JPH0418325Y2 - - Google Patents

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JPH0418325Y2
JPH0418325Y2 JP15907385U JP15907385U JPH0418325Y2 JP H0418325 Y2 JPH0418325 Y2 JP H0418325Y2 JP 15907385 U JP15907385 U JP 15907385U JP 15907385 U JP15907385 U JP 15907385U JP H0418325 Y2 JPH0418325 Y2 JP H0418325Y2
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ridge
cylinder
beating
piston
cylinder mechanism
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JP15907385U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、畦を造成する整畦機における畦叩き
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の畦叩き装置にあつては、実公昭
57−10483号公報等に開示されるように、走行機
体、土盛ロータ、畦叩き板等を配備し、畦際の泥
土を土盛ロータで畦上に盛り上げつつ畦叩板で叩
き締め固めて整畦するように構成されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記畦叩き板の畦叩き機構はて
こクランク機構により畦叩体を反覆昇降せしめる
もので、畦叩力を強くする為にはてこクランクを
大型化しなければならず、振動や騒音が生ずるな
どの不都合をもたらすこともある。
この為出願人はてこクランク機構の代わりに油
圧機構を採用することも提案(実開昭58−167503
号参照)しているが、油圧機構を採用した場合油
を圧送する駆動シリンダ機構と畦叩体を昇降せし
める作動シリンダ機構を併設し、ピストン駆動機
構により駆動シリンダ機構の油を作動シリンダ機
構に圧送し、作動シリンダ機構により畦叩体を昇
降せしめることが望ましいが、ピストン駆動機構
の上方に駆動シリンダ機構を設け、作動シリンダ
機構のピストン部材に畦叩体を連設して畦叩動作
を反覆せしめると両シリンダともピストン杆を伝
つての油洩れが生じ、特に激しい振動も伴う畦叩
き動作を長時間連続的に与え続ける畦叩き装置に
おいては一層油洩れがひどくなり、油洩れがある
と畦叩力が不良となる欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、これらの欠点を解決するもので、添
付図面を参照にその構成を詳述すると次の通りで
ある。
走行機体1、機枠2、回転ロータ8、畦叩体3
0等を配備し、回転ロータ8で畦7上に土を盛上
げつつ畦叩体30で叩き締め固める整畦機におい
て、上記機枠2に作動流体38を圧送する駆動シ
リンダ機構10と畦叩体30を昇降せしめる作動
シリンダ機構20を設け、この両シリンダ機構1
0,20のシリンダ筒部材16,21の下部側に
夫々ポンプ室イ,ロを形成し、両ポンプ室イ,ロ
を連通管37とピストン部材23の連通孔22と
により連通して作動流体38を封入し、駆動シリ
ンダ機構10の上方にピストン駆動機構40を設
け、作動シリンダ機構20のシリンダ筒部材21
を取付部材25に対して昇降自在に設け、このシ
リンダ筒部材21に畦叩体30を連結したことを
特徴とするものである。
〔作用〕
走行機体を畦に沿わせて走行し、回転ロータで
畦際の泥土を畦上に盛上げ、駆動シリンダ機構に
より作動シリンダ機構に作動流体を圧送し、畦叩
体を往復昇降せしめ、前記盛土を畦叩体で叩き締
め、順次、旧畦上に新たな畦を造成する。
〔実施例〕
第1図乃至第3図は本考案を適用した好適な第
1実施例を示すもので、走行機体1(トラクタ)
に機枠2を3点リンク式の連結機構3で上下動自
在に連結し、走行機体1の動力取出軸4に自在接
手5で連結されて回転する主軸6を機枠2に横架
し、機枠2の畦7側位置に回転ロータ8を畦造成
方向に横架し、これを主軸6、チエーン機構9で
泥土を畦7に盛上げるように回転せしめる。
この実施例の駆動シリンダ機構10にあつて
は、機枠2の上部に主軸6、チエーン機構11で
回転される駆動軸12を横架し、駆動軸12の後
部にクランク部材13を固定し、クランク部材1
3の適宜半径位置とピストン部材14とを連結ロ
ツド15で連結し、かつ、シリンダ筒部材16の
底面中心に支持ロツド17を垂設し、支持ロツド
17を機枠2の取付板18にナツト18aで遊嵌
挿し、ピストン部材14の移動方向にシリンダ筒
部材16を逃動自在に設け、取付板18とシリン
ダ筒部材16の底面との間に支承バネ19を介在
せしめた場合を図示している。
また、作動シリンダ機構20は、シリンダ筒部
材21、連通孔22を有するピストン部材23と
より成り、機枠2の畦側位置のロータカバ24の
後方位置に取付部材25をボルト26で固定し、
取付部材25に固定部材27でピストン部材23
を支持固定し、第3図のようにシリンダ筒部材2
1の外面に角パイプ状の案内部材28を固定し、
取付部材25に4個の案内ローラ29を突設し、
案内ローラ29により案内部材28を摺動自在に
設け、案内部材28の下部に縦断面略〓形状の畦
叩体30を固定している。
また、31は戻復帰機構であつて、取付部材2
5にバネ掛けピン32を突設し、バネ掛けピン3
2と畦叩体30のバネ掛け片33とに戻動用バネ
34を掛架している。
また、本実施例にあつては、駆動シリンダ機構
10のシリンダ筒部材16の接続口35と作動シ
リンダ機構20のピストン部材23の連通孔22
の接続口36とを連通管37で連通連結し、内部
には作動流体38、この場合油を封入している。
39はゴム、スポンジ、皮革、毛等の離泥体、
40はピストン駆動機構である。
本実施例は上記構成であるから、走行機体1を
畦7に沿わせて走行し、回転ロータ8を動力取出
軸4、主軸6等を介して回転せしめると泥土は掻
き上げられて畦7上に盛土されることになる。
一方、駆動シリンダ機構10の駆動軸12の回
転により、クランク部材13と連結ロツド15と
の作用でピストン部材14はシリンダ筒部材16
内を往復運動するが、第2図においてピストン部
材14が下降運動するとき、作動流体38はピス
トン部材14による吐出作用によつて連通管3
7、連通孔22を介してシリンダ筒部材21内に
流入し、シリンダ筒部材21は案内ローラ29の
作用で、戻復帰機構31の戻動用バネ34に打勝
つて突出動作し、畦叩体30は畦に向かつて突出
動作し、畦7を叩き締め固め、その後ピストン部
材14が上昇運動するとき、戻動用バネ34のバ
ネ圧及び又はピストン部材14の吸入作用によつ
て、シリンダ筒部材16内の作動流体38は連通
孔22、連通管37を介してシリンダ筒部材16
に流入し、したがつて、ピストン部材14の往復
運動により、作動流体38は連通管37を介して
駆動シリンダ機構10と作動シリンダ機構20と
の間を流出流入流動し、作動流体38の反覆流出
入作用で畦叩体30は反覆昇降して畦叩き運動を
行い、戻復帰機構31は畦叩体30を円滑に戻動
させ、畦叩体30は円滑に叩動作し、畦7を強く
叩き締めることができる。
この畦叩動作時において、盛土条件等、たとえ
ば盛土高さ、盛土の硬軟によつて畦叩体30に高
負荷が掛かり、畦叩体30の突出動作を困難にす
ると、作動流体38のシリンダ筒部材21への吐
出が困難となり、ピストン部材14の突出動作も
困難となるが、このときシリンダ筒部材16はピ
ストン移動方向に支承バネ19に抗して逃動し、
ピストン部材14の突出後退動作が円滑にでき、
支承バネ19のバネ圧によつて畦叩体30の叩圧
を調節することもでき、それだけ的確な畦叩動作
を得ることができる。
また油圧ポンプ、流路切換弁等は使用していな
いので、低コスト化が可能となると共に、流路切
換弁を使用した場合に生じる高速切換の困難性が
解消され、畦叩体30を高速往復運動でき、それ
だけ小刻みな叩き往復運動ができ、良好な畦叩き
ができる。
また、この実施例の場合、機械的構造と油圧構
造との組合せであつて、両機構10,20を連通
管37で連通しているので、各構成部材、特に作
動シリンダ機構20の配置の融通性が向上し、よ
つて適正位置に容易に畦叩体30を配置できる。
尚、上記各実施例において、回転ロータ8の構
造、例えば畦造成方向と交差する方向に回転ロー
タ8の回転軸線を配置すること等適宜変更して設
計される。
また、畦叩体30を複数個配置して複数段叩き
の構造にすることも可能である。
〔考案の効果〕
本考案は上述のように構成したから、次の特長
を有する。
1 ピストン駆動装置を駆動シリンダ機構の上方
に設け、駆動シリンダ機構のシリンダ筒部材の
下部方向側にポンプ室を形成したからポンプ室
の底部はシリンダ筒部材の底部そのものとな
り、且つシリンダ筒部材の底壁にピストン駆動
装置のピストン連結ロツドが嵌挿されるタイプ
ではなく、シリンダ筒部材の底部は密閉状態に
なつているからポンプ室から油が洩れる心配が
全然ないことになる。
2 同様に作動シリンダ機構のシリンダ筒部材の
下部側にポンプ室を形成し、このポンプ室と駆
動シリンダ機構のポンプ室とを連通管並びにピ
ストン部材の連通孔により連通せしめ、作動シ
リンダ機構のシリンダ筒部材を取付部材に対し
て昇降自在に設け、シリンダ筒部材に畦叩体を
連結したから駆動シリンダ機構により圧送され
る作動流体はピストン部材の連通孔を経て作動
シリンダ機構のシリンダ筒部材の下部側に設け
たポンプ室内に導入され、ピストン部材の方は
取付部に固定されているが畦叩体を連設したシ
リンダ筒部材の方は作動流体の流入戻流作用に
より昇降することになる。
この為作動シリンダ機構側のポンプ室も駆動
シリンダ機構側のポンプ室同様にピストン杆が
底壁に嵌挿されるタイプではなくシリンダ筒部
材の底部は密閉状態となり、油洩する心配が全
然ないことになる。
以上のように、油圧機構を採用して振動が少な
くスピードのある畦叩き動作を行うことのできる
高性能な畦叩き装置であり乍らピストン杆を伝つ
ての油洩れが全然なく、長時間連続使用しても常
に的確に畦叩動作を行う秀れた整畦機における畦
叩き装置となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は第1実施例の全体斜視図、第2図はその部分後
面図、第3図はその部分断面図である。 イ,ロ……ポンプ室、1……走行機体、2……
機枠、7……畦、8……回転ロータ、16,21
……シリンダ筒部材、20……作動シリンダ機
構、22……連通孔、23……ピストン部材、2
5……取付部材、30……畦叩体、37……連通
管、38……作動流体、40……ピストン駆動機
構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 走行機体、機枠、回転ロータ、畦叩体等を配備
    し、回転ロータで畦上に土を盛上げつつ畦叩体で
    叩き締め固める整畦機において、上記機枠に作動
    流体を圧送する駆動シリンダ機構と畦叩体を昇降
    せしめる作動シリンダ機構を設け、この両シリン
    ダ機構のシリンダ筒部材の下部側に夫々ポンプ室
    を形成し、両ポンプ室を連通管とピストン部材の
    連通孔とにより連通して作動流体を封入し、駆動
    シリンダ機構の上方にピストン駆動機構を設け、
    作動シリンダ機構のシリンダ筒部材を取付部材に
    対して昇降自在に設け、このシリンダ筒部材に畦
    叩体を連結したことを特徴とする整畦機における
    畦叩き装置。
JP15907385U 1985-10-17 1985-10-17 Expired JPH0418325Y2 (ja)

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JP15907385U JPH0418325Y2 (ja) 1985-10-17 1985-10-17

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JPS61104007U JPS61104007U (ja) 1986-07-02
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