JPH0417757Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0417757Y2 JPH0417757Y2 JP1985043941U JP4394185U JPH0417757Y2 JP H0417757 Y2 JPH0417757 Y2 JP H0417757Y2 JP 1985043941 U JP1985043941 U JP 1985043941U JP 4394185 U JP4394185 U JP 4394185U JP H0417757 Y2 JPH0417757 Y2 JP H0417757Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slat
- horizontal
- guide frame
- slats
- leading member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Blinds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は横型ブラインドに関し、特に天窓等の
水平窓あるいはサンルーム用窓等に湾曲部を有す
る窓に装着可能な模型ブラインドに係る。
水平窓あるいはサンルーム用窓等に湾曲部を有す
る窓に装着可能な模型ブラインドに係る。
[従来の技術]
従来のこの種の横型ブラインドとしては、例え
ば、並行に並べて配設された2本の枠体に、スラ
ツトと称する光線しやへい羽を等間隔に軸支し、
上記スラツトの両端の軸に歯車を取付け、歯車機
構によりスラツトを回転して室内への入射光量を
調節可能とした概略構成のものがある。
ば、並行に並べて配設された2本の枠体に、スラ
ツトと称する光線しやへい羽を等間隔に軸支し、
上記スラツトの両端の軸に歯車を取付け、歯車機
構によりスラツトを回転して室内への入射光量を
調節可能とした概略構成のものがある。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、上述の如き従来の横型ブライン
ドはスラツトが枠体に固定された構成であるため
開閉動作不能であり、したがつて窓から入射する
光線を全て室内に取入れたい場合もでそれができ
ず、さらに窓外の景色がスラツトの介在によりさ
えぎられ不快に感ずることがある等の問題があつ
た。
ドはスラツトが枠体に固定された構成であるため
開閉動作不能であり、したがつて窓から入射する
光線を全て室内に取入れたい場合もでそれができ
ず、さらに窓外の景色がスラツトの介在によりさ
えぎられ不快に感ずることがある等の問題があつ
た。
本考案は上述した事情に基づいてなされたもの
であり、その目的は天窓等の水平窓あるいはサン
ルーム用窓等の湾曲部を有する窓に装着可能で、
かつスラツトの開閉動作を行ない得る横型ブライ
ンドを提供することである。
であり、その目的は天窓等の水平窓あるいはサン
ルーム用窓等の湾曲部を有する窓に装着可能で、
かつスラツトの開閉動作を行ない得る横型ブライ
ンドを提供することである。
[問題点を解決するための手段]
本考案は上述した問題を解決して考案の目的を
達成するために次の如く構成したことを特徴とす
る。
達成するために次の如く構成したことを特徴とす
る。
すなわち、それぞれ並列して設けられる複数本
のガイド枠と、これらガイド枠に対向する側縁部
分に形成した切欠溝の周縁に取付けられた摺動体
を介して当該ガイド枠に摺動自在に架設される多
数のスラツトと、これらスラツトを連結するラダ
ーコードと、このラダーコードの先端が取付けら
れると共に上記ガイド枠に摺動自在に架設される
先導部材と、この先導部材をスラツト閉方向に常
時一定の荷重で付勢する定荷重ばねと、上記先導
部材をスラツト開方向に移動させる開放動作手段
と、上記先導部材を所要位置で静止させるストツ
パとを具備した構成である。
のガイド枠と、これらガイド枠に対向する側縁部
分に形成した切欠溝の周縁に取付けられた摺動体
を介して当該ガイド枠に摺動自在に架設される多
数のスラツトと、これらスラツトを連結するラダ
ーコードと、このラダーコードの先端が取付けら
れると共に上記ガイド枠に摺動自在に架設される
先導部材と、この先導部材をスラツト閉方向に常
時一定の荷重で付勢する定荷重ばねと、上記先導
部材をスラツト開方向に移動させる開放動作手段
と、上記先導部材を所要位置で静止させるストツ
パとを具備した構成である。
[実施例]
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図は第1の実施例の横型ブラインドの全体
構成を示す図、第2図は第2の実施例の横型ブラ
インドの全体構成を示す図、第3図はスラツトの
ガイド枠への取付け構成を示す図である。
構成を示す図、第2図は第2の実施例の横型ブラ
インドの全体構成を示す図、第3図はスラツトの
ガイド枠への取付け構成を示す図である。
図において符号1はガイド枠であり、複数本
(本実施例では2本)が並列して設けられている。
このガイド枠1はアルミ合金からなり、第3図a
に示す如く中空部1aを有し、ガイド面に軸方向
のスラツト1bが形成されている。本実施例のガ
イド枠1はサンルーム用窓等に装着できるように
湾曲部2を有し、略L字型に形成されている。か
かるガイド枠1,1は基端をヘツドボツクス3、
先端を下端枠4にそれぞれ固定して組立てられ、
一体的な枠体となる。尚、このように一体化され
た枠体は、あらかじめ室内壁に取付けられた上端
枠5にヘツドボツクス3を装着し、かつ下端枠4
を室内壁にねじ止めして窓枠部分に配設される。
(本実施例では2本)が並列して設けられている。
このガイド枠1はアルミ合金からなり、第3図a
に示す如く中空部1aを有し、ガイド面に軸方向
のスラツト1bが形成されている。本実施例のガ
イド枠1はサンルーム用窓等に装着できるように
湾曲部2を有し、略L字型に形成されている。か
かるガイド枠1,1は基端をヘツドボツクス3、
先端を下端枠4にそれぞれ固定して組立てられ、
一体的な枠体となる。尚、このように一体化され
た枠体は、あらかじめ室内壁に取付けられた上端
枠5にヘツドボツクス3を装着し、かつ下端枠4
を室内壁にねじ止めして窓枠部分に配設される。
また、図中6はアルミ合金製のスラツトであ
り、多数のスラツト6……が前記ガイド枠1,1
に摺動自在に並列して架設されている。このスラ
ツト6は別名ブラインドルーバともいい、いわゆ
る光線しやへい羽である。上述した多数のスラツ
ト6……はラダーコード7,7により連結されて
いる。すなわち、ラダーコード7,7は、2本の
縦糸7a,7a間に多数の二重横糸7b,7bが
所定間隔をおいてはしご状に架け渡された構成を
有するものであり、対をなす二重横糸7b,7b
間にスラツト6が把持された状態にて連結がなさ
れている。
り、多数のスラツト6……が前記ガイド枠1,1
に摺動自在に並列して架設されている。このスラ
ツト6は別名ブラインドルーバともいい、いわゆ
る光線しやへい羽である。上述した多数のスラツ
ト6……はラダーコード7,7により連結されて
いる。すなわち、ラダーコード7,7は、2本の
縦糸7a,7a間に多数の二重横糸7b,7bが
所定間隔をおいてはしご状に架け渡された構成を
有するものであり、対をなす二重横糸7b,7b
間にスラツト6が把持された状態にて連結がなさ
れている。
図中8は先導部分であり、内部に中空部を有す
る角棒状のもので、前記スラツト6……の列の先
頭に配置された状態にてガイド枠1,1に摺動自
在に架設されている。この先導部材8の中空部内
にはドラム9,9が設けられており、これに前記
ラダーコード7,7の先端がそれぞれ巻掛けられ
ている。
る角棒状のもので、前記スラツト6……の列の先
頭に配置された状態にてガイド枠1,1に摺動自
在に架設されている。この先導部材8の中空部内
にはドラム9,9が設けられており、これに前記
ラダーコード7,7の先端がそれぞれ巻掛けられ
ている。
図中10はおもりスラツトであり、アルミ製の
重量物として形成されている。このおもりスラツ
ト10は、前記スラツト6……の列の所定の位置
に配置された状態にてガイド枠1,1に摺動自在
に架設されると共に、前記ラダーコード7,7の
各縦糸7a,7aに両端が直接固定されている。
かかるおもりスラツト10は、ラダーコード7,
7をガイド枠1,1に沿つて張つた状態のとき、
ガイド枠1の湾曲部2にあたる位置にラダーコー
ド7,7に固定されている。
重量物として形成されている。このおもりスラツ
ト10は、前記スラツト6……の列の所定の位置
に配置された状態にてガイド枠1,1に摺動自在
に架設されると共に、前記ラダーコード7,7の
各縦糸7a,7aに両端が直接固定されている。
かかるおもりスラツト10は、ラダーコード7,
7をガイド枠1,1に沿つて張つた状態のとき、
ガイド枠1の湾曲部2にあたる位置にラダーコー
ド7,7に固定されている。
ここで、前述したスラツト6のガイド枠1への
取付け構成を第3図にもとづき説明する。スラツ
ト6のガイド枠1,1に対向する各部分には矩形
の切欠溝(図示せず)が形成されている。そし
て、この切欠溝の周辺部分に第3図に示す如き摺
動体11が取付けられており、従つてスラツト6
はこの摺動体11,11を介してガイド枠1,1
に架設されている。摺動体11の切欠溝対応縁部
11aは、スラツト6の中心軸と略同一線上にな
るように設定されている。摺動体11は、プラス
チツク等の摩擦係数の小さい弾性合成樹脂材から
なりスラツト6の摺動を円滑にすること及び切欠
溝部分の強度を補強することを目的とするもので
ある。摺動体11には、図示の如く縁部の各所に
スラツト係着用の鉤部11b……が形成されてお
り、かつスラツト6の切欠溝底縁に対応する縁部
11aは同図bに示す如く湾曲面に形成されてい
る。また、上記縁部11aの中央部分には丸棒状
のバー11cが形成されており、ここに離脱防止
片12が取付けられている。この離脱防止片12
は先端部に突出片12a,12aが形成されてお
りこの突出片12a,12aがガイド枠1のスリ
ツト1bから中空部1a内へ挿入され、ガイド枠
1のスリツト両縁部と係合して摺動体11すなわ
ちスラツト6のガイド枠1からの離脱を防止す
る。
取付け構成を第3図にもとづき説明する。スラツ
ト6のガイド枠1,1に対向する各部分には矩形
の切欠溝(図示せず)が形成されている。そし
て、この切欠溝の周辺部分に第3図に示す如き摺
動体11が取付けられており、従つてスラツト6
はこの摺動体11,11を介してガイド枠1,1
に架設されている。摺動体11の切欠溝対応縁部
11aは、スラツト6の中心軸と略同一線上にな
るように設定されている。摺動体11は、プラス
チツク等の摩擦係数の小さい弾性合成樹脂材から
なりスラツト6の摺動を円滑にすること及び切欠
溝部分の強度を補強することを目的とするもので
ある。摺動体11には、図示の如く縁部の各所に
スラツト係着用の鉤部11b……が形成されてお
り、かつスラツト6の切欠溝底縁に対応する縁部
11aは同図bに示す如く湾曲面に形成されてい
る。また、上記縁部11aの中央部分には丸棒状
のバー11cが形成されており、ここに離脱防止
片12が取付けられている。この離脱防止片12
は先端部に突出片12a,12aが形成されてお
りこの突出片12a,12aがガイド枠1のスリ
ツト1bから中空部1a内へ挿入され、ガイド枠
1のスリツト両縁部と係合して摺動体11すなわ
ちスラツト6のガイド枠1からの離脱を防止す
る。
前記先導部材8及びおもりスラツト10も上述
した摺動体11と略同じ構成の部材13,14を
介してガイド枠1へ摺動自在に架設されている。
した摺動体11と略同じ構成の部材13,14を
介してガイド枠1へ摺動自在に架設されている。
ラダーコード7,7の基端は、ヘツドボツクス
1内に設けられたドラム15,15にそれぞれ巻
掛けられている。ドラム15,15は伝達棒16
に軸固定されており、伝達棒16に固定されたウ
オームホイール17、このウオームホイール17
に噛合するウオームギヤ18を介して、このウオ
ームギヤ18を回転操作する回転ロツド19から
回動力を伝達される。尚、回転操作の手段として
は電動モータを適用してもよく、ウオームホイー
ル17とウオームギヤ18は他の逆転防止機構で
あつてもよい。
1内に設けられたドラム15,15にそれぞれ巻
掛けられている。ドラム15,15は伝達棒16
に軸固定されており、伝達棒16に固定されたウ
オームホイール17、このウオームホイール17
に噛合するウオームギヤ18を介して、このウオ
ームギヤ18を回転操作する回転ロツド19から
回動力を伝達される。尚、回転操作の手段として
は電動モータを適用してもよく、ウオームホイー
ル17とウオームギヤ18は他の逆転防止機構で
あつてもよい。
また、下端枠4内には先導部材8を付勢する付
勢手段としての定荷重ばね20,20が設けられ
ている。この定荷重ばね20,20はそれぞれガ
イド枠1,1内を延在するワイヤ21,21を介
して先導部材8に連結され、これをガイド枠1に
沿つて下端枠4方向へ付勢する。ここで、定荷重
ばね20とは、たわみ量に関係なく一定の荷重を
得ることができるばねをいい、帯状のばね材をロ
ール状に巻いたものである。この定荷重ばね9の
材質のとしては、例えばステンレス鋼
(SUS301)等を用いて形成することができる。
尚、定荷重ばねは一定荷重タイプ以外ストローク
の増大とともに出力が低下するタイプ等もあり、
本考案においてはこれらも含まれる。
勢手段としての定荷重ばね20,20が設けられ
ている。この定荷重ばね20,20はそれぞれガ
イド枠1,1内を延在するワイヤ21,21を介
して先導部材8に連結され、これをガイド枠1に
沿つて下端枠4方向へ付勢する。ここで、定荷重
ばね20とは、たわみ量に関係なく一定の荷重を
得ることができるばねをいい、帯状のばね材をロ
ール状に巻いたものである。この定荷重ばね9の
材質のとしては、例えばステンレス鋼
(SUS301)等を用いて形成することができる。
尚、定荷重ばねは一定荷重タイプ以外ストローク
の増大とともに出力が低下するタイプ等もあり、
本考案においてはこれらも含まれる。
また、先導部材8には上記定荷重ばね20,2
0の付勢力に抗してこれを上端枠5側へ摺動させ
る開放動作手段が連結されている。すなわち、開
放動作手段として、ヘツドボツクス3からそれぞ
れのガイド枠1,1を通して紐状体22,22の
一端が先導部材8に連結されている。この紐状体
22,22の他端はヘツドボツクス3から導出し
て開放操作部22aを形成している。また、ヘツ
ドボツクス3の紐状体導出口3aには、紐状体2
2,22を挟持して先導部材8を所要位置で静止
可能とするストツパとしての挟持爪(図示せず)
が設けられている。この挟持爪は一般の横型ブラ
インドに適用されているものである。尚、ストツ
パとしては窓枠等にフツクを取付け、これに紐状
体22を引掛ける構成のもの等の他の公知の静止
手段であつてもよい。
0の付勢力に抗してこれを上端枠5側へ摺動させ
る開放動作手段が連結されている。すなわち、開
放動作手段として、ヘツドボツクス3からそれぞ
れのガイド枠1,1を通して紐状体22,22の
一端が先導部材8に連結されている。この紐状体
22,22の他端はヘツドボツクス3から導出し
て開放操作部22aを形成している。また、ヘツ
ドボツクス3の紐状体導出口3aには、紐状体2
2,22を挟持して先導部材8を所要位置で静止
可能とするストツパとしての挟持爪(図示せず)
が設けられている。この挟持爪は一般の横型ブラ
インドに適用されているものである。尚、ストツ
パとしては窓枠等にフツクを取付け、これに紐状
体22を引掛ける構成のもの等の他の公知の静止
手段であつてもよい。
上述した構成の横型ブラインドは次の如く要領
でスラツト開閉動作を行ない得る。すなわち、開
放操作部22aを引くと、紐状体22が先導部材
8をガイド枠1,1に沿つて上端枠方向へ摺動す
る。この過程で先導部材8は順次スラツト6を押
圧して、これを当該方向すなわちスラツト開方向
へと摺動させる。先導部材8が所要位置にまで摺
動したとき、開放操作部22aの引張操作を停止
すればストツパが紐状体22を挟持してスラツト
開状態を維持する。スラツト6を閉じるには、ス
トツパの挟持状態を所定の方法で解除すればよ
い。すると、先導部材8が定荷重ばね20,20
の付勢力により下端枠4方向に摺動し、ラダーコ
ード7,7を介して順次スラツト6……を同方向
に摺動させてスラツト閉状態を実現する。
でスラツト開閉動作を行ない得る。すなわち、開
放操作部22aを引くと、紐状体22が先導部材
8をガイド枠1,1に沿つて上端枠方向へ摺動す
る。この過程で先導部材8は順次スラツト6を押
圧して、これを当該方向すなわちスラツト開方向
へと摺動させる。先導部材8が所要位置にまで摺
動したとき、開放操作部22aの引張操作を停止
すればストツパが紐状体22を挟持してスラツト
開状態を維持する。スラツト6を閉じるには、ス
トツパの挟持状態を所定の方法で解除すればよ
い。すると、先導部材8が定荷重ばね20,20
の付勢力により下端枠4方向に摺動し、ラダーコ
ード7,7を介して順次スラツト6……を同方向
に摺動させてスラツト閉状態を実現する。
尚、本実施例の定荷重ばね20,20の付勢力
による閉動作は、ガイド枠1の基端から湾曲部2
までの部分が、水平ないし水平から30度下方に傾
斜した範囲にて、特に有効であり、傾斜角度がそ
れ以上のときは先導部材8及びスラツト6の自重
により閉動作が実現できる。
による閉動作は、ガイド枠1の基端から湾曲部2
までの部分が、水平ないし水平から30度下方に傾
斜した範囲にて、特に有効であり、傾斜角度がそ
れ以上のときは先導部材8及びスラツト6の自重
により閉動作が実現できる。
さらに、本実施例の横型ブラインドは次の如き
要領でスラツト回動動作を行ない得る。すなわ
ち、回転ロツド19を所定方向に回転すると、ド
ラム15,15が回動し、ラダーコード7,7の
縦糸7a,7aをスライドさせ、横糸7bを傾斜
させてスラツト6……を回動させる。第4図は、
上記回動動作によるスラツトの傾斜状態を示す図
である。同図aの状態では窓30に対し、上端枠
5から湾曲部2までの範囲(水平範囲)に位置す
るスラツト6aが光線取入れ状態に、湾曲部2か
ら下端枠4までの範囲(直立範囲)に位置するス
ラツト6bが光線しや断状態になつている。この
状態からスラツト6を図示時計方向に回動すると
同図bの状態となる。すなわち、同図bでは水平
範囲に位置するスラツト6bが光線しや断状態
に、直立範囲に位置するスラツト6bが光線取入
れ状態になつている。また同図aの状態からスラ
ツト6を図示反時計方向に回動すると同図cの状
態となる。すなわち、同図cでは全範囲にわたつ
てスラツト6が光線しや断状態となつている。か
かる動作を実現するためにはラダーコード7,7
の全長にわたり一定の張力が作用してなければな
らないが、本実施例の横型ブラインドでは、ガイ
ド枠1の基端から湾曲部2までの範囲はおもりス
ラツト10の自重により、また湾曲部2から先端
までの範囲はスラツト6……の自重により当該張
力を生ぜしめている。スラツト6……の自重によ
り全長にわたつて張力を作用させようとした場
合、基端から湾曲部2までの範囲に張力が作用し
ないばかりか、湾曲部2にあるスラツト6が湾曲
部2から先端までのスラツト6の自重の総和によ
り押しつぶされてしまう。そこで、本実施例では
おもりスラツト10によりそのような問題を除去
しているのである。上述のスラツト回動動作に際
して、本実施例では摺動体11の縁部11aが湾
曲面に形成されているので回動が円滑に行なわ
れ、かつ回動支点がスラツト6の中心軸と略一致
しているので無理なくスラツト6を回動すること
ができる。また回動操作手段にウオームギヤ機構
が含まれているので、スラツト6の回動位置を的
確に保持することができる。上述したスラツト回
動動作は、おもりスラツト10が湾曲部2内に存
在することを条件として実現される。また、上述
したスラツト回動動作には定荷重ばね20,20
の付勢力は何ら影響を及ぼしてない。かかる、お
もりスラツト10を用いた本実施例の回動動作
は、ガイド枠1の基端から湾曲部2までの部分が
水平ないし水平から30度下方に傾斜した範囲にて
特に有効であり、傾斜角度がそれ以上のときは当
該部分もスラツト6の自重により張力が作用し得
る。
要領でスラツト回動動作を行ない得る。すなわ
ち、回転ロツド19を所定方向に回転すると、ド
ラム15,15が回動し、ラダーコード7,7の
縦糸7a,7aをスライドさせ、横糸7bを傾斜
させてスラツト6……を回動させる。第4図は、
上記回動動作によるスラツトの傾斜状態を示す図
である。同図aの状態では窓30に対し、上端枠
5から湾曲部2までの範囲(水平範囲)に位置す
るスラツト6aが光線取入れ状態に、湾曲部2か
ら下端枠4までの範囲(直立範囲)に位置するス
ラツト6bが光線しや断状態になつている。この
状態からスラツト6を図示時計方向に回動すると
同図bの状態となる。すなわち、同図bでは水平
範囲に位置するスラツト6bが光線しや断状態
に、直立範囲に位置するスラツト6bが光線取入
れ状態になつている。また同図aの状態からスラ
ツト6を図示反時計方向に回動すると同図cの状
態となる。すなわち、同図cでは全範囲にわたつ
てスラツト6が光線しや断状態となつている。か
かる動作を実現するためにはラダーコード7,7
の全長にわたり一定の張力が作用してなければな
らないが、本実施例の横型ブラインドでは、ガイ
ド枠1の基端から湾曲部2までの範囲はおもりス
ラツト10の自重により、また湾曲部2から先端
までの範囲はスラツト6……の自重により当該張
力を生ぜしめている。スラツト6……の自重によ
り全長にわたつて張力を作用させようとした場
合、基端から湾曲部2までの範囲に張力が作用し
ないばかりか、湾曲部2にあるスラツト6が湾曲
部2から先端までのスラツト6の自重の総和によ
り押しつぶされてしまう。そこで、本実施例では
おもりスラツト10によりそのような問題を除去
しているのである。上述のスラツト回動動作に際
して、本実施例では摺動体11の縁部11aが湾
曲面に形成されているので回動が円滑に行なわ
れ、かつ回動支点がスラツト6の中心軸と略一致
しているので無理なくスラツト6を回動すること
ができる。また回動操作手段にウオームギヤ機構
が含まれているので、スラツト6の回動位置を的
確に保持することができる。上述したスラツト回
動動作は、おもりスラツト10が湾曲部2内に存
在することを条件として実現される。また、上述
したスラツト回動動作には定荷重ばね20,20
の付勢力は何ら影響を及ぼしてない。かかる、お
もりスラツト10を用いた本実施例の回動動作
は、ガイド枠1の基端から湾曲部2までの部分が
水平ないし水平から30度下方に傾斜した範囲にて
特に有効であり、傾斜角度がそれ以上のときは当
該部分もスラツト6の自重により張力が作用し得
る。
また、本実施例の横型ブラインドは、スラツト
6等の案内構造としてガイド枠1を用いており、
その結果、従来一般に用いられていたワイヤーに
よる支持構造に比べ家屋に無駄な力が作用せず、
また大型化を実現でき、取付作業が容易で、かつ
ガイド枠1内に紐状体22等を収納でき美的外観
を保てるなどの効果を奏する。
6等の案内構造としてガイド枠1を用いており、
その結果、従来一般に用いられていたワイヤーに
よる支持構造に比べ家屋に無駄な力が作用せず、
また大型化を実現でき、取付作業が容易で、かつ
ガイド枠1内に紐状体22等を収納でき美的外観
を保てるなどの効果を奏する。
次に、本考案の第2の実施例を第2図にもとづ
いて説明する。尚、先に示した第1図と同一部分
又は相当する部分は同一符号を付し、その部分の
詳細な説明は省略する。
いて説明する。尚、先に示した第1図と同一部分
又は相当する部分は同一符号を付し、その部分の
詳細な説明は省略する。
本実施例の横型ブラインドは天窓等の水平に近
い状態で装着するものであり、そのためガイド枠
1は直線状に形成されている。開閉動作に関する
構成は第1の実施例と同様であり、すなわち、紐
状体22を引つ張り先導部材8を摺動させること
によりスラツト6を順次開方向へ押圧して摺動さ
せて開動作をなし、一方、定荷重ばね20の付勢
力により先導部材8を摺動させることによりラダ
ーコード7を介してスラツト6を順次開方向へ引
つ張り摺動させて開動作をなす。
い状態で装着するものであり、そのためガイド枠
1は直線状に形成されている。開閉動作に関する
構成は第1の実施例と同様であり、すなわち、紐
状体22を引つ張り先導部材8を摺動させること
によりスラツト6を順次開方向へ押圧して摺動さ
せて開動作をなし、一方、定荷重ばね20の付勢
力により先導部材8を摺動させることによりラダ
ーコード7を介してスラツト6を順次開方向へ引
つ張り摺動させて開動作をなす。
前記第1の実施例と異なる点はスラツト回動動
作に関する構成である。すなわち、本実施例では
ガイド枠1に湾曲部がないので、ラダーコード
7,7への張力付与に関しおもりスラツト10は
必要ない。そこで、本実施例では定荷重ばね2
0,20の付勢力をラダーコード7,7への張力
付与手段としても利用している。すなわち、スラ
イド6が前閉状態のとき、ラダーコード7,7に
たるみがないよう調整し、かつ定荷重ばね20,
20の付勢力によりこの緊張状態を維持する。こ
のようにしてラダーコード7,7に張力が付与さ
れた状態にて第1の実施例と同様な回動操作を行
なう。尚、本実施例の定荷重ばね20,20の付
勢力による開閉動作及び回動動作は、ガイド枠1
が水平ないし水平から30度下方に傾斜した範囲に
て特に有効であり、傾斜角度がそれ以上のときは
先導部材8の自重により開閉動作が可能であり、
またスラツト6の自重によりラダーコード7,7
に張力が付与され得る。
作に関する構成である。すなわち、本実施例では
ガイド枠1に湾曲部がないので、ラダーコード
7,7への張力付与に関しおもりスラツト10は
必要ない。そこで、本実施例では定荷重ばね2
0,20の付勢力をラダーコード7,7への張力
付与手段としても利用している。すなわち、スラ
イド6が前閉状態のとき、ラダーコード7,7に
たるみがないよう調整し、かつ定荷重ばね20,
20の付勢力によりこの緊張状態を維持する。こ
のようにしてラダーコード7,7に張力が付与さ
れた状態にて第1の実施例と同様な回動操作を行
なう。尚、本実施例の定荷重ばね20,20の付
勢力による開閉動作及び回動動作は、ガイド枠1
が水平ないし水平から30度下方に傾斜した範囲に
て特に有効であり、傾斜角度がそれ以上のときは
先導部材8の自重により開閉動作が可能であり、
またスラツト6の自重によりラダーコード7,7
に張力が付与され得る。
尚、本考案は上述した実施例に限定されるもの
ではなく、考案の要旨を逸脱しない範囲で種々変
形実施可能であることは勿論である。例えば、お
もりスラツト10は複数設けてもよい。
ではなく、考案の要旨を逸脱しない範囲で種々変
形実施可能であることは勿論である。例えば、お
もりスラツト10は複数設けてもよい。
[考案の効果]
以上の説明から明らかなように本考案によれ
ば、定荷重ばねにより常時一定の荷重で先導部材
をスラツト閉方向に付勢しているので、天窓等の
水平窓あるいはサンルーム用窓等の湾曲部を有す
る窓に装着可能で、かつスラツトの開閉動作を常
に一定の力で行ない得ると共に、スラツトに切欠
溝を設けることにより当該スラツトの回転支点を
中心線と略一致させ、しかも摺動体の縁部を曲面
形状としたため、スラツトを無理なく円滑に回動
することができる横型ブラインドを提供すること
ができる。
ば、定荷重ばねにより常時一定の荷重で先導部材
をスラツト閉方向に付勢しているので、天窓等の
水平窓あるいはサンルーム用窓等の湾曲部を有す
る窓に装着可能で、かつスラツトの開閉動作を常
に一定の力で行ない得ると共に、スラツトに切欠
溝を設けることにより当該スラツトの回転支点を
中心線と略一致させ、しかも摺動体の縁部を曲面
形状としたため、スラツトを無理なく円滑に回動
することができる横型ブラインドを提供すること
ができる。
第1図aは第1の実施例の横型ブラインドを示
す底面図、同図bは同じく側面図、第2図aは第
2の実施例の横型ブラインドを示す底面図、同図
bは同じく側面図、第3図aは摺動体の正面図、
同図bは同じくA−A線断面図、同図cは同じく
B−B線断面図、第4図はスラツトの回動動作説
明図、である。 1……ガイド枠、6……スラツト、7……ラダ
ーコード、8……先導部材、20……定荷重ば
ね。
す底面図、同図bは同じく側面図、第2図aは第
2の実施例の横型ブラインドを示す底面図、同図
bは同じく側面図、第3図aは摺動体の正面図、
同図bは同じくA−A線断面図、同図cは同じく
B−B線断面図、第4図はスラツトの回動動作説
明図、である。 1……ガイド枠、6……スラツト、7……ラダ
ーコード、8……先導部材、20……定荷重ば
ね。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) それぞれ並列して設けられる複数本のガイド
枠と、これらガイド枠に対向する側縁部分に形
成した切欠溝の周縁に取付けられた摺動体を介
して当該ガイド枠に摺動自在に架設される多数
のスラツトと、これらスラツトを連結するラダ
ーコードと、このラダーコードの先端が取付け
られると共に上記ガイド枠に摺動自在に架設さ
れる先導部材と、この先導部材をスラツト閉方
向に常時一定の荷重で付勢する定荷重ばねと、
上記先導部材をスラツト開方向に移動させる開
放動作手段と、上記先導部材を所要位置で静止
させるストツパとを具備したことを特徴とする
横型ブラインド。 (2) 前記ガイド枠は、水平ないし水平から30度下
方に傾斜した状態にて家屋に配設されることを
特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
の横型ブラインド。 (3) 前記ガイド枠は、湾曲部を有し、基端からこ
の湾曲部までの部分が水平ないし水平から30度
下方に傾斜した状態にて家屋に配設されること
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
載の横型ブラインド。 (4) 前記摺動体は、前記ガイド枠に対して摩擦係
数の小さい合成樹脂材で形成されていることを
特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項〜第
3項記載の横型ブラインド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985043941U JPH0417757Y2 (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985043941U JPH0417757Y2 (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61176396U JPS61176396U (ja) | 1986-11-04 |
| JPH0417757Y2 true JPH0417757Y2 (ja) | 1992-04-21 |
Family
ID=30556074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985043941U Expired JPH0417757Y2 (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0417757Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5819100U (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-05 | 株式会社ニチベイ | ブラインド |
| JPS5886897U (ja) * | 1981-12-09 | 1983-06-13 | 株式会社ニチベイ | ベネシヤンブラインド |
| JPS58156686A (ja) * | 1982-03-15 | 1983-09-17 | メタコ企業株式会社 | ロ−ルスクリ−ン装置内蔵の二重窓体 |
-
1985
- 1985-03-28 JP JP1985043941U patent/JPH0417757Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61176396U (ja) | 1986-11-04 |
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