JPH04178377A - エピクロルヒドリンの精製方法 - Google Patents
エピクロルヒドリンの精製方法Info
- Publication number
- JPH04178377A JPH04178377A JP30384190A JP30384190A JPH04178377A JP H04178377 A JPH04178377 A JP H04178377A JP 30384190 A JP30384190 A JP 30384190A JP 30384190 A JP30384190 A JP 30384190A JP H04178377 A JPH04178377 A JP H04178377A
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- JP
- Japan
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- organic phase
- epichlorohydrin
- dichlorohydrin
- lime
- milk
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、クロルヒドリン法によってエピクロルヒドリ
ンを製造した後、エピクロルヒドリン中に含1れる水分
を除去するための精製を円滑に行なう方法KI4する。
ンを製造した後、エピクロルヒドリン中に含1れる水分
を除去するための精製を円滑に行なう方法KI4する。
エピクロルヒドリンの工業的11造方aトしてクロルヒ
ドリン法が知られている。この方法は、アリルクロライ
ドに#A素と水を反応さ。
ドリン法が知られている。この方法は、アリルクロライ
ドに#A素と水を反応さ。
せてジクロルヒドリンを得、さらに石灰乳でケン化し、
エピクロルヒドリンを含む有機相を水相と分離してエピ
クロルヒドリンを得る方法である。この方法により得ら
れたエピクロルヒドリンを含む有機相中には、わずかに
水分が残存しているため、高純度のエピクロルヒドリン
を製造するKは水分を除去する必要かある。水分の除去
には加熱により蒸発させる方法が簡便である。そこで、
本発明者らは上記のエピクロルヒドリン中に含まれる水
分を除去するために蒸WKより水分の留去を行なった。
エピクロルヒドリンを含む有機相を水相と分離してエピ
クロルヒドリンを得る方法である。この方法により得ら
れたエピクロルヒドリンを含む有機相中には、わずかに
水分が残存しているため、高純度のエピクロルヒドリン
を製造するKは水分を除去する必要かある。水分の除去
には加熱により蒸発させる方法が簡便である。そこで、
本発明者らは上記のエピクロルヒドリン中に含まれる水
分を除去するために蒸WKより水分の留去を行なった。
ところが、蒸WK用いた脱水塔内壁に重合物が付着し、
さらKは該重合物により配管が閉塞するという8!が生
した。脱水塔内壁に1合物が付着すると熱伝導率が低下
するために熱エネルギーの損失につながり、また、重合
物により配管が閉塞すると脱水塔の運転を停止して1合
物を除去しなければならず、長網!!!続運転ができな
℃。
さらKは該重合物により配管が閉塞するという8!が生
した。脱水塔内壁に1合物が付着すると熱伝導率が低下
するために熱エネルギーの損失につながり、また、重合
物により配管が閉塞すると脱水塔の運転を停止して1合
物を除去しなければならず、長網!!!続運転ができな
℃。
そこで、不発明の目的は、水分をわずかく含むエピクロ
ルヒドリンを加熱して水分を除去する場合に1合物の生
成を抑制すること氾ある。
ルヒドリンを加熱して水分を除去する場合に1合物の生
成を抑制すること氾ある。
本発明者らは、水分をわずtpK含む工どクロルヒドリ
ンのmfIhKおける1合物の生成原因について研究を
&げた結果、削工牲においてジクロロヒドリンのクン化
に使用された石灰乳のカルシウム分かエピクロルヒドリ
ン中にわずかに残存し二おり、こりカルシワム分がエピ
クロルヒドリン中に含まれる不純物の1合触媒として作
用していることが判明した。
ンのmfIhKおける1合物の生成原因について研究を
&げた結果、削工牲においてジクロロヒドリンのクン化
に使用された石灰乳のカルシウム分かエピクロルヒドリ
ン中にわずかに残存し二おり、こりカルシワム分がエピ
クロルヒドリン中に含まれる不純物の1合触媒として作
用していることが判明した。
そし11本発明を提案するに至った。
即ち、本発明−コ、ジクロルヒドリンと石灰乳との反応
で得られたエピクロルヒドリンを含む有#!相甲のカル
シウム濃度を1P以下にした後、該エヒリロルヒドリン
を含む有機相を加熱することを特徴とするエピクロルヒ
ドリンの精一方法である。
で得られたエピクロルヒドリンを含む有#!相甲のカル
シウム濃度を1P以下にした後、該エヒリロルヒドリン
を含む有機相を加熱することを特徴とするエピクロルヒ
ドリンの精一方法である。
本発明においてジクロルヒドリンと石灰乳との反応は、
公知の方法が採用されるが、−船釣には次のようにして
行なわれる。ジクロルヒドリンとCILOとして100
〜2009/lの石灰乳とを、石灰乳が過剰となるよう
に混合し、50〜100℃で1〜60分、攪拌下に反応
させる方法である。こうしてエピクロルヒドリンを主と
する有機物と水との混合物が得られ、これを静置するこ
とKよってエピクロルヒドリンを含む有機相と水相とが
分離する。
公知の方法が採用されるが、−船釣には次のようにして
行なわれる。ジクロルヒドリンとCILOとして100
〜2009/lの石灰乳とを、石灰乳が過剰となるよう
に混合し、50〜100℃で1〜60分、攪拌下に反応
させる方法である。こうしてエピクロルヒドリンを主と
する有機物と水との混合物が得られ、これを静置するこ
とKよってエピクロルヒドリンを含む有機相と水相とが
分離する。
エピクロルヒドリンを含む有機相中には、通常、水が1
〜5%及びカルシウムが20〜200鱗含まれているゆ 本発明においては、上記の有機相中にSまれろ水分を除
去するために21+7熱されるが、その前に有機相中の
カルシウムを1−以下に制限しなければならない。カル
シウム濃度が1解な越えると、有機相の加熱に使用する
蒸留塔等の加熱装置中で有機相に不に物として含まれる
1合性化合物が重合し、1合物が生成する。上記の1合
性化合物はジクロルヒドリンと石灰乳との反応により副
生すると考えられる。連続式で反応を行なう場合には、
上記の加熱装置中に:bルシワムがI!IL、その結果
、1合物の生成量が著しく増加し、配管の閉塞にもつな
がる。
〜5%及びカルシウムが20〜200鱗含まれているゆ 本発明においては、上記の有機相中にSまれろ水分を除
去するために21+7熱されるが、その前に有機相中の
カルシウムを1−以下に制限しなければならない。カル
シウム濃度が1解な越えると、有機相の加熱に使用する
蒸留塔等の加熱装置中で有機相に不に物として含まれる
1合性化合物が重合し、1合物が生成する。上記の1合
性化合物はジクロルヒドリンと石灰乳との反応により副
生すると考えられる。連続式で反応を行なう場合には、
上記の加熱装置中に:bルシワムがI!IL、その結果
、1合物の生成量が著しく増加し、配管の閉塞にもつな
がる。
しかしながら、該有機相中のカルシウム濃度を11f1
以下に制限した場合には、1合物の生成が抑制され、ま
た、連続式で反応を行なう場合にも、加熱装置中へのカ
ルシウムの蓄積量がわずかとなるために1合物の生成量
は減少し、その結果、長期の連続運転が可能となる。
以下に制限した場合には、1合物の生成が抑制され、ま
た、連続式で反応を行なう場合にも、加熱装置中へのカ
ルシウムの蓄積量がわずかとなるために1合物の生成量
は減少し、その結果、長期の連続運転が可能となる。
本発明においては、有機相中のカルシウム濃度は可及的
に少ないことが好1しく、一般KO,1−以下とするこ
とが工業的に安定運転を行なうために好適である。
に少ないことが好1しく、一般KO,1−以下とするこ
とが工業的に安定運転を行なうために好適である。
有機相中のカルシウム濃度を1II11以下とする方法
は特に制限されないが、下記の方法が好適に採用される
。
は特に制限されないが、下記の方法が好適に採用される
。
有機相と水とを混合してf11件し、有機相中のカルシ
ウムを水中に抽出する方法、カルシウムと千レートを形
成する牛レート化剤を有機相と接触させる方法、カルシ
ウムイオンを吸着する物質を有機相と接触させる方法が
挙げられる。また、工業的には次のような方法も好適に
採用される。例えば、ジクロルヒドリンと石灰乳の反応
を行なうナン化塔において、反応により生成するエピク
ロルヒドリンと水との共沸混合物の蒸気の上昇速度を低
下させて、カルシウム塩の飛沫が共沸混合物の蒸気に同
拌する方法を防止する或いは有機相中に含lれる水分を
除去するためKm熱が行なわれる脱水塔と上記リケン化
塔との関にフィルターを設けて有機相に不溶のカルシウ
ム塩を捕捉する方法等が挙げられる。
ウムを水中に抽出する方法、カルシウムと千レートを形
成する牛レート化剤を有機相と接触させる方法、カルシ
ウムイオンを吸着する物質を有機相と接触させる方法が
挙げられる。また、工業的には次のような方法も好適に
採用される。例えば、ジクロルヒドリンと石灰乳の反応
を行なうナン化塔において、反応により生成するエピク
ロルヒドリンと水との共沸混合物の蒸気の上昇速度を低
下させて、カルシウム塩の飛沫が共沸混合物の蒸気に同
拌する方法を防止する或いは有機相中に含lれる水分を
除去するためKm熱が行なわれる脱水塔と上記リケン化
塔との関にフィルターを設けて有機相に不溶のカルシウ
ム塩を捕捉する方法等が挙げられる。
カルシウム濃度が1−以下の有機相は、次に加熱され、
該有機相中に含1れる水分が除来できる。また、加熱に
よって該有機相中に含lれる反応副生成物のうち、沸点
の低い化合物を水分と供Km発させて除去することがで
きる。
該有機相中に含1れる水分が除来できる。また、加熱に
よって該有機相中に含lれる反応副生成物のうち、沸点
の低い化合物を水分と供Km発させて除去することがで
きる。
加熱の湿度は、エピクロルヒドリンと水分との分離を良
好に行なうためK、一般には90〜150℃の範囲から
採用される。
好に行なうためK、一般には90〜150℃の範囲から
採用される。
本発明の方法に従ってジクロルヒドリンと石灰乳との反
応によって得られる有機相中のカルシウム濃度を119
11以下とすることKより該有機相中に含まれる水分を
除去するために加熱を行なっても重合物の生成が抑制さ
れ、加熱装置内壁への1合物の付着を防止することがで
きる。筐だ、連続法により反応を行なう場合Kに、加熱
装置の配管内への1合物の閉塞を防ぐことができるため
、長幼にわたって連続運転が可能となる。
応によって得られる有機相中のカルシウム濃度を119
11以下とすることKより該有機相中に含まれる水分を
除去するために加熱を行なっても重合物の生成が抑制さ
れ、加熱装置内壁への1合物の付着を防止することがで
きる。筐だ、連続法により反応を行なう場合Kに、加熱
装置の配管内への1合物の閉塞を防ぐことができるため
、長幼にわたって連続運転が可能となる。
従って、本発明によれば水分含量の少ない高純度のエピ
クロルヒドリンを安定してm1niすることができる。
クロルヒドリンを安定してm1niすることができる。
本発明をさらに畦細に説明するために、以下に実施例及
び比較例を掲載するが、本発明は上記実施例に限定され
るものではない。
び比較例を掲載するが、本発明は上記実施例に限定され
るものではない。
実施例及び比較例
図1iC示したニーに従ってエピクロルヒドリンの精染
な行なった。まず、ジクロルヒドリンとCaOとして1
5017/lの石灰乳が混合されてケン化塔Aに供給さ
れる。ケン化、 塔ではスチームで加熱することによ
ってジクロルヒドリンのケン化が行なわれ、生成したエ
ピクロルヒドリンが水との共沸混合物として塔頂から溜
めする。凝縮器BKよって冷却されたエピクロルヒドリ
ンと水との共沸混合物Gコ、デカンタ−Cで水相と有機
相に分離する。有機相中に含まれる水は2sであり、カ
ルシウムは10−であったー 次いで、有機相を船出1#DK供給して水とす分Kfl
1件し、有機相中のカルシウム濃度なo、ospp+t
で下げた。これを脱水塔EK供給し、リボイラートによ
り加熱した。塔底温度は130℃、塔頂温度は100
”Cであり、また、脱水塔中の滞留時間は40〜50分
であった。
な行なった。まず、ジクロルヒドリンとCaOとして1
5017/lの石灰乳が混合されてケン化塔Aに供給さ
れる。ケン化、 塔ではスチームで加熱することによ
ってジクロルヒドリンのケン化が行なわれ、生成したエ
ピクロルヒドリンが水との共沸混合物として塔頂から溜
めする。凝縮器BKよって冷却されたエピクロルヒドリ
ンと水との共沸混合物Gコ、デカンタ−Cで水相と有機
相に分離する。有機相中に含まれる水は2sであり、カ
ルシウムは10−であったー 次いで、有機相を船出1#DK供給して水とす分Kfl
1件し、有機相中のカルシウム濃度なo、ospp+t
で下げた。これを脱水塔EK供給し、リボイラートによ
り加熱した。塔底温度は130℃、塔頂温度は100
”Cであり、また、脱水塔中の滞留時間は40〜50分
であった。
a 水EI E f)@底から得られたエピクロルヒド
リン中の水分は20rIImであった。
リン中の水分は20rIImであった。
上記の工程で100日間連続運転を行なったが、脱水塔
Eの蒸留効率の低下は見られず、リボイラー及び脱水塔
中のトレーにも1合物の堆権は鉋められながった。
Eの蒸留効率の低下は見られず、リボイラー及び脱水塔
中のトレーにも1合物の堆権は鉋められながった。
比較例として、抽出器りを取り除いて、デカンタ−Cか
らの有機相を直接脱水塔EK供給したところ、30日の
連続運転で脱水塔の蒸留効率が低下し始め、100日後
にはボイラーの配管が一部閉塞した。
らの有機相を直接脱水塔EK供給したところ、30日の
連続運転で脱水塔の蒸留効率が低下し始め、100日後
にはボイラーの配管が一部閉塞した。
図目ゴ、本発明の方法を採用した代表的なニーを示す概
略図である。 図中、Aはケン化塔、Bは凝縮器、Cはデカンタ−1D
は抽1fl&、 Eは脱水塔、Fはリボイラーを夫々示
す。
略図である。 図中、Aはケン化塔、Bは凝縮器、Cはデカンタ−1D
は抽1fl&、 Eは脱水塔、Fはリボイラーを夫々示
す。
Claims (1)
- (1)ジクロルヒドリンと石灰乳との反応で得られたエ
ピクロルヒドリンを含む有機相中のカルシウム濃度を1
ppm以下にした後、該エピクロルヒドリンを含む有機
相を加熱することを特徴とするエピクロルヒドリンの精
製方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30384190A JPH0832694B2 (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | エピクロルヒドリンの精製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30384190A JPH0832694B2 (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | エピクロルヒドリンの精製方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04178377A true JPH04178377A (ja) | 1992-06-25 |
| JPH0832694B2 JPH0832694B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=17925952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30384190A Expired - Lifetime JPH0832694B2 (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | エピクロルヒドリンの精製方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0832694B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006151854A (ja) * | 2004-11-29 | 2006-06-15 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | メタクリル酸グリシジルの製造方法 |
| JP2009184943A (ja) * | 2008-02-05 | 2009-08-20 | Daiso Co Ltd | エピクロロヒドリンの製造方法 |
-
1990
- 1990-11-13 JP JP30384190A patent/JPH0832694B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006151854A (ja) * | 2004-11-29 | 2006-06-15 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | メタクリル酸グリシジルの製造方法 |
| JP2009184943A (ja) * | 2008-02-05 | 2009-08-20 | Daiso Co Ltd | エピクロロヒドリンの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0832694B2 (ja) | 1996-03-29 |
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