JPH0418250Y2 - - Google Patents

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JPH0418250Y2
JPH0418250Y2 JP10836885U JP10836885U JPH0418250Y2 JP H0418250 Y2 JPH0418250 Y2 JP H0418250Y2 JP 10836885 U JP10836885 U JP 10836885U JP 10836885 U JP10836885 U JP 10836885U JP H0418250 Y2 JPH0418250 Y2 JP H0418250Y2
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drain
gate
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effect transistor
fet
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は電界効果トランジスタ(以下、
FETという)を用いて構成され、特に信号をス
イツチング増幅する電界効果トランジスタ増幅器
に関するものである。
「従来の技術」 第3図は従来からよく用いられてきたモノリシ
ツク増幅器の構成を示し、これは特願昭58−1117
号で提案したものである。信号入力端子1はソー
ス接地FET2のゲートに接続され、そのゲート
はゲートバイアス及び入力整合用抵抗素子3を通
じて接地され、FET2のドレインはゲート接地
FET4のソースに接続される。FET4のゲート
はゲートバイアス用直流定電圧源5に接続され、
ドレインはドレイン負荷素子6を通じて電源端子
7に接続される。ドレイン負荷素子6は直流に対
し電圧降下を生じ、かつ交流に対し負荷として作
用するものであり、例えば抵抗素子で構成され
る。
電源端子7にドレイン接地FET8のドレイン
が接続され、FET8のゲートはFET4のドレイ
ンに接続され、ソースは信号出力端子8に接続さ
れると共に定電流源用FET11のドレインに接
続される。FET11のゲート及びソースは互に
接続され、そのソースはFET2のドレインに接
続される。信号入力端子1には信号源抵抗素子1
2を通じて信号源が接続され、電源端子7に直流
電源14が接続され、信号出力端子9は出力結合
容量素子15を通じて負荷抵抗器16に接続され
る。
動作状態ではFET4は交流的にはほぼ短絡状
態でソース接地FET2は素子6を負荷として入
力端子1からの交流信号を電圧増幅する。FET
11はソース、ゲートが互に接続され、定電流源
として作用し、信号出力端子9からFET11側
を見たインピーダンスは無限大に近い。従つてド
レイン負荷素子6に得られた交流信号の増幅出力
はソースホロアとして動作するFET8により電
力増幅されて負荷16へ供給される。
FET2には負荷素子6及びFET4を通るバイ
アス電流と、FET8,11を通るバイアス電流
とが合成されて流れる。ソース接地FET2の相
互コンダクタンスgmはバイアス電流に比例する。
従つてFET2には前述したように二つの系路の
バイアス電流が流れ、それだけ大きな利得が得ら
れる。なお電力増幅を行うための電流をもドレイ
ン負荷素子6に流すと、この負荷素子6での消費
電力が多くなるが、第3図に示した構成によれば
その消費電力の無駄がなく、電源利用効率が向上
する。
この第3図に示した構成で抵抗素子12及び負
荷抵抗器16の各抵抗値が50Ωの場合、FET2と
してゲート長1μm、しきい値電圧−1.0V、ゲー
ト幅300μm、相互コンダクタンス40mS程度の
GaAs FETを用い、FET4,8,11としてゲ
ート長1μm、しきい値電圧−1.0V、ゲート幅
150μm、相互コンダクタンス20mS程度のGaAs
FETを用い、ドレイン負荷素子6の抵抗値を
250Ω程度、ゲートバイアスおよび入力整合抵抗
素子3の抵抗値を50Ω程度、ゲートバイアス用直
流定電圧源5の電圧を1.5V程度にすると、周波
数1GHz付近において利得12dB程度の特性が得ら
れる。このとき、直流電源14からバイアス電流
として20〜30mA程度の電流を流す必要がある。
「考案が解決しようとする問題点」 従来において入力交流信号をスイツチング増幅
する場合は、スイツチング回路により交流信号を
スイツチングし、そのスイツチングされた交流信
号を増幅器へ供給していた。つまり従来において
は増幅器の他にスイツチング回路を必要とした。
また従来において入力交流信号はスイツチング回
路でスイツチングされ、つまり連続することなく
間欠的に増幅器へ供給されるが、増幅器は常時動
作状態になつていた。従つて第3図に示した例で
は交流信号が入力されているか否かに拘らず常に
ドレイン負荷素子6で電力が消費され、前記例で
は100〜200mW程度の電力が常に消費され、電源
利用効率が悪い。
ゲート接地FET4を省略すると、FET8のゲ
ートソース、FET11のゲート、ソース、ドレ
インとが同一電位となつて、FET11が動作し
なくなる。このため、FET4を挿入して、FET
8のゲートとFET11のゲートとの間に電位差
を与えている。このようにFET4は増幅器とし
ての動作には必要がないものであり、かつ、増幅
器が動作している時のみ、FET4は導通してい
ればよい。この考案はこの点に着目してなされた
ものである。
「問題点を解決するための手段」 この考案によればゲート接地FETのゲートバ
イアスと共に、定電流源用FETのゲートバイア
スを同時に制御して交流信号のスイツチングを可
能とし、かつそのスイツチングのオフ状態で増幅
器に電流が流れないようにする。
このため先に述べた従来技術の増幅器において
定電流用FETのゲート及びソース間は直流的に
は開放となり、高周波的に短絡となる素子を通じ
て直に接続し、そのゲートは直流的に短絡とな
り、高周波的に開放となる素子を通じて制御信号
入力端子に接続する。この制御信号入力端子にゲ
ート接地FETのゲートを接続し、この制御信号
入力端子にFETをオン状態かオフ状態かに設定
する制御信号を入力する。
「実施例」 第1図にこの考案の実施例を第3図と対応する
部分に同一符号を付けて示す。ゲート接地FET
4のゲートは制御信号入力端子17に接続され、
その制御信号入力端子17には制御信号源18が
接続される。定電流用FET11のゲートは直流
的には開放、高周波的に短絡、つまり入力交流信
号に対しては短絡となる素子、例えば高周波短絡
用容量素子19を通じてそのFET11のソース
に接続される。またこのFET11のゲートは直
流的に短絡、高周波的に開放(入力交流信号に対
し開放)となる素子、例えば高周波阻止用抵抗素
子21を通じて制御信号入力端子17に接続され
る。
制御信号源18の出力電圧はFET4のゲート、
および高周波阻止用抵抗素子21を通りFET1
1のゲートに加わる。制御信号源18の出力電圧
を制御し、FET4,11が動作状態となるとき
の電圧レベルを、入力交流信号をオン状態とする
ための制御信号源18の出力電圧レベルとする。
この制御信号源18の出力2の電圧レベルにする
と交流動作としては、高周波短絡用容量素子19
は高周波的に短絡、高周波阻止用抵抗素子21は
高周波的に開放となるので、交流等価回路は第3
図の場合とまつたく同様となり、通常の増幅器と
して動作する。
制御信号源18の出力電圧を制御し、FET4,
11が同時にピンチオフ状態となるときの電圧レ
ベルを、入力交流信号をオフ状態にするための制
御信号源18の出力電圧レベルとする。制御信号
源18の出力をこの電圧レベルにすると、直流バ
イアス電流が流れなくなる。したがつて、オフ状
態においてはFETのピンチオフ状態における漏
れ電流以外は電流が流れなくなる。通常、FET
のピンチオフ状態における漏れ電流はほとんど無
視できるので、オフ状態においてほとんど電力を
消費しない。この構成で高周波短絡用容量素子1
9の容量値を1pF程度、高周波阻止用抵抗素子2
1の抵抗値を1KΩ程度、その他の素子の値を第
3図で説明したものと同じにした場合、オン状態
として制御信号源18の出力電圧を1.5V程度に
することにより、第3図の場合と同様に周波数
1GHz付近において利得12dB程度の特性が得られ
る。オフ状態として制御信号源18の出力電圧を
−2V程度にすることにより、消費電力はオン状
態の場合と比べほとんど無視できる値となる。こ
のとき、周波数1GHz付近において50dB程度のオ
ンオフ比が得られる。
第2図はこの考案の第2の実施例の回路構成を
示すもので、FET11のゲートを高周波阻止用
インダクタ22を通じて制御信号入力端子17に
接続した場合であり、その他は第1図と同一であ
る。この第2図に示すものも第1図に示したもの
と同じ動作が行える。以上の2実施例において、
ドレイン負荷素子6として抵抗素子の替りに、ド
レインが電源端子7と接続され、ゲート及びソー
スがゲート接地FET4のドレインに接続された
定電流負荷を用いることもできる。
なお第1図、第2図ではNチヤネルのFETを
例にとつて説明したが、直流電源14を負電圧電
源とすれば図中のFETを全てPチヤネルのFET
に置き換えても同様に動作可能である。
「考案の効果」 以上説明したようにこの考案によれば、特にス
イツチング回路を用いることなく、制御信号入力
端子17に与える制御信号を制御して入力交流信
号をスイツチング増幅することができ、しかもそ
の入力信号をオフとした状態ではほとんど電力を
消費しない増幅器がモノリシツクICで実現でき
るので、特に移動通信用機器、衛星通信用機器に
使用することにより装置の小形化、低消費電力化
に大きく寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の第1の実施例の回路構成を
示す接続図、第2図はこの考案の第2の実施例の
回路構成を示す接続図、第3図は従来のモノリシ
ツク増幅器の構成を示す接続図である。 1……信号入力端子、2……ソース接地FET、
3……ゲートバイアスおよび入力整合抵抗、4…
…ゲート接地FET、6……ドレイン負荷素子、
7……電源端子、8……ドレイン接地FET、9
……信号出力端子、11……定電流源用FET、
13……信号源、17……制御信号入力端子、1
8……制御信号源、19……高周波短絡用容量素
子、21……高周波阻止用抵抗素子、22……高
周波阻止用インダクタ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ゲートが信号入力端子に接続され、ソースが接
    地された第1の電界効果トランジスタと、 ソースが上記第1の電界トランジスタのドレイ
    ンに接続され、ゲートが電界効果トランジスタを
    オン状態かオフ状態に設定する制御信号を入力す
    る制御信号入力端子に接続され、ドレインが直流
    的に電圧を降下し、交流的に負荷となる第1の素
    子を介して電源端子に接続された第2の電界効果
    トランジスタと、 ゲートが上記第2の電界効果トランジスタのド
    レインに接続され、ドレインが上記電源端子に接
    続され、ソースが信号出力端子と接続された第3
    の電界効果トランジスタと、 ドレインが上記第3の電界効果トランジスタの
    ソースと接続され、ゲートが直流的に開放となり
    高周波的に短絡となる第2の素子を介して上記第
    1の電界効果トランジスタのドレインと接続さ
    れ、かつ直流的に短絡となり高周波的に開放とな
    る第3の素子を介して上記制御信号入力端子に接
    続され、ソースが上記第1の電界効果トランジス
    タのドレインと接続された第4の電界効果トラン
    ジスタとから構成されている電界効果トランジス
    タ増幅器。
JP10836885U 1985-07-15 1985-07-15 Expired JPH0418250Y2 (ja)

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JP10836885U JPH0418250Y2 (ja) 1985-07-15 1985-07-15

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JP10836885U JPH0418250Y2 (ja) 1985-07-15 1985-07-15

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JPS6217223U JPS6217223U (ja) 1987-02-02
JPH0418250Y2 true JPH0418250Y2 (ja) 1992-04-23

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JP10836885U Expired JPH0418250Y2 (ja) 1985-07-15 1985-07-15

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008276696A (ja) * 2007-05-07 2008-11-13 Fujitsu Microelectronics Ltd 定電圧回路、定電圧供給システム、および定電圧供給方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008276696A (ja) * 2007-05-07 2008-11-13 Fujitsu Microelectronics Ltd 定電圧回路、定電圧供給システム、および定電圧供給方法

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JPS6217223U (ja) 1987-02-02

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