JPH019135Y2 - - Google Patents

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JPH019135Y2
JPH019135Y2 JP1838183U JP1838183U JPH019135Y2 JP H019135 Y2 JPH019135 Y2 JP H019135Y2 JP 1838183 U JP1838183 U JP 1838183U JP 1838183 U JP1838183 U JP 1838183U JP H019135 Y2 JPH019135 Y2 JP H019135Y2
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JP
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inner cylinder
lid member
partition
case body
cylinder
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JP1838183U
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JPS59125815U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はトロイダルコアに複数の巻線を施す場
合に、トロイダルコアと巻線とを絶縁すると共に
巻線同士を絶縁する絶縁ケースの改良に関する。
第1図は絶縁ケースの従来例を示す。
この絶縁ケースは、例えばポリプロピレン製で
あつて、トロイダルコアを収納できるような有底
環状空間をもつケース本体1とこの空間を閉塞で
きるような蓋部材2とからなる。
ケース本体1は、同心状に位置する外筒11と
内筒12とこの間に底をもつ二重円筒体によりト
ロイダルコアと蓋部材2との厚みに相当する深さ
の有底環状空間が形成されている。内筒12内に
はその空間を軸方向に平行に二等分するように仕
切板13が一体的に形成されている。仕切板13
は内筒12の端面から所要長突出するようにさ
れ、底部においては内筒12部分から外筒11の
外周部分まで扇形に広がるような底部仕切り14
が形成されている。
蓋部材2はケース本体1の環状空間を閉塞しう
るようなリング状の板部材である。そしてその上
面には互いに対向する二個所に仕切板13の突出
高さと同じ高さかつ所定幅の凸部により上部仕切
り21が径方向に延在し、かつ内径部分から断面
略三角形状にわずかに突出するように一体的に形
成されている。この突出部22には仕切板13の
突出部分の側端に嵌合しうるような縦溝23が形
成されている。
ケース本体1にトロイダルコアを収納した後、
縦溝23が仕切板13の側端に嵌合するように蓋
部材2を嵌合させると、上部仕切り21の突出部
22が内筒12の上端面で係止されることによ
り、外筒11および内筒12の上端面と蓋部材2
の上面とを同一面上に揃えることができる。
第2図aは第1図におけるA−A線断面による
部分断面図でこの状態を示している。
上述した絶縁ケースでは、収納したトロイダル
コイルの内周面と内筒12の外周面の間に間隙が
ある場合、内筒12と仕切板13との空間を通し
てケース本体1および蓋部材2の上から両側に巻
線が施されると、内筒12の上端壁が外筒11方
向へ引つ張られ、巻線が施されない仕切板13部
分では仕切板13が直径方向にわずかに彎曲され
る。これにより縦溝23の溝底と仕切板13の側
端面間に第2図bに示すように隙間g1を生ずると
同時に、蓋部材2はケース本体1から逸脱するよ
うな力を受ける。そして上部仕切り21の突出部
22が第2図bにg2で示すように内筒12の上端
面から浮き上がり、その結果、内筒12の上端面
と上部仕切り21の突出部22の下面と仕切板1
3の側端との間に上部仕切り21の両側面間に直
通する第2図bに黒塗りで示すような直通空間g
(図では紙面と垂直な方向)が生ずるという欠点
があつた。
本考案は、巻線を施す際の内筒12の仕切板1
3の彎曲および蓋部材2の浮上りにより生ずるか
かる直通空隙を防止できる構造の絶縁ケースを得
ることを目的とする。
以下に本考案の一実施例を説明する。
第3図は本考案の一実施例を示す斜視図であ
り、第1図と同一部分には同一番号を付してい
る。
ケース本体1についての改良個所は、仕切板1
3の側端近傍であり、第4図に分解斜視図に示す
ように仕切板13の突出部の側端から内筒12の
外周面に連通している断面三角形状の嵌合凹部1
5が設けられている。
蓋部材2についての改良個所は、上部仕切り2
1である。第4図の分解斜視図と第5図に蓋部材
2だけを上下反転した斜視図とで示すように、上
部仕切り21に外径部分からわずかに突出する外
側突出部24が設けられ、内径部分からの突出部
22は内周面に沿つて蓋部材2の下面まで延在さ
れている。この延在部25に内筒12の上端壁へ
の嵌合(横)溝26が設けられ、そして蓋部材2
の下面まで延在する縦溝23の溝底には、ケース
本体1の嵌合凹部15と係合する三角柱状の突部
27が形成されている。
ケース本体1と蓋部材2とは、ケース本体1に
トロイダルコイルを収納した後、縦溝23および
突部27がそれぞれ仕切板13の側端及び嵌合凹
部15に嵌合するように組合わされる。そして嵌
合(横)溝26が内筒12の上端壁に嵌合するよ
うに嵌合させると、上部仕切り21の(内側)突
出部22と外側突出部24がそれぞれ内筒12お
よび外筒11の上端面で係止される。これにより
外筒11および内筒12の上端面と蓋部材2の上
面とを同一面上に揃えることができる。さらに内
筒12の内周面が突出部22の延在部25で係止
されることにより、上部仕切り21と仕切板13
の離間が阻止できる。また蓋部材2の浮上りが生
じたとしても、嵌合凹部15と突部27との係合
により上部仕切り21の両側面間に直通する空間
の発生が阻止できる。
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば絶縁ケース内にトロイダルコアが遊嵌状態に収
納されている場合にも巻線による上部仕切り近傍
の変形を阻止することができ、巻線同士の絶縁を
十分に保つことができる絶縁ケースが得られる。
また一種類の絶縁ケースに従来より多くの種類の
トロイダルコアを適用でき、したがつて絶縁ケー
スの種類を減らすことができる経済的な効果は大
きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の絶縁ケースの一例を示す斜視
図、第2図は第1図におけるA−A線断面による
要部断面図で、第2図aは正常状態、第2図bは
仕切板の彎曲および蓋部材の浮上り状態を示し、
第3図は本考案による一実施例の斜視図、第4図
は同じく分解斜視図、第5図は同じく蓋部材を上
下反転した状態で示す斜視図である。 図において、1:ケース本体、2:蓋部材、1
1:外筒、12:内筒、13:仕切板、14:底
部仕切り、21:上部仕切り、22:(内側)突
出部、24:外側突出部、25:延在部、27:
突部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 筒状コアの収納空間を形成している内筒及び該
    内筒との間に底を持つ外筒と、前記内筒の内部空
    間を軸方向に平行な複数部分に等分割していると
    共に、内筒端面から所定長突出し且つ底部におい
    ては前記外筒外周部まで延在している仕切部とが
    一体的に形成されている絶縁ケース本体と、前記
    コア収納空間を閉塞できるようなリング状の絶縁
    板部材であつて上面には前記仕切部の突出部分側
    端への嵌合溝を持つ凸部を径方向に形成して成る
    蓋部材とから成り、前記絶縁ケース本体内に前記
    筒状コアを収納して蓋部材で塞いだ後前記仕切部
    で分割された内筒空間を通して巻線を施すように
    したコア絶縁ケースにおいて、前記ケース本体の
    仕切部の突出部分側端と前記内筒の外周端部とに
    連通して嵌合用凹部が設けられ、前記蓋部材の凸
    部は内周面に沿つて下面まで延在されて前記内筒
    の壁端への嵌合溝と前記凹部と係合する突部とが
    形成されていることを特徴とするコア絶縁ケー
    ス。
JP1838183U 1983-02-10 1983-02-10 コア絶縁ケ−ス Granted JPS59125815U (ja)

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JP1838183U JPS59125815U (ja) 1983-02-10 1983-02-10 コア絶縁ケ−ス

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JP1838183U JPS59125815U (ja) 1983-02-10 1983-02-10 コア絶縁ケ−ス

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Publication Number Publication Date
JPS59125815U JPS59125815U (ja) 1984-08-24
JPH019135Y2 true JPH019135Y2 (ja) 1989-03-13

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ID=30149583

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JP1838183U Granted JPS59125815U (ja) 1983-02-10 1983-02-10 コア絶縁ケ−ス

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JPS59125815U (ja) 1984-08-24

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