JPH04174751A - 花結びからなる被服 - Google Patents

花結びからなる被服

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JPH04174751A
JPH04174751A JP2406173A JP40617390A JPH04174751A JP H04174751 A JPH04174751 A JP H04174751A JP 2406173 A JP2406173 A JP 2406173A JP 40617390 A JP40617390 A JP 40617390A JP H04174751 A JPH04174751 A JP H04174751A
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JP
Japan
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knot
clover
flower
knots
unit
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JP2406173A
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English (en)
Inventor
Aiko Shibata
愛子 柴田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】
本発明は花結びからなる立体造形物、被服等に関するも
のである。 [0002]
【従来の技術】
ひも結びは原始時代の生活から自然発生し、長い年月を
通じて多様に発展した。現在は、実用的結び、宗教的結
び、飾り結びに大別される。実用的結びは日常生活や船
舶作業の中で行われる線状体の結束方法であり、宗教的
結びは宗教上の意義を持つ結束方法である。これに対し
て飾り結びは伝承技芸の一つであり、特に、その中で、
亀結び、菊結び、梅結び、松結び、竹結び、唐蝶結び、
几帳結び、綾結び、玉房結びは花結びと呼ばれ、水引き
作品、茶入れ袋、羽織のひも、帯どめ、かんざし、ボタ
ン等に使用されてきた。又、近年、とんぼ結び等も造形
され、ペンダント、ネクタイ、ベルト、ブローチ、イヤ
リング等としても使用されるようになった。しかし、い
ずれも一つの結びとして完結し、拡大するとしてもベル
トや柱かけに見られるように線的に延びるにすぎなかっ
た。又、ひも結びから、組紐、編物も生れたカミこの二
つは用具を介するので、用具を必要としないひも結びと
は分野の異なるものとされている。編物、編物は特定の
実用的結びを上下左右斜方向に連結させたものといえる
力板用具を使用しない花結びと異なり、基本の編目が用
具を使用するために構造が単純で伸縮するから、全体と
して形状寸法が不安定になることはさけられない。した
がって、安定した形状寸法が求められる製品には不適当
である。 [0003] 本願の発明者は、飾り結びを用いて布帛、衣服、装飾品
を含むインテリア用品に立体的な柄を付与する方法(特
開昭59−129200号)を提案した。その方法は、
衣服やインテリア用品の母材に飾り結びを添着するもの
であるが、母材自体も飾り結びで製作することができれ
ば一層造形的に侵れなものになることはいうまでもない
。しかし、先に述べたとおり、従来の飾り結びはそれ自
体で完結し、順次連結して面的に拡大するものではなか
ったので、そのままでは母材にはなりえなかった。例え
ばマット等の面的に広い製品を飾り結びで製作する方法
としては、複数の完結した飾り結びの相互の縁を別の連
結材の縫糸又はひもで連結する方法しか知られていなか
った。しかし、別の連結材を加えて面的に拡大した飾り
結びは、全体としてばらばらな感じを与え、造形的に見
劣りがするものであった。 [0004]
【発明が解決しようとする課題】
上記に鑑み、本発明は花結びからなる布帛、衣服、立体
造形物、インテリア用品等の製作方法であって、仕上げ
られた製品が造形的に一体感を有すると共に、その外形
寸法が半永久的に安定し、模様の単位も美しいものを提
供することを目的とするものである。 [0005]
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため本発明が採用する手段は、始め
に形成した花結びに含まれる輪目に次に形成する花結び
のひもを通して始めに形成した花結びに次の花結びを連
結し、このようにして順次花結びを拡大して立体的又は
平面的な形状の被服等に仕立てることにある。始めに形
成した花結びの引出しひもで連続的に次の花結びを形成
してもよく、又、始めの花結びのひもと次の花結びのひ
もを独立にしてもよい。 [0006]
【作用】
本発明は先に形成された花結びの輪目に後から形成する
花結びの輪目を交絡させてなることをくり返して、任意
の形状に拡大連結された花結びを造形するものであるか
ら、その拡大連結された花結びはどのような形状に造形
されても全体として常に一体の花結びとしての体裁を有
する。それぞれの結びは、それ自体で外観が美しい上に
指で固く結ばれたものであるため、外形寸法は安定し、
いずれの方向にも伸縮することはない。したがって、花
結びを連結してなる製品は全体として外形寸法が半永久
的に安定する。特に、結び目の方向を統一したものは安
定性が非常に良好である。 [0007]
【実施例】
本発明は花結びであればどよのような結びでも使用する
ことができるが、先ず、几帳結びを花形にした花結びを
単位として面的に花結びを拡大する技法から説明する。 几帳結びは、図3aに示す形にした一本のひものX印部
を持ち、そのひもの一端Aを図3bに破線で示すように
回し、ついで、他端Bを図30、図3dに示すように回
し、さらに、図30に矢印で示すようにひもをしめて図
3fの形状にする。図3fの几帳結びの裏柄(人形柄)
を記号的に示したものが図3gであり、裏柄(人形柄)
を示したものが図3hである。図3hにおいて破線で示
すように、ひもの端を輪目にすると四枚の花びらを持つ
花結びが造形される。この花結びの人形柄を記号的に示
したものが図31であり、人形柄を示したものが図3j
である。この記号は本願の発明者が案出したものであり
、この記号を使用することにより結びの製図が容易にな
り、事前に仕上げるために必要なひもの長さも簡単に計
算することができる。この花結びを単位として、縦方向
と横方向に輪目を相互に順次交絡して連結させながら花
結びを造形していくと、図4に示すように、縦横両方向
に拡大して全体として長方形を形成する花結びが得られ
る。長方形に拡大する花結びの連結は、図5に矢印で示
すように、下から一列分の単位花結びを一方向に順次連
結し、ついでその上の一列分を下の列にも連結しながら
逆方向に順次連結すると簡単に造形することができる。 又、ひもの種類を実線と破線で示すように二種類にして
一方を順次増加し、他方を順次減少して柄を出すことも
できる。 [0008] 図6に示すように、単位花結びUlを一列に連結し、そ
の一つの輪目R1に次の列の輪目R2を二つ掛けると、
次の列の単位花結びの数は元の列よりも数が増えるから
、次の列は増し目となり、斜状に面が拡大する造形とな
る。逆に図7に示すように、元の列の二つの単位花結び
Ulの輪目R1に次の列の同じ単位花結びU2の一つの
輪目R2を掛けると、次の列の単位花結びの数は元の列
よりも減少するから、次の列は減し目となり、斜状に面
が縮小する造形となる。さらに、図8に示すように、一
つの単位花結びの各輪目に二つの単位花結びの輪目を掛
けて元の単位花結びを囲んで隣同志を連結する仁、円形
に面が拡大する花結びの造形が得られる。 中心となる単位花結びの代りに、図9に示すように、四
個の几帳結びを連結し、それぞれの引出し端を中央でし
めた結びを使用してもよい。 [0009] このように、単位花結びを順次連結して形成すれば、ど
のような面の形も造形可能である。花結びは几帳結びに
限らず、どのような花結びも使用することができる。例
えば結び方と略図を図10aないし図10dに示す四つ
手淡路結びも、図11aないし図11eに示す几帳花結
びも、図12aないし図12hに示す玉房結び等も使用
される。又、単位花結びも縦横方向のみに連結する必要
はなく、図13に示すように、斜方向や円形方向を連結
させて種々の柄を造形する。花結びの輪目も常に対称に
突出させる必要はなく、短くしめてもよく、逆に長く引
出してもよい。 [0010] 前記実施例は花結びを形成するひもが単位花結びごとに
独立している力板−本のひもで連結した形状の花結びを
造形することも可能である。図14aないし図14jに
結びの技法を示すように、−本のひもで几帳結びを順次
引出しひもと直交する横方向に列状に形成し、ついで−
段縦方向にずらせて、先に形成した列の几帳結びの輪目
に交絡させながら次の几帳結び列を形成してゆくS字形
に進む連結法で花結びを面的に拡大することもできる。 この花結びの連結はS字形に限る必要はなく、図14に
ないし図14mに示すように、楕円形や円形に連結し楕
円形や円形に拡大したの花結びを造形することもできる
。図15aないし図15にに結びの技法を示すように、
几帳結びを引出しひもと同じ方向の縦方向に順次連続し
て形成することも可能である。図16aないし図16f
に示す技法を使用すれば、先に形成した几帳結びから引
出したひもで形成する次の几帳結びの引出しひもの方向
を直角に変えることができる。縦に列状に造形した几帳
結びを横に移し再び縦方向に続けると、図17aないし
図17eに示すように、−本のひもで几帳結びがS字形
に交絡して連続する花結びを造形することができる。 [0011] 几帳結びが横方向に一列に並んだ二組の花結びも、縦方
向に一列に並んだ二組の花結びも、□図18aないし図
18f及び図19aないし図19dに示す技法により、
−列の花結びと同様な形状に連結することができる。 図20aないし図20jに矢印で示すように、几帳結び
が縦方向に並ぶ単位花結びの輪目に後から別のひもで形
成する単位花結びの輪目を掛けると、図21に示すよう
に、縦方向に並ぶ単位花結びを順次横方向に拡大させる
ことができる。 図30aないし図30fに示す技法は、図15ないし図
17と同じ連続結びであり、柄を逆向きに横方向に連続
させるものである。図31aないし図3 Leに示す技
法は中柄を右方向に結ぶものである。 [0012] 上記のような花結びの技法を使用すると、図22ないし
図27に示す形状の花結びを造形することができる。し
たがって、本発明の方法を使用すると、壁掛はマット等
の平面的なインテリア用品は、図示していないが面積や
形状には関係なくどのようなものでも造形することがで
きる。さらに、結びの柄方向を全部そろえることがでい
るから、結びによる凹凸がなく、製品の仕上りは非常に
きれいである。さらに、結び目の方向を好みの方向に統
一することができるから、完成品は美感が向上し、技術
的にも高度なものになる。 [0013] 次に本発明の花結びのみからなる被服について説明する
。 図1は、花結びで形成したベストの展開図であり、花結
びの単位は図12a〜hに示した玉房結びである。先に
形成した玉房結びの輪目に後から形成す・る玉房結びの
輪目を掛けて順次縦横方向に花結びを拡大したものであ
る。図1において、脇の部分、K、に’  L、L’は
分離して示している力板矢印で示すように、実際は同じ
玉房結びによって連結され、図2に示すベストとして一
体に仕立てられる。図1及び図2に示すように、首穴N
1と腕穴N2の周囲の玉房結びの大判の両目R1は、両
目に見えない程度に締めるが、又は極く小さな両目R2
になるように形成することが望ましい。 [0014] このように、本発明は、花結びのみで立体的な被服を造
形することが可能である。又、図示していないが、従来
、布や皮で製作されていた立体的な造形物、例えば動物
、果実、魚類、鳥類の形等も同様な造形によって得られ
ることはいうまでもない。又、案出した花結び記号を使
用することにより、製図が容易になり、事前に仕立て得
るための要件を計算することができるので、純然たる指
先だけの手作り技法をより多くの人に迅速に広めること
ができる。 [0015]
【発明の効果】
本発明は多くの単位となる花結びの両目を順次交絡させ
て任意の形状に拡大させることができるから、造形とし
て、これまでにはなかった主として花結びからなる造形
品としての被服、立体造形物、インテリア用品、例えば
比較的大きな壁掛等が得られる。又、本発明による製品
は、従来の編物や編物からなるものに比較すると、造形
に網棒等の用具を必要としない上に、製品の外形寸法が
半永久的に安定し、模様の単位も美しい花結びであるか
ら、外形寸法が不安定で模様の単位が単調な網目にすぎ
ない編物等によっては得ることができない独特な製品が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図月及び【図2】は本発明の一実施例の花結びのみに
よるベストの展開図及び前面図
【図3】 よ几帳結びを基本とした花結びの技法を示す
図、
【図4】 よ図3の花結びを拡大する技法を示す図
【図5】 よ同じく花結びを拡大、縮小、凹凸にする
技法を示す図、
【図6】 よ同じく花結びを拡大する技
法を示す図、
【図7】は同じくの花結びを拡大する技法
を示す図、
【図8】は同じくの花結びを拡大する技法を
示す図、
【図9】は同じくの花結びを拡大する技法を示
す図、
【図101  よ花結びの単位となる四つ手淡路
結びを示す図、【図11】 よ同じく几帳飾り結びを示
す図、
【図12】 よ同じく玉房結びを示す図、
【図1
3】 よ花結びを拡大した造形を示す図、
【図14】 
よ−本のひもで花結びを横方向に列状に形成する技法を
示す図、
【図15】 よ同じく一本のひもで花結びを縦
方向に列状に形成する技法を示す図、
【図16】 よ花結びの形成方向を変える技法を示す図
【図17】 よ花結びの方向を変える技法を示す図、
【図18】 よ二組の横列の花結びを横一列に連結する
技法を示す図、
【図19】 よ二組の縦列の花結びを縦
一列に連結する技法を示す図、
【図20】 よ縦列の花
結びを横に拡大する技法を示す図、
【図21】 よ種々
の形状の花結びが同一方向柄こ形成されることを示す図
【図22】 よ種々の形状の花結びが同一方向柄こ形
成されることを示す図、
【図231 よ種々の形状の花
結びが同一方向柄こ形成されることを示す図、【図24
】 よ種々の形状の花結びが同一方向柄こ形成されるこ
とを示す図、
【図25】 よ種々の形状の花結びが同一
方向柄こ形成されることを示す図、
【図26】 よ種々
の形状の花結びが同一方向柄こ形成されることを示す図
【図27】 よ種々の形状の花結びが同一方向柄こ形
成されることを示す図、
【図28】 よ種々の形状の花
結びが同一方向柄こ形成されることを示す図、
【図29
】は種々の形状の花結びが同一方向柄こ形成されること
を示す図、
【図301は他の実施例の技法を示す図、【
図31】は他の実施例の技法を示す図である。 図において符号A、Bは花結びの引出しひも、R1,R
2は輪目、Ul。 なる花結びをそれぞれ示す。 U2は単位と
【書類者】図面
【図1】
【図3】
【図101 【図11】
【図12】 (a) (b) (C)
【図14】 (a) (b) (C)
【図16】
【図17】 (a) (b) (C)
【図20】 (h) (j)
【図22】
【図23】
【図24】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】 (d ) (e)
【書類名】 【提出日】 【あて先】
【事件の表示】
【出願番号】 【発明の名称】 【補正をする者】 【事件との関係】 【識別番号】 【住所又は居所】 【氏名又は名称】 【代理人】 【識別番号】 【弁理士】 【氏名又は名称】
【手続補正 1】
【補正対象書類名】 【補正対象項目名】 【補正方法】 【補正の内容】
【手続補正 2】
【補正対象書類名】 【補正対象項目名】 【補正方法】 【補正の内容】 【プルーフの要否】
手続補正書 平成3年9月11日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先に形成した花結びの輪目に後から形成す
    る花結びの輪目を交絡させることを順次くり返し、連結
    拡大した花結びを立体又は平面形状の被服等に仕立てた
    ことを特徴とする花結びからなる被服等。
  2. 【請求項2】各花結びの結び目の方向を統一したことを
    特徴とする請求項1記載の花結びからなる被服等。
JP2406173A 1990-12-26 1990-12-26 花結びからなる被服 Pending JPH04174751A (ja)

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