JPH04177633A - 塗布溶液およびそれを用いた光ディスク用基板の製造方法 - Google Patents

塗布溶液およびそれを用いた光ディスク用基板の製造方法

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JPH04177633A
JPH04177633A JP30415890A JP30415890A JPH04177633A JP H04177633 A JPH04177633 A JP H04177633A JP 30415890 A JP30415890 A JP 30415890A JP 30415890 A JP30415890 A JP 30415890A JP H04177633 A JPH04177633 A JP H04177633A
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JP
Japan
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substrate
coating solution
solvent
optical disc
coating
Prior art date
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Application number
JP30415890A
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English (en)
Inventor
Mikiko Saito
美紀子 齋藤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、基体上に酸化物被膜を形成する目的で使用さ
れる金属アルコレートを含む塗1FJ溶液およびこの塗
布溶液を用いた光ディスク用基板の製造方法に関するも
のである。
[従来の技術] 近年、いわゆるゾルゲル法と呼ばれるガラスの低温合成
技術がいろいろな分野で検討されている。
光ディスクの分野でも、ゾルゲル法により作製した酸化
物被膜をガラス基板の保護膜として利用するための検討
あるいはゾルゲル法を用いたオールガラスの光ディスク
用基板の作製などが活発に行われている。
このようなゾルゲル法による酸化物被膜の作製にあたっ
ては、金属アルコレート、有機高分子化合物、金属アル
コレートの加水分解用触媒および溶媒などからなる塗布
溶液が用いられている。例えば、ガラス基板の保護膜を
形成するためには、この塗布溶液をスピンコード法など
によりガラス基板上に塗布し、その後、熱処理すること
により容易に実現できる。また、光ディスク用基板の作
製は、次のような手順を踏むことにより行われる。
即ち、まず塗布溶液をカラス基板上に塗布する。
次に凹凸パターンを有する型を用いてこの塗布層に所望
の凸凹パターンを形成する。続いて加熱処理して、この
塗布層をガラス化することにより、オールガラスの光デ
ィスク用基板か作製できる。
ここで用いられる金属アルコレートとしては各種の金属
アルコレート、例えば3i、Ti、zr。
AI、Bなどのアルコレートが使用できるが、光ディス
クとしての特性、製造上の取り扱い易さなどから、3i
系アルコレートあるいは3i系アルコレートとT1系ア
ルコレートの混合系が好んで用いられている。有機高分
子化合物は増粘剤としての役割を担っており、ポリエチ
レングリコールがよく使われている。金属アルコレート
の加水分解用触媒としては、塩酸あるいは硝酸などが挙
げられる。溶媒としては、低級アルコールが多用され、
特に、エタノールはよく使われている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、溶媒としてエタノールなどが使用されて
いるために、先述したスピンコード法による塗布の際、
ストリエーションと呼ばれている現象が生じる。これは
、溶媒の沸点か低いために引き起こされる現象でおり、
塗布層の膜厚分布が基板の回転中心から放射状に発生す
る。このストリエーションがあると、形成した保護膜の
表面が凸凹状になる、あるいは光ディスク用基板作製時
には凹状欠陥となって残るなどの問題があった。
本発明はこのような従来の問題点を解決して、平坦な金
属酸化物層を形成することのできる塗布溶液および該塗
布溶液を用いて欠陥のない高品質な光ディスク用基板を
製造する方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、少なくとも金属アルコレート、有機高分子化
合物、金属アルコレートの加水分解用触媒および溶媒を
含む塗布溶液において、溶媒としてエーテルアルコール
が含まれていることを特徴とする塗布溶液、および少な
くとも金属アルコレート、有機高分子化合物、金属アル
コレートの加水分解用触媒および溶媒を含む塗布溶液に
おいて、溶媒として多価アルコールが含まれていること
を特徴とする塗布溶液である。
また本発明の光ディスク用基板の製造方法は、上記塗布
溶液をガラス基板上に塗布する工程と、凹凸パターンを
有する型を用いて前記塗布層に所望の凸凹パターンを形
成する工程と、加熱処理することにより前記塗布層をガ
ラス化する工程とからなることを特徴とする。
本発明で用いられるエーテルアルコールとしては、沸点
が100〜300℃のものが好ましく、具体的には2−
メトキシエタノール、2−エトキシエタノール、2−ブ
トキシェタノール、ジエチレングリコール、トリエチレ
ングリコール、2−(2−メトキシエトキシ)エタノー
ル、2−(2−エトキシエトキシ)エタノールなどが挙
げられる。
本発明で用いられる多価アルコールとしては、沸点が1
00〜300℃のものが好ましく、具体的にはエチレン
グリコール、プロピレングリコール、トリメチレングリ
コール、ブタンジオール、ベンタンジオール、ヘキサン
ジオール、グリセリン、ブタントリオール、ヘキサント
リオールなどが挙げられる。
[実施例] 以下、本発明の実施例について詳細に説明する。
実施例1 次の組成の塗布溶液を調製した。
シリコンテトラエトキシド  21重量部エタノール 
        25重量部2−エトキシエタノール 
   70重量部塩酸(1N)         10
重鏝部ポリエチレングリコール (分子量600)   6重量部 この塗布溶液をガラス基板上に、2000 rpm、3
0 secでスピンコードした。この時、いわゆる、ス
トリエーションと呼ばれる放射状の塗つむらば認められ
なかった。次いで、このカラス基板を100 ’C11
0minの熱処理をした後、350℃、20m1nの熱
処理を行った。このようにして、ガラス基板上に平坦な
SiO2膜を作製することができた。
実施例2 実施例]の2−エトキシエタノールの代わりに、ジエチ
レングリコールを用いて、塗布溶液を調製した。
実施例1と同様に、この塗布溶液をガラス基板上にスピ
ンコードし、次いで熱処理することにより平坦な5i0
2膜を作製した。
実施例3 実施例1と同様に、ガラス基板上にスピンコードを行っ
た。次いで、真空下、このスピンコードした面に、高さ
約1000オングストローム、幅約0.5μ11ピッチ
約1.6μmのスパイラル状に配置された凸部を有する
樹脂製の型を押し当てた。
この状態で、100℃、10 minの熱処理を行った
離型後、更に大気中、350℃、15 minの熱処理
を行った。このようにして、高さ約750オングストロ
ーム、幅約1.0μm、ピッチ約1.6μmのスパイラ
ル状に配置された凸部を有するオールカラスの光ディス
ク用の基板を作製した。得られた基板は欠陥のない良好
なものであった。
実施例4 次の組成の塗′@溶液を調製した。
シリコンテトラエトキシド  21重量部エタノール 
        23重量部エチレングリコール   
  80重量部塩酸(1N>         1o重
量部ポリエチレングリコール (分子量600)   6重量部 この塗布溶液をガラス基板上に、200Orpm、30
 secでスピンコードした。この時、いわゆるストリ
エーションと呼ばれる放射状の塗つむらば認められなか
った。次いで、このガラス基板を100℃、10 mi
nの熱処理をした後、350’Cl2Ominの熱処理
を行った。このようにしてガラス基板上に平坦なSiO
2膜を作製することができた。
実施例5 実施例4のエチレングリコールの代わりに、プロピレン
グリコールを用いて、塗布溶液を調製した。
実施例4と同様に、この塗布溶液をガラス基板上にスピ
ンコードし、次いで熱処理することにより平坦なSiO
2膜を作製した。
実施例6 実施例4と同様に、ガラス基板上にスピンコードを行っ
た。次いて、真空下、このスピンコードした面に、高さ
約1000オングストローム、幅約0.5μm、ピッチ
約1,6μmのスパイラル状に配置された凸部を有する
樹脂製の型を押し当てた。
この状態で、100℃、10 minの熱処理を行った
離型後、更に大気中、350℃、15 minの熱処理
を行った。このようにして、高さ約750オングストロ
ーム、幅約1.0μm、ピッチ約1゜6μmのスパイラ
ル状に配置された凸部を有するオールガラスの光ディス
ク用の基板を作製した。得られた基板は欠陥のない良好
なものであった。
比較例1 次の組成の塗布溶液を調製した。
シリコンテトラエトキシド  21重量部エタノール 
        78重量部塩酸(1N >     
    10重量部ポリエチレングリコール (分子量600)   6重量部 実施例1と同様に、この塗布溶液をガラス基板上にスピ
ンコードしたところ、ストリエーションが発生した。熱
処理後も、このストリエーションによる凹凸は消えず、
表面粗さ計による測定では数百オングストロームの凹凸
であった。
比較例2 比較例1の塗布溶液をガラス基板上にスピンコードシた
。次いで、実施例3と同様な操作により、高さ約750
オングストローム、幅約1.0μm1ピッチ約1.6μ
mのスパイラル状に配置された凸部を有するオールガラ
スの光ディスク用基板を作製した。
得られた基板の表面観察を行ったところ、スピンコード
時に発生したストリエーションに対応した放射状の微小
な凹状欠陥群が認められた。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の塗布溶液によれば、スピ
ンコード時のストリエーションが抑えられるため、平坦
な金属酸化物層を基板上に形成できる。また、この塗布
溶液を用いて光ディスク用基板を作製すると、欠陥のな
い高品質な光ディスク用基板を得ることができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも金属アルコレート、有機高分子化合物
    、金属アルコレートの加水分解用触媒および溶媒を含む
    塗布溶液において、溶媒としてエーテルアルコールが含
    まれていることを特徴とする塗布溶液。
  2. (2)少なくとも金属アルコレート、有機高分子化合物
    、金属アルコレートの加水分解用触媒および溶媒を含む
    塗布溶液において、溶媒として多価アルコールが含まれ
    ていることを特徴とする塗布溶液。
  3. (3)請求項1または2記載の塗布溶液をガラス基板上
    に塗布する工程と、凹凸パターンを有する型を用いて前
    記塗布層に所望の凸凹パターンを形成する工程と、加熱
    処理することにより前記塗布層をガラス化する工程とか
    らなることを特徴とする光ディスク用基板の製造方法。
JP30415890A 1990-11-13 1990-11-13 塗布溶液およびそれを用いた光ディスク用基板の製造方法 Pending JPH04177633A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012003505A3 (en) * 2010-07-02 2012-05-03 Donaldson Company, Inc. Low temperature catalyst for disk drives article and method

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WO2012003505A3 (en) * 2010-07-02 2012-05-03 Donaldson Company, Inc. Low temperature catalyst for disk drives article and method

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