JPH04175281A - 転写装飾した施釉セメント成形品及びその製造法 - Google Patents
転写装飾した施釉セメント成形品及びその製造法Info
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- JPH04175281A JPH04175281A JP30277290A JP30277290A JPH04175281A JP H04175281 A JPH04175281 A JP H04175281A JP 30277290 A JP30277290 A JP 30277290A JP 30277290 A JP30277290 A JP 30277290A JP H04175281 A JPH04175281 A JP H04175281A
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- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は転写装飾施釉により表面化粧を施したセメント
成形品及びその製造方法に関するものである。
成形品及びその製造方法に関するものである。
さらに言えば、セメント成形品の耐久性と美観を高める
べく、その表面を転写装飾した施釉による化粧を施すこ
とにより内装または外装の建材パネル等に好適なセメン
ト成形品に係るものである。
べく、その表面を転写装飾した施釉による化粧を施すこ
とにより内装または外装の建材パネル等に好適なセメン
ト成形品に係るものである。
[従来の技術]
従来より、ポルトランドセメントを結合剤として、いわ
ゆるセメント2吹製品と称する各種のセメント成形品及
びその製造法は、枚挙に暇がないほど多数知られている
。
ゆるセメント2吹製品と称する各種のセメント成形品及
びその製造法は、枚挙に暇がないほど多数知られている
。
特に、セメント2吹製品の付加価値を高めるべく、成形
技術と改質剤の進歩に伴い、高性能の形成体が製造され
るようになり、最近、この成形体を施釉による表面化粧
するものが提案されている(例えば、特開昭52−12
1019号、特開昭56−160366号、特開昭61
−219748号、特開昭62〜12682号、特開昭
62−223077号、特開昭63−1277号、特開
昭63−35475号、特開昭63−159274号、
特開昭63−107878号等)。
技術と改質剤の進歩に伴い、高性能の形成体が製造され
るようになり、最近、この成形体を施釉による表面化粧
するものが提案されている(例えば、特開昭52−12
1019号、特開昭56−160366号、特開昭61
−219748号、特開昭62〜12682号、特開昭
62−223077号、特開昭63−1277号、特開
昭63−35475号、特開昭63−159274号、
特開昭63−107878号等)。
他方、近時、通常のポルトランドセメントに代り、無機
質成形体の結合剤に有用な耐熱性のセメント及びこれを
用いた成形体が提案されている(特開昭63−1667
39号、特開平1−131046号、特開平2−164
749号、特開平2〜184750号〉。
質成形体の結合剤に有用な耐熱性のセメント及びこれを
用いた成形体が提案されている(特開昭63−1667
39号、特開平1−131046号、特開平2−164
749号、特開平2〜184750号〉。
[発明が解決しようとする課題]
前記したような施釉セメント成形品は、最近の押出成形
に基づくタイル風あるいはセラミック風建築材料の要求
に答えるものとして盛んに開発されているものである。
に基づくタイル風あるいはセラミック風建築材料の要求
に答えるものとして盛んに開発されているものである。
しか(、なから、施釉セメント成形品は、通常の陶板に
施釉したタイルの様にきれいな施釉面か仲々難がたいの
みならず、焼成に伴い成形体の強度劣化はさけられない
、これは、水硬反応生成物中の結晶水が焼成の際に離脱
することにより生ずるものと考えられている。ところで
、周知のように、我々身近かな生活環境において、転写
装飾した施釉セラミック製品、例えば食器類、調度品類
あるいはタイル等が不可欠なものとして利用されている
。
施釉したタイルの様にきれいな施釉面か仲々難がたいの
みならず、焼成に伴い成形体の強度劣化はさけられない
、これは、水硬反応生成物中の結晶水が焼成の際に離脱
することにより生ずるものと考えられている。ところで
、周知のように、我々身近かな生活環境において、転写
装飾した施釉セラミック製品、例えば食器類、調度品類
あるいはタイル等が不可欠なものとして利用されている
。
転写装飾した施釉物品は大量生産システムによって、所
望する任意の模様で施釉化粧した同一製品を多量かつ安
価に供給することができる。
望する任意の模様で施釉化粧した同一製品を多量かつ安
価に供給することができる。
しかしながら、タイル以外の例えば大形の内外装パネル
の如き建材には、このような転写施釉化粧したものは得
られていない。特に、セメント成形品は、施釉化粧され
たものが、上記のように開発されてはいるが、技術的に
未だ多くの解決すべき問題があり、況んや転写絵付した
施釉物品は得られてはいない。
の如き建材には、このような転写施釉化粧したものは得
られていない。特に、セメント成形品は、施釉化粧され
たものが、上記のように開発されてはいるが、技術的に
未だ多くの解決すべき問題があり、況んや転写絵付した
施釉物品は得られてはいない。
この原因は種々あるけれども、セメントを主剤とする基
材にあっては、吸水率が高く、転写し難いことや、大形
パネルでは、焼成後の熱収縮あるいはそりなどの変形あ
るいはクラックが生じて施釉による化粧表面の再現性が
ないことによるものと考えられる。
材にあっては、吸水率が高く、転写し難いことや、大形
パネルでは、焼成後の熱収縮あるいはそりなどの変形あ
るいはクラックが生じて施釉による化粧表面の再現性が
ないことによるものと考えられる。
転写装飾施釉による表面化粧した建材パネルが得られれ
ば、任意の模様を付けた内外装建築部材として居住空間
が豊かなものとなり、また工業的にも極めて有利に展開
できるであろう。
ば、任意の模様を付けた内外装建築部材として居住空間
が豊かなものとなり、また工業的にも極めて有利に展開
できるであろう。
本発明者らは、叙上の問題点に鑑み、セメント成形品へ
の転写装飾施釉につき鋭意研究した結果、本発明と完成
したものである。
の転写装飾施釉につき鋭意研究した結果、本発明と完成
したものである。
すなわち、本発明は、転写絵付した施釉化粧面をもつセ
メント成形品及びこれを工業的に多量に生産する方法を
提供することを目的とするものである。
メント成形品及びこれを工業的に多量に生産する方法を
提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段及び作用]すなわち、本発
明が提供する転写装飾した施釉セメント成形品は、耐熱
性セメントを結合剤とするセメント成形品において、該
成形品の表面化粧か、生釉上転写に基づき施釉焼成され
てなることを特徴とするものである、 さらに、本発明は、かかるセメント成形品を工業的に有
利に製造する方法に係る。
明が提供する転写装飾した施釉セメント成形品は、耐熱
性セメントを結合剤とするセメント成形品において、該
成形品の表面化粧か、生釉上転写に基づき施釉焼成され
てなることを特徴とするものである、 さらに、本発明は、かかるセメント成形品を工業的に有
利に製造する方法に係る。
以下、本発明について詳述する。
本発明に係るセメント成形品は、施釉焼成により表面化
粧されているものであるが、特徴とするところは転写に
よる模様、絵付がなされていることにある。
粧されているものであるが、特徴とするところは転写に
よる模様、絵付がなされていることにある。
転写は、−・殻に、陶磁器への絵付大量生産の手段とし
て使用されているものである。すなわち、陶土で成形後
、素焼し、施釉薬後本焼し、その後、転写紙により陶磁
器の表面に転写紙に表わされた模様又は絵等を転写し、
焼成して化粧するものである。
て使用されているものである。すなわち、陶土で成形後
、素焼し、施釉薬後本焼し、その後、転写紙により陶磁
器の表面に転写紙に表わされた模様又は絵等を転写し、
焼成して化粧するものである。
転写紙は、吸水性を有する上質紙の表面に例えばデキス
トリンの如き水溶性糊料を塗布し、その塗布面上に無機
顔料と合成樹脂を混和したインキにより模様又は絵等を
印刷して模櫟層を形成させ、さらにその表面を油性ラッ
カー(クリアラッカー)で被覆したものである。
トリンの如き水溶性糊料を塗布し、その塗布面上に無機
顔料と合成樹脂を混和したインキにより模様又は絵等を
印刷して模櫟層を形成させ、さらにその表面を油性ラッ
カー(クリアラッカー)で被覆したものである。
顔料による模様等の印刷の厚さは、通常30μ輪程度で
あるが、特に限定されているものではなく、場合によっ
ては200μm程度のものもある。
あるが、特に限定されているものではなく、場合によっ
ては200μm程度のものもある。
本発明に係る転写施釉セメント成形品は、上記した転写
紙による転写技術と基本的には同様であるけれども、セ
メント成形体表面の未焼成施釉環上に前記と同様の模様
等を転写、すなわち生釉上転写を施12、釉薬と転写被
膜とを同時に焼成して、強度付与と表面化粧がなされて
いるところに特徴がある。
紙による転写技術と基本的には同様であるけれども、セ
メント成形体表面の未焼成施釉環上に前記と同様の模様
等を転写、すなわち生釉上転写を施12、釉薬と転写被
膜とを同時に焼成して、強度付与と表面化粧がなされて
いるところに特徴がある。
本発明において、被転写体であるセメント成形品の基材
は耐熱性セメントを結合剤として、骨材、無機繊維類等
を主剤として構成され、焼成後は強固に焼結し、一種の
セラミック体として耐火性又は耐熱性を有するものとな
っている。
は耐熱性セメントを結合剤として、骨材、無機繊維類等
を主剤として構成され、焼成後は強固に焼結し、一種の
セラミック体として耐火性又は耐熱性を有するものとな
っている。
セメント成形品の成形体の大きさや形状は特に限定はな
いけれども、多くの場合、一般住宅は勿論、全ての建築
物の内装又は外装のパネルとして適用できる形体がよい
。
いけれども、多くの場合、一般住宅は勿論、全ての建築
物の内装又は外装のパネルとして適用できる形体がよい
。
本発明に係る転写装飾した施釉セメント成形品は下記の
方法により製造することができる。
方法により製造することができる。
すなわち、耐熱性セメント系結合剤、骨材及び無機質繊
維を主原料として少量の水と共に混練した後に成形及び
乾燥する第1工程、次いで得られたセメント成形品の表
面に施釉をし、さらに生釉上転写の給付処理を施す第2
工程、次いで、該表面処理したセメント成形品を焼成す
る第3工程よりなることを特徴とする。
維を主原料として少量の水と共に混練した後に成形及び
乾燥する第1工程、次いで得られたセメント成形品の表
面に施釉をし、さらに生釉上転写の給付処理を施す第2
工程、次いで、該表面処理したセメント成形品を焼成す
る第3工程よりなることを特徴とする。
第1工程
本発明で用いられる主原料は、前記のようにセメント成
形品が施釉焼成の温度に耐えるものでなければならない
ことから、いずれも耐熱性のものでなければならない。
形品が施釉焼成の温度に耐えるものでなければならない
ことから、いずれも耐熱性のものでなければならない。
耐熱性セメント系結合剤というのは、水硬性材料に微粉
末シリカを予め配合又は併用するものをいう6 水硬性材料としては、例えば、ポルトランドセメント、
アルミナセメント、スラグセメントなどの公知のセメン
ト類のほかに、特開昭61166739号公報にある改
質スラグセメントや特開平2−164749号公報にあ
るような特殊セメントの如き含弗含硼素特殊セメント類
が挙げられるが、本発明では特に前記特殊セメントが有
利である。
末シリカを予め配合又は併用するものをいう6 水硬性材料としては、例えば、ポルトランドセメント、
アルミナセメント、スラグセメントなどの公知のセメン
ト類のほかに、特開昭61166739号公報にある改
質スラグセメントや特開平2−164749号公報にあ
るような特殊セメントの如き含弗含硼素特殊セメント類
が挙げられるが、本発明では特に前記特殊セメントが有
利である。
このセメントは、化学組成がCa0=40〜65重量%
、S i O2= 10〜32重量%、A1203=7
〜24重量%、F=1.5〜12重量%及びB203=
0.2〜3重量%の範囲にある合邦含硼素の溶融物を粉
末としたもので、11CaO・7^1203CaF、及
び/またはβ−2CaO・5in2の水硬性成分と3C
a0 ・2SiO2・CaF2.2CaO^1zO*
5iOz及びCaFzから選ばれた少なくとも1種の
安定鉱物を有する特殊セメントである。また、他の特殊
セメントとしては含燐合邦の改良スラグセメントであっ
て、上記水硬性鉱物成分を含有するものも有利に適用で
きる。
、S i O2= 10〜32重量%、A1203=7
〜24重量%、F=1.5〜12重量%及びB203=
0.2〜3重量%の範囲にある合邦含硼素の溶融物を粉
末としたもので、11CaO・7^1203CaF、及
び/またはβ−2CaO・5in2の水硬性成分と3C
a0 ・2SiO2・CaF2.2CaO^1zO*
5iOz及びCaFzから選ばれた少なくとも1種の
安定鉱物を有する特殊セメントである。また、他の特殊
セメントとしては含燐合邦の改良スラグセメントであっ
て、上記水硬性鉱物成分を含有するものも有利に適用で
きる。
本発明におけるセメント系結合剤はかかるセメント類に
微粉末シリカをS i O2として5〜35重量%、好
ましくは10〜25重量%配合して焼成後の強度が発現
するように耐熱性をもっているものである。微粉末シリ
カとしては、例えばいわゆるヒユームドシリカ、フェロ
アロイの製造の際に副生ずる微粉末シリカなどが好適で
ある。
微粉末シリカをS i O2として5〜35重量%、好
ましくは10〜25重量%配合して焼成後の強度が発現
するように耐熱性をもっているものである。微粉末シリ
カとしては、例えばいわゆるヒユームドシリカ、フェロ
アロイの製造の際に副生ずる微粉末シリカなどが好適で
ある。
耐熱性骨材としては、既に熱履歴をうけたもので、例え
ばスラグ粉末、シャモット、耐火レンガ屑、各種陶gi
器屑、抗火石の如き火成青粉などが挙げちれる。
ばスラグ粉末、シャモット、耐火レンガ屑、各種陶gi
器屑、抗火石の如き火成青粉などが挙げちれる。
無機繊維としては例えば、ロックウール、スラグウール
、ガラス繊維、セラミック帽Eシリカ繊維又はアスベス
トなどが挙げられる。
、ガラス繊維、セラミック帽Eシリカ繊維又はアスベス
トなどが挙げられる。
これらの主原料のほかに必要に応じて、硬化遅延剤、硬
化促進剤、減水剤などを配合することができる。
化促進剤、減水剤などを配合することができる。
セメント系結合剤と他の原料との混合割合は製品の用途
や、結合剤等の物性あるいは成形法や焼成法等において
幅があるけれども、多くの場合セメント系結合剤100
重量部当り15〜500重蓋部の範囲にあり、好ましく
は50〜300重量部がよい。
や、結合剤等の物性あるいは成形法や焼成法等において
幅があるけれども、多くの場合セメント系結合剤100
重量部当り15〜500重蓋部の範囲にあり、好ましく
は50〜300重量部がよい。
これら原料混合物は適量の水により混練して成形するが
水は可及的に少い方がよい。
水は可及的に少い方がよい。
例えば、前記特殊セメントの場合、水セメント比(w
7’ c >か10〜40と非常に少ない量の水で混練
する。
7’ c >か10〜40と非常に少ない量の水で混練
する。
混I[物の成形方法は、特に限定はなく、例えば押出成
形、中空押出成形、振動成形、加圧成形あるいは鋳込成
形等所望の方法が適用できる。
形、中空押出成形、振動成形、加圧成形あるいは鋳込成
形等所望の方法が適用できる。
かくして成形処理後は、自然養生又は加温による成形体
の一定の強度が得られるまで乾燥する。
の一定の強度が得られるまで乾燥する。
東I工1
この工程は、前工程で得られた成形体の表面施釉をし、
さらに生釉上転写の絵付処理を施すところである。
さらに生釉上転写の絵付処理を施すところである。
すなわち、成形体の表面に例えばスプレー掛け、含浸あ
るいははけ塗りなど所望の方法で施釉する。
るいははけ塗りなど所望の方法で施釉する。
釉薬は生原料で作られた釉薬又はフリットを含む釉薬の
いずれでもよく、さらに、これらはブライト釉又はマッ
ト釉のいずれであってもよい。
いずれでもよく、さらに、これらはブライト釉又はマッ
ト釉のいずれであってもよい。
次いで、施釉下表面に転写するが、この転写する場合被
転写体が不透水面を有している必要がある。
転写体が不透水面を有している必要がある。
陶磁器への転写にあたっては前記のように施釉薬後本焼
した後に転写するので、被転写体は不透水性となってい
るため転写紙による絵付けが極めて円滑になされ焼成す
ると転写模様が釉へ移行して彩やかに固定される。
した後に転写するので、被転写体は不透水性となってい
るため転写紙による絵付けが極めて円滑になされ焼成す
ると転写模様が釉へ移行して彩やかに固定される。
本発明では、施釉下表面が透水性であるため、このまま
では前記のような処方での転写紙の使用ができない。
では前記のような処方での転写紙の使用ができない。
従って、本発明では、”目止め液′”と称する樹脂エマ
ルジョン又は樹脂溶液にて不透水化処理を施す。
ルジョン又は樹脂溶液にて不透水化処理を施す。
目止め液としては例えば、(メタ)アクリル酸エステル
系樹脂エマルジョン、酢酸ビニル樹脂系エマルジHン、
PVA1!!脂系エマルジヨンの1種又は2種辺上う(
挙げられ、必要に応1:、キシレンやブチルセロソルブ
の如き溶剤を所定量配合して用いることができる。
系樹脂エマルジョン、酢酸ビニル樹脂系エマルジHン、
PVA1!!脂系エマルジヨンの1種又は2種辺上う(
挙げられ、必要に応1:、キシレンやブチルセロソルブ
の如き溶剤を所定量配合して用いることができる。
また、樹脂溶液の目止め液としては、例えばポリ(メタ
)アクリレート、ポリビニルブチラール、エチルセルロ
ーズ、アセチルセルローズ等の合成樹脂を相溶性溶剤で
あるトルエン、キシレン等の炭化水素、メチルセロソル
ブ、ブチルセロソルブ等のエーテル化合物、酢酸メチル
、酢酸エチル、乳酸エチル等のエステル化合物、アセト
ン、メチルエチルケトン等のケトン化合物等の溶剤で溶
解(、t:樹脂溶液が挙げられ、これを使用することが
できる。
)アクリレート、ポリビニルブチラール、エチルセルロ
ーズ、アセチルセルローズ等の合成樹脂を相溶性溶剤で
あるトルエン、キシレン等の炭化水素、メチルセロソル
ブ、ブチルセロソルブ等のエーテル化合物、酢酸メチル
、酢酸エチル、乳酸エチル等のエステル化合物、アセト
ン、メチルエチルケトン等のケトン化合物等の溶剤で溶
解(、t:樹脂溶液が挙げられ、これを使用することが
できる。
かかる目止め液を施釉面上へスプレー又ははけ塗り等で
塗布後乾燥させて不透水性被膜を形成し、その上へ前記
したような転写紙にて転写を施す。
塗布後乾燥させて不透水性被膜を形成し、その上へ前記
したような転写紙にて転写を施す。
従って、本発明において、生釉上転写処理とは、このよ
うな、施釉面の不透水化処理及び転写紙により転写処理
までの一連の操作を意味するものである。
うな、施釉面の不透水化処理及び転写紙により転写処理
までの一連の操作を意味するものである。
なお、上記は、施釉薬と目止め液とはそれぞれ個別に使
用するもので、−船釣な使用π櫟ではあるけれども、場
合によっては、口止め液を混合した施釉薬を用いて処理
することも可能である。
用するもので、−船釣な使用π櫟ではあるけれども、場
合によっては、口止め液を混合した施釉薬を用いて処理
することも可能である。
第一、、3−工−程
この工程は、前工程で生釉上転写による表面処理したセ
メント成形体を焼成して成形体のセラミック化に伴う強
度付与と釉薬及び転写絵付を固定化させることにある。
メント成形体を焼成して成形体のセラミック化に伴う強
度付与と釉薬及び転写絵付を固定化させることにある。
焼成粂件は、成形体の物性、焼成方法、施釉薬等の違い
によって様々であるが、多くの場合500〜1100℃
、好ましくは700〜1050℃の温度において0.5
〜6時間程度である。
によって様々であるが、多くの場合500〜1100℃
、好ましくは700〜1050℃の温度において0.5
〜6時間程度である。
なお、焼成炉は特に限定されるものではなく、成形体の
大きさや形状に応じた炉を設置すればよく、例えばシャ
トル炉やトンネル炉等が挙げられ、特に後者においては
ローラーハース炉が工業的に好ましい。
大きさや形状に応じた炉を設置すればよく、例えばシャ
トル炉やトンネル炉等が挙げられ、特に後者においては
ローラーハース炉が工業的に好ましい。
前記のような合邦含硼素の特殊セメント系結合剤を用い
たセメント成形体にあっては、成形体がセラミンク化し
て耐火性があり、熱劣化による強度低下はないが、他の
セメント系結合剤においては熱劣化を生ずる場合があり
、このときは、必要に応し焼成後、水和養生させて強度
回復を行わせてもよい。
たセメント成形体にあっては、成形体がセラミンク化し
て耐火性があり、熱劣化による強度低下はないが、他の
セメント系結合剤においては熱劣化を生ずる場合があり
、このときは、必要に応し焼成後、水和養生させて強度
回復を行わせてもよい。
[実施例]
本発明を実施例にて更に具体的に説明する。
実施例1
ネオセメント「日本化学工業(株)社製含弗含硼素特殊
セメント:CaO:52.5重量%、5i02・19.
2重量%、F:10.9重量%、Mg0・68重量%、
B20. : 0.47重量%1100重量部、微粉末
シリカ(日本重化学工業製07.6重量部、骨材(シャ
モット・149〜300μ彌のもの48%、74〜14
9μ鋼のもの29%、74μ輪以下のもの23%)10
0重量部、無機繊維(耐アルカリガラス繊維とアスベス
トとの混合物)5.5重量部、メチルセルロース2重量
部からなる原料配合物を混線機にてドライミキシングし
た後、減水剤及び凝結遅延剤を溶解した水15重量部を
添加して、約5分間混練した後、押出成形機[本田鉄工
(株)社製HDE100型]にて幅200−輪、長さ1
000m+a、厚さ15論−1中空率約40%のセメン
ト成形中空板を得た。
セメント:CaO:52.5重量%、5i02・19.
2重量%、F:10.9重量%、Mg0・68重量%、
B20. : 0.47重量%1100重量部、微粉末
シリカ(日本重化学工業製07.6重量部、骨材(シャ
モット・149〜300μ彌のもの48%、74〜14
9μ鋼のもの29%、74μ輪以下のもの23%)10
0重量部、無機繊維(耐アルカリガラス繊維とアスベス
トとの混合物)5.5重量部、メチルセルロース2重量
部からなる原料配合物を混線機にてドライミキシングし
た後、減水剤及び凝結遅延剤を溶解した水15重量部を
添加して、約5分間混練した後、押出成形機[本田鉄工
(株)社製HDE100型]にて幅200−輪、長さ1
000m+a、厚さ15論−1中空率約40%のセメン
ト成形中空板を得た。
この成形板を20℃、80%RHの恒温恒室内で18時
間靜装した後、更に70℃、50%RHの室内で気乾養
生を行ったものは曲げ強度107Kgf/e+a2であ
った。
間靜装した後、更に70℃、50%RHの室内で気乾養
生を行ったものは曲げ強度107Kgf/e+a2であ
った。
この板の一面を硼珪酸塩系フリット釉をスプレー掛け1
7た後乾燥した。次いでメタクリル酸のメチルエステル
とエチルエステルとの共重合体エマルジョン(樹脂含有
量45重量%)40重量%と水60重量%とを混合した
樹脂エマルジョンを目止め液として用い、施釉層表面に
へケにて均一に目止め液を塗布し乾燥させた。
7た後乾燥した。次いでメタクリル酸のメチルエステル
とエチルエステルとの共重合体エマルジョン(樹脂含有
量45重量%)40重量%と水60重量%とを混合した
樹脂エマルジョンを目止め液として用い、施釉層表面に
へケにて均一に目止め液を塗布し乾燥させた。
次いで、この不透水処理した表面に花の模様を印刷した
転写紙により転写した。
転写紙により転写した。
すなわち、転写紙を水に浸漬してデキストリンを溶解さ
せ、模様層は油性ラッカー層と共に上質紙から剥離させ
ながら不透水処理した施釉層上り転写した。
せ、模様層は油性ラッカー層と共に上質紙から剥離させ
ながら不透水処理した施釉層上り転写した。
転写後、充分乾燥した後、トンネル炉にて温度1030
℃で焼成したところ、良好な、花模様の転写施釉セメン
ト板が得られた。なお、この成形板の曲げ強度は172
5f/ Cm2であった。
℃で焼成したところ、良好な、花模様の転写施釉セメン
ト板が得られた。なお、この成形板の曲げ強度は172
5f/ Cm2であった。
実施例2
ポルトランドセメント[日本セメント(株)社製110
0重量部、微粉末シリカ(実施例1と同じ)20重量部
、シャモット粉(実施例1と同じ)100重量部、無機
質繊維(実施例1と同じ)10重量部の主原料を用い、
焼成温度を850℃に設定した以外は実施例1と同様の
操作でセメント成形板を作成後、生釉上転写を行い、こ
れを焼成した。
0重量部、微粉末シリカ(実施例1と同じ)20重量部
、シャモット粉(実施例1と同じ)100重量部、無機
質繊維(実施例1と同じ)10重量部の主原料を用い、
焼成温度を850℃に設定した以外は実施例1と同様の
操作でセメント成形板を作成後、生釉上転写を行い、こ
れを焼成した。
焼成品は良好な転写施釉セメント成形板であった。
次いで、この板を125℃にて5時間オートクレーブ養
生して強度回復を行ったが転写施釉表面は何らの変化も
示さず安定なものであった。
生して強度回復を行ったが転写施釉表面は何らの変化も
示さず安定なものであった。
[発明の効果]
本発明にかかるセメント成形品は、生釉上転写に基づき
施釉焼成されたもので転写施釉により表面化粧のセメン
ト成形品である。
施釉焼成されたもので転写施釉により表面化粧のセメン
ト成形品である。
施釉面に任意の模様、絵等の所望する絵付がなされたも
のであるから、内装、外装の建築パネルに有効である。
のであるから、内装、外装の建築パネルに有効である。
さらに、本発明により、このような転写施釉セメント成
形品を大量生産システムによってT業的に有利に生産す
ることができる。
形品を大量生産システムによってT業的に有利に生産す
ることができる。
特許出願人 日本化学工業株式会社
同 上 株式会社竹中工務店
同 上 株式会社ノザワ
同 上 セテック株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、耐熱性セメント系結合剤によるセメント成形品にお
いて、該成形品の表面化粧が生釉上転写に基づき施釉焼
成されてなることを特徴とする転写装飾した施釉セメン
ト成形品。2、耐熱性セメント系結合剤は微粉末シリカ
を含有する含弗含硼素特殊セメントである請求項1記載
の転写装飾した施釉セメント成形品。 3、セメント成形品は内外装の建材パネルである請求項
1または2記載の転写装飾した施釉セメント成形品。 4、耐熱性のセメント系結合剤、骨材および無機繊維を
主原料として適量の水と共に混練した後に、成形及び乾
燥する第1工程、次いで得られたセメント成形品の表面
に施釉をし、さらに生釉上転写の絵付処理を施す第2工
程、次いで該表面処理したセメント成形品を焼成する第
3工程よりなることを特徴とする転写装飾した施釉セメ
ント成形品の製造法。5、第1工程の成形は押出成形法
で行う請求項4記載の転写装飾した施釉セメント成形品
の製造法。 6、第3工程の焼成は温度500〜1100℃において
トンネル炉にて焼成する請求項4記載の転写装飾した施
釉セメント成形品の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30277290A JPH04175281A (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | 転写装飾した施釉セメント成形品及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30277290A JPH04175281A (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | 転写装飾した施釉セメント成形品及びその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04175281A true JPH04175281A (ja) | 1992-06-23 |
Family
ID=17912946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30277290A Pending JPH04175281A (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | 転写装飾した施釉セメント成形品及びその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04175281A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8925306B2 (en) | 2010-05-25 | 2015-01-06 | Isuzu Motors Limited | Exhaust gas purification system for high altitude use |
| US8931263B2 (en) | 2010-05-25 | 2015-01-13 | Isuzu Motors Limited | Exhaust gas purifying system |
| US8961668B2 (en) | 2010-05-25 | 2015-02-24 | Isuzu Motors Limited | Exhaust gas purification system |
| US8974563B2 (en) | 2010-06-11 | 2015-03-10 | Isuzu Motors Limited | Exhaust gas purification system |
| US8978365B2 (en) | 2010-05-25 | 2015-03-17 | Isuzu Motors Limited | Exhaust gas purification system |
| US8978363B2 (en) | 2010-06-11 | 2015-03-17 | Isuzu Motors Limited | Diesel Particulate Filter system |
| US9034065B2 (en) | 2010-06-11 | 2015-05-19 | Isuzu Motors Limited | Exhaust gas purification system |
| US9086000B2 (en) | 2010-05-25 | 2015-07-21 | Isuzu Motors Limited | Diesel particulate filter system |
-
1990
- 1990-11-09 JP JP30277290A patent/JPH04175281A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8925306B2 (en) | 2010-05-25 | 2015-01-06 | Isuzu Motors Limited | Exhaust gas purification system for high altitude use |
| US8931263B2 (en) | 2010-05-25 | 2015-01-13 | Isuzu Motors Limited | Exhaust gas purifying system |
| US8961668B2 (en) | 2010-05-25 | 2015-02-24 | Isuzu Motors Limited | Exhaust gas purification system |
| US8978365B2 (en) | 2010-05-25 | 2015-03-17 | Isuzu Motors Limited | Exhaust gas purification system |
| US9086000B2 (en) | 2010-05-25 | 2015-07-21 | Isuzu Motors Limited | Diesel particulate filter system |
| US8974563B2 (en) | 2010-06-11 | 2015-03-10 | Isuzu Motors Limited | Exhaust gas purification system |
| US8978363B2 (en) | 2010-06-11 | 2015-03-17 | Isuzu Motors Limited | Diesel Particulate Filter system |
| US9034065B2 (en) | 2010-06-11 | 2015-05-19 | Isuzu Motors Limited | Exhaust gas purification system |
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