JPH04174514A - プラズマ処理装置 - Google Patents

プラズマ処理装置

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JPH04174514A
JPH04174514A JP2228723A JP22872390A JPH04174514A JP H04174514 A JPH04174514 A JP H04174514A JP 2228723 A JP2228723 A JP 2228723A JP 22872390 A JP22872390 A JP 22872390A JP H04174514 A JPH04174514 A JP H04174514A
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Yasuaki Nagao
長尾 泰明
Akio Shimizu
清水 明夫
Kiyoshi Oiwa
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【!集土の利用分野〕 この発明は、半導体の製造などに使用される、マイクロ
波プラズマを利用したC V D (Chemical
Vapor Deposition)による薄膜形成が
可能なマイクロ波プラズマ処理装置に関し、特に、RF
バイアス電圧を処理基板に印加するものに関する。。
(従来の技術〕 この種のマイクロ波プラズマ処理装置としてECR(E
lectron Cycrotron Re5oaap
ce)プラズマを用いたプロセス技術が注目されている
。ECRプラズマとは、磁場とマイクロ波との共鳴効果
を用いて電子を加速し、この電子の運動エネルギーを用
いてガスを電層してプラズマを発生させる原理に基づく
ものである。マイクロ波に励振された電子は磁力線の周
りを円運動し、その際、遠心力とローレンツ力とがバ、
ランスする条件をECR条件と呼んでいる。遠心力をm
rω8.ローレンツ力を−qra+13で表すと、これ
らがバランスする条件は、ω/ B = q / mで
ある。ここでωはマイクロ波の角周波数、Bは磁束書庫
、Q/mは電子の比電荷である。マイクロ波周波数は工
業的に認められている2、45GHzが一般に用いられ
、その場合の共鳴磁束密度は875ガウスである。
ECR型のプラズマCVD、エツチング装置においては
、プラズマの高密度化をはかり、効率の良い1IllI
I形成またはエンチングを行うためには、プラズマ生成
室に導入するマイクロ波を、ピーク電力の大きいパルス
状にして加える必要がある。
さらに、CVDにおいて、表面保Il!l!Iの平坦化
凹凸表面を有する下地への膜厚の均一な、いわゆるコン
フォーマルな成膜、膜質のffi!な成膜等を実現し、
あるいは、エツチングにおいて、異方性の高い加工を行
うためには、被加工基板とプラズマとの間にRFバイア
ス電圧を印加することが行われる。なおRFとはRad
io Frequencyのことであり、この分野では
高周波とも呼ばれ、はぼ50KHzないし数+[fの範
囲の周波数である。RFバイアス電圧を印加した場合に
表面保ginの平坦化や、凹凸表面を有する下地へのコ
ンフォーマルな成膜や、膜質の緻密な成膜等が可能にな
る理由は周知のように、被処理基板にRFバイアス電圧
を印加すると、基板表面に装置内の接地部位に対して負
電位が現れ、この負電位による凹凸表面の電界分布によ
り、プラズマ中のイオンによるエツチング作用を受けや
すい凸部と受けにくい凹部とで成膜速度に差を生じ(こ
れにより表面保lI服が工坦に形成される)、あるいは
凸部側壁の電界により側壁への成膜が効果的に行われ(
これにより凹凸表面への成膜がコンフォーマルに行われ
る)、また、電界によりイオンが加速されて膜がイオン
衝撃を受ける (これにより膜質が緻密になる)ためで
ある。
上記のようなECRプラズマCVD、エツチング装置と
して、例えば第6図に示すものが知られている。この装
置の構成および動作の概要を以下に説明する。まず、プ
ラズマ生成室3.処理室9を図示しない排気手段により
真空排気しておき、ガス供給手段4から例えば0!ガス
をプラズマ生成室3に流したところへ、マイクロ波発生
器17で発生したパルス杖のマイクロ波を、その伝達手
段である導波管1を介してプラズマ生成室3へ導入する
。前記導波管1とプラズマ生成室3との間には大気圧下
にある導波管1側と真空排気されたプラズマ生成室3と
を気密シニwi履するための真空窓2を設けである。プ
ラズマ生成室3の下部には中心に大口径の開ロアを有す
る金属板が取りつけられており、この金属板とプラズマ
生成室3とで半開放のマイクロ波共振器を構成している
。この共振器の外部には励磁用ソレノイド6が配置され
、共振器内にECR条件を満たす佑場を生ぜしめて共振
器内にプラズマを発生する。このプラズマが値力線に沿
って処理室9内に押し出され、基板台10に向かう空間
内にガス供給手段12から例えばモノシランガス(Si
L)を供給して、このガスを前記プラズマにより活性化
すると、活性種が、RF発生器20によりRFバイアス
電圧を印加された被加工試料である基板11と反応して
基板表面に薄膜が形成される。なお基板11にRFバイ
アス電圧を印加するための配線は接地電位のシールドで
覆われている。
なおガス供給手段4から03ガスの代わりにエツチング
用ガスを供給することにより、この装置は基板のエツチ
ング加工用にも使用可能となる。
〔発明が解決しようとする帽[ 従来のこの種のECRプラズマCVD、エツチング加工
用では、RF発生器からみた場合、プラズマは負荷であ
り、この負荷の存在により、基板のプラズマ側とRF発
生器側とのインピーダンスの整合がとれ、基板上に適切
な電圧を印加することが可能になる。しかし、マイクロ
波が発生しておらず、従ってプラズマも発生していない
ときには無負荷状態となり、基板上に高電圧が印加され
、この高電圧は約1kVになる場合もあり、基板表面で
放電が起き、基板表面にタレータが生じ破損する等の問
題が生じる。このため、従来の装置では、例えば特願昭
63−275786号にて開示したように、装置に同期
パルス発生回路を設け、この回路から出力される2つの
パルス信号を、その一方はマイクロ波発生器へ、他方は
RF発生器へ入力して、マイクロ波パルスとRFバイア
ス電圧とを常に同期させて装置本体内へ送り込むように
するか、あるいは、装置にRFバイアス変調回路を設け
、基板の表面電位が設定値を超過したときに基板へのR
Fバイアス電圧印加を停止させるようにしている。
しかし、このような、異常電圧によるトラブル防止装置
は、RF発生器からみた、プラズマ負荷インピーダンス
の対マイクロ波パルス応答速度が速い場合には十分であ
るが、プラズマの種類によってはインピーダンスのパル
スON時の同期特性が悪いものやパルスOFF時の同期
特性が悪いもの、あるいはそのいずれもが悪いものが存
在することが発明者の実験によって明らかとなった。第
5図に示すように、その傾向はプラズマ点火直後および
マイクロ波OFFの直後に特に発生し、前者は印加電圧
オーバシュート、後者はスパイク状興常電圧の発生とな
って現れる。これらの異常電圧は、配線済のLSIを搭
載した基板の場合、アルミ配線にダメージをもたらすこ
とが発明者らの実験によって判明しており、従来装置で
はこれら異常電圧の発生が避けられない欠点を有してい
た。
例えば第5図1M+に示す包絡線を持ったマイクロ波パ
ルスに同期してRFパルスを基板に印加するとプロセス
ガスの種類によって、(bl 、 (cl 、 (d)
の形状の異常電圧が発生する。これらの各異常電圧に対
応するプラズマガスの種類を第1表に示す。
第1表 この発明の目的は、RFバイアス電圧をマイクロ波パル
スと同期させて印加する際に、基板に装置内接地部位に
対して異常電圧を発生することのないECRプラズマC
VD、エツチング装置を提供することである。
〔lIsを解決するための手段〕
上記課題を解決するために、この発明においては、パル
ス状のマイクロ波発生手段と、該マイクロ波の伝達手段
と、該マイクロ波伝達手段と結合されて前記マイクロ波
が導入されるとともに、ガス供給手段を介して供給され
たガスを前記マイクロ波との共鳴効果によりプラズマ化
して活性な原子1分子またはイオンを生ぜしめるための
磁力線を発生する励磁用ソレノイドを備え、かつ軸線が
該ソレノイドが生じる磁力線束の中心軸と一致する開口
を前記マイクロ波伝達手段と対向する側に有するプラズ
マ生成室と、該プラズマ生成室と前記開口を介して結合
され該開口から前記磁力線に沿って流出する前記活性な
原子1分子またはイオンにより表面にエツチングが施さ
れまたはi**が形成される基板が配される処理室と、
該基板にRFバイアス電圧を印加するためのRF発生手
段と、前記プラズマ生成室と処理室の排気を行う真空排
気手段とを僑えたプラズマ処理装置を、前記RFバイア
ス電圧を、発生時期が前記パルス状のマイクロ波と同期
するパルスとして発生させるとともに、プラズマ生成室
に供給するガスの種類に応し、RFパルスの立ち上がり
開始時刻をマイクロ波パルスの立ち上がり時刻より有意
な時間遅らせるための手段を備えた装置とするか、RF
パルスの立ち上がり開始時刻をマイクロ波パルスの立ち
上がり時刻より有意な時間遅らせるとともにRFパルス
の立ち下がり開始時刻をマイクロ波パルスの立ち下がり
時刻より有意な時間早めるための手段を備えた装置とす
るか、あるいはRFパルスの、立ち上がり開始時刻をマ
イクロ波パルスの立ち上がり時刻と同時刻とし、かつR
Fパルスの立ち下がり開始時刻をマイクロ波パルスの立
ち下がり時刻より有意な時間早めるための手段を備えた
装置とするものとする。
〔作用〕
マイクロ波プラズマは無極性プラズマであり、この中に
RFパワーが供給される電極(以下RF電極と記す)を
置き、チ中ンバ璧をアース電極として両電極間にRFパ
ワーを印加した場合、RF・電極における電圧電流特性
はラングミニアブローブの電圧電流特性に等しく第7W
jのごとくなる。
図において、横軸はRF電極の装置内接地部位に対する
電位を示し、縦軸はRF電極に流れる電流を示す、ここ
で、縦軸の正の値は電子電流がイオン電流より優勢であ
ることを示し、負の値は電子電流よりイオン電流が優勢
であることを示す。
よく知られているように、このようなプローブに交番電
界を印加した場合、プラズマ中の電子とイオンとの移動
度の差により、プローブには中心電位が負にバイアスさ
れた交番電位が現れ、この電位はほぼ0とV、との間を
往復し、この電位■。
と、電位■、における電* lpとの比がRF発生器か
らみたプラズマ負荷インピーダンスの指標となる。電流
!、はイオンを流によって決定されるため次の値をとる
と考えて差し支えない。
ここに、  e:電子1個のクーロン量n、:プラズマ
密度 に:ボルッマン定数 T、:電子温度 e゛ :自然対数の底 M:イオンの質量 これらの物理量のうちプラズマの点滅により時間的に変
化するのはn、とT、である、ゆえにパルス立ち上がり
応答性の悪いプラズマはプラズマが平衡状態に達するま
での時間が長く、この時間内で大きい負荷インピーダン
スを示し、基板と装置内接地部位との間に大きい異常電
圧が発生する。
また、パルス立ち下がり応答性の悪いプラズマは、定常
プラズマと比べて負荷インピーダンスが不連続的に大き
くなるアフターグローの存在する時間が長く、かつRF
J’1lll波数がマイクロ波の周波数と比べて著しく
低いためにRFパワーをマイクロ波と同時に遮断しても
RFバイアス電圧が零値に到達するまでの時間がマイク
ロ波より大きく遅れるためにRFバイアス電圧がアフタ
ーグローにかかり、基板と装置内接地部位との間に大き
い異常電圧が発生する。そして、これらの異常電圧が発
生する時間区間である。マイクロ波パルス印加後にプラ
ズマが平衡状態に達するまでの時間や、アフターグロー
の存在する時間は、いずれも原料ガスと電子との衝突断
面積で決まる特性であり、衝突断面積はガスの種類や電
子温度によって大きく異なるからパルス応答性がさまざ
まな様相を呈するものと解釈される。
以上のような理由から、プラズマガスの種類に応じ、 (1)パルス立ち上がり応答性の悪いプラズマガスの場
合には、プラズマ処理装置を、マイクロ波パルスの立ち
上がり時刻より有意な時間遅らせてRFパルスを基板に
印加する手段を備えた装置とし、■パルス立ち下がり応
答性の悪いプラズマガスの場合には、プラズマ処理装置
を、マイクロ波パルスの立ち下がり時刻より有意な時間
早めてRFパルスを遮断する手段を備えた装置とする。
ことにより、プラズマ処理装置を、基板と装置内接地部
位との間に異常電圧が発生しない装置とすることができ
る。
C実施例〕 第1図は発明の実施例を示すものであって、1m+はパ
ルス的に発生させたマイクロ波の包路線を模擬的に示し
たもの、(blはRFパルスの立ち上がりのタイミング
をマイクロ波の立ち上がりより時間τ1だけ遅らせて立
ち上がり時の異常電圧の発生を抑えたときのRFの包路
線を示したもの、lc)はRFパルスの立ち下がりのタ
イミングをマイクロ波の立ち下がりより時間で8だけ早
めて立ち下がり特の異常電圧の発生を抑えたときのRF
の包路線を示したもの、(d)は(bl、letの対策
を併用したものである。ここで、時間τ1は、マイクロ
波パルス印加後プラズマが平衡状態に達するまでの時間
より十分長い時間とし、時間τ寞は、RFパルスを遮断
する時刻がマイクロ波パルスの遮断時刻より十分早めと
なるように設定している。具体的なプラズマガスの種類
と、それぞれのプラズマガスにおける異常電圧防止対策
の例とを第2表に示す。
第2表 このような対策を実施するための具体的な回路の例を第
2図に示す、マイクロ波源により発生した1幅がasオ
ーダの矩形の包絡線を有するマイクロ波は導波管を通っ
てプラズマ生成室を構成する真空チャンバに導かれプラ
ズマ発生のために用いられるが、この包絡線の時間変化
を忠実にモニタする信号をマイクロ波源から取り出し、
これをパルス発生器に送儒する。パルス発生器には可変
抵抗器VRI、VR2が取りつけられ、これらの抵抗値
を調整することにより、第4図に示すように、マイクロ
波モニタ信号の立ち上がり時刻より時間τ。
たけ遅れて立ち上がり、τ、だけ連れて立ち下がるパル
スを発生する。このパルス信号を、RF発生器が備えて
いる。入力信号によりRF発生器の出力を操作する遠隔
操作端子に入力してRF発生器を駆動すれば希望のRF
パルスを発生させることができる。なお、図において、
マンチングボックスは、被処理基板のプラズマ側とRF
発生器側とのインピーダンスを整合させるための回路を
内蔵する箱体である。
具体的な回路の別の例を第3図に示す、この例では可変
抵抗器を用いず、マイクロコンピュータのキーボードか
らτ1.τ8−を入力してτ3を算出し、τ1.τ、を
デジタル化してD/Aコンバータに送信する。希望の精
度のアナログ値に変換したτ1.τ3をパルス発生器に
入力し、希望のパルス信号を得る。その後は上の例と同
じ経過で希望のRFパルスが出力される。なお、このパ
ルス発生器として通常のCR発振型のものを用いる場合
には、例えば、D/Aコンバータからの出力アナログ信
号をCR発振器のコンデンサにバイアスとして印加する
ことにより、パルス発生時点を規定の時点から前後させ
ることができる。
〔発明の効果〕
以上に述べたように、本発明においては、パルス状のマ
イクロ波発生手段と、該マイクロ波の伝達手段と、該マ
イクロ波伝達手段と結合されて前記マイクロ波が導入さ
れるとともに、ガス供給手段を介して供給されたガスを
前記マイクロ波との共鳴効果によりプラズマ化して活性
な原子1分子またはイオンを生ぜしめるための磁力線を
発生する励磁用ソレノイドを備え、かつ軸線が該ソレノ
イドが生じる磁力線束の中心軸と一致する開口を前記マ
イクロ波伝達手段と対向する側に有するプラズマ生成室
と、該プラズマ生成室と前記開口を介して結合され該開
口から前記磁力線に沿って流出する前記活性な原子1分
子またはイオンにより表面にエツチングが施されまたは
薄膜が形成される基板が配される処理室と、該基板にR
Fバイアス電圧を印加するためのRF発生手段と、前記
プラズマ生成室と処理室の排気を行う真空排気手段とを
備えたプラズマ処理装置を、前記RFバイアス電圧を、
発生時期が前記パルス状のマイクロ波と同期するパルス
として発生させるとともに、プラズマ生成室に供給する
ガスのIi[に応し、RFパルスの立ち上がり開始時刻
をマイクロ波パルスの立ち上がり時刻より有意な時間遅
らせるための手段を備えた装置とするか、RFパルスの
立ち上がり開始時刻をマイクロ波パルスの立ち上がり時
刻より有意な時間遅らせるとともにRFパルスの立ち下
がり開始時刻をマイクロ波パルスの立ち下がり時刻より
有意な時間率めるための手段を備えた装置とするか、あ
るいは、RFパルスの立ち上がり開始時刻をマイクロ波
パルスの立ち上がり時刻と同特則とし、かつRFパルス
の立ち下がり開始時刻をマイクロ波パルスの立ち下がり
時刻より有意な時間率めるための手段を備えた装置とし
たので、RFパルスは平衡状態のプラズマ期間中にのみ
基板に印加され、基板と装置内接地部位との藺の異常電
圧の発生が防止される。これにより、異常電圧に基づく
基板と接地部位との間の放電発生が防止され、被処理基
板のダメージを防止することができる。
なお、RFバイアス電圧を平衡状態のプラズマ期間中に
のみ出力させるための制御はマイクロ波パルスの波形を
基準として行われるから、特に手動制御では困難な、R
Fパルスの立ち下がり開始時刻をマイクロ波パルスの立
ち下がり時刻より一定時間早めるための高精度の制御も
、制御手段をマイクロコンピュータを用いて構成するこ
とにより寥易に可能となり、本発明における時間の11
mを高精度で行うことができる。これにより、異常電圧
による基板のダメージを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるプラズマ処理装置において基板に
印加されるRFパルス波形の立ち上がり開始時刻および
立ち下がり開始時刻それぞれの、マイクロ波パルス波形
の立ち上がり時刻および立ち下がり時刻からのずらせ方
の一実施例を示す波形図であって、同図(alはマイク
ロ波パルスの波形図、同図(b)はパルス立ち上がり応
答性の悪いガスをプラズマ化対象ガスとした場合に基板
に印加されるRFパルスの波形図、同図(C1はパルス
立ち下がり応答性の悪いガスをプラズマ化対象ガスとし
た場合に基板に印加されるRFパルスの波形図、同図1
dlはパルス立ち上がり、立ち下がりともに応答性の悪
いガスをプラズマ化対象ガスとした場合に基板に印加さ
れるRFパルスの波形図、第2図および第3図はRFパ
ルス波形の立ち上がり、立ち下がり開始時刻それぞれの
、マイクロ波パルス波形における立ち上がり、立ち下が
り時刻からのずれを制御する制御手段の互いに興なる構
成を示すブロック図、第4図は第2図および第3図に示
す制御手段におけるパルス発生器から出力される。 所WのRFパルス発生のためのパルス信号波形をマイク
ロ波パルス波形を示すモニタ信号波形と対比させて示す
波形図、第5図は従来のプラズマ処理装置においてプラ
ズマ生成時に基板に現れる対接地部位電圧波形の例を示
す波形図であって同図1a)はマイクロ波パルスの波形
図、同図(biはパルス立ち上がり応答性の悪いガスを
プラズマ化対象ガスとした場合に基板に現れる電圧の波
形図、同図(C1はパルス立ち下がり応答性の悪いガス
をプラズマ化対象ガスとした場合に基板に現れる電圧の
波形図、同図+d)はパルス立ち上がり、立ち下がりと
もに応答性の悪いガスをプラズマ化対象ガスとした場合
に基板に現れる電圧の波形図、第6図は本発明が対象と
するプラズマ処理装置例の基本構成を示す断面図、第7
図はRFバイアス電圧を印加された基板の対接地部位電
位と、プラズマから基板に流入する電流との関係からプ
ラズマインピーダンスを求める方法を示す線図である。 1’s波管 (マイクロ波伝達手段)、3:プラズマ生
成室、4:ガス供給手段、6:励磁用ソレノイド、7:
開口、9:処理室、l工:基板、17:マイクロ波発生
器(マイクロ波発住手段)、20:RF発生器(RF発
生手段)。 代理人G理士 山 口  i−′− 一を 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 4ノ1−シζイF##9    /12≦11李;第6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)パルス状のマイクロ波発生手段と、該マイクロ波の
    伝達手段と、該マイクロ波伝達手段と結合されて前記マ
    イクロ波が導入されるとともに、ガス供給手段を介して
    供給されたガスを前記マイクロ波との共鳴効果によりプ
    ラズマ化して活性な原子、分子またはイオンを生ぜしめ
    るための磁力線を発生する励磁用ソレノイドを備え、か
    つ軸線が該ソレノイドが生じる磁力線束の中心軸と一致
    する開口を前記マイクロ波伝達手段と対向する側に有す
    るプラズマ生成室と、該プラズマ生成室と前記開口を介
    して結合され該開口から前記磁力線に沿って流出する前
    記活性な原子、分子またはイオンにより表面にエッチン
    グが施されまたは薄膜が形成される基板が配される処理
    室と、該基板にRFバイアス電圧を印加するためのRF
    発生手段と、前記プラズマ生成室と処理室の排気を行う
    真空排気手段とを備えたプラズマ処理装置において、前
    記RFバイアス電圧を、発生時期が前記パルス状のマイ
    クロ波と同期するパルスとして発生させるとともにこの
    RFパルスの立ち上がり開始時刻をマイクロ波パルスの
    立ち上がり時刻より有意な時間遅らせるための手段を備
    えることを特徴とするプラズマ処理装置。 2)パルス状のマイクロ波発生手段と、該マイクロ波の
    伝達手段と、該マイクロ波伝達手段と結合されて前記マ
    イクロ波が導入されるとともに、ガス供給手段を介して
    供給されたガスを前記マイクロ波との共鳴効果によりプ
    ラズマ化して活性な原子、分子またはイオンを生ぜしめ
    るための磁力線を発生する励磁用ソレノイドを備え、か
    つ軸線が該ソレノイドが生じる磁力線束の中心軸と一致
    する開口を前記マイクロ波伝達手段と対向する側に有す
    るプラズマ生成室と、該プラズマ生成室と前記開口を介
    して結合され該開口から前記磁力線に沿って流出する前
    記活性な原子、分子またはイオンにより表面にエッチン
    グが施されまたは薄膜が形成される基板が配される処理
    室と、該基板にRFバイアス電圧を印加するためのRF
    発生手段と、前記プラズマ生成室と処理室の排気を行う
    真空排気手段とを備えたプラズマ処理装置において、前
    記RFバイアス電圧を、発生時期が前記パルス状のマイ
    クロ波と同期するパルスとして発生させるとともにこの
    RFパルスの立ち上がり開始時刻をマイクロ波パルスの
    立ち上がり時刻より有意な時間遅らせるとともにRFパ
    ルスの立ち下がり開始時刻をマイクロ波パルスの立ち下
    がり時刻より有意な時間早めるための手段を備えること
    を特徴とするプラズマ処理装置。 3)パルス状のマイクロ波発生手段と、該マイクロ波の
    伝達手段と、該マイクロ波伝達手段と結合されて前記マ
    イクロ波が導入されるとともに、ガス供給手段を介して
    供給されたガスを前記マイクロ波との共鳴効果によりプ
    ラズマ化して活性な原子、分子またはイオンを生ぜしめ
    るための磁力線を発生する励磁用ソレノイドを備え、か
    つ軸線が該ソレノイドが生じる磁力線束の中心軸と一致
    する開口を前記マイクロ波伝達手段と対向する側に有す
    るプラズマ生成室と、該プラズマ生成室と前記開口を介
    して結合され該開口から前記磁力線に沿って流出する前
    記活性な原子、分子またはイオンにより表面にエッチン
    グが施されまたは薄膜が形成される基板が配される処理
    室と、該基板にRFバイアス電圧を印加するためのRF
    発生手段と、前記プラズマ生成室と処理室の排気を行う
    真空排気手段とを備えたプラズマ処理装置において、前
    記RFバイアス電圧を、発生時期が前記パルス状のマイ
    クロ波と同期するパルスとして発生させるとともにこの
    RFパルスの立ち上がり開始時刻をマイクロ波パルスの
    立ち上がり時刻と同時刻とし、かつRFパルスの立ち下
    がり開始時刻をマイクロ波パルスの立ち下がり時刻より
    有意な時間早めるための手段を備えることを特徴とする
    プラズマ処理装置。
JP2228723A 1990-06-25 1990-08-30 プラズマ処理装置 Expired - Lifetime JP2737377B2 (ja)

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