JPH0418175A - 防ダニ糊料 - Google Patents
防ダニ糊料Info
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- JPH0418175A JPH0418175A JP12246090A JP12246090A JPH0418175A JP H0418175 A JPH0418175 A JP H0418175A JP 12246090 A JP12246090 A JP 12246090A JP 12246090 A JP12246090 A JP 12246090A JP H0418175 A JPH0418175 A JP H0418175A
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- JP
- Japan
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- mites
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- mite
- bedding
- indoor
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は家庭用、業務用に適した寝具類に付着したダニ
類の防除方法に関するものである。
類の防除方法に関するものである。
〈従来の技術〉
近年住居環境の改善とともに屋内床面、畳、ジュータン
、カーペットなどの敷物の下、内部及び表面、あるいは
フトン、ソファ−1ぬいぐるみなどの内部又は表面など
通気性が悪くかつ適度な湿度及び温度を有する場所にダ
ニ類が多数生息・繁殖している。
、カーペットなどの敷物の下、内部及び表面、あるいは
フトン、ソファ−1ぬいぐるみなどの内部又は表面など
通気性が悪くかつ適度な湿度及び温度を有する場所にダ
ニ類が多数生息・繁殖している。
これらの屋内のダニ類はこれまで疫学的な研究により気
管支喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などの
アレルギー性疾患や刺咬性皮膚炎の原因あるいは現実に
刺咬されていないにもかかわらず、精神的なアレルギー
性の掻痒あるいはダニノイローゼを催させることもしば
しば見られている。特に先のアレルギー性疾患の患者と
寝具類に付着したダニ類の関係は西宮市の調査にあるよ
うに、電気掃除機による寝具類からダニ類を除去するこ
とで気管支喘息患者の発作回数が減少することが示唆さ
れ、寝具類のダニ類とアレルギー性疾患に関係があると
推論されている。
管支喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などの
アレルギー性疾患や刺咬性皮膚炎の原因あるいは現実に
刺咬されていないにもかかわらず、精神的なアレルギー
性の掻痒あるいはダニノイローゼを催させることもしば
しば見られている。特に先のアレルギー性疾患の患者と
寝具類に付着したダニ類の関係は西宮市の調査にあるよ
うに、電気掃除機による寝具類からダニ類を除去するこ
とで気管支喘息患者の発作回数が減少することが示唆さ
れ、寝具類のダニ類とアレルギー性疾患に関係があると
推論されている。
寝具などのダニ類を駆除する方法は、ダニ類に約50℃
程度の熱をかけるることで死滅することを利用しての該
寝具類を天日干しく実開平2−22793号)、フトン
乾燥機による防除方法(特開平2−39840号)ある
いは電気掃除機の吸引力にて寝具からダニ類を除去する
電気掃除機による防除方法、各種殺ダニ剤を紙あるいは
樹脂などに含浸させたシート剤を押し入れの下紙として
用いる方法があるが、いす、れの方法も充分な防除結果
が得られなかったり手間がかかる。
程度の熱をかけるることで死滅することを利用しての該
寝具類を天日干しく実開平2−22793号)、フトン
乾燥機による防除方法(特開平2−39840号)ある
いは電気掃除機の吸引力にて寝具からダニ類を除去する
電気掃除機による防除方法、各種殺ダニ剤を紙あるいは
樹脂などに含浸させたシート剤を押し入れの下紙として
用いる方法があるが、いす、れの方法も充分な防除結果
が得られなかったり手間がかかる。
また、他の防除方法としては寝具類などを洗濯する方法
がある。この場合薄手のシーツは家庭用の洗濯機にて9
0%以上のダニ類が流れ落ちる。これは洗剤の効果でな
く単に繊維の間にいるダニ類を水流により落とす効果で
、毛布などでは一般家庭用の洗濯機では繊維の間に充分
な水流を通すことができず、ダニ類の駆除としては餌に
なる物質を落すことによる増殖抑制効果しか期待できな
い。特に押し洗いができない毛布、布団類、マツトレス
等の寝具類は簡単に洗濯できず、専門の業者に依頼する
ことになる。
がある。この場合薄手のシーツは家庭用の洗濯機にて9
0%以上のダニ類が流れ落ちる。これは洗剤の効果でな
く単に繊維の間にいるダニ類を水流により落とす効果で
、毛布などでは一般家庭用の洗濯機では繊維の間に充分
な水流を通すことができず、ダニ類の駆除としては餌に
なる物質を落すことによる増殖抑制効果しか期待できな
い。特に押し洗いができない毛布、布団類、マツトレス
等の寝具類は簡単に洗濯できず、専門の業者に依頼する
ことになる。
しかし、この洗濯による防除方法もがなり倉入りに行わ
なければダニ類は駆除できず、また洗濯後の乾燥が不十
分であればかえってダニ類を繁殖させる環境を提供する
ことになる。そして洗濯した物を床面に広げると床面に
いたダニ類が移行し、使用時にダニ類が多数繁殖・付着
した状態になるため保管状態には注意を要します。一方
、寝具類の表面を覆うシーツについてはポリエステル製
極細繊維を高密度に織ることにより、従来の繊維を使用
したシーツに比べ繊維隙間のほとんどない特殊シーツが
開発されつつあり、該特殊シーツにおいて有意にダニ類
及びダニ抗原の通過を減少させつる事が知られている(
アレルギーの臨床6.732 (1989))。
なければダニ類は駆除できず、また洗濯後の乾燥が不十
分であればかえってダニ類を繁殖させる環境を提供する
ことになる。そして洗濯した物を床面に広げると床面に
いたダニ類が移行し、使用時にダニ類が多数繁殖・付着
した状態になるため保管状態には注意を要します。一方
、寝具類の表面を覆うシーツについてはポリエステル製
極細繊維を高密度に織ることにより、従来の繊維を使用
したシーツに比べ繊維隙間のほとんどない特殊シーツが
開発されつつあり、該特殊シーツにおいて有意にダニ類
及びダニ抗原の通過を減少させつる事が知られている(
アレルギーの臨床6.732 (1989))。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかし、上述した各種の寝具類にあるダニ類の駆除方法
において、電気掃除機による防除方法は継続的に行うに
は労力が係るだけでなく寝具自体もいため、寝具類の単
なる天日干しはフトン内部の湿度を下げるだけでほとん
ど駆除できなく、フトン乾燥機による防除方法は高価な
機械を購入しなければならないと同時に処理に充分な時
間が必要であり、各種ない繊維を使用した布団を用いれ
ば良いが、前述したように既存の寝具類に対し簡便で有
効な駆除方法がなく、アレルギー性疾患患者を始めとし
てダニ類に困っている人たちから寝具類にあるダニ類の
駆除したダニ類を防除することを目的として鋭意研究し
た結果、寝具類の外装、特に布団カバーあるいはシーツ
類に付着させる衣類用糊料に屋内ダニ類を防除する薬剤
を添加する事で、寝具類にあるダニ類を駆除、増殖抑制
または予防する糊料、つまり防ダニ糊料を発明した。
において、電気掃除機による防除方法は継続的に行うに
は労力が係るだけでなく寝具自体もいため、寝具類の単
なる天日干しはフトン内部の湿度を下げるだけでほとん
ど駆除できなく、フトン乾燥機による防除方法は高価な
機械を購入しなければならないと同時に処理に充分な時
間が必要であり、各種ない繊維を使用した布団を用いれ
ば良いが、前述したように既存の寝具類に対し簡便で有
効な駆除方法がなく、アレルギー性疾患患者を始めとし
てダニ類に困っている人たちから寝具類にあるダニ類の
駆除したダニ類を防除することを目的として鋭意研究し
た結果、寝具類の外装、特に布団カバーあるいはシーツ
類に付着させる衣類用糊料に屋内ダニ類を防除する薬剤
を添加する事で、寝具類にあるダニ類を駆除、増殖抑制
または予防する糊料、つまり防ダニ糊料を発明した。
〈問題を解決するための手段〉
本発明は糊料に屋内ダニ類を防除する薬剤を含有させた
ことを特徴とする防ダニ糊料に係る。
ことを特徴とする防ダニ糊料に係る。
本発明における屋内ダニ類は室内あるいは寝具類中のダ
ニ類であれば限定されない。住宅内に発生するダニ類が
全て対象と成り、前気門亜目、中気門亜目、無気門亜目
のダニ類があり、前気門亜目としてはツメダニ類、ホコ
リダニ類、中気門亜目としてはヤドリダニ類、トリサシ
ダニ類、無気門亜目としてはヒヨウヒダニ類、コナダニ
類がある。特に無気門亜目は寝具などに付着しているダ
ニ類の大多数を占めており、これはヒヨウヒダニ類に当
たるヤケヒヨウヒダニ、コナヒヨウヒダニあるいはコナ
ダニ類にあたるケナガコナダニ、ニクダニなどがある。
ニ類であれば限定されない。住宅内に発生するダニ類が
全て対象と成り、前気門亜目、中気門亜目、無気門亜目
のダニ類があり、前気門亜目としてはツメダニ類、ホコ
リダニ類、中気門亜目としてはヤドリダニ類、トリサシ
ダニ類、無気門亜目としてはヒヨウヒダニ類、コナダニ
類がある。特に無気門亜目は寝具などに付着しているダ
ニ類の大多数を占めており、これはヒヨウヒダニ類に当
たるヤケヒヨウヒダニ、コナヒヨウヒダニあるいはコナ
ダニ類にあたるケナガコナダニ、ニクダニなどがある。
また近年普及してきた羽毛布団等に付着が見られるウモ
ウダニも重要な対象ダニ類である。そして、住居内で発
生しないダニ類でも速入してきたダニ類に対しても本発
明は有効である。
ウダニも重要な対象ダニ類である。そして、住居内で発
生しないダニ類でも速入してきたダニ類に対しても本発
明は有効である。
本発明における屋内ダニ類を防除する薬剤としては、例
えば各種の界面活性剤、忌避剤、殺菌防黴剤、殺虫剤お
よび共力剤等が使用できる。
えば各種の界面活性剤、忌避剤、殺菌防黴剤、殺虫剤お
よび共力剤等が使用できる。
界面活性剤としては、両性界面活性剤(例えばジメチル
アルキルベタイン、アルキルジアミノアルキルグリシン
及び該化合物の塩等)、陽イオン界面活性剤(例えば各
種4級アンモニウム塩、シリコン系4級アンモニウム塩
等)または非イオン界面活性剤(例えばポリオキシエチ
レンアルキルアミン、アルキルジェタノール脂肪族アミ
ド、ポリオキシエチレン脂肪族アミド等)等があり、更
に詳述すると両性界面活性剤としてはN−ラウリル−N
、N−ジメチル−N−カルボキシメチルベタイン、N−
ステアリル−N、N−ジメチル−N−カルボキシメチル
ベタイン、N−へキシル−N、N−ジメチル−N−カル
ボキシメチルベタイン、ラウリルジアミノエチルグリシ
ンナトリウム、ラウリルジアミノエチルグリシン塩酸塩
、オクチルジアミノエチルグリシン、ステアリルジアミ
ノエチルグリシンカリウムなど、陽イルーN、N−ジメ
チルクロライド、N−オクチル−N、 N−ジメチル−
N−ラウリルクロライド、N−[3−(トリメトキシジ
ル)−プロピルジメチル]−N、 N−ジメチル−N−
オクタデシルクロライドなど、非イオン界面活性剤とし
ては、ポリオキシエチレンオレイルアミン、ポリオキシ
エチレンステアリルプロピレンジアミン、ポリオキシエ
チレンオレイン酸アミド、ポリオキシエチレンラウリン
酸アミド、やし油脂肪酸ジェタノールアミド、ラウリン
酸ジェタノールアミド、オレイン酸ジェタノールアミド
などが例示できる。そして忌避剤としてはジメチルフタ
レート、ジエチルフタレート、ジブチルフタレート、ジ
−n−プロピル−イソシンコメロネート、2−エチル−
1,3−ヘキサンジオール、N、 N−ジメチル−m−
トルアミドなどが例示でき、殺菌防黴剤としては、クマ
リン、N−フルオロジクロロメチル−チオ−シクロヘキ
セソージカルボキシイミド、p−ニトロ安息香酸メチル
エステル、p−クロロ−m−キシレノール、α−ブロモ
桂皮アルデヒド、2−ベンジル−4−クロロフェノール
、ショートメチル−p−トリルサルフォン、トリブロモ
フェノール、N−(フルオロジクロロメチルチオ)−フ
タルイミド、N、 N−ジメチル−N′−フェニル−(
N゛−フロロジクロロメチルチオ−スルファミド、4−
クロロフェニル−3−ヨードプロバルギルホルマール、
2,4.4”−トリクロロ−2′−ヒドロキシジフェニ
ルエーテルなどが例示でき、殺虫剤としては安息香酸ベ
ンジル、サリチル酸ベンジル、フェネチルベンゾエート
、サリチル酸フェニル、安息香酸フェニル、ジフェニル
アミン、メチル−β−ナフチルケトン、ペルメトリン、
アレスリン、エムペントリン、フエノトリンなどが例示
でき、そして共力剤としてはオクタクロロジプロピルエ
ーテル、チオシアノ酢酸イソボルニルが例示でき、これ
らの化合物などから選んだ1種もしくは2種以上を用い
ることができる。
アルキルベタイン、アルキルジアミノアルキルグリシン
及び該化合物の塩等)、陽イオン界面活性剤(例えば各
種4級アンモニウム塩、シリコン系4級アンモニウム塩
等)または非イオン界面活性剤(例えばポリオキシエチ
レンアルキルアミン、アルキルジェタノール脂肪族アミ
ド、ポリオキシエチレン脂肪族アミド等)等があり、更
に詳述すると両性界面活性剤としてはN−ラウリル−N
、N−ジメチル−N−カルボキシメチルベタイン、N−
ステアリル−N、N−ジメチル−N−カルボキシメチル
ベタイン、N−へキシル−N、N−ジメチル−N−カル
ボキシメチルベタイン、ラウリルジアミノエチルグリシ
ンナトリウム、ラウリルジアミノエチルグリシン塩酸塩
、オクチルジアミノエチルグリシン、ステアリルジアミ
ノエチルグリシンカリウムなど、陽イルーN、N−ジメ
チルクロライド、N−オクチル−N、 N−ジメチル−
N−ラウリルクロライド、N−[3−(トリメトキシジ
ル)−プロピルジメチル]−N、 N−ジメチル−N−
オクタデシルクロライドなど、非イオン界面活性剤とし
ては、ポリオキシエチレンオレイルアミン、ポリオキシ
エチレンステアリルプロピレンジアミン、ポリオキシエ
チレンオレイン酸アミド、ポリオキシエチレンラウリン
酸アミド、やし油脂肪酸ジェタノールアミド、ラウリン
酸ジェタノールアミド、オレイン酸ジェタノールアミド
などが例示できる。そして忌避剤としてはジメチルフタ
レート、ジエチルフタレート、ジブチルフタレート、ジ
−n−プロピル−イソシンコメロネート、2−エチル−
1,3−ヘキサンジオール、N、 N−ジメチル−m−
トルアミドなどが例示でき、殺菌防黴剤としては、クマ
リン、N−フルオロジクロロメチル−チオ−シクロヘキ
セソージカルボキシイミド、p−ニトロ安息香酸メチル
エステル、p−クロロ−m−キシレノール、α−ブロモ
桂皮アルデヒド、2−ベンジル−4−クロロフェノール
、ショートメチル−p−トリルサルフォン、トリブロモ
フェノール、N−(フルオロジクロロメチルチオ)−フ
タルイミド、N、 N−ジメチル−N′−フェニル−(
N゛−フロロジクロロメチルチオ−スルファミド、4−
クロロフェニル−3−ヨードプロバルギルホルマール、
2,4.4”−トリクロロ−2′−ヒドロキシジフェニ
ルエーテルなどが例示でき、殺虫剤としては安息香酸ベ
ンジル、サリチル酸ベンジル、フェネチルベンゾエート
、サリチル酸フェニル、安息香酸フェニル、ジフェニル
アミン、メチル−β−ナフチルケトン、ペルメトリン、
アレスリン、エムペントリン、フエノトリンなどが例示
でき、そして共力剤としてはオクタクロロジプロピルエ
ーテル、チオシアノ酢酸イソボルニルが例示でき、これ
らの化合物などから選んだ1種もしくは2種以上を用い
ることができる。
本発明における屋内ダニ類を防除する薬剤は、他の成分
を加えずに単独の形で用いることもできるが、各種の薬
剤例えば酸化防止剤、共力剤及び上記以外の殺虫剤、殺
菌防黴剤、忌避剤を組成物中に加えることもできる。特
に殺虫剤はダニ類と同様の環境を好むチャタテムシ類あ
るいはアリガタバチ類も同時に防除できることから有用
であり、殺菌剤または防黴剤についても同様で各種のカ
ビ、細菌、放線菌等の繁殖を抑えることで衛生的かつ悪
臭の発生を抑える点で有用である。
を加えずに単独の形で用いることもできるが、各種の薬
剤例えば酸化防止剤、共力剤及び上記以外の殺虫剤、殺
菌防黴剤、忌避剤を組成物中に加えることもできる。特
に殺虫剤はダニ類と同様の環境を好むチャタテムシ類あ
るいはアリガタバチ類も同時に防除できることから有用
であり、殺菌剤または防黴剤についても同様で各種のカ
ビ、細菌、放線菌等の繁殖を抑えることで衛生的かつ悪
臭の発生を抑える点で有用である。
本発明における糊料としては繊維製品例えばシーツ、あ
るいは布団カバー等の洗濯時の仕上げとして行われる糊
剤であればよくこれは繊維繊維表面に薄い糊の被膜を形
成し、これにより種々の効果が得られる物であれば良い
。例えば糊付けにより繊維に適当な固さと、風合いと弾
力性をつける、繊維につやと滑りをつけ、触り心地をよ
くする、衣類のアイロン整形をよくし、保形を助ける、
汚れが直接繊維の内部に浸透することを防止し、次に洗
浄するとき、繊維に付けた糊が洗い落されることによる
汚れを落す等の従来糊料が持っている効果を有すればよ
く糊料としてはカルボキシメチルセルロース、ポリビニ
ルアルコール、各種澱粉(例えば米、麦またはとうもろ
こしを原料とした天然澱粉あるいは該天然澱粉の一部分
を酸化した部分酸化澱粉、エーテル化澱粉、アルファ化
澱粉、エステル化澱粉、ヒドロキシル化澱粉など)、そ
してエチレン−酢酸ビニル共重合体、α−オレフィン−
無ホマレイン酸共重合体、ポリ酢酸ビニルあるいはポリ
プロピオン酸ビニルのエマルジョン、その他アクリル系
の重合体、ガム類等が例示でき同時に糊料中への各種の
添加剤であるアルコール類、グリコール類、尿素、安息
香酸ナトリウム及び多価金属塩、例えば水酸化アルミニ
ウム、水酸化バリウム、水酸化カルシウム、硫酸ナトリ
ウム等、ジブチルフタレート、シリコーン、パラフィン
油も付加しつる。前記の屋内ダニ類を防除する薬剤のう
ち疎水性の強い薬剤においても各種の界面活性剤例えば
陽イオン界面活性剤、陰イオン界面活性剤、非イオン界
面活性剤、両性界面活性剤を混入させることで該糊料に
均一に分散しつる。
るいは布団カバー等の洗濯時の仕上げとして行われる糊
剤であればよくこれは繊維繊維表面に薄い糊の被膜を形
成し、これにより種々の効果が得られる物であれば良い
。例えば糊付けにより繊維に適当な固さと、風合いと弾
力性をつける、繊維につやと滑りをつけ、触り心地をよ
くする、衣類のアイロン整形をよくし、保形を助ける、
汚れが直接繊維の内部に浸透することを防止し、次に洗
浄するとき、繊維に付けた糊が洗い落されることによる
汚れを落す等の従来糊料が持っている効果を有すればよ
く糊料としてはカルボキシメチルセルロース、ポリビニ
ルアルコール、各種澱粉(例えば米、麦またはとうもろ
こしを原料とした天然澱粉あるいは該天然澱粉の一部分
を酸化した部分酸化澱粉、エーテル化澱粉、アルファ化
澱粉、エステル化澱粉、ヒドロキシル化澱粉など)、そ
してエチレン−酢酸ビニル共重合体、α−オレフィン−
無ホマレイン酸共重合体、ポリ酢酸ビニルあるいはポリ
プロピオン酸ビニルのエマルジョン、その他アクリル系
の重合体、ガム類等が例示でき同時に糊料中への各種の
添加剤であるアルコール類、グリコール類、尿素、安息
香酸ナトリウム及び多価金属塩、例えば水酸化アルミニ
ウム、水酸化バリウム、水酸化カルシウム、硫酸ナトリ
ウム等、ジブチルフタレート、シリコーン、パラフィン
油も付加しつる。前記の屋内ダニ類を防除する薬剤のう
ち疎水性の強い薬剤においても各種の界面活性剤例えば
陽イオン界面活性剤、陰イオン界面活性剤、非イオン界
面活性剤、両性界面活性剤を混入させることで該糊料に
均一に分散しつる。
本発明における防ダニ糊料の性状は液体、ペースト状、
半固体または固体いずれでもよく、液体の場合は液状糊
料あるいはエアゾール型糊料が例示でき、固体の場合は
粉末、粒状、顆粒状糊料が示され、ペースト状又は半固
体状の場合はチューブ、半固体状糊(例えばスティック
状等)が例示できる。特に固体の場合は糊付けする場合
に水中に溶解させかつ均一に分散させるため、該防ダニ
糊剤に分散剤を適量、例えばエーテル化澱粉100重量
部に対して10重量部以上添加することが好ましい。ま
た防ダニ糊料中に平滑剤を添加することでシーツ布団カ
バー等に該防ダニ糊剤が均一に分散され繊維の触感を向
上させる。エアゾール型糊料においては水を溶媒とする
場合は該エアゾール缶の金属腐蝕を抑制するため防錆剤
あるいは安息香酸ナトリウムを添加することが好ましい
。
半固体または固体いずれでもよく、液体の場合は液状糊
料あるいはエアゾール型糊料が例示でき、固体の場合は
粉末、粒状、顆粒状糊料が示され、ペースト状又は半固
体状の場合はチューブ、半固体状糊(例えばスティック
状等)が例示できる。特に固体の場合は糊付けする場合
に水中に溶解させかつ均一に分散させるため、該防ダニ
糊剤に分散剤を適量、例えばエーテル化澱粉100重量
部に対して10重量部以上添加することが好ましい。ま
た防ダニ糊料中に平滑剤を添加することでシーツ布団カ
バー等に該防ダニ糊剤が均一に分散され繊維の触感を向
上させる。エアゾール型糊料においては水を溶媒とする
場合は該エアゾール缶の金属腐蝕を抑制するため防錆剤
あるいは安息香酸ナトリウムを添加することが好ましい
。
本発明の防ダニ糊料は親水性繊維布、疎水性繊維布を問
わず、各種布帛類に対する親和性が大きく、きれいに糊
付けすることができかつ各種布帛類が洗濯されても該防
ダニ糊料が脱落しにくいため剛軟度の変化が少なく、風
合いがそこなわれることが少なく、かつ繊維の目がつま
り屋内ダニ類が通過できず、寝具等へ該屋内ダニ類の侵
入を物理的に予防するに加え、各種防ダニ薬剤により寝
具内にある屋内ダニ類を駆除し、寝具外にある屋内ダニ
類の該寝具への侵入を化学的に予防することができる。
わず、各種布帛類に対する親和性が大きく、きれいに糊
付けすることができかつ各種布帛類が洗濯されても該防
ダニ糊料が脱落しにくいため剛軟度の変化が少なく、風
合いがそこなわれることが少なく、かつ繊維の目がつま
り屋内ダニ類が通過できず、寝具等へ該屋内ダニ類の侵
入を物理的に予防するに加え、各種防ダニ薬剤により寝
具内にある屋内ダニ類を駆除し、寝具外にある屋内ダニ
類の該寝具への侵入を化学的に予防することができる。
そして、防ダニ糊料をシーツ、布団カバー等に処理する
場合家庭内においては該防ダニ糊料の溶媒としては水が
例示でき、該ダニ糊料溶液に処理の必要な布帛を浸漬し
、絞ったあと該布帛に必要充分量の部分を付着させ乾燥
させることで処理しつる。更に、防ダニ糊料を処理して
もダニ類及びダニ関連アレルギーの抗原物質が通過しに
くい微小な小孔は残り、寝具類に含まれる汗を始めとし
た体液による水分は容易に蒸散通過でき、防ダニ糊料に
て短脚された寝具類の通気性についてはなんら問題ない
。
場合家庭内においては該防ダニ糊料の溶媒としては水が
例示でき、該ダニ糊料溶液に処理の必要な布帛を浸漬し
、絞ったあと該布帛に必要充分量の部分を付着させ乾燥
させることで処理しつる。更に、防ダニ糊料を処理して
もダニ類及びダニ関連アレルギーの抗原物質が通過しに
くい微小な小孔は残り、寝具類に含まれる汗を始めとし
た体液による水分は容易に蒸散通過でき、防ダニ糊料に
て短脚された寝具類の通気性についてはなんら問題ない
。
く作用〉
本発明の防ダニ糊料は各種繊維に処理することにより、
屋内ダニ類の防除を効率的に行え、物理的および化学的
に外部へのダニ類のはい出しの防止、寝具類内部でのダ
ニ類の増殖抑制および外部からのダニ類の侵入防止がで
きる。
屋内ダニ類の防除を効率的に行え、物理的および化学的
に外部へのダニ類のはい出しの防止、寝具類内部でのダ
ニ類の増殖抑制および外部からのダニ類の侵入防止がで
きる。
〈実施例〉
下記に実施例により本発明を更に詳細に説明する。
しかし下記の実施例は本発明の範囲を制限するものでは
ない。
ない。
実施例1〜9
下記処方により屋内ダニ類を防除する薬剤の少なくとも
1種と糊料の少なくとも1種を配合した本発切貼ダニ糊
料を得た。
1種と糊料の少なくとも1種を配合した本発切貼ダニ糊
料を得た。
該糊料としては表1の物を、該薬剤としては表2の物を
用い、表3に示す各処方の防ダニ糊料を得た。
用い、表3に示す各処方の防ダニ糊料を得た。
そして実施例1から7は水に該防ダニ糊料を5%含有す
る水溶液、そして実施例8から9は水に核防ダニ糊料を
0.5%含有する水溶液として使用しうる。
る水溶液、そして実施例8から9は水に核防ダニ糊料を
0.5%含有する水溶液として使用しうる。
表1
カルボキシメチルセルロース (以下Aと云う)ポリビ
ニルアルコール (以下Bと云う)部分酸化澱粉
(以下Cと云う)ヒドロキシアルキル
エーテル化澱粉 (以下りと云う) エチレン−酢酸ビニル重合体エマルジョン(以下Eと云
う) 表2 N−アルキル−N、 N’ −ジメチル−N−カルボキ
シメチルベタイン (以下○と云う)ラウリル
ジアミノエチルグリシンヒドロキシクロライド
(以下Pと云う)ラウリルジメチルベ
ンジルアンモニウムクロライド
(以下Qと云う)ジデシルジメチルアンモニウ
ムクロライド(以下Rと云う) 安息香酸ベンジル (以下Sと云う) チオシアノ酢酸イソボルニル (以下Tと云う) 試験例1 防ダニ糊料及び防ダニ糊料水溶液の中に綿布を約5分間
浸漬し、固く絞って自然乾燥させる。次に別の綿布で作
られた袋(5X5ar+)中に綿1gとヒヨウヒダニ(
以下ダニという)約500頭を入れた後、該袋の口を閉
じ上記ダニ糊料で処理した綿布で該袋だ袋でも同様に試
験を行った。
ニルアルコール (以下Bと云う)部分酸化澱粉
(以下Cと云う)ヒドロキシアルキル
エーテル化澱粉 (以下りと云う) エチレン−酢酸ビニル重合体エマルジョン(以下Eと云
う) 表2 N−アルキル−N、 N’ −ジメチル−N−カルボキ
シメチルベタイン (以下○と云う)ラウリル
ジアミノエチルグリシンヒドロキシクロライド
(以下Pと云う)ラウリルジメチルベ
ンジルアンモニウムクロライド
(以下Qと云う)ジデシルジメチルアンモニウ
ムクロライド(以下Rと云う) 安息香酸ベンジル (以下Sと云う) チオシアノ酢酸イソボルニル (以下Tと云う) 試験例1 防ダニ糊料及び防ダニ糊料水溶液の中に綿布を約5分間
浸漬し、固く絞って自然乾燥させる。次に別の綿布で作
られた袋(5X5ar+)中に綿1gとヒヨウヒダニ(
以下ダニという)約500頭を入れた後、該袋の口を閉
じ上記ダニ糊料で処理した綿布で該袋だ袋でも同様に試
験を行った。
試験結果を表4に示す。
〈発明の効果〉
本発明の防ダニ糊料は各種繊維に処理することで、屋内
ダニ類の防除を効率的に行いうるだけでなく、物理的お
よび化学的に外部へのダニ類のはい出しの防止、寝具類
内部でのダニ類の増殖抑制および外部からの侵入を防ぎ
、有利に寝具類が保存あるいは使用できる。
ダニ類の防除を効率的に行いうるだけでなく、物理的お
よび化学的に外部へのダニ類のはい出しの防止、寝具類
内部でのダニ類の増殖抑制および外部からの侵入を防ぎ
、有利に寝具類が保存あるいは使用できる。
(以上)
特許出願人 アース製薬株式会社
Claims (1)
- 1、糊料に屋内ダニ類を防除する薬剤を含有させた事を
特徴とする防ダニ糊料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12246090A JPH0418175A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 防ダニ糊料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12246090A JPH0418175A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 防ダニ糊料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0418175A true JPH0418175A (ja) | 1992-01-22 |
Family
ID=14836407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12246090A Pending JPH0418175A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 防ダニ糊料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0418175A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0669292U (ja) * | 1993-03-15 | 1994-09-27 | 株式会社竹田 | 経編機により編成される抗菌性両面パイル編地の綿毛布 |
| JPH072494U (ja) * | 1993-06-14 | 1995-01-13 | 株式会社竹田 | ひのき油・ひば油を使用する抗菌性編地又は織地 |
| JP2005137868A (ja) * | 2003-01-27 | 2005-06-02 | Kao Corp | 屋内ダニ誘引抑制剤及び誘引抑制方法、屋内ダニ誘引性成分を低減させる方法、並びに洗濯仕上げ剤 |
| JP2006265754A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Shinto Fine Co Ltd | 抗アレルゲン組成物 |
| JP2007077372A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Duskin Co Ltd | 抗アレルゲン性界面活性剤、それを利用した物品及び清掃用繊維製品 |
| JP2008163611A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
| JP2021091659A (ja) * | 2019-11-29 | 2021-06-17 | アース製薬株式会社 | ダニ行動抑制剤 |
-
1990
- 1990-05-11 JP JP12246090A patent/JPH0418175A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0669292U (ja) * | 1993-03-15 | 1994-09-27 | 株式会社竹田 | 経編機により編成される抗菌性両面パイル編地の綿毛布 |
| JPH072494U (ja) * | 1993-06-14 | 1995-01-13 | 株式会社竹田 | ひのき油・ひば油を使用する抗菌性編地又は織地 |
| JP2005137868A (ja) * | 2003-01-27 | 2005-06-02 | Kao Corp | 屋内ダニ誘引抑制剤及び誘引抑制方法、屋内ダニ誘引性成分を低減させる方法、並びに洗濯仕上げ剤 |
| JP2006265754A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Shinto Fine Co Ltd | 抗アレルゲン組成物 |
| JP2007077372A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Duskin Co Ltd | 抗アレルゲン性界面活性剤、それを利用した物品及び清掃用繊維製品 |
| JP2008163611A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
| JP2021091659A (ja) * | 2019-11-29 | 2021-06-17 | アース製薬株式会社 | ダニ行動抑制剤 |
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