JPH0417601A - バイヤホール充填用金属粉集合体の製造方法 - Google Patents

バイヤホール充填用金属粉集合体の製造方法

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JPH0417601A
JPH0417601A JP2120935A JP12093590A JPH0417601A JP H0417601 A JPH0417601 A JP H0417601A JP 2120935 A JP2120935 A JP 2120935A JP 12093590 A JP12093590 A JP 12093590A JP H0417601 A JPH0417601 A JP H0417601A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバイヤホール充填用金属粉の製造方法に関する
一般に、セラミックプリント配線板は、第6図に示すよ
うに、グリーンシートにバイヤを形成し(工程l)、次
に導体パターンを形成しく工程2)、次にグリーンシー
トを積層しく工程3)、これを焼成しく工程4)、最後
に表面半導層を形成する(工程5)ことにより製造され
る。
バイヤ9は、第7図に示すように、パイヤホール10が
穿設されたグリーンシート11の上面に後述するように
製造された表面改質法銅粉12の集合体13を盛り、ス
キージ14を矢印15方向に移動させ、銅粉12をバイ
ヤホール10内に充填することにより製造される。
銅粉12がバイヤホール10内に十分に充填されること
により、良質のバイヤ9が形成される。
充填が不十分であると、ボイドができてしまう。
形成されたバイヤ9の品質と、充填される銅粉12との
間には関連がある。
即ち、銅粉12がパイヤホールIO内に十分に充填され
るためには、銅粉12(銅粉集合体13)としては、 ■ 粒子が細かく、粗い粒子が少ないこと。
■ 流動性が良いこと。
■ 分散性が良く、凝集しないこと。
が必要とされる。
〔従来の技術〕
第8図は従来の銅粉集合体の製造方法を示す。
銅粉集合体は、湿式混練工程20.脱溶剤工程21、及
び表面改質工程22を経て製造される。
湿式混練工程20は、第9図に示すように、溶剤である
メチルエチルケトン30か入っている槽31内に、原料
としての銅粉32の集合体33とチタンカップリング剤
34とを入れて、攪拌捧35により混練することにより
行う。
銅粉集合体33の粒度の分布は、第5図中線工で示す如
くであり、粒径が約3μm近くに集中している。
チタンカップリング剤34は、チタンの有機金属化合物
であり、水飴状のものである。
このチタンカップリング剤34を混練させるのは、グリ
ーンシートの積層体を焼成したときにチタンが酸化チタ
ンとなって、銅粉32同士の結合及び銅粉32とパイヤ
ホール10の内周壁面(セラミック)との結合の強度を
高めるためである。
上記の湿式混練により、第1θ図に示す混練体36を得
る。
脱溶剤工程21は、第11図に矢印37て示すように、
メチルエチルケトン30より蒸発したガスを排気させて
、脱溶剤済混練体38を示す。
この脱溶剤済混練体38は、比較的容易に解砕される状
態の塊状のものであり、第12図中、符号40.41で
示すように、−単位の銅粉32か乾燥しているチタンカ
ップリング剤34aて被包されたものの他に、符号42
で示すように、複数の銅粉32が凝集した凝集銅粉43
か乾燥しているチタンカップリング剤34aで被包され
たものを多く含んでいる。
この凝集はチタンカップリング剤34によるものであり
、数10個の銅粉の凝集もある。
このため、脱溶剤混練体38の粒度分布は、第5図線■
で示す如くになる。
このままでは、粒径も大きく、しかも表面か角ばってお
り、流動性が悪く、凝集し易い状態にあるため、表面を
改質する。
表面改質工程22は、第13図に示す高速気流衝突装置
50を使用して行う。
この装置50は、高速気流衝突法を適用した装置てあり
、ケーシング51内てブレード52か10、000〜1
5.000rpmで高速回転する構成である。
脱溶剤混練体38は、パイプ53を通してブレード52
の中心に供給され、破線て示すように飛行し、衝突し、
循環回路54を通して繰り返し循環する。
この衝突しながら飛行循環する過程で、銅粉は角をなく
され、凝集銅粉については分解され更に角を無くされて
表面を改質される。
排出弁55及びシュート56を通して、表面改質法銅粉
集合体60が取り出される。
第14図はこの表面改質法銅粉集合体60の構造を示す
6Iは−の銅粉32よりなる表面改質法銅粉であり、丸
みを帯びた状態に表面か改質されている。
62は二つの銅粉32か凝集している表面改質法銅粉、
63は三つの銅粉32が凝集している表面改質法銅粉で
ある。
従来は、この表面改質法銅粉集合体60を使用して第7
図に示すようにバイヤ9を形成していた。
この表面改質法銅粉集合体60の各粉は表面か丸みを帯
びた球状体であるため、流動性、及び分散性が共に良く
、バイヤホール10内への充填はある程度は円滑に行わ
れる。
〔発明が解決しようとする課題〕
表面改質を行う脱溶剤済混練体38は、第12図及び第
5図中線■で示すように、複数の銅粉か凝集しているも
のを比較的多く含んでいる。
このため、表面改質後にも、複数の銅粉か凝集している
ものが相当に残り、銅粉の粒度分布状態は、第5図中線
■て示す如くになる。
このため、場合によっては、粒径の大きなものかパイヤ
ホール内に充填されることもあり、このような場合には
、バイヤホール内への充填か不完全となってボイドか生
ずる虞れもある。
本発明は、細粒化を可能としたバイヤホール充填用金属
粉集合体の製造方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、金属粉の集合体を溶剤中で有機金属化合物と
混練して混練体を得る湿式混練工程と、上記混練体より
上記溶剤を除去して脱溶剤済混練体を得る脱溶剤工程と
、 脱溶剤済混練体を解砕して上記金属粉が上記有機金属化
合物より被包された解砕済粉の集合体を得る解砕工程と
、 上記解砕済粉集合体の各粉の表面を改質してバイヤホー
ル充填用金属粉集合体を得る表面改質工程とよりなる構
成である。
〔作用〕
解砕工程は、複数の金属粉か凝集している粒径の大きい
凝集金属粉を無くする。
この解砕工程を表面改質工程の前に設けることにより、
粒径の大きい凝集金属粉の状態で表面改質されたものか
存在しなくなり、殆どが金属粉−単位の状態で表面改質
された状態となる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例になるバイヤホール充填用金
属粉の製造方法を示す。
本発明の製造方法は、脱溶剤工程21の次に解砕工程7
0を設け、解砕したものを次の表面改質工程22て表面
改質させるものである。
解砕工程70には、第2図に示す振動ミル80を使用す
る。
振動ミル80は、槽81とこれを縦方向(X方向)及び
横方向(X方向)に毎分3000回の割合でインターバ
ル振動させる振動機82とよりなる。
槽81は、上側種部83と下側種部84とよりなり、上
側種部83の底には、粗さか100メツシユで、直径か
200ffl!11のフィルタ85が設けである。また
上側種部83内には、径が5Mの酸化ジルコニウム製の
ホール86か50〜200個入れである。
湿式混練工程20及び脱溶剤工程21は従来と同様に行
われ、その説明は省略する。
次に解砕工程70を行う。
脱溶剤済混練体38を振動ミル80の上側種部83内に
入れ、振動機82を所定時間毎に休止させなから振動動
作させる。
これにより、槽81か垂直、水平方向に振動され、ボー
ル86の衝撃及び摩擦によって上記塊状体が解砕される
ボール86の数は上記のように50〜200個と多く、
解砕は能率良くしかも十分に行われ、大部分か一単位の
銅粉とされる。
フィルタ85は槽81と一体に振動して、「篩」として
機能する。
これにより、100メツシユより小さいサイズにまで解
砕されたものか、フィルタ85を通り抜けて下側種部8
4に溜まる。
この下側種部84に溜まったもの、即ち解砕済銅粉集合
体90は、概略的には第3図に示す如くになる。
即ち、多くは、符号91で示すように一単位の銅粉32
に乾燥したチタンカップリング剤34aかコーティング
されたものとなり、符号92で示すように、複数の銅粉
32か凝集した凝集粒は少なく、しかもその凝集粒につ
いてみると、凝集している銅粉の数は少ない。
この解砕法銅粉集合体90の粒の粗さの分布は、第5図
中線■で示す如くになり、粒径か数10μm以上の凝集
粒は無い状態となる。
この解砕法銅粉集合体90を表面改質工程22に移し、
前記と同様に表面を改質して球状とされる。
表面改質の過程においても一部の凝集粒は解砕される。
これにより、表面改質法の銅粉集合体100は、第4図
に示すように、その殆どが符号101で示すように、−
単位の銅粉32にチタンカップリング剤34aかコーテ
ィングされた銅粉であり、符号102で示すように複数
の銅粉か凝集した凝集粉は少なく、しかも、その凝集粉
についてみると、凝集している銅粉の数は2〜3個と少
ない。
従って、表面改質法銅粉集合体100の粒度分布は、第
5図中線■で示す如くになり、元の銅粉集合体33の粒
度分布(線■)に近似したものとなる。
これにより、流動性及び分散性に優れ、しかも従来に比
べて、粒度か細かい表面改質法銅粉集合体100か得ら
れる。
この表面改質法銅粉集合体100を使用することにより
銅粉101 、102は途中で引っ掛かることなくバイ
ヤホール10内に良好に入り込み、パイヤホール10を
完全に埋める。これにより、ボイドの無い良質のバイヤ
が安定に形成され、最終的にはセラミックプリント配線
板を歩留り良く製造出来る。
なお、上記解砕のために、ポールとして酸化ジルコニウ
ム製のポール86を使用している。これは、硬度が高く
、ボール86同士か衝突したときにも削り粉か生じない
ため、即ち、銅粉体100以外の材質の粉体かパイヤホ
ール内に充填されないようにするためである。
また、本発明は、銅粉の他に、銀粉、金粉、パラジウム
粉等の製造にも適用てきる。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、粒径の大きい凝集
金属粉は存在せず、殆どか金属粉−単位の状態で、表面
改質されたものとなり、然して、パイヤホール内に良好
に充填可能な金属粉集合体を製造することが出来る。
また本発明の製造方法によって製造された金属粉集合体
を使用してバイヤを形成することにより、ボイドの発生
を無くすることが出来、セラミックプリント配線板の歩
留りを向上させることか出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のバイヤホール充填用金属粉集合体の製
造方法の一実施例を示す図、 第2図は解砕工程を行う装置を示す図、第3図は解砕法
銅粉集合体の構造を示す図、第4図は表面改質法銅粉集
合体の構造を示す図、第5図は表面改質工程粉の集合体
等の粒度分布を示す図、 第6図はセラミックプリント配線板の一般的な製造工程
を示す図、 第7図はバイヤの形成を説明する図、 第8図は従来の銅粉集合体の製造方法を示す図、第9図
は湿式混練を説明する図、 第10図は湿式混練後の状態を示す図、第11図は脱溶
剤工程後の状態を示す図、第12図は脱溶剤混練体の構
造を概略的に示す図、 第13図は表面改質を行う高速気流衝突装置を示す図、 第14図は表面改質法銅粉集合体の構造を示す図である
。 図において、 はバイヤ形成工程、 はバイヤ、 0はパイヤホール、 1はグリーンシート、 3は表面改質法銅粉の集合体、 0は湿式混練工程、 lは脱溶剤工程、 2は表面改質工程、 0はメチルエチルケトン(溶剤)、 1は槽、 2は銅粉、 3は銅粉集合体、 4はチタンカップリング剤(有機金属化合物)、4aは
乾燥したチタンカップリング剤、6は混練体、 7は排気を示す矢印、 8は脱溶剤済混練体、 0は高速気流衝突装置、 0は解砕工程、 80は振動ミル、 81は槽、 82は振動機、 83は上側種部、 84は下側種部、 85はフィルタ、 86は酸化ジルコニウム製のボール、 90は解砕済銅粉集合体、 91.92は解砕済銅粉、 100は表面改質法銅粉集合体、 101は表面改質法銅粉、 102は表面改質情調凝集粉 を示す。 囚解砕麿銅斬儂令本 第3図 乃ユ孤1シーiし 第4図 第2図 第5図 第6図 第9図 第11図 バ」ヤの形べt節回する図 第7図 第8凶 38脱癩削廃1.疎生 第12図 第14図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  金属粉の集合体(33)を溶剤(30)中で有機金属
    化合物(34)と混練して混練体(36)を得る湿式混
    練工程(20)と、 上記混練体(36)より上記溶剤を除去して脱溶剤済混
    練体(38)を得る脱溶剤工程(21)と、 脱溶剤済混練体(38)を解砕して上記金属粉が上記有
    機金属化合物により被包された解砕済粉の集合体(90
    )を得る解砕工程(70)と、上記解砕済粉集合体(9
    0)の各粉の表面を改質してバイヤホール充填用金属粉
    集合体(100)を得る表面改質工程(22)とよりな
    ることを特徴とするバイヤホール充填用金属粉集合体の
    製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62133002A (ja) * 1984-09-17 1987-06-16 イ−・アイ・デユポン・ド・ネモア−ス・アンド・コンパニ− 金属酸化物を被覆した厚膜導体組成物用の銅含有金属の粒子、その製造方法および厚膜導体組成物

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62133002A (ja) * 1984-09-17 1987-06-16 イ−・アイ・デユポン・ド・ネモア−ス・アンド・コンパニ− 金属酸化物を被覆した厚膜導体組成物用の銅含有金属の粒子、その製造方法および厚膜導体組成物

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