JPH04182028A - 鋼板尾端位置制御方法 - Google Patents

鋼板尾端位置制御方法

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JPH04182028A
JPH04182028A JP31153690A JP31153690A JPH04182028A JP H04182028 A JPH04182028 A JP H04182028A JP 31153690 A JP31153690 A JP 31153690A JP 31153690 A JP31153690 A JP 31153690A JP H04182028 A JPH04182028 A JP H04182028A
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毅 荻野
Tatsuhiko Hasebe
辰彦 長谷部
Harutomo Hiruta
昼田 治友
Shuichi Toba
秀一 鳥羽
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、連続鋼板処理設備における鋼板尾端位置制
御方法に関する。
[従来の技術] 薄板製造ラインでは、ペイオフリールのコイルの巻き解
きが終了すると、鋼板の終端部(尾端)に次の鋼板の始
端部(先端)を溶接し、鋼板を圧延機等に連続的に送給
する。
例えば、第3図に示すように、先行鋼板2aは、プライ
ドルロール40下流側のCPC(センターポジションコ
ントロール)装置52及びペイオフリール11用のCP
C装置12によりセンタリング制御される。すなわち、
溶接機31より下流側では位置センサ53により走行鋼
板2aの中央位置を検出し、この位置情報に基づき走行
鋼板2aの送給ライン中央位置からの位置ずれ(偏差)
を把握し、偏差に応じてCPC装置52によりロール5
1を移動させ、鋼板2aの中央が送給ライン中央を走行
するようにセンタリング制御する。また、溶接機31よ
り上流側では位置センサ13により走行鋼板2aの中央
位置を検出し、この位置情報に基づき走行鋼板2aの送
給ライン中央位置からの偏差を把握し、偏差に応じてC
PC装置12によりペイオフリール11を移動させ、鋼
板2aの中央が送給ライン中央を走行するようにセンタ
リング制御する。
一方、後行鋼板2bは、他のペイオフリール21用のC
PC装置1F22によりセンタリング制御される。すな
わち、位置センサ23により後行鋼板2bの先端中央位
置を検出し、この位置情報に基づき鋼板2bの送給ライ
ン中央位置からの偏差を把握し、偏差分に応じてCPC
装置22によりペイオフリール21を移動させ、鋼板2
bの中央が送給ライン中央を走行するようにセンタリン
グ制御する。
溶接機31では先行鋼板2aの尾端部と後行鋼板2bの
先端部とを、下記■〜■の手順で位置合わせし、両者を
溶接している。
■溶接機出口側の位置センサ34により先行鋼板2aの
尾端中央位置を検出する。
■溶接機入口側の位置センサ35により後行鋼板2bの
先端中央位置を検出する。
■先行鋼板2aの尾端中央と後行鋼板2bの先端中央と
の偏差を算出する。
■後行鋼板2bの先端部を偏差分だけずらし、後行鋼板
2bの先端中央を先行鋼板2aの尾端中央に一致させ、
これを溶接する。
なお、先行鋼板と後行鋼板との関係は、ペイオフリール
11と21と、位置センサ13と23と、CPC装置1
2と22とを交互に切り換えて使用する関係にある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の位置制御方法においては、後行鋼
板2bの先端部をずらせて板相互の端面中央を一致させ
、溶接すると、第4図に示すように、溶接線3が鋼板2
a、2bの中心線に対して斜行して、所謂「くの字溶接
」が生じる。これは、溶接機31の位置で先行鋼板2a
が必ずしも送給ライン中央を通過していないために、先
行鋼板2aの尾端中央と後行鋼板2bの先端中央との偏
差が大きくなり、先行鋼板2aの中心線と後行鋼板2b
の中心線とが一直線上に並ばないことに起因する。「く
の字溶接」が生じると、鋼板を送給ラインの中央に正し
く通板することができず、種々の不都合を生じる。また
、その後の表面処理工程に重大な影響を及ぼし、鋼板品
質の低下をまねく。
この発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであって
、先行鋼板の中心線と後行鋼板の中心線とが一直線にな
るように位置合わせし、「くの字溶接」の発生を防止す
ることができる鋼板尾端位置制御方法を提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段及び作用コこの発明に係る
鋼板尾端位置制御方法は、先行する鋼板の尾端に後行す
る鋼板の先端を溶接するために、先行鋼板の尾端を後行
鋼板の先端に位置合わせする鋼板尾端位置制御方法にお
いて、先行鋼板の残りの長さが所定長以下になったとき
に、溶接機の出口側にて先行鋼板の通過位置を検出し、
この検出位置情報に基づき、鋼板送給ラインの中央位置
に対する先行鋼板の中央位置の偏差を把握し、この偏差
分に応じて先行鋼板を前記溶接機に送給する送給リール
の位置を変更し、前記溶接機における先行鋼板尾端の中
央位置を前記鋼板送給ラインの中央位置に補正すること
を特徴とする。
先行鋼板の尾端が送給リールを離れるまでの間に、溶接
機出口側における先行鋼板の中央位置を繰り返し検出し
、その都度、偏差分に応じて送給リールの位置を変更し
、位置精度を高めることが好ましい。
また、先行鋼板の残り長さが所定長となったときに、送
給リールのCPC装置との干渉を防止するため、溶接機
より下流側のCPC装置のゲインを変更することが望ま
しい。この場合に、CPC装置のゲインは、板厚、ライ
ンスピード、または、送給リール用CPC装置のシフト
量に応じて送給リール用CPC装置のゲインを変更し、
これに対応して下流側のCPC装置のゲインを変更する
ことにより、より良い制御ができる。
[実施例] 以下、添付の図面を参照しながら、この発明の実施例に
ついて具体的に説明する。
第1図は本発明の実施例に係る鋼板尾端位置制御方法が
用いられる薄板製造ラインの概要図である。ストリップ
2aが第1のペイオフリール11から下流側の諸設備へ
向かって毎分200m程の速度で送給されている。リー
ル11の下流側には、溶接ユニット30、プライドルロ
ール40、並びに搬送ロール51等が配設されている。
プライドルロール40により走行ストリップ2aに所望
の張力が印加されている。なお、第2のペイオフリール
21には別のストリップコイルが装着され、これを後行
ストリップ2bとして下流側の諸設備へ送給するために
待機している。
第1のペイオフリール11、第2のペイオフリール21
、並びに搬送ロール51の各駆動軸に連結されたシリン
ダ(図示せず)の電源に、CPC装置15,25.52
の出力部が接続されている。
各シリンダは、リール11.21またはロール51を軸
方向にシフトさせる役割を有する。
各CPCPCl5,25.52の入力部には、それぞれ
位置センサ1B、23.53の受光部が接続されている
。各位置センサ13,23.53は、投光部および受光
部を有する光センサてあり、照射光の透過または遮光を
検出することによりストリップ2a、2bの通過位置を
検出する役割を有する。
溶接ユニット30には、複数のクランプ電極を有するフ
ラッシュバット溶接機32が設置されている。この溶接
機32は制御部を内臓しており、制御部に出口側センサ
34及び入口側センサ35が接続され、センサ34,3
5からの位置検出信号に基づき溶接機32のクランプ電
極の動作が制御されるようになっている。各センサ34
,35は、投受光部が一体となった位置センサである。
なお、溶接機32の制御部は第1及び第2のCPC装置
15.25の入力部に接続されており、制御部内の信号
伝達回路が切り替え可能に構成されている。すなわち、
センサ34,35からの位置検出信号が、溶接機制御部
で切り替えられて、各CPCilf15,25に送信さ
れるようになっている。
このような薄板製造ラインでは、定常状態において、第
1のCPC装置15によりペイオフリール11をシフト
させ、さらに下流側のCPC装置52により搬送ロール
51をシフトさせることで、先行ストリップ2aをセン
タリング制御する。
次に、先行ストリップ2aの尾端に後行ストリップ2b
の先端を溶接する場合について説明する。
ペイオフリール11のストリップコイルの残長を検出し
、残長が所定の設定値より短くなったところで、溶接機
制御部の送信回路を切り替え、センサ34による位置検
出信号をCPC装置15に送り、溶接機出口側における
先行ストリップ2aの中央とライン中央との偏差を求め
る。CPC装置15はコイル残量が所定値より短くなる
まで自動制御を停止しており、偏差が所定値を越えるも
のである場合には、偏差分に応じてCPC装置15によ
りペイオフリール11のシリンダを比例動作させ、リー
ル11をシフトさせ、先行ストリップ2aをセンタリン
グ制御する。シリンダの比例動作は、CPC装置15の
ゲインにより決定され、通常、ストリップ2aが行き過
ぎないように、1対1又はそれ以下である。このとき、
下流側のCPC装置52との干渉を防止するため、CP
C装置15のゲインを変更する。ゲインは、ストリップ
の板厚、送給速度、並びにリールのシフト量の3つの要
素により決定する。CPC装置15のゲインに対応して
、下流側CPC装置52のゲインを変更する。
コイル残長が所定長より短(なったときの最初の位置検
出から所定時間経過後、さらに、センサ34の位置検出
信号に基づきCPC装置15によりペイオフリール11
をセンタリング制御する。
このようなセンタリング制御動作を、溶接機出口側スト
リップとラインとの偏差が所定値未満になるまで繰り返
す。
先行ストリップ2aの尾端がペイオフリール11を離れ
て溶接機32に接近すると、ストリップ2aの送給速度
をダウンさせ、尾端が溶接機32の適所に位置するとこ
ろでストリップ2aの送給を停止する。先行ストリップ
2aの尾端部を一方のクランプ電極により把持する。次
いで、第2のペイオフリール21から後行ストリップ2
bをセンタリング制御しつつ溶接機32に送給し、後行
ストリップ2bの先端端面を先行ストリップ2aの尾端
端面に突き合わせる。後行ストリップ2bの先端部を他
方のクランプ電極により把持する。
クランプ固定後、ストリップ2a、2bの長手方向に圧
下刃をそれぞれ印加しつつ、各電極に通電し、突合わせ
接合部をフラッシュバット溶接する。クランプ解除後に
、ブライダルロール40およびペイオフリール21を回
転させ、ストリップを下流側へ向かって送給する。
上記実施例によれば、先行ストリップ2aの尾端中央を
実質的にライン中央に位置させることが可能になるので
、後行ストリップ2bのシフト量が大幅に少なくなり、
突き合わせ溶接部3の「くの字」又は「屈曲」の発生を
防止することができ、第2図に示すように、先行ストリ
ップ2aと後行ストリップ2bとの中心線が一直線に揃
う。
[発明の効果] 本発明によれば、先行鋼板および後行鋼板の溶接部の「
くの字」又は「屈曲」の発生を有効に防くことができ、
先行鋼板と後行鋼板との中心線が一直線に揃うので、ラ
イン通板性が良好になり、鋼板をライン中央に正しく通
板することにより後工程の作業性改善に多大な貢献をす
ることかできる。
また、表面処理工程があるラインでは鋼板の品質を大幅
に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例に係る鋼板尾端位置制御方法
が用いられた鋼板製造ラインの概要を示す模式図、第2
図は溶接接合された先行鋼板および後行鋼板を示す平面
図、第3図は従来の鋼板尾端位置制御方法が用いられた
鋼板製造ラインの概要を示す模式図、第4図は従来の溶
接接合された先行鋼板および後行鋼板を示す平面図であ
る。 2a、2b;鋼板、11,21;送給リール、15.2
5,52.CPC装置、13.2B。 34.35,53;センサ、32;溶接機、40゜51
;ロール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 先行する鋼板の尾端に後行する鋼板の先端を溶接するた
    めに、先行鋼板の尾端を後行鋼板の先端に位置合わせす
    る鋼板尾端位置制御方法において、先行鋼板の残りの長
    さが所定長以下になったときに、溶接機の出口側にて先
    行鋼板の通過位置を検出し、この検出位置情報に基づき
    、鋼板送給ラインの中央位置に対する先行鋼板の中央位
    置の偏差を把握し、この偏差分に応じて先行鋼板を前記
    溶接機に送給する送給リールの位置を変更し、前記溶接
    機における先行鋼板尾端の中央位置を前記鋼板送給ライ
    ンの中央位置に補正することを特徴とする鋼板尾端位置
    制御方法。
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