JPH0417852Y2 - - Google Patents
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- JPH0417852Y2 JPH0417852Y2 JP1985007395U JP739585U JPH0417852Y2 JP H0417852 Y2 JPH0417852 Y2 JP H0417852Y2 JP 1985007395 U JP1985007395 U JP 1985007395U JP 739585 U JP739585 U JP 739585U JP H0417852 Y2 JPH0417852 Y2 JP H0417852Y2
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- JP
- Japan
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- rod
- cylinder
- fluid pressure
- cushion
- stroke
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、工作機械、建設機械等に用いられる
油圧シリンダ等のクツシヨン調整のために、当該
シリンダのクツシヨン作動状態を定量的に計測し
表示するための流体圧シリンダのクツシヨン特性
測定器に関する。
油圧シリンダ等のクツシヨン調整のために、当該
シリンダのクツシヨン作動状態を定量的に計測し
表示するための流体圧シリンダのクツシヨン特性
測定器に関する。
[従来の技術]
油圧シリンダ又は空圧シリンダ等(以下、流体
圧シリンダと総称する。)は、あらゆる産業分野
で使用されているが、特に被駆動体を直接移送す
る場合あるいは間接的にリンク、ラツクピニオン
等の機構を介して被駆動体を駆動する場合に、駆
動行程の終端において上記被駆動体を衝撃なく停
止することが必要とされる装置は極めて多い。
圧シリンダと総称する。)は、あらゆる産業分野
で使用されているが、特に被駆動体を直接移送す
る場合あるいは間接的にリンク、ラツクピニオン
等の機構を介して被駆動体を駆動する場合に、駆
動行程の終端において上記被駆動体を衝撃なく停
止することが必要とされる装置は極めて多い。
このような用途に対応して、一般に流体圧シリ
ンダは、ストロークエンドに来たときの衝撃を小
さくするためのクツシヨン機構を装備している。
ンダは、ストロークエンドに来たときの衝撃を小
さくするためのクツシヨン機構を装備している。
第3図に示すように、油圧シリンダ1は、シリ
ンダチユーブ2の内周面2aにシール3,3を介
してロツド5を有するピストン4を摺動自在に設
け、ピストン4の両受圧面にはピストン4より小
径のクツシヨンリング6,6が同軸線上に形成さ
れており、一方のクツシヨンリング6にはロツド
5が固設されている。そして上記ロツド5はロツ
ドカバー1aに設けられて挿通孔1bからシール
7を介してシリンダチユーブ2外方に突出される
一方、ロツドカバー1aの内面には、前記クツシ
ヨンリング6と略同一の凹嵌形状とされたチヤン
バ8が、該クツシヨンリング6と対向する位置に
設けられており、該チヤンバ8の入口部8a及び
前記クツシヨンリング6の先端6aにはそれぞれ
迎え角が設けてある。第4図に示すように、前記
チヤンバ8の周壁8bには、戻りポート9が穿設
されて、図示しない油圧装置にホースを介して接
続連通できるように構成されている。
ンダチユーブ2の内周面2aにシール3,3を介
してロツド5を有するピストン4を摺動自在に設
け、ピストン4の両受圧面にはピストン4より小
径のクツシヨンリング6,6が同軸線上に形成さ
れており、一方のクツシヨンリング6にはロツド
5が固設されている。そして上記ロツド5はロツ
ドカバー1aに設けられて挿通孔1bからシール
7を介してシリンダチユーブ2外方に突出される
一方、ロツドカバー1aの内面には、前記クツシ
ヨンリング6と略同一の凹嵌形状とされたチヤン
バ8が、該クツシヨンリング6と対向する位置に
設けられており、該チヤンバ8の入口部8a及び
前記クツシヨンリング6の先端6aにはそれぞれ
迎え角が設けてある。第4図に示すように、前記
チヤンバ8の周壁8bには、戻りポート9が穿設
されて、図示しない油圧装置にホースを介して接
続連通できるように構成されている。
さらに、前記戻りポート9の側壁9aには小径
ポート10が形成されており、ロツクナツト11
によつて固定自在としてシリンダチユーブ2の外
面からシール12を介して螺入されたニードル絞
り弁13を介して、該小径ポート10はチヤンバ
14と戻りポート9とを連通させている。なお、
第3図及び第4図には、油圧シリンダのロツドカ
バー側のみを示したが、ヘツドカバー側の構成及
び作用は、上記ロツドカバー側と略同一である。
ポート10が形成されており、ロツクナツト11
によつて固定自在としてシリンダチユーブ2の外
面からシール12を介して螺入されたニードル絞
り弁13を介して、該小径ポート10はチヤンバ
14と戻りポート9とを連通させている。なお、
第3図及び第4図には、油圧シリンダのロツドカ
バー側のみを示したが、ヘツドカバー側の構成及
び作用は、上記ロツドカバー側と略同一である。
以上の構成において、図示しないピストンのヘ
ツド側からの油圧力Pによりピストン4が押圧さ
れて、ロツド5は矢印A1の方向に移動する。こ
の時、油圧シリンダ1内のもどり側の作動油は、
矢印A2で示すように、各チヤンバ14,8を通
過して戻りポート9から図示しない油圧装置へホ
ース等を経て戻る。ロツド5がさらに移動して、
ピストン4のクツシヨンリング6がチヤンバ8に
突入すると、第4図に示すように、チヤンバ14
の作動油はチヤンバ8の中へ流入できないので、
小径ポート10へ流入し戻りポート9を経て油圧
装置に戻ることになる。この時、作動油はニード
ル絞り弁13を経て流れるため、その通過油量を
調整することができ、しかもロツクナツト11に
よつて絞り量を固定することができるので、油圧
シリンダ1は所定の位置から所定のクツシヨンス
トロークで衝撃なくストロークエンドで停止でき
る。
ツド側からの油圧力Pによりピストン4が押圧さ
れて、ロツド5は矢印A1の方向に移動する。こ
の時、油圧シリンダ1内のもどり側の作動油は、
矢印A2で示すように、各チヤンバ14,8を通
過して戻りポート9から図示しない油圧装置へホ
ース等を経て戻る。ロツド5がさらに移動して、
ピストン4のクツシヨンリング6がチヤンバ8に
突入すると、第4図に示すように、チヤンバ14
の作動油はチヤンバ8の中へ流入できないので、
小径ポート10へ流入し戻りポート9を経て油圧
装置に戻ることになる。この時、作動油はニード
ル絞り弁13を経て流れるため、その通過油量を
調整することができ、しかもロツクナツト11に
よつて絞り量を固定することができるので、油圧
シリンダ1は所定の位置から所定のクツシヨンス
トロークで衝撃なくストロークエンドで停止でき
る。
以上述べた機構は、クツシヨンリング6の先端
6a及びチヤンバ8の入口8aに設けられた迎え
角によつてクツシヨンリング6がチヤンバ8に突
入する際の衝撃を吸収し、その後チヤンバ14の
圧力が急激に上昇するのをニードル絞り弁13に
よつて和らげるのものである。この衝撃緩和の状
態を時間軸tとピストンロツド5の位置sとの関
係でs−t線図として表現したのが第5図aであ
る。一般にクツシヨン状態はニードル絞り弁13
を全開にすれば、曲線αのように殆ど衝撃が吸収
されない状態となり、ロツド5は停止位置ハまで
移動する。一方、ニードル絞り弁13を全閉にす
れば、曲線γのようにクツシヨンのきき始まるロ
の位置から減速が始まり、時間t2″−t1をかけて
停止する。しかし、これでは時間がかかりすぎ、
かつクツシヨンが利き出した所から急激に減速し
衝撃が発生するので好ましくない。そこでニード
ル絞り弁13を所定の位置に固定すると、曲線β
で示すようにスムーズな減速を行なうことがで
き、クツシヨンリング6の突入時、減速途中及び
停止時のいずれの時点においても円滑な作動が得
られるので被駆動体に好都合である。しかも作動
時間も最小限度必要なt2−t1に限られるのでサイ
クルタイム上も有利であり、第5図aからクツシ
ヨンストローク長さSc及び作動時間tc=t2−t1を
知ることができる。
6a及びチヤンバ8の入口8aに設けられた迎え
角によつてクツシヨンリング6がチヤンバ8に突
入する際の衝撃を吸収し、その後チヤンバ14の
圧力が急激に上昇するのをニードル絞り弁13に
よつて和らげるのものである。この衝撃緩和の状
態を時間軸tとピストンロツド5の位置sとの関
係でs−t線図として表現したのが第5図aであ
る。一般にクツシヨン状態はニードル絞り弁13
を全開にすれば、曲線αのように殆ど衝撃が吸収
されない状態となり、ロツド5は停止位置ハまで
移動する。一方、ニードル絞り弁13を全閉にす
れば、曲線γのようにクツシヨンのきき始まるロ
の位置から減速が始まり、時間t2″−t1をかけて
停止する。しかし、これでは時間がかかりすぎ、
かつクツシヨンが利き出した所から急激に減速し
衝撃が発生するので好ましくない。そこでニード
ル絞り弁13を所定の位置に固定すると、曲線β
で示すようにスムーズな減速を行なうことがで
き、クツシヨンリング6の突入時、減速途中及び
停止時のいずれの時点においても円滑な作動が得
られるので被駆動体に好都合である。しかも作動
時間も最小限度必要なt2−t1に限られるのでサイ
クルタイム上も有利であり、第5図aからクツシ
ヨンストローク長さSc及び作動時間tc=t2−t1を
知ることができる。
次に、第5図bには、速度線図を示す。該線図
は、前記第5図aに示した曲線α、曲線β及び曲
線γのそれぞれに対応して速度の時間的変化を表
わしたv−t線図であり、クツシヨンリング6突
入以前のピストン速度及びクツシヨンリング6突
入以後の減速速度を明らかにしている。ここでも
曲線βは衝撃のないかつ最小限度の必要時間で減
速停止していることを示している。
は、前記第5図aに示した曲線α、曲線β及び曲
線γのそれぞれに対応して速度の時間的変化を表
わしたv−t線図であり、クツシヨンリング6突
入以前のピストン速度及びクツシヨンリング6突
入以後の減速速度を明らかにしている。ここでも
曲線βは衝撃のないかつ最小限度の必要時間で減
速停止していることを示している。
さらに、第5図cには、加速度線図を示す。該
線図は、前記第5図a及びbに示した曲線α、曲
線β及び曲線γのそれぞれに対応して加速度の時
間的変化を表わしたa−t線図であり、ここでは
油圧シリンダ1のクツシヨン作動時における衝撃
度が直接表わされている。すなわち、曲線αでは
急激な変化を示し、曲線γではクツシヨンリング
6の突入時に加速度−aが極大となり以後漸減す
る。一方、曲線βは時刻t1からt2にかけて比較的
小さい一定の加速度を示し衝撃の小さいことを表
わしている。
線図は、前記第5図a及びbに示した曲線α、曲
線β及び曲線γのそれぞれに対応して加速度の時
間的変化を表わしたa−t線図であり、ここでは
油圧シリンダ1のクツシヨン作動時における衝撃
度が直接表わされている。すなわち、曲線αでは
急激な変化を示し、曲線γではクツシヨンリング
6の突入時に加速度−aが極大となり以後漸減す
る。一方、曲線βは時刻t1からt2にかけて比較的
小さい一定の加速度を示し衝撃の小さいことを表
わしている。
以上説明したように、ニードル絞り弁13を調
節することによつて、油圧シリンダ1のストロー
クエンド付近における作動特性を種々に変化させ
ることができるが、従来は調整の結果を作業員が
目視により確認していた。また油圧シリンダの例
をとつて説明したが、空圧シリンダの場合も同様
である。
節することによつて、油圧シリンダ1のストロー
クエンド付近における作動特性を種々に変化させ
ることができるが、従来は調整の結果を作業員が
目視により確認していた。また油圧シリンダの例
をとつて説明したが、空圧シリンダの場合も同様
である。
[考案が解決しようとする問題点]
ところが、油圧シリンダのクツシヨン機能の調
整結果は、作業員が目視により確認するだけでは
正確に他の油圧シリンダに再現することが不可能
であるという問題点があり、さらに該クツシヨン
機能を定量的に評価することも不可能であつた。
整結果は、作業員が目視により確認するだけでは
正確に他の油圧シリンダに再現することが不可能
であるという問題点があり、さらに該クツシヨン
機能を定量的に評価することも不可能であつた。
また、研究室等での実験においては、油圧シリ
ンダに直接又は間接的にポテンシヨメータ等を取
付け、その電気信号を電磁オシロスコープに記録
し分析することによつても、あるいは油圧シリン
ダに直接加速度計を取り付けて計測することによ
つて、当該油圧シリンダのクツシヨン作動状況を
把握することが可能であるが、これらの手法は現
場作業には向かず、作業員が操作するのには適し
ないという問題点があつた。
ンダに直接又は間接的にポテンシヨメータ等を取
付け、その電気信号を電磁オシロスコープに記録
し分析することによつても、あるいは油圧シリン
ダに直接加速度計を取り付けて計測することによ
つて、当該油圧シリンダのクツシヨン作動状況を
把握することが可能であるが、これらの手法は現
場作業には向かず、作業員が操作するのには適し
ないという問題点があつた。
[考案の目的]
本考案は以上の問題点を解決するためになされ
たものであり、種々の機械に多量に使用されてい
る流体圧シリンダのクツシヨン調整を勘に頼るこ
となく定量的に、しかも簡単かつ速やかに行なう
ことができると共に、調整結果をその場で直読す
ることができる軽量可搬型の流体圧シリンダのク
ツシヨン特性測定器を提供することを目的とす
る。
たものであり、種々の機械に多量に使用されてい
る流体圧シリンダのクツシヨン調整を勘に頼るこ
となく定量的に、しかも簡単かつ速やかに行なう
ことができると共に、調整結果をその場で直読す
ることができる軽量可搬型の流体圧シリンダのク
ツシヨン特性測定器を提供することを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段]
本考案に係る流体圧シリンダのクツシヨン特性
測定器は、ロツドを作動させるピストンに設けら
れたクツシヨンリングをシリンダの端部に設けら
れたチヤンバ内に受入れてストロークエンドでの
衝撃を吸収するとともに、前記ピストンと前記シ
リンダの端部との間にある流体を調整手段を介し
てシリンダ外に排出するようにした流体圧シリン
ダに適用されるものであつて、前記流体圧シリン
ダのロツドの先端に接触しながら該ロツドのスト
ロークエンドでの移動に追従する移動量検出体を
備えて流体圧シリンダのストロークエンドでの移
動量を検出する検出手段と、前記検出手段に接続
されて検出手段から入力される流体圧シリンダの
ストロークエンドでの移動量信号を解析し流体圧
シリンダのストロークエンドでの位置と速度と加
速度とをそれぞれ時間軸との相対関係として演算
する処理手段と、前記処理手段の演算結果である
クツシヨン特性を出力表示する表示手段とを具備
している。
測定器は、ロツドを作動させるピストンに設けら
れたクツシヨンリングをシリンダの端部に設けら
れたチヤンバ内に受入れてストロークエンドでの
衝撃を吸収するとともに、前記ピストンと前記シ
リンダの端部との間にある流体を調整手段を介し
てシリンダ外に排出するようにした流体圧シリン
ダに適用されるものであつて、前記流体圧シリン
ダのロツドの先端に接触しながら該ロツドのスト
ロークエンドでの移動に追従する移動量検出体を
備えて流体圧シリンダのストロークエンドでの移
動量を検出する検出手段と、前記検出手段に接続
されて検出手段から入力される流体圧シリンダの
ストロークエンドでの移動量信号を解析し流体圧
シリンダのストロークエンドでの位置と速度と加
速度とをそれぞれ時間軸との相対関係として演算
する処理手段と、前記処理手段の演算結果である
クツシヨン特性を出力表示する表示手段とを具備
している。
[作用]
上述した構成において、流体圧シリンダのクツ
シヨン作動状況を把握するため、本考案に係る流
体圧シリンダのクツシヨン特性測定器をセツトし
て該流体圧シリンダをストロークエンドまで作動
させると、流体圧シリンダのピストンロツドの移
動量は検出手段によつて検出され処理手段に入力
される。該処理手段は、入力された前記流体圧シ
リンダのピストンロツドの移動量を解析し、シリ
ンダのピストンロツドの位置と速度と加速度とを
それぞれ時間軸との相対関係として演算する。処
理手段の該演算結果は、表示手段に入力され、該
表示手段は前記演算結果を出力表示するものであ
る。
シヨン作動状況を把握するため、本考案に係る流
体圧シリンダのクツシヨン特性測定器をセツトし
て該流体圧シリンダをストロークエンドまで作動
させると、流体圧シリンダのピストンロツドの移
動量は検出手段によつて検出され処理手段に入力
される。該処理手段は、入力された前記流体圧シ
リンダのピストンロツドの移動量を解析し、シリ
ンダのピストンロツドの位置と速度と加速度とを
それぞれ時間軸との相対関係として演算する。処
理手段の該演算結果は、表示手段に入力され、該
表示手段は前記演算結果を出力表示するものであ
る。
[実施例]
以下、第1図及び第2図に示す一実施例によつ
て本考案を説明する。
て本考案を説明する。
第1図に示すように、流体圧シリンダとしての
被試験用油圧シリンダ21(以下油圧シリンダ2
1と呼ぶ。)は、ベース22に対し取付け具23
を介してボルト等によつて固定されており、図示
しない油圧発生装置及び制御装置に接続されてロ
ツド24を前後に駆動させることができるよう構
成されている。
被試験用油圧シリンダ21(以下油圧シリンダ2
1と呼ぶ。)は、ベース22に対し取付け具23
を介してボルト等によつて固定されており、図示
しない油圧発生装置及び制御装置に接続されてロ
ツド24を前後に駆動させることができるよう構
成されている。
前記油圧シリンダ21の側方には検出手段25
が設けられており、該検出手段25は、その支持
体26には取付ブラケツト27が設けられて、例
えばマグネツトスタンドのような自由に取付姿勢
及び位置を固定できる取付装置28を用いてベー
ス29の上に設置されている。前記検出手段25
の支持体26には圧縮ばね等の弾圧部材30を介
して移動量検出体31(以下、検出体31と呼
ぶ。)が前後に摺動自在として支持されており、
該検出体31の尖端部31aは、前記油圧シリン
ダ21のロツド24の先端面24aに軸線を一致
させて押圧接触されている。
が設けられており、該検出手段25は、その支持
体26には取付ブラケツト27が設けられて、例
えばマグネツトスタンドのような自由に取付姿勢
及び位置を固定できる取付装置28を用いてベー
ス29の上に設置されている。前記検出手段25
の支持体26には圧縮ばね等の弾圧部材30を介
して移動量検出体31(以下、検出体31と呼
ぶ。)が前後に摺動自在として支持されており、
該検出体31の尖端部31aは、前記油圧シリン
ダ21のロツド24の先端面24aに軸線を一致
させて押圧接触されている。
ここで、例えば当該油圧シリンダ21が前進作
動をする場合、前進端位置をハ、クツシヨンの利
き出す位置をロ、前進途中の位置をイとすれば、
クツシヨンストロークは位置ロと位置ハの間の距
離であり、前記検出体31は、前記ロツド24の
先端面24aに位置イから接触し、かつ位置ハま
でロツド24が前進してもストロークに余裕のあ
るように位置構成されているものである。
動をする場合、前進端位置をハ、クツシヨンの利
き出す位置をロ、前進途中の位置をイとすれば、
クツシヨンストロークは位置ロと位置ハの間の距
離であり、前記検出体31は、前記ロツド24の
先端面24aに位置イから接触し、かつ位置ハま
でロツド24が前進してもストロークに余裕のあ
るように位置構成されているものである。
前記支持体26は検出体31の移動量を連続的
に例えば電圧変化量に変換できる公知のポテンシ
ヨメータを装備し、該ポテンシヨメータからは前
記電圧変化量を伝送するケーブル32が導出され
て測定器本体である処理手段33に後述するA/
Dコンバータ34を介して接続されている。
に例えば電圧変化量に変換できる公知のポテンシ
ヨメータを装備し、該ポテンシヨメータからは前
記電圧変化量を伝送するケーブル32が導出され
て測定器本体である処理手段33に後述するA/
Dコンバータ34を介して接続されている。
処理手段33は、例えばマイクロコンピユータ
を利用してコンパクトに構成することができ、第
2図に示すように、前記検出手段25から導出さ
れたケーブル32は、A/Dコンバータ34を介
して、処理手段33の中枢部分であるCPU35
に、図示しない入出力回路を経て接続されてい
る。前記CPU35は、データ用メモリ36とプ
ログラム用メモリ37とにそれぞれ接続されると
共にクロツク38とも接続されて、該クロツク3
8からのクロツクパルス信号を受けて、入力され
るデータの演算・処理をプログラムに従い行なう
よう構成されている。しかして前記CPU35に
はインタフエース39を介して操作信号入力装置
40とデータ入力装置41とが接続されている。
を利用してコンパクトに構成することができ、第
2図に示すように、前記検出手段25から導出さ
れたケーブル32は、A/Dコンバータ34を介
して、処理手段33の中枢部分であるCPU35
に、図示しない入出力回路を経て接続されてい
る。前記CPU35は、データ用メモリ36とプ
ログラム用メモリ37とにそれぞれ接続されると
共にクロツク38とも接続されて、該クロツク3
8からのクロツクパルス信号を受けて、入力され
るデータの演算・処理をプログラムに従い行なう
よう構成されている。しかして前記CPU35に
はインタフエース39を介して操作信号入力装置
40とデータ入力装置41とが接続されている。
次に、前記処理手段33にはインタフエース3
9を介して表示手段42としてのプリンタ43と
表示装置44とが処理手段33による演算・処理
結果を表示すべく接続されている。
9を介して表示手段42としてのプリンタ43と
表示装置44とが処理手段33による演算・処理
結果を表示すべく接続されている。
次に、以上説明した構成における作用について
説明する。
説明する。
まず、操作信号入力装置40によつて処理手段
33にデータ読み込み命令を与えると共に前記油
圧シリンダ21を駆動させてロツド24を位置イ
から前進端位置ハまで前進作動させる。検出手段
25の検出体31は、前記ロツド24の作動状態
に追従して作動されるので、ロツド24の移動量
は検出手段25のポテンシヨメータによつて電圧
変化量に連続的に変換される。
33にデータ読み込み命令を与えると共に前記油
圧シリンダ21を駆動させてロツド24を位置イ
から前進端位置ハまで前進作動させる。検出手段
25の検出体31は、前記ロツド24の作動状態
に追従して作動されるので、ロツド24の移動量
は検出手段25のポテンシヨメータによつて電圧
変化量に連続的に変換される。
前記電圧変化量はケーブル32によつて伝送さ
れ、A/Dコンバータ34によつてデジタル信号
に変換されて処理手段33に入力される。
れ、A/Dコンバータ34によつてデジタル信号
に変換されて処理手段33に入力される。
しかして、処理手段33のCPU35は、クロ
ツク38が発生する一定時間の周期(例えば
100msec)のパルス信号にあわせて、A/Dコン
バータ34から入力されるロツド24の移動量デ
ータをデータ用メモリ36に格納する。操作信号
入力装置40から終了信号が入力されるとCPU
35はデータの読み込みを終了し、予めプログラ
ム用メモリ37に組込まれている処理手順に従つ
て、データ用メモリ36に格納した前記単位時間
当りの移動量データを解析し、ロツド24の位置
と速度と加速度とをそれぞれ時刻tとの関数とし
て演算する。
ツク38が発生する一定時間の周期(例えば
100msec)のパルス信号にあわせて、A/Dコン
バータ34から入力されるロツド24の移動量デ
ータをデータ用メモリ36に格納する。操作信号
入力装置40から終了信号が入力されるとCPU
35はデータの読み込みを終了し、予めプログラ
ム用メモリ37に組込まれている処理手順に従つ
て、データ用メモリ36に格納した前記単位時間
当りの移動量データを解析し、ロツド24の位置
と速度と加速度とをそれぞれ時刻tとの関数とし
て演算する。
しかして、前記処理手段33による演算結果
は、インタフエース39を介してプリンタ43に
伝送され、プリンタ43は該演算結果をs−t線
図、v−t線図、a−t線図としてプリント出力
表示する。
は、インタフエース39を介してプリンタ43に
伝送され、プリンタ43は該演算結果をs−t線
図、v−t線図、a−t線図としてプリント出力
表示する。
又、予めデータ入力装置41によつて、クツシ
ヨン動作特性の適正値を例えば、最大加速度が所
定値以内に抑えられるような加速度線図として処
理手段33のデータ用メモリ36に入力記憶させ
ておき、実際に測定し解析した結果と比較演算す
ることによつて、測定結果が適正かどうかを表示
装置44に例えば色分けランプ等により出力表示
させて測定者に知らせることができる。
ヨン動作特性の適正値を例えば、最大加速度が所
定値以内に抑えられるような加速度線図として処
理手段33のデータ用メモリ36に入力記憶させ
ておき、実際に測定し解析した結果と比較演算す
ることによつて、測定結果が適正かどうかを表示
装置44に例えば色分けランプ等により出力表示
させて測定者に知らせることができる。
なお、以上説明した実施例においては、油圧シ
リンダをとりあげたが、本考案が空圧シリンダの
特性を測定するためにも同様に適用できることは
言うまでもない。
リンダをとりあげたが、本考案が空圧シリンダの
特性を測定するためにも同様に適用できることは
言うまでもない。
[考案の効果]
以上説明したように、本考案によれば、流体圧
シリンダのストロークエンドでのロツドの移動量
を検出手段によつて検出し、該移動量の信号を処
理手段に入力して演算処理させ、該演算結果を表
示手段によつて出力表示させるよう構成したの
で、流体圧シリンダのクツシヨン作動状態を定量
的にしかも速やかに自動計測できるという効果が
ある。さらに本考案は、上述のように表示手段ま
で含めたコンパクトな構成であるとともに、被測
定物である流体圧シリンダとは全く別体に構成さ
れているにもかかわらず特別な治具等を用いずに
該シリンダに装備して測定を行うことができる。
従つて、流体圧シリンダが装置に組付けられたま
まの状態であつても、本測定装置を現場に持込ん
で流体圧シリンダのロツドの先端に移動量検出体
を当接させるだけで測定が行なえ、しかも測定結
果をその場で確認することができる。
シリンダのストロークエンドでのロツドの移動量
を検出手段によつて検出し、該移動量の信号を処
理手段に入力して演算処理させ、該演算結果を表
示手段によつて出力表示させるよう構成したの
で、流体圧シリンダのクツシヨン作動状態を定量
的にしかも速やかに自動計測できるという効果が
ある。さらに本考案は、上述のように表示手段ま
で含めたコンパクトな構成であるとともに、被測
定物である流体圧シリンダとは全く別体に構成さ
れているにもかかわらず特別な治具等を用いずに
該シリンダに装備して測定を行うことができる。
従つて、流体圧シリンダが装置に組付けられたま
まの状態であつても、本測定装置を現場に持込ん
で流体圧シリンダのロツドの先端に移動量検出体
を当接させるだけで測定が行なえ、しかも測定結
果をその場で確認することができる。
従つて本考案によれば、流体圧シリンダのクツ
シヨン調整を作業員の勘にたよることなく定量的
に行なうことができるので、再現性の高いクツシ
ヨン作動状態を実現することが可能であるという
効果があると共に、当該流体圧シリンダの品質安
定化ならびに当該流体圧シリンダを用いた装置の
品質安定化を実現させることができるという効果
がある。
シヨン調整を作業員の勘にたよることなく定量的
に行なうことができるので、再現性の高いクツシ
ヨン作動状態を実現することが可能であるという
効果があると共に、当該流体圧シリンダの品質安
定化ならびに当該流体圧シリンダを用いた装置の
品質安定化を実現させることができるという効果
がある。
第1図は、本考案の一実施例を示す全体構成
図、第2図は、実施例の制御ブロツク図、第3図
は、油圧シリンダの一部省略断面図、第4図は、
第3図における部の拡大図、第5図a〜cは、
流体圧シリンダのクツシヨン作動時における特性
を表わす線図であつて、それぞれ位置−時刻線図
(s−t線図)、速度−時刻線図(v−t線図)、
加速度−時刻線図(a−t線図)である。 21……流体圧シリンダとしての被試験用油圧
シリンダ(油圧シリンダ)、24……ロツド、2
5……検出手段、31……検出体、33……処理
手段、42……表示手段、43……プリンタ。
図、第2図は、実施例の制御ブロツク図、第3図
は、油圧シリンダの一部省略断面図、第4図は、
第3図における部の拡大図、第5図a〜cは、
流体圧シリンダのクツシヨン作動時における特性
を表わす線図であつて、それぞれ位置−時刻線図
(s−t線図)、速度−時刻線図(v−t線図)、
加速度−時刻線図(a−t線図)である。 21……流体圧シリンダとしての被試験用油圧
シリンダ(油圧シリンダ)、24……ロツド、2
5……検出手段、31……検出体、33……処理
手段、42……表示手段、43……プリンタ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ロツドを作動させるピストンに設けられたクツ
シヨンリングをシリンダの端部に設けられたチヤ
ンバ内に受入れてストロークエンドでの衝撃を吸
収するとともに、前記ピストンと前記シリンダの
端部との間にある流体を調整手段を介してシリン
ダ外に排出するようにした流体圧シリンダに適用
され、 前記流体圧シリンダのロツドの先端に接触しな
がら該ロツドのストロークエンドでの移動に追従
する移動量検出体を備えて流体圧シリンダのスト
ロークエンドでの移動量を検出する検出手段と、 前記検出手段に接続されて検出手段から入力さ
れる流体圧シリンダのストロークエンドでの移動
量信号を解析し流体圧シリンダのストロークエン
ドでの位置と速度と加速度とをそれぞれ時間軸と
の相対関係として演算する処理手段と、 前記処理手段の演算結果であるクツシヨン特性
を出力表示する表示手段と、を具備することを特
徴とする流体圧シリンダのクツシヨン特性測定
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985007395U JPH0417852Y2 (ja) | 1985-01-24 | 1985-01-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985007395U JPH0417852Y2 (ja) | 1985-01-24 | 1985-01-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61124705U JPS61124705U (ja) | 1986-08-06 |
| JPH0417852Y2 true JPH0417852Y2 (ja) | 1992-04-21 |
Family
ID=30485711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985007395U Expired JPH0417852Y2 (ja) | 1985-01-24 | 1985-01-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0417852Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105971975A (zh) * | 2016-05-18 | 2016-09-28 | 浙江大学 | 一种大流量负载控制阀的阀芯液动力测试系统与测试方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59117902A (ja) * | 1982-12-23 | 1984-07-07 | S G:Kk | 流体圧シリンダの位置決め制御装置 |
| US4480464A (en) * | 1983-02-28 | 1984-11-06 | Hr Textron Inc. | General purpose hydraulic test station |
-
1985
- 1985-01-24 JP JP1985007395U patent/JPH0417852Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105971975A (zh) * | 2016-05-18 | 2016-09-28 | 浙江大学 | 一种大流量负载控制阀的阀芯液动力测试系统与测试方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61124705U (ja) | 1986-08-06 |
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