JPH0418249Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0418249Y2
JPH0418249Y2 JP13560984U JP13560984U JPH0418249Y2 JP H0418249 Y2 JPH0418249 Y2 JP H0418249Y2 JP 13560984 U JP13560984 U JP 13560984U JP 13560984 U JP13560984 U JP 13560984U JP H0418249 Y2 JPH0418249 Y2 JP H0418249Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
idling current
voltage
minimum value
emitter
bias voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13560984U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6150321U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP13560984U priority Critical patent/JPH0418249Y2/ja
Publication of JPS6150321U publication Critical patent/JPS6150321U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0418249Y2 publication Critical patent/JPH0418249Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Amplifiers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は電力増幅器におけるSEPP出力段のア
イドリング電流制御装置に関する。
(従来の技術) 第3図は従来の一般的なVBEマルチプライヤ
方式によるSEPP出力段を示した回路図で、トラ
ンジスタQ1〜Q5を同一のヒートシンクを介して
熱的に結合することにより、トランジスタQ1
Q4のVBE温度特性によるコンプリメンタリ・ト
ランジスタQ1,Q2のアイドリング電流変化を、
これらトランジスタと近似したVBE温度特性を
有するトランジスタQ5のエミツタ−コレクタ間
バイアス電圧によつて補正し、上記アイドリング
電流を一定にするよう構成していた。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記の構成では特にトランジス
タQ1,Q2,Q5の熱的密着性を良くする必要があ
り、通常トランジスタQ5はヒートシンク上でト
ランジスタQ1とQ2の間に配置されるため、トラ
ンジスタQ1,Q2を流れる出力電流ループの面積
を小さくすることが難しくなり、特にBクラス増
幅器では歪率の増加、音質劣化の原因となつてい
た。
またアイドリング電流の帰還伝達に熱を介して
いるため、上記アイドリング電流に対応するトラ
ンジスタQ5のエミツタ−コレクタ間のバイアス
電圧の応答速度が遅く、しかも上記した各トラン
ジスタ間の熱的結合がうまくいかないと熱暴走を
起こしてしまう恐れもあり、その性能が製造行程
において左右されやすいなどの種々の欠点があつ
た。
(問題点を解決するための手段) 最終出力段をそれぞれがエミツタ抵抗を有する
一対のコンプリメンタリ・トランジスタで構成し
たSEPP電力増幅器の前記一対のコンプリメンタ
リ・トランジスタのエミツタ間電圧を監視し、そ
の極小値に応じてレベル変化するレベルを示す極
小値信号を出力する極小値検出手段と、 前記極小値信号のレベルと基準レベルとを比較
し、そのレベル差に基づく差情報信号を出力する
比較手段と、 前記差情報信号に基づいてバイアス電圧を発生
するバイアス電圧発生手段とからなり、 前記バイアス電圧に基づいて前記一対のコンプ
リメンタリ・トランジスタのベース間電圧を設定
してアイドリング電流の値が前記基準レベルによ
つて定まるよう構成する。
(作用) 最終出力段トランジスタのアイドリング電流を
直接監視し、VBEの温度特性変化によるアイド
リング電流変化を検出して、VBEの温度変化を
補正すべく、バイアス電圧を可変制御してアイド
リング電流の安定化を図る。
(実施例) 第1図は本考案を電力増幅器のSEPP出力段に
用いた一実施例で、一方の入力部In1はトランジ
スタQ3のベースに接続されると共に、バイアス
電圧発生器1の一方の出力端子11に接続されて
いる。トランジスタQ3のコレクタは直接プラス
電源+Bに接続され、そのエミツタは抵抗R5
介してトランジスタQ1のベースに接続されると
共に抵抗R3を介して出力端子Opに接続されてい
る。トランジスタQ1のコレクタは直接プラス電
源+Bに接続され、そのエミツタは抵抗R1を介
して出力端子Opに接続されると共に、電圧検出
器3の一方の入力端子32に接続されている。
他方の入力部In2はトランジスタQ4のベースに
接続されると共に、バイアス電圧発生器1の他方
の出力端子12に接続されている。トランジスタ
Q4のコレクタはマイナス電源−Bに直接接続さ
れ、そのエミツタは抵抗R6を介してトランジス
タQ2のベースに接続されると共に、抵抗R4を介
して出力端子Opに接続されている。トランジス
タQ2のコレクタは直接マイナス電源−Bに直接
接続され、そのエミツタは抵抗R2を介して出力
端子Opに接続されると共に、電圧検出器3の他
方の入力端子33に接続されている。電圧検出器
3の出力端子31は極小値ホールド器4の入力端
子42に接続され、比較器2の一方の入力端子21
には基準電圧Vsが、また他方の入力端子22には
極小値ホールド器4の出力信号がそれぞれ入力さ
れると共に、その出力端子23はバイアス電圧発
生器1の制御信号入力端子13に接続されている。
尚、比較器2、電圧検出器3及び極小値ホールド
器4はそれぞれ周知のコンパレータ回路、差動ア
ンプ回路及び、ホールド回路で形成出来るもので
ある。尚、トランジスタQ1とQ2、及びトランジ
スタQ3とQ4は、それぞれコンプリメンタリ・ト
ランジスタで構成されている。
以上の回路構成において、その動作を以下に説
明するが、一般にトランジスタQ3とQ4のベース
間電圧VB0は、トランジスタQ1〜Q4の各ベース
−エミツタ間電圧VBE1〜VBE4の総和と、無信
号入力時にトランジスタQ1とQ2のコレクタに流
す所望のアイドリング電流Iidとエミツタ抵抗R1
R2とで生じる電圧降下を考慮して定められる。
しかし各トランジスタのVBEは温度特性を持つ
ており、しかも一般に温度上昇に伴つてその値は
減少するので、VB0を一定値にした場合、アイ
ドリング電流Iidが増加してしまい、遂には熱暴
走を起こすこともある。
そこで従来、VBEマルチプライヤ方式が一般
に用いられていたが、前記した如く種々の欠点が
あつた。
第2図は本考案の原理の説明に供する図で、第
2図aは正弦波信号増幅中における最終段トラン
ジスタQ1,Q2周辺の様子を示し、VE1,VE2
各トランジスタのエミツタ電圧、IE1,IE2は各ト
ランジスタのエミツタ電流をそれぞれ示してい
る。
第2図bは、この時の電流IE1,IE2の電流波形
を示し、第2図cはVE1−VE2の電圧波形を示し
ている。
これら第2図b,cの波形からアイドリング電
流Iidを検出する場合、信号増幅中であつても負
荷RLに電流が流れていない時のエミツタ電流を
検出すれば可能となる。従つて、各エミツタ電流
IE1,IE2がIE1=−IE2=IEの条件を満たす時の電
流IEがアイドリング電流Iidとなり、又エミツタ
抵抗R1,R2を流れる小信号電流はアイドリング
電流Iidに重畳されて流れるので、第2図cにお
ける極小電圧値がアイドリング電流Iidに起因す
る電圧値を示すことになる。
そこで、第1図における電圧検出器3はVE1
VE2を検出し、第2図cに示す電圧波形の出力信
号を極小値ホールド器4に出力する。
極小値ホールド器4では入力された信号の各極
小電圧値、即ち第2図cに示すVs1〜Vs4を逐次
検出、ホールドし、比較器2の一方の入力端子2
に出力する。
比較器2では他方の入力端子21に入力される
基準電圧値Vsと、これら各極小電圧値Vs1〜Vs2
を逐次比較し、それらの差信号をバイアス電圧発
生器1の制御信号入力端子13に出力する。
バイアス電圧発生器1ではこの差信号を0にす
べく出力端子11,12間に所望のバイアス電圧
VB0を発生してアイドリング電流Iidを制御する。
以上の如く負帰還回路を構成するので、、例え
ば基準電圧Vsを調整することにより、安定した
アイドリング電流値を定めることが出来る。
(考案の効果) 本考案によれば、熱を介さずに直接アイドリン
グ電流を検出し、バイアス電圧を制御するので、
アイドリング電流変化に対する応答性にすぐれ、
しかも各トランジスタ間の熱的密着性に左右され
ず、それらの配置においても制限を受けることが
ないので電力増幅器の性能向上に、又製造上での
難易性においても種々の利点をもたらすものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すブロツク図、
第2図は本考案の説明に供する図、第3図は従来
例で、1……バイアス電圧発生器、2……比較
器、3……電圧検出器、4……極小値ホールド
器、R1〜R7……抵抗、VR1……可変抵抗、Q1
Q5……トランジスタ、RL……負荷。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 最終出力段をそれぞれがエミツタ抵抗を有する
    一対のコンプリメンタリ・トランジスタで構成し
    たSEPP電力増幅器の前記一対のコンプリメンタ
    リ・トランジスタのアイドリング電流を制御する
    アイドリング電流制御装置であり、 前記一対のコンプリメンタリ・トランジスタの
    エミツタ間電圧を監視し、その極小値に応じてレ
    ベル変化する極小値信号を出力する極小値検出手
    段と、 前記極小値信号のレベルと基準レベルとを比較
    し、そのレベル差に基づく差情報信号を出力する
    比較手段と、 前記差情報信号に基づいてバイアス電圧を発生
    するバイアス電圧発生手段とからなり、 前記バイアス電圧に基づいて前記一対のコンプ
    リメンタリ・トランジスタのベース間電圧を設定
    して前記アイドリング電流の値が前記基準レベル
    によつて定まるよう構成されることを特徴とする
    アイドリング電流制御装置。
JP13560984U 1984-09-06 1984-09-06 Expired JPH0418249Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13560984U JPH0418249Y2 (ja) 1984-09-06 1984-09-06

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13560984U JPH0418249Y2 (ja) 1984-09-06 1984-09-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6150321U JPS6150321U (ja) 1986-04-04
JPH0418249Y2 true JPH0418249Y2 (ja) 1992-04-23

Family

ID=30694092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13560984U Expired JPH0418249Y2 (ja) 1984-09-06 1984-09-06

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0418249Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6150321U (ja) 1986-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4356452A (en) Class A push-pull amplifier with bias controlling circuit
JPH0418249Y2 (ja)
JPS6217891B2 (ja)
JP2533201B2 (ja) Am検波回路
JPS60198907A (ja) トランスレス式プツシユプル出力回路
US5336987A (en) Voltage stabilizing circuit of switching power supply circuit
JPS5914816Y2 (ja) 定電流回路
JPS6343923B2 (ja)
JPH0441370Y2 (ja)
JP3321897B2 (ja) 増幅回路
JPH01226205A (ja) 出力スイング制限を有する増幅装置
JPH04295222A (ja) 安定化電源回路
JPH067377Y2 (ja) 電流源装置
JPH0865061A (ja) アイドリング電流制御回路
JPH06208421A (ja) ガスセンサの温度制御回路
JPS6119546Y2 (ja)
JPH021608Y2 (ja)
JPS5834497Y2 (ja) 過電流保護付定電圧回路
JPH0435776Y2 (ja)
JPH0141042B2 (ja)
JPS5827539Y2 (ja) 音声増幅器
JPS6223131Y2 (ja)
JP3272063B2 (ja) 定電流回路
JPS6244574Y2 (ja)
JPH01238207A (ja) 温度補償増幅回路