JPH0417759Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0417759Y2 JPH0417759Y2 JP1987138771U JP13877187U JPH0417759Y2 JP H0417759 Y2 JPH0417759 Y2 JP H0417759Y2 JP 1987138771 U JP1987138771 U JP 1987138771U JP 13877187 U JP13877187 U JP 13877187U JP H0417759 Y2 JPH0417759 Y2 JP H0417759Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- screen door
- door
- groove
- chain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Wing Frames And Configurations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、回転式の開き戸、ドアチエーン、ド
アチエーン用吊持金具およびドアチエーン用ロツ
ク金具を備えた出入り口に取付ける網戸用枠体の
縦枠へのドアチエーン用吊持金具取付け構造に関
するものである。
アチエーン用吊持金具およびドアチエーン用ロツ
ク金具を備えた出入り口に取付ける網戸用枠体の
縦枠へのドアチエーン用吊持金具取付け構造に関
するものである。
(従来の技術)
従来、中高層住宅の玄関に用いられている網戸
として、第10図に示すように網戸用枠体31と
網戸本体2とからなる2枚折れ戸タイプの可動式
ルーバー付き網戸が公知である。
として、第10図に示すように網戸用枠体31と
網戸本体2とからなる2枚折れ戸タイプの可動式
ルーバー付き網戸が公知である。
このうち網戸用枠体31は、回転式の開き戸3
用の固定された建屋側枠体4の形状、寸法に合わ
せて、縦枠、横枠を組合わせて長方形に形成した
ものである。
用の固定された建屋側枠体4の形状、寸法に合わ
せて、縦枠、横枠を組合わせて長方形に形成した
ものである。
図示するように、一般的にこの出入口部分には
安全対策上の理由からドアチエーン9がドアチエ
ーン用金具とともに取付けてある。即ち、ドアチ
エーン9用金具として、開き戸3側にドアチエー
ン9用ロツク金具19と、建屋側枠体4の内周面
の一方の側にドアチエーン9用吊持金具10とが
取付けてある。このため、網戸用枠体312は吊
持金具10に対応する部分を一部分切欠き、凹所
32を形成して、網戸用枠体31の取付けに際し
て、これと吊持金具10との干渉を避けるように
してある。
安全対策上の理由からドアチエーン9がドアチエ
ーン用金具とともに取付けてある。即ち、ドアチ
エーン9用金具として、開き戸3側にドアチエー
ン9用ロツク金具19と、建屋側枠体4の内周面
の一方の側にドアチエーン9用吊持金具10とが
取付けてある。このため、網戸用枠体312は吊
持金具10に対応する部分を一部分切欠き、凹所
32を形成して、網戸用枠体31の取付けに際し
て、これと吊持金具10との干渉を避けるように
してある。
そして、この網戸用枠体31の両縦枠部に形成
した突条部7を建屋側枠体4内に嵌入させた後、
この突条部7の内側の数カ所からタツピンねじ3
3をねじ込むことにより網戸用枠体31の建屋側
枠体4への固定が行なわれている。
した突条部7を建屋側枠体4内に嵌入させた後、
この突条部7の内側の数カ所からタツピンねじ3
3をねじ込むことにより網戸用枠体31の建屋側
枠体4への固定が行なわれている。
一方、ここに示す網戸本体2はビニールネツト
29の他可動式ルーバー30を備えた、2枚折れ
戸タイプのもので、その一方の部分(第10図中
記号Aで示す部分)を網戸用枠体31の横枠の一
方にて回転可能に支持し、他方の部分(第10図
中記号Bで示す部分)を横枠の内側のレール内に
摺動可能に嵌入させて、自由に扉を折り曲げさせ
て使用させるようにしてある。
29の他可動式ルーバー30を備えた、2枚折れ
戸タイプのもので、その一方の部分(第10図中
記号Aで示す部分)を網戸用枠体31の横枠の一
方にて回転可能に支持し、他方の部分(第10図
中記号Bで示す部分)を横枠の内側のレール内に
摺動可能に嵌入させて、自由に扉を折り曲げさせ
て使用させるようにしてある。
(考案が解決しようとする問題点)
前記構成からなる従来の網戸では、網戸用枠体
31と吊持金具10との干渉を避けるために凹所
32を形成するとともに、網戸用枠体31を建屋
側枠体4にタツピンねじ33により固定するよう
にしてある。ここで、この凹所32の位置は一定
ではなく、このため各住宅毎にドアチエーンの位
置を測つて、縦枠部分にカツターで切欠き加工を
施して凹所32を形成した後、建屋側枠体4に電
動式ドリルを用いて下孔を形成して、前記タツピ
ンねじ33のねじ込みが行なわれている。あるい
は、前記の説明とは別に、タツピンねじ33の代
わりにドリル付きのねじを用いる建屋側枠体4に
下孔をあけずに網戸用枠体31の上から電動式ド
リルにより直接ねじ込む方法も行なわれていた。
31と吊持金具10との干渉を避けるために凹所
32を形成するとともに、網戸用枠体31を建屋
側枠体4にタツピンねじ33により固定するよう
にしてある。ここで、この凹所32の位置は一定
ではなく、このため各住宅毎にドアチエーンの位
置を測つて、縦枠部分にカツターで切欠き加工を
施して凹所32を形成した後、建屋側枠体4に電
動式ドリルを用いて下孔を形成して、前記タツピ
ンねじ33のねじ込みが行なわれている。あるい
は、前記の説明とは別に、タツピンねじ33の代
わりにドリル付きのねじを用いる建屋側枠体4に
下孔をあけずに網戸用枠体31の上から電動式ド
リルにより直接ねじ込む方法も行なわれていた。
この方法によれば、硬い鋼鉄製の建屋側枠体4
にねじ込む必要があり、またこの枠体の裏面は通
常コンクリート層になつているため、素人ではこ
の作業は無理で、工事担当の業者によらざるを得
ない(業者による場合でも、ねじが折れる等する
ことが多く、必ずしも容易なことではない)。
にねじ込む必要があり、またこの枠体の裏面は通
常コンクリート層になつているため、素人ではこ
の作業は無理で、工事担当の業者によらざるを得
ない(業者による場合でも、ねじが折れる等する
ことが多く、必ずしも容易なことではない)。
このため、まず網戸を取付けるにあたつては、
事前に取付け側のドアチエーンの位置、吊持金具
10の寸法等を調べるための下見が必要となり、
各所に散在する使用者の所へ赴く能率の悪さ、時
間的ロスは無視出来ず、取付け工事の他に余分な
手間が必要であつた。
事前に取付け側のドアチエーンの位置、吊持金具
10の寸法等を調べるための下見が必要となり、
各所に散在する使用者の所へ赴く能率の悪さ、時
間的ロスは無視出来ず、取付け工事の他に余分な
手間が必要であつた。
また、通常、一般家庭では前記カツターや電動
式ドリルを持つていないため家庭で取付けること
は出来ず網戸の取付けには、網戸メーカと使用者
との間に必ず工事担当の業者が介在することとな
り流通ルートがそれだけ複雑となり、経費増大の
原因になつていた。
式ドリルを持つていないため家庭で取付けること
は出来ず網戸の取付けには、網戸メーカと使用者
との間に必ず工事担当の業者が介在することとな
り流通ルートがそれだけ複雑となり、経費増大の
原因になつていた。
さらに、中間に工事担当の取付け業者が介在す
ることにより製造段階で問題がなくても、工事段
階で欠陥の発生を招くことがあり、使用者側との
間で、メーカ側ではどうしようもないトラブルが
起きることがある等種々の問題があつた。
ることにより製造段階で問題がなくても、工事段
階で欠陥の発生を招くことがあり、使用者側との
間で、メーカ側ではどうしようもないトラブルが
起きることがある等種々の問題があつた。
その他、網戸用枠体31はアルミ、或はアルミ
合金材からなつており、その各面の厚みは薄く、
ねじをしつかりと固定できる程十分なねじ溝を設
けることはできない。このため、ねじを網戸用枠
体31を貫ぬいて、建屋側枠体4にまでねじ込ま
ずに、ドアチエーンの吊持金具10を網戸用枠体
31にねじ止めするだけでは、ドアチエーンの掛
け外しを繰返しているうちにねじが緩み易く、か
つ網戸用枠体31側のねじ山がつぶれ易く、吊持
金具10は脱落し易い。このように不安定な状態
での取付けでは、強固に取付ける必要のあるドア
チエーンとしての機能を果たし得ないという問題
がある。
合金材からなつており、その各面の厚みは薄く、
ねじをしつかりと固定できる程十分なねじ溝を設
けることはできない。このため、ねじを網戸用枠
体31を貫ぬいて、建屋側枠体4にまでねじ込ま
ずに、ドアチエーンの吊持金具10を網戸用枠体
31にねじ止めするだけでは、ドアチエーンの掛
け外しを繰返しているうちにねじが緩み易く、か
つ網戸用枠体31側のねじ山がつぶれ易く、吊持
金具10は脱落し易い。このように不安定な状態
での取付けでは、強固に取付ける必要のあるドア
チエーンとしての機能を果たし得ないという問題
がある。
(問題点を解決するための手段)
前記従来の問題点を解決するために、本考案
は、型材からなる縦枠、および横枠により形成さ
れ、段違い部付き建屋側枠体に取付けられる網戸
用枠体と、この網戸用枠体に回転可能に支持され
る網戸本体とからなる網戸において、前記縦枠の
長手方向に延在するとともに、その内周面に開口
し、かつ前記建屋側枠体の縦枠部材の内周面の横
方向延長線より内側に突出する断面リツプ溝形の
溝からなり、この溝の内側に上下動可能に嵌挿し
たねじ孔付き固定用部材、およびこの固定用部材
に螺合するねじとともに前記溝のリツプ部を挟持
して、戸締まり用のドアチエーン用吊持金具を高
さ調整可能に固定するチエーン金具取付け部と、
前記縦枠に屋外側側面から貫通され、前記溝の底
部に当接して固定される、前記段違い部に係合す
るL形の係止部材とを設けて形成した。
は、型材からなる縦枠、および横枠により形成さ
れ、段違い部付き建屋側枠体に取付けられる網戸
用枠体と、この網戸用枠体に回転可能に支持され
る網戸本体とからなる網戸において、前記縦枠の
長手方向に延在するとともに、その内周面に開口
し、かつ前記建屋側枠体の縦枠部材の内周面の横
方向延長線より内側に突出する断面リツプ溝形の
溝からなり、この溝の内側に上下動可能に嵌挿し
たねじ孔付き固定用部材、およびこの固定用部材
に螺合するねじとともに前記溝のリツプ部を挟持
して、戸締まり用のドアチエーン用吊持金具を高
さ調整可能に固定するチエーン金具取付け部と、
前記縦枠に屋外側側面から貫通され、前記溝の底
部に当接して固定される、前記段違い部に係合す
るL形の係止部材とを設けて形成した。
(実施例)
次に、本考案の一実施例を図面にしたがつて説
明する。
明する。
第1図〜第9図は、本考案に係る縦枠へのドア
チエーン用吊持金具取付け構造を適用した網戸を
示し、第10図に示すものと同一箇所には同一番
号が付してある。そして、この網戸は前記同様2
枚折れ戸タイプで、可動式ルーバー付きのもので
あつて、型材からなる網戸用枠体1と網戸本体2
とから形成してある。
チエーン用吊持金具取付け構造を適用した網戸を
示し、第10図に示すものと同一箇所には同一番
号が付してある。そして、この網戸は前記同様2
枚折れ戸タイプで、可動式ルーバー付きのもので
あつて、型材からなる網戸用枠体1と網戸本体2
とから形成してある。
このうち網戸用枠体1は、回転式の開き戸3用
の固定された建屋側枠体4の形状、寸法に合わせ
て、縦枠5、横枠6を組合わせて長方形に形成し
たもので、縦枠部分には突条部7が設けてある。
の固定された建屋側枠体4の形状、寸法に合わせ
て、縦枠5、横枠6を組合わせて長方形に形成し
たもので、縦枠部分には突条部7が設けてある。
また、本網戸では、建屋側枠体4にボルト止め
された既設のドアチエーン用の吊持金具10を取
外して、2本の内の一方の縦枠5の内周面上に、
この取外した吊持金具10を取付けるようにして
ある。ここで、この吊持金具10は、これと対を
なすロツク用金具19の取付け位置の高さに合つ
た位置関係を保つて、ドアチエーン9が適切にロ
ツク金具19と係合するように縦枠5に取付けら
れなければならない。一方、ロツク用金具19の
取付け位置の高さは、住宅毎に必ずしも一定では
ない。このため、吊持金具10を縦枠5へ、任意
の高さで取付け可能としておく必要がある。
された既設のドアチエーン用の吊持金具10を取
外して、2本の内の一方の縦枠5の内周面上に、
この取外した吊持金具10を取付けるようにして
ある。ここで、この吊持金具10は、これと対を
なすロツク用金具19の取付け位置の高さに合つ
た位置関係を保つて、ドアチエーン9が適切にロ
ツク金具19と係合するように縦枠5に取付けら
れなければならない。一方、ロツク用金具19の
取付け位置の高さは、住宅毎に必ずしも一定では
ない。このため、吊持金具10を縦枠5へ、任意
の高さで取付け可能としておく必要がある。
さらに、吊持金具10を縦枠5の適宜高さの位
置に仮に取付けておいて、網戸用枠体1を建屋側
枠体4に固定した後に、開き戸3に取付けてある
ロツク用金具19と現物合わせで吊持金具10
を、最終的に高さ調整して固定できるようにして
おけば、吊持金具10の取付け時に、例えば巻き
尺等で寸法測定したり、取付けミスによる作業の
やり直しをする等の煩わしい作業が省ける。
置に仮に取付けておいて、網戸用枠体1を建屋側
枠体4に固定した後に、開き戸3に取付けてある
ロツク用金具19と現物合わせで吊持金具10
を、最終的に高さ調整して固定できるようにして
おけば、吊持金具10の取付け時に、例えば巻き
尺等で寸法測定したり、取付けミスによる作業の
やり直しをする等の煩わしい作業が省ける。
そこで、網戸用枠体1では、第2図〜第4図に
示すように縦枠5の長手方向に、かつ前記建屋側
枠体4の縦枠部材の内周面の横方向延長線より内
側に形成した断面リツプ溝形の溝からなるチエー
ン金具取付け部8が形成してあり、建屋側枠体4
から取外した既設のドアチエーン9用の吊持金具
10を、このチエーン金具取付け部8に高さ調整
可能に取付けるようにしてある。即ち、中央部に
六角形の凹所を形成した合成樹脂材からなる四角
形の成形品11内にナツト12を嵌め込んで固定
用部材12aを形成し、この固定用部材12aを
チエーン金具取付け部8内に嵌挿して、この溝の
長手方向にのみ移動可能とし、ナツト12を、回
転させることなく、溝内において自由に上下動さ
せ得る状態で保持してある。そして、チエーン金
具取付け部8の外側から吊持金具10を固定用部
材12aの対向位置に押付け、ねじ13をナツト
12に螺合させて、適当な位置にて、ねじ13を
締付けて、吊持金具10とナツト12との間で縦
枠5のリツプ部を挟持させて、吊持金具10を定
位値に固定してある。
示すように縦枠5の長手方向に、かつ前記建屋側
枠体4の縦枠部材の内周面の横方向延長線より内
側に形成した断面リツプ溝形の溝からなるチエー
ン金具取付け部8が形成してあり、建屋側枠体4
から取外した既設のドアチエーン9用の吊持金具
10を、このチエーン金具取付け部8に高さ調整
可能に取付けるようにしてある。即ち、中央部に
六角形の凹所を形成した合成樹脂材からなる四角
形の成形品11内にナツト12を嵌め込んで固定
用部材12aを形成し、この固定用部材12aを
チエーン金具取付け部8内に嵌挿して、この溝の
長手方向にのみ移動可能とし、ナツト12を、回
転させることなく、溝内において自由に上下動さ
せ得る状態で保持してある。そして、チエーン金
具取付け部8の外側から吊持金具10を固定用部
材12aの対向位置に押付け、ねじ13をナツト
12に螺合させて、適当な位置にて、ねじ13を
締付けて、吊持金具10とナツト12との間で縦
枠5のリツプ部を挟持させて、吊持金具10を定
位値に固定してある。
また、第5図〜第7図に示すように、網戸用枠
体1のうち、本実施例では縦枠5の部分に側縁
部、即ち縦枠5のチエーン金具取付け部8を形成
した前記内周面に隣接する屋外側側面からチエー
ン金具取付け部8を突切るように孔加工を施して
孔yを形成し、これに長孔14を有するL形の係
止部材である枠取付けフツク15を第6図におい
て横方向に進退可能に嵌入させてある。さらに、
チエーン金具取付け部8の底部8aに孔xを穿設
するとともに、開口部側を一部切欠いて切欠部z
が形成してある。そして、前記底部8aの裏側、
即ち底部8aに対してチエーン金具取付け部底部
8とは対称位置にある溝8b内にナツト16を嵌
挿させる一方、ボルト17を前記開口部側の切欠
部zより枠取付けフツク15の長孔14、さらに
前記底部8aの孔xを通してナツト16に螺合さ
せて、枠取付けフツク15を適宜位置にて、即ち
第6図において左方に適宜突出させた状態で固定
出来るように形成してある。なお、ナツト16の
六角形の対向辺の間隔は溝8b内の巾に略等し
く、溝8b内でナツト16の回転は拘束されるよ
うになつている。また、孔x,yを長孔状に、ま
た切欠部zを縦長に形成することにより、枠取付
けフツク15の上下方向の位置調整が可能になる
とともに、建屋側枠体4の段違い部18の厚み
(第5図中、寸法Lで示す。)の違いに対応させて
長孔14により枠取付けフツク15の第6図にお
いて左方への突出量を適宜調整して、容易に枠取
付けフツク15が固定可能となつている。
体1のうち、本実施例では縦枠5の部分に側縁
部、即ち縦枠5のチエーン金具取付け部8を形成
した前記内周面に隣接する屋外側側面からチエー
ン金具取付け部8を突切るように孔加工を施して
孔yを形成し、これに長孔14を有するL形の係
止部材である枠取付けフツク15を第6図におい
て横方向に進退可能に嵌入させてある。さらに、
チエーン金具取付け部8の底部8aに孔xを穿設
するとともに、開口部側を一部切欠いて切欠部z
が形成してある。そして、前記底部8aの裏側、
即ち底部8aに対してチエーン金具取付け部底部
8とは対称位置にある溝8b内にナツト16を嵌
挿させる一方、ボルト17を前記開口部側の切欠
部zより枠取付けフツク15の長孔14、さらに
前記底部8aの孔xを通してナツト16に螺合さ
せて、枠取付けフツク15を適宜位置にて、即ち
第6図において左方に適宜突出させた状態で固定
出来るように形成してある。なお、ナツト16の
六角形の対向辺の間隔は溝8b内の巾に略等し
く、溝8b内でナツト16の回転は拘束されるよ
うになつている。また、孔x,yを長孔状に、ま
た切欠部zを縦長に形成することにより、枠取付
けフツク15の上下方向の位置調整が可能になる
とともに、建屋側枠体4の段違い部18の厚み
(第5図中、寸法Lで示す。)の違いに対応させて
長孔14により枠取付けフツク15の第6図にお
いて左方への突出量を適宜調整して、容易に枠取
付けフツク15が固定可能となつている。
ところで、第5図に示すように建屋側枠体4に
は開き戸3と戸当り用として必ず段違い部18が
ある。そこで、網戸用枠体1の取付けに際して
は、段違い部18の箇所に前記枠取付けフツク1
5を係合させて、この枠取付けフツク15と縦枠
5とによつて段違い部18の箇所を第5図中左右
両側からしつかりと挟持させる。そして、この状
態でボルト17、ナツト16を締付けて枠取付け
フツク15を縦枠5に固定すれば建屋側枠体4に
網戸用枠体1を取付けることができ、この取付け
時に、何ら穿孔作業、切欠き作業を要することな
いようになつている。
は開き戸3と戸当り用として必ず段違い部18が
ある。そこで、網戸用枠体1の取付けに際して
は、段違い部18の箇所に前記枠取付けフツク1
5を係合させて、この枠取付けフツク15と縦枠
5とによつて段違い部18の箇所を第5図中左右
両側からしつかりと挟持させる。そして、この状
態でボルト17、ナツト16を締付けて枠取付け
フツク15を縦枠5に固定すれば建屋側枠体4に
網戸用枠体1を取付けることができ、この取付け
時に、何ら穿孔作業、切欠き作業を要することな
いようになつている。
なお、建屋側枠体4と開き戸3との間には、通
常枠取付けフツク15の板厚以上の隙間(通常、
約4mm程度)があいているので、戸閉まり時にこ
のフツクが邪魔になることはない。
常枠取付けフツク15の板厚以上の隙間(通常、
約4mm程度)があいているので、戸閉まり時にこ
のフツクが邪魔になることはない。
また、固定用部材12aはねじ13を緩めるこ
とによりチエーン金具取付け部8内を上下に移動
可能である故、網戸用枠体1を取付けた後、開き
戸3を閉めた状態で、開き戸3に取付けたロツク
用金具19と吊持金具10との間の位置関係の最
終的な調整も必要に応じて自由に行なえるように
なつている。
とによりチエーン金具取付け部8内を上下に移動
可能である故、網戸用枠体1を取付けた後、開き
戸3を閉めた状態で、開き戸3に取付けたロツク
用金具19と吊持金具10との間の位置関係の最
終的な調整も必要に応じて自由に行なえるように
なつている。
ところで、本来建屋側枠体4は長方形の形で据
付けられるべきものであるが、据付け時の不具合
から、若干変形して例えば平行四辺形の形で据付
けられる場合がある。この場合、この建屋側枠体
4に合わせて網戸用枠体1を取付けると網戸用枠
体1も平行四辺形になり、網戸本体2を取付けた
際にこれと網戸用枠体1との間に不均一な幅の隙
間が生じることになる。
付けられるべきものであるが、据付け時の不具合
から、若干変形して例えば平行四辺形の形で据付
けられる場合がある。この場合、この建屋側枠体
4に合わせて網戸用枠体1を取付けると網戸用枠
体1も平行四辺形になり、網戸本体2を取付けた
際にこれと網戸用枠体1との間に不均一な幅の隙
間が生じることになる。
そこで、前記幅を均一にするために両縦枠5の
下端部の側面に網戸用枠体1の高さを変える高さ
調整手段20が取付けてある。この高さ調整手段
20は、ブラケツト部材21、ボルト22、ナツ
ト23およびボルト受け24とからなつている。
このうち、ブラケツト部材21は、例えばアルミ
成型品からなつており、ボルト22を貫通させて
保持する断面円形の貫通孔25と、この貫通孔2
5の中間部分で、ナツト23を回転させることな
く定位置で保持する凹所26を有している。即
ち、凹所26の第9図中上下方向の幅はナツト2
3の厚みと略等しくしてあり、これによりナツト
23を上下方向の定位置に保持し、また凹所26
の第9図中左方の面にナツト23の一側面を当接
させてあり、これによりナツト23の回転を拘束
するようになつている。そして、このブラケツト
部材21は、本実施例では2本のねじにより縦枠
5の下端部材側面に取付けてある。
下端部の側面に網戸用枠体1の高さを変える高さ
調整手段20が取付けてある。この高さ調整手段
20は、ブラケツト部材21、ボルト22、ナツ
ト23およびボルト受け24とからなつている。
このうち、ブラケツト部材21は、例えばアルミ
成型品からなつており、ボルト22を貫通させて
保持する断面円形の貫通孔25と、この貫通孔2
5の中間部分で、ナツト23を回転させることな
く定位置で保持する凹所26を有している。即
ち、凹所26の第9図中上下方向の幅はナツト2
3の厚みと略等しくしてあり、これによりナツト
23を上下方向の定位置に保持し、また凹所26
の第9図中左方の面にナツト23の一側面を当接
させてあり、これによりナツト23の回転を拘束
するようになつている。そして、このブラケツト
部材21は、本実施例では2本のねじにより縦枠
5の下端部材側面に取付けてある。
ボルト22は、凹所26にナツト23を嵌め込
んだ後、貫通孔25内に嵌入させて、ナツト23
に螺合させる。ナツト23は、凹所26内で移動
しないため、ボルト22を正逆転させるとブラケ
ツト部材21の下方へのボルト22の突出量が変
化し、縦枠5の高さを調整することが出来る。
んだ後、貫通孔25内に嵌入させて、ナツト23
に螺合させる。ナツト23は、凹所26内で移動
しないため、ボルト22を正逆転させるとブラケ
ツト部材21の下方へのボルト22の突出量が変
化し、縦枠5の高さを調整することが出来る。
ボルト受け24は、中央部に断面円形の凹所2
7を有し、ボルト22の回転を滑らかにし、かつ
ボルト22および床面28が互いに傷つくのを防
ぐ役目を果たしている。
7を有し、ボルト22の回転を滑らかにし、かつ
ボルト22および床面28が互いに傷つくのを防
ぐ役目を果たしている。
ついで、網戸本体2については前記第10図に
示すものと実質的に同じでビニールネツト29お
よび可動式ルーバ30を備えた2枚折れ戸タイプ
のもので、図中の記号A,Bも前記同様である。
示すものと実質的に同じでビニールネツト29お
よび可動式ルーバ30を備えた2枚折れ戸タイプ
のもので、図中の記号A,Bも前記同様である。
そして、従来公知の機構、方法(実開昭63−
71381号公報)により取外し可能に取付け、自由
に折曲して開閉出来るようになつている。なお、
前記実施例では2枚折れ戸タイプのものを示した
が、本考案はこれに限るものでなく、折曲出来な
いものでもよく、また必ずしもルーバーを備えて
いる必要もない。
71381号公報)により取外し可能に取付け、自由
に折曲して開閉出来るようになつている。なお、
前記実施例では2枚折れ戸タイプのものを示した
が、本考案はこれに限るものでなく、折曲出来な
いものでもよく、また必ずしもルーバーを備えて
いる必要もない。
さらに、高さ調整手段20は前記実施例に示す
ものに限るものでなく、適宜方法によりナツトを
固定し、これにボルト部材を回転可能に係合させ
た、別のねじ調整式のものであつてもよく、また
必ずしも備えていなくてもよい。
ものに限るものでなく、適宜方法によりナツトを
固定し、これにボルト部材を回転可能に係合させ
た、別のねじ調整式のものであつてもよく、また
必ずしも備えていなくてもよい。
(考案の効果)
以上の説明より明らかなように、本考案によれ
ば、型材からなる縦枠、および横枠により形成さ
れ、段違い部付き建屋側枠体に取付けられる網戸
用枠体と、この網戸用枠体に回転可能に支持され
る網戸本体とからなる網戸において、前記縦枠の
長手方向に延在するとともに、その内周面に開口
し、かつ前記建屋側枠体の縦枠部材の内周面の横
方向延長線より内側に突出する断面リツプ溝形の
溝からなり、この溝の内側に上下動可能に嵌挿し
たねじ孔付き固定用部材、およびこの固定用部材
に螺合するねじとともに前記溝のリツプ部を挟持
して、戸締まり用のドアチエーン用吊持金具を高
さ調整可能に固定するチエーン金具取付け部と、
前記縦枠に屋外側側面から貫通され、前記溝の底
部に当設して固定される、前記段違い部に係合す
るL形の係止部材とを設けて形成してある。
ば、型材からなる縦枠、および横枠により形成さ
れ、段違い部付き建屋側枠体に取付けられる網戸
用枠体と、この網戸用枠体に回転可能に支持され
る網戸本体とからなる網戸において、前記縦枠の
長手方向に延在するとともに、その内周面に開口
し、かつ前記建屋側枠体の縦枠部材の内周面の横
方向延長線より内側に突出する断面リツプ溝形の
溝からなり、この溝の内側に上下動可能に嵌挿し
たねじ孔付き固定用部材、およびこの固定用部材
に螺合するねじとともに前記溝のリツプ部を挟持
して、戸締まり用のドアチエーン用吊持金具を高
さ調整可能に固定するチエーン金具取付け部と、
前記縦枠に屋外側側面から貫通され、前記溝の底
部に当設して固定される、前記段違い部に係合す
るL形の係止部材とを設けて形成してある。
このため、一般的には夏期だけ形成され、毎年
取付け、取外しが繰返される網戸において、上述
のようにドアチエーン用吊持金具を高さ調整可能
に固定する縦枠にチエーン金具取付け部と、建屋
側枠体の段違い部に係合するL形の係止部材とを
設けているため、既設のドアチエーン用吊持金具
を外して、利用でき、かつこれと対をなすドアチ
エーン用ロツク金具の高さに合わせて網戸に容易
に取付けることが可能となる。
取付け、取外しが繰返される網戸において、上述
のようにドアチエーン用吊持金具を高さ調整可能
に固定する縦枠にチエーン金具取付け部と、建屋
側枠体の段違い部に係合するL形の係止部材とを
設けているため、既設のドアチエーン用吊持金具
を外して、利用でき、かつこれと対をなすドアチ
エーン用ロツク金具の高さに合わせて網戸に容易
に取付けることが可能となる。
また、網戸を、何ら業務用の工具を使うことな
く、一般家庭で簡単に取付けることが出来るよう
になり、この結果工事担当の業者を介在させるこ
となく、メーカ側から直接使用者の元に製品を届
けることが可能となり、流通ルートの簡素化およ
び工事欠陥の発生防止が可能となり、かつ迅速な
取付けが可能となる。
く、一般家庭で簡単に取付けることが出来るよう
になり、この結果工事担当の業者を介在させるこ
となく、メーカ側から直接使用者の元に製品を届
けることが可能となり、流通ルートの簡素化およ
び工事欠陥の発生防止が可能となり、かつ迅速な
取付けが可能となる。
また、ドアチエーン用吊持金具を固定部材と締
付け手段によつて前記溝のリツプ部を挟持させる
ことにより固定するようにしてあるために、リツ
プ部の広い面で前記吊持金具に作用する力を受け
るようになり、前記吊持金具を強固に保持できる
という効果を奏する。
付け手段によつて前記溝のリツプ部を挟持させる
ことにより固定するようにしてあるために、リツ
プ部の広い面で前記吊持金具に作用する力を受け
るようになり、前記吊持金具を強固に保持できる
という効果を奏する。
第1図は本考案に係る網戸の縦枠へのドアチエ
ーン用吊持金具取付け構造を適用した網戸の取付
け状態を示す分解斜視図、第2図、第3図は縦枠
のドアチエーン取付け部分における部分断面図、
部分正面図、第4図は樹脂成形品の平面図、第5
図、第6図、第7図は縦枠の枠取付けフツク取付
け部分の部分断面図、部分正面図、部分側面図、
第8図、第9図は縦枠の高さ調整手段取付け部分
の部分断面図、部分正面図、第10図は従来の網
戸の取付け状態を示す分解斜視図である。 1……網戸用枠体、2……網戸本体、3……開
き戸、4……建屋側枠体、5……縦枠、8……チ
エーン金具取付け部、10……吊持金具、11…
…成形品、12……ナツト、12a……固定用部
材、13……ねじ、15……枠取付けフツク、1
9……ロツク用金具。
ーン用吊持金具取付け構造を適用した網戸の取付
け状態を示す分解斜視図、第2図、第3図は縦枠
のドアチエーン取付け部分における部分断面図、
部分正面図、第4図は樹脂成形品の平面図、第5
図、第6図、第7図は縦枠の枠取付けフツク取付
け部分の部分断面図、部分正面図、部分側面図、
第8図、第9図は縦枠の高さ調整手段取付け部分
の部分断面図、部分正面図、第10図は従来の網
戸の取付け状態を示す分解斜視図である。 1……網戸用枠体、2……網戸本体、3……開
き戸、4……建屋側枠体、5……縦枠、8……チ
エーン金具取付け部、10……吊持金具、11…
…成形品、12……ナツト、12a……固定用部
材、13……ねじ、15……枠取付けフツク、1
9……ロツク用金具。
Claims (1)
- 型材からなる縦枠、および横枠により形成さ
れ、段違い部付き建屋側枠体に取付けられる網戸
用枠体と、この網戸用枠体に回転可能に支持され
る網戸本体とからなる網戸において、前記縦枠の
長手方向に延在するとともに、その内周面に開口
し、かつ前記建屋側枠体の縦枠部材の内周面の横
方向延長線より内側に突出する断面リツプ溝形の
溝からなり、この溝の内側に上下動可能に嵌挿し
たねじ孔付き固定用部材、およびこの固定用部材
に螺合するねじとともに前記溝のリツプ部を挟持
して、戸締まり用のドアチエーン用吊持金具を高
さ調整可能に固定するチエーン金具取付け部と、
前記縦枠に屋外側側面から貫通され、前記溝の底
部に当接して固定される、前記段違い部に係合す
るL形の係止部材とを設けて形成したことを特徴
とする網戸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987138771U JPH0417759Y2 (ja) | 1987-09-10 | 1987-09-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987138771U JPH0417759Y2 (ja) | 1987-09-10 | 1987-09-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6443192U JPS6443192U (ja) | 1989-03-15 |
| JPH0417759Y2 true JPH0417759Y2 (ja) | 1992-04-21 |
Family
ID=31401421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987138771U Expired JPH0417759Y2 (ja) | 1987-09-10 | 1987-09-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0417759Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS567660Y2 (ja) * | 1978-03-16 | 1981-02-19 | ||
| JPS5646478U (ja) * | 1979-09-19 | 1981-04-25 |
-
1987
- 1987-09-10 JP JP1987138771U patent/JPH0417759Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6443192U (ja) | 1989-03-15 |
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