、100°Cで1時間、200°Cで1
時間および350°Cで1時間硬化させ、ポリイミド被
膜を形成し、誘電率測定試料とした。またこのポリイミ
ド膜上に真空蒸着法でフロムを蒸着して上部電極とし、
横河ヒューレットパッカード製4192A型インピーダ
ンスアナライザーを用いて、室温23°C、湿度50%
の条件で上記試料の誘電率を測定した。周波数IKHz
での誘電率は2.7であった。
合成例2 11のセパラブルフラスコに、パラフェニレンジアミン
27g(0.25モル)をN−メチル−2−ピロリドン
680gに溶解させ、アミン溶液を調合した。この溶液
にp−ターフェニル−3,4。
3°°,4°゛−テトラカルボン酸二無水物9 2. 
5 g(0.25モル)を加え、室温で6時間反応させ
、粘度100ポアズの溶液を得た。
次いで、合成例1と同様の方法でポリイミド膜の誘電率
を測定した。周波数IKHzでの誘電率は2.8であっ
た。
実施例1 表面が酸化珪素で形成された半導体基板上1に、第1配
線層3として厚さ約1.5μmのA!を真空蒸着により
形成し、フォトエツチングにより所定のパターンを得た
。次にポリイミド層3と下地との接着性を強固にするた
め、アルミニウムモノエチルアセトアセテートジイソプ
ロピレートの塗膜を形成し、酸素中350°Cで熱処理
した。
次いで合成例1で得たポリマーを回転塗布し、120°
Cで1時間加熱、硬化させ、その上にポジ型フォトレジ
スト膜4(OFPR−800、東京応化社製)を形成し
て露光により所定のパターンを形成し、水酸化テトラメ
チルアンモニウムの水溶液でフォトレジストの現像つい
でポリイミドのエツチングを行い、酢酸n−ブチルでフ
ォトレジスト層4を剥離した。このとき、ポリイミド層
3にクラックの発生は見られなかった。
さらに200°Cで1時間および350°Cで1時間加
熱、硬化してポリイミド層3のパターンを形成した。ポ
リイミド層3の膜厚は3μmで、スルホール径は20μ
mであった。ポリイミド層3と第2配線層6および2層
目のポリイミド層7との接着力を上げるために、ポリイ
ミド層3を02プラズマで約0.2μm、表面を処理し
た。またAj2配線層の1層と2層の接着強度を向上さ
せるために第1配線層をスルファミン酸液で処理した。
次に、約2μmのA/2を真空蒸着法で堆積し、フォト
エツチング技術によりパターン化して第2配線層6を形
成した。
その後、第2配線層上に上記工程と同様の方法で、合成
例1で用いたポリマーを用いてポリイミド層7のパター
ンを形成した。このとき、1層目のポリイミド層3にク
ラックの発生は見られなかった。
得られた多層配線構造体は、ポリイミドの誘電率が2.
7と低いため、高速応答性を示した。
実施例2 セラミックス基板上に、スパッタリングにより1000
人のCr−3i層、1000人のCr層および約2μm
のAff層を順に形成してパターン化した。この基板上
に、実施例1七同様にアルミニウムモノエチルアセトア
セテートジイソプロピレートの1重量%トルエン溶液を
塗布して350゛Cで硬化して八!の酸化膜を形成し、
このAI酸化膜層上に、合成例2で得られたポリマーを
回転塗布し、100°Cで1時間および200°Cで1
時間加熱処理した。その上にネガレジスト(東京応化社
製、○MR−83)を用いてレジストをパターン化した
後、ヒドラジンおよびエチレンジアミンの混液でポリイ
ミドをエツチングし、次に、J −100(長瀬産業社
製)によりネガレジストを除去した。このときポリイミ
ドは溶解せず、またクシツクの発生も見られなかった。
その後350°Cで1時間加熱、硬化させ、ポリイミド
層3のパターンを得た。このときポリイミド層3の膜厚
は10μmで、スルポール径ば70μmであった。1層
と2層目のポリイミドの接着力を向上させるために、ポ
リイミド層3を02プラズマで約0.3μm表面処理し
た。また第1配線層2と第2配線層6の接着力を向上さ
せるために、第1配線層2をスルファミン酸で処理した
次いで第1配線層と同じ金属を用いて第2配線層6を形
成し、パターン化後、合成例2で得られたポリマーを用
いて実施例1と同様の方法で2層目のポリイミド層6の
パターンを形成した。このとき、1層目のポリイミド層
3が溶解したり、クラックが発生することばなかった。
得られた多層配線構造体は、ポリイミドの誘電率が2.
8と低くいため、高速応答性を示した。
比較例1 実施例1と同様にして処理した基板上1に、−般式(I
II)で表される繰り返し単位を有するフッ素含有ポリ
マーを回転塗布し、130°Cの範囲の温度で1時間加
熱、硬化させ、その上にポジ型フォトレジスト4 (O
FPR−800、東京応化社製)を塗布した。この段階
でポリイミド層上にクラックの発生が見られ、また膜の
一部が溶解していた。
比較例2 実施例Iと同様にして処理した基板上1ムこ、−般式(
V)で表される繰り返し単位を有するフッ素含有ポリマ
ーを回転塗布し、100°Cで1時間、ついで250°
Cで1時間加熱、硬化させ、その上にネガ型フォトレジ
スト4  (OMR−83、東京応化社製)を塗布した
。この段階でポリイミド層上にクシツクの発生が見られ
、また膜の一部が溶解していた。
〔発明の効果〕
本発明によれば、低導電率を有するとともに、耐溶剤性
に優れたポリイミドを用いるため、耐溶剤性および応答
性に優れた多層配線構造体を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明になる多層配線構造体の製造工程を示
す回である。 ■・・・基板、2・・・第1配線層、3・・・ポリイミ
ド層、4・・・フォトレジスト、5・・・スルホール、
6・・・第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Arは2価の有機基を意味する)で表される繰
    り返し単位を有するポリアミド酸を塗布、硬化すること
    を特徴とする一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Arは2価の有機基を示す)で表される繰り返
    し単位を有するポリイミドを絶縁膜とする多層配線構造
    体の製造法。
  2. 2.請求項1記載のポリイミドを絶縁膜として用いた多
    層配線構造体。
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Cited By (3)

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