JPH0418174A - セルローズ系繊維製品の製造方法 - Google Patents
セルローズ系繊維製品の製造方法Info
- Publication number
- JPH0418174A JPH0418174A JP2119380A JP11938090A JPH0418174A JP H0418174 A JPH0418174 A JP H0418174A JP 2119380 A JP2119380 A JP 2119380A JP 11938090 A JP11938090 A JP 11938090A JP H0418174 A JPH0418174 A JP H0418174A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- treatment
- product
- fabric
- washer
- cellulase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は1着古し感あるいは洗いざらし感のあるセルロ
ーズ系繊維製品の製造方法に関するものである。
ーズ系繊維製品の製造方法に関するものである。
(従来の技術)
近年、カジュアル衣料分野において1着古し感や洗いざ
らし感を有する製品が人気を博している。
らし感を有する製品が人気を博している。
これらの商品群の中で最も代表的なものは、ブルーデニ
ムのストーンウォッシュ加工である。これは、インジゴ
染料で染色した糸を使用した織物を縫製し、ワッシャー
に軽石等の衝撃物を入れ、洗いを行うことにより9部分
的な損傷を付与し、ランダムな当り感を付与する方法で
ある。さらに。
ムのストーンウォッシュ加工である。これは、インジゴ
染料で染色した糸を使用した織物を縫製し、ワッシャー
に軽石等の衝撃物を入れ、洗いを行うことにより9部分
的な損傷を付与し、ランダムな当り感を付与する方法で
ある。さらに。
表面変化を強調するため、塩素系の漂白剤を併用するこ
と等も実施されている。
と等も実施されている。
このような着古し感や洗いざらし感は、ブルーデニムだ
けにとどまることなく、各種カラーのカジュアル衣料に
も広く付与されるようになってきている。
けにとどまることなく、各種カラーのカジュアル衣料に
も広く付与されるようになってきている。
(発明が解決しようとする課題)
従来、このような着古し感や洗いざらし感を付与するに
は、以下の方法が実施されている。
は、以下の方法が実施されている。
(イ)表面染色による方法
スレン染料の特殊染色法による表面染色あるいは捺染技
法による表面染色法等により。
法による表面染色法等により。
生地の表面のみを染色し、縫製後、ワッシャーを用いて
ストーンウォッシュ等を行い、物理的にランダムな当り
を付与する方法である。
ストーンウォッシュ等を行い、物理的にランダムな当り
を付与する方法である。
この方法によれば1部分的に当りの出た部分は、生地内
部の染色されていない部分が露出して1着古し感あるい
は洗いざらし感のある表面変化が付与される。また、イ
ンジゴデニムもこの一種であり、これは、糸状でインジ
ゴ染料を用いてローブ染色することにより。
部の染色されていない部分が露出して1着古し感あるい
は洗いざらし感のある表面変化が付与される。また、イ
ンジゴデニムもこの一種であり、これは、糸状でインジ
ゴ染料を用いてローブ染色することにより。
糸の表面のみを染色して、糸内部は染色されていない。
(ロ)顔料を用いて染色する方法
織物をバインダーを用いて顔料で染色し。
縫製後、ワッシャーで洗うことにより、顔料をランダム
に脱落させ1着古し感あるいは洗いざらし感を付与する
方法である。これは。
に脱落させ1着古し感あるいは洗いざらし感を付与する
方法である。これは。
顔料染色のウォッシュ・オフ性を利用したものである。
(ハ)セルラーゼ酵素で製品洗いする方法通常の方法で
染色した織物を縫製し、セルラーゼ酵素を用いてワッシ
ャー等で縫製品を減量処理することにより6表面に変化
を与え。
染色した織物を縫製し、セルラーゼ酵素を用いてワッシ
ャー等で縫製品を減量処理することにより6表面に変化
を与え。
着古し感あるいは洗いざらし感を付与する方法である。
この方法の応用として、 (イ)の方法で染色したもの
を使用する場合もある。インジゴデニムのセルラーゼ酵
素による製品減量処理は、広〈実施されている。
を使用する場合もある。インジゴデニムのセルラーゼ酵
素による製品減量処理は、広〈実施されている。
しかしながら、前記(イ)の表面染色による方法では、
織物の中心部を一定の厚さに白残しすることは非常に難
しく、再現性に問題があり、また。
織物の中心部を一定の厚さに白残しすることは非常に難
しく、再現性に問題があり、また。
ある程度の厚味のある生地でないと、内部まで染色され
てしまう欠点がある。この方法は、インジゴデニムに対
しては今日では一般的に実施されているが、この場合は
、いわゆるインジゴブルー1色の場合だけであり、カラ
ー展開ができない大きな問題点を有している。
てしまう欠点がある。この方法は、インジゴデニムに対
しては今日では一般的に実施されているが、この場合は
、いわゆるインジゴブルー1色の場合だけであり、カラ
ー展開ができない大きな問題点を有している。
前記(ロ)の顔料を用いて染色する方法の場合には、顔
料を使用しているため、実際の着用において、洗濯を重
ねるにつれて顔料が生地から脱落し、初期の外観から大
きく変化してしまう欠点を有している。
料を使用しているため、実際の着用において、洗濯を重
ねるにつれて顔料が生地から脱落し、初期の外観から大
きく変化してしまう欠点を有している。
前記(ハ)のセルラーゼ酵素で製品洗いする方法の場合
には、縫製後にセルラーゼ酵素処理を行うが、縫製品は
縫製前の状態とは異なり、縫製品の部位により重ね縫い
されたところや芯地の入ったところ等があるため、セル
ラーゼ酵素の処理液の浸透性が部分的に異なり、その結
果、セルラーゼ酵素との接触の多い部分が大きく減量さ
れて強度低下を引き起こしたり、極端な場合には損傷す
るようなことも発生する。縫い糸についても、綿糸では
強力低下してしまうため、工夫が必要となってくる。
には、縫製後にセルラーゼ酵素処理を行うが、縫製品は
縫製前の状態とは異なり、縫製品の部位により重ね縫い
されたところや芯地の入ったところ等があるため、セル
ラーゼ酵素の処理液の浸透性が部分的に異なり、その結
果、セルラーゼ酵素との接触の多い部分が大きく減量さ
れて強度低下を引き起こしたり、極端な場合には損傷す
るようなことも発生する。縫い糸についても、綿糸では
強力低下してしまうため、工夫が必要となってくる。
本発明は、このような現状に鑑みて行われたもので、布
地に大きな強力低下を引き起こすことなく9着古し感あ
るいは洗いざらし感を有するセルローズ系繊維製品を製
造することを目的とするものである。
地に大きな強力低下を引き起こすことなく9着古し感あ
るいは洗いざらし感を有するセルローズ系繊維製品を製
造することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記目的を達成するもので1次の構成よりな
るものである。
るものである。
すなわち1本発明は、セルローズ系繊維織物に予め起毛
処理を行った後、セルラーゼ酵素による減量処理を施し
9次にこの織物を用いて縫製品となし、しかる後に該縫
製品にワッシャー処理を行うことを特徴とするセルロー
ズ系繊維製品の製造方法を要旨とするものである。
処理を行った後、セルラーゼ酵素による減量処理を施し
9次にこの織物を用いて縫製品となし、しかる後に該縫
製品にワッシャー処理を行うことを特徴とするセルロー
ズ系繊維製品の製造方法を要旨とするものである。
以下1本発明の詳細な説明する。
本発明に適用されるセルローズ系繊維織物とは。
木綿、麻、レーヨン等からなる織物またはこれらの繊維
と合成繊維あるいは羊毛、絹等のタンパク質繊維との混
紡、交撚、交織等の織物を意味するものとする。混紡、
交撚、交織等の場合には、セルローズ系繊維が50%以
上含まれることが望ましい。本発明方法では、まずこれ
らの繊維から構成される織物を起毛処理する。
と合成繊維あるいは羊毛、絹等のタンパク質繊維との混
紡、交撚、交織等の織物を意味するものとする。混紡、
交撚、交織等の場合には、セルローズ系繊維が50%以
上含まれることが望ましい。本発明方法では、まずこれ
らの繊維から構成される織物を起毛処理する。
起毛方法は、目的とする最終製品の状況に合わせて、針
布起毛、エメリー起毛あるいはこれら両者を併用するこ
ともできる。最終製品として起毛感覚を欲しくない場合
には、非常に軽くエメリー起毛をすることが必要であり
、また、起毛感覚を強く要求する場合には、針布起毛等
を強く施しておくことが必要である。
布起毛、エメリー起毛あるいはこれら両者を併用するこ
ともできる。最終製品として起毛感覚を欲しくない場合
には、非常に軽くエメリー起毛をすることが必要であり
、また、起毛感覚を強く要求する場合には、針布起毛等
を強く施しておくことが必要である。
次に9本発明方法では、このように起毛を施した織物に
セルラーゼ酵素を使用して減量処理を行う。ここでいう
セルラーゼとは、セルローズのβ−1,4−グルコシド
結合を切断する酵素の総称であり、特定の化合物を指す
ものではない。セルラーゼ酵素の使用に際しては、工業
的には、少量でも効果の高いものを選択する必要があり
、従って。
セルラーゼ酵素を使用して減量処理を行う。ここでいう
セルラーゼとは、セルローズのβ−1,4−グルコシド
結合を切断する酵素の総称であり、特定の化合物を指す
ものではない。セルラーゼ酵素の使用に際しては、工業
的には、少量でも効果の高いものを選択する必要があり
、従って。
Trichoderma Virideのようなセルロ
ーズに対して加水分解能の大きい生物由来のセルラーゼ
を使用することが望ましい。一般に、繊維の処理用とし
て市販されているセルラーゼもあり、これらは価格の点
から使用しやすく1例えば、エンチロンCM−10(洛
東化成■製品)、セルクラスト1.5L(ノボ社製品)
、セルラーゼXP−425(長潮生化学■製品)、メイ
セラーゼCM8B−5061(明治製菓−製品)等を具
体例として挙げることができる。
ーズに対して加水分解能の大きい生物由来のセルラーゼ
を使用することが望ましい。一般に、繊維の処理用とし
て市販されているセルラーゼもあり、これらは価格の点
から使用しやすく1例えば、エンチロンCM−10(洛
東化成■製品)、セルクラスト1.5L(ノボ社製品)
、セルラーゼXP−425(長潮生化学■製品)、メイ
セラーゼCM8B−5061(明治製菓−製品)等を具
体例として挙げることができる。
セルラーゼ酵素による減量処理方法としては。
液流染色機、ウィンス、ジッガー等を用いてセルラーゼ
含有水溶液中で処理する浸漬法や、バッグ−を用いて濃
厚セルラーゼ含有水溶液を均一に付与し、バッチアップ
処理するパッド・バッチ法等を適用することができる。
含有水溶液中で処理する浸漬法や、バッグ−を用いて濃
厚セルラーゼ含有水溶液を均一に付与し、バッチアップ
処理するパッド・バッチ法等を適用することができる。
処理温度としては40〜50℃、処理液のpHとしては
3.5〜5の範囲が一般にセルローズ分解能の最も高い
領域であるので、推奨される。しかし、使用するセルラ
ーゼの種類により、若干最適条件は異なるので、用いる
セルラーゼの特性に応じて最もセルローズの分解効率の
高い条件を設定することが、生産コストの点からして好
ましいことである。
3.5〜5の範囲が一般にセルローズ分解能の最も高い
領域であるので、推奨される。しかし、使用するセルラ
ーゼの種類により、若干最適条件は異なるので、用いる
セルラーゼの特性に応じて最もセルローズの分解効率の
高い条件を設定することが、生産コストの点からして好
ましいことである。
本発明における減量率は、0.2〜8.0重量%程度の
範囲でよいが、最適減量率は0.5〜3.0重量%であ
る。
範囲でよいが、最適減量率は0.5〜3.0重量%であ
る。
本発明方法において予め起毛を行うことの利点は、セル
ラーゼによる減量処理に際して、減量率を低いところに
設定することができるところにある。すなわち、高減量
を行いさえすれば、予め起毛処理を行っておかなくても
、後工程の製品洗い(ワッシャー処理)において比較的
容易に洗いでの当り、ずれが生じて、洗いざらし感や着
古し感が得られるのであるが、セルローズ系繊維の酵素
による減量処理は、ポリエステル繊維のアルカリによる
減量処理とは異なり1強減量処理すると大きく強力低下
を引き起こしてしまい、衣料品としての商品価値を損ね
る結果となる。そこで1本発明方法では、予約セルロー
ズ系繊維織物に起毛を行っておくことにより、起毛を行
っていない場合と比較して、低減量処理であってもワッ
シャー処理により容易に洗いざらし感や着古し感が得ら
れるようになり、しかも強力低下が少なくてするように
なる。
ラーゼによる減量処理に際して、減量率を低いところに
設定することができるところにある。すなわち、高減量
を行いさえすれば、予め起毛処理を行っておかなくても
、後工程の製品洗い(ワッシャー処理)において比較的
容易に洗いでの当り、ずれが生じて、洗いざらし感や着
古し感が得られるのであるが、セルローズ系繊維の酵素
による減量処理は、ポリエステル繊維のアルカリによる
減量処理とは異なり1強減量処理すると大きく強力低下
を引き起こしてしまい、衣料品としての商品価値を損ね
る結果となる。そこで1本発明方法では、予約セルロー
ズ系繊維織物に起毛を行っておくことにより、起毛を行
っていない場合と比較して、低減量処理であってもワッ
シャー処理により容易に洗いざらし感や着古し感が得ら
れるようになり、しかも強力低下が少なくてするように
なる。
染色は、起毛前、起毛後、減量後あるいは縫製後のどこ
で行ってもよい。
で行ってもよい。
この後9本発明方法では、減量処理した織物を所望の形
態に縫製し、続いてその縫製品にワッシャー処理(製品
洗い)を行う。ワッシャー処理には、ロータリーワッシ
ャー等を使用することができる。ワッシャー処理の方法
は、目的とする洗いざらし感に応じて使い分けすること
が必要であり。
態に縫製し、続いてその縫製品にワッシャー処理(製品
洗い)を行う。ワッシャー処理には、ロータリーワッシ
ャー等を使用することができる。ワッシャー処理の方法
は、目的とする洗いざらし感に応じて使い分けすること
が必要であり。
強い洗いざらし感を必要とする場合には、ストーンウォ
ッシュあるいはサンドウォッシュ等を行い。
ッシュあるいはサンドウォッシュ等を行い。
比較的緩やかな自然な洗いざらし感を必要とする場合に
は1通常の湯洗いを行う等、目的に応じて方法を設定す
る。
は1通常の湯洗いを行う等、目的に応じて方法を設定す
る。
本発明は2以上の構成よりなるものである。
(作 用)
本発明方法では、セルローズ系繊維織物に予め起毛を行
い1次いでセルラーゼ酵素による減量処理を行い、その
後縫製して、その縫製品にワッシャーで製品洗いを行う
ことが骨子となっており。
い1次いでセルラーゼ酵素による減量処理を行い、その
後縫製して、その縫製品にワッシャーで製品洗いを行う
ことが骨子となっており。
このように構成することにより、優れたカラーフェード
効果や洗いざらし感1着古し感を容易に。
効果や洗いざらし感1着古し感を容易に。
かつ安定して繊維製品に付与することができるようにな
る。
る。
セルローズ系繊維織物の酵素減量処理に先立ち。
予め起毛処理を行っておくと、なぜワッシャーでの洗い
において容易に優れた洗いざらし感や着古し感が得られ
るようになるのか、その理由について本発明者は次のよ
うに推考している。
において容易に優れた洗いざらし感や着古し感が得られ
るようになるのか、その理由について本発明者は次のよ
うに推考している。
セルローズ系繊維織物に予め起毛を行うと、繊維の表面
が毛羽立つとともに単繊維に損傷も生じる。このような
状態の織物にセルラーゼ酵素による処理を行うと、織物
表面の毛羽部分が生地の内部よりも優先的に減量作用を
受けることになり。
が毛羽立つとともに単繊維に損傷も生じる。このような
状態の織物にセルラーゼ酵素による処理を行うと、織物
表面の毛羽部分が生地の内部よりも優先的に減量作用を
受けることになり。
その結果、生地内部よりも毛羽部分の強度低下が太き(
なる。このような処理を施された織物は。
なる。このような処理を施された織物は。
ワッシャーでの洗いにおける物理的な衝撃により。
容易に織物表面の毛羽が脱落しやすくなっている。
従って、このような織物を縫製して製品とした場合には
、布帛状とは異なり、縫い合わせ部分等で凹凸状となり
、比較的軽いワッシャー処理をするだけで、洗い時に物
理的な当り、すれ、摩耗等が不均一に現れ、製品処理に
特有の自然な洗いざらし感や着古し感が容易に得られる
ようになるものと推測される。
、布帛状とは異なり、縫い合わせ部分等で凹凸状となり
、比較的軽いワッシャー処理をするだけで、洗い時に物
理的な当り、すれ、摩耗等が不均一に現れ、製品処理に
特有の自然な洗いざらし感や着古し感が容易に得られる
ようになるものと推測される。
(実施例)
次に1本発明方法を実施例によってさらに具体的に述べ
るが9本発明はこれに制限されるものではない。
るが9本発明はこれに制限されるものではない。
実施例1
綿100%の18番手使いの平組織織物(経密度75本
/吋、緯密度63本/吋)に通常の方法で毛焼、糊抜、
精練、漂白、シルケットを行ったものを用意し、これに
エメリー起毛機を用いて軽く起毛処理を行った。
/吋、緯密度63本/吋)に通常の方法で毛焼、糊抜、
精練、漂白、シルケットを行ったものを用意し、これに
エメリー起毛機を用いて軽く起毛処理を行った。
次に、液流染色機を使用し、下記処方1の処理液を用い
て、浴比1:20にて45℃で60分の1 酵素減量
処理を行い、続いて90℃で15分間の湯洗を行った。
て、浴比1:20にて45℃で60分の1 酵素減量
処理を行い、続いて90℃で15分間の湯洗を行った。
〔処方1〕
酢酸(純分98%) 0.5g、/1酢酸
ナトリウム(3水塩) lOg/l酵素による減
量率は1.8重量%であり1強力の低下もごくわずかで
1問題なかった。
ナトリウム(3水塩) lOg/l酵素による減
量率は1.8重量%であり1強力の低下もごくわずかで
1問題なかった。
ここで1通常の方法にてライトブラウン色に染色を行っ
た後、ジーンズの形態に縫製した。続いて、ロータリー
ワッシャーを使用して、60℃で30分間の製品洗いを
行い、その後、柔軟剤処理し、タンブル乾燥を行った。
た後、ジーンズの形態に縫製した。続いて、ロータリー
ワッシャーを使用して、60℃で30分間の製品洗いを
行い、その後、柔軟剤処理し、タンブル乾燥を行った。
このようにして得られたジーンズは、ランダムにずれが
生じており、しかも起毛によって生じた毛羽が全体的に
減少し、洗いを繰り返すときに生じる毛羽立ち感の様相
を呈し、優れた着古し感が付与されていた。
生じており、しかも起毛によって生じた毛羽が全体的に
減少し、洗いを繰り返すときに生じる毛羽立ち感の様相
を呈し、優れた着古し感が付与されていた。
実施例2
経糸30番手の綿糸、緯糸20番手の綿糸よりなるボブ
リン織物(経密度126本/吋、緯密度52本/吋)に
通常の方法で毛焼、糊抜、精練。
リン織物(経密度126本/吋、緯密度52本/吋)に
通常の方法で毛焼、糊抜、精練。
漂白、シルケットを行ったものを用意し、モスグリーン
に染色した。この生地にエメリー起毛機を用いて軽い起
毛を行った。
に染色した。この生地にエメリー起毛機を用いて軽い起
毛を行った。
次に、2デイツプ2ニツプ型のマングルを使用し、下記
処方2の処理液(50℃)を用いてパディングし、絞り
率75%にて絞液後、ロールに巻き取り、このまま40
℃にて12時間放置して酵素減量加工を行った。
処方2の処理液(50℃)を用いてパディングし、絞り
率75%にて絞液後、ロールに巻き取り、このまま40
℃にて12時間放置して酵素減量加工を行った。
〔処方2〕
セルクラスト1.5L
(セ7.ラーゼ酵素、7ポ社製 12g/矛酢酸(純
分98%) 1g/Il酢酸ナトリウム
(3水塩) 2g/l続いて、アクチノールR−
100(松本油脂■製。
分98%) 1g/Il酢酸ナトリウム
(3水塩) 2g/l続いて、アクチノールR−
100(松本油脂■製。
非イオン系界面活性剤)2g/lのソーピング浴にて、
90℃で30分間のソーピングを行った。
90℃で30分間のソーピングを行った。
酵素による減量率は0.8重量%であり1強力の低下も
ごくわずかで1問題なかった。
ごくわずかで1問題なかった。
得られた織物を用いて、ジーンズジャツノ形態に縫製し
た。続いて、ロータリーワッシャーに軽石を投入して、
60tで20分間のストーンウォッシュ処理を行い、そ
の後、柔軟剤処理して、タンブル乾燥を行った。
た。続いて、ロータリーワッシャーに軽石を投入して、
60tで20分間のストーンウォッシュ処理を行い、そ
の後、柔軟剤処理して、タンブル乾燥を行った。
このようにして得られたジーンズシャツは、衿部分、袖
部分、縫い合わせ部分等にランダムなすれ感が付与され
ており、また、全体的にもカラーフェード感が生じて、
独特のストーンウォッシュ調の着古し感のあるカジュア
ルシャツであった。
部分、縫い合わせ部分等にランダムなすれ感が付与され
ており、また、全体的にもカラーフェード感が生じて、
独特のストーンウォッシュ調の着古し感のあるカジュア
ルシャツであった。
(発明の効果)
本発明は、セルローズ系織物に起毛処理、セルラーゼ酵
素による減量処理を行い、しかる後に縫製品にした状態
でワッシャー加工する構成を有し。
素による減量処理を行い、しかる後に縫製品にした状態
でワッシャー加工する構成を有し。
かかる構成の本発明によれば、縫製品に非常に容易に優
れたカラーフェード効果、洗いざらし感あるいは着古し
感等を付与することができる。
れたカラーフェード効果、洗いざらし感あるいは着古し
感等を付与することができる。
Claims (1)
- (1)セルローズ系繊維織物に予め起毛処理を行った後
、セルラーゼ酵素による減量処理を施し、次にこの織物
を用いて縫製品となし、しかる後に該縫製品にワッシャ
ー処理を行うことを特徴とするセルローズ系繊維製品の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2119380A JPH0418174A (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | セルローズ系繊維製品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2119380A JPH0418174A (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | セルローズ系繊維製品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0418174A true JPH0418174A (ja) | 1992-01-22 |
Family
ID=14760081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2119380A Pending JPH0418174A (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | セルローズ系繊維製品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0418174A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001073280A (ja) * | 1999-08-31 | 2001-03-21 | Agency Of Ind Science & Technol | インジゴ染め製品の変色加工 |
| JP2009150006A (ja) * | 2007-12-19 | 2009-07-09 | Toray Ind Inc | 織編物とその製造方法および衣料 |
-
1990
- 1990-05-08 JP JP2119380A patent/JPH0418174A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001073280A (ja) * | 1999-08-31 | 2001-03-21 | Agency Of Ind Science & Technol | インジゴ染め製品の変色加工 |
| JP2009150006A (ja) * | 2007-12-19 | 2009-07-09 | Toray Ind Inc | 織編物とその製造方法および衣料 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Tyndall | Improving the softness and surface appearance of cotton fabrics and garments by treatment with cellulase enzymes. | |
| US20220120032A1 (en) | Denim fabric and its use | |
| US12442132B2 (en) | Method for producing denim-effect garments | |
| US5350423A (en) | Fabric finishing procedure | |
| JPH0418174A (ja) | セルローズ系繊維製品の製造方法 | |
| CN107326692A (zh) | 一种防水透气型印花色织布的加工工艺 | |
| JP3464053B2 (ja) | セルロース系繊維布帛の退色化加工方法 | |
| US5476518A (en) | Process for producing two-toned lustrous effects in dyed fabrics | |
| JPH07310292A (ja) | 製品洗い加工を伴う製品用織物及びその製造法 | |
| GB2233352A (en) | Denim production | |
| JP7449189B2 (ja) | ポリエステル織編物及びこれを用いたユニフォーム、並びに、当該ポリエステル織編物の製造方法 | |
| CN109505172A (zh) | 一种持久柔软牛仔面料的制作方法 | |
| JP2677139B2 (ja) | カラージーンズ調編地衣料の製造方法 | |
| CN113152124B (zh) | 一种牛仔风格锦棉花边蕾丝面料及其制备方法和应用 | |
| CN110670380A (zh) | 一种新型布料的印染工艺 | |
| JPH06299473A (ja) | セルロース系繊維構造物の洗いざらし調加工方法 | |
| JPS6034687A (ja) | 染色加工法 | |
| JP2525748B2 (ja) | セルロ―ス系繊維布帛の皺模様加工方法 | |
| WO1998045527A1 (en) | Textile with colorwashed aspect | |
| KR20240158596A (ko) | 원단의 염색방법 | |
| JPH07316988A (ja) | セルロース系繊維生地の染色方法および該方法で染色されたセルロース系繊維生地 | |
| JP3210237B2 (ja) | セルロース系繊維のフロスト加工法 | |
| JPH0782674A (ja) | アセテートとセルロースを含む繊維製品の捺染方法 | |
| JPH08246210A (ja) | 剣道着の製造方法 | |
| JPH06322676A (ja) | 古着調の外観を有する繊維構造物の製造方法 |