JPH04177207A - ズームレンズ鏡胴 - Google Patents

ズームレンズ鏡胴

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JPH04177207A
JPH04177207A JP2305428A JP30542890A JPH04177207A JP H04177207 A JPH04177207 A JP H04177207A JP 2305428 A JP2305428 A JP 2305428A JP 30542890 A JP30542890 A JP 30542890A JP H04177207 A JPH04177207 A JP H04177207A
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lens barrel
zoom
movable
guide pin
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Tetsuji Emura
江村 哲二
Toru Horikoshi
堀越 徹
Kazuhiko Futagawa
二川 和彦
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    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
    • G02B7/10Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、各種のカメラと組み合わされるズームレン
ズ鏡胴の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
先ず、この発明の理解を容易にするため、−船釣な従来
型ズームレンズの構造例を第12図に従って説明する。
この従来例に係るズームレンズ鏡胴10では、被写界側
からみて、最先頭に位置する第ルンズ群L+ と第3番
目に位置する第3レンズ群L3とが、固定レンズ群とし
て構成され、第2番目に位置する第2レンズ群Lz  
(以下、バリエータと称する)と最後尾の第4レンズ群
り、(以下、マスターレンズという)とが、可動レンズ
群として構成されている。該鏡胴10内に収納されたズ
ームレンズ系Z′は、これらレンズ群と自動絞り機構、
駆動系などからなっている。
そして、変倍時には、バリエータL2が第13図に示す
移動線図Aに則って光軸上を移動し、マスターレンズL
4が、そのときの被写体距離に応じて、第13図の移動
線図B+−Bzの間に設定された移動線図に則って同時
に光軸上を追従移動する− 二とにより、ズームレンズ
系Z′の合焦状態を維持できるように構成されている。
この場合、バリエータL2は、後述するズームモータ5
1により駆動され、そのときの光軸上の位置がエンコー
ダ61によりデジタル的に検出されるように、また、マ
スターレンズL4は、ステッピングモータ71により駆
動され、そのときの光軸上の位置が基準位置検出装置8
1で検出される基準位置からのパルス数として検出され
るように構成されている。
そして、実際のズーム駆動系は、予め前述の移動線図A
およびB、−B、をエンコーダ61の分割数および前述
の基準位置からのパルス数に換算してマツプ(ないしテ
ーブル)化し、これを変倍制御システム内に記憶させて
置き、バリエータし!とマスターレンズL4との移動を
制御するように構成されている。
一方、フォーカシングの場合には、適宜の手段を利用し
てマスターレンズL4を光軸方向に微小振動させるとと
もに、焦点面側に置かれた撮像素子(図示せず)から高
周波成分を出力させ、第14図の原理説明図に示すよう
に、この高周波成分のレベル変化を検出して前ビン・後
ピンを判別し、さらに、高周波成分のピークが得られる
位置までマスターレンズL4を移動させるという方法に
よって、フォーカシングを行うように構成されている。
さて、前述した4つのレンズ群L1〜L4を最終的に保
持するズームレンズ鏡胴10は、鏡胴の前半部を構成す
る固定胴2と鏡胴の後半部を構成する取付は座部材3と
から構成されている。
この場合、固定胴2の前端部には押えリング4aが設け
られ、第ルンズ群り、は、この押えリング4aによって
固定胴2に直接固定されている。
また、固定胴2の中間壁2aと後端部に固定された抜は
止めリング4bとの間の固定胴2の内周面には、カム筒
11が光軸面りに回転可能、かつ光軸方向には移動しな
いように収納されている。
このカム筒11の周壁部には、バリエータし。
を所定の移動線図Aに沿って移動させるためのカム溝1
2が形成され、後端部にはズームモータ51の駆動ギア
52と連結するギア部13が形成されている。
また、このカム筒12の内部空間であって、固定胴2の
内周中間壁2aと抜は止めリング4bとの間には、ズー
ムガイドピン14と旋回運動阻止ピン15とが、互いに
光軸Oに対して平行になるように配設されている。
ところで、可動レンズ群の一つであるバリエータL2は
、バリエータ保持枠21によって保持されるように構成
されている。
このバリエータ保持枠21は、自身の上部に設けられた
ブツシュ22がズームガイドピン14に摺動可能に嵌入
し、また、下部に形成されたU字溝23が旋回運動阻止
ピン15に係合し、さらに、ブツシュ22の上部に形成
されたカムフォロアー24が、前述のバリエータ用カム
溝12内に精密係合するように構成されている。
そのため、変倍に際してカム筒11が回転したときには
、このカム溝12に沿って移動するカムフォロアー24
により駆動され、バリエータ保持枠21 (バリエータ
L2)は回転することなく光軸方向へ移動することにな
る。
そして、このときのバリエータ保持枠21の光軸上の位
置情報は、カム筒11のギア部13に連結されたエンコ
ーダ61によってデジタル的な回転数(回転角度)情報
として検出されるように構成されている。なお、エンコ
ーダ61とカム筒11のギア部13とは、適宜の中間ギ
ア列62・63を介して互いに連結されている。
一方、鏡胴の後半部を構成する取付は座部材3は、適宜
のオートアイリス絞り手段91の絞り羽根群92を挾ん
で固定胴2に結合しており、第3レンズ群り、がこの取
付は座部材3に直接固定されている。そして、マスター
レンズL4を保持するマスター保持枠41は、下側部分
に設けたブツシュ42が取付は座部材3の前方壁部3a
と後方壁部3bとの間に平行に設置されたマスターレン
ズガイドピン31に嵌合することによって、光軸0に沿
って直進可能に案内されるように構成されている。
また、マスター保持枠41の上側部分に設けた保合ピン
43が、取付は座部材3の土壁部3cに形成されたV字
溝34に精密に係合すして、マスター保持枠41の旋回
運動を阻止する。
このマスター保持枠41は、前述したように適宜のステ
ッピングモータ71の回転動作により光軸方向に移動さ
れるように構成されている。
即ち、ステッピングモータ71の出力軸に形成されたリ
ードスクリュー72にはナツト73が螺合していて、こ
のナツト73の外周に形成された突起73aが、マスタ
ー保持枠41に備えられたゴム係合部材の溝33内に嵌
入し、ナツト73の回転を阻止している。さらに、マス
ター保持枠41の下側部分に突設されたアーム44が、
コイルバネ35により矢印方向に付勢されており、常に
、ナツト73の端面に押圧されるようになっている。
そのため、ステッピングモータ71によりリードスクリ
ュー72が回転されると、ナツト73は光軸方向に直進
的に移動し、このナツト73の移動に追従してアーム4
4(マスター保持枠41)が光軸方向に直進的に移動す
ることになる。
なお、この場合のコイルバネ35は、リードスクリュー
72とナツト73との間のバックラッシュ、および、ス
テッピングモータ71とリードスクリュー72との間の
軸方向ガタを除く作用をも果たしている。
さて、マスター保持枠41は、数値制御で回転するステ
ッピングモータ7Iによりオーブンループで移動させら
れるため、基準とすべき位置を設定する必要がある。こ
の基準位置を検出するため、取付は座部材3の上壁部3
cの上には、適宜構造の基準位置検出装置(例えば、フ
ォトインクラブタ)81が設けられている。
このように構成された従来のズームレンズ鏡胴の構造に
は、次項で述べるような幾多の構造上および製造上の問
題点が存在する。
〔発明が解決しようとする課題〕
すなわち、従来の鏡胴構造は、カム筒11を使用する構
成になっているために、固定胴2の外径寸法がレンズ有
効径の2倍近くにまでなり、ズームレンズ鏡胴のコンパ
クト化を阻害する一大要因になっていた。
また、このカム筒11は、当然、円筒形に作られること
になるわけであるが、カム筒IIがある直径を持った円
筒状である以上、カム筒11を内蔵する固定胴2も円筒
形に構成しなければならない。また、カム筒を収納する
部品は、固定胴2と取り付は座部材3.02点構成とし
なければならず、部品点数削減の大きな妨げとなる。
しかし、固定胴2の内部に配設されるズームレンズ系Z
′の構成要素(例えば、モータ等)は必ずしも円筒形に
作られているとは限らず、固定胴2の内部にこれらの部
材を収納することは、空間利用効率を著しく悪(する。
これも、ズームレンズのコンパクト化を阻害する一因と
なる。
また、従来の鏡胴では、第15図に示すように、ズーム
レンズ系を構成するレンズ群L4〜L1などの各種部材
を、光軸0方向から順次組み付けていかねばならない。
この組立て作業は、[井戸の底から部品を順次組み付け
ていくような作業」であり、非常に複雑となる。そのた
め、作業コストの増大という基本的な問題を生じるが、
それだけに止まらず、ズームレンズ鏡胴の自動組立てを
実現しようとするときには、極めて重大な障害となる側
面をも有している。
しかも、従来の鏡胴では、回転カムをはしめとする駆動
系の構成部材を高精度に加工しなければならず、低コス
ト化を妨げる結果となる。
こうした問題は、単にズームレンズ鏡胴に限らず、複数
の焦点距離を選択可能な可変焦点距離レンズの鏡胴一般
に共通する事柄であるため、その改善策の出現が待たれ
ていた。
この発明は、上記の背景に鑑みてなされたもので、ズー
ムレンズ系を構成する部品点数が少なく、組立が簡単で
、しかも、低コストで高精度加工できる部材を用いて設
計目的を達成できるズームレンズ鏡胴を提供することを
目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するためこの発明の第1の構成は、鏡
胴基体内に、光軸方向へ移動可能な可動レンズ群を有す
るズームレンズ系を収納してなるズームレンズ鏡胴にお
いて、前記基体を、一側壁が開口された函体で構成し、
かつ前記ズームレンズ系のうち少なくとも可動レンズ群
を、該開口より組み込み可能に構成し、部品点数の削減
と組み立て工程の簡素化を実現できるようにしたもので
ある。
この発明の第2の構成は、第1の構成における函体の、
前記ズームレンズ系の主要部を保持する部分を1個物部
材で構成し、加工・組み立て工程の簡素化と部品点数の
削減を実現できるようにしたものである。
この発明の第3の構成は、第1及び第2の構成における
前記ズームレンズ系の可動レンズ群を、光軸に平行なガ
イドピンに沿って移動するように構成し、低コストで高
精度加工でき、函体の開口からの組み込みも容易なガイ
ドピンを最大限に利用し、レンズ駆動系の簡素化と組み
立て作業の簡素化を推進できるようにしたものである。
この発明の第4の構成は、第1〜第3の構成のうちの1
つにおける前記ズームレンズ系が、レンズ駆動機構と絞
り機構を備えるようになし、鏡胴と該鏡胴を搭載してな
るカメラを全体としてコンパクト化できるようにしたも
のである。
この発明の第5の構成は、第1〜第4の構成のうちの1
つの函体が、カメラ本体の外装体の一部をなすように構
成し、部品点数削減と組み立て工程の簡素化を実現でき
るようにしたものである。
この発明の第6の構成は、第1〜第5の構成のうちの1
つにおける函体の開口を覆う蓋部材が、カメラ本体の外
装体の一部であるように構成し、部品点数の削減と組み
立て工程の簡素化を実現できるようにしたものである。
この発明の第7の構成は、第1〜第6の構成のうちの1
つにおける函体の一部または蓋部材の適所に、外部の電
気装置と接続可能な電気端子が設け、部品点数の削減と
組み立て工程の簡素化を実現できるようにしたものであ
る。
この発明の第8の構成は、第1〜第7の構成のうちの1
つにおける函体の一部または蓋部材の適所を、電子部品
と処理回路を備えた基板として構成し、部品点数の削減
と組み立て工程の簡素化を実現できるようにしたもので
ある。
この発明の第9の構成は、第3の構成における可動レン
ズ群を、共通のガイドピンに沿って移動するように構成
し、部品点数の削減と組み立て工程の簡素化を実現でき
るようにしたものである。
この発明の第1Oの構成は、第3または第9の構成にお
いて、前記ズームレンズ系を構成する固定レンズ群を、
前記可動レンズ群のガイドピンを介して固定し、部品点
数の削減と組み立て工程の簡素化を実現できるようにし
たものである。
この発明の第11の構成は、第9の構成における函体に
、ガイドピンに保持された固定レンズ群を位置決めする
手段を配設し、組み立て工程の簡素化を実現できるよう
にしたものである。
この発明の第12の構成は、第1の構成において、可動
レンズ群を、メモリー内の所定マツプに従って移動する
ように構成し、かつズームレンズ系の先頭固定レンズ群
の光学的位置ずれに応して、該マツプを適宜選択できる
ように構成し、該固定レンズ群の製造段階での光学的バ
ラツキを、(機械的調整によらず)電気的に調整できる
ようにしたものである。
この発明の第13の構成は、第1の構成の函体の後部に
設けられる撮像素子収納部を、函体とは別体の部材で構
成し、いろいろな撮像素子に適宜対応して収納できるよ
うにしたものである。
この発明の第14の構成は、第4の構成におけるズーム
レンズ系の絞り機構が、撮影光軸方向からみて略り字形
の外形を有するオートアイリスユニットであるようにな
し、組み立て工程の簡素化と鏡胴本体のコンパクト化を
実現できるようにしたものである。
〔実 施 例〕
以下、この発明のズームレンズ鏡胴を、撮像AF方式の
ビデオカメラに装備するズームレンズに適用する場合の
一実施例に基いて、詳細に説明する。
第1図は、この発明のズームレンズの一例に係る主要構
成図、第2図は第1図におけるA−A“視の断面図、第
3図は函体の基本構成を示す断面図、第4図は被写体側
から見た正面図、第5図は後面図、第6図は第3図B−
B’視の断面図、第7図は第3図c−c’視の断面図、
第8図は蓋部材の断面図である。第9図は第3図に示す
函体の前面壁に装置されたAF測距手段の測距光学系の
窓部を示す斜視図、第10図は蓋部材をプリント基板と
して構成した場合の変形例の斜視図、第11図はビデオ
カメラの一部を蓋部材として利用した場合の変形例の説
明図、第13図はバリエータとマスターレンズの移動相
関を示す特性図である。
このズームレンズ鏡胴101のズームレンズ系Zは、5
群のレンズ群からなる光学系Lll、L1□、Lll、
L14、LISと1個のCCD光学部材102、これら
の光学部材を固定する固定部材、ないしは駆動する駆動
機構、及び絞り機構などから構成されている。ここで、
後述のように、該ズームレンズ系Zを構成するすべての
部材は、基体となる函体103の内部に収納されている
まず、この光学系では、第1図に示すように、被写界側
から見て、光学系の最先頭に位置する第ルンズ群L 1
1と、第3番目に位置する第3レンズ群L 13と、5
番目に位置する第5レンズ群とが、いずれも固定レンズ
群として構成され、第2番目と第4番目に位置する第2
レンズ群(バリエータ)L1□と第4レンズ群(マスタ
ーレンズ)L、4&が、ともに可動レンズ群として構成
されている。さらに、最後尾に位置する光学部材102
は、撮像素子(CCD)および水晶板を備え、全体とし
て四角形の外周を持つCCD光学部材からなっている。
この場合、前方の可動レンズ群であるバリエータし、t
は、変倍時に、前記第13図に示す移動特性線図Aに則
って光軸0上を移動し、ズームレンズ系Zの焦点距離を
連続的に変更し得るように構成されている。
一方、後方のマスターレンズL 14は、このバリエー
タLI2の動きに同期して、前記第13図の移動特性線
図B、〜B2間の適宜特性に則って光軸上を移動するこ
とにより、変倍時における焦点面の移動を補正するとと
もに、被写体距離に応じたフォーカシングを行うように
構成されている。
尚、このマスターレンズL +4のフォーカシング原理
は、前述した第14図に示す従来型ズームレンズでのフ
ォーカシング原理と同じであるから説明を省略する。
さらに、CCD光学部材102は、このズームレンズ鏡
111iiJ101内に設けられたビデオ信号回路、ま
たは、外部に用意された制御ボックス、または、例えば
ビデオカメラ(いずれも、図示せず)に接続されるよう
に構成されている。
さて、これらのレンズ群Lll〜LI5およびCCD光
学部材102は、それぞれの機能を発揮し得る状態でズ
ームレンズ鏡胴101内に収納されるわけであるが、こ
の鏡胴101は、鏡胴の基体をなす函体103と後述す
る蓋部材201 とから構成されている。
先ず、鏡胴本体を構成する函体103であるが、該函体
103は、第3図〜第7図に示すように1個物の函体に
形成され、光軸0に平行な4つの面のうち、例えば、第
1回において、紙面に平行な手前側壁面だけが開口10
4として構成され、他の5つの面はそれぞれ所定の肉厚
を持つ平面壁として構成されている。
そして、光軸Oと垂直な前面壁105の外側には第ルン
ズ群Ll+を保持する円形枠部106が、また、該前面
壁105と平行な後面壁107の内側には第5レンズ群
LI5を保持する円形枠部108が、さらに、該後面壁
107の外側にはCCD光学部材工0?を収納・保持す
る四角形枠部109がそれぞれ形成されている。
この場合、函体103の外部に位置する第ルンズ群L 
11と第5レンズ群LI5は、従来技術と同様に、先ず
、レンズ落し込み法でそれぞれの枠部106 ・108
内に落し込み、その後、熱加締め法によってレンズ縁部
を枠部に固定することで組み付けられている。
111〜114は各々の端部に軸支凹部111a〜11
4aを有する函体103の内面に設けられた4個所のガ
イドピン支持部で、該ガイドピン支持部111〜114
は、第3図に示すように、前方2箇所のガイドピン支持
部111および112が、前面壁1.05の内側面で光
軸Oを挟む位置に設定され、また、後方2箇所の支持部
113および114は、後面壁107の内側面でそれぞ
れ光軸Oを挟む位置に設定され、それぞれ函体103の
内壁に接するリブ状構造になっている。
この場合、上側に位置する一対のガイドピン支持部11
1  ・113は、後述する上側ガイドピン1210両
端部支持用として、また、下側に位置する一対のガイド
ピン支持部112 ・114は下側ガイドピン122の
両端部支持用として使用されるように構成されている。
そのため、上側2個所の軸支凹部111a・113aの
中心点を通る仮想直線イと、下側2個所の軸支凹部11
2a・114aの中心点を通る仮想直線口とは、光軸0
に対して互いに平行になるように設定されている。
さて、4つの軸支凹部111a・112a・113a・
114aは、第6図および第7図に示すように、それぞ
れの軸支凹部の開き口が、いずれも函体103の開口1
04に向くような「横向きU字形」の凹部として形成さ
れている。
そして、上側の2つの軸支凹部111a・113aは、
上側ガイドピン121の両端部と円筒嵌合するように構
成され、その深さは、上側ガイドピン121の直径と実
質的に同一の値に設定されている。
また、下側の2つの軸支凹部112a・114aは、下
側ガイドピン122の両端部と円筒嵌合するように構成
され、それぞれの深さは、後述の下側ガイドピン122
の直径と実質的に同一の値に設定されている。
なお、図示実施例では、4本のガイドピン支持部111
〜114が、いずれも函体103の背面壁110から突
出するような状態に設けられているが、これらは、前面
壁105および後面壁107の内側面に突設されたリブ
状部材であって、各凹部111a〜114aの近傍で所
定の肉厚を備えたものであればよい。
121および122は例えば円形断面を有する上側およ
び下側のガイドピンで、それぞれの両端部が、一対の上
側ガイドピン支持部111  ・113の軸支凹部11
1a・113aおよび一対の下側ガイドピン支持部11
2  ・114の軸支凹部112a・114aに、それ
ぞれ着脱可能な状態で係合できるようになっている。
そして、第1図の状態では、これらのガイドピン121
  ・122がそれぞれの軸支凹部111a〜114a
に係合して、光軸Oに平行な2木の棒状案内部材を構成
している。
なお、この2本のガイドピン121  ・122の直径
は、異なる値に設定することもできるが、製造コストや
組み立て工程上の便宜から、同一直径に設定するのが好
ましい。
123はバリエータLIZを光軸○に沿って移動可能に
保持するための第1可動保持枠で、その上側部位には、
上側ガイドピン121に摺動可能に係合するブツシュ1
23aが、下側部位には、下側ガイドピン122と摺動
可能、かつ着脱可能に係合する下向きのU字溝123b
がそれぞれ設けられている。
そして、この第1可動保持枠123には、第2図に示す
ように、後述の一方のズーム用ナツト143とワッシャ
ー145との間に挟持されるフォーク状の突起123c
が形成され、さらに、その近傍位置には、中央に適宜の
溝を有するゴム係合部材123dが取付けられている。
124は第3レンズ群L+3を固定的に保持する固定保
持枠で、先の第1可動保持枠123とは逆に、その下側
部位には、下側ガイドピン122に摺動可能に係合する
ブツシュ124aが、上側の部位には、上側ガイドピン
121と摺動可能、かつ着脱し易いように係合する上向
きのU字溝124bがそれぞれ設けられている。
この固定保持枠124は、本来、上下のガイドピン12
1  ・122に案内されて光軸方向に移動可能に設け
られているものであるが、函体103内に組み込む際に
、函体103の適宜個所に設けられた位置固定用の手段
(図示せず)によって光軸上の所定位置に固定されるよ
うに構成されている。
125はマスターレンズLI4を光軸0に沿って移動可
能に保持する第2可動保持枠で、固定保持枠124と同
様に、その下側部位には、下側ガイドピン122に摺動
可能に係合するブツシュ125aが、上側の部位には、
上側ガイドピン121と摺動可能、かつ着脱し易いよう
に係合する上向きのU字溝125bがそれぞれ設けられ
ている。
そして、この第2可動保持枠125には、第2図に示す
ように、後述のAF用ナツト163と接触するフォーク
状の突起125cが形成され、さらに、その近傍位置に
は、中央に適宜の溝を有するゴム係合部材125dが取
付けられている。
141は第1可動保持枠(バリエータL、z)123を
光軸に沿って移動させるためのズーム用モータで、該モ
ータ141は、前記開口104から挿入した後、そのま
まの姿勢で函体103の壁面に固定できるように構成さ
れている。
図示の実施例では、このズーム用モータ141 として
ステッピングモータ(例えば、PM型スステンピングモ
ータを使用し、これをオープンループ制御によって作動
させるように構成している。
このステッピングモータは、デジタル制御が簡単で、高
力率でもあるので、ズームレンズの可動レンズ群を定速
移動させるのに好適なモータであるといえる。
142はこのモータ141の出力軸に固定されたズーム
用リードスクリューであるが、これを、出力軸と一体的
に形成することも可能である。
143および144は該リードスクリュー142に螺合
している2つのズーム用ナツトで、それぞれのナツト1
43  ・144には、第1可動保持枠123のゴム係
合部材123dの溝内に嵌入可能な突起143aおよび
144aが設けられている。これは、ズーム用リードス
クリュー142が回転したときに、この回転につれてナ
ツト143  ・144自信が連れ回りしないようにす
るためである。
145は一方のズーム用ナツト143と協同して第1可
動保持枠123のフォーク状突起123cを挟持するワ
ッシャーである。
146はズーム用モータ141の過渡現象を消去するた
めの第1フライホイールで、該第1フライホイール14
6は、ズーム用モータ141の後方出力軸上に固定され
、モータ141に住しる急峻な回転変動を適宜平滑化し
て、振動や騒音の発生を抑制するようになっている。1
47は8亥第1フライホイールの後方出力軸上の位置を
規制するためのOリングである。
148はワッシャー145と他方のズーム用ナツト14
4との間でズーム用リードスクリュー142の周囲に巻
回された第1コイルバネで、該第1コイルバネ148は
、ワッシャー145を介して、両ナツト145 ・14
4を反発方向へ付勢するように設けられている。
即ち、第1コイルバネ148の付勢力は、ワッシャー1
45および第1可動保持枠123のフォーク状突起12
3cを介して、一方のズーム用ナツト143を光軸0に
沿って被写界方向に押圧し、一方のズーム用ナツト14
3とズーム用リードスクリュー142との間に存在する
バックラッシュを除去することとなり、第1可動保持枠
123は、ズーム用モータ141の回転動作に精確に追
従して移動できるように構成されている。
ところで、一方のズーム用ナツト143とズーム用リー
ドスクリュー142との間に存在するバックラッシュを
除去するに当って、図示のようにバネ148の両端にナ
ンドが圧接するバネ掛は方式を採用したのは、以下の理
由による。
それは、後述の第2可動保持枠125に用いているよう
な片寄せのバネ掛は方式、すなわち、下側ガイドピン1
22に第2コイルばね166を巻回して、第2可動保持
枠125を一方の方向に押圧する方式を用いたとすると
、ズームレンズのコンパクト化が達せられなくなるから
である。即ち、第1可動保持枠123の場合には、第2
可動保持枠125に比べて光軸方向の移動量が大きいた
めに、使用するコイルばねのコイル径に対する第1可動
保持枠123の移動時における圧縮量の変動が大きくな
り、一方の移動端(例えば、ワイド端)では、バネ荷重
が著しく軽くなり、他方の移動端(例えば、テレ端)で
は、バネ荷重が著しく重くなるという現象が発生する。
従って、いずれか一方の移動端(例えば、ワイド端)に
おいてズーミング繰作に必要な最小限のバネ圧を設定し
たとすると、他方の移動端(テレ端)では過大なバネ圧
になってしまう。
一方、ズーム用モータ141にステッピングモータを用
いる場合には、このステッピングモータをオープンルー
プ制御するためのトルクとして、前述の必要最小限のト
ルクに1.5〜2の安全率を乗じた値のトルクが必要に
なる。従って、前述した他方の移動端(テレ端)でのバ
ネ荷重の増大現象は、そのままステッピングモータの出
力増大、即ち、大型化につながりコンパクト化の大きな
妨げとなるわけである。
これに対し、第1図示の第1コイルバネ148のバネ圧
は、通常の片寄せバネ方式の場合とは異って、移動物体
の重量よりも大きな値であればその目的を達し、しかも
、第1可動保持枠123が移動した場合でも全く荷重の
変化が生じないから、駆動モータの選定に当たっては、
必要最小限の荷重値に安全率を乗じたトルクを発生でき
れば十分であることになる。
なお、この第1コイルバネ148は、ズーム用モータ1
41に対するズーム用リードスクリュー142の軸方向
ガタを除去することはできないが、この種のガタも除去
したい場合には、例えば、特開平2−20814号公報
に開示されているような公知技術を用いて、適宜に除去
することができる。
161は第2可動保持枠(マスターレンズL L4)1
25を光軸0に沿って移動させるためのAF用モータで
、該AF用モータ161は、例えばPM型ステッピング
モータから構成されており、函体103内に取り付ける
には、開口104から挿入した後、そのままの姿勢で函
体103の壁面に固定できるように構成されている。
162はこのモータ161の出力軸に固定されたAF用
リードスクリューであるが、これを、出力軸と一体的に
形成することも可能である。
163はこのリードスクリュー162に螺合しているA
P用ナツトで、該ナンド163は第2可動保持枠125
のゴム部材125dの溝内に嵌入可能な突起163aを
有している。これは、AF用リードスクリュー162が
回転したときに、ナン目63自身が連れ回りしないよう
にするためのものである。
164はこのAF用モータ161の過渡現象を消去する
ための第2フライホイール、165はこのフライホイー
ル164の軸方向の位置を制限するための第2のOリン
グである。
16Gは前述した第2可動保持枠125を矢印方向に付
勢する第2コイルバネで、固定保持枠124と第2可動
保持枠125との間の下側ガイドピン122の周囲に巻
回されている。
この第2コイルバネ166は、AF用リードスクリュー
162とAF用ナンド163との間に存在する「かた」
と、AP用モータ161に対するAF用リードスクリュ
ー162の軸方向「がたjの双方を取り除くためのもの
である。
従って、第2可動保持枠125は、この第2コイルバネ
166の作用によりAF用モータ161の回転動作に精
確に追従して移動することができる。
この場合、第2コイルハネ166のハネ圧は、使用時に
おけるズームレンズ鏡胴101の姿勢に関わりなく機能
しうるように、第2可動保持枠125に関係する移動部
品とAF用リードスクリュー162を含む部品との合計
重量よりも大きな値に設定しておくものとする。
ところで、第1可動保持枠123および第2可動保持枠
125の光軸方向の位置制御は、いずれも、ズーム用モ
ータ141 とAF用モータ161のオープンループ制
御で行われるが、この場合、モータ起動時に、まず第1
可動保持枠123と第2可動保持枠125とが基準位置
まで移動して基準信号を検知し、その後に、基準位置か
らのパルス数によりそれぞれの保持枠123  ・12
5の位置設定を行うシステムであるため、基準位置を知
るための検知手段が必要になる。
そこで、本願実施例では、この基準位置検知手段として
、第1可動保持枠123のためのズーム用光電位置検出
手段170と、第2可動保持枠125のためのAF用光
電位置検出手段175とを設けている。
ズーム用光電位置検出手段170は、函体103内の適
宜位置に固定的に設けられたフォトインクラブタ171
と、第1可動保持枠123に取付けられた遮光板部17
2と、図示なき適宜の検出回路とから構成されている。
このうちのフォトインクラブタ171は、以下に述べる
ように、それ自体公知の構造を持つ部材として構成され
ている。
すなわち、第2図の上部に示すように、その本体部は、
光軸方向(紙面に垂直な方向)に適度の長さを有する「
コの字形断面」を持つ部材として構成されている。
そして、この「コの字形断面」の凹み部分に、第1可動
保持枠123の位置を光電的に読み取るのに必要な数の
投光器−受光器群が光軸0に沿って整列的に配列されて
いて、これが、フォトインクラブタ171の光電検出光
路部となっている。
また、遮光板部172は、このフォトインクラブタ17
1の光電検出光路部に突出するような状態で第1可動保
持枠123に取付けられ、第1可動保持枠123が光軸
に沿って移動したときに、この遮光板部172が、光電
検出光路部の投−受光部を遮るように構成されている。
その結果、第1可動保持枠123が光軸に沿って移動し
たときには、検出回路が遮光板部172により遮られた
投−受光部の位置を検出して、このときの第1可動保持
枠123の光軸方向の位置を検出できることになる。
一方、AP用光電位置検出手段175も、このズーム用
光電位置検出手段170の場合と同様に構成されている
即ち、第2図の下部に示すように、このAP用光電位置
検出手段175は、函体103内の適宜位置に固設され
たフォトインクラブタ177と、第2可動保持枠125
に突出的に取付けられた遮光板部176と、適宜の検出
回路とから構成され、さらに、第2可動保持枠125が
光軸に沿って移動したときに、遮光板部176が、フォ
トインクラブタ177に形成された投受光部を遮ること
ができるように構成されている。
そして、検出回路が遮光板部176により遮られた投−
受光部の位置を検出して、このときの第2可動保持枠1
25の光軸方向の位置を検出できるようになっている。
191はこのズームレンズ101の絞り装置を構成する
オートアイリスユニットである。
ところで、本願ズームレンズ鏡胴101では、変倍時の
バリエータL12(第1可動保持枠123)の移動と、
変倍補正時およびフォーカシング時におけるマスターレ
ンズLI4(第2可動保持枠125)の移動とが、ズー
ム用モータ141およびAF用モータ161のオーブン
ループ制御により行なわれ、さらに、それらの移動位置
の設定が、ズーム用光電位置検出手段170とAF用光
電位置検出手段175との検知作用で行われるように構
成されている。
この制御手段は、例えば小型CPU (図示せず)によ
り、2つのモータ141  ・161.2つの光電位置
検出手段170  ・175、オートアイリスユニット
191などを統御し、所望の移動特性を実現しつつ可動
レンズ群を移動できるようになっている。また、該CP
Uのメモリーには、変倍時のバリエータL1□の移動線
図Aおよび変倍補正時およびフォーカシング時の移動線
111Bを指令するデータがマツプ(ないしテーブル)
として蓄えられている。
この制御手段は、任意の個所に設置でき、例えば、ズー
ムレンズ鏡胴101の函体103内部に設けてもよいし
、或いは、外部の制御ボックス内または、例えば、ビデ
オカメラの本体内に配設することもできる。
201は函体103の開口104を塞ぐための蓋部材で
、第8図に示すように、その外周縁の形状・大きさは、
函体103の外周縁形状・大きさと同寸法に設定され、
適宜の取付は方法によって函体103の開口104に着
脱可能に取付けられるように構成されている。
なお、ズームレンズ鏡胴101を湿気防止構造または水
密構造にするときには、この蓋部材201と函体103
との取付は面に適宜のゴムバッキングを介在させるよう
にする。
202〜205は、この蓋部材201の内側の面にリブ
状に形成された4本の軸抑え突起で、その位置は、前述
のガイドピン支持部111〜114の形成位置に対応す
る位置に設定されている。
そして、上側に位置する2本の軸抑え突起202・20
4の高さは、蓋部材201を函体103の開口104に
取り付けた状態において、この軸抑え突起の端面202
a・204aが対応するガイドピン支持部111・11
3の端面と一致するような値に設定され、下側に位置す
る2本の軸抑え突起203  ・205の高さは、この
軸抑え突起の端面203a・205aが対応するガイド
ピン支持部112  ・114の端面と一致するような
値に設定されている。
そのため、蓋部材201が函体103の開口104に取
付けられたときには、上側ガイドピン121は、上側に
位置するガイドピン支持部111  ・113の軸支凹
部111a・113aとこの軸抑え突起202 ・20
4の端面202a・204aとの間で挟持的に軸支され
ることになる。
また、下側のガイドピン122も、同様に下側に位置す
るガイドピン支持部112  ・114の軸支凹部11
2a−114aと軸抑え突起203  ・205の端面
203a ・205aとの間で挟持的に軸支されること
になる。
なお、2本のガイドピン121  ・122と各ガイド
ピン支持部111〜114の軸支凹部111a〜114
aとの嵌合の度合いを締り嵌めの状態に設定し、さらに
、外部から衝撃が加わっても外れないように、両者の結
合部分を適宜の接着剤で固定したときには、この軸抑え
突起202〜205を省略して、蓋部材201を単純な
平板状部材として製作することができる。
251は例えば函体103の背面壁110の適宜個所ま
たは蓋部材201の適宜個所に設けられた電気的通信端
子手段で、該端子手段251は、函体103内に設置さ
れたCOD光学部材102.2つのモータ141  ・
161 、2つの光電位置検出手段170 ・175、
オートアイリスユニット191、AF測距手段などの電
気的部材を、外部の制御ボックス内または例えばビデオ
カメラに接続できるように構成されている。
さて、このように構成された図示例のズームレンズ鏡胴
101は、次のような組立て方法によって組立てられる
この方法での組立て作業は、ズームレンズ鏡胴101の
基体である函体103(鏡胴本体)の内部に組み込むべ
き各ユニットの事前準備作業から開始される。
先ず、函体103(鏡胴本体)の開口104から組み込
まれる3つの保持枠ユニットの組立て作業について説明
する。
第1及び第2可動保持枠123  ・125のフォーク
状突起123c ・125cにゴム係合部材123d 
・125dを取付ける。その後、バリエータL、□、第
3レンズ群L+s、マスターレンズL+4を、それぞれ
落し込み法により第1可動保持枠123、固定保持枠1
24、第2可動保持枠125内に挿入し、かつ固定する
さらに、このような組立て状態にある3つの保持枠12
3.124.125と、上下のガイドピン121.12
2との組立て作業を行う。すなわち、第1可動保持枠1
23と一体成形されているブツシュ123aを、上側ガ
イドピン121に嵌合させ、その下向きU字溝123b
を、下側ガイドピンン122に係合させる。
同様に、固定保持枠124と第2可動保持枠125にそ
れぞれ一体成形されているブツシュ124a・125a
を、それぞれ下側ガイドピン122に嵌合させ、両方の
上向きU字溝124b・125bを、それぞれ上側ガイ
ドピン121に係合させる。この時、ブツシュ124a
と125aの間のガイドピン122のまわりに、コイル
ハネ166を取り付ける。
次に、ズーム用モータユニットとAF用モータユニット
の組立て作業について説明する。
まず、ズーム用モータ141の後方出力軸に、第1フラ
イホイール146と第1のOリング147 とを取付け
、ズーム用リードスクリュー142の先端領域に、2つ
のズーム用ナツト143および144、ワッシャー14
5、第1コイルバネ148をそれぞれ取付ける。
同様に、AF用モータ161の後方出力軸に、第2フラ
イホイール164と第2「O」リング165とを取付け
、AF用リードスクリュー162の中間領域に、AF用
ナツトI63を取付ける。
このような準備作業が終了したならば、函体103の前
面壁105に形成された円形枠部106内に第ルンズ群
L11を、また、後面壁107に形成された円形枠部1
08内および四角枠部109内に、それぞれ第5レンズ
群LI5およびCCD光学部材102を組み込む。
ここで、従来例では被写体側の固定レンズ群は、製造段
階で生じるその光学的なばらつきを調整するために、取
り付は時に光軸方向へ微移動させることができるように
なっていた。しかし、こうした構成は組み立て・加工精
度を高精度化しなければならない上、調整作業に時間が
かかるという問題点を有していた。そこで、本実施例で
は、先頭の固定レンズ群り、は函体103の所定位置に
固定し、前述の光学的ばらつきは、ソフトウェアで補正
できるように構成されている。即ち、固定レンズ群Ll
+による変動に応じて、前記したマスターレンズL14
  の移動特性を支配するCPUのメモリー内のマツプ
を適宜選択し、固定レンズ群を光軸方向へ微移動させた
場合と光学的に同じ状態を実現できるようになっている
。従って、レンズ群Ll+の取り付は作業は簡潔である
尚、本実施例では、レンズ系だけでなく、CCD保持枠
までを函体と一体化し、部品点数の削減を図っているが
、このCCD保持枠を函体103と別体に構成して、い
ろいろなCCDないし撮像素子を選択できるようにして
もよい。
その後、ズーム用光電位置検出手段170およびAF用
光電位置検出手段175のフォトインクラブタ171 
 ・176を、函体103の開口104から挿入してそ
れぞれの所定個所に取付ける。
次に、3つの保持枠ユニット123〜125が取付けら
れた状態の上側ガイドピン121 と下側ガイドピン1
22とを、開口104から函体103内に挿入し、2対
のガイドピン支持部111 −113および112  
・114の軸支凹部111a ・112a−113a 
・114a内にそれぞれ嵌着する。
二の場合、固定保持枠124は、函体103側の位置固
定用部材(図示せず)によって光軸上の所定位置に固定
されるが、第1可動保持枠123と第2可動保持枠12
5とは、上側ガイドピン121と下側ガイドピン122
とに案内されて光軸方向に移動できるように組み込まれ
ることになる。
この後に、ズーム用モータ141のユニットとAF用モ
ータ161のユニットとを、開口104からそれぞれ函
体103内に挿入して所定の位置に取付ける。
この場合、第1可動保持枠123のフォーク状突起12
3cを、一方のズーム用ナツト143とワッシャー14
5との間に挾み込ませながら、また、2つのズーム用ナ
ツト143 −144の突起143a ・144aを、
このフォーク状突起123cのゴム係合部材123dの
溝内に保合させながら、第1可動保持枠123とズーム
用モータ141のユニットとを結合する。
一方、第2可動保持枠125の場合には、フォーク状突
起125cをAF用ナツ目63に圧接させながら、しか
も、AF用ナツ目63の突起163aをこのフォーク状
突起125cのゴム係合部材125d溝内に係合させな
がら、第2可動保持枠125とAF用モータ161のユ
ニットとを結合する。
さらに、第1可動保持枠123例の遮光板部172と第
2可動保持枠125側の遮光板部177とを、それぞれ
の光電位置検出手段170  ・175のフォトインク
ラブタ171  ・176の光電検出光路部内に位置さ
せ、ズーム用光電位置検出手段170およびAF用光電
位置検出手段175による位置検出が可能な状態にセッ
トする。
尚、オートアイリスユニット91は、通常、駆動源と調
光機構が直線的に配設され、(光軸方向からみて)略r
[、字形の外形形状を有しているが、本構成では、光軸
方向からみて、略「L」字形の外形形状を持つように構
成し、函体103内にコンパクトに収納できるように構
成されている。
このオートアイリスユニット191の組み込みについて
は、組立て作業中の適宜の時期に行うものとする。
このようにして、ズームレンズ系Zを函体103に構成
した後、これら各部材間の電気的結線を行い、さらに、
それらの最終的なリード線端部を、例えば、函体103
の背面壁110に設けられた電気的通信端子手段251
に接続させる。
最後に、蓋部材201を例えば小ねじ等の結合手段を用
いて函体103の開口104に取付けることによって組
立て作業の全てを完了する。
この場合、蓋部材201に形成された軸抑え突起202
〜205の各端面202a・203a・204a・20
5aが、函体103の各ガイドピン支持部111〜11
4に接して、上側ガイドピン121および下側ガイドピ
ン122の浮き上りを防止する。
また、蓋部材201を函体103に取付けるに当って、
蓋部材201と函体103の開口104との間に適当な
バッキングを介在させたときには、レンズ鏡胴が水密構
造または湿気防止構造になる。
次に、蓋部材201に関する変形実施例についてその概
要を説明する。
前述した通り、2本のガイドピン121  ・122と
各ガイドピン支持部111〜114とを締り嵌めの状態
に嵌合させ、さらに、両者の結合部分を接着剤で固定し
た場合には、蓋部材201を単純な平板状部材として製
作することが可能である。
このように構成した場合には、蓋部材201に関して種
々の利用法が考えられるようになる。
例えば、この蓋部材201を、その外表面に第10図に
示すような端子パターン(斜線領域)を備えたプリント
基板として構成し、さらに、函体103内に内蔵した電
気的部品の全てのリード線を集中的にこの端子パターン
に結線した場合には、組立て完了後のズームレンズ鏡胴
101をビデオカメラに組み込む際に、ズームレンズ鏡
胴101 とビデオカメラとの電気的結合をワンタッチ
で行い得るという効果を生じる。
なお、蓋部材201を単なる平板状部材として構成し、
第10図に示すような端子パターンをフレキシブル基板
として形成し、それを蓋部材201の外表面に張り付け
るように構成した場合にも、同様な効果が得られる。
しかも、蓋部材201をプリント基板として構成したと
きには、これにAF回路やビデオ信号回路を組み込むこ
とことも出来る。
この場合、蓋部材201の外表面のみに限らず、内側面
にもスペースを選んで電気的部品を取付けることが出来
るので、従来の円筒型のレンズ鏡胴に比べて、スペース
の有効利用を図ることができるようになる。
さらに、第11図に示すように、この蓋部材201を、
ビデオカメラの一部を構成する部材として構成すること
も可能である。
例えば、第11図に示すように、組合わせるビデオカメ
ラ3(10を、光軸0を含む面を分割面として2つのカ
メラ部分301  ・302に2分割可能な構造に構成
し、必要な部材を内蔵させた函体103を、適宜の小ね
じ手段303を用いて一方のカメラ部分301の内面に
取付るようにすることもできる。
また、第11図示例では、カメラ外装体の内部に鏡胴全
体が収納されてしまう構造になっているが、蓋部材20
1以外の鏡胴の壁部分を、カメラの外装体となり得るよ
うに構成してもよい。さらに、この場合、カメラ外装体
である鏡胴壁に、撮影のための各種操作スイッチなどを
取りつけてもよい。
以上、一実施例について説明したが、この発明はこれに
限定されることはなく、その要旨を変更しない範囲内に
おいて、種々に変形実施することが出来る。
例えば、図示実施例では、撮像AF方式のビデオカメラ
を例にして説明したが、他の形式のビデオカメラ、例え
ばTCL等のパッシブAF方式或いはIR等のアクティ
ブAF方式のビデオカメラにも適用し得ることは云うま
でもない。
さらに、第9図示のように、この鏡胴101の適所にA
F光学系192を組み込み、蓋部材201にその処理回
路を組み付けてしまう構成としてもよい。
また、第1図の構成から、最後尾に位置するCCD光学
部材102を取外してズームレンズを構成し、ズーム光
学系Lll〜LISからの出射光を直接フィルム面に結
像させ得るように構成したときには、この発明を通常型
カメラにも適用することができる。
この場合、ズームレンズしての構成は、ズーム光学系L
ll〜LISからの出射光がCCD光学部材102上に
結像するのか、または、フィルム面上に結像するのかと
いう相違点を除いて、全て同一構成となる。
また、図示実施例では、ズーム用モータおよびAF用モ
ータにPM型ステッピングモータを使用しているが、第
1可動保持枠および第2可動保持枠の一方または双方を
、光軸に沿って精密に移動させ得る性能を有するもので
あれば、地形式のモータを使用してもよい。
さらに、図示実施例では、この発明をズームレンズに適
用した場合を例にして説明しているが、この発明は、そ
れだけに止まらず、全ての可変焦点距離レンズに適用す
ることが出来ることを付記する。
〔発明の効果〕
上記のようにこの発明の第1の構成は、鏡胴基体内に、
光軸方向へ移動可能な可動レンズ群を有するズームレン
ズ系を収納してなるズームレンズ鏡胴において、前記基
体を、一側壁が開口された函体で構成し、かつ前記ズー
ムレンズ系のうち少なくとも可動レンズ群を、該開口よ
り組み込み可能に構成したことを特徴としているので、
以下に列挙するような基本的な効果を得ることができた
(a)ズームレンズ鏡胴の基体をなす函体に収納される
ズームレンズ系の主構成要素である可動レンズ群を、函
体の開口から組み付けることができ、しかもこれら部材
の組み付は方向を一方向に限定できる。このため、組み
立て工程の大幅な簡素化による作業時間の短縮、低コス
ト化を達成でき、特に、自動組立て法の導入を図る上で
大きな効果を奏する。
(b)ズームレンズ系を構成するレンズ群の光学的取り
付は位置を調整する際、少なくとも可動レンズ群とガイ
ドピンの位置・作動状態を直接目視して確認できる。し
かも、動作不良等が発生したときにはその原因究明が簡
単であり、各部材に関わる調整も容易なので、組み立て
段階での調整も飛躍的に簡素化されるという効果を奏す
る。
(C)回転カム筒を使用することなく可動レンズ群を高
精度に移動可能なズームレンズ系を構成でき、その構成
部品も高精度・低コストの加工部品を多用することがで
きる。このため、ズームレンズ鏡胴の基本設計における
自由度が拡大するという効果を奏する。
すなわち、従来の円筒型レンズ鏡胴では、加工が複雑で
高価な回転カム筒を用いなければならず、鏡胴全体の製
造単価も高くなっていたが、この発明では、リードスク
リューの製造には転造ローラを利用でき、高精度かつ品
質の均一なものが低コストで得られ、鏡胴全体の製造単
価も安価になるという効果を奏する。
この発明の第2の構成は、第1の構成における函体ノ、
前記ズームレンズ系の主要部を保持する部分を1個物部
材で構成しているので、加工・組み立て工程の簡素化と
部品点数の削減、組み立て工程の簡素化、低コスト′化
などの諸点で優れた効果を奏する。
この発明の第3の構成は、第1〜第2の構成のいずれか
において、前記ズームレンズ系の可動レンズ群を、光軸
に平行なガイドピンに沿って移動するように構成したも
のであるから、極めて製造が容易で、しかも高精度・安
価なガイドピンによってズームレンズ系を簡潔に構成で
き、組み立ての簡素化、低コスト化などの効果を奏する
この発明の第4の構成は、第1〜第3のうち1つの構成
において、前記ズームレンズ系が、レンズ駆動機構と絞
り機構を備えたものであるから、本願ズームレンズ鏡胴
をカメラに搭載した場合、全体として極めて軽量・コン
パクトな装置を構成できるという効果を奏する。
この発明の第5の構成は、第1〜第4のうち1つの構成
において、前記函体が、カメラ本体の外装体の一部をな
すように構成されているから、部品点数の削減とコンパ
クト化を実現できるという効果を奏する。
この発明の第6の構成は、第1〜第5のうち1つの構成
において、前記函体の開口を覆う蓋部材が、カメラ本体
の外装体の一部であるように構成されているから、部品
点数の削減とコンパクト化を実現できるという効果を奏
する。
この発明の第7の構成は、第1〜第6のうち1つの構成
において、前記函体の一部または蓋部材の適所に、外部
の電気装置と接続可能な電気端子を設けてなるから、組
み立て工程の簡素化と装置全体のコンパクト化を実現で
きるという効果を奏する。
この発明の第8の構成は、第1〜第7のうち1つの構成
において、前記函体の一部または蓋部材の適所が、電子
部品と処理回路を備えた基板として構成されたものであ
るから、組み立て工程の簡素化と装置全体のコンパクト
化を実現できるという効果を奏する。
この発明の第9の構成は、第3の構成における可動レン
ズ群を、共通のガイドピンに沿って移動するように構成
しているので、部品点数の削減と組み立て工程の簡素化
を実現できるという効果を奏する。
この発明の第10の構成は、第3または第9の構成にお
いて、前記ズームレンズ系を構成する固定レンズ群を、
前記可動レンズ群のガイドピンを介して固定しているの
で、部品点数の削減と組み立て工程の簡素化を実現でき
るという効果を奏する。
この発明の第11の構成は、第9の構成における函体に
、ガイドピンに保持された固定レンズ群を位置決めする
手段を配設しているので、組み立て工程の簡素化を実現
できるという効果を奏する。
この発明の第12の構成は、第1の構成において、可動
レンズ群を、メモリー内の所定マツプに従って移動する
ように構成し、かつズームレンズ系の先頭固定レンズ群
の光学的位置ずれに応じて、該マツプを適宜選択できる
ように構成しているので、固定レンズ群の製造段階での
光学的バラツキを、(機械的調整によらず)電気的に調
整でき、調整作業の簡素化を実現できるという効果を奏
する。
この発明の第13の構成は、第1の構成において、函体
の後部に設けられる撮像素子収納部を、函体とは別体の
部材で構成しているので、いろいろな撮像素子に適宜対
応して収納することができるという効果を奏する。
この発明の第14の構成は、第4の構成におけるズーム
レンズ系の絞り機構が、撮影光軸方向からみて略り字形
の外形を有するオートアイリスユニ・ットであるように
なしているので、組み立て工程の簡素化と鏡胴本体のコ
ンパクト化を実現できるという効果を奏する。
以上述べた通り、この発明を用いるときは、構成部品の
数が少なく、組立が簡単で、しかも、低コストで高精度
な部品を用いて設計目的を達成可能なズームレンズ鏡胴
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一例に係る主要構成図を示し、第
2図は第1図におけるA−A’視の断面図、第3図は函
体の基本構成を示す断面図、第4図は被写体側から見た
正面図、第5図は後面図、第6図は第3図B−B’視の
断面図、第7図は第3図C−C′視の断面図、第8図は
蓋部材の断面図である。 第9図は、第3凹に示す函体の前面壁に装置されたAF
測距手段の測距光学系の窓部を示す斜視図、第10図は
、蓋部材をプリント基板として構成した場合の変形例に
係る斜視構成図、第11図は、ビデオカメラの一部を蓋
部材として利用した場合の斜視図である。 第12図は、従来型ズームレンズに用いられている円筒
状レンズ鏡胴の構成を説明するための構成説明図、第1
3図は、従来型ズームレンズおよびこの発明に係るズー
ムレンズにおけるバリエータとマスターレンズの変倍時
の移動線図、第14図は、従来型ズームレンズおよびこ
の発明に係るズームレンズにおけるマスターレンズのフ
ォーカシング作用を説明するための説明図、第15図は
、従来型ズームレンズの円筒状レンズ鏡胴における組立
て作業の説明図である。 0−=光軸       L、−第ルンズ群L2−バリ
エータ    L3−第3レンズ群L4−マスターレン
ズ  10−ズームレンズ鏡胴2−固定胴      
2a−内周中間壁3−取付は座部材   3a−・−前
方壁部3b−後方壁部     3C−上壁部3d−−
下壁部 4a−・−押えリング   4b 抜は止めリング11
−・−カム筒 12−・−バリエータ用カム溝 13・−ギア部14−
・ズームガイドピン 15−旋回運動阻止ピン21−バ
リエータ保持枠 22−・ブツシュ23=−U字溝  
    24−カムフォロアー25−ガタ取り用ハネ 31−マスター用カム溝 32・−マスターレンズガイドピン 33−直進案内溝 34−−−U字溝 35・−コイルバネ 41−マスター保持枠  42−ブツシュ43−・−係
合ピン     44−アーム51−ズームモータ  
 52−駆動ギアロ1−エンコーダ 62・63 中間ギア列 71−ステンピングモータ 72−リードスクリュー 73−す・7ト73a−突起
       81−基準位置検出装L I+−’−第
ルンズ群   L1□−バリエータL13.・−第3レ
ンズ群   L +4−マスターレンズL I 5−’
−第5レンズ群   101−ズームレンズ鏡胴102
−−CCD光学部材  103201− レンズ鏡胴1
03−一函体(鏡胴本体)  104−開口105−前
面壁      106−円形枠部107−一後面壁 
     IO3−円形枠部109−四角枠部    
 110−背面壁111112−一前方のガイドピン支
持部113114−後方のガイドピン支持部111a・
112a・113a・114a−軸支凹部121−一上
側ガイドピン  122−下側ガイドピン123−−−
第1可動保持枠  123a−ブツシュ123b−一下
向きU字溝   123cm フォーク状突起123d
−・−ゴム係合部材   124−固定保持枠124a
−−プツシ!      124b−上向きU字溝12
5−・・第2可動保持枠  125a−ブツシュ125
b−m−上向きU字溝   125cmフォーク状突起
125d−−−ゴム係合部材   141− ズーム用
モータ142−・ズーム用リードスクリュー 143.144−ズーム用ナツト 143a・144a−突起    145・−ワッシャ
ー146−・・第1フライホイール 147−・・第1の0リング  148−・第1コイル
バネ161・−・AP用モータ 162−A F用リードスクリュー 163−A F用ナツト   163a−突起164−
・−第2フライホイール 165−第2のOリング  166−第2コイルバネ1
70−m−ズーム用光電位置検出手段175・−AF用
光電位置検出手段 171.177− フォトインクラブタ172.176
−遮光板部 191−  オートアイリスユニット 192−A F測距手段 201−蓋部材 202〜205−軸抑え突起 202a ・203a ・204a ・205a・一端
面3(10−一一ビデオカメラ 301302−2つのカメラ部分 303−小ねじ手段 z、z’ −−・ズームレンズ系 第2図 第3図 第4図      第5図 第10図 第11図 第13図 第14図 フシーカ人し〉スイm[ 第15図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)鏡胴基体内に、光軸方向へ移動可能な可動レンズ
    群を有するズームレンズ系を収納してなるズームレンズ
    鏡胴において、前記基体を、一側壁が開口された函体で
    構成し、かつ前記ズームレンズ系のうち少なくとも可動
    レンズ群を、該開口より組み込み可能に構成したことを
    特徴とするズームレンズ鏡胴。 (2)前記函体の、前記ズームレンズ系の主要部を保持
    する部分が1個物部材で構成されてなる特許請求の範囲
    第1項記載のズームレンズ鏡胴。 (3)前記ズームレンズ系の可動レンズ群を、光軸に平
    行なガイドピンに沿って移動するように構成してなる特
    許請求の範囲第1項または第2項記載のズームレンズ鏡
    胴。 (4)前記ズームレンズ系は、レンズ駆動機構と絞り機
    構を備えたものである特許請求の範囲第1項〜第3項の
    うちの1項記載のズームレンズ鏡胴。 (5)前記函体が、カメラ本体の外装体の一部をなすよ
    うに構成された特許請求の範囲第1〜第4項のうちの1
    項記載のズームレンズ鏡胴。 (6)前記函体の開口を覆う蓋部材が、カメラ本体の外
    装体の一部であるように構成された特許請求の範囲第1
    〜第5項のうちの1項記載のズームレンズ鏡胴。 (7)前記函体の一部または蓋部材の適所に、外部の電
    気装置と接続可能な電気端子が設けてなる特許請求の範
    囲第1〜第6項のうちの1項記載のズームレンズ鏡胴。 (8)前記函体の一部または蓋部材の適所が、電子部品
    と処理回路を備えた基板として構成されたものである特
    許請求の範囲第1〜第7項のうちの1項記載のズームレ
    ンズ鏡胴。(9)前記可動レンズ群が共通のガイドピン
    に沿って移動するように構成されてなる特許請求の範囲
    第3項記載のズームレンズ鏡胴。 (10)前記ズームレンズ系を構成する固定レンズ群を
    、前記可動レンズ群のガイドピンを介して固定したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第3項または第9項記載の
    ズームレンズ鏡胴。 (11)前記函体に、ガイドピンに保持された固定レン
    ズ群を位置決めする手段を配設したことを特徴とする特
    許請求の範囲第10項記載のズームレンズ鏡胴。 (12)前記可動レンズ群を、駆動制御用メモリーの所
    定マップに従って移動するように構成し、かつズームレ
    ンズ系の先頭固定レンズ群の光学的位置ずれに応じて、
    該マップを適宜選択できるように構成したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のズームレンズ鏡胴。 (13)前記函体の後部に設けられる撮像素子収納部を
    、函体とは別体の部材で構成したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のズームレンズ鏡胴。 (14)前記ズームレンズ系の絞り機構が、撮影光軸方
    向からみて略L字形の外形形状を有するオートアイリス
    ユニットである特許請求の範囲第4項記載のズームレン
    ズ鏡胴。
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