JPH0417853Y2 - - Google Patents

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JPH0417853Y2
JPH0417853Y2 JP14942887U JP14942887U JPH0417853Y2 JP H0417853 Y2 JPH0417853 Y2 JP H0417853Y2 JP 14942887 U JP14942887 U JP 14942887U JP 14942887 U JP14942887 U JP 14942887U JP H0417853 Y2 JPH0417853 Y2 JP H0417853Y2
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JP
Japan
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tank body
inner tank
hydraulic oil
heat insulating
hydraulic
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JP14942887U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、密閉構成して内部に作動油を貯蔵す
る油圧装置の油タンクに関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の油圧装置の油タンクは、上部を
開口して内部に作動油を貯蔵可能に設けた鋼製の
タンク部材に上部開口を密閉するよう蓋部材を設
けてタンク本体を構成し、タンク本体内部に貯蔵
の作動油を油圧ポンプで吸入吐出させて外部の油
圧アクチユエータへ供給すると共に、油圧アクチ
ユエータよりの戻り作動油をタンク本体内に還流
して使用するようにしている。
〔考案が解決しようとする問題点〕 ところが、タンク本体内部の貯蔵作動油は油圧
アクチユエータの用途に応じて温度制御して使用
するときがあり、この場合タンク本体を鋼材から
設けているために油タンク自体の熱伝導性がよ
く、貯蔵作動油が油タンクの設置周囲の影響を受
けやすく作動油温度を広範囲に使用することがで
きない問題点があつた。
本考案は、かかる問題点を解決するもので、油
タンクを二重構成にして貯蔵する作動油の温度を
容易に広範囲のもので使用できるようにした油圧
装置の油タンクを提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
このため本考案は、密閉構成して内部に作動油
を貯蔵するよう設けた内側タンク本体と、内側タ
ンク本体外面との間に空間を形成して内側タンク
本体を密閉囲繞するよう内側タンク本体と固設配
置した外側タンク本体とを具備し、内側タンク本
体には内部の貯蔵作動油を油圧ポンプ側へ流通す
る吸入管と油圧ポンプによつて外部吐出した作動
油を内部に還流する戻り管とをそれぞれ内側タン
ク本体内部に開口連通して外側タンク本体外部か
ら連通可能に設け、貯蔵作動油が直接接触する内
側タンク本体の外面部の空間に内側タンク本体外
面に接合して断熱材を設けると共に、断熱材外面
と外側タンク本体内面間の残余空間に発ぽう性の
合成樹脂材を充填して保温体を設けて成る。
〔作用〕
かかる本考案の構成において、内側タンク本体
外面に接合した断熱材と断熱材外面と外側タンク
本体内面との間の残余空間に充填して設けた保温
体とにより内側タンク本体内部と外側タンク本体
外部との間の熱伝導を減少すると共に、断熱材の
断熱作用により内側タンク本体内部に高温の作動
油を貯蔵した場合の放熱による保温体の溶解を阻
止する。このため、内側タンク本体内部の貯蔵作
動油の外部への熱放出および外部からの熱吸収を
軽減できて貯蔵する作動油の温度を容易に広範囲
のもので使用することができる。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図および第2図において、1は内側タンク
本体で、上部を開口して内部に作動油を貯蔵する
よう鋼材から四方形に形成のタンク部材2とタン
ク部材2の内部を密閉するよう上部開口を閉塞し
てタンク部材2に溶接固着する上蓋部材3とから
構成している。4は外側タンク本体で、内側タン
ク本体1外面との間に空間を形成して内側タンク
本体1を密閉囲繞するよう貯蔵槽部材2の側壁に
脚部5を固着したフレーム部材6の外面に鋼材か
ら形成の側板7,8,9,10、上板11、下板
12を固着して構成している。フレーム部材6は
第3図に詳細に示す如き、内側タンク本体1が内
部に収まる大きさにL字形鋼材から中空の四方形
に形成し、貯蔵槽部材2の側壁に固着する脚部5
を上方より垂下して設けている。14は断熱材と
してのしつくいで、内側タンク本体1外面と外側
タンク本体4内面との間に形成の空間に内側タン
ク本体1外面に接合するよう塗布し、内側タンク
本体1内部に高温(100℃〜120℃)の作動油を貯
蔵した場合、後述詳記する保温体13が溶解しな
いようにしている。保温体13は発ぽう性合成樹
脂材としての硬質ウレタンフオーム保温材
(JISA9514−1984年に相当)をしつくい14外面
と外側タンク本体4外面との間に形成の残余空間
に充填して設け、内側タンク本体1内部と外側タ
ンク本体4外部との間の熱伝導を減少するように
している。15は外側タンク本体4外部から保温
体13、しつくい14を密閉貫通して内側タンク
本体1内部に設置した一対のヒーターで、貯蔵作
動油を高温にしたい場合に用いるようにしてい
る。16は作動油を吸入吐出する油圧ポンプ、1
7は油圧ポンプ16を駆動する電動機で、互いに
連結し、外側タンク本体4を支柱18により上方
に設置する設置大19上に設置されている。20
は吸入管で、内側タンク本体1内の貯蔵作動油を
油圧ポンプ16側へ流通するよう内側タンク本体
1内部に開口連通して外側タンク本体4外部から
連通可能に設けている。21は外部の油圧アクチ
ユエータ(図示せず)に接続する油圧ポンプ16
の吐出口、22は戻り管で、油圧ポンプ16によ
り油圧アクチユエータに吐出されて油圧アクチユ
エータより戻る作動油を内側タンク本体1内に還
流するよう内側タンク本体1内部に開口連通して
外側タンク本体4外部から連通可能に設けてい
る。23は作動油の供給口兼エアブリーザであ
る。
次にかかる構成の動作を説明する。
電動機17に通電して油圧ポンプ16を駆動す
ると、内側タンク本体1内部の貯蔵作動油は吸入
管20を経て油圧ポンプ16に吸入されて吐出口
21から吐出し油圧アクチユエータへ供給される
と共に、戻り管22を経て還流される。
かかる作動で、断熱材14と保温体13により
内側タンク本体1内部と外側タンク本体4外部と
の間の熱伝導を減少するため、貯蔵作動油の外部
への熱放出および外部からの熱吸収を軽減できて
貯蔵する作動油の温度を容易に広範囲のもので使
用することができる。また。内側タンク本体1外
面に接合して断熱材14を有してその外方に保温
体13を設けているため、高温(120℃)使用時
に保温体13への熱影響を軽減でき、低温(−10
℃)使用時に外側タンク本体4外面への結露を阻
止できて外側タンク本体4外面の錆びの発生を防
止でき、油タンクの保守管理を容易に行なえる。
なお、一実施例では内側タンク本体1外面全体
にしつくい14を塗布してしつくい14外面と外
側タンク本体4内面との間の残余空間全体に硬質
ウレタンフオーム保温材を充填して設けたが、貯
蔵作動油が直接接触せず直接接触する個所に比べ
て熱伝導が低い内側タンク本体1の蓋部材3の外
面にはしつくい14を塗布することなくすると共
に、そのしつくい14外面と外側タンク本体4の
上板11内面間の残余空間に硬質ウレタンフオー
ム保温材を充填することなくして蓋部材3外面と
外側タンク本体4の上板11間の空間にはしつく
い14と比して断熱作用が弱く硬質ウレタンフオ
ーム保温材と比して保温作用が弱いグラスロンウ
ールを収装して設けても良い。
〔考案の効果〕
このように、本考案は、密閉構成して内部に作
動油を貯蔵するよう設けた内側タンク本体と、内
側タンク本体外面との間に空間を形成して内側タ
ンク本体を密閉囲繞するよう内側タンク本体と固
設配置した外側タンク本体とを具備し、内側タン
ク本体には内部の貯蔵作動油を油圧ポンプ側へ流
通する吸入管と油圧ポンプによつて外部吐出した
作動油を内部に還流する戻り管とをそれぞれ内側
タンク本体内部に開口連通して外側タンク本体外
部から連通可能に設け、貯蔵作動油が直接接触す
る内側タンク本体の外面部の空間に内側タンク本
体外面に接合して断熱材を設けると共に、断熱材
外面と外側タンク本体内面間の残余空間に発ぽう
性の合成樹脂を充填して保温体を設けたことによ
り、貯蔵作動油の外部への熱放出および外部から
の熱吸収を軽減できて貯蔵する作動油の温度を容
易に広範囲のもので使用することができる。
また、内側タンク本体外面に接合して断熱材を
有してその外方に保温体を設けているため、高温
使用時に保温体への熱影響を軽減でき、低温使用
時に外側タンク本体外面への結露を阻止できて外
側タンク本体外面の錆びの発生を防止でき、油タ
ンクの保守管理を容易に行なえる。しかも、保温
体を発ぽう性の合成樹脂を充填して設けているた
め、容易に成形できて油タンクを製作し易い効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示したもので、第1
図は油圧装置の油タンクの縦断面図、第2図は第
1図の線−に沿つた断面図、第3図はフレー
ム部材の斜視図である。 1……内側タンク本体、4……外側タンク本
体、13……保温体、14……断熱材、20……
吸入管、22……戻り管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 密閉構成して内部に作動油を貯蔵するよう設け
    た内側タンク本体と、内側タンク本体外面との間
    に空間を形成して内側タンク本体を密閉囲繞する
    よう内側タンク本体と固設配置した外側タンク本
    体とを具備し、内側タンク本体には内部の貯蔵作
    動油を油圧ポンプ側へ流通する吸入管と油圧ポン
    プによつて外部吐出した作動油を内部に還流する
    戻り管とをそれぞれ内側タンク本体内部に開口連
    通して外側タンク本体外部から連通可能に設け、
    貯蔵作動油が直接接触する内側タンク本体の外面
    部の空間に内側タンク本体外面に接合して断熱材
    を設けると共に、断熱材外面と外側タンク本体内
    面間の残余空間に発ぽう性の合成樹脂材を充填し
    て保温体を設けて成る油圧装置の油タンク。
JP14942887U 1987-09-30 1987-09-30 Expired JPH0417853Y2 (ja)

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JP14942887U JPH0417853Y2 (ja) 1987-09-30 1987-09-30

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JP14942887U JPH0417853Y2 (ja) 1987-09-30 1987-09-30

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Publication Number Publication Date
JPS6453602U JPS6453602U (ja) 1989-04-03
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