JPH04175709A - 光学装置及びそれを用いた投写形テレビ - Google Patents

光学装置及びそれを用いた投写形テレビ

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JPH04175709A
JPH04175709A JP30234290A JP30234290A JPH04175709A JP H04175709 A JPH04175709 A JP H04175709A JP 30234290 A JP30234290 A JP 30234290A JP 30234290 A JP30234290 A JP 30234290A JP H04175709 A JPH04175709 A JP H04175709A
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JP
Japan
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lens
spacing ring
plastic
lens barrel
protrusions
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Pending
Application number
JP30234290A
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English (en)
Inventor
Hideo Tanide
谷出 秀雄
Kiyoshi Wada
清 和田
Masayuki Muranaka
昌幸 村中
Masamichi Takeshita
竹下 正道
Naoyuki Ogura
直之 小倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、投写形テレビ等の光学システムに応用され、
かつ、プラスチックレンズを用いている光学装置に係り
、特に、温度や湿度の変化に対しても常に高画質の画像
を得ることができる光学装置に関する。、 〔従来の技術〕 プラスチックは温度や湿度による膨張、収縮を避けるこ
とはできない。また、鏡筒はレンズを複数保持する強度
が必要であることからアルミニウム等の金属や、ガラス
繊維により強化したプラスチックが多く用いられている
。そのため、プラスチックレンズと鏡筒では温度による
膨張係数は吸湿率が異なり、プラスチックレンズの膨張
、収縮の変化が大きい。この膨張、収縮率の差を考慮し
、従来のレンズ保持装置では、特開昭59−94707
号公報に記載のように複数個のレンズを鏡筒に保持する
際に、レンズと鏡筒や間隔環との間に弾性部材を介在さ
せて温湿度の変化によるレンズの反りを低減していた。
一方、鏡筒でのレンズの位置を決定するために、間隔1
52ヲレンズとし〉ズの間に設けたり、鏡筒自体にレン
ズを、直接、はめ込める様にして、レンズを間隔環、弾
性材及び鏡筒等で束縛していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
に記従来技術は、レンズが間隔環、弾性材及び鏡筒によ
って束縛されており、′gA湿度の変化により、レンズ
が膨張しようとすると、レンズと間隔環、弾性材及び鏡
筒の間に外力が働き、レンズが充分膨張できずに、レン
ズが反るという問題があった。また、温湿度の変化によ
り、レンズが収縮しようとするとき、レンズが間隔環、
鏡筒から束縛力を受けていると、レンズが収縮しようと
するにもかかわらず、束縛力によって充分に収縮するこ
とができずにレンズが反る。この反り変形は画質の劣化
を発生させる。逆に、束縛力がレンズにほとんどかかっ
ていなければ、レンズが収縮して、レンズの収縮量だけ
光軸とレンズの中心軸のずれになり、このずれも画質劣
化になるという問題があった。また、束縛力をレンズに
かけない場合では、膨張、収縮によるレンズの形状の変
化は避けられない。この形状変化も画質の劣化の原因と
なる。
本発明の目的は、温湿度の変化に対してレンズが自由に
膨張、収縮でき、かつ、レンズの膨張。
収縮が生じても、鏡筒の光軸とレンズの中心軸のずれを
防止し、レンズの膨張、収縮のみによる形状変化に対し
ても、常に、高画質の画像を得ることができる光学装置
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、鏡筒と間隔環あるいは間隔
環と別の間隔環が光軸方向に接触する構造とし、レンズ
の一方の面側のみで鏡筒もしくは間隔環に接触し、他方
は接触せずに隙間を設けた。
また5間隔環外周は鏡筒内円に接触する構造とし、レン
ズ外周は鏡筒、もしくは、間隔環には接触せず、隙間を
設けた。ここでこの隙間はある温湿度環境を基準にして
、様々な温湿度環境でのレンズコバ部と鏡筒もしくは間
隔環の膨張量の差の最大値をレンズ半径方向及びレンズ
厚さ方向について各々求め、基準にした温湿度環境下で
レンズコバ部と鏡筒もしくは開隔環との間にその最大値
だけの隙間を設けたものである。
また、レンズのほぼ同心円上のコバ部に複数の突起を設
け、一方、鏡筒もしくは間隔環には、個々の突起が収ま
る様にくぼみを設けた。しかもそのくぼみのレンズ円周
方向の径を、突起が最も膨張するときの径にしたもので
ある。このくぼみはレンズ半径に長い形状とした。また
、この突起とくぼみは光軸に対して対称の位置以外とし
た。
また、前述の突起部とは異なる三ケ所以上の突起部をレ
ンズコバ部を設け、レンズと鏡筒もしくは間隔環との接
触部とする。この接触部はテーパもしくは円筒もしくは
球形状とした。一方、このレンズの突起部と接触する鏡
筒もしくは間隔環の接触部の形状もテーパもしくは円筒
もしくは球形状とした。
〔作用〕
前記したレンズコバ部と鏡筒もしくは間隔環のレンズ半
径方向及びレンズ厚さ方向のすきまにより、レンズと鏡
筒とのすきまが最も大きくなる時でも、レンズは鏡筒に
拘束されず自由に膨張する。
また、自由に収縮することができる。それによって、レ
ンズに外力が働かないので、温湿度環境の変化によるリ
ンズの反りの発生はない。
レンズコバ部の突起と鏡筒もしくは間隔環のくぼみのか
みあわせを複数ケ所以上設けることにより、レンズのが
たを5fR筒もしくは間隔環のくぼみのレンズ円周方向
の径とレンズコバ部の突起のレンズ円周方向の径の差に
抑えることができる。
それによって、レンズが鏡筒から外力を受けていないに
もかかわらず、レンズコバ部の突起と鏡筒もしくは間隔
環のくぼみのかみあわせを複数ケ所以上設けることによ
り、鏡筒もしくは間隔環の光軸とレンズの中心軸のずれ
を防ぐことができる。
また間隔環と鏡筒の中心軸は、間隔環と鏡筒内円の接触
部で規定されているため、レンズの中心軸の鏡筒の中心
軸からのずれを防ぐことができる。
また、本発明者らは非球面度の大きいプラスチックレン
ズを用いた光学系が外力を受けずに単に温度や湿度によ
り膨張や収縮して形状が変化した場合の光学性能を検討
、評価した。その結果、膨張や収縮による形状変化によ
り光学性能は変化することを確認した。しかし、その変
化したレンズ形状であっても各レンズ間の距離を調整す
ることにより初期の性能にほぼ近い性能を再現できるこ
とが判明した。その際、レンズを移動する方向及び移動
量はレンズによって異なっていることも判明した。
レンズの突起部の先端と、鏡筒もしくは間隔環をテーパ
や円筒もしくは球形状にすると、その形状によりレンズ
の膨張、収縮により、そのレンズの鏡筒もしくは間隔環
に対する位置が変化することになる。移動する方向及び
量は、テーパ方向や傾き角度等で調整することができる
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図は本発明の光学装置の一実施例を光軸19に平行
な面で切断した時の半断面図である。光学装置32は鏡
筒12、間隔環2a、、2b、押え18、プラスチック
レンズla、lb、lcから構成されている。ここで鏡
筒121間隔環2a。
2bおよび押え18の材質としてはアルミニウム等の金
属やポリカーボネート樹脂やクラフト化ポリフェニレン
エーテル樹脂等のプラスチックが用いられる。プラスチ
ック製の場合、ガラス繊維等で強度を上げることが多い
。プラスチックレンズla、lb、lcの材質はアクリ
ル樹脂、ポリカーボネート樹脂やスチロール樹脂等が用
いられる。
この実施例は投写形テレビに用いる光7装百としており
、ここでは図面下側を入射側すなわち陰極線管側、図面
上側を出射側、すなわち、スクリーン側として説明する
プラスチックレンズ1a、、lb、lcは両面側とも平
面であるコバ部3a、3b、3cをもっている。さらに
このコバ部3a、3b、3cの出射側に位置決め用突起
部4a、4b、4cが各々二ケ所に設けである。また、
プラスチックレンズ1a、、 1、 b、 1 cの入
射側には間隔調節用突起部2Oa、20b、20cが各
々三ケ所に設けてあり、その先端は球形状となっている
鏡筒]2にはレンズ間隔調節テーパ21aが設け“Cあ
る。また、間隔環2a、2bには位置決め用窪み部5a
、5bおよびレンズ間隔調節テーパ21b、21cが設
けである。また、押え18には位置決め用窪み部5cが
設けである。
間隔環2a、2bの外周は、鏡筒12の内円22で接触
している。また、鏡筒12と間隔環2a。
間隔環2aと間隔環2b、間隔環2bと押え18に各々
面23,24.25で接触している。
プラスチックレンズla、lb、lcは各々間隔調節用
突起部20a、20b、20cで鏡筒12および間隔環
2a、2bのレンズ間隔調節テーパ21 a + 2 
l b + 21 cでのみ鏡筒12、間隔環2a、2
bに接触している。
プラスチックレンズla、lb、lcの位置決め用突起
部4a、4b、4cは各々間隔環2a。
2b、押え18の位置決め用窪み部5a、5b。
5cに入り込んでいる6 二二でこのプラスチックレンズla、lb、ICの位置
決め用突起部4a、4b、4cと、間隔環2a、2bお
よび押え18の位置決め用窪み部5a、5b、5cの動
作を第2図および第3図により説明する。動作説明を判
り易くするため、ここでは第1図の実施例の間隔調節用
突起部20a。
20b、20eおよびレンズ間隔調節テーパ21a、2
1b、21cを持たない別の実施例を用いるが、その位
置決め効果は同じである。
第2図はその実施例の主要部の光軸水平断面図と垂直断
面図である。
コバ部3とレンズ位置づけ部10の間には、レンズ半径
方向隙間6、レンズコバ厚方向隙間7があり1位置決め
用突起部4とレンズ位置づけ部10との間には、位置決
め用突起部4のレンズ半径方向隙間8、位置決め用突起
部4のレンズ円周方向隙間9、位置決め用突起部4のレ
ンズコバ厚方向隙間]1がある。隙間6は、様々な温湿
度環境(例えば、−55℃〜90℃、O〜95%RH)
下での基準環境(例えば、20℃60%RH)に対する
プラスチックレンズ1と間隔環2のし〉′ズ半径方向の
膨張量の差の最大値であることが望ましいが、この最大
値より大きくてもかまわない。
隙間7は、様々な温湿度環境下での基準環境に対するプ
ラスチックレンズ1と間隔環2のレンズコバ厚方向の膨
張量の差の最大値であることが望ましいが、この最大値
より大きくてもかまオつない。
隙間8は8a、8bに分けられ、様々な温湿度環境下で
の基準環境に対する位置決め用突起部4のレンズ半径方
向の膨張量と位置決め用くぼみ部5のレンズ半径方向の
膨張量の差の最大値を88゜各々の収縮量の差の最大値
を8bとした6もちろん、8a、8bとも各最大値より
大きくてもかまわない。隙間9は様々な温湿度環境下で
の基準環境に対する位置決め用突起部4のレンズ円周方
向の膨張量と位置決め用くぼみ部5のレンズ円周方向の
切地用量の差の最大値であることが望ましい。
これも最大値より大きくてもかまわないが、間隔環とレ
ンズの中心位置ずれが大きくなるため、隙間9は極力最
大値に+側から近づける方が良い。
隙間11は様々な温湿度環境下での基準環境に対する位
置決め用突起部4及びレンズコバ部3のレンズコバ厚方
向の膨張量と位置決め用くぼみ部5のレンズコバ厚方向
の膨張量の差の最大値であることが望ましいが、これよ
り大きくてもかまわない。
第3図は第2図の補足上面図で複数個の位置決め用突起
部4及び位置決め用くぼみ部5の円周方向の位置関係を
示す図である。第2図は各々2個の位置決め用突起部4
、位置決め用くぼみ部5を90°方向に設けた例である
。この二つの位置決め用突起部4のある方向をレンズ中
心を中心にした各々X、Y方向にあるとする。X方向に
レンズが動こうとするとき、Y方向の位置決め用くぼみ
部5と位置決め用突起部4のレンズ円周方向の隙間によ
って制限され、Y方向にレンズが動こうとするとき、X
方向の位置決め用くぼみ部5と位置決め用突起部4のレ
ンズ円周方向の隙間によって制限される。これにより、
レンズ中心と間隔環中心のずれは、位置決め用突起部4
と位置決め用くぼみ部5のレンズ円周方向の隙間9によ
って制限され、そのずれ量は各温湿度環境下での隙間9
にσをかけたものとなる効果がある。
例えば、投写形テレビの光学装置では、プラスチックレ
ンズの大きさは100m++程度である。すなわち、光
軸から50onである。前述の温湿度による形状変化が
0.7%程度と考えると半径方向の変化は350μmで
ある。ここで位置決め用突起部の大きさをφ2wnとす
ると半径1nwnで変化は7μmであり、中心軸のずれ
は10μm以下にすることができる。レンズ外径方向、
肉厚方向とも束縛されていないので外力による変形は発
生しない。従来の弾性部材でも弾性力のバランスで同等
のずれ(10μm程度)が発生し得るため、同等のずれ
に変形を低減することができた。
位置決め用突起部4のある方向は90’方向が望ましい
が、90’方向でなくてもレンズ中心と間隔環中心のず
れ量は変わるが、かまわない。位置決め用突起部4及び
位置決め用くぼみ部5の数を三個以上にした場合でも各
温湿度環境での位置決め用突起部4と位置決め用くぼみ
部5のレンズ円周方向の隙間9によってレンズ中心と鏡
筒中心のずれを制限することができ、画質劣化を小さく
できる。
第4図は本発明における温湿度変化したときのレンズ膨
張、収縮を示す動作図である。この図は間隔環2のレン
ズ位置づけ部10の温湿度変化による変形をプラスチッ
クレンズ1のコバ部3の温湿度変化による変形に計上し
た図である。第4図(a)のように膨張しても、第4図
(b)のように収縮しても、共に破線で示したように変
化がおこるが、プラスチックレンズ1に外力が働くこと
がない。従って、温湿度変化によるプラスチックレンズ
の反りが発生しないという効果があり、画質の劣化を抑
えることができる。
次に第1図の実施例におけるプラスチックレンズla、
lb、lcの間隔調節突起部20a、20b、20cと
鏡筒12および間隔環2a、2bのレンズ間隔調節テー
パ21a、21b、21cの動作を第5図を用いて説明
する。
第5図はプラスチックレンズの膨張、収縮により、プラ
スチックレンズの光軸方向の位置を変化させる原理図で
ある。第5図(a)ではプラスチックレンズ1の間隔調
節突起部20の中心より内側で間隔環2に接触するよう
に間隔調節テーパ2]7を設けである。この場合、プラ
スチ、ツクレンズ1が膨張すると、プラスチックレンズ
1の間隔調節突起部20と間隔環2のレンズ間隔調節テ
ーパ21の接触点が外側に移動する。従って、プラスチ
ックレンズ1はこの例では下側、すなわち、陰極線管に
移動する。逆に、収縮した場合にはスクリーン側に移動
する。
第5図(b)では間隔環2のレンズ間隔調節テーパ21
が第5図(a)の場合とは逆向きに設けてあり、プラス
チックレンズ1の間隔調節突起部20の中心より外側で
間隔環2に接触するようになっている。この場合は、プ
ラスチックレンズ1の膨張に伴いプラスチックレンズ1
はスクリーン側に移動する。
間隔環2のレンズ間隔調節テーパ21の傾きで膨張、収
!I5に−よるレンズ移動量が規定さ才(る。
第コー区の実施例では5初1tJlの位置に対シ1.で
膨張した場合に陰極線管側のプラスチックレンズ1aを
スクリーン側に移動させ、中央のプラスチックレンズ1
bもスクリーン側に移動させるが陰極線管側のプラスチ
ックレンズ11〕との面間距離は初期より小さくし、ス
クリーン側のプラスチックレンズ1cを陰極線管側に移
動させでいる。この移動する方向及び移動する鼠はその
光学系によって異なる。
第6図に本発明による光学装置を投写形テレビに用いた
例に配置を示す。投写形テレビr35の光学系として赤
色、緑色、青色用の陰極線管31R23コ−G、31B
と、各色用の光学装置32..32(1,:32B と
、ミラー33.スクリーン3・1が構成されている。陰
極線管31R,31G、31、の管面1−の画像を各光
学装置32□、32..。
323のレンズ作用により拡大し、ミラー33を介して
光線を折り曲げ、スクリーン3・を上に画像を映しだす
。ここで光学装置の出射側が上方を向いでいる。第〕し
1の実施例では、各プラス゛チ・ノンレ〉ズ1. 、(
、1 b 、  、1. cは入射側か鏡筒12もしく
は間隔環2a、2bに接触しているため、出射側にすき
間があっても而倒れによる画質劣化は生しない。
第7図は本発明の別の一実施例を示す図であり、鏡筒と
プラスチックレンズの関係を示す縦断面図と横断面図で
ある。プラスチックレンズ1のコ)<部;3上に少なく
とも二個の位置決め用くぼみ部13があり、その位置決
め用くぼみ部13はレンズ中心を基準にした同心円りに
ほぼある。間隔環2のレンズ位置づけ部10に位置決め
用突起部1・1があり、その位置決め用突起部14は少
なくとも二個あり、しかも位置決め用くぼみ部13より
多くはない。位置決め用突起部14は位置決め用くぼみ
部13にかん合する位置にある。この実施例でも、温湿
度変化による画質の劣化を抑えることができる。
第8図は本発明の別の一実施例を示す図であり、鏡筒と
プラスチックレンズの関係を示す断面図である。プラス
チックレンズ1のコバ部3の外周面上に位置決め用突起
部15かある。位置決め用突起部15はコバ部3より厚
さが薄いため、様々な温湿度環境トでの基P、Q境に対
する位置決め用突起部15の厚さ方向の最大膨張量が小
さくなる。
従って2位置決め用突起部13を位置決めする間隔環2
のレンズ位置づけ部16と位置決め用突起部J5との隙
間17は、隙間7より小さくて済む。
これにより、レンズの厚さ方向におけるプラスチックレ
ンズ]−の移動できる址は小さくなり、プラスチックレ
ンズ]と間隔環2との傾きを小さくすることができ、さ
らに画質の劣化を抑えることができる。
なお、第1図で、プラスチックレンズ三枚構成としたが
、枚数は何枚であっても、またガラスレンズ等が含まれ
ていても本発明の本質には何ら問題はない。
また、本発明は第1図の実施例に示すように2外力によ
る変形を防止し、かつ中心軸出しをする機能と、自然膨
張、収縮による形状変化に対応するレンズ間隔調節機能
の両者とももつのが最も効果が大きく好ましいが、第2
図の実施例のように外力による変形防止と中心軸出し機
能のみであったり、あるいは自然膨張、収縮による形状
変化に対応するレンズ間隔調節機能だけであっても、そ
の効果は得られる。
また、第1図の実施例では、プラスチックレンズに設け
た間隔調節用突起部の先端の形状を球形状とし、鏡筒お
よび間隔環の接触部をテーパとしたが、レンズの突起部
と鏡筒、間隔環ともテーノくであっても、また、レンズ
の突起部をテーパとし鏡筒1間隔環の接触部を円筒や球
形状としても問題はない。
自然膨張、収縮に対するレンズ移動量の比率が一定であ
れば、レンズの突起部と鏡筒、間隔環の接触部の少なく
とも一方をテーパにする。また、移動量の比率を変化さ
せる場合には、両者とも円筒や球形状にする。ここで円
筒や球形状は凸形状に限らず凹形状も含む。
また本実施例では、本発明による光学装置の応用システ
ムとして投写形テレビで述へたが、その他の光学システ
ム、例えば、カメラレンズ系等であっても差し支えない
〔発明の効果〕
本発明によれば、プラスチックレンズと鏡筒もしくは間
隔環の間にすきまを設けることにより、プラスチックレ
ンズが自由に膨張、収縮できるので温湿度環境の変化に
よるプラスチックレンズの反りの防止効果がある。
また、プラスチックレンズのコバ部と鏡筒もしくは間隔
環に二カ所以上の突起部とくぼみ部を設けることにより
、レンズ中心と鏡筒の中心のずれを防ぐ効果がある。
また、突起部以外にレンズコバ部に三カ所以上の突起部
でレンズと鏡筒もしくは間隔環とを接触させることによ
り、温湿度環境的変化によるプラスチックレンズの形状
変化による起こるべき光学劣化を、鏡筒、もしくは、間
隔環とレンズの位置関係を変化させることができるので
、画像の劣化を抑制する効果がある。
これらすへては、温湿度環境の変化によるプラスチック
レンズの膨張、収縮や形状自体の変化に起因する画質劣
化を防ぐ効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の光学装置の断面図、第2図
は第1図の実施例の主要部の断面図、第3図は第2図を
補足した上面図、第4図は第2図の主要部の動作を示す
断面図、第5図は第1図の実施例の主要部の動作を示す
断面図、第6図は本発明の光学装置を塔載した投写形テ
レビの断面図、第7図、第8図は本発明の他の実施例の
光学装置の断面図である。 1・・・プラスチックレンズ、2・・・間隔環、4・・
位置決め用突起部、5・・位置決め用くぼみ部、12鏡
筒、20・・・間隔調節用突起部、2トレンズ間隔調節
テーパ。 第 3閂 第 4− 同 (a)(b) 第 7[71 (α) 37ヨ 14 /、:3   /4   、m 第S図1 茅 6層 第 8 間 3    /S  /乙

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、鏡筒内に複数のプラスチックレンズを間隔環を用い
    て所定の間隔に保持する光学装置において、前記間隔環
    には二ヶ所以上の窪み部を設け、前記プラスチックレン
    ズには二ヶ所以上の突起部を設けて、前記間隔環の中心
    軸の位置を前記鏡筒の内円により決定し、前記プラスチ
    ックレンズの中心軸の位置を前記間隔環の窪み部と前記
    プラスチックレンズの突起部により決定することを特徴
    とする光学装置。 2、請求項1において、前記プラスチックレンズの二ヶ
    所以上の突起部が前記プラスチックレンズの中心軸に対
    して軸対称とならない位置、好ましくは90°の位置に
    配置してあり、前記間隔環の二ヶ所以上の窪み部を前記
    プラスチックレンズの突起部に対応する位置に設け、か
    つ前記窪み部の形状が前記プラスチックレンズの突起部
    の形状を中心軸に向かって内側および外側に延長した形
    状である光学装置。 3、鏡筒内に複数のプラスチックレンズを間隔環を用い
    て所定の間隔に保持する光学装置において、前記間隔環
    には二ヶ所以上の突起部を設け、前記プラスチックレン
    ズには二ヶ所以上の窪み部を設けて、前記間隔環の中心
    軸の位置を前記鏡筒の内円により決定し、前記プラスチ
    ックレンズの中心軸の位置を前記間隔環の突起部と前記
    プラスチックレンズの窪み部により決定することを特徴
    とする光学装置。 4、請求項3において、前記間隔環の一ヶ所以上の突起
    部が前記間隔環の中心軸に対して軸対称とならない位置
    、好ましくは90°の位置に配置してあり、前記プラス
    チックレンズの二ヶ所以上の窪み部を前記間隔環の突起
    部に対応する位置に設け、かつ、前記窪み部の形状が前
    記間隔環の突起部の形状を中心軸に向かって内側および
    外側に延長した形状である光学装置。 5、請求項1ないし4において、前記プラスチックレン
    ズの各々は、前記レンズ両面のうちの一方の面方向のみ
    前記鏡筒もしくは前記間隔環に接触し、他方の面は前記
    鏡筒もしくは前記間隔環との間にすき間を設け、かつ、
    前記プラスチックレンズの外周方向も前記鏡筒もしくは
    間隔環との間にすき間を設けた光学装置。 6、鏡筒内に複数のプラスチックレンズを間隔環を用い
    て所定の間隔に保持する光学装置において、前記プラス
    チックレンズが温度もしくは湿度変化に伴い膨張もしく
    は収縮する際に、膨張変化率もしくは収縮変化率に応じ
    て、前記複数のプラスチックレンズを各々個別に定めら
    れた方向に移動させて、レンズ間隔を変化させることを
    特徴とする光学装置。7、請求項1ないし6において、
    前記プラスチックレンズが温度もしくは湿度変化に伴い
    膨張もしくは収縮する際に、膨張変化率もしくは収縮変
    化率に応じて、前記複数のプラスチックレンズを各々個
    別に定められた方向に移動させて、レンズ間隔を変化さ
    せる光学装置。 8、請求項1ないし7において、前記プラスチックレン
    ズに三ヶ所以上の突起部を設け、前記突起部の先端をテ
    ーパもしくは円筒もしくは球形状とし、前記突起部で前
    記間隔環もしくは前記鏡筒と接触させ、前記間隔環およ
    び前記鏡筒で前記プラスチックレンズとの接触部をテー
    パ、円筒もしくは球形状とした光学装置。 9、請求項1ないし8において、赤色、緑色、青色用の
    陰極線管の各々の光線の出射面側に配置し、前記陰極線
    管の管面上の画像を前記光学装置により拡大し、ミラー
    を介してスクリーン上に画像を映す投写形テレビ。 10、中心軸に対して軸対称とならない二ヶ所以上の位
    置、好ましくは90°の位置に、位置決め用の突起部を
    設け、かつ前記突起部とは別に三ヶ所以上に鏡筒もしく
    は間隔環に接触する接触用の突起部を設け、前記接触用
    の突起部の先端をテーパもしくは円筒もしくは球形状と
    したプラスチックレンズ。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6122114A (en) * 1996-11-26 2000-09-19 Canon Kabushiki Kaisha Optical-element supporting device and optical apparatus
EP1164398A3 (de) * 2000-06-17 2003-08-13 Carl Zeiss Vorrichtung zur Lagerung eines optischen Elementes, z.B. einer Linse in einem Objektiv
WO2011086949A1 (ja) * 2010-01-15 2011-07-21 パナソニック株式会社 レンズ鏡筒
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