JPH0418157A - 不織布の製造方法 - Google Patents
不織布の製造方法Info
- Publication number
- JPH0418157A JPH0418157A JP2115055A JP11505590A JPH0418157A JP H0418157 A JPH0418157 A JP H0418157A JP 2115055 A JP2115055 A JP 2115055A JP 11505590 A JP11505590 A JP 11505590A JP H0418157 A JPH0418157 A JP H0418157A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nonwoven fabric
- filament group
- ejector
- web
- convex curved
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は連続フィラメント群より不織布を製造する方法
に関する。
に関する。
従来、紡出された連続フィラメント群を開繊分散させ捕
集面上に堆積させて不織布ウェブを形成する方法として
、例えば特開昭57−112451号公報に示されるが
ごとくフィラメント群と捕集面との間に複数の衝突面を
介在させる方法が提案されている。この方法ではフィラ
メントが衝突面と衝突することによりフィラメントの高
速気流から自由度は増すもののフィラメント群を十分に
拡幅することはできず堆積パターンが小さかったり、噴
出された流体の影響を完全にはなくすることができない
。したがって、フィラメントは縦方向に堆積しやすくな
るため、縦強力のみが強い不織布になりやすいという問
題があった。特公昭46−3317号公報ではエジェク
ターを末広がり構造とし、エジェクター内部の気流の速
度分布を調整することによりフィラメントを分散させる
方法が提案されている。この方法によればある程度フィ
ラメント群を拡幅することはできるが、エジェクターの
みの拡幅では十分な開繊性を得ることができなかった。
集面上に堆積させて不織布ウェブを形成する方法として
、例えば特開昭57−112451号公報に示されるが
ごとくフィラメント群と捕集面との間に複数の衝突面を
介在させる方法が提案されている。この方法ではフィラ
メントが衝突面と衝突することによりフィラメントの高
速気流から自由度は増すもののフィラメント群を十分に
拡幅することはできず堆積パターンが小さかったり、噴
出された流体の影響を完全にはなくすることができない
。したがって、フィラメントは縦方向に堆積しやすくな
るため、縦強力のみが強い不織布になりやすいという問
題があった。特公昭46−3317号公報ではエジェク
ターを末広がり構造とし、エジェクター内部の気流の速
度分布を調整することによりフィラメントを分散させる
方法が提案されている。この方法によればある程度フィ
ラメント群を拡幅することはできるが、エジェクターの
みの拡幅では十分な開繊性を得ることができなかった。
本発明は上記問題を解決するため、連続フィラメント群
の開繊性を向上させ、更に縦強力と横強力との比が均一
な不織布を製造する方法を提供することを目的とする。
の開繊性を向上させ、更に縦強力と横強力との比が均一
な不織布を製造する方法を提供することを目的とする。
すなわち、本発明の一つは、連続フィラメント群を気流
とともにエジェクターより噴出させて捕集面上に堆積さ
せウェブを形成する不織布の製造方法において、該エジ
ェクター噴出後にフィラメント群を凸曲面を有する物体
に沿わせて拡幅させた後、落下させウェブを形成するこ
とを特徴とする不織布の製造方法であり、もう一つは、
連続フィラメント群を静電帯電させた後、凸曲面を有す
る物体に沿わせて拡幅させた後、落下させウェブを形成
することを特徴とする特許請求範囲第1項記載の不織布
の製造方法、である。
とともにエジェクターより噴出させて捕集面上に堆積さ
せウェブを形成する不織布の製造方法において、該エジ
ェクター噴出後にフィラメント群を凸曲面を有する物体
に沿わせて拡幅させた後、落下させウェブを形成するこ
とを特徴とする不織布の製造方法であり、もう一つは、
連続フィラメント群を静電帯電させた後、凸曲面を有す
る物体に沿わせて拡幅させた後、落下させウェブを形成
することを特徴とする特許請求範囲第1項記載の不織布
の製造方法、である。
本発明はエジェクターより噴出させた連続フィラメント
群を凸曲面を有する物体に沿わせて拡幅させた後落下さ
せウェブを形成することを特徴とする不織布の製造方法
であり、該拡幅装置を使用することにより従来のエジェ
クタ一部のみでは得られなかった拡幅の効果をもたせる
ことができる。
群を凸曲面を有する物体に沿わせて拡幅させた後落下さ
せウェブを形成することを特徴とする不織布の製造方法
であり、該拡幅装置を使用することにより従来のエジェ
クタ一部のみでは得られなかった拡幅の効果をもたせる
ことができる。
本発明では、フィラメント群の拡幅はエジェクターを出
た後に設けられている壁面が凸曲面の場合、気流が凸曲
面を有する物体の表面に沿って流れること(コアンダ効
果)を利用して行われるものである。
た後に設けられている壁面が凸曲面の場合、気流が凸曲
面を有する物体の表面に沿って流れること(コアンダ効
果)を利用して行われるものである。
さらに該拡幅装置をエジェクターより下部方向に一定距
離開けて設置することにより拡幅装置上部でフィラメン
ト群と共に走行する多量の余剰流体を排出させることが
可能となりフィラメント群の自由度はさらにアップでき
る。
離開けて設置することにより拡幅装置上部でフィラメン
ト群と共に走行する多量の余剰流体を排出させることが
可能となりフィラメント群の自由度はさらにアップでき
る。
本発明に用いる凸曲面を有する拡幅装置は一組以上で用
いるのが望ましい。−組以上用いるとフィラメント群の
拡幅効果を大きくするとともに、拡幅装置上部で余剰流
体を排出させるためにも有効である。
いるのが望ましい。−組以上用いるとフィラメント群の
拡幅効果を大きくするとともに、拡幅装置上部で余剰流
体を排出させるためにも有効である。
また、該拡幅装置は側板を設置した状態で使用されるの
が望ましい。側板はフィラメントの吹きとびを防止した
り、拡幅したフィラメント群の広がり幅を規制するのに
有効である。凸曲面を有する物体及び側板の材質はフィ
ラメント群が引っかからないような剥離性の良い材質で
ある必要がある。また予めフィラメント群が静電帯電さ
せられている場合は電荷の漏洩、フィラメント群の静電
気付着を防止するために絶縁体で誘電率が5以下の材質
を用いるのが望ましい。
が望ましい。側板はフィラメントの吹きとびを防止した
り、拡幅したフィラメント群の広がり幅を規制するのに
有効である。凸曲面を有する物体及び側板の材質はフィ
ラメント群が引っかからないような剥離性の良い材質で
ある必要がある。また予めフィラメント群が静電帯電さ
せられている場合は電荷の漏洩、フィラメント群の静電
気付着を防止するために絶縁体で誘電率が5以下の材質
を用いるのが望ましい。
本発明に係る不織布の製造方法によりフィラメント群の
広がり堆積幅が拡大し、自由度もアップするので開繊性
に優れ、縦強力と横強力との比も均一な不織布を製造す
ることが可能となる。
広がり堆積幅が拡大し、自由度もアップするので開繊性
に優れ、縦強力と横強力との比も均一な不織布を製造す
ることが可能となる。
以下本発明を図面を用いて更に詳しく説明する。
第一図は本発明に係る一実施例を示す模式図である。
エジェクター(1)より噴出された連続フィラメント群
は、静電気付与装置(2)により静電帯電されたのち、
凸曲面を有する一組の物体(4)、の間を通過する。こ
の際、エジェクターよりフィラメント群とともに多量の
流体も噴出されるが、凸曲面を有する物体の間に入りき
れない余剰空気は凸面状物体の上部より排出されること
になるのでフィラメント群の自由度はアンプする。さら
に凸曲面を有する物体(4)の間を通過した連続フィラ
メント群は、コアンダ効果により物体に沿って流れなが
ら拡幅されたのち、側板(5)により広がり幅をコント
ロールされながら落下し移動捕集面(5)にランダムな
状態で堆積され不織布ウェブとなる。
は、静電気付与装置(2)により静電帯電されたのち、
凸曲面を有する一組の物体(4)、の間を通過する。こ
の際、エジェクターよりフィラメント群とともに多量の
流体も噴出されるが、凸曲面を有する物体の間に入りき
れない余剰空気は凸面状物体の上部より排出されること
になるのでフィラメント群の自由度はアンプする。さら
に凸曲面を有する物体(4)の間を通過した連続フィラ
メント群は、コアンダ効果により物体に沿って流れなが
ら拡幅されたのち、側板(5)により広がり幅をコント
ロールされながら落下し移動捕集面(5)にランダムな
状態で堆積され不織布ウェブとなる。
本発明に用いる凸曲面を有する物体間のクリアランスは
3 mm −50mmが有効である。クリアランスが大
きすぎるとエジェクターより噴出される余剰空気を排出
させることができなくなり、曲面状でのコアンダ効果の
影響も小さくなるため、十分にフィラメント群を拡幅さ
せることができなくなる。
3 mm −50mmが有効である。クリアランスが大
きすぎるとエジェクターより噴出される余剰空気を排出
させることができなくなり、曲面状でのコアンダ効果の
影響も小さくなるため、十分にフィラメント群を拡幅さ
せることができなくなる。
クリアランスが小さすぎると流れの不安定性のためにフ
ィラメント群が片側にのみ寄る傾向となる。
ィラメント群が片側にのみ寄る傾向となる。
凸曲面を有する物体(4)の配置は必ずしも同じ高さで
ある必要はなく例えば第2図に示すように段差配置であ
ってもよい。段差配置にすることにより流れの不安定性
をなくし安定した状態でフィラメント群を拡幅すること
ができる。
ある必要はなく例えば第2図に示すように段差配置であ
ってもよい。段差配置にすることにより流れの不安定性
をなくし安定した状態でフィラメント群を拡幅すること
ができる。
凸曲面の曲率半径R(Ill)は、凸曲面を有する物体
入口での気流速度をV (m/5ec)とするとRX
V >0.1(r+?/5ec)の範囲にすることが望
ましい。また凸曲面の形状は第1図に示すような円柱体
に限らず凸曲面を有するものであれば任意でよい。
入口での気流速度をV (m/5ec)とするとRX
V >0.1(r+?/5ec)の範囲にすることが望
ましい。また凸曲面の形状は第1図に示すような円柱体
に限らず凸曲面を有するものであれば任意でよい。
本発明は、凸曲面を有する物体の間を通過するフィラメ
ント群が、曲面装置を通過前に摩擦帯電やコロナ放電等
により静電帯電させられていることが望ましく、帯電に
より開繊性をより向上させられるとともに、捕集面上で
のウェブのメクレを防止することができる。
ント群が、曲面装置を通過前に摩擦帯電やコロナ放電等
により静電帯電させられていることが望ましく、帯電に
より開繊性をより向上させられるとともに、捕集面上で
のウェブのメクレを防止することができる。
以下、本発明による方法での具体的な一実施例を示す。
なお、不織布の引張強力の測定はJIS Li2O2に
準じ、サンプルの大きさが3CIIIX20αで行った
。
準じ、サンプルの大きさが3CIIIX20αで行った
。
実施例1及び比較例1
分散の均一性は垂直なブラックボードに全幅×流れ方向
1mを貼り肉眼で評価した。評価の指標は幅方向、流れ
方向の濃淡ムラの大小、多少及び単糸開繊度合を不織布
直近で評価し、限度見本と比較しO1△、×、3段階に
評価した。
1mを貼り肉眼で評価した。評価の指標は幅方向、流れ
方向の濃淡ムラの大小、多少及び単糸開繊度合を不織布
直近で評価し、限度見本と比較しO1△、×、3段階に
評価した。
JIS K6758に示される条件でのメルトフローレ
ートが34のポリプロピレンを孔径0.25mmの細孔
を1000個有する紡糸口金から245°Cの温度で単
位細孔当りの吐出量0.85g/分にて押しだし、エジ
ェクターにより紡速3500m/分で引き取ったのちコ
ロナ放電により静電帯電させ、曲面がフッ素樹脂からな
る直径150o+m、クリアランス61の円柱体間を通
過させ、拡幅せしめて表面がフッ素樹脂からなる側板に
て広がり幅をコントロールしながら移動捕集面上に堆積
させた。得られた不織布の物性を評価し第1表に示す。
ートが34のポリプロピレンを孔径0.25mmの細孔
を1000個有する紡糸口金から245°Cの温度で単
位細孔当りの吐出量0.85g/分にて押しだし、エジ
ェクターにより紡速3500m/分で引き取ったのちコ
ロナ放電により静電帯電させ、曲面がフッ素樹脂からな
る直径150o+m、クリアランス61の円柱体間を通
過させ、拡幅せしめて表面がフッ素樹脂からなる側板に
て広がり幅をコントロールしながら移動捕集面上に堆積
させた。得られた不織布の物性を評価し第1表に示す。
比較例1としてコロナ放電による静電帯電のみで円柱体
、側板なしのほかは実施例1と同条件で不織布とした。
、側板なしのほかは実施例1と同条件で不織布とした。
得られ大不織布の縦強力と横強力の比、ウェブの広がり
堆積幅及びウェブの分散の均一性の状態を第1表に示す
。
堆積幅及びウェブの分散の均一性の状態を第1表に示す
。
第 1 表
第1表からも明らかなように、本発明によれば縦強力と
横強力の比が改善され堆積幅も広く分散の均一性にも優
れた不織布を製造することができる。
横強力の比が改善され堆積幅も広く分散の均一性にも優
れた不織布を製造することができる。
本発明によれば縦強力と横強力との比が均一で分散の均
一性にも優れた不織布を製造することができる。また、
予めフィラメント群を静電帯電させておけば更に効果を
増すことができ、移動捕集面上でのウェブのメクレも防
止することができる。
一性にも優れた不織布を製造することができる。また、
予めフィラメント群を静電帯電させておけば更に効果を
増すことができ、移動捕集面上でのウェブのメクレも防
止することができる。
第1図は本発明に係る方法の1例を示す模式図であり、
第2図は曲面状物体の配置の他の1具体例の模式図であ
る。 1・・・・・・エジェクター、2・・・・・・静電気付
与装置、3・・・・・・連続フィラメント群、4・・・
・・・凸曲面状物体、5・・・・・・側板、6・・・・
・・移動捕集面。 特許出願人 旭化成工業株式会社
第2図は曲面状物体の配置の他の1具体例の模式図であ
る。 1・・・・・・エジェクター、2・・・・・・静電気付
与装置、3・・・・・・連続フィラメント群、4・・・
・・・凸曲面状物体、5・・・・・・側板、6・・・・
・・移動捕集面。 特許出願人 旭化成工業株式会社
Claims (2)
- 1.連続フィラメント群を気流とともにエジェクターよ
り噴出させて捕集面上に堆積させウェブを形成する不織
布の製造方法において、該エジェクター噴出後にフィラ
メント群を凸曲面を有する物体に沿わせて拡幅させた後
、落下させウェブを形成することを特徴とする不織布の
製造方法。 - 2.連続フィラメント群を静電帯電させた後、凸曲面を
有する物体に沿わせて拡幅させた後、落下させウェブを
形成することを特徴とする特許請求範囲第1項記載の不
織布の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2115055A JPH0418157A (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | 不織布の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2115055A JPH0418157A (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | 不織布の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0418157A true JPH0418157A (ja) | 1992-01-22 |
Family
ID=14653062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2115055A Pending JPH0418157A (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | 不織布の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0418157A (ja) |
-
1990
- 1990-05-02 JP JP2115055A patent/JPH0418157A/ja active Pending
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