JPH0418165B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0418165B2 JPH0418165B2 JP60170571A JP17057185A JPH0418165B2 JP H0418165 B2 JPH0418165 B2 JP H0418165B2 JP 60170571 A JP60170571 A JP 60170571A JP 17057185 A JP17057185 A JP 17057185A JP H0418165 B2 JPH0418165 B2 JP H0418165B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating body
- hydraulic motor
- pressure
- calculating
- calculated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/08—Superstructures; Supports for superstructures
- E02F9/10—Supports for movable superstructures mounted on travelling or walking gears or on other superstructures
- E02F9/12—Slewing or traversing gears
- E02F9/121—Turntables, i.e. structure rotatable about 360°
- E02F9/123—Drives or control devices specially adapted therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/38—Control of exclusively fluid gearing
- F16H61/40—Control of exclusively fluid gearing hydrostatic
- F16H61/4061—Control related to directional control valves, e.g. change-over valves, for crossing the feeding conduits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Servomotors (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、油圧モータにより大きな慣性力を有
する旋回体を駆動する場合、この旋回体を所定の
位置に自動的に停止させる旋回体の停止制御装置
に関する。
する旋回体を駆動する場合、この旋回体を所定の
位置に自動的に停止させる旋回体の停止制御装置
に関する。
大きな慣性力を有する旋回体、例えば油圧シヨ
ベルにおいて、走行体上に旋回可能に設けられて
いる上部旋回体は、走行体に対して360゜旋回する
ことができ、これにより、ある個所に存在する物
体(例えば土砂)を、上部旋回体の旋回のみによ
り他の個所に移すことができる。このような旋回
体を図により説明する。
ベルにおいて、走行体上に旋回可能に設けられて
いる上部旋回体は、走行体に対して360゜旋回する
ことができ、これにより、ある個所に存在する物
体(例えば土砂)を、上部旋回体の旋回のみによ
り他の個所に移すことができる。このような旋回
体を図により説明する。
第3図は油圧シヨベルの上部旋回体の上面図で
ある。1は油圧シヨベルの走行体(図示されてい
ない)上に旋回可能に設置された上部旋回体、2
は上部旋回体1に揺動可能に取付けられたフロン
トである。フロント2は、互いに揺動可能に取付
けられたブーム3、アーム4、バケツト5で構成
されている。6は上部旋回体1を走行体に対して
旋回駆動せしめる油圧モータである。油圧モータ
6をある方向に駆動すると、これに応じて上部旋
回体1が走行体上において、例えば矢印Rの方向
にフロント2とともに旋回し、油圧モータ6の停
止により上部旋回体1も停止する。したがつて、
バケツト5に積載した物体を所定位置、例えば図
で2点鎖線で示した位置に移送せしめることがで
きる。
ある。1は油圧シヨベルの走行体(図示されてい
ない)上に旋回可能に設置された上部旋回体、2
は上部旋回体1に揺動可能に取付けられたフロン
トである。フロント2は、互いに揺動可能に取付
けられたブーム3、アーム4、バケツト5で構成
されている。6は上部旋回体1を走行体に対して
旋回駆動せしめる油圧モータである。油圧モータ
6をある方向に駆動すると、これに応じて上部旋
回体1が走行体上において、例えば矢印Rの方向
にフロント2とともに旋回し、油圧モータ6の停
止により上部旋回体1も停止する。したがつて、
バケツト5に積載した物体を所定位置、例えば図
で2点鎖線で示した位置に移送せしめることがで
きる。
第4図は油圧モータの駆動回路図である。図
で、6は第3図に示す油圧モータ、7は油圧モー
タ6に圧油を供給する油圧ポンプ、8は油圧モー
タ6および油圧ポンプ7間に介在し油圧モータ6
への圧油の供給を制御する方向切換弁である。
A,Bは油圧モータ6の主回路を示す。9a,9
bはそれぞれ主回路A,B間に接続されたリリー
フ弁である。
で、6は第3図に示す油圧モータ、7は油圧モー
タ6に圧油を供給する油圧ポンプ、8は油圧モー
タ6および油圧ポンプ7間に介在し油圧モータ6
への圧油の供給を制御する方向切換弁である。
A,Bは油圧モータ6の主回路を示す。9a,9
bはそれぞれ主回路A,B間に接続されたリリー
フ弁である。
今、方向切換弁8を図で左側位置に切換える
と、油圧ポンプ7の圧油は主回路Aを経て油圧モ
ータ6に供給される。これにより油圧モータ6は
駆動し、油圧モータ6からの油は主回路Bを経て
タンクに戻される。この油圧モータ6の駆動によ
り、上部旋回体1は例えば第3図矢印R方向に旋
回する。この状態において、上部旋回体1を停止
すべく方向切換弁8を図示のように中立位置に戻
すと、油圧ポンプ7からの圧油の供給回路および
油圧モータ6からタンクへの戻り油回路は遮断さ
れ、油圧モータ6は上部旋回体1の慣性力により
ポンプ作用を行ない、主回路Bは高圧となり、両
主回路A,B間の圧力差に応じたブレーキ力(停
止トルク)が発生し、上部旋回体1は停止する。
と、油圧ポンプ7の圧油は主回路Aを経て油圧モ
ータ6に供給される。これにより油圧モータ6は
駆動し、油圧モータ6からの油は主回路Bを経て
タンクに戻される。この油圧モータ6の駆動によ
り、上部旋回体1は例えば第3図矢印R方向に旋
回する。この状態において、上部旋回体1を停止
すべく方向切換弁8を図示のように中立位置に戻
すと、油圧ポンプ7からの圧油の供給回路および
油圧モータ6からタンクへの戻り油回路は遮断さ
れ、油圧モータ6は上部旋回体1の慣性力により
ポンプ作用を行ない、主回路Bは高圧となり、両
主回路A,B間の圧力差に応じたブレーキ力(停
止トルク)が発生し、上部旋回体1は停止する。
ところで、上部旋回体1の慣性モーメントは極
めて大きいので、上述のように油圧モータ6の駆
動中に方向切換弁8を中立位置にすると、主回路
B(回転方向側の主回路)には異常高圧が発生す
る。このため、リリーフ弁9a,9bが設けら
れ、主回路Bに発生した高圧がリリーフ弁9bの
設定圧力以上になると、主回路Bの圧油は主回路
A側へ逃がされる。
めて大きいので、上述のように油圧モータ6の駆
動中に方向切換弁8を中立位置にすると、主回路
B(回転方向側の主回路)には異常高圧が発生す
る。このため、リリーフ弁9a,9bが設けら
れ、主回路Bに発生した高圧がリリーフ弁9bの
設定圧力以上になると、主回路Bの圧油は主回路
A側へ逃がされる。
このような油圧回路においては、上部旋回体1
を停止しようとして方向切換弁8を中立位置に切
換えても、リリーフ弁9a又はリリーフ弁9bか
ら圧油がリリーフされる間、油圧モータ6は回転
し、この圧油のリリーフ量だけ上部旋回体1が流
れて停止する。この流れの量(流れの角度)は、
後述するように、慣性モーメント、停止トルクお
よび方向切換弁8を切換えたときの上部旋回体1
の速度により定まる。
を停止しようとして方向切換弁8を中立位置に切
換えても、リリーフ弁9a又はリリーフ弁9bか
ら圧油がリリーフされる間、油圧モータ6は回転
し、この圧油のリリーフ量だけ上部旋回体1が流
れて停止する。この流れの量(流れの角度)は、
後述するように、慣性モーメント、停止トルクお
よび方向切換弁8を切換えたときの上部旋回体1
の速度により定まる。
従来、オペレータが上部旋回体1を旋回させる
場合、オペレータは上記流れ量を勘案して方向切
換弁8により流量制御しながら上部旋回体1を所
定の位置に停止させていた。ところで、バケツト
5に積載された物体(例えば土砂)の移送個所が
定められた一定位置であり、このような移送が繰
返し実施される場合、上部旋回体1の操作を自動
化したいという要望が生じる。しかしながら、上
述のように、上部旋回体1の停止時には、慣性モ
ーメント、停止トルクおよび速度により定まる流
れ量が生じ、しかもこれらの値は絶えず変化して
いるので流れ量も一定せず、したがつて、自動運
転では上部旋回体1を所定位置に停止させるのは
極めて困難であるという問題があつた。このよう
に、上部旋回体1の自動運転を実施するには、そ
の停止位置の精度が極めて悪い点を無視するか、
又は旋回速度を極端に低下させて停止位置の精度
の悪化を補うしか手段はなかつた。
場合、オペレータは上記流れ量を勘案して方向切
換弁8により流量制御しながら上部旋回体1を所
定の位置に停止させていた。ところで、バケツト
5に積載された物体(例えば土砂)の移送個所が
定められた一定位置であり、このような移送が繰
返し実施される場合、上部旋回体1の操作を自動
化したいという要望が生じる。しかしながら、上
述のように、上部旋回体1の停止時には、慣性モ
ーメント、停止トルクおよび速度により定まる流
れ量が生じ、しかもこれらの値は絶えず変化して
いるので流れ量も一定せず、したがつて、自動運
転では上部旋回体1を所定位置に停止させるのは
極めて困難であるという問題があつた。このよう
に、上部旋回体1の自動運転を実施するには、そ
の停止位置の精度が極めて悪い点を無視するか、
又は旋回速度を極端に低下させて停止位置の精度
の悪化を補うしか手段はなかつた。
しかしながら、このような移送においては停止
位置の精度を要求されることが多く、又、旋回速
度の低下は作業能率を著しく悪化させるという問
題があつた。
位置の精度を要求されることが多く、又、旋回速
度の低下は作業能率を著しく悪化させるという問
題があつた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、上記従来の問題点を解決
し、旋回体を所定位置に正確に自動停止させるこ
とができる旋回体の停止制御装置を提供するにあ
る。
のであり、その目的は、上記従来の問題点を解決
し、旋回体を所定位置に正確に自動停止させるこ
とができる旋回体の停止制御装置を提供するにあ
る。
上記の目的を達成するため、本発明は、大きな
慣性力を有する旋回体と、この旋回体を駆動する
油圧モータと、この油圧モータに圧油を供給する
油圧ポンプとを備えたものにおいて、前記油圧モ
ータの出入口に取付けられた可変リリーフ弁と、
前記旋回体の位置を検出する位置検出手段と、こ
の位置検出手段の検出値に基づいて前記旋回体の
速度および加速度を演算する第1の演算手段と、
前記油圧モータの圧力を検出する圧力検出手段
と、前記旋回体を停止すべき位置を設定する停止
位置設定手段と、前記旋回体の停止トルクおよび
慣性モーメントを演算する第2の演算手段と、前
記位置検出手段の検出値、前記停止位置設定手段
により設定された設定値および前記第1の演算手
段と前記第2の演算手段の演算値に基づき前記旋
回体の流れ量を演算する第3の演算手段と、この
第3の演算手段の演算値が前記旋回体の現位置か
ら前記設定値までの間隔以下になつたとき前記油
圧ポンプから前記油圧モータへの圧油の供給を停
止する停止手段と、前記第2の演算手段により演
算された停止トルクと慣性モーメントの比が一定
となるように前記可変リリーフ弁の設定圧力を制
御するリリーフ圧力制御手段とを設けたことを特
徴とする。
慣性力を有する旋回体と、この旋回体を駆動する
油圧モータと、この油圧モータに圧油を供給する
油圧ポンプとを備えたものにおいて、前記油圧モ
ータの出入口に取付けられた可変リリーフ弁と、
前記旋回体の位置を検出する位置検出手段と、こ
の位置検出手段の検出値に基づいて前記旋回体の
速度および加速度を演算する第1の演算手段と、
前記油圧モータの圧力を検出する圧力検出手段
と、前記旋回体を停止すべき位置を設定する停止
位置設定手段と、前記旋回体の停止トルクおよび
慣性モーメントを演算する第2の演算手段と、前
記位置検出手段の検出値、前記停止位置設定手段
により設定された設定値および前記第1の演算手
段と前記第2の演算手段の演算値に基づき前記旋
回体の流れ量を演算する第3の演算手段と、この
第3の演算手段の演算値が前記旋回体の現位置か
ら前記設定値までの間隔以下になつたとき前記油
圧ポンプから前記油圧モータへの圧油の供給を停
止する停止手段と、前記第2の演算手段により演
算された停止トルクと慣性モーメントの比が一定
となるように前記可変リリーフ弁の設定圧力を制
御するリリーフ圧力制御手段とを設けたことを特
徴とする。
旋回体を用いて作業を実施しているとき、第2
の演算手段により停止トルクと慣性モーメントが
演算されると、これら演算された値を基にして、
旋回体を停止させようとした場合の旋回体の流れ
量が第3の演算手段により演算される。そして、
旋回体の現在位置から設定された位置までの間隔
と流れ量とが比較され、流れ量が当該間隔以下に
なつたとき、旋回体の旋回停止動作を実施させ
る。以後、その時点の停止トルクと慣性モーメン
トの比が一定になるように可変リリーフ弁の設定
圧力が制御される。
の演算手段により停止トルクと慣性モーメントが
演算されると、これら演算された値を基にして、
旋回体を停止させようとした場合の旋回体の流れ
量が第3の演算手段により演算される。そして、
旋回体の現在位置から設定された位置までの間隔
と流れ量とが比較され、流れ量が当該間隔以下に
なつたとき、旋回体の旋回停止動作を実施させ
る。以後、その時点の停止トルクと慣性モーメン
トの比が一定になるように可変リリーフ弁の設定
圧力が制御される。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明す
る。
る。
第1図は本発明の実施例に係る停止制御装置の
系統図である。図で、第4図に示す部分と同一部
分には同一符号を付して説明を省略する。8′は
方向切換弁である。第4図に示す方向切換弁8が
人力式又は電磁式のいずれでもよいのに対して、
本実施例の方向切換弁8′には電磁式のものが用
いられる。11a,11bは主回路A,B間に設
けられた可変リリーフ弁であり、電気的信号に応
じてそのリリーフ圧力を変更することができる。
12a,12bはそれぞれ油圧モータbの主回路
A,Bの圧力を検出し、これに応じた信号を出力
する圧力センサ、13は上部旋回体1の旋回角度
を検出し、これに応じた信号を出力する角度セン
サである。14は停止位置設定器であり、上部旋
回体1を停止させたい位置(角度)を設定する
と、これに応じた信号が出力される。15はマイ
クロコンピユータで構成される演算処理装置であ
り、圧力センサ12a,12b、角度センサ13
および停止位置設定器14からの信号を入力し、
これら入力信号に基づいて演算、制御を行い、方
向切換弁8′、可変リリーフ弁11a,11bに
対して所要の信号を出力してこれらを制御する。
系統図である。図で、第4図に示す部分と同一部
分には同一符号を付して説明を省略する。8′は
方向切換弁である。第4図に示す方向切換弁8が
人力式又は電磁式のいずれでもよいのに対して、
本実施例の方向切換弁8′には電磁式のものが用
いられる。11a,11bは主回路A,B間に設
けられた可変リリーフ弁であり、電気的信号に応
じてそのリリーフ圧力を変更することができる。
12a,12bはそれぞれ油圧モータbの主回路
A,Bの圧力を検出し、これに応じた信号を出力
する圧力センサ、13は上部旋回体1の旋回角度
を検出し、これに応じた信号を出力する角度セン
サである。14は停止位置設定器であり、上部旋
回体1を停止させたい位置(角度)を設定する
と、これに応じた信号が出力される。15はマイ
クロコンピユータで構成される演算処理装置であ
り、圧力センサ12a,12b、角度センサ13
および停止位置設定器14からの信号を入力し、
これら入力信号に基づいて演算、制御を行い、方
向切換弁8′、可変リリーフ弁11a,11bに
対して所要の信号を出力してこれらを制御する。
次に、本実施例の動作を第2図に示すフローチ
ヤートおよび第3図に示す上部旋回体の上面図を
参照しながら説明する。第3図において、Sは角
度の基準線を示し、本実施例における角度はすべ
て基準線Sからの角度で表わされる。この基準線
はどこに設定してもよいが、例えば角度センサ1
3の基準位置(例えば出力0の位置)を基準線と
すれば便利である。θは上部旋回体1の現在位置
の角度、θ0は上部旋回体1を停止させたい位置の
角度である。角度θは角度センサ13から、又、
角度θ0は停止位置設定装置14から出力される。
ヤートおよび第3図に示す上部旋回体の上面図を
参照しながら説明する。第3図において、Sは角
度の基準線を示し、本実施例における角度はすべ
て基準線Sからの角度で表わされる。この基準線
はどこに設定してもよいが、例えば角度センサ1
3の基準位置(例えば出力0の位置)を基準線と
すれば便利である。θは上部旋回体1の現在位置
の角度、θ0は上部旋回体1を停止させたい位置の
角度である。角度θは角度センサ13から、又、
角度θ0は停止位置設定装置14から出力される。
上部旋回体1の第3図矢印R方向の旋回におい
て、演算処理装置15はまず、そのときの角度θ
を角度センサ13から、又、角度θ0を停止位置設
定装置14から入力する(第2図に示す手順S1)。
これらの値を基に、角速度θ〓、角加速度θ¨、および
現在位置から停止位置までの残りの角度(θ−
θ0)を計算する(手順S2)。角速度θ〓および角加速
度θ¨の演算方法は周知であるので説明は省略する。
次いで、圧力センサ12aの信号piおよび圧力セ
ンサ12bの信号p0を入力し(手順S3)、これら
の信号およびさきに計算した角加速度θ¨に基づい
て停止トルクTおよび慣性モーメントIを計算す
る(手順S4)。
て、演算処理装置15はまず、そのときの角度θ
を角度センサ13から、又、角度θ0を停止位置設
定装置14から入力する(第2図に示す手順S1)。
これらの値を基に、角速度θ〓、角加速度θ¨、および
現在位置から停止位置までの残りの角度(θ−
θ0)を計算する(手順S2)。角速度θ〓および角加速
度θ¨の演算方法は周知であるので説明は省略する。
次いで、圧力センサ12aの信号piおよび圧力セ
ンサ12bの信号p0を入力し(手順S3)、これら
の信号およびさきに計算した角加速度θ¨に基づい
て停止トルクTおよび慣性モーメントIを計算す
る(手順S4)。
ここで、停止トルクTと慣性モーメントIの計
算について説明する。両圧力センサ12a,12
bの圧力差をP、油圧モータ6の容量をQとする
と、停止トルクTは次式により算出することがで
きる。
算について説明する。両圧力センサ12a,12
bの圧力差をP、油圧モータ6の容量をQとする
と、停止トルクTは次式により算出することがで
きる。
T=P・Q/2π ……(1)
又、慣性モーメントIは次式により算出するこ
とができる。
とができる。
I=T/θ ……(2)
実際はモータ効率等を考慮してこれらの値を求
めることになるが、その詳細は省略する。
めることになるが、その詳細は省略する。
次に、そのときの流れ量θ2の計算を行う(手順
S5)。流れ量θ2は、手順S2で求めたそのときの角
速度、手順S4で求めたそのときの慣性モーメント
Iおよび停止トルクTに基づき、次式により算出
することができる。
S5)。流れ量θ2は、手順S2で求めたそのときの角
速度、手順S4で求めたそのときの慣性モーメント
Iおよび停止トルクTに基づき、次式により算出
することができる。
θ2=1/2・I/T・(θ〓)2 ……(3)
即ち、その時点において方向切換弁8′を中立
位置とし、上部旋回体1を停止させようとした場
合、上部旋回体1が停止するまでにどれだけの角
度流れるかが算出されることになる。
位置とし、上部旋回体1を停止させようとした場
合、上部旋回体1が停止するまでにどれだけの角
度流れるかが算出されることになる。
このようにして算出された流れ量θ2は手順S2で
計算された停止位置までの残りの角度(θ−θ0)
と比較され(手順S6)、角度(θ−θ0)が流れ角
θ2より大きいときは、そのときの角速度が0か否
か(上部旋回体1が停止状態にあるかないか)を
手順S7で判断した後、再び手順S1に戻る。このよ
うに、手順S1〜S7の処理が繰返えされ、やがて、
手順S6の処理で停止位置までの残りの角度(θ−
θ0)が流れ角θ2以下になつたと判断されると、演
算制御装置15から方向切換弁8′に対してこれ
を中立位置に切換える停止信号が出力される(手
順S8)。上記のように判断されたときの上部旋回
体1の位置が第3図で線Cにより示されている。
即ち、線Cに示す位置において方向切換弁8′を
中立位置とし、そのときの慣性モーメントIと停
止トルクTの比が(3)式に示すように一定に保持さ
れれば、上部旋回体1は流れ量θ2だけ流れて設定
位置(角度θ0の位置)で停止することになる。
計算された停止位置までの残りの角度(θ−θ0)
と比較され(手順S6)、角度(θ−θ0)が流れ角
θ2より大きいときは、そのときの角速度が0か否
か(上部旋回体1が停止状態にあるかないか)を
手順S7で判断した後、再び手順S1に戻る。このよ
うに、手順S1〜S7の処理が繰返えされ、やがて、
手順S6の処理で停止位置までの残りの角度(θ−
θ0)が流れ角θ2以下になつたと判断されると、演
算制御装置15から方向切換弁8′に対してこれ
を中立位置に切換える停止信号が出力される(手
順S8)。上記のように判断されたときの上部旋回
体1の位置が第3図で線Cにより示されている。
即ち、線Cに示す位置において方向切換弁8′を
中立位置とし、そのときの慣性モーメントIと停
止トルクTの比が(3)式に示すように一定に保持さ
れれば、上部旋回体1は流れ量θ2だけ流れて設定
位置(角度θ0の位置)で停止することになる。
上記のように、上部旋回体1を設定位置に正確
に停止せしめるには、あくまで慣性モーメントI
と停止トルクTの比が一定であることが前提とな
るので、以下、この比を記憶して一定に保持する
処理が実行される。
に停止せしめるには、あくまで慣性モーメントI
と停止トルクTの比が一定であることが前提とな
るので、以下、この比を記憶して一定に保持する
処理が実行される。
まず、慣性モーメントIと停止トルクTとの比
I/Tが計算され(手順S9)、この計算が初回で
あるか否か判断され(手順S10)、初回であればそ
の値をI/T=W0として記憶部に記憶させ(手
順S11)、前記の手順S7を経て手順S1に戻る。再度
手順S1〜S6、S8〜S10の処理が繰返され、今度は
手順S9でのI/Tの計算は初回ではないので、処
理は手順S12に移る。手順S12では、そのときに手
順S9で計算された値I/Tと記憶された値W0と
を比較する。この場合、慣性モーメントIに変動
が生じていると、新たに計算された値I/Tと値
W0とは不一致となる。そこで、不一致を生じた
ときには、これを一致させるべく、可変リリーフ
弁に不一致に応じた信号を出力し(手順S12)、そ
の設定圧力を変更せしめる。この設定圧力の変更
により、停止トルクTの値が慣性モーメントIの
変化に応じて変化することになり、値I/Tは常
に値W0に一致するように保持される。かくして、
上部旋回体1が設定された停止位置(角度θ0)に
停止すると、手順S7でその停止が判断され、処理
は終了する。
I/Tが計算され(手順S9)、この計算が初回で
あるか否か判断され(手順S10)、初回であればそ
の値をI/T=W0として記憶部に記憶させ(手
順S11)、前記の手順S7を経て手順S1に戻る。再度
手順S1〜S6、S8〜S10の処理が繰返され、今度は
手順S9でのI/Tの計算は初回ではないので、処
理は手順S12に移る。手順S12では、そのときに手
順S9で計算された値I/Tと記憶された値W0と
を比較する。この場合、慣性モーメントIに変動
が生じていると、新たに計算された値I/Tと値
W0とは不一致となる。そこで、不一致を生じた
ときには、これを一致させるべく、可変リリーフ
弁に不一致に応じた信号を出力し(手順S12)、そ
の設定圧力を変更せしめる。この設定圧力の変更
により、停止トルクTの値が慣性モーメントIの
変化に応じて変化することになり、値I/Tは常
に値W0に一致するように保持される。かくして、
上部旋回体1が設定された停止位置(角度θ0)に
停止すると、手順S7でその停止が判断され、処理
は終了する。
このように、本実施例では、上部旋回体の慣性
モーメント、停止トルク、速度に基づいて流れ量
を計算し、設定された停止位置までの距離が流れ
量以下になつたとき方向切換弁を中立位置に切換
え、以後、慣性モーメントと停止トルクの比を一
定とすべく可変リリーフ弁を制御するようにした
ので、上部旋回体を所定位置に正確に停止させる
ことができる。
モーメント、停止トルク、速度に基づいて流れ量
を計算し、設定された停止位置までの距離が流れ
量以下になつたとき方向切換弁を中立位置に切換
え、以後、慣性モーメントと停止トルクの比を一
定とすべく可変リリーフ弁を制御するようにした
ので、上部旋回体を所定位置に正確に停止させる
ことができる。
なお、上記実施例の説明では、方向切換弁によ
り油圧モータの制御を行う例について説明した
が、方向切換弁を用いず、油圧ポンプに両傾転油
圧ポンプを使用することもできる。この場合、上
記実施例における手順S8の停止信号出力は両傾転
油圧ポンプの傾転を中立にする信号出力となる。
又、可変リリーフ弁におけるセツト圧力が一定で
あるとすれば(リリーフ弁、可変リリーフ弁はあ
る値に圧力を設定しても、実際にリリーフする圧
力は多少の変動があるのが通常であり、これを無
視すれば)、圧力センサは不要となる。
り油圧モータの制御を行う例について説明した
が、方向切換弁を用いず、油圧ポンプに両傾転油
圧ポンプを使用することもできる。この場合、上
記実施例における手順S8の停止信号出力は両傾転
油圧ポンプの傾転を中立にする信号出力となる。
又、可変リリーフ弁におけるセツト圧力が一定で
あるとすれば(リリーフ弁、可変リリーフ弁はあ
る値に圧力を設定しても、実際にリリーフする圧
力は多少の変動があるのが通常であり、これを無
視すれば)、圧力センサは不要となる。
さらに、慣性モーメントは必ずしも(2)式による
計算方法による算出のみでなく、次に述べる方法
により算出してもよい。即ち、フロントの各揺動
部に角度計を取付け、各リンクの重心位置を計算
する。又、バケツト内の荷重の重量はブームシリ
ンダ等の圧力差で検出する。このようにして、各
ユニツトの重力mi、旋回中心から重心位置まで
の距離liが得られたとき、慣性モーメントIは次
式により得られる。
計算方法による算出のみでなく、次に述べる方法
により算出してもよい。即ち、フロントの各揺動
部に角度計を取付け、各リンクの重心位置を計算
する。又、バケツト内の荷重の重量はブームシリ
ンダ等の圧力差で検出する。このようにして、各
ユニツトの重力mi、旋回中心から重心位置まで
の距離liが得られたとき、慣性モーメントIは次
式により得られる。
I=Σmi・li 2/g ……(4)
ただし、上式でgは重力加速度である。
なお又、上記実施例の説明では、旋回体として
油圧シヨベルの上部旋回体を例示して説明した
が、これに限ることなく、他の旋回体であつても
よいのは当然である。
油圧シヨベルの上部旋回体を例示して説明した
が、これに限ることなく、他の旋回体であつても
よいのは当然である。
以上述べたように、本発明では、旋回体の慣性
モーメント、停止トルクおよび速度に基づいて流
れ量を求め、設定された停止位置までの距離が流
れ量以下になつたとき油圧モータへの圧油の供給
を停止し、以後、慣性モーメントと停止トルクの
比を一定とすべく可変リリーフ弁を制御するよう
にしたので、旋回体を所定位置に正確に自動停止
させることができる。
モーメント、停止トルクおよび速度に基づいて流
れ量を求め、設定された停止位置までの距離が流
れ量以下になつたとき油圧モータへの圧油の供給
を停止し、以後、慣性モーメントと停止トルクの
比を一定とすべく可変リリーフ弁を制御するよう
にしたので、旋回体を所定位置に正確に自動停止
させることができる。
第1図は本発明の実施例に係る旋回体の停止制
御装置の系統図、第2図は第1図に示す装置の動
作を説明するフローチヤート、第3図は油圧シヨ
ベルの上部旋回体の上面図、第4図は油圧シヨベ
ルの上部旋回体を駆動する油圧モータの駆動回路
図である。 1……上部旋回体、2……フロント、6……油
圧モータ、7……油圧ポンプ、8′……方向切換
弁、11a,11b……可変リリーフ弁、12
a,12b……圧力センサ、13……角度セン
サ、14……停止位置設定装置、15……演算処
理装置。
御装置の系統図、第2図は第1図に示す装置の動
作を説明するフローチヤート、第3図は油圧シヨ
ベルの上部旋回体の上面図、第4図は油圧シヨベ
ルの上部旋回体を駆動する油圧モータの駆動回路
図である。 1……上部旋回体、2……フロント、6……油
圧モータ、7……油圧ポンプ、8′……方向切換
弁、11a,11b……可変リリーフ弁、12
a,12b……圧力センサ、13……角度セン
サ、14……停止位置設定装置、15……演算処
理装置。
Claims (1)
- 1 大きな慣性力を有する旋回体と、この旋回体
を駆動する油圧モータと、この油圧モータに圧油
を供給する油圧ポンプとを備えたものにおいて、
前記油圧モータの出入口に取付けられた可変リリ
ーフ弁と、前記旋回体の位置を検出する位置検出
手段と、この位置検出手段の検出値に基づいて前
記旋回体の速度および加速度を演算する第1の演
算手段と、前記油圧モータの圧力を検出する圧力
検出手段と、前記旋回体を停止すべき位置を設定
する停止位置設定手段と、前記旋回体の停止トル
クおよび慣性モーメントを演算する第2の演算手
段と、前記位置検出手段の検出値、前記停止位置
設定手段により設定された設定値および前記第1
の演算手段と前記第2の演算手段の演算値に基づ
き前記旋回体の流れ量を演算する第3の演算手段
と、この第3の演算手段の演算値が前記旋回体の
現位置から前記設定値までの間隔以下になつたと
き前記油圧ポンプから前記油圧モータへの圧油の
供給を停止する停止手段と、前記第2の演算手段
により演算された停止トルクと慣性モーメントの
比が一定となるように前記可変リリーフ弁の設定
圧力を制御するリリーフ圧力制御手段とを設けた
ことを特徴とする旋回体の停止制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60170571A JPS6231703A (ja) | 1985-08-03 | 1985-08-03 | 旋回体の停止制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60170571A JPS6231703A (ja) | 1985-08-03 | 1985-08-03 | 旋回体の停止制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6231703A JPS6231703A (ja) | 1987-02-10 |
| JPH0418165B2 true JPH0418165B2 (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=15907302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60170571A Granted JPS6231703A (ja) | 1985-08-03 | 1985-08-03 | 旋回体の停止制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6231703A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01260126A (ja) * | 1988-04-12 | 1989-10-17 | Komatsu Ltd | 上部旋回体の自動旋回位置決め制御システム |
| JPH0434127A (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-05 | Kubota Corp | バックホー |
| JPH06173299A (ja) * | 1992-12-02 | 1994-06-21 | Komatsu Ltd | 建設機械の旋回油圧回路 |
| DE102017117505B4 (de) * | 2017-08-02 | 2020-10-22 | Manitowoc Crane Group France Sas | Kran mit geschlossenem Hydraulikkreislauf |
| JP7204330B2 (ja) * | 2018-02-28 | 2023-01-16 | 株式会社小松製作所 | 積込機械の制御装置および制御方法 |
| JP7287816B2 (ja) * | 2019-03-27 | 2023-06-06 | 住友重機械工業株式会社 | ショベル |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS539673Y2 (ja) * | 1975-04-16 | 1978-03-14 | ||
| JPS59136965U (ja) * | 1983-03-04 | 1984-09-12 | ナス・クリエ−ト株式会社 | 着色ハリス |
| JPS59182179U (ja) * | 1983-05-23 | 1984-12-05 | 中村 順一 | 釣針仕掛セツト台紙 |
-
1985
- 1985-08-03 JP JP60170571A patent/JPS6231703A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6231703A (ja) | 1987-02-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |