JPH0417845Y2 - - Google Patents

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JPH0417845Y2
JPH0417845Y2 JP5551987U JP5551987U JPH0417845Y2 JP H0417845 Y2 JPH0417845 Y2 JP H0417845Y2 JP 5551987 U JP5551987 U JP 5551987U JP 5551987 U JP5551987 U JP 5551987U JP H0417845 Y2 JPH0417845 Y2 JP H0417845Y2
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bladder
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pressure
iron
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はアキユムレータに関し、特に、耐高
圧縮比インライン型アキユムレータに関するもの
である。
〔従来技術〕
一般に、従来のインライン型アキユムレータに
あつては、第5図に示すように構成されていて、
両端が開口しているシエル1には、内部にガスを
封入するための栓部材2が設けられている。
そして、前記シエル1の内部には、第6図に詳
細を示すようなインナーチユーブ15が挿入さ
れ、このインナーチユーブ15は、その外側にブ
ラダが被嵌した状態で両側が前記シエル1の内部
において蓋部材4,4で押さえられ、したがつ
て、前記ブラダ3は、前記インナーチユーブ15
と蓋部材4,4との間で両端部を挟持された状態
で第5図に示すように取付けられている。
また、第6図に示すように前記インナーチユー
ブ15は、アルミ製の第1インナーチユーブ16
と、このアルミ製の第1インナーチユーブ16の
強度を持たせるために第1インナーチユーブ16
の中空部17に挿入される鉄製の第2インナーチ
ユーブ18とから構成され、前記アルミ製のイン
ナーチユーブ16は、円筒状をなし、かつ、中央
部が外周方向で4等配で長手方向が傾斜面19
a,19aとなる窪み部19が形成されて、この
窪み部19の底部が前記中空部17と連通し、し
たがつて、隣接する窪み部19,19間で形成さ
れた部分はフイン20となつており、このフイン
20が周方向に4等配で形成されている。
また、前記鉄製の第2インナーチユーブ18
は、その周面に、複数のスリツト21,21,…
…が形成されるとともに、前記アルミ製のインナ
ーチユーブ16の中空部17内に挿入可能であ
り、アルミ製のインナーチユーブ16の中空部1
7内に鉄製のインナーチユーブ18を挿入した際
には、前記鉄製のインナーチユーブ18に設けら
れた各スリツト21,21,……が前記アルミ製
のインナーチユーブ16の窪み部19の内部に位
置するようになつている。
上記のように構成されている従来のアキユムレ
ータにあつては前記シエル1に設けられた栓部材
2を介して前記シエル1とブラダ3との間に気体
を封入し、また、前記両蓋部材4,4の孔4a,
4aを流路内に接続する。
そして、前記流路に圧力変動が生じた際には、
その圧力が蓋部材4,4の孔4a,4aを介して
前記鉄製のインナーチユーブ18の内部に導入さ
れ、この圧力が前記鉄製のインナーチユーブ18
に穿設した各スリツト21,21,……を介し
て、ブラダ3の内面に作用して、ブラダ3を、そ
れと前記シエル1との間に封入した気体の圧力と
バランスさせるようになつており、流路内の圧力
が気体の圧力よりも大きい場合には、前記ブラダ
3を膨張させ、また、流路の圧力が小さい場合に
は収縮させるようになつていて、これにより流路
内の圧力変化を吸収するようになつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記のように構成されている従
来のアキユムレータにあつては、その内部に配設
されているインナーチユーブ15を形成するアル
ミ製のインナーチユーブ16と、鉄製のインナー
チユーブ18と、前記ブラダ3との関係が、第7
図に示すようになり、すなわち、アルミ製のイン
ナーチユーブ16の中空部17内に鉄製のインナ
ーチユーブ18が挿入される構造のために、アル
ミ製のインナーチユーブ16に形成されたフイン
20と、鉄製のインナーチユーブ18の周面との
間にわずかな間隙が生じ、流路内の圧力によつ
て、封入した気体の圧力と流路内の圧力とが等し
い場合にはの状態となつているブラダは、流路
内の圧力が小さくなつた場合にはの状態に変化
し、この時、第8図に示す拡大図のようにフイン
20と鉄製のインナーチユーブ18の周面との間
隙aにブラダの一部が挟まれ、このような状態が
繰り返されることにより、その部分のブラダに亀
裂が発生して破損され、これによつてアキユムレ
ータの耐久性が悪くなつてしまうという問題点を
有していた。
この考案は前記のような従来のもののもつ問題
点を解決したもので、フインと鉄製のインナーチ
ユーブとの間にブラダの一部が挟まれるのを防止
してブラダに亀裂が発生するのを防止し、これに
よつて耐久性を向上することのできるアキユムレ
ータを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するためにこの考案は、中
空状をなすとともに、気体の封入用の栓部材が設
けられたシエルと、該シエルの内部に配設され、
中空状をなすとともに、外側にブラダが被嵌され
たインナーチユーブとを具え、前記インナーチユ
ーブは、両端が開口する中空部を有するととも
に、この中空部の内周面に螺旋状の溝が穿設さ
れ、また、外周面に、長手方向の窪み部が形成さ
れて、その底面が前記中空部と連通し、隣接する
窪み部間でフインが形成されている第1インナー
チユーブと、該第1インナーチユーブの中空部内
に挿入されるとともに、流路と連通される中空部
を有し、かつ、周面に複数のスリツトが穿設され
ているとともに、外周面に、前記第1インナーチ
ユーブの中空部に設けた螺旋状の溝と一致する螺
旋状の溝が穿設されている第2インナーチユーブ
と、前記第1インナーチユーブの中空部内に前記
第2インナーチユーブが挿入された際、両インナ
ーチユーブの螺旋状の溝で構成される螺旋状の孔
の内部に収納されるコイルスプリングとからな
り、前記流路内の圧力に応じて前記ブラダが、そ
れと前記シエルとの間に封入された気体の圧力に
抗して、あるいは順じて伸張・収縮するように構
成した手段を採用したものである。
〔作用〕
この考案の上記の手段を採用したことにより、
流路内の圧力が変動した際にはブラダが、それと
シエルとの間に封入された気体の圧力とバランス
して伸張・収縮し、流路内の圧力が前記気体の圧
力よりも小さくなつた場合には、前記ブラダが収
縮してインナーチユーブの外周面に接触するが、
この接触時に、アルミ製のインナーチユーブの一
部であるフインと鉄製のインナーチユーブとの間
隙がなくなるようにコイルスプリングが、両イン
ナーチユーブ間で形成される螺旋状の孔の内部に
位置しているので、従来のもののようにブラダの
一部が両インナーチユーブ間の間隙内に挟まる恐
れがないのでブラダの一部に大きな力が作用しな
いこととなり、ブラダに局部的に力が作用して破
損するということは確実に防止することができる
こととなる。
〔実施例〕
以下、図面に示すこの考案の実施例について説
明する。
第1図にはこの考案によるアキユムレータの全
体が示されていて、前記従来のものと同一の部材
には同一の番号を付して詳細な説明は省略する。
そして、第2図に示すようにインナーチユーブ
5は、アルミ製のインナーチユーブ6と、鉄製の
インナーチユーブ8とを有し、前記アルミ製の第
1インナーチユーブ6は前記従来のアルミ製の第
1インナーチユーブ16と同一の形状ではある
が、この考案によるアキユムレータに使用されて
いる第1インナーチユーブ6にあつては、その中
空部7内に、螺旋状の溝13が穿設され、この螺
旋状の溝13は、前記窪み部9,9間で形成され
たフイン10の内面にも穿設されている。
また、前記鉄製の第2インナーチユーブ8にあ
つても、その外周面には、前記アルミ製のインナ
ーチユーブ6の中空部7に設けた螺旋状の溝13
と一致するピツチの螺旋状の溝14が穿設され、
したがつて、この螺旋状の溝14は、内部と連通
するように穿設された複数のスリツト11,1
1,……を横切つて穿設されている。
上記のような形状のアルミ製の第1のインナー
チユーブ6の内部に鉄製の第2インナーチユーブ
8を挿入してインナーチユーブ5が形成されるも
のであるが、この時、まず、前記鉄製のインナー
チユーブ8の外周面に穿設された螺旋状の溝14
の内部にコイルスプリング12を位置し、このの
ち、鉄製のインナーチユーブ8をアルミ製のイン
ナーチユーブ6の中空部7に位置すると、前記鉄
製のインナーチユーブ8の螺旋状の溝14に位置
しているコイルスプリング12のピツチと、前記
アルミ製のインナーチユーブ6の中空部7に穿設
した螺旋状の溝13のピツチとは一致しているの
でねじ込み可能となり、これによつてインナーチ
ユーブ5が組立てられ、このインナーチユーブ5
の外側にブラダ3を配設し、さらに、シエル1の
内部に挿入した後に両側から蓋部材4,4を取付
けて固定するものである。
そして、シエル1とブラダ3との間に封入され
た気体の圧力と、流路の圧力とが等しい場合に
は、第3図において、ブラダ3はの状態になる
ものであり、流路内の圧力が小さくなつた場合に
はの状態となり、この時、第4図に示す拡大図
のようにフイン10と鉄製のインナーチユーブ8
との間にはコイルスプリング12が位置している
のでフイン10と鉄製のインナーチユーブ8との
間隙がなくなり、これによつて従来のもののよう
にブラダ3の一部がフイン20と鉄製のインナー
チユーブ18との間隙aに挟まれるといつたこと
がなく、ブラダ3に局部的に力が作用することが
なく、したがつて、ブラダ3に亀裂が発生して破
損するといつたことがなく、ブラダ3の耐久性が
著しく向上することとなる。
〔考案の効果〕
この考案は前記のように構成したことにより、
流路内の圧力が封入した気体の圧力よりも小さく
なつたブラダの収縮時においては、ブラダの一部
がフインと鉄製のインナーチユーブとの間隙が存
在しないので、従来のもののように間隙に挟まれ
るといつたことがなく、ブラダには局部的に大き
な力が作用しないので、ブラダの耐久性が向上
し、これによつてアキユムレータ自体の耐久性が
著しく向上するなどすぐれた効果を有するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案によるアキユムレータの全体
を示す概略図、第2図は第1図に示すものに使用
されているインナーチユーブの概略斜視図、第3
図は鉄製のインナーチユーブとフインとブラダと
の関係を示す概略図、第4図は第3図の拡大図、
第5図は従来のアキユムレータの全体を示す概略
図、第6図は従来のアキユムレータに使用されて
いるインナーチユーブの概略斜視図、第7図は従
来のアキユムレータに使用されている鉄製のイン
ナーチユーブとフインとブラダとの関係を示す概
略図、第8図は第7図の拡大図である。 1……シエル、2……栓部材、3……ブラダ、
4……蓋部材、5,15……インナーチユーブ、
6,16……第1インナーチユーブ、7,17…
…中空部、8,18……第2インナーチユーブ、
9,19……窪み部、10,20……フイン、1
1,21……スリツト、12……コイルスプリン
グ、13,14……螺旋状の溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中空状をなすとともに、気体の封入用の栓部材
    2が設けられたシエル1と、該シエル1の内部に
    配設され、中空状をなすとともに、外側にブラダ
    3が被嵌されたインナーチユーブ5とを具え、前
    記インナーチユーブ5は、両端が開口する中空部
    7を有するとともに、この中空部7の内周面に螺
    旋状の溝13が穿設され、また、外周面に、長手
    方向の窪み部9が形成されて、その底面が前記中
    空部7と連通し、隣接する窪み部9間でフイン1
    0が形成されている第1インナーチユーブ6と、
    該第1インナーチユーブ6の中空部7内に挿入さ
    れるとともに、流路と連通される中空部を有し、
    かつ、周面に複数のスリツト11が穿設されてい
    るとともに、外周面に、前記第1インナーチユー
    ブ6の中空部7に設けた螺旋状の溝13と一致す
    る螺旋状の溝14が穿設されている第2インナー
    チユーブ8と、前記第1インナーチユーブ6の中
    空部7内に前記第2インナーチユーブ8が挿入さ
    れた際、両インナーチユーブ6,8の螺旋状の溝
    13,14で構成される螺旋状の孔の内部に収納
    されるコイルスプリング12とからなり、前記流
    路内の圧力に応じて前記ブラダ3が、それと前記
    シエル1との間に封入された気体の圧力に抗し
    て、あるいは順じて伸張・収縮するようにしたこ
    とを特徴とするアキユムレータ。
JP5551987U 1987-04-13 1987-04-13 Expired JPH0417845Y2 (ja)

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JPS63162101U JPS63162101U (ja) 1988-10-24
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