JPH0418253Y2 - - Google Patents

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JPH0418253Y2
JPH0418253Y2 JP1985140989U JP14098985U JPH0418253Y2 JP H0418253 Y2 JPH0418253 Y2 JP H0418253Y2 JP 1985140989 U JP1985140989 U JP 1985140989U JP 14098985 U JP14098985 U JP 14098985U JP H0418253 Y2 JPH0418253 Y2 JP H0418253Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ノイズフイルタに関し、たとえば、
スイツチング電源等の取り付けられた男子機器の
ケースに取り付けて用いるのに適したノイズフイ
ルタに関する。
(従来技術) 従来、この種のノイズフイルタは、たとえば、
コイルとコンデンサを、1つの導電性ケース内
で、第4図に示すような等価回路を形成するよう
に組み合わせてなるものである。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、このような構成よりなる従来のノイ
ズフイルタは、広い帯域の高周波ノイズを除去す
るために、コイルとコンデンサとを1つの導電性
ケース内で組み合わせて、第4図に示すような等
価回路を形成するものであるので、必要とする電
流容量等に応じてコイルの大きさ等が変わる場合
には、このコイルの大きさ等の変化に応じてケー
ス自身の大きさもその都度変化させなければなら
ず、作業が煩雑となり、コストアツプを招くもの
である。
また、第5図に示すように、このような従来の
ノイズフイルタ1を、たとえば、スイツチング電
源等の取り付けられた電子機器のケース2内部に
収容して、ヒユーズ3、スイツチ4およびソケツ
ト5にリード線6,7によつて電気的に接続する
ようにして用いると、このケース2内部で発生す
るスイツチング電源等による高周波ノイズが、ノ
イズフイルタ1を介さずに、直接リード線6,7
に空間伝播してAC電流側に漏洩してしまうとい
う不都合が生じる。そこで、このような不都合を
解決するために、たとえば実開昭56−134820号後
方に開示されるように、1つの導電性ケース内に
ヒユーズ3、スイツチ4、ソケツト5等をノイズ
フイルタ1の導電性ケース内部に収納することが
考えられる。しかしながら、このようにすると、
確かに不要なノイズはかなり除去されることとな
るが、これらのヒユーズ3およびスイツチ4は、
必ずしも必要でない場合や、そのいずれかを必要
とする場合等があり、それぞれの必要性に応じて
前記ノイズフイルタ1の導電性ケース内にこれら
を選択的に収納しなければならず、それに応じ
て、このケースの大きさ等も変化させなければな
らないことになる。しかも、この場合、前記ヒユ
ーズ3およびスイツチ4を選択的に収納する組み
合せと、無数に考えうるコイルの大きさ等の組み
合わせを同じノイズフイルタ1のケース内で構成
するには、これらを組み合わせた数だけ前記ケー
スを用意しなければならず、さらに作業が煩雑と
なり、コストアツプを招くことになる。
本考案は、このような点に鑑みてなされたもの
で、使用目的に応じた組み合わせが容易でしか
も、組立て作業が簡素化され、コストアツプを招
くことのないノイズフイルタを提供することを目
的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案のノイズフイルタは、高い周波数帯域の
ノイズを除去する高域ブロツクと、この高域ブロ
ツクと電気的に接続された低い周波数帯域のノイ
ズを除去する低域ブロツクとからなるノイズフイ
ルタであつて、前記高域ブロツクは、インレツト
ソケツトを有する導電性ケース内に、ライン−ア
ース間に接続されるコンデンサを収納してなるも
のであり、前記低域ブロツクは、前記導電性ケー
ス外部に配置されたコイルおよびライン−ライン
間に接続されるコンデンサからなるものであるこ
とを特徴とするものである。
(作用) 本考案のノイズフイルタは、インレツトソケツ
トを有する導電性ケース内に、ライン−アース間
に接続されるコンデンサを収納してなる高域ブロ
ツクと、このケース外部に配置されるコイルおよ
びライン−ライン間に接続されるコンデンサから
なる低域ブロツクとからなるものであるので、大
きさの異なつたコイルを用途に応じて使い分ける
ようにしても、コイルは低域ブロツクに用いられ
るものであるために、高域ブロツクのケースをコ
イルの大きさの変化に応じて、その都度変える必
要はない。また、前記ケース内に、ヒユーズ、ス
イツチのいずれか、あるいは両方を収納するよう
にしても、ケースとしては、フイルタ要素のみ、
フイルタ要素とヒユーズ、フイルタ要素とスイツ
チ、フイルタ要素とヒユーズおよびスイツチの収
納可能な4種類のものを用意するだけでよい。
(実施例) 本考案の一実施例のノイズフイルタはインレツ
トソケツトを取り付けた金属ケース内に、第1図
にaで示す等価回路を形成するフイルタ要素であ
る3端子コンデンサ、ヒユーズおよびスイツチを
収納してなる、周波数がたとえば30MHz以上の高
い周波数帯域の高周波ノイズを除去するのに適し
た高域ブロツクと、この高域ブロツクと電気的に
接続され、前記ケース外部で第1図にbで示す等
価回路を形成するフイルタ要素であるコイルとコ
ンデンサとからなる、周波数がたとえば30MHz以
下の低い周波数帯域の高周波ノイズを除去するの
に適した低域ブロツクとが配置されてなるもので
ある。前記高域ブロツクに使用される3端子コン
デンサは、第2図に示すように、誘電体基板11
の両面に1対のコンデンサ電極12,13を形成
し、表面側の電極12には、大略U字形状に形成
されたリード線14が半田等により接続され、そ
の両脚部には、それぞれフエライトビーズ15,
16が挿着されるとともに、裏面側の電極13に
は、アースリード17が半田等により接続され、
これら全体を絶縁性の樹脂18で覆つてなるもの
である。
このような構成になる本考案の一実施例のノイ
ズフイルタを、たとえば、第3図に示すように、
スイツチング電源等の取り付けられた電子機器の
導電性ケース21内部に収容して用いる場合に
は、インレツトソケツト22を有する金属ケース
23内に、フイルタ要素である3端子コンデンサ
24、ヒユーズ25、スイツチ26を収納してな
る高域ブロツク27を、前記ケース21の側壁に
前記インレツトソケツト22が外部と連接可能な
ように内接し、この高域ブロツクとケーブル28
によつて電気的に接続された、フイルタ要素であ
るコイルとコンデンサとからなる低域ブロツク2
9を、スイツチング電源等を構成している基板上
等に直接形成するようにすればよい。
なお、本考案のノイズフイルタは、上記実施例
のものに限定されるものではなく、要旨を変更し
ない範囲で適宜変更しうることはいうまでもな
い。
たとえば、高域ブロツクに用いられるフイルタ
要素は、貫通コンデンサ等の他のものであつても
よい。
また、高域ブロツク内には、必ずしもヒユー
ズ、スイツチ等を収納する必要はなく、必要に応
じて選択的に収納しうるものである。従つて、高
域ブロツクとしては、金属ケース内に、フイルタ
要素のみを収納するもの、フイルタ要素とヒユー
ズを収納するもの、フイルタ要素とスイツチを収
納するもの、フイルタ要素とヒユーズおよびスイ
ツチを収納するものの4種類が考えられる。な
お、金属ケースには、さらに他の電気部品を選択
的に用いることも可能であるので、そうした場合
は、高域ブロツクの種類はその分増えることにな
る。
また、高域ブロツクと低域ブロツク内で形成さ
れる等価回路は、第1図のものに限定するもので
はなく、他のものであつてもよい。
(考案の効果) 本考案のノイズフイルタは、以上のような構成
にしたので、使用目的に応じた組み合わせが容易
で、しかも、組立て作業が簡素化され、コストア
ツプを招くことがない等の種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案のノイズフイルタの一実施例
の等価回路図、第2図は、その高域ブロツクに用
いられる3端子コンデンサの正面図、第3図は、
その取り付け状態の一例を示す概念図、第4図
は、従来のノイズフイルタの等価回路図、第5図
は、その取り付け状態の一例を示す概念図であ
る。 21……電子機器のケース、22……インレツ
トソケツト、23……金属ケース、24……フイ
ルタ要素(3端子コンデンサ)、25……ヒユー
ズ、26……スイツチ、27……高域ブロツク、
28……ケーブル、29……低域ブロツク。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 高い周波数帯域のノイズを除去する高域ブロツ
    クと、この高域ブロツクと電気的に接続された低
    い周波数帯域のノイズを除去する低域ブロツクと
    からなるノイズフイルタであつて、 前記高域ブロツクは、インレツトソケツトを有
    する導電性ケース内に、ライン−アース間に接続
    されるコンデンサを収納してなるものであり、 前記低域ブロツクは、前記導電性ケース外部に
    配置されたコイルおよびライン−ライン間に接続
    されるコンデンサからなるものであることを特徴
    とするノイズフイルタ。
JP1985140989U 1985-09-14 1985-09-14 Expired JPH0418253Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985140989U JPH0418253Y2 (ja) 1985-09-14 1985-09-14

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985140989U JPH0418253Y2 (ja) 1985-09-14 1985-09-14

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Publication Number Publication Date
JPS6249322U JPS6249322U (ja) 1987-03-26
JPH0418253Y2 true JPH0418253Y2 (ja) 1992-04-23

Family

ID=31048358

Family Applications (1)

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JP1985140989U Expired JPH0418253Y2 (ja) 1985-09-14 1985-09-14

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JP (1) JPH0418253Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6134754Y2 (ja) * 1980-03-13 1986-10-09

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Publication number Publication date
JPS6249322U (ja) 1987-03-26

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