JPH04175306A - 片末端にジヒドロキシル基を有するオレフィン系重合体及びその製造法 - Google Patents

片末端にジヒドロキシル基を有するオレフィン系重合体及びその製造法

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JPH04175306A
JPH04175306A JP30490890A JP30490890A JPH04175306A JP H04175306 A JPH04175306 A JP H04175306A JP 30490890 A JP30490890 A JP 30490890A JP 30490890 A JP30490890 A JP 30490890A JP H04175306 A JPH04175306 A JP H04175306A
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JP30490890A
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Atsuhisa Ogawa
敦久 小川
Hideo Takamatsu
秀雄 高松
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Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は片末端にジヒドロキジル基を有する共役ジエン
系重合体の水添物に関する。
片末端にジヒドロキジル基を存する重合体は該ジヒドロ
キジル基を利用することによって、その重合体成分をポ
リエステル、ポリカーボネート、ポリウレタンなどの縮
合系、重付加系のポリマーに導入し、ポリマー改質、相
溶化などの目的に用いられる。
〔従来の技術〕
従来、片末端にジヒドロキジル基を有する重合体の多く
はラジカル重合性の単量体からなるものが知られている
。この重合体の製造法として、例えばジヒドロキジル基
を有するメルカプト化合物を連鎖移動剤として重合系に
共存させる方法が知られている。
この方法は、ラジカル重合によるものであることから広
範囲の単量体を用いることができるという利点を有して
いる。
ところで、前述した縮合系、重付加系の極性の高いプラ
スチックにはその極性を低下させることによって、例え
ば耐加水分解性、対オレフィン親和性などを向上させる
という要求がある。この要求に対して長鎖のアルキル基
を持つ化合物を改質剤として配合する方法が知られてい
るが、改質剤が低分子量のものであるために表面への移
行が生じる場合が多く、十分に目的を達成できない。ま
た、オレフィン成分を導入することによる柔軟化も要求
されているが、長鎖のアルキル基を持つ化合物では十分
な柔軟性は付与されない。
そこで片末端にジヒドロキジル基を有するポリオレフィ
ンを利用して、移行性の低い、または柔軟性をもつ分子
構造体を導入し、これらの要求を満たすことが提案され
る。ところが前述のラジカル重合による方法では、オレ
フィン単量体はラジカル重合性が非常に低いため、片末
端にジヒドロキジル基を有するポリオレフィンを得るこ
とば事実上不可能である。
また、同様に極性ポリマーの改質に、片末端にジヒドロ
キジル基を有する共役ジエン系ポリマーが提案されてい
るが、その分子鎖の内部に炭素−炭素二重結合を持つた
めに耐熱、耐候性が劣り、プラスチック類に用いる場合
は不都合な点が多い。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は十分に制御された分子量を有し且つ分子量分布
の狭い、そして水添反応を容易に行うことによって製造
できる、片末端にジヒドロキジル基を有する共役ジエン
系重合体の水添物、及びその製造法を提供することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記本発明の目的は、式Aで示される構造単位0〜10
0モル%、及び弐Bで示される構造単位0〜100モル
%(A、B合わせて100モル%)、または式Aで示さ
れる構造単位と弐Bで示される構造単位の合計50〜9
9モル%、及び式Cで示される構造単位置〜50モル%
(A、B、C合わせて100モル%)から構成される、
その分子鎖の片末端に式りで示される構造単位を1分子
当り平均0,8個以上有する、数平均分子1 i、oo
o〜ioo、 oooのオレフィン系重合体(請求項1
記載の発明); R3 −CHz−CH−CHz−CHz−・・・A(式中、R
1は水素原子またはメチル基を表す)−CH2−C−・
・・B 囃 R8 (式中、R2は水素原子またはメチル基を表し、R3は
エチル基またはイソプロピル基を表す)■ (式中、R4は水素原子またはメチル基を表す)−R5
−R6−011・・・D H (式中、R5は−CH2−基、−CHz−CH−0−C
Hz−基、R,は炭素数2〜6の非環状または環状脂肪
族炭化水素基を表し、R7は水素原子またはメチル基を
表し、R8は飽和または不飽和脂肪族炭化水素基あるい
は芳香族炭化水素基を表す) 式A′または弐C′に示す単量体からなり、その組成が
式A′に示す単量体50〜90モル%、弐C′に示す単
量体1〜50モル%(A’ 、C’合わせて100モル
%)である活性重合体にハロゲン含有エポキシ化合物を
反応させることにより該重合体の末端にエポキシ基を導
入した後に該エポキシ基を酸またはアルカリの存在下で
加水開環し、次いで主鎖中の炭素−炭素二重結合を水添
することを特徴とする分子鎖の片末端に式D′で示され
る構造単位を1分子当り平均0.8個以下有する、数平
均分子量1,000〜100,000のオレフィン系重
合体の製造法(請求項2記載の発明);及びCH2工C
−Cl1=CH2・・−A′(式中、R1は水素原子ま
たはメチル基を表す)R1 ■ (式中、R4は水素原子またはメチル基を表す)RIS
 R60H・・・D′ OH (式中、RlSは−CH2−基または−CI(Z−CH
−0−C)12−基を表し、R,は炭素数2〜6の非環
状または環状脂肪族炭化水素基を表し、R9は水素原子
またはメチル基を表す) 式A′または弐C′に示す単量体からなり、その組成が
式A′に示す単量体50〜90モル%、式C′に示す単
量体1〜50モル%(A’ 、C’合わせて100モル
%)からなる活性末端にカルボキシル基を導入し、次い
で主鎖中の炭素−炭素二重結合を水添し、しかる後得ら
れた重合体にヒドロキシル基含有エポキシ化合物と反応
させることを特徴とする分子鎖の片末端に式D″で示さ
れる構造単位を1分子当り平均0.8個以上有する、数
平均分子量1,000〜100,000のオレフィン系
重合体の製造法(請求項3記載の発明)によって達成さ
れる。
cuz=c −C8−、CH2・・・A′(式中、R1
は水素原子またはメチル基を表す)(式中、R4は水素
原子またはメチル基を表す)Rzs  Ri、  OH
・・・D# ■ OH (式中、RlSは−0−C−Re−C−0,CH2−基
または−C−0−CI!−基を表し、R6は炭素数2〜
6の非環状または環状脂肪族炭化水素基を表し、R8は
飽和または不飽和脂肪族炭化水素基あるいは芳香族炭化
水素基を表す) 以下、本発明の詳細な説明する。
本発明における片末端はジヒドロキジル基を有するオレ
フィン系重合体の前駆体である共役ジエン系重合体の分
子量は、重合条件等を調整することにより任意に設定で
きるが、目的とする片末端にジヒドロキジル基を有する
オレフィン系重合体の分子量は、その物性、プラスチッ
クに導入する際の条件等の観点から数平均分子量で1,
000〜100、000であり、好ましくはs 、 o
oo〜50 、000である。
この共役ジエン系重合体の骨格をなす単量体はブタジェ
ン、イソプレン、ペンタジェンなどの炭素数4〜6の共
役ジエン系単量体であり、これらの単量体は単独使用も
しくは複数の併用ができる。
また、場合によってはスチレン、α−メチルスチレンな
どの炭素数8〜10のスチレン系単量体を共重合するこ
とができる。前述の共役ジエン系単量体同士の共重合に
おいては任意の比率で使用でき、スチレン系単量体との
併用系においては、−般に共役ジエン系単量体に対して
スチレン系単量体の比率は重量比で50%以下である。
50%を越える場合、最終的に製造されるオレフィン系
重合体の持つ弾性が失われるために好ましくない。
次に分子鎖の片末端にジヒドロキジル基を有するオレフ
ィン系重合体の製法を例示するが、その前駆体として好
ましいものは、分子鎖の片末端にカルボキシル基を有す
る共役ジエン系重合体である。この前駆体は一般に公知
であるか、または公知の手法によって得ることが出来る
。共役ジエン系重合体が第27ミノ基を有していたので
はその窒素原子のために水添が困難になる場合がある。
チオール基でも同様である。ヒドロキシル基では反応性
が低く、また反応させるために条件を厳しくすると生成
したジヒドロキジル基がエポキシ基と反応してしまい、
所望の重合体が得られない場合がある。
(1)分子鎖の片末端にジヒドロキジル基を有する共役
ジエン系重合体■の製造 共役ジエン系単量体、または共役ジエン系単量体とスチ
レン系単量体をn−ブチルリチウム、5−ブチルリチウ
ムなどのアニオン重合開始剤を用いてヘキサン、ヘプタ
ン、シクロヘキサンなどの飽和脂肪族炭化水素化合物、
またはベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化
水素化合物を溶媒に用いて30〜60°Cの温度条件下
で2〜12時間アニオン重合させることによりリビング
ポリマーを製造し、その重合活性末端を0〜60°Cの
温度条件下で2〜5時間時間台体活性末端に対して直接
1〜50倍(mo !! )量のエビクロロヒドリン、
エピブロモヒドリンなどのハロゲン含有エポキシ化合物
で処理する方法、あるいは該重合体活性末端に対して1
〜10倍(so l )量のエチレンオキシド、プロピ
レンオキシドなどのモノエポキシ化合物で0〜60°C
の温度条件下、2〜5時間前処理を行い、連続して前述
のハロゲン含有エポキシ化合物で処理する方法、により
共役ジエン系重合体の分子鎖の片末端にエポキシ基を導
入する。
次いで2〜20wt%の無機酸またはアルカリ水溶液を
系中に加え、室温〜100°Cにて1〜24時間攪拌を
行ってエポキシ基を加水開環し、分子鎖の片末端にジヒ
ドロキジル基を有する共役ジエン系重合体■を製造する
(2)分子鎖の片末端にジヒドロキジル基を有するオレ
フィン系重合体■の製造 分子鎖の片末端にジヒドロキジル基を有する共役ジエン
系重合体■を水添することにより目的とする分子鎖の片
末端にジヒドロキジル基を有するオレフィン系重合体■
を製造する。
水添触媒として均一系触媒、不均一系触媒を用いること
ができる。均一系触媒を用いる場合、溶媒としてはヘキ
サン、ヘプタン、シクロヘキサンなどの飽和炭化水素化
合物、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素化合物
などが用いられ、常゛ 温〜150°Cの温度条件下及
び常圧〜50kg/cm2の水素圧下で水添反応が行わ
れる。均一系触媒としては、有機遷移金属化合物(例え
ばニッケルアセチルアセトナート、コバルトアセチルア
セトナート、ナフテン酸ニッケル、ナフテン酸コバルト
)とアルミニウム、アルカリ土類金属、アルカリ金属な
どの金属のアルキル化物との組合せによるチーグラー触
媒等を、水添反応に供される重合体の二重結合当り0.
01〜O,1mo42%程度使用する。
反応は約1〜50時間で終了する。反応終了後、容器中
に酸性の水を加え、激しく攪拌させることで水添触媒を
水中に溶解させる。相分離している2相のうちの水相を
除き、さらに溶媒を留去することにより、分子鎖の片末
端にジヒドロキジル基を有するオレフィン系重合体■を
得る。
不均一系触媒を用いる場合、水、またはヘキサン、ヘプ
タン、シクロヘキサンなどの飽和炭化水素化合物、トル
エン、キシレンなどの芳香族炭化水素化合物、ジエチル
エーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどのエー
テル類、エタノール、イソプロパツールなどのアルコー
ル類もしくはこれらの混合物等が溶媒として用いられ、
常温〜250°Cの温度条件下及び常圧〜200kg/
cIl12の水素圧下で水添反応が行われる。不均一系
触媒としてはニッケル、コバルト、パラジウム、ロジウ
ム、白金、ルテニウムなどが単独で、もしくはこれらを
シリカ、ケイソウ土、アルミナ、活性炭などに担持した
ものが用いられ、その量は重合体重量に対して0.5〜
10嘔%が適当である。反応は約1〜50時間で終了す
る。反応終了後、容器から反応生成物を取り出し、触媒
を濾別し、得られた濾液から溶媒を留去することで分子
鎖の片末端にジヒドロキジル基を有するオレフィン系重
合体■を得る。
(3)分子鎖の片末端にカルボキシル基を有する共役ジ
エン系重合体■の製造 共役ジエン系単量体、または共役ジエン系単量体とスチ
レン系単量体をn−ブチルリチウム、S−ブチルリチウ
ムなどのアニオン重合開始剤を用いてヘキサン、ヘプタ
ン、シクロヘキサンなどの飽和脂肪族炭化水素化合物、
またはヘンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化
水素化合物を溶媒に用いて30〜60°Cの温度条件下
で2〜12時間アニオン重合させることによりリビング
ポリマーを製造し、その重合活性末端を40〜60°C
の温度条件下で2〜5時間時間台活性末端に対して1〜
50 倍(IIIo l )量のエチレンオキサイド、
プロピレンオキサイドなどのモノエポキシ化合物で処理
しで、分子鎖の片末端にヒドロキシル基を有する共役ジ
エン系重合体を製造し、その後にヘキサン、ヘプタン、
シクロヘキサンなどの飽和脂肪族炭化水素化合物、ヘン
ゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素化合物
、クロロホルム、四塩化炭素、クロロヘンゼンなどのハ
ロゲン化炭化水素化合物などを溶媒に用い、50〜15
0°Cの温度条件下で6〜50時間ヒドロキシル基に対
して10〜100倍(so l )量の無水コハク酸、
無水フタル酸などの無水ジカルボン酸を反応させエステ
ル化することにより分子鎖の片末端にカルボキシル基を
有する共役ジエン系重合体■を製造する。また、前述の
アニオン重合の操作中にリビングポリマーの活性末端を
炭酸ガスで処理し、その後分子鎖末端に導入されたアル
カリカルボキシレートを酸で処理することにより分子鎖
の片末端にカルボキシル基を導入する方法でも分子鎖の
片末端にカルボキシル基を有する共役ジエン系重合体■
を得ることができる。
(4)分子鎖の片末端にカルボキシル基を有するオレフ
ィン系重合体■ 分子鎖の片末端にカルボキシル基を有する共役ジエン系
重合体■を水添して分子鎖の片末端にカルボキシル基を
有するオレフィン系重合体■を製造する。
水添の方法は、前述した(2)の方法と同様にして行う
ことができる。
(5)分子鎖の片末端にジヒドロキジル基を有するオレ
フィン系重合体■′ 分子鎖の片末端にカルボキシル基を有するオレフィン系
重合体■にヒドロキシル基含有エポキシ化合物を、カル
ボキシル基に対して2〜10倍(mo l )量加えて
反応させ、目的とする分子鎖の片末端にジヒドロキジル
基を含有するオレフィン系重合体■′を製造する。
当該反応はエポキシ化合物とカルボキシル基の反応ニよ
りヒドロキシエステルを合成する反応であり、既知の反
応条件を適用することができる。
例えば溶媒にはヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサンな
どの飽和炭化水素化合物、トルエン、キシレンなどの芳
香族炭化水素化合物、ジエチルエーテル、テトラヒドロ
フラン、ジオキサンなどのエーテル類などのオレフィン
系重合体に対する良溶媒となるものであればよく、これ
らの溶媒を単独で用い、あるいは併用することができる
。その量は任意に設定できるが、反応系中の重量体濃度
があまり高いと粘度が高くなり攪拌効率が悪化するため
好ましくない。また重合体濃度があまり低い場合には反
応生成物の回収工程が複雑になるため好ましくない。重
合体の重合度(粘度)にもよるが、重合体/溶媒(重量
比)で0.1〜3.5となる量が好ましい。
エステル化触媒としては、トリエチルアミン、トリーn
−ブチルアミン、N、N、N′、N’−テトラメチルエ
チレンジアミンなどの第3アミン、塩化テトラメチルア
ンモニウム、臭化テトラメチルアンモニウム、臭化テト
ラブチルアンモニウム、ヨウ化テトラエチルアンモニウ
ム、塩化ベンジルトリエチルアンモニウムなどの第4ア
ンモニウム塩などが用いられ、その量は重合体重量に対
して041〜5ivt%が好ましい。
分子鎖末端にジヒドロキジル基をもたらすヒドロキシル
基を含有するエポキシ化合物としては、例えばグリシド
ールなどが挙げられ、その使用量は重量体末端のカルボ
キシル基に対して2.0〜20.0倍(mo l )量
の範囲が好ましい。
反応は一般の攪拌機付き反応容器で行うことができ、5
0〜150 ’Cの範囲の温度条件が用いられる。反応
圧については特に制限はない。反応は残存するカルボキ
シル基が消滅するまで行われ、反応途中で反応触媒、ヒ
ドロキシル基台をエポキシ化合物を追加添加することも
できる。反応は約6〜50時間で終了する。
反応終了後は水または重合体の貧溶媒などで反応生成物
を洗浄でき、その操作は公知の重合体の精製方法に準す
ることができる。
このようにして得られた分子鎖の片末端にジヒドロキジ
ル基を有するオレフィン系重合体は、ポリウレタン、ポ
リエステルなどの主鎖の結合にその分子鎖末端のジヒド
ロキジル基を利用して化学的に結合させることが可能で
ある。例えば1,4−ブタンジオールなどのジヒドロキ
ジル化合物、ヘキサメチレンジイソシアネートなどのジ
イソシアネート化合物、及び本発明の分子鎖の片末端に
ジヒドロキジル基を有するオレフィン系重合体を加熱混
合させるとオレフィン系重合体が導入されたポリウレタ
ンが製造される。また同様に1.4−ブタンジオール、
テレフタル酸ジメチル、及び本発明の分子鎖の片末端に
ジヒドロキジル基を有するオレフィン系重合体をチタン
系触媒などの存在下減圧状態で加熱することによってオ
レフィン系重合体を導入したポリブチレンテレフタレー
トが製造される。
こうして得られたオレフィン系重合体を導入したポリエ
ステル、ポリカーボネート、ポリウレタンなどの縮合系
、重付加系の極性ポリマーは、疎水性、柔軟性などの優
れた性質を有する一方で、主たる極性ポリマーの強度を
保ちうる、新規な高性能ポリマーとしての用途が期待さ
れる。
(以下余白) 〈実施例〉 以下に実施例を挙げて本発明の詳細な説明をする。なお
、各側における%は重量%を表し、部は重量部を表す。
実施例1 (1)  片末端にカルボキシル基を有するポリイソプ
レンの製造 撹拌機と滴下漏斗の付属した耐圧反応容器にn−へブタ
ン400部、S−ブチルリチウム22部を仕込み、50
℃に昇温しで、滴下漏斗よりイソプレン600部を連続
的に滴下し、4時間重合反応を行った。次いで反応容器
をドライアイス/メタノール冷却し、炭酸ガスを反応容
器下部より吹き込みながら1時間反応させ、分子鎖末端
をカルボキシル基に変換した。反応液をlN−HClで
処理、水及びメタノールで洗浄して70℃、24時間減
圧下にて乾燥、片末端にカルボキシル基を有するポリイ
ソプレンを得た。得られたポリイソプレンのゲルバーミ
エーションクロマトグラフィー (GPC)による数平
均分子量及び分子量分布はそれぞれ24,000.1.
12であった。また、酸価より求めた1分子当たのカル
ボキシル基の数は0.99であった。
(2)片末端にカルボキシル基を有するポリイソプレン
の水添物の製造 撹拌機の付属した耐圧反応容器に(1)で製造した片末
端にカルボキシル基を有するポリイソプレン600部を
n−へブタン720部に溶解して仕込み、ケイそう土担
持ニッケル触媒を60部加えて15kg/cm2の水素
圧下、150 ’Cで6時間反応させた。反応生成物を
n−へブタンで希釈して触媒を濾別し、濾液を減圧下で
濃縮乾燥して片末端にカルボキシル基を有するポリイソ
プレンの水添物を得た。ヨウ素価による水添率は92.
0%で、1分子当りのカルボキシル基の数は0.98、
GPCによる数平均分子量及び分子量分布はそれぞれ2
5.500.1.11であった。
(3)片末端にジヒドロキジル基を有するポリイソプレ
ンの水添物の製造 撹拌機の付属した耐圧反応容器に(2)で製造した片末
端にカルボキシル基を有するポリイソプレンの水添物6
00部をトルエン720部に溶解して仕込み、臭化テト
ラn−ブチルアンモニウム6部、グリシドール17.8
部を加えて90°Cで10時間反応させた。反応溶液を
トルエン/アセトンで再沈精製し、80゛Cで24時間
、減圧下にて乾燥し、片末端にジヒドロキジル基を有す
るポリイソプレン水添物(A)を得た。酸価による残存
カルボキシル基の定量から反応率を求めると97.7%
で、水酸基価より求めた1分子当りのヒドロキシル基の
数は1.98であった。GPCによる数平均分子量及び
分子量分布はそれぞれ25,800.1.10であった
実施例2 (11片末端にカルボキシル基を有するポリイソプレン
の製造 実施例1の(1)と同じ装置を用いてn−へブタン40
0部、S−ブチルリチウム100.8部を仕込み、50
°Cに昇温しで、滴下漏斗よりイソプレン500部を連
続的に滴下して4時間重合反応を行った。次いで反応容
器をトライアイス/メタノールで冷却し、炭酸ガスを反
応容器下部より吹き込みながら1時間反応させ、分子鎖
末端をカルボキシル基に変換した。反応液をlN−HC
lで処理、水及びメタノールで洗浄して70°C124
時間減圧下にて乾燥、片末端にカルボキシル基を有する
ポリイソプレンを得た。得られたポリイソプレンのGP
C4こよる数平均分子量、及び分子量分布はそれぞれ4
,900.1.15であった。また、酸価より求めた1
分子当りのカルボキシル基の数は0.98であった。
(2)片末端にカルボキシル基を有するポリイソプレン
の水添物の製造 撹拌機の付属した耐圧反応容器に(1)で製造した片末
端にカルボキシル基を有するポリイソプレン500部を
n−へブタン750部に溶解して仕込み、ケイそう土担
持ニッケル触媒を50部加えて15)cg/cm2の水
素圧下、150 ”Cで18時間反応させた。反応生成
物をn−へブタンで希釈して触媒を濾別し、濾液を減圧
下で濃縮乾燥して片末端にカルボキシル基を有するポリ
イソプレンの水添物を得た。ヨウ素価による水添率は9
5.5%で、1分子当りのカルボキシル基の数は0,9
9、GPCによる数平均分子量及び分子量分布はそれぞ
れ4,900.1.10であった。
(3)片末端にジヒドロキジル基を有するポリイソプレ
ンの水添物の製造 撹拌機の付属した耐圧反応容器に(2)で製造した片末
端にカルボキシル基を有するポリイソプレンの水添物5
00部をトルエン500部に溶解して仕込み、臭化テト
ラn−ブチルアンモニウム5部、グリシドール44.2
部を加えて100°Cで12時間反応させた。反応溶液
をトルエン/アセトンで再沈精製し、80°Cで24時
間、減圧下にて乾燥し、片末端にジヒドロキジル基を有
するポリイソプレン水添物(B)を得た。酸価による残
存カルボキシル基の定量から反応率を求めると98.9
%で、水酸基価より求めた1分子当りのヒドロキシル基
の数は1.96であった。GPCによる数平均分子量及
び分子量分布はそれぞれ5,000.1.10であった
実施例3 (I]  片末端に水酸基を有するポリイソプレンの水
添物の製造 撹拌機と滴下漏斗の付属した耐圧反応容器にn−へブタ
ン400部、S−ブチルリチウム22部を仕込み、50
°Cに昇温しで、滴下漏斗よりイソプレン600部を連
続的に滴下し、4時間重合を行った。次いで反応容器に
エチレンオキシド13.2部を加えて1時間反応させ、
分子鎖末端を水酸基に変換した。その後反応系を窒素、
次いで水素で置換し、ケイそう土担持ニッケル触媒を6
0部加えて15kg/cm2の水素圧下、150°Cで
11時間反応させた。反応生成物をn−へブタンで希釈
して触媒を濾別し、濾液を減圧下で濃縮乾燥して片末端
に水酸基を有するポリイソプレンの水添物を得た。ヨウ
素価による水添率は99.1%で、水酸基価による1分
子当りの水酸基の数は0.98であった。またGPCに
よる数平均分子量及び分子量分布はそれぞれ24,30
0.1.08であった。
(2)片末端にカルボキシル基を有するポリイソプレン
の水添物の製造 撹拌機の付属した耐圧反応容器に(1)で製造した片末
端に水酸基有するポリイソプレンの水添物600部をト
ルエン900部に溶解して仕込み、ピリジン75部、無
水コハク酸30部を加えて120°Cで200時間反応
せた。反応溶液をトルエン/アセトンで再沈精製し、1
00°C,減圧下で乾燥して片末端にカルボキシル基を
有するポリイソプレン水添物を得た。酸価による1分子
当りのヒドロキシル基の数は0.95、GPCによる数
平均分子量及び分子量分布はそれぞれ24,500.1
.09であった。
(3)片末端にジヒドロキジル基を有するポリイソプレ
ンの水添物の製造 撹拌機の付属した耐圧反応容器に(2)で製造した片末
端にカルボキシル基を有するポリイソプレンの水添物6
00部をトルエン720部に溶解して仕込み、臭化テト
ラn−ブチルアンモニウム6部、グリシドール17.8
部を加えて90℃で15時間反応させた。反応溶液をト
ルエン/アセトンで再沈精製し、80°Cで24時間、
減圧下にて乾燥し、片末端にジヒドロキジル基を有する
ポリイソプレン水添物を得た。酸価による残存カルボキ
シル基の定量から反応率を求めると98.9%で、水酸
基価より求めた1分子当りのヒドロキシル基の数は1.
89であった。GPCによる数平均分子量及び分子量分
布はそれぞれ24.500.1.09であった。
実施例4 (1)片末端にジヒドロキジル基を有するポリイソプレ
ン水添物の製造 撹拌機と滴下漏斗の付属した耐圧反応容器にn−へブタ
ン400部、S−ブチルリチウム22部を仕込み、50
°Cに昇温しで、滴下漏斗よりイソプレン600部を連
続的に滴下し、4時間重合を行った。次いで反応容器に
エビクロロヒドリン13.2部を加えて1時間反応させ
、分子鎖末端にエポキシ基を導入した。その後反応容器
に10wt%水酸化ナトリウム水溶液60m1を加えて
40°Cにて2時間撹拌した。反応液を水及びメタノー
ルで洗浄して80°C124時間減圧下にて乾燥、片末
端にジヒドロキジル基を有するポリイソプレンを得た。
得られた片末端にジヒドロキジル基を有するポリイソプ
レン500部をn−へブタン700部に溶解して仕込み
、ケイそう土担持ニッケル触媒50部を加えて15kg
/cm2の水素圧下、150°Cで6時間反応させた。
反応生成物をn−へブタンで希釈して触媒を濾別し、濾
液を減圧下で濃縮乾燥して片末端にジヒドロキジル基を
有するポリイソプレンの水添物を得た。ヨウ素価による
水添率は95.5%、水酸基価による1分子当りのヒド
ロキシル基の数は1.89、GPCによる数平均分子量
および分子量分布はそれぞれ25.300.1.10で
あった。
実施例5 (1)片末端にジヒドロキジル基を有するポリイソプレ
ン水添物の製造 撹拌機と滴下漏斗の付属した耐圧反応容器にn−へブタ
ン400部、S−ブチルリチウム100.8部を仕込み
、50°Cに昇温しで、滴下漏斗よりイソプレン500
部を連続的に滴下し、6時間重合反応を行った。次いで
反応容器にエチレンオキシド11部を加えて1時間反応
させ、その後反応容器を40°Cまで冷却、エピクロロ
ヒドリン115.7部を加えて2時間反応を行い、分子
鎖末端にエポキシ基を導入した。その後反応容器中に1
0−t%水酸化ナトリウム水溶液180mj2を加えて
40゛Cにて4時間撹拌した。反応液を水及びメタノー
ルで洗浄して、80″C324時間減圧下にて乾燥、片
末端にジヒドロキジル基を有するポリイソプレンを得た
得られた片末端にジヒドロキジル基を有するポリイソプ
レン500部をn−へブタン700部に溶解して仕込み
、ケイそう土担持ニッケル触媒50部を加え、15kg
/cm2の水素圧下、150°Cにて11時間反応させ
た。反応生成物をn−へブタンで希釈して触媒を濾別し
、濾液を減圧下で濃縮乾燥して片末端にジヒドロキジル
基を有するポリイソプレンの水添物を得た。ヨウ素価に
よる水添率は96.2%、水酸基価による1分子当りの
ヒドロキシル基の数は1.94、GPC’こよる数平均
分子量及び分子量分布はそれぞれ4,220.1.12
であった。
参考例1 撹拌機、還流式冷却器の付属したフラスコ中に、テレフ
タル酸ジメチル97部、L4−ブタンジオール80部、
実施例1で製造した片末端にジヒドロキジル基を有する
ポリイソプレンの水添物(A)24部及びチタンテトラ
イソプロポキシド(TTIP)0.12部を仕込み、窒
素気流下で加熱して、還流するまで昇温した。その後反
応系を減圧にして、ブタンジオールを流出させながら2
60″Cで90分間重合反応を行った。その後、窒素気
流下にて常圧にし、変性ポリブチレンテレフタレートを
回収、固化、粉砕し、200°C110時間減圧下にて
加熱する。得られた変性ポリブチレンテレフタレートを
250°C1100kg/cm2の加圧下にてプレス成
形し、引っ張り試験、及びアイゾント耐衝撃試験を実施
、物性を評価した。評価した諸物性を表1にまとめた。
参考例2 片末端にジヒドロキジル基を有するポリイソプレンの水
添物に、実施例2で製造した重合対(B)を用いること
以外は参考例1と同様にして変性ポリブチレンテレフタ
レートを製造した。評価した諸物性を表1にまとめた。
比較例1 参考例1と同し条件下で、実施例1で製造した片末端に
ジヒドロキジル基を有するポリイソプレンの水添物(A
)を用いずにポリブチレンテレフタレートを製造した。
参考例3 実施例1で製造した片末端にジヒドロキジル基を有する
ポリイソプレンの水添#’1J(A)8.0g、ポリブ
チレンアジペート(以下PBAと略す)32、0 g、
■、4−ブタンジオール(以下BDと略す)4、5 m
 l、ジフェニルメタンジイソシアネート(以下MDI
と略す)16.6gを、100°Cに加熱したニーダ−
(内容量40mf)に仕込み、回転数を40rpmから
10 Orpmに上げ、内温を200°Cに上昇させた
。200−Cに達してから、15分間混合を続けてコン
パウンドを取り出した。
このコンパウンドを窒素気流下、80°C112時間エ
ージングを施した後、210°C8100kg/Cll
12.5分間、プレスにて成形して得たポリウレタンシ
ートを用いて、各種性能を評価した。評価した諸物性を
表2にまとめた。
参考例4 実施例2で製造した、片末端にジヒドロキジル基を有す
るポリイソプレンの水添’l1(B)ヲ8.0g、PB
A32.Og、BD4.8mj2、MD117.9gを
、100°Cに加熱したニーダ−(内容量40mA)に
仕込んだ以外は参考例1と同様に反応を行い、エージン
グの後得られたポリウレタンシートを用いて評価した諸
物性を表2にまとめた。
比較例2 PBA40.Og、BD5.5mjl!、MDI20.
3gをlOO″Cに加熱したニーダ−(内容量40mf
f1)に仕込んだ以外は参考例1と同様に反応を行い、
エージングの後得られたポリウレタンシートを用いて評
価した諸物性を表2にまとめた。
以下余白 〔発明の効果〕 本発明による片末端にジヒドロキジル基を有するポリイ
ソプレンの水添物を用いることにより、ポリエステル、
ポリニレタンなどのプラスチック類に化学的な結合を介
してオレフィン成分を導入でき、その結果、もとのプラ
スチックの物性を保ちつつ、衝撃強度、耐加水分解性、
柔軟性など、オレフィン成分の持つ有用な性質を付与さ
せた、新規なプラスチックを製造することができる。ま
た、この変性プラスチックはいわゆる櫛形(グラフト)
ポリマーであり、相溶化剤としての機能も持つ。本発明
による片末端にジヒドロキジル基を有するポリイソプレ
ンの水添物を用いることにより、新規な高性能プラスチ
ックを得ることができる。
特許出願人 株式会社 り ラ し

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式Aで示される構造単位0〜100モル%、及び式
    Bで示される構造単位0〜100モル%(A、B合わせ
    て100モル%)、または式Aで示される構造単位と式
    Bで示される構造単位の合計50〜99モル%、及び式
    Cで示される構造単位置〜50モル%(A、B、C合わ
    せて100モル%)から構成される、その分子鎖の片末
    端に式Dで示される構造単位を1分子当り平均0.8個
    以上有する、数平均分子量1,000〜100,000
    のオレフィン系重合体。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・A (式中、R_1は水素原子またはメチル基を表す)▲数
    式、化学式、表等があります▼・・・B (式中、R_2は水素原子またはメチル基を表し、R_
    3はエチル基またはイソプロピル基を表す)▲数式、化
    学式、表等があります▼・・・C (式中、R_4は水素原子またはメチル基を表す)▲数
    式、化学式、表等があります▼・・・D (式中、R_5は−CH_2−基、▲数式、化学式、表
    等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼ま
    たは▲数式、化学式、表等があります▼を表し、 R_6は炭素数2〜6の非環状または環状脂肪族炭化水
    素基を表し、R_7は水素原子またはメチル基を表し、
    R_8は飽和または不飽和脂肪族炭化水素基あるいは芳
    香族炭化水素基を表す) 2、式A′または式C′に示す単量体からなり、その組
    成が式A′に示す単量体50〜90モル%、式C′に示
    す単量体1〜50モル%(A′、C′合わせて100モ
    ル%)である活性重合体にハロゲン含有エポキシ化合物
    を反応させることにより該重合体の末端にエポキシ基を
    導入した後に該エポキシ基を酸またはアルカリの存在下
    で加水開環し、次いで主鎖中の炭素−炭素二重結合を水
    添することを特徴とする分子鎖の片末端に式D′で示さ
    れる構造単位を1分子当り平均0.8個以下有する、数
    平均分子量1,000〜100,000のオレフィン系
    重合体の製造法。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・A′ (式中、R_1は水素原子またはメチル基を表す)▲数
    式、化学式、表等があります▼・・・C′ (式中、R_4は水素原子またはメチル基を表す)▲数
    式、化学式、表等があります▼・・・D′ (式中、R_1_5は−CH_2−基または▲数式、化
    学式、表等があります▼基を表し、R_6は炭素数2〜
    6の非環状または環状脂肪族炭化水素基を表し、R_7
    は水素原子またはメチル基を表す) 3、式A′または式C′に示す単量体からなり、その組
    成が式A′に示す単量体50〜90モル%、式C′に示
    す単量体1〜50モル%(A′、C′合わせて100モ
    ル%)からなる活性重合体の活性末端にカルボキシル基
    を導入し、次いで主鎖中の炭素−炭素二重結合を水添し
    、しかる後得られた重合体にヒドロキシル基含有エポキ
    シ化合物と反応させることを特徴とする分子鎖の片末端
    に式D″で示される構造単位を1分子当り平均0.8個
    以上有する、数平均分子量1,000〜100,000
    のオレフィン系重合体の製造法。▲数式、化学式、表等
    があります▼・・・A′ (式中、R_1は水素原子またはメチル基を表す)▲数
    式、化学式、表等があります▼・・・B′ (式中、R_4は水素原子またはメチル基を表す)▲数
    式、化学式、表等があります▼・・・D″ (式中、R_2_5は▲数式、化学式、表等があります
    ▼または ▲数式、化学式、表等があります▼を表し、R_6は炭
    素数2〜6の非 環状または環状脂肪族炭化水素基を表し、R_■は飽和
    または不飽和脂肪族炭化水素基あるいは芳香族炭化水素
    基を表す)
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017154405A1 (ja) * 2016-03-10 2017-09-14 信越化学工業株式会社 有機ケイ素化合物およびその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2017154405A1 (ja) * 2016-03-10 2017-09-14 信越化学工業株式会社 有機ケイ素化合物およびその製造方法
JPWO2017154405A1 (ja) * 2016-03-10 2018-09-27 信越化学工業株式会社 有機ケイ素化合物およびその製造方法
US10323048B2 (en) 2016-03-10 2019-06-18 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Organosilicon compound and production process therefor

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