JPH04174798A - 剥離紙 - Google Patents
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- JPH04174798A JPH04174798A JP30063590A JP30063590A JPH04174798A JP H04174798 A JPH04174798 A JP H04174798A JP 30063590 A JP30063590 A JP 30063590A JP 30063590 A JP30063590 A JP 30063590A JP H04174798 A JPH04174798 A JP H04174798A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、両面テープに用いられる剥離紙の改良に関し
、特に、グラシン紙を基材として用いながら寸法安定性
に優れている剥離紙に関する。
、特に、グラシン紙を基材として用いながら寸法安定性
に優れている剥離紙に関する。
両面テープに用いられる剥離紙としては、従来より、グ
ラシン紙を剥離紙基材とし、両面にシリコーン等の離型
剤層を塗工したもの、あるいはグラシン紙からなる剥離
紙基材の両面または片面にポリエチレンをラミネートし
た後に両面にシリコーン等の離型剤層を設けたものが用
いられている。
ラシン紙を剥離紙基材とし、両面にシリコーン等の離型
剤層を塗工したもの、あるいはグラシン紙からなる剥離
紙基材の両面または片面にポリエチレンをラミネートし
た後に両面にシリコーン等の離型剤層を設けたものが用
いられている。
しかしながら、グラシン紙を主体どする剥離紙ノj」材
を用いた従来の剥離紙は、打抜き加工性において優れて
いるものの、寸法安定性の点で難があった。
を用いた従来の剥離紙は、打抜き加工性において優れて
いるものの、寸法安定性の点で難があった。
すなわち、グラシン紙の両面にソリコーン等の離型剤層
を設けた剥離紙では、剥離紙基材か少なくとも8%以上
の含水率を有するように構成しなければ、十分な寸法安
定性が実現され得なかった。
を設けた剥離紙では、剥離紙基材か少なくとも8%以上
の含水率を有するように構成しなければ、十分な寸法安
定性が実現され得なかった。
そこで、剥離紙基材が保持している水分を逃がさないよ
うに、粘着加工時に低温で加工したりして、含水率を高
めていた。しかしながら、低温で粘着加工を施した場合
には、当然のことながら生産性が低下する。のみならず
、そのような低温加工を施したとしても、現実に剥離紙
基材の含水率を8%以上に維持するのは、技術的にも非
常に困難であった。
うに、粘着加工時に低温で加工したりして、含水率を高
めていた。しかしながら、低温で粘着加工を施した場合
には、当然のことながら生産性が低下する。のみならず
、そのような低温加工を施したとしても、現実に剥離紙
基材の含水率を8%以上に維持するのは、技術的にも非
常に困難であった。
他方、グラシン紙の両面または片面にポリエチレンをラ
ミネートし、しかる後両面にシリコーン離型剤層を設け
た剥離紙は、ポリエチレンラミネート層を設けることに
より、グラシン紙の寸法安定性の問題を改善しようどし
て用いられているものである。しかしながら、ポリエチ
レンラミネート層が両面または片面に設けられた剥離紙
においても、実際には1両m】テープに加工する際に加
えられる熱により、両面テープとして出来上がった状態
では、はぼ絶対乾燥状態に近くなっており、その結果、
時間の経過ど共に周囲の水分を吸収し、かなりの程度で
吸湿域か発生し、使用に耐えイUないものとなりがぢで
あっフニ。
ミネートし、しかる後両面にシリコーン離型剤層を設け
た剥離紙は、ポリエチレンラミネート層を設けることに
より、グラシン紙の寸法安定性の問題を改善しようどし
て用いられているものである。しかしながら、ポリエチ
レンラミネート層が両面または片面に設けられた剥離紙
においても、実際には1両m】テープに加工する際に加
えられる熱により、両面テープとして出来上がった状態
では、はぼ絶対乾燥状態に近くなっており、その結果、
時間の経過ど共に周囲の水分を吸収し、かなりの程度で
吸湿域か発生し、使用に耐えイUないものとなりがぢで
あっフニ。
よって、従来、グラシン紙を主体どする剥離紙基材の両
面にシリコーン離型剤層を設+Jた剥離紙ては、両面テ
ープの用法安定性を確保するために、8%以上の含水率
を確保す・\く、1−1−むを得す生産性を低−トさせ
て対応していた。
面にシリコーン離型剤層を設+Jた剥離紙ては、両面テ
ープの用法安定性を確保するために、8%以上の含水率
を確保す・\く、1−1−むを得す生産性を低−トさせ
て対応していた。
また、片面にポリエチレン層かラミネー)・されたグラ
シン紙系剥離紙では、グラシン紙のポリエチレンかラミ
ネートされていない側の面に加湿処理を施し、寸法安定
化を図っていたか、そのために、(1)予めボリエヂ1
/ンかラミネー)・された面に粘着加工した後に、最終
的にテープを反転させる必要があり、その際に気泡の混
入を避は難いため、ラミネートされていない側の面に粘
着層を密着させることが極めて困難であったこと、(2
)反転させるために、ポリニレチンがラミネートされて
いる面どラミネートされていない面との剥離力の差を大
きくどる必要かあり、その結果、大きな剥離力を必要と
する両面テープしか得られないこと、並びに(3)粘着
剤を塗工・乾燥し、炉外から排出されてきた段階で急激
な吸湿現象が生じ、それによって製品として使用できな
いほどの皺が発生することがあり、極めて生産性が悪い
こと等の問題があった。
シン紙系剥離紙では、グラシン紙のポリエチレンかラミ
ネートされていない側の面に加湿処理を施し、寸法安定
化を図っていたか、そのために、(1)予めボリエヂ1
/ンかラミネー)・された面に粘着加工した後に、最終
的にテープを反転させる必要があり、その際に気泡の混
入を避は難いため、ラミネートされていない側の面に粘
着層を密着させることが極めて困難であったこと、(2
)反転させるために、ポリニレチンがラミネートされて
いる面どラミネートされていない面との剥離力の差を大
きくどる必要かあり、その結果、大きな剥離力を必要と
する両面テープしか得られないこと、並びに(3)粘着
剤を塗工・乾燥し、炉外から排出されてきた段階で急激
な吸湿現象が生じ、それによって製品として使用できな
いほどの皺が発生することがあり、極めて生産性が悪い
こと等の問題があった。
よって、本発明の目的は、打抜き加工性に優れているだ
けでなく、寸法安定性にも優れたグラシン紙を主成分と
する剥離紙を提供することにある。
けでなく、寸法安定性にも優れたグラシン紙を主成分と
する剥離紙を提供することにある。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本願の第1の発
明は、叩解度が100〜200ydcsFの木材パルプ
を主成分とし、該木材バルブを、縦方向の引張強度の横
方向の引張強度に対する比が1.0〜1.5となるよう
に抄造し、乾燥、カレンダー掛けして得られた透気度5
000秒以上25.000秒以下であり、含水率が39
6以上の剥離紙7i拐と、前記剥離紙基材の両面に塗工
されており、かつオルガノポリシロキサンを主成分どす
るシリコーン離型剤層とを備えある?A離紙であり、 第2の発明は、叩解度か100〜200ymlCSFの
木材バルブを主成分とし、該木材バルブを、縦方向の引
張強度の横方向の引張強度に対する比か1.0〜・1.
5となるように抄造し、乾燥、カレンダー掛けとして得
られた透気度5000秒以」L25.000秒以下の剥
離紙基材ど、該剥離紙基材の少なくども一方面にコーテ
ィングされたポリオレフィン樹脂からなるポリオレフィ
ン層と、前記ポリオレフィン層か形成された面及び反対
側の面の双方の面に塗工されており、かつオルガノポリ
シロキサンを主成分とするシリコーン離型剤層とを備え
る剥離紙である。
明は、叩解度が100〜200ydcsFの木材パルプ
を主成分とし、該木材バルブを、縦方向の引張強度の横
方向の引張強度に対する比が1.0〜1.5となるよう
に抄造し、乾燥、カレンダー掛けして得られた透気度5
000秒以上25.000秒以下であり、含水率が39
6以上の剥離紙7i拐と、前記剥離紙基材の両面に塗工
されており、かつオルガノポリシロキサンを主成分どす
るシリコーン離型剤層とを備えある?A離紙であり、 第2の発明は、叩解度か100〜200ymlCSFの
木材バルブを主成分とし、該木材バルブを、縦方向の引
張強度の横方向の引張強度に対する比か1.0〜・1.
5となるように抄造し、乾燥、カレンダー掛けとして得
られた透気度5000秒以」L25.000秒以下の剥
離紙基材ど、該剥離紙基材の少なくども一方面にコーテ
ィングされたポリオレフィン樹脂からなるポリオレフィ
ン層と、前記ポリオレフィン層か形成された面及び反対
側の面の双方の面に塗工されており、かつオルガノポリ
シロキサンを主成分とするシリコーン離型剤層とを備え
る剥離紙である。
以下、本願の第1.第2の発明につぎ、より詳細に説明
する。
する。
第1.第2の発明において、叩解度が100〜207C
3Fの木材パルプを主成分とする剥離紙基材を用いるの
は、叩解度か100ymlCSFでは′a維が長いため
表面平滑性が損なわれ、他方、200mlCSFを超え
ると寸法安定性が損なわれるからである。即ち、グラシ
ン紙の打抜き加工適性に優れているという特性を維持し
つつ、かつ寸法安定性を向上させるには、この範囲の叩
解度のものを用いることが必要である。
3Fの木材パルプを主成分とする剥離紙基材を用いるの
は、叩解度か100ymlCSFでは′a維が長いため
表面平滑性が損なわれ、他方、200mlCSFを超え
ると寸法安定性が損なわれるからである。即ち、グラシ
ン紙の打抜き加工適性に優れているという特性を維持し
つつ、かつ寸法安定性を向上させるには、この範囲の叩
解度のものを用いることが必要である。
もっとも、上記の範囲の叩解度の木材パルプを用いたた
けでは、寸法安定性は十分なものとはならない。そこで
、本願の第1.第2の発明では、パルプ繊維の引張強度
の方向性を小さくしている。
けでは、寸法安定性は十分なものとはならない。そこで
、本願の第1.第2の発明では、パルプ繊維の引張強度
の方向性を小さくしている。
すなわぢ、抄造された剥離紙基材において、縦方向の引
張強度の横方向の引張強度に対する比が1゜0〜1.5
となるように、縦方向及び横方向における引張強度を近
づけ、それによって寸法安定性をより一層高めている。
張強度の横方向の引張強度に対する比が1゜0〜1.5
となるように、縦方向及び横方向における引張強度を近
づけ、それによって寸法安定性をより一層高めている。
従って、含水率が896以下であっても、3%以上であ
れば十分な寸法安定性を示す剥離紙基材を得ることか可
能となる。
れば十分な寸法安定性を示す剥離紙基材を得ることか可
能となる。
他方、一般に、グラシン紙からなる剥離紙基]ソを得る
に当たり、低叩解度の木材バルブを用いた場合には、平
滑性の低下及び透気度の低下か問題どなる。
に当たり、低叩解度の木材バルブを用いた場合には、平
滑性の低下及び透気度の低下か問題どなる。
しかしながら、平滑性の低下については、使用する木材
パルプを選択することにより、例えば釧葉樹バルブ(N
adelholz bleached Kraft P
u1ll :以下、N B K Pど略す。)の配合量
を低減し、広葉樹パルプ(Laubholz blea
cl+ed Kraft Pu1IT :以下、L
B K Pと略す。)に置き換える1:どにより解決す
ることができる・ また、透気度の低下についても、ポリビニルアルコール
(PVA)や澱粉のような従来から用いられている表面
サイズ剤に加えて、内部サイズ剤(中性サイズ:アルキ
ルケテンダイマー)を併用することにより、シリコーン
塗工時の透気度を5000秒以上とすることができる。
パルプを選択することにより、例えば釧葉樹バルブ(N
adelholz bleached Kraft P
u1ll :以下、N B K Pど略す。)の配合量
を低減し、広葉樹パルプ(Laubholz blea
cl+ed Kraft Pu1IT :以下、L
B K Pと略す。)に置き換える1:どにより解決す
ることができる・ また、透気度の低下についても、ポリビニルアルコール
(PVA)や澱粉のような従来から用いられている表面
サイズ剤に加えて、内部サイズ剤(中性サイズ:アルキ
ルケテンダイマー)を併用することにより、シリコーン
塗工時の透気度を5000秒以上とすることができる。
従って、本願の第1.第2の発明ては、必要に応じ、表
面サイズ剤として、PVAまたは澱粉もしくは澱粉誘導
体を、表面にサイズプレスすること、またはゲートロー
ルコータ−により塗工することか好ましい。
面サイズ剤として、PVAまたは澱粉もしくは澱粉誘導
体を、表面にサイズプレスすること、またはゲートロー
ルコータ−により塗工することか好ましい。
本願の第1.第2の発明において剥離紙基材は、上記叩
解度の木材パルプを」1記のような引張強度比を有する
ように抄造した後、乾燥・カレンダー掛けすることによ
り得られ、それによってシリコーン塗工時に5000秒
以上の透気度か実現される。
解度の木材パルプを」1記のような引張強度比を有する
ように抄造した後、乾燥・カレンダー掛けすることによ
り得られ、それによってシリコーン塗工時に5000秒
以上の透気度か実現される。
本願の第1の発明では、上述した剥離紙基材の両面に、
シリコーン離型剤層が形成されている。
シリコーン離型剤層が形成されている。
シリコーン離型剤層は、剥離紙基材の両面にオルガノポ
リシロキサンを主成分とするシリコーン離型剤を塗工す
ることにより形成されている。使用し得るシリコーン離
凰剤としては、例えばM S −776AC信越化学工
業社製)等のシリコーン樹脂が適宜用いられる。
リシロキサンを主成分とするシリコーン離型剤を塗工す
ることにより形成されている。使用し得るシリコーン離
凰剤としては、例えばM S −776AC信越化学工
業社製)等のシリコーン樹脂が適宜用いられる。
また、本願の第2の発明では、両面にシリコーン離型剤
層を塗工するに先立ち、剥離紙基材の少なくとも一方面
にポリオレフィン層が形成されている。このポリオレフ
ィン層の形成により、剥離紙基材繊維の収縮が抑制され
るとともに吸湿速度も小さくされている。ポリオレフィ
ン層どしては、低密度ポリエチレン、高密度ポリエレヂ
ン、超低密度ポリエチレン、もしくはポリプロピレン、
あるいはこれらのポリオレフィン樹脂の任意の混合物を
用いることかでき、押出ラミネータにより剥離紙基材の
片面または両面にラミネートすることにより形成される
。
層を塗工するに先立ち、剥離紙基材の少なくとも一方面
にポリオレフィン層が形成されている。このポリオレフ
ィン層の形成により、剥離紙基材繊維の収縮が抑制され
るとともに吸湿速度も小さくされている。ポリオレフィ
ン層どしては、低密度ポリエチレン、高密度ポリエレヂ
ン、超低密度ポリエチレン、もしくはポリプロピレン、
あるいはこれらのポリオレフィン樹脂の任意の混合物を
用いることかでき、押出ラミネータにより剥離紙基材の
片面または両面にラミネートすることにより形成される
。
上述のようにして形成される第1.第2の発明の両面剥
離紙は、例えば両面テープの製造方法に好適に用いられ
る。すなわち、上記のようにして得られた第1.第2の
発明の剥離紙を用いて、転写法、含水法等の公知の方法
により無加湿状態において、寸法安定性か良好であり、
かつ打抜き加工性に優れた両面テープを製造することが
できる。
離紙は、例えば両面テープの製造方法に好適に用いられ
る。すなわち、上記のようにして得られた第1.第2の
発明の剥離紙を用いて、転写法、含水法等の公知の方法
により無加湿状態において、寸法安定性か良好であり、
かつ打抜き加工性に優れた両面テープを製造することが
できる。
以」二のように、本願の第]の発明によれば、剥離紙基
材の含水率を従来例より低めても、すなわち396以」
二の程度の含水率としても、シリコーン離型剤か両面に
塗工された剥離紙において、良好な寸法安定性を得るこ
とができる。3%以上程度の含水率とするたけでよいた
め、生産性を低下させずに、従来の一般的な調湿方法に
より上記のような含水率は容易に達成される。よって、
打抜き加工特性に優れているたけなく、寸法安定性にお
′いても優れた両面テープ用の剥離紙を容易に提供する
ことが可能となる。
材の含水率を従来例より低めても、すなわち396以」
二の程度の含水率としても、シリコーン離型剤か両面に
塗工された剥離紙において、良好な寸法安定性を得るこ
とができる。3%以上程度の含水率とするたけでよいた
め、生産性を低下させずに、従来の一般的な調湿方法に
より上記のような含水率は容易に達成される。よって、
打抜き加工特性に優れているたけなく、寸法安定性にお
′いても優れた両面テープ用の剥離紙を容易に提供する
ことが可能となる。
また、本願の第2の発明によれば、第1の発明と同様の
剥離紙基材に、オレフィンを主成分とするポリオレフィ
ン層がラミネートされているため、繊維の伸縮の固定化
及び吸湿速度の低減が図られ、より一層寸法安定性が高
められる。従って、片面にポリオレフィン層がラミネー
トされていない場合においても加湿処理を施すことなく
、打抜き加工性に優れており、かつ寸法安定性の良好な
両面テープを提供することが可能となる。
剥離紙基材に、オレフィンを主成分とするポリオレフィ
ン層がラミネートされているため、繊維の伸縮の固定化
及び吸湿速度の低減が図られ、より一層寸法安定性が高
められる。従って、片面にポリオレフィン層がラミネー
トされていない場合においても加湿処理を施すことなく
、打抜き加工性に優れており、かつ寸法安定性の良好な
両面テープを提供することが可能となる。
以下、本発明の非限定的な実施例につき説明する。
後述の第1表に示す叩解度の水相パルプを用いて実施例
1〜実施例4の剥離紙を作製した。氷相パルプどしては
、N B K PとL B K Pとを第1表に示す割
合で配合したものを用いた(以下の各表において、Nは
N B K Pを、LはL B K Pを示す。
1〜実施例4の剥離紙を作製した。氷相パルプどしては
、N B K PとL B K Pとを第1表に示す割
合で配合したものを用いた(以下の各表において、Nは
N B K Pを、LはL B K Pを示す。
)。また、実施例1〜4においては、内部サイズ剤とし
てアルキルケテンダイマーを混入しておいた。さらに、
抄造後、PVAを表面サイズ剤として塗工した。
てアルキルケテンダイマーを混入しておいた。さらに、
抄造後、PVAを表面サイズ剤として塗工した。
次に、実施例1〜実施例4の各剥離紙暴利の両面に、シ
リコーン離型剤(信越化学社製、商品名KS−776A
)を、1. 5g/fflの割合で剥離紙暴利の両面に
塗布し、160°C×15秒の条件で硬化させた。
リコーン離型剤(信越化学社製、商品名KS−776A
)を、1. 5g/fflの割合で剥離紙暴利の両面に
塗布し、160°C×15秒の条件で硬化させた。
上記のようにして得られた両面剥離紙の含水率を第1表
に併せて示す。
に併せて示す。
各剥離紙基材の特性、厚み、重量、縦方向及び横方向の
引張強度、縦方向及び横方向の引き裂き強度、平滑度並
びに透気度を第1表に併せて示す。
引張強度、縦方向及び横方向の引き裂き強度、平滑度並
びに透気度を第1表に併せて示す。
なお、引張強度はJIS P−8113、及び引き裂
き強度はJIS P−8116に準じて測定した。ま
た、実施例1〜4における各剥離紙基材の引張強度の縦
横比を配向比として、第1表に併せて示す。
き強度はJIS P−8116に準じて測定した。ま
た、実施例1〜4における各剥離紙基材の引張強度の縦
横比を配向比として、第1表に併せて示す。
同様に、平滑度はJIS P−8119、及び透気度
はJIS P’−8117に準じて測定した。
はJIS P’−8117に準じて測定した。
また、両面テープにした際の性能を、下記の皺評価試験
及び寸法変化率により評価した。結果を第1表に示す。
及び寸法変化率により評価した。結果を第1表に示す。
皺評価試験
幅400mmX長さ50mの両面テープを、周囲の水分
を影響を受けていない部分をサンプリングするために、
端末から約5m巻きほぐし、400!b り付け、40°C×90%RHの雰囲気の恒温槽に入れ
、30分間放置し、両面テープに生じた吸湿皺の状態を
目視で評価した。第1表中の評価記号は以下の通りの内
容を示す。
を影響を受けていない部分をサンプリングするために、
端末から約5m巻きほぐし、400!b り付け、40°C×90%RHの雰囲気の恒温槽に入れ
、30分間放置し、両面テープに生じた吸湿皺の状態を
目視で評価した。第1表中の評価記号は以下の通りの内
容を示す。
5・・・全く皺がない状態。
4・・・はとんど皺がない状態。
3・・・僅かに皺がある状態。
2・・・かなり皺がある状態。
1・・・全面に皺が発生している状態。
寸法変化率
上記皺評価試験でサンプリングした部分の寸法を素早く
測定し、測定値Aとした。次に、これを40°C×90
%RHの雰囲気の恒温槽に入れ、30分間放置し、同一
部分の寸法を測定し、測定値Bとした。上記測定値A及
びBを用い、次式に従って寸法変化率を算出した。
測定し、測定値Aとした。次に、これを40°C×90
%RHの雰囲気の恒温槽に入れ、30分間放置し、同一
部分の寸法を測定し、測定値Bとした。上記測定値A及
びBを用い、次式に従って寸法変化率を算出した。
(B−A) /AX 100 (%)
実用評価
また、上記実施例1〜4の剥離紙についてのシリコーン
塗工性、打抜き加工性及び寸法安定性を、それぞれ、第
1表に示す。第1表中のシリコーン塗工性、打抜き加工
性及び寸法安定性についての評価記号の意味は以下の通
りである。
塗工性、打抜き加工性及び寸法安定性を、それぞれ、第
1表に示す。第1表中のシリコーン塗工性、打抜き加工
性及び寸法安定性についての評価記号の意味は以下の通
りである。
O・・・ 良好
△ ・・・ 普通
× ・・・ 不良
比較例1〜比較例−腹
実施例1〜4と同様にして、下記の第1表に示す叩解度
の木材パルプを、NBKP及びLBKPを第1表に示す
割合でそれぞれ混合して、比較例1〜5の剥離紙を得、
実施例1〜4と同様に評価した。結果を第1表に示す。
の木材パルプを、NBKP及びLBKPを第1表に示す
割合でそれぞれ混合して、比較例1〜5の剥離紙を得、
実施例1〜4と同様に評価した。結果を第1表に示す。
実施例5〜実施例7
下記の第2表に示す叩解度の木材パルプとして、NBK
P及びL B K Pを第2表に示す割合で配合し、内
部サイズ剤としてアルキルケテンダイマーを混入し、抄
造し、この基材の両面にPVAを表面サイズ剤として塗
工し、乾燥・カレンダー掛けして剥離紙基材を得た。得
られた剥離紙基材の特性を実施例1〜実施例4と同様に
測定した。結果を第2表に示す。
P及びL B K Pを第2表に示す割合で配合し、内
部サイズ剤としてアルキルケテンダイマーを混入し、抄
造し、この基材の両面にPVAを表面サイズ剤として塗
工し、乾燥・カレンダー掛けして剥離紙基材を得た。得
られた剥離紙基材の特性を実施例1〜実施例4と同様に
測定した。結果を第2表に示す。
次に、上述のようにして得られた剥離紙基材の片面にポ
リエチレン(トーソー株式会社製、商品名ペトロセン1
398R,密度=0.939)を20μmの厚みにラミ
ネートした。さらに、上記ポリエチレンラミネート層の
上面及びIM離紙の他方面に、シリコーン離型剤(信越
化学工業社製、商品名KS−776A)を0. 6g/
rI!の割合で塗布し、105℃×15秒の条件で硬化
さぜた。
リエチレン(トーソー株式会社製、商品名ペトロセン1
398R,密度=0.939)を20μmの厚みにラミ
ネートした。さらに、上記ポリエチレンラミネート層の
上面及びIM離紙の他方面に、シリコーン離型剤(信越
化学工業社製、商品名KS−776A)を0. 6g/
rI!の割合で塗布し、105℃×15秒の条件で硬化
さぜた。
このようにして得られた実施例5〜7の剥離紙を用いて
、実施例1〜4と同様にして両面テープを作製した。
、実施例1〜4と同様にして両面テープを作製した。
得られた両面テープの特性を、実施例1〜4と同様に評
価した。結果を第2表に示す。
価した。結果を第2表に示す。
比較例6〜比較例8
第2表に示す水相パルプを用い、必要に応じて内部サイ
ズ剤を配合しく比較例2.7及び8)、抄造し、さらに
抄造された基材表面に表面サイズ剤としてPVAを塗工
した後、乾燥・カレンダー掛けして剥離紙基材を得た。
ズ剤を配合しく比較例2.7及び8)、抄造し、さらに
抄造された基材表面に表面サイズ剤としてPVAを塗工
した後、乾燥・カレンダー掛けして剥離紙基材を得た。
得られた剥離紙基材の特性を、第2表に示す。
また、実施例5〜7と同様に両面テープを製作し、その
特性を評価した。結果を第2表に示す。
特性を評価した。結果を第2表に示す。
実施例8〜実施例10
下記の第3表に示す叩解度及び配合比の木材パルプを用
い、内部サイズ剤としてアルキルケテンダイマーを配合
し、抄造し、しかる後表面サイズ剤としてPVAを両面
に塗工した後、乾燥・カレンダー掛けして剥離紙基材を
得た。得られた剥離紙系材の特性は第3表に示す通りで
ある。
い、内部サイズ剤としてアルキルケテンダイマーを配合
し、抄造し、しかる後表面サイズ剤としてPVAを両面
に塗工した後、乾燥・カレンダー掛けして剥離紙基材を
得た。得られた剥離紙系材の特性は第3表に示す通りで
ある。
また、得られた剥離紙基材の一方面に、実施例5〜7で
用いたのと同一のポリエチレンを厚み20μmとなるよ
うにラミネートした。しかる後、両面にシリコーン離型
剤(信越化学工業社製、商品名KS−776A)を、ポ
リエチレンでラミネートされた面に対して0.6g/n
f、ポリエチレンでラミネートされていない側の面に対
し1.5g1rdの割合で塗布し、105℃×15秒の
条件で硬化させた。
用いたのと同一のポリエチレンを厚み20μmとなるよ
うにラミネートした。しかる後、両面にシリコーン離型
剤(信越化学工業社製、商品名KS−776A)を、ポ
リエチレンでラミネートされた面に対して0.6g/n
f、ポリエチレンでラミネートされていない側の面に対
し1.5g1rdの割合で塗布し、105℃×15秒の
条件で硬化させた。
上記のようにして得られた実施例8〜10の剥離紙を用
いて両面テープを作製した。この両面テープの性能につ
いても、実施例1〜4と同様に評価した。結果を第3表
に示す。
いて両面テープを作製した。この両面テープの性能につ
いても、実施例1〜4と同様に評価した。結果を第3表
に示す。
比較例9〜比 例11
第3表に示す叩解度の木材パルプを、同じく第3表に示
す割合で配合し、内部サイズ剤を必要に応じて実施例9
〜10と同様に配合して抄造し、表面サイズ剤としてT
VAを両面に塗工した後、乾燥・カレンダー掛けして剥
離紙基材を得た。この比較例9〜11の剥離紙暴利の特
性を下記の第3表に併せて示す。また、実施例8〜10
と同様にして片面にポリエチレンラミネート層を形成し
、しかる後両面にシリコーン離型剤層を用いて剥離紙を
作製し、さらに得られた剥離紙を用いて両面テープを作
製した。両面テープの特性及びシリコーン塗工性、打抜
き加工性及び寸法安定性についての評価結果を第3表に
示す。
す割合で配合し、内部サイズ剤を必要に応じて実施例9
〜10と同様に配合して抄造し、表面サイズ剤としてT
VAを両面に塗工した後、乾燥・カレンダー掛けして剥
離紙基材を得た。この比較例9〜11の剥離紙暴利の特
性を下記の第3表に併せて示す。また、実施例8〜10
と同様にして片面にポリエチレンラミネート層を形成し
、しかる後両面にシリコーン離型剤層を用いて剥離紙を
作製し、さらに得られた剥離紙を用いて両面テープを作
製した。両面テープの特性及びシリコーン塗工性、打抜
き加工性及び寸法安定性についての評価結果を第3表に
示す。
(以下、余白)
Claims (2)
- (1)叩解度が100〜200mlCSFの木材パルプ
を主成分とし、該木材パルプを縦方向の引張強度の横方
向の引張強度に対する比が1.0〜1.5となるように
抄造し、乾燥、カレンダー掛けして得られた透気度50
00秒以上25,000秒以下であり、かつ含水率が3
.0%以上である剥離紙基材と、 前記剥離紙基材の両面に塗工されており、かつオルガノ
ポリシロキサンを主成分とするシリコーン離型剤層とを
備える剥離紙。 - (2)叩解度が100〜200mlCSFの木材パルプ
を主成分とし、該木材パルプを、縦方向の引張強度の横
方向の引張強度に対する比が1.0〜1.5となるよう
に抄造し、乾燥、カレンダー掛けして得られた透気度5
000秒以上25,000秒以下の剥離紙基材と、 前記剥離紙基材の少なくとも一方面にコーティングされ
たポリオレフィン樹脂よりなるポリオレフィン層と、 前記剥離紙基材のポリオレフィン層が形成された面及び
反対側の面の双方の面に塗工されており、かつオルガノ
ポリシロキサンを主成分とするシリコーン離型剤層とを
備えることを特徴とする、剥離紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30063590A JPH04174798A (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 剥離紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30063590A JPH04174798A (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 剥離紙 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04174798A true JPH04174798A (ja) | 1992-06-22 |
Family
ID=17887241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30063590A Pending JPH04174798A (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 剥離紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04174798A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001029317A1 (en) * | 1999-10-22 | 2001-04-26 | Lohjan Paperi Oy | A method and equipment for manufacturing release paper |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5224590U (ja) * | 1975-08-12 | 1977-02-21 | ||
| JPS60258280A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-20 | Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd | 剥離紙 |
| JPS6329040A (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-06 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の燃料供給制御装置 |
-
1990
- 1990-11-05 JP JP30063590A patent/JPH04174798A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5224590U (ja) * | 1975-08-12 | 1977-02-21 | ||
| JPS60258280A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-20 | Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd | 剥離紙 |
| JPS6329040A (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-06 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の燃料供給制御装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001029317A1 (en) * | 1999-10-22 | 2001-04-26 | Lohjan Paperi Oy | A method and equipment for manufacturing release paper |
| US6989076B2 (en) | 1999-10-22 | 2006-01-24 | Lohjan Paperi Oy | Method for manufacturing release paper |
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