JPH0418351A - 薬剤含有組成物の印刷装置 - Google Patents

薬剤含有組成物の印刷装置

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JPH0418351A
JPH0418351A JP12164690A JP12164690A JPH0418351A JP H0418351 A JPH0418351 A JP H0418351A JP 12164690 A JP12164690 A JP 12164690A JP 12164690 A JP12164690 A JP 12164690A JP H0418351 A JPH0418351 A JP H0418351A
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JP
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drug
sheet
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medium
groove
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JP12164690A
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English (en)
Inventor
Noriya Kimura
木村 紀也
Isao Manome
馬目 功
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Eiken Chemical Co Ltd
Original Assignee
Eiken Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、培地用や薬効試験用等の薬剤含有組成物層を
シート上に所定の性状、特に所定の厚さで形成するため
の薬剤含有組成物の印刷装置、及びシート上に所定の性
状、特に所定の厚さで薬剤含有組成物層を形成する検査
キットの製造方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、培地用や薬効試験用等の薬剤含有組成物層をシー
ト上に所定の数、厚さ、大きさ及び形状で保持せしめた
検査キットを製造する場合には、例えばシートに予め所
定の数、厚さ、大きさ及び形状の凹部を形成しておき、
この凹部に水なとの溶媒と混合してスラリー状とした薬
剤含有組成物を所定量流し込み、しかる後溶媒を蒸発さ
せて製造する方法などが用いられていた。又、体液成分
検査用の試験片の製造においては印刷法による方法も提
案されており、例えば特開昭58−209995号公報
には、酵素と、指示薬と、結合剤及び添加剤とを非水溶
液中に分散し混練してなるインキ組成物を用いて印刷法
により基体に検査区域を設ける体液成分検査用試験片の
製造方法が開示されている。
(発明が解決しようとする課題) 従来の検査キットの製造方法において、シートに予め形
成した凹部に、溶媒と混合してスラリー状とした薬剤含
有組成物を所定量流し込み、しかる後溶媒を蒸発させる
方法は、溶媒をかなり多く使用するため蒸発に時間がか
かる。又、この方法では所定の数、厚さ、大きさ及び形
状の薬剤含有組成物層を簡便迅速に形成することは困難
である。一方、特開昭58−209995号公報に開示
された方法では印刷法とじて慣用の方法、例えばシルク
スクリーン印刷、凹版印刷、グラビア印刷等を用いてい
るが、これらの印刷法では薬剤含有組成物層の厚さは非
常に薄くなり、それ故、例えば培地用なとのようにある
程度の厚さが必要な薬剤含有組成物層を得ることはでき
ない。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、前記従来技術の問題点を解決すべく鋭意
研究した結果、ある程度の厚さが必要な薬剤含有組成物
層を容易に得ることができる薬剤含有組成物の印刷装置
及びシート上にある程度の厚さが必要な薬剤含有組成物
層を形成する検査キットの製造方法を想到した。
即ち本発明の薬剤含有組成物の印刷装置は、薬剤含有組
成物を印刷すべきシートを載置するためのシート載置部
と、該シート載置部上に前記シートを介して載置するこ
とにより該シートに薬剤含有組成物を印刷するための印
刷部とからなり、該印刷部は、底部に印刷すべき厚さ、
大きさ及び形状に相当する少なくても一つの開口部が形
成された薬剤含有組成物を入れるための少な(でも一つ
の溝を有する遮蔽槽と、該溝中の薬剤含有組成物を掻き
寄せて前記開口部に薬剤含有組成物を塗り込めるための
二枚で一組となる掻き板を該溝当たり少なくても一組有
する薬剤含有組成物供給板とを備えてなるという特徴を
有している。
又、本発明の検査キットの製造方法は、第1のシート上
に所定の数、厚さ、大きさ及び形状の薬剤含有組成物層
を形成し、第2のシートの該薬剤含有組成物層に対応す
る箇所を凸状に成形し、次いで前記第1のシートの薬剤
含有組成物層の上を前記第2のシートの凸部が空間部を
隔てて覆うように該第1のシートと該第2のシートとを
貼着してなるという特徴を有している。
本発明において使用する薬剤含有組成物は、例えば選択
培地、同定用培地、抗菌剤含有培地等の種々のものであ
ってよい。又、この薬剤含有組成物はシートに印刷する
ことができるように所定の溶媒を添加してインク状例え
ばペースト状として用いる。
本発明の薬剤含有組成物の印刷装置において、薬剤含有
組成物を印刷すべきシートはプラスチック例えばポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリエステ
ル、ポリアミド等のシートを用いると都合がよい。又、
前記プラスチックと紙、金属箔などを組み合わせたラミ
ネートシートを用いてもよい。これらのシートの厚さ、
大きさ、形状等の性状は適宜選択する。
なお、プラスチックの表面を薬剤含有組成物が強固に接
着するように処理してもよい。
シート載置部は、その上に前記シートを載置し得る大き
さ、形状等の性状を有するものであればよく、シートの
性状や設置場所の状況に応じて適宜選択する。通常、シ
ート載置部は板状又は台状のものが使用し昌い。
印刷部を構成する遮蔽槽は金属製やプラスチック製であ
ってよく、底部に前記の如き開口部が形成された溝を有
する。開口部の数は、一つであってもよいし、又は、二
つ以上所定の間隔で直列又は並列に配置してもよい。こ
の溝の形状は目的を達成し得るものであれば特に限定さ
れないが、通常直方体が好ましい。又、溝の数は、一つ
であってもよいし、又は、二つ以上直列又は並列に配置
して形成してもよい。
前記遮蔽槽とともに印刷部を構成する薬剤含有組成物供
給板は一つの溝当たり二枚で一組となる掻き板を少なく
ても一組有し、この掻き板は、二枚の間に所定量の薬剤
含有組成物を挟持して溝内を移動し得るように、例えば
ゴム、プラスチック、木等を用いて形成する。又、その
数及び厚さ、大きさ、形状等の性状は溝、開口部、薬剤
含有組成物などの数及び性状に応じて目的を達成し得る
範囲内で適宜選択する。
二枚で一組となる掻き板は、互いに別体でもよいし、又
、互いに連結されて一体となっていてもよい。更に、一
つの溝当たり二組以上の掻き板が設けられていたり、二
つ以上の溝が形成されている場合には、薬剤含有組成物
供給板を全体的に動かし易いように各々の掻き板を所望
の状態となるように連結してよい。
本発明の薬剤含有組成物の印刷装置において、各構成部
材は手動、自動又はこれらを組み合わせて動かすことが
できる。コンピュータを用いて全体を制御して完全自動
化運転をすることもできる。
本発明の検査キットの製造方法においては、前記と同様
の材料からなる第1のシート上に目的とする所定の数、
厚さ、大きさ及び形状の薬剤含有組成物層を形成する。
このためは、前記の本発明の薬剤含有組成物の印刷装置
を用いると都合がよい。又別に、第1のシートと同−又
は異なる材料からなる第2のシートの該薬剤含有組成物
層に対応する箇所を凸状例えば直方体状、半球状、円柱
状又はこれらの形状を組み合わせた形状等に成形する。
次いで、第1のシート上に形成した薬剤含有組成物層を
損じな0ように、第1のシートの薬剤含有組成物層の上
を第2のシートの凸部が空間部を隔てて覆うようにして
第1のシートと第2のシートとを重ね合わせ、接着、融
着等により互いに貼着する。
第2のシートに設ける凸部の数及び厚さ、大きさ、形状
等の性状は、第1のシートに設ける薬剤含有組成物層の
数及び厚さ、大きさ、形状等の性状に応じて適宜選択す
る。例えば、凸部の数は一つでもよいし、又は、二つ以
上直列又は並列に配置して形成してもよい。
薬剤含有組成物層及び凸部を二つ以上設ける場合には、
薬剤含有組成物層及び凸部の性状は個々に同−又は異な
っていてよい。
第2のシートに設ける凸部の例えば上面には、薬剤含有
組成物層を用いて検査すべき被検液を注入するための開
口部を予め設けることができる。この開口部の大きさや
形状は適宜選択する。又、薬剤含有組成物層が空気に触
れると変質し易いものである場合には、凸部には予め開
口部を設けず、使用直前に開口部を設けるか、又は例え
ば注射器を用いて被検液を凸部内に注入してもよい。
(作用) 本発明の薬剤含有組成物の印刷装置においては、溝中の
二枚の掻き板の間に所定量の薬剤含有組成物を入れて溝
中を移動させ、溝の底部に形成した開口部に薬剤含有組
成物を塗り込めることにより、シート上に開口部の厚さ
、大きさ及び形状に対応する薬剤含有組成物層を簡便迅
速に印刷する。
又、本発明の検査キットの製造方法においては、例えば
本発明の薬剤含有組成物の印刷装置を用いれば、平板状
のシート上に所望性状で且つ乾燥が容易な薬剤含有組成
物層を作業性よく形成することができるので、検査キ゛
ットの製造が容易である。
(実施例) 以下に本発明の詳細な説明する。
■、薬剤含有組成物の製造 一般的製造方法は以下の如くである。
i)原料の秤量・粉砕 各薬剤含有組成物の処方に基づき、原料を所定量化学天
秤などにより秤量し、次いでこれらの原料をボールミル
にて所定時間粉砕する。
ii)薬剤含有組成物粉末の滅菌 粉砕した各薬剤含有組成物粉末を50〜10g単位でア
ルミニウム箔の袋に分包し、放射線(γ線)滅菌する。
この時の放射線量は2M radが妥当である。
1ii)薬剤含有組成物インクの製造 以下の各成分を所定量づつ使用し、よく混練して製造す
る。
■5i)の薬剤含有組成物粉末 ■エチルアルコール ■pH調節成分 アルカリ性化:4N水酸化ナトリウム 酸性化  =2N塩酸 ■滅菌精製水 エチルアルコールを用いる理由: ボールミルにて粉砕した薬剤含有組成物粉末は1〜20
0μm程度の微粒子となっているため、水性溶媒を直接
薬剤含有組成物粉末に添加した場合、大量の小気泡を含
んだインクとなり印刷量のバラツキ(ロフト間)の原因
となる。そのため、薬剤含有組成物粉末をエチルアルコ
ールを用いて前処理することにより小気泡の生成を防ぐ
pH調節成分を用いる理由 ボールミルにて粉砕した各種の薬剤含有組成物粉末のp
Hけ大部分が6.5(25℃)付近の値を示す。そのた
め、実際の使用時の適正値に各薬剤含有組成物インクの
pHを調節する必要がある。このためのpH調節成分と
して水酸化ナトリウム又は塩酸を用いる。その他のpH
調節成分として例えば水酸化ナトリウムの代わりに水酸
化カリウム、炭酸ナトリウムなどを用いることもできる
が、使用する薬剤含有組成物によっては炭酸ナトリウム
を用いることにより発泡する場合もあり得るので、pH
w11節成分の選択には充分留意する必要がある。
以下に薬剤含有組成物インクの製造における具体例とし
て培地インクの製造例を示す01)グラム陽性球菌選択
培地 カゼインペプトン−M 6g、カゼインペプトン−MX
 4g、 Cペプトン3g、ソイビーンペプトン2g、
イースト抽出物(Yeast Bxtract)1g1
ハ一トインフユージヨン5g1ブドウ糖20g、ブロム
クレゾールパープル0.02gを混合し、ボールミルに
て約6〜9時間粉砕した後、γ線滅菌して培地粉末1を
得る。
培地粉末1.10g、ピペミド酸水溶液0.35−(ピ
ペミド酸1.2■含有)、アズトレオナム水溶液1.3
W (アズトレオナム3.7■含有)、エチルアルコー
ル1.50mt’、4N水酸化ナトリウム0.20−を
混線してpH6,60〜6.80の培地インク1を得る
2)セラチア属抑制培地 カゼインペプトン−M 6g、カゼインペプトン−MX
 4g、 Cペプトン3g、ソイビーンペプトン2g、
イースト抽出物(Yeast E!xtract)1g
1ハ一トインフユージヨン5g1ブドウ糖20g1アジ
化ナトリウム0゜06g1ブロムクレゾールパープル0
.02gを用いて、1)と同様にして培地粉末2を得る
培地粉末2.10g、エチルアルコール1.9〇−14
N水酸化ナトリウム0.65mJ、滅菌精製水0.60
−を混線してpH6,71の培地インク2を得る。
3)イースト選択培地 ポリペプトン4g、ハートインフュージョン2g、ブド
ウ糖20g、 NaaHP041.2g、 KH2PO
40,2g1 フェノールレッド0.05g、ラウリル
硫酸ナトリウム0.05gを用いて、■)と同様にして
培地粉末3を得る。
培地粉末3.10g、オフロキサシリン水溶液1.60
1nl(オフロキサシリン37■含有)、エチルアルコ
ール1.75−を混線してpH7,83の培地インク3
を得る。
4)グラム陽性桿菌選択培地 カゼインペプトン−M 6g、カゼインペプトン−MX
 4g、 Cペプトンag、ソイビーンペプトン2g、
イースト抽出物(Yeast Extract)1g1
ハートインフュージョン5g1ブドウ糖5g、L−アル
ギニン塩酸塩4g、リン酸ピリドキサール・−水和物0
.005g、 MgSO4・7H200,5g、フェノ
ールレッドO,osgを用いて、1)と同様にして培地
粉末4を得る。
培地粉末4.10g、バンコマイシン水溶液1.5f)
m/(バンコマイシン2.0■含有〉、エチルアルコー
ル1,75rILl、 4 N水酸化ナトリウム0、2
3m1を混練してpH6,86の培地インク4を得る。
5)腸内細菌選択培地 パープルブロスペース16g、ブドウ糖10g1ラウリ
ル硫酸ナトリウム0.05gを用いて、1)と同様にし
て培地粉末5を得る。
培地粉末5.Log、バンコマイシン水溶液0.73m
1(バンコマイシン0.77[含有)、エチルアルコー
ル1.87d、4N水酸化ナトリウム0、30−を混練
してpH6,61〜6.62の培地インク5を得る。
6)縁膜細菌選択培地 ソイビーンペプトン6g1イースト抽出物(Yeast
 Extract) Ig 、ブドウ糖0.5g、L−
アルギニン塩酸塩10g、リン酸ピリドキサール・−水
和物0.005g、 NazHPO40,8g、 KH
2PO41g、セトリマイド0.021J、フェノール
レッド0.05gを用いて、1)と同様にして培地粉末
6を得る。
培地粉末6.IOg、エチルアルコール2.17−12
N塩酸0.80mI!、滅菌精製水0.67m1を混練
してp H6,25〜6.26の培地インク2を得る。
7)大腸菌選択培地 ポリペプチド9g、カゼインペプトン−M6g1 ρ・
ニトロフェニル・β・D・グルクロナイド0.5g、 
N82HPOa 1.2gを用いて、1)と同様にして
培地粉末7を得る。
培地粉末7.10g、バンコマイシン水溶液2.501
n1(バンコマイシン1.2■含有)、エチルアルコー
ル3.0Om/、4N水酸化ナトリウム0.55−を混
線してpH7,34〜7.35の培地インク7を得る。
8)腸球菌選択培地 カゼインペプトン−M 6g、カゼインペプトン−MX
 4g、 Cペプトン3g、ソイビーンペプトン2g1
酵母エキス1g1ハートインフュージョン5g1エスク
リン1g1 クエン酸鉄アンモニウム0.5g、アジ化
ナトリウム0.3g。
クリスタルバイオレット0.4■を用いて、1と同様に
して培地粉末8を得る。
培地粉末8.10g、エチルアルコール2.17−14
N水酸化ナトリウム1.53J、滅菌精製水0.67−
を混線してpH7,73〜7.75の培地インク8を得
る。
9)コントロール培地 カゼインペプトン−M 6g、カゼインペプトン=MX
 4g、 Cペプトン3g、ソイビーンペプトン2g、
イースト抽出物(Yeast Extract)1g1
ハ一トインフユージヨン5g1ブドウ糖5g、L−アル
ギニン塩酸塩4g1 リン酸ピリドキサール・−水和物
0.005g、 Mg5Oa・7H。
00.5g、フェノールレッド0.05gを用いて、1
)と同様にして培地粉末9を得る。
培地粉末9. lOg、エチルアルコール3.00i、
4N水酸化ナトリウム1.15rILl、滅菌精製水2
.001nlを混練してp H7,62〜7.63の培
地インク9を得る。
前記1)〜9)は選択培地の例であるが、同様にして下
記の同定用培地を得ることができる硫化水素培地、0N
PC(o−ニトロフェニル−β−D−ガラクトピラノン
ド)培地、マロン酸培地、IPA培地、VP培地、イン
ドール培地、オルニチン培地、リジン培地、ラムノース
培地。
更に、同様にして抗菌剤例えば日本抗生物質医薬品基準
に記載されている全ての薬剤及び例えばナリジクス酸、
ピペミド酸、ピロミド酸、トリメトプリム、サルファ剤
等を含有する抗菌剤含有培地を得ることもできる。
■、薬剤含有組成物の印刷装置 第1図は、本発明の薬剤含有組成物の印刷装置の一実施
例の概略構成図である。
シート載置台1上には薬剤含有組成物を印刷すべきシー
ト2が載置されている。シート2上に更に載置すべき遮
蔽槽3には直方体状の溝4を五つ並列して設けた。又、
各々の溝4には所定の数、厚さ、大きさ及び形状の開口
部5を設けた。この開口部5はシート2上の印刷部分6
に対応するものであり、シート2上の他の部分は遮蔽槽
3によって遮蔽される。掻き板7,8は溝4中で二枚で
一組として使用する。本実施例では四枚の掻き板7及び
四枚の掻き板8を各々連結した。そしてこれらは全体で
薬剤含有組成物供給板9を構成する。なお、第1図にお
いては、駆動装置や制御装置などの他の装置部分は省略
した。
第1図の薬剤含有組成物の印刷装置の使用方法を第2図
(a)〜(d)により説明する。
最初に第2図(a)に示す如く、溝4中の図中右側の掻
き板7,8の間に所定量のインク状の薬剤含有組成物1
0を入れ、シート2を載置したシート載置台1を上昇さ
せてシート2を遮蔽槽3に接触させる。次いで第21m
(b)に示す如く、掻き板7を約2E[lQ程度持ち上
げて掻き板78を図中左側に移動させる。この操作によ
り開口部5に薬剤含有組成物10が塗り込められて薬剤
含有組成物層11が形成される。次いで第2図(C)に
示す如く、掻き板7を元の遮蔽槽3に接触する高さに戻
してから溝4中の図中右側に掻き板7,8を移動させる
。最後に第2図(d)に示す如く、遮蔽槽3を下降させ
てと薬剤含有組成物層11が形成されたシート2を得る
■、検査キットの製造方法 第3図は、本発明の検査キットの製造方法を用いて製造
した検査キットの一例の斜視図である。
表面にホットメルトを塗布した所定性状のポリプロピレ
ンからなるシート2上に、第1図の薬剤含有組成物の印
刷装置を用いて複数の薬剤含有組成物層11を形成し、
所定条件で乾燥した。一方、所定性状のポリプロピレン
からなるシート12の薬剤含有組成物層11に対応する
箇所を凸状に成形して一端に開口部13を有する凸部1
4を設けた。次いで薬剤含有組成物層11の上を凸部1
4が空間部を隔てて覆うようにシート2とシート12を
重ね合わせ加熱・融着して検査キットを得た。
(発明の効果) 本発明の薬剤含有組成物の印刷装置は前記の如き構成を
有するため、遮蔽槽の底部の厚さを変えることによりシ
ート上に形成する薬剤含有組成物層の厚さを変えること
ができるので、従来の印刷法では不可能であった種々の
厚さ例えば0.511I+程度までの厚さの薬剤含有組
成物層を同様の操作により得ることができ、適用範囲が
広い。
又、−枚のシート上の小さな面積の中に種々の性状の薬
剤含有組成物層を互いに混ざり合うことなく混在させて
形成することが可能であり、このため例えば小型で多種
の検査機能を有する検査キットを製造することができる
又、本発明の検査キットの製造方法は前記の如き構成を
有するため、従来の検査キットの製造方法に比べて、薬
剤含有組成物を流動化するための溶媒の使用量が175
0〜1/300程度と非常に少量で済むため、シート上
に形成した薬剤含有組成物層を乾燥するための時間が約
175に短縮され、この分検査キットの製造工程が短縮
された。
又、乾燥時間が短縮されたので、加熱により劣化し易い
薬剤含有組成物を用いる場合でも薬剤含有組成物の劣化
の程度が大幅に少なくなり、検査キットの検査精度が向
上した。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の薬剤含有組成物の印刷装置の一実施
例の概略構成図、 第2rM(a)〜(d)は第1図の印刷装置の使用方法
の説明図、 第3図は、本発明の検査キットの製造方法を用いて製造
した検査キットの一例の斜視図である。 図中、 1−・・シート載置台 2,11−シート 3・・−反
応槽4−・−溝 5゜ 一開口部 ・−印刷部分 7゜ ・−掻き板 薬剤含有組成物供給板 ・薬剤含有組成物 ・−薬剤含有組成物層 ・凸部 第 図 第 図 $IPJ合鳴岨水表10 (b) (d)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)薬剤含有組成物を印刷すべきシートを載置するた
    めのシート載置部と、該シート載置部上に前記シートを
    介して載置することにより該シートに薬剤含有組成物を
    印刷するための印刷部とからなり、該印刷部は、底部に
    印刷すべき厚さ、大きさ及び形状に相当する少なくても
    一つの開口部が形成された薬剤含有組成物を入れるため
    の少なくても一つの溝を有する遮蔽槽と、該溝中の薬剤
    含有組成物を掻き寄せて前記開口部に薬剤含有組成物を
    塗り込めるための二枚で一組となる掻き板を該溝当たり
    少なくても一組有する薬剤含有組成物供給板とを備えて
    なることを特徴とする薬剤含有組成物の印刷装置。
  2. (2)第1のシート上に所定の数、厚さ、大きさ及び形
    状の薬剤含有組成物層を形成し、第2のシートの該薬剤
    含有組成物層に対応する箇所を凸状に成形し、次いで前
    記第1のシートの薬剤含有組成物層の上を前記第2のシ
    ートの凸部が空間部を隔てて覆うように該第1のシート
    と該第2のシートとを貼着してなることを特徴とする検
    査キットの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5728350A (en) * 1992-08-21 1998-03-17 Showa Yakuhin Kako Co., Ltd. Chemical or microbiological test kit
US5955352A (en) * 1994-12-22 1999-09-21 Showa Yakuhin Kako Co., Ltd. Instruments for chemical and microbiological tests

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