JPH0418110A - 耐侯性良好な高強力アクリル繊維及びその製法 - Google Patents

耐侯性良好な高強力アクリル繊維及びその製法

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JPH0418110A
JPH0418110A JP11551790A JP11551790A JPH0418110A JP H0418110 A JPH0418110 A JP H0418110A JP 11551790 A JP11551790 A JP 11551790A JP 11551790 A JP11551790 A JP 11551790A JP H0418110 A JPH0418110 A JP H0418110A
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JP
Japan
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polymer
solvent
dispersion
tensile strength
wet
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Application number
JP11551790A
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English (en)
Inventor
Yuichi Fukui
福居 雄一
Hajime Ito
元 伊藤
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Publication date
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  • Artificial Filaments (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規な耐候性に優nた高強力アクリル繊維及び
その製法に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕近年ア
クリル線維の高強度化の研究は目覚ましい吃のかあジ、
その用途は従来の衣料分野から産業資材分野へと拡大し
つつある。アクリル繊維は本来耐候性に優れた繊維とさ
れており、高強度と相壕って屋外で使用される用途分野
への展開が特に期待されている。しかしながら実際には
ポリアクリロニトリルが本来持ってbる耐候性だけでは
未だ不十分であることが指摘されることが多いことも事
実であり、この点が改良されると高強力アクリルIIk
aIの用途を著しく拡大することが可能であると考えら
れる。
本発明者らはかかる状況に鑑み、特開昭63−8510
8号公報などで提案されている高強力アクリル繊維の耐
候性の一層の向上をめざして鋭意研究を進めた結果本発
明を完成するに至った。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の要旨は、95嗟以上がアクリロニトリルからな
るポリマー98〜99.994、紫外線吸収能を有する
添加剤001〜2繋からなシ、初期引張シ強度が997
d以上で且つ耐候性試験で2000時間処理後の引張シ
強度が初期引張シ強度の954以上である耐候性良好な
高強力アクリル鰺維及びその製法にある。
高強度を有するアクリル繊維を製造する上で、原料とな
る7クリロニトリル系ポリマーの分子量を上げて且つ紡
糸延伸工程において高倍率で延伸することは既によく知
られており、本発明の繊維でも分子Iが40万以上好ま
しくけ50万以上より好ましくは70万以上のポリマー
を原料とする。分子量が大きいことは得られる繊維の耐
候性の点からも望ましい。その守山はポリマーの劣化反
応はよく知られているように分子骨格中の異w1結合が
開始点となり、分子鎖末端の不規則性はその典型として
埜げらn1従って分子鎖末端の数が相対的に少ない高分
子量ポリマーのほうが望ましいからである。
またアクリロニトリル系ポリマーとしてはアクリロニト
リルホモポリマー以外にも各槍コモノマーとの共重曾体
本当然含″11″Lることになるが、得ら九る繊維の耐
候性はアクリロニトリル部分によるものであシ、該成分
が過少であると所望の耐候性は実現できなくなる。従っ
てポリマー中のアク90ニトリル成分#′1951以上
であることが必要である。
更にポリマーとして具備すべき性質は、分子量分布の広
がシを表わす指標としての(Mw/Mn  )が小さい
ことである。その理山は実質的に前記の分子鎖末端の数
は、数平均分子量Mnに直接反比例するものであシ、同
一重量平均分子量Mwのポリマーで比較すると、Mnが
大なるほど、つまり(Mw/Mn)が小なるほど、分子
鎖末端数が相対的に少なくなることが挙げらする。
別の見方をすると、分子量分布が広いと低分子量部分の
割合が増加し、該部分から相対的に速く進行した劣化反
応が全体の劣化反応を促進する作用を持つので、(M 
v / M n )が小さいことが望ましい。
具体的には、(mw/Mn)は25以下であることが望
ましい。
かかるポリマーから得られるアクリル繊維はポリエステ
ル、ポリアミド等の縮合系ポリマーやポリエチレン、ポ
リプロピレンから得られるtaXに比べて、極めて耐候
性の優れたものであるが、本発明はかかるポリマーと紫
外線吸収能を有する添加剤とを組み合わせて用いること
で、更に飛躍的に1候性の優れた#維を提供する吃ので
ある。
紫外線吸収能を有する添加剤としては、紫外線等の光I
!吸収の面から黒色、青色、赤色、緑色の顔料が特に好
箇しいC以下簡略のため顔料と記載する)。
例えば、フタロシアニン系、イソインドリノン系、キナ
クリドン糸、キノフタロン糸、アントラキノン系、イン
ダントロン糸、ピロロピラジン系、ジアザフェナレン系
、ベンゾキサンチン系、ナツタセキノン系、イソインド
キノリン系の各顔料を上げることができる。
その含有量は、繊維のうちの001〜2嗟とすることが
必要である。α014未満では耐候性の向上を望めず、
他方24を越えると増量しても何らの効果向上もなく、
経済的でないだけでなく、繊維強度が低下するという弊
害があり好ましくない。
本発明の繊維は、繊維物性の点からは、その初期引張シ
強度がq t / 6以上で且つ耐候性試験での200
0時間処理後の強度保持率が95優以上であることで特
徴づけらfる。
本発明のもう一つの目的は、かかる繊維を効率的に製造
する方法を提供することにある。
顔料を混入する方法は、特開昭61−167014号公
報にポリマー溶液に顔料を混入し、しかる後に5μの目
開きを有するフィルターで濾過した後、紡糸する方法が
提案されている。
この方法はフィルターの目開きが小さいために紡糸性は
良好であるものの濾過能率が悪く所謂フィルター寿命が
短く生産性は極めて限られてしまうのである0本発明者
らは、特定の方法で製造されたポリマー分散液子に、好
適にけポリマー溶液中に顔料を分散した分散液を混入し
、しかる後に加熱溶解、濾過すること、更には混合後の
溶液粘度を特定値以下に限定することにより、極めて長
期に亘り安定な濾過ならびに紡糸することができること
を見出したものである。
95優以上がアクリロニトリルからなるポリマーで、ポ
リマーの重量平均分子量Mvが40万以上、M w /
 M nが25以下であるポリマー(巧を、50℃以上
で該ポリマーを3〜154溶解しうる溶剤(S)を10
℃以下に冷却した中に、3〜15憾となるように且つポ
リマーの大部分力;溶解していないが均一に分散された
分散液(戯に、粒径5μ以下の顔料を1〜15嗟溶剤<
8)に分散した分散液を、最終的な溶液粘度が50℃に
おいて300〜1000ボイズであシ且つ顔料がポリマ
ーとの和九対してl11〜2憾になるように混合した後
、80℃以上に加熱するとともに、適当な剪断下でポリ
マーを完全に溶解した後、8〜35μのフィルターでl
l[過し、湿式または乾湿式法により紡糸し、得られた
凝固糸を、溶剤(S1を含んだ状態で、空中で2倍以上
延伸し、次に温熱と必要に応じて乾熱とを組み合わせて
全延伸倍率が10倍以上となるように延伸する。
本発明の方法で使用するポリマーは、前記したとおりで
あるが、%開開61−111303号、特開昭61−1
11.310号、特開昭63−1’16D9号、特開昭
65−1261D号等の各公報に記載された方法によっ
て製造さ九る。
分散液1元を製造する溶剤(S)は、ジメチルホルムア
ミド、ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、
γ−ブチロラクトン、エチレンカーボネート等である。
また、分散液(A)の溶剤+S)の温度は、10℃以上
ではポリマーの粉粒塊表面が部分的に溶解し、完全溶解
が困難となシ好ましくない。
分散液(ム)中のポリマー濃度が5畳未満のときは本発
明の方法を効率的に実行できないし15優をJl!!え
ると粘度が高ぐな夛すぎて同様に本発明を実現できなり
0 顔料を含む分散液(釦において、予めポリマーを03〜
2彊溶解しておくことは顔料の分散性向上の面〃為ら好
しいことでろる。
顔料は溶解ポリマーの粘度効果によ多分散安定化されて
分散液(B)が製造される。このときポリマーが15優
未満では安定化効果が不十分であり、24よシも多いと
粘度が高すぎて均質な分散状態とならない。
ここに混合する顔料粒子径は、5μ以下であることが紡
糸原液のろ過性から望ましい。
次に分散液(a)、 (B)を合わせて80℃以上に加
熱しポリマーを完全に溶解し紡糸原液を得る。
このとき分散#(A)と(B)の混合比率は、顔料、ポ
リマーの所望の最終的な組成に基づbて決めらnるが、
もう一つ重要な点は50℃での粘度が300〜1000
ボイズになるようにすることである。これよシも低いと
十分な曳糸性が得られず、逆に高い場合には凝固糸は十
分な延伸性を示さず、またろ過特にその能率が著′シ〈
劣ることになる。
加熱溶解にさいしては、剪断力を与えることは好ましい
ことであシ、その方法としては攪拌機による攪拌、静的
多段攪拌機、ホモジナイザ−或いは加熱されたスリット
間を通過させる等の方法を採用する。
得られた紡糸原液は、目開き8〜30μのフィルターで
ろ過され、常法により紡糸し、延伸法を組み合わせて1
0倍以上の延伸を施して、本発明の繊維が得られる。
この場合、このような目開きの大きなフィルターでも十
分な紡糸性が得られるとともに、長期にろ途が可能であ
った。
また凝固糸が溶剤(S)を含んだ状態で空中延伸するい
わゆるプラスチックストレッチは、繊維強度及び顔料の
保持性からも望ましい。
〔実施例〕
以下実施例によp本発明を具体的に説明する。
「参」は「重量係」を表わす。「耐候性試験」はサンシ
ャインウエザオメーター(登録商標)を使用して試料を
2000時間処理して初期側gIり強度と処理後の引張
シ強度を測定して強度保持率を計算した。
実施例1〜5.比較例1〜3 第1表に示すような各種ポリマーをジメチルアセトアミ
ドに溶解して分散液(A)を得、同様に各種ポリマーを
ジメチルアセトアミドに溶解した液に顔料として粒径3
μのフタロシアニンを分散した分散液(Blを得た。
(A)、顔料を分散した(B)を80℃で混合し、次い
で乾湿式紡糸してジメチルアセトアミド/水の凝固洛中
に紡糸した後、空中で2倍延伸し、次いで70℃水、温
水、グリセリンを適宜併用して延伸してアクリル繊維を
得た。
第1表から本発明の繊維は耐候性に非常に優れているこ
とが明らかである。
またいずn4目開き20μのフィルターでろ過したとこ
ろ、ポリマー通過量が250 kl / m’でフィル
ターの閉塞は全く認められなかった。
比較例4 実施例4でフィルター口開き5μとした場合、ポリマー
通過量が100klI/−で閉塞した。
比較例5 実施例4と同一組成で、ポリマー溶液と顔料を同時に溶
剤中に混合したところ、20μの目開きのフィルターで
ろ過したところ、ポリマー通過量が80 kl/m”て
閉塞した。
/ / / 、/ / / / /

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、95%以上がアクリロニトリルからなるポリマー9
    8〜99.99%、紫外線吸収能を有する添加剤0.0
    1〜2%からなり、初期引張り強度が9g/d以上で、
    且つ耐候性試験で2000時間処理後の引張り強度が初
    期引張り強度の95%以上である耐候性良好な高強力ア
    クリル繊維。 2、ポリマーの重量平均分子量Mwが40万以上で且つ
    数平均分子量Mnとの比(Mw/Mn)が2.5以下で
    ある請求項1記載の繊維。 3、紫外線吸収能を有する添加剤が顔料である請求項1
    記載の繊維。 4、50℃以上でポリマーを3〜15%溶解しうる溶剤
    (S)を10℃以下に冷却した中に、ポリマー(P)を
    3〜15%ポリマーの大部分が溶解していないが均一に
    分散した分散液(A)に粒径5μ以下の紫外線吸収能を
    有する添加剤を1〜15%溶剤(S)に分散した分散液
    (B)を最終的な溶液粘度が50℃において300〜1
    000ポイズで且つ顔料が0.1〜2%となるように混
    合した後、80℃以上に加熱するとともにポリマーを完
    全に溶解した後、8〜35μのフイルターでろ過し、湿
    式または乾湿式法により紡糸し、得られた凝固糸を溶剤
    を含んだ状態で空中で2倍以上延伸し、次に湿熱と必要
    に応じて乾熱とを組み合わせて全延伸倍率が10倍以上
    となるように延伸する請求項1記載の繊維の製法。
JP11551790A 1990-05-01 1990-05-01 耐侯性良好な高強力アクリル繊維及びその製法 Pending JPH0418110A (ja)

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