JPH0417213Y2 - - Google Patents

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JPH0417213Y2
JPH0417213Y2 JP1987141178U JP14117887U JPH0417213Y2 JP H0417213 Y2 JPH0417213 Y2 JP H0417213Y2 JP 1987141178 U JP1987141178 U JP 1987141178U JP 14117887 U JP14117887 U JP 14117887U JP H0417213 Y2 JPH0417213 Y2 JP H0417213Y2
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JP
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groove
gas
mist
wire mesh
type filter
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JP1987141178U
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JPS6448118U (ja
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車等交通機関の衝突時の衝撃か
ら乗員を保護するために用いられる人体保護袋膨
張用ガス発生器における発生ガス中のミスト状物
質を分離するフイルターに関するものである。
(従来技術) 人体保護袋膨張用ガス源としては、主として固
体ガス発生剤、例えば、アジ化ソーダ等のアジ化
物と硝酸カリウムあるいは酸化銅等の酸化剤との
混合物が用いられるが、ガスが発生する際に、人
体に有害な相当量の金属単体ならびに酸化物等を
生成し、その大部分はミスト状となり、発生ガス
中に含まれる。したがつて、ガス発生と同時にこ
れらミストを人体に有害でない程度迄充分に捕集
することはぜひとも必要である。
このミストの捕集方法として、金網により構成
された過僧あるいは細粒のアルミナ等を充填し
た過層を通して捕集する方法が提案されている
が、これらの欠点はミスト状の生成物が過材の
目を詰め、ガス発生器内の圧力を高めると共に、
ガスの流出速度を低下させ、従つて人体保護袋の
膨張完了時間が長くなり、結局乗員の保護目的が
充分に達成できないことである。また、この場
合、ガスの流出速度を膨張時間に合わせようとす
ると、高圧のガスが必要となり、従つて、容器の
耐圧性が要求され、容器が肉厚となり、重くなつ
てしまう。
これら過型フイルターの欠点を補う方法とし
て、本出願人の先願にかかる特願昭50−48459(特
開昭51−124236)に開示したものがある。これは
衝突型フイルターであり、多孔質層を充填した分
離用多孔板に発生ガスを衝突反転させる方式のも
のである。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、該特許出願においては、分離用
多孔板の構造が複雑であり、製作が非常に困難で
あるという問題があつた。そこで、この問題を解
決するために本出願人は続いて特願昭50−95635
(特開昭52−20537)に開示する衝突型フイルター
を提案した。これは、断面がH型の分離用素子を
用いた衝突型フイルターであり、これにより製作
はかなり容易となつた。しかしながら、この衝突
型フイルターにおけるH型の分離用素子の製作
や、これらばらばらの素子をガス発生器内に同心
円状にずれないように並べる作業はまだ困難と手
間を要するという問題があつた。したがつて、更
に簡単に製作出来る衝突型フイルターが望まれ
た。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点解決のため、本考案者らは鋭意検討
の結果、本考案に至つた。即ち、本考案は、「自
動車等交通機関の人体保護袋膨張用ガス発生器に
使用するフイルターであつて、一定の間隔で多数
の溝を付した金網の各溝に溝型材を配設すると共
にミスト捕集部材を充填し、さらに各溝の表面を
金網で覆うことを特徴とする衝突型フイルター。」
である。
本考案の衝突型フイルターに於いて、ミスト捕
集部材を充填した各溝はガスが衝突反転する部分
であり、溝と溝との間はガスが通過する部分であ
る。
本フイルターは、ガス発生器内においてガス発
生剤のまわりに同心円状に単層あるいは複層配置
する。複層配置の場合、第1層目の溝と溝の間の
位置に第2層目の溝が重なり合うように配置し、
ミストの確実な分離をはかる。
以下、図面により本考案を説明する。
第1図は、本考案の衝突型フイルターの一実施
態様で、一定間隔で多数の溝を付した金網6の溝
に溝型材8を配設し、溝にはミスト捕集部材7が
充填され、溝の表面は金網6′で覆われている。
第2a〜d図は、本考案の衝突型フイルターの
製作法の一例の手順を示しているが、溝型材とな
る薄板8を金網6と重ね合わせ(第2a図)、一
体的にプレス成型して溝を形成し(第2b図)、
溝にミスト捕集部材7を充填した後(第2c図)、
溝の表面を金網6′で覆うという手順である。
第3a図は、本考案の衝突型フイルターを2層
組み込んだガス発生器の一実施態様を示す縦断面
図であり、また第3b図は、第3a図のA−A線
に沿う横断面図である。
第3a図、第3b図において本体1の中央部の
点火器2により、ガス発生剤3が点火され4が発
生する。発生したミストを含むガス4は、多孔板
5のスリツト状孔を通り、金網6′をくぐつてミ
スト捕集部材7に衝突し、大部分のミストを分離
する。その後、再度金網6′をくぐり、次のミス
ト捕集部材7へと進行し、充分ミストを分離後、
本体1の外部へ排出される。
本考案で使用される溝型材の材質は、発生する
ガス温度より充分高い熔点と化学的に反応性を有
しないステンレス鋼、耐熱鋼あるいは銅などが好
ましく、また、ミスト捕集部材としては、ステン
レス鋼製細線よりなる金網、フエルトあるいは布
が好ましく、また、更にアルカリ性のミスト捕集
にはシリカあるいはガラス繊維製フエルトあるい
は布を前記ステンレス製ミスト捕集部材と組み合
わせて使用するのが好ましい。
(考案の効果) 本考案の衝突型フイルターは従来のものと比べ
て、製作が簡単であり、またガス発生器への組み
込み作業も非常に容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の衝突型フイルターの一実施態
様図、第2a〜d図は本考案の衝突型フイルター
の製作法の一例の手順を示す図、第3a図は本考
案の衝突型フイルターを組み込んだガス発生器の
一実施態様を示す縦断面図、第3b図は第3a図
のA−A線に沿う横断面図である。 1……ガス発生器本体、2……点火器、3……
ガス発生剤、4……ガスの流れ、5……多孔板、
6,6′……金網、7……ミスト捕集部材、8…
…溝型材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 自動車等交通機関の人体保護袋膨張用ガス発生
    器に使用するフイルターであつて、一定の間隔で
    多数の溝を付した金網の各溝に溝型材を配設する
    と共にミスト捕集部材を充填し、さらに各溝の表
    面を金網で覆うことを特徴とする衝突型フイルタ
    ー。
JP1987141178U 1987-09-16 1987-09-16 Expired JPH0417213Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987141178U JPH0417213Y2 (ja) 1987-09-16 1987-09-16

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987141178U JPH0417213Y2 (ja) 1987-09-16 1987-09-16

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Publication Number Publication Date
JPS6448118U JPS6448118U (ja) 1989-03-24
JPH0417213Y2 true JPH0417213Y2 (ja) 1992-04-17

Family

ID=31406019

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