JPH02458B2 - - Google Patents
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- JPH02458B2 JPH02458B2 JP19158584A JP19158584A JPH02458B2 JP H02458 B2 JPH02458 B2 JP H02458B2 JP 19158584 A JP19158584 A JP 19158584A JP 19158584 A JP19158584 A JP 19158584A JP H02458 B2 JPH02458 B2 JP H02458B2
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Landscapes
- Decoration Of Textiles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は花結びにより布帛、被服、装飾品を含
むインテリア用品等を製作する方法に関するもの
である。
むインテリア用品等を製作する方法に関するもの
である。
[従来の技術]
ひも結びは原始時代の生活から自然発生し、長
い年月を通じて多様に発展した。現在は、実用的
結び、宗教的結び、飾り結びに大別される。実用
的結びは日常生活や船舶作業の中で行われる線状
体の結束方法であり、宗教的結びは宗教上の意義
を持つ結束方法である。これに対して飾り結びは
伝統技芸の一つであり、特に、その中で、亀結
び、菊結び、梅結び、松結び、竹結び、唐螺結
び、几帳結び、綾結び、玉結びは花結びと呼ば
れ、水引き、茶入れ袋、羽織のひも、帯どめ、か
んざし、ボタン等に使用されてきた。又、近年、
とんぼ結びも造形され、ペンダント、ネクタイ、
ベルト、ブローチ、イヤリング等としても使用さ
れるようになつた。しかし、いずれも一つの結び
として完結し、拡大するとしても、ベルトや柱か
けに見られるように線的に延びるにすぎなかつ
た。又、ひも結びから、組紐、編物も生れたが、
この二つは用具を介するので、用具を必要としな
いひも結びとは分野の異なるものとされている。
網物、編物は特定の実用的結びを上下左右斜方向
に連結させたものといえるが、用具を使用しない
花結びと異なり、基本の編目が用具を使用するた
めに構造が単純で伸縮するから、全体として形状
寸法が不安定になることはさけられない。したが
つて、安定した形状寸法が求められる製品には不
適当である。
い年月を通じて多様に発展した。現在は、実用的
結び、宗教的結び、飾り結びに大別される。実用
的結びは日常生活や船舶作業の中で行われる線状
体の結束方法であり、宗教的結びは宗教上の意義
を持つ結束方法である。これに対して飾り結びは
伝統技芸の一つであり、特に、その中で、亀結
び、菊結び、梅結び、松結び、竹結び、唐螺結
び、几帳結び、綾結び、玉結びは花結びと呼ば
れ、水引き、茶入れ袋、羽織のひも、帯どめ、か
んざし、ボタン等に使用されてきた。又、近年、
とんぼ結びも造形され、ペンダント、ネクタイ、
ベルト、ブローチ、イヤリング等としても使用さ
れるようになつた。しかし、いずれも一つの結び
として完結し、拡大するとしても、ベルトや柱か
けに見られるように線的に延びるにすぎなかつ
た。又、ひも結びから、組紐、編物も生れたが、
この二つは用具を介するので、用具を必要としな
いひも結びとは分野の異なるものとされている。
網物、編物は特定の実用的結びを上下左右斜方向
に連結させたものといえるが、用具を使用しない
花結びと異なり、基本の編目が用具を使用するた
めに構造が単純で伸縮するから、全体として形状
寸法が不安定になることはさけられない。したが
つて、安定した形状寸法が求められる製品には不
適当である。
本願の発明者は、飾り結びを用いて布帛、衣
服、装飾品も含むインテリア用品に立体的な柄を
付与する方法(特開昭59−129200号)を提案し
た。その方法は、衣服やインテリア用品の母材に
飾り結びを添着するものであるが、母材自体も飾
り結びで製作することができれば一層造形的に優
れたものになることはいうまでもない。しかし、
先に述べたとおり、従来の飾り結びはそれ自体で
完結し、順次連結して面的に拡大するものではな
かつたので、そのままでは母材にはなりえなかつ
た。例えばマツト等の面的に広い製品を飾り結び
で製造する方法としては、複数の完結した飾り結
びの相互の縁を別の連結材の縫糸又はひもで連結
する方法しか知られていなかつた。しかし、別の
連結材を加えて面的に拡大した飾り結びは、全体
としてばらばらな感じを与え、造形的に見劣りが
するものであつた。
服、装飾品も含むインテリア用品に立体的な柄を
付与する方法(特開昭59−129200号)を提案し
た。その方法は、衣服やインテリア用品の母材に
飾り結びを添着するものであるが、母材自体も飾
り結びで製作することができれば一層造形的に優
れたものになることはいうまでもない。しかし、
先に述べたとおり、従来の飾り結びはそれ自体で
完結し、順次連結して面的に拡大するものではな
かつたので、そのままでは母材にはなりえなかつ
た。例えばマツト等の面的に広い製品を飾り結び
で製造する方法としては、複数の完結した飾り結
びの相互の縁を別の連結材の縫糸又はひもで連結
する方法しか知られていなかつた。しかし、別の
連結材を加えて面的に拡大した飾り結びは、全体
としてばらばらな感じを与え、造形的に見劣りが
するものであつた。
[本発明が解決しようとする問題点]
上記に鑑み、本発明は飾り結びを母材とする布
帛、衣服、袋物、インテリア用品等に製作方法で
あつて、仕上げられた製品は造形的に一体感を有
すると共に、その外形寸法が半永久的に安定し、
模様の単位も美しいものを提供することを目的と
するものである。
帛、衣服、袋物、インテリア用品等に製作方法で
あつて、仕上げられた製品は造形的に一体感を有
すると共に、その外形寸法が半永久的に安定し、
模様の単位も美しいものを提供することを目的と
するものである。
[問題点を解決する技術的手段]
前記目的を達成するため本発明の特徴とする基
本的手段は、始めに形成した花結びに含まれる輪
目に次に形成する花結びのひもを通して始めに形
成した花結びに次の飾り結びを連結し、このよう
にして順次花結びを拡大して任意の形状とするこ
とにある。始めに形成した花結びの引出しひもで
連続的に次の花結びを形成してもよく、又、始め
の花結びのひもと次の飾り結びのひもを独立して
もよい。
本的手段は、始めに形成した花結びに含まれる輪
目に次に形成する花結びのひもを通して始めに形
成した花結びに次の飾り結びを連結し、このよう
にして順次花結びを拡大して任意の形状とするこ
とにある。始めに形成した花結びの引出しひもで
連続的に次の花結びを形成してもよく、又、始め
の花結びのひもと次の飾り結びのひもを独立して
もよい。
[作用]
本発明の方法は先に形成された花結びの輪目に
後から形成する花結びの輪目を交絡させてなるこ
とをくり返して、任意の形状に拡大連結された花
結びを造形するものであるから、その拡大連結さ
れた花結びはどのような形状に造形されても全体
として常に一体の花結びとしの体裁を有する。そ
れぞれの花結びは、それ自体で外観が美しい上に
指で固く結ばれたものであるため、外形寸法は安
定し、いずれの方向にも伸縮することはない。し
たがつて、花結びを連結してなる製品は全体とし
て外形寸法が半永久的に安定する。
後から形成する花結びの輪目を交絡させてなるこ
とをくり返して、任意の形状に拡大連結された花
結びを造形するものであるから、その拡大連結さ
れた花結びはどのような形状に造形されても全体
として常に一体の花結びとしの体裁を有する。そ
れぞれの花結びは、それ自体で外観が美しい上に
指で固く結ばれたものであるため、外形寸法は安
定し、いずれの方向にも伸縮することはない。し
たがつて、花結びを連結してなる製品は全体とし
て外形寸法が半永久的に安定する。
[効果]
本発明の方法は多くの単位となる花結びの輪目
を順次交絡させて任意の形状に拡大させることが
できるから、造形として、これまでにはなかつた
主として花結びからなる造形品としての被服、袋
物、インテリア用品、例えば比較的大きな壁掛等
を製作することができるという格別の効果を有す
る。又、本発明の方法による製品は、従来の網物
や編物からなるものに比較すると、造形に編棒等
の用具を必要としない上に、製品の外形寸法が半
永久的に安定し、模様の単位も美しい花結びであ
るから、外形寸法が不安定で模様の単位が単調な
編目にすぎなり編物等によつては得ることができ
ない独特な製品が得られる。
を順次交絡させて任意の形状に拡大させることが
できるから、造形として、これまでにはなかつた
主として花結びからなる造形品としての被服、袋
物、インテリア用品、例えば比較的大きな壁掛等
を製作することができるという格別の効果を有す
る。又、本発明の方法による製品は、従来の網物
や編物からなるものに比較すると、造形に編棒等
の用具を必要としない上に、製品の外形寸法が半
永久的に安定し、模様の単位も美しい花結びであ
るから、外形寸法が不安定で模様の単位が単調な
編目にすぎなり編物等によつては得ることができ
ない独特な製品が得られる。
[実施例]
本発明の方法は花結びであればどのような結び
でも使用することができるが、先ず、几帳結びを
花形にした花結びを単位として面的に花結びを拡
大する技法から説明する。几帳結びは、第3図a
に示す形にした一本のひもの×印部を持ち、その
ひもの一端Aを第3図bに被線で示すように回
し、ついで、他端Bを第3図c、第3図dに示す
ように回し、さらに、第3図eに矢印で示すよう
にひもをしめて第3図fの形状にする。第3図f
の几帳結びの表柄(人形柄)を記号的に示したも
のが第3図gであり、裏柄(入形柄)を示したも
のが第3図hである。第3図hにおいて破線で示
すように、ひもの端を輪目にすると四枚の花びら
を持つ花結びが造形される。この花結びの人形柄
を記号的に示したものが第3図iであり、入形柄
を示したものが第3図jである。この記号は本願
の発明者が案出したものであり、この記号を使用
することにより、結びの製図が容易になり、事前
に仕上げるために必要なひもの長さも簡単に計算
することができる。この花結びを単位として、縦
方向と横方向に輪目を相互に順次交絡して連結さ
せながら花結びを造形していくと、第4図に示す
ように、縦横両方向に拡大して全体として長方形
を形成する花結びが得られる。長方形に拡大する
花結びの連結は、第5図に矢印で示すように、下
から一列分の単位花結びを一方向に順次連結し、
ついでその上の一列分を下の列にも連結しながら
逆方向に順次連結すると簡単に造形することがで
きる。又、ひもの種類を実線と破線で示すように
二種類にして一方を順次増加し、他方を順次減少
して柄を出すこともできる。
でも使用することができるが、先ず、几帳結びを
花形にした花結びを単位として面的に花結びを拡
大する技法から説明する。几帳結びは、第3図a
に示す形にした一本のひもの×印部を持ち、その
ひもの一端Aを第3図bに被線で示すように回
し、ついで、他端Bを第3図c、第3図dに示す
ように回し、さらに、第3図eに矢印で示すよう
にひもをしめて第3図fの形状にする。第3図f
の几帳結びの表柄(人形柄)を記号的に示したも
のが第3図gであり、裏柄(入形柄)を示したも
のが第3図hである。第3図hにおいて破線で示
すように、ひもの端を輪目にすると四枚の花びら
を持つ花結びが造形される。この花結びの人形柄
を記号的に示したものが第3図iであり、入形柄
を示したものが第3図jである。この記号は本願
の発明者が案出したものであり、この記号を使用
することにより、結びの製図が容易になり、事前
に仕上げるために必要なひもの長さも簡単に計算
することができる。この花結びを単位として、縦
方向と横方向に輪目を相互に順次交絡して連結さ
せながら花結びを造形していくと、第4図に示す
ように、縦横両方向に拡大して全体として長方形
を形成する花結びが得られる。長方形に拡大する
花結びの連結は、第5図に矢印で示すように、下
から一列分の単位花結びを一方向に順次連結し、
ついでその上の一列分を下の列にも連結しながら
逆方向に順次連結すると簡単に造形することがで
きる。又、ひもの種類を実線と破線で示すように
二種類にして一方を順次増加し、他方を順次減少
して柄を出すこともできる。
第6図に示すように、単位花結びU1を一列に
連結し、その一つの輪目R1に次の列の輪目R2
を二つ掛けると、次の列の単位結びの数は元の列
よりも数が増えるから、次の列は増し目となり、
斜状に面が拡大する造形となる。逆に第7図に示
すように、元の列の二つの単位花結びU1の輪目
R1に次の列の同じ単位花結びU2の一つの輪目
R2を掛けると、次の列の単位花結びの数は元の
列よりも減少するから、次の列は減し目となり、
斜状に面が縮小する造形となる。さらに、第8図
に示すように、一つの単位花結びの各輪目に二つ
の単位花結びの輪目を掛けて元の単位花結びを囲
んで隣同志を連結すると、円形に面が拡大する花
結びの造形が得られる。中心となる単位花結びの
代りに、第9図に示すように、四個の几帳結びを
連結し、それぞれの引出し端を中央でしめた結び
を使用してもよい。
連結し、その一つの輪目R1に次の列の輪目R2
を二つ掛けると、次の列の単位結びの数は元の列
よりも数が増えるから、次の列は増し目となり、
斜状に面が拡大する造形となる。逆に第7図に示
すように、元の列の二つの単位花結びU1の輪目
R1に次の列の同じ単位花結びU2の一つの輪目
R2を掛けると、次の列の単位花結びの数は元の
列よりも減少するから、次の列は減し目となり、
斜状に面が縮小する造形となる。さらに、第8図
に示すように、一つの単位花結びの各輪目に二つ
の単位花結びの輪目を掛けて元の単位花結びを囲
んで隣同志を連結すると、円形に面が拡大する花
結びの造形が得られる。中心となる単位花結びの
代りに、第9図に示すように、四個の几帳結びを
連結し、それぞれの引出し端を中央でしめた結び
を使用してもよい。
このように、単位花結びを順次連結して形成す
れば、どのような面の形も造形可能である。花結
びは几帳結びに限らず、どのような花結びも使用
することができる。例えば結び方と略図を第10
図aないし第10図dに示す四つ手淡路結びも、
第11図aないし第11図eに示す几帳花結び
も、第12図aないし第12図hに示す玉戻結び
等も使用される。又、単位花結びも縦方向のみに
連結する必要はなく、第13図に示すように、斜
方向や円形方向を連結させて種々の柄を造形す
る。花結びの輪目も常に対称に突出させる必要は
なく、短くしめてもよく、逆に長く引出してもよ
い。
れば、どのような面の形も造形可能である。花結
びは几帳結びに限らず、どのような花結びも使用
することができる。例えば結び方と略図を第10
図aないし第10図dに示す四つ手淡路結びも、
第11図aないし第11図eに示す几帳花結び
も、第12図aないし第12図hに示す玉戻結び
等も使用される。又、単位花結びも縦方向のみに
連結する必要はなく、第13図に示すように、斜
方向や円形方向を連結させて種々の柄を造形す
る。花結びの輪目も常に対称に突出させる必要は
なく、短くしめてもよく、逆に長く引出してもよ
い。
前記実施例は花結びを形成するひもが単位花結
びごとに独立しているが、一本のひもで連結した
形状の花結びを造形することも可能である。第1
4図aないし第14図jに結びの技法を示すよう
に、一本のひもで几帳結びを順次引出しひもと直
交する横方向に列状に形成し、ついで一段縦方向
にずらせて、先に形成した列の几帳結びの輪目に
交絡させながら次の几帳結び列を形成してゆくS
字形に進む連結法で花結びを面的に拡大すること
もできる。この花結びの連結はS字形に限る必要
はなく、第14図kないし第14図mに示すよう
に、楕円形や円形に連結し楕円形や円形に拡大し
たの花結びを造形することもできる。第15図a
ないし第15図kに結びの技法を示すように、几
張結びを引出しひもと同じ方向の縦方向に順次連
続して形成することも可能である。第16図aな
いし第16図fに示す技法を使用すれば、先に形
成した几帳結びから引出したひもで形成する次の
几帳結びの引出しひもの方向を直角に変えること
ができる。縦に列状に造形した几帳結びを横に移
し再び縦方向に続けると、第17図aないし第1
7図eに示すように、一本のひもで几帳結びがS
字形に交絡して連続する花結びを造形することが
できる。
びごとに独立しているが、一本のひもで連結した
形状の花結びを造形することも可能である。第1
4図aないし第14図jに結びの技法を示すよう
に、一本のひもで几帳結びを順次引出しひもと直
交する横方向に列状に形成し、ついで一段縦方向
にずらせて、先に形成した列の几帳結びの輪目に
交絡させながら次の几帳結び列を形成してゆくS
字形に進む連結法で花結びを面的に拡大すること
もできる。この花結びの連結はS字形に限る必要
はなく、第14図kないし第14図mに示すよう
に、楕円形や円形に連結し楕円形や円形に拡大し
たの花結びを造形することもできる。第15図a
ないし第15図kに結びの技法を示すように、几
張結びを引出しひもと同じ方向の縦方向に順次連
続して形成することも可能である。第16図aな
いし第16図fに示す技法を使用すれば、先に形
成した几帳結びから引出したひもで形成する次の
几帳結びの引出しひもの方向を直角に変えること
ができる。縦に列状に造形した几帳結びを横に移
し再び縦方向に続けると、第17図aないし第1
7図eに示すように、一本のひもで几帳結びがS
字形に交絡して連続する花結びを造形することが
できる。
几帳結びが横方向に一列に並んだ二組の花結び
も、縦方向に一列に並んだ二組の花結びも、第1
8図aないし第18図f及び第19図aないし第
19図dに示す技法により、一列の花結びと同様
な形状に連結することができる。
も、縦方向に一列に並んだ二組の花結びも、第1
8図aないし第18図f及び第19図aないし第
19図dに示す技法により、一列の花結びと同様
な形状に連結することができる。
第20図aないし第20図jに矢印で示すよう
に、几帳結びが縦方向に並ぶ単位花結びの輪目に
後から別のひもで形成する単位花結びの輪目を掛
けると、第21図に示すように、縦方向に並ぶ単
位花結びを順次横方向に拡大させることができ
る。第30図aないし第30図fに示す技法は、
第15図ないし第17図と同じ連続結びであり、
柄を逆向きに横方向に連続させるものである。第
31図aないし第31図eに示す技法は中柄を右
方向に結びものである。
に、几帳結びが縦方向に並ぶ単位花結びの輪目に
後から別のひもで形成する単位花結びの輪目を掛
けると、第21図に示すように、縦方向に並ぶ単
位花結びを順次横方向に拡大させることができ
る。第30図aないし第30図fに示す技法は、
第15図ないし第17図と同じ連続結びであり、
柄を逆向きに横方向に連続させるものである。第
31図aないし第31図eに示す技法は中柄を右
方向に結びものである。
上記のような花結びの技法を使用すると、第2
2図ないし第29図に示す形状の花結びを造形す
ることができる。したがつて、本発明の方法を使
用すると、壁掛け、マツト等の平面的なインテリ
ア用品は、図示していないが面積や形状には関係
なくどのようなものでも造形することができる。
さらに、結びの柄方向を全部そろえることができ
るから、結びによる凸凹がなく、製品の仕上りは
非常にきれいである。さらに、結び目の方向を好
みの方向に統一することができるから、完成品は
美感が向上し、技術的にも高度なものになる。
2図ないし第29図に示す形状の花結びを造形す
ることができる。したがつて、本発明の方法を使
用すると、壁掛け、マツト等の平面的なインテリ
ア用品は、図示していないが面積や形状には関係
なくどのようなものでも造形することができる。
さらに、結びの柄方向を全部そろえることができ
るから、結びによる凸凹がなく、製品の仕上りは
非常にきれいである。さらに、結び目の方向を好
みの方向に統一することができるから、完成品は
美感が向上し、技術的にも高度なものになる。
次に本発明の方法による立体的な造形として、
花結びのみからなる被服について説明する。
花結びのみからなる被服について説明する。
第1図は、花結びで形成したベストの展開図で
あり、花結びの単位は第12図a〜hに示した玉
房結びである。先に形成した玉房結びの輪目に後
から形成する玉房結びの輪目を掛けて順次縦横方
向に花結びを拡大したものである。第1図におい
て、脇の部分、K,K′、L,L′は分離して示し
ているが、矢印で示すように、実際は同じ玉房結
びによつて連結され、第2図に示すベストとして
一体に仕立てられる。第1図及び第2図に示すよ
うに、首穴N1と腕穴N2の周囲の玉房結びの穴
列の輪目R1は、輪目に見えない程度に締める
か、又は極く小さな輪目R2になるように形成す
ることが望ましい。
あり、花結びの単位は第12図a〜hに示した玉
房結びである。先に形成した玉房結びの輪目に後
から形成する玉房結びの輪目を掛けて順次縦横方
向に花結びを拡大したものである。第1図におい
て、脇の部分、K,K′、L,L′は分離して示し
ているが、矢印で示すように、実際は同じ玉房結
びによつて連結され、第2図に示すベストとして
一体に仕立てられる。第1図及び第2図に示すよ
うに、首穴N1と腕穴N2の周囲の玉房結びの穴
列の輪目R1は、輪目に見えない程度に締める
か、又は極く小さな輪目R2になるように形成す
ることが望ましい。
このように、本発明の方法を使用すると、花結
びのみで立体的な被服を造形することが可能であ
る。又、図示していないが、従来、布や皮で製作
されていた立体的なバツグ等も同様な方法で造形
することができることはいうまでもない。
びのみで立体的な被服を造形することが可能であ
る。又、図示していないが、従来、布や皮で製作
されていた立体的なバツグ等も同様な方法で造形
することができることはいうまでもない。
第1図及び第2図は本発明の方法により造形さ
れた花結びのみによるベストの展開図及び前面
図、第3図a〜jは几帳結びを基本とした花結び
の技法を示す図、第4図ないし第9図は第3図の
花結びを拡大する技法を示す図、第10図a〜e
は花結びの単位となる四つ玉淡路結びを示す図、
第11図a〜eは同じく几帳花結びを示す図、第
12図a〜hは同じく玉房結びを示す図、第13
図は花結びを拡大した造形を示す図、第14図a
〜mは一本のひもで花結びを横方向に列状に形成
する技法を示す図、第15図a〜kは同じく一本
のひもで花結びを縦方向に列状に形成する技法を
示す図、第16図a〜fは花結びの形成方向を変
える技法を示す図、第17図a〜eは花結びの方
向を変える技法を示す図、第18図a〜fは二組
の横列の花結びを横一列に連結する技法を示す
図、第19図a〜dは二組の縦列の花結びを縦一
列に連結する技法を示す図、第20図a〜jは縦
列の花結びを横に拡大する技法を示す図、第21
図ないし第29図は本発明の方法により種々の形
状の花結びが形成されることを示す図である。第
30図a〜f及び第31図a〜eは他の実施例の
技法を示す図である。 図において符号A,Bは花結びの引出しひも、
R1,R2は輪目、U1,U2は単位となる花結
びをそれぞれ示す。
れた花結びのみによるベストの展開図及び前面
図、第3図a〜jは几帳結びを基本とした花結び
の技法を示す図、第4図ないし第9図は第3図の
花結びを拡大する技法を示す図、第10図a〜e
は花結びの単位となる四つ玉淡路結びを示す図、
第11図a〜eは同じく几帳花結びを示す図、第
12図a〜hは同じく玉房結びを示す図、第13
図は花結びを拡大した造形を示す図、第14図a
〜mは一本のひもで花結びを横方向に列状に形成
する技法を示す図、第15図a〜kは同じく一本
のひもで花結びを縦方向に列状に形成する技法を
示す図、第16図a〜fは花結びの形成方向を変
える技法を示す図、第17図a〜eは花結びの方
向を変える技法を示す図、第18図a〜fは二組
の横列の花結びを横一列に連結する技法を示す
図、第19図a〜dは二組の縦列の花結びを縦一
列に連結する技法を示す図、第20図a〜jは縦
列の花結びを横に拡大する技法を示す図、第21
図ないし第29図は本発明の方法により種々の形
状の花結びが形成されることを示す図である。第
30図a〜f及び第31図a〜eは他の実施例の
技法を示す図である。 図において符号A,Bは花結びの引出しひも、
R1,R2は輪目、U1,U2は単位となる花結
びをそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 先に形成した花結びの輪目に、後から形成す
る花結びの輪目を交絡させることを順次くり返す
ことにより、花結びを任意の形状に拡大させるこ
とを特徴とする被服等に仕立て得る花結び手芸
法。 2 先に形成した花結びの引出しひもを無端の輪
目に形成し、別のひもで後から形成する花結びを
形成することを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の被服等に仕立て得る花結び手芸法。 3 先に形成した花結びの引出しひもで後から形
成する花結びを形成することを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の被服等に仕立て得る花結び
手芸法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19158584A JPS6170056A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 被服等に仕立て得る花結び手芸法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19158584A JPS6170056A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 被服等に仕立て得る花結び手芸法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2406173A Division JPH04174751A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 花結びからなる被服 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6170056A JPS6170056A (ja) | 1986-04-10 |
| JPH02458B2 true JPH02458B2 (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=16277091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19158584A Granted JPS6170056A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 被服等に仕立て得る花結び手芸法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6170056A (ja) |
-
1984
- 1984-09-14 JP JP19158584A patent/JPS6170056A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6170056A (ja) | 1986-04-10 |
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