JPH0418481B2 - - Google Patents

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JPH0418481B2
JPH0418481B2 JP58106267A JP10626783A JPH0418481B2 JP H0418481 B2 JPH0418481 B2 JP H0418481B2 JP 58106267 A JP58106267 A JP 58106267A JP 10626783 A JP10626783 A JP 10626783A JP H0418481 B2 JPH0418481 B2 JP H0418481B2
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differential
voltage
output
capacitor
circuit
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Hideo Sato
Kazuo Kato
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は差動増幅回路に係り、特に差動シング
ルエンド変換回路を有する差動増幅回路に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、ストレンゲージやサーミスタ等のブリツ
ジ出力の増幅には第1図に示す如きインストルメ
ンテーシヨンアンプ(例えば、BURR BROWN
社 INA101)が用いられている。すなわち、入
力端子1にはオペアンプ11の(+)入力端子が
接続されている。このオペアンプ11の出力端子
には抵抗13と抵抗22が接続されている。この
抵抗13の他端には、オペアンプ11の(−)入
力端子と抵抗14が接続されている。この抵抗1
4の他端にはオペアンプ12の(−)入力端子
と、抵抗15が接続されている。この抵抗15の
他端にはオペアンプ12の出力端子と抵抗23が
接続されている。また、オペアンプ12の(+)
入力端子は入力端子2に接続されている。
このオペアンプ11,12と抵抗13,14,
15によつて増幅回路10が構成されている。こ
の増幅回路は入力端子1,2から入力された値を
所定値に増幅して出力する機能を有している。
また、抵抗22の他端には抵抗24とオペアン
プ21の(−)入力端子が接続されている。この
抵抗24の他端にはオペアンプ21の出力端子が
接続されている。このオペアンプ21の出力端子
には、出力端子3が接続されており、(+)入力
端子には抵抗23の他端と、抵抗25が接続され
ている。この抵抗25の他端は接地されている。
この抵抗22,23,24,25と、オペアン
プ21とによつて差動シングルエンド変換回路2
0が構成されている。
このように構成されるものであるから、増幅回
路10において、入力端子1,2の差電圧をオペ
アンプ11,12と抵抗13,14,15によつ
て所定値に増幅し、出力する。この出力信号をオ
ペアンプ21と抵抗22,23,24,25によ
つて構成される差動シングルエンド変換回路20
によつてシングルエンドの信号に変換し、出力端
子3と接地端子4に出力する。
〔発明が解決しようとする課題〕
第1図図示従来回路の入出力特性は、 V0=(1+R13+R15/R14)・(R24/R22
8/1+R22/R24)・Vd−(δ/1+R22/R24)・Vc…
…(1) と表わせる。ここでδは差動シングルエンド変換
回路20の抵抗比誤差であり、 δ=R25/R23/R24/R22−1 ……(2) と表わされる。また、Vdは入力端子2と1の差
電圧、Vcは入力端子1と2の平均電圧、V0は出
力端子3の電圧である。
したがつて、第1図図示従来回路の増幅ゲイン
は前記(1)の式の右辺第1項で、コモンモード除去
比(CMRR)は右辺第2項に示される。いま、
例えば、R24/R22=1のとき、ゲインの変化を
0.1%以下にするには、δは0.2%以下であればよ
い。また、前記(1)式のVdの係数が1すなわちゲ
インが1のとき、CMRRを80dB以上にするδは
0.02%以下の高精度にしなければならない。
したがつて、従来の回路(例えば、
BURRBROWN社のINA101)においては、レー
ザートリミングによつて薄膜抵抗を精密に調整し
使用する如く多数の精密抵抗を用いなければなら
ず精度の向上を図る上で、またコスト低減を図る
上で困難であるという欠点を有している。
本発明の目的は、抵抗精度の調整を簡単化し
て、精度の向上を図ることのできる差動増幅回路
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するため、一対のオ
ペアンプ11,12を有し2つの入力端子1,2
から入力される電圧を増幅して差電圧を出力する
増幅回路10と、前記オペアンプ10の出力端に
それぞれ2つのスイツチ素子32,33,34,
35の直列接続体を接続し、該2つのスイツチの
共通接続点を第1のコンデンサ31を介して接続
してなる差動シングルエンド変換回路30と、前
記入力端子1,2と前記オペアンプ11,12と
の間にそれぞれ挿入された2つのスイツチ素子5
1,52と、前記入力端子11,12間を短絡可
能に接続してなるスイツチ素子53,54/5
5,57,/56,58と、前記差動シングルエ
ンド変換回路30の一方の出力端に接続された第
2のコンデンサ62とスイツチ素子64の直列接
続体と、該直列接続体の共通接続点と前記差動シ
ングルエンド変換回路30の他方の出力端3との
間を短絡可能に接続してなるスイツチ素子63
と、前記各スイツチ素子のオンオフ制御信号を入
力する制御端子71,72,73,74,75,
76とを有してなる差動増幅回路としたことにあ
る。
〔作用〕
このように構成されることから、本発明によれ
ば、次の作用により上記目的が達成される。
まず、2つの入力端子と第1と第2のオペアン
プ間に挿入された2つのスイツチ素子をオンする
ことにより、第1と第2のオペアンプから2つの
入力電圧の差動増幅出力が出力される。このとき
差動シングルエンド変換回路の入力側の2つのス
イツチ素子をオンすることにより、前記差動増幅
出力に応じた電圧に第1のコンデンサが充電され
る。つぎに、差動シングルエンド変換回路の出力
側の2つのスイツチ素子をオンることにより、前
記第1のコンデンサの電圧を差動増幅出力として
取り出すことができる。このように、本発明の差
動シングルエンド変換回路によれば、抵抗を用い
ずに構成できることから、その分の抵抗比誤差を
除去できる。その結果、抵抗精度の調整が簡単化
され、増幅精度を向上できる。
ところで、上記差動増幅出力には第1と第2の
オペアンプのオフセツト誤差が含まれているが、
本発明によれば、次の作用によりオフセツト電圧
を補正することができる。すなわち、上記の作用
に先立つて第1と第2のオペアンプの入力端子間
を短絡するスイツチ素子と、差動シングルエンド
変換回路の全てのスイツチ素子と、差動シングル
エンド変換回路の前記他方の出力端と第2のコン
デンサの端子間とを短絡するスイツチ素子とをオ
ンする。これにより、増幅回路の出力はオペアン
プのオフセツト分に相当する電圧になり、これが
第2のコンデンサに充電される。この状態から、
差動シングルエンド変換回路の入力側のスイツチ
素子を除く各スイツチ素子をオフし、入力端子と
オペアンプ間のスイツチ素子をオンすると、先に
説明したように入力電圧の差動増幅出力が第1の
コンデンサに充電される。次いで、差動シングル
エンド変換回路の入力側スイツチ素子をオフし
て、出力側スイツチ素子をオンするとともに、第
2のコンデンサの出力端に接続されたスイツチ素
子をオンすると、このスイツチ素子の出力側と、
差動シングルエンド変換回路の他方の出力端間の
出力電圧は、第1のコンデンサ電圧から第2のコ
ンデンサの電圧の差となる。その結果、オペアン
プのオフセツト電圧が除去された高い精度の差動
増幅出力を得ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。
まず、第2図に、本発明の主要部にかかる差動
増幅回路の一例を示す。
図において、増幅回路10は、第1図図示従来
例と同一の構成になつているが、その増幅率は、
第1図図示従来例の増幅回路10の増幅率と差動
シングルエンド変換回路20の増幅率とを合わせ
た増幅率を有している。第2図図示増幅回路10
のオペアンプ11の出力端子にはMOSトランジ
スタスイツチ32が接続されており、このMOS
トランジスタスイツチ32には、キヤパシタ31
とMOSトランジスタスイツチ31が接続されて
いる。このMOSトランジスタスイツチ34の他
端には、出力端子3が接続されている。また、キ
ヤパシタ31の他端には、MOSトランジスタス
イツチ33とMOSトランジスタスイツチ35が
接続されている。このMOSトランジスタスイツ
チ35の他端は接地されており、MOSトランジ
スタスイツチ33の他端は増幅回路10のオペア
ンプ12の出力端子に接続されている。この
MOSトランジスタスイツチ32とMOSトランジ
スタスイツチ33のゲートには、制御端子41
が、MOSトランジスタスイツチ34とMOSトラ
ンジスタスイツチ35のゲートには、制御端子4
2がそれぞれ接続されている。このMOSトラン
ジスタスイツチ32,33,34,35とキヤパ
シタ31によつて差動シングルエンド変換回路3
0が構成されており、いわゆるフライングキヤパ
シタ回路の接続になつている。また、制御端子4
1,42は、第3図A,Bに示す如き互いに重な
らないパルス信号により駆動される。
このように構成されるものであるから、まず、
第3図図示t1の時点では、MOSトランジスタス
イツチ32,33がONで、MOSトランジスタ
スイツチ34,35がOFFであるので、増幅回
路20に入力される差電圧を増幅した出力がキヤ
パシタ31に充電される。次に、第3図のt2の時
点ではMOSトランジスタスイツチ32,33が
OFFとなつており、MOSトランジスタスイツチ
34,35がONであるので、第3図のt1時点で
キヤパシタ31に充電された電圧は接地端子4と
出力端子3に出力される。このとき放電ループは
ないので、第3図のt1時点でキヤパシタ31に充
電された電圧がそのまま出力される。
したがつて、第3図のt2時点での出力端子3の
電圧V0は、 V0=(1+R13+R15/R14)・Vd ……(3) となる。ここで、Vdは入力端子1,2の差電圧
である。
したがつて、第2図例によれば、入力差電圧と
出力電圧の関係は前記(3)式で示されるように入力
端子1,2の平均電圧Vcに依存されないのでそ
の精度が向上する。
また、第2図例によれば、精度、安定度を要す
る高価な抵抗は3個で良いので従来回路より低コ
スト化を図ることができると共に、抵抗負荷を減
らすことができ低消費電力化を図ることができ
る。
さらに、第2図例によれば、出力はサンプルホ
ールドされるので、A/D変換器とのインターフ
エースをとり易い。
第4図に、第2図を主要部とする本発明の一実
施例の差動増幅回路を示す。
本実施例においては、増幅回路10と差動シン
グルエンド変換回路30は第2図の回路と同一の
構成である。本実施例は、増幅回路10の入力を
入力端子1,2の電圧とするか、零にするかを
MOSトランジスタスイツチ51,52,53,
54で切り換える構成と、キヤパシタ62、
MOSトランジスタスイツチ63,64でオペア
ンプ11,12,61のオフセツト電圧を補正す
る構成を接続するとともに、バツフア構成のオペ
アンプ61を介して出力端子3に接続したもので
ある。
各MOSトランジスタスイツチ51,52,5
3,54,32,33,34,35,63,64
の制御端子71,72,73,74,75,76
は第5図に示す如き信号によつて駆動される。第
5図Aが制御端子71の、第5図Bが制御端子7
2の、第5図Cが制御端子73の、第5図Dが制
御端子74の、第5図Eが制御端子75の、第5
図Fが制御端子76のそれぞれの信号波形を示し
ている。まず、第5図のt1時点ではMOSトラン
ジスタスイツチ32,33,34,35,53,
54,63がオンし、その他はオフしているの
で、増幅回路10の差動入力電圧は零となり、オ
ペアンプ11,12のオフセツト電圧差と、オペ
アンプ61のオフセツト電圧の和がキヤパシタ6
2に充電される。この充電電圧V62は、 V62=(1+R13+R15/R14)(Vos2−Vos1)−Vos3 ……(4) となる。ここで、Vos1,Vos2,Vos3はそれぞれ
オペアンプ11,12,61のオフセツト電圧で
ある。
次に、第6図のt2時点では、MOSトランジス
タスイツチ32,33,51,52がオンし、そ
の他はオフとなるので、第3図のt1時点と同じ動
作となり、入力端子1,2の差電圧Vdを増幅し、
キヤパシタ31に充電する。この充電量V31はオ
ペアンプ11,12のオフセツト電圧影響を考慮
すると、 V31=(1+R13+R15/R14)(Vd+Vos2−Vos1) ……(5) となる。
次に第5図のt3時点では、MOSトランジスタ
スイツチ34,35,64がオンし、その他はオ
フであるので、キヤパシタ31とキヤパシタ62
の充電電圧差がオペアンプ61の入力となり、出
力端子3の電圧V0は、 V0=V31−V62−Vos3=(1+R13+R15/R14)・Vd ……(6) となる。したがつて、オペアンプ11,12,6
1のオフセツト電圧を補正することができる。ま
た、オフセツト補正はコモンモードサンプリング
端子5と入力端子1を接続し、バイアスを加えた
状態で行うので、増幅回路10のコモンモード除
去比(CMRR)特性も同時に補正される。
したがつて、本実施例によれば、オペアンプの
オフセツト電圧の補正及びCMRR特性が行える
ので、更に精度が向上する。
また、本実施例によれば、オフセツト電圧の補
正時に増幅回路10の入力をシヨートするので、
入力にマルチプレクサを設け多チヤンネルの入力
を切り換える場合はチヤンネル間のクロストーク
を低減することができる。
なお、オペアンプ61の機能は、出力端子3,
4に接続される負荷回路により、差動シングルエ
ンド変換回路30が影響を受けないようにするた
めに挿入されたものである。したがつて、負荷回
路の特性によつてはオペアンプ61を省略するこ
とができる。
第6図に本発明の他の実施例が示されている。
本実施例において増幅回路10と差動シングル
エンド変換回路30は、第2図の回路と同一であ
り、オペアンプ11,12,61のオフセツト電
圧を補正するMOSトランジスタスイツチ63,
64とキヤパシタ62の構成及びオペアンプ61
の構成は第4図と同様である。第2図、第4図と
異なるのは、増幅回路10の入力を入力端子1,
2とするか、入力端子1,2を入れ換えるか、零
にするかをMOSトランジスタスイツチ55,5
6,57,58とORゲート59,60で切り換
える手段と、入力端子1,2の差電圧の極性を比
較し、前記MOSトランジスタスイツチ55,5
6,57,58を制御するコンパレータ90と制
御回路96を設けた点である。
各MOSトランジスタスイツチの制御端子81,
82,83,73,74,75,76,77は第
7図A〜Iに示す各信号で駆動される。
又、コンパレータ90はMOSトランジスタス
イツチ92,93,80とキヤパシタ91、反転
増幅器95から成り、各MOSトランジスタスイ
ツチの制御端子78,79,80は第8図A,
B,Cの各信号で駆動される。
次に、本実施例の動作について説明する。ま
ず、第7図のt1時点ではMOSトランジスタスイ
ツチ55,57,32,33,34,35,63
がオンして、その他はオフしている。この構成は
第4図図示実施例において、第5図のt1時点と同
様である。したがつて、キヤパシタ62に充電さ
れる電圧V62は、前記(4)式の如くとなる。また、
このt1時点のキヤパシタ31の充電電圧V31は増
幅回路10の出力と等しく、 V31=(1+R13+R15/R14)(Vos2−Vos1) ……(7) となる。
次に第7図のt2時点ではMOSトランジスタス
イツチ55,56,36がオンし、その他はオフ
している。このため、入力端子1,2はそれぞ
れ、オペアンプ11,12の(+)入力端子に接
続される。このときの増幅回路10の差動出力
Vdpは第4図図示実施例で、第5図のt2時点での
キヤパシタ31の電圧である前記(5)式と等しく、 Vdo=(1+R13+R15/R14)(Vd+Vos2−Vos1) ……(8) となる。
また、MOSトランジスタスイツチ36により
増幅回路10の一方の出力端とキヤパシタ31の
一方の端子を接続する。更に、増幅回路10の他
方の出力端とキヤパシタ31の他方の端子の電圧
をコンパレータ90で比較する。この結果、コン
パレータ90の出力点84の信号POLは前記(8)
式で示される増幅回路10の出力Vdoと前記(7)式
で示されるキヤパシタ31の充電々圧V31の差で
決まるので、次式で示すことができる。
POL=“L” Vd0 “H” Vd<0 ……(9) これより、コンパレータ90の出力はオペアン
プ11,12のオフセツト電圧の影響を受けない
で、入力端子1,2の差電圧Vdの極性を示すこ
とが分かる。
ここで、コンパレータ90の動作を第8図を参
照して説明する。まず、第8図のt1時点では
MOSトランジスタスイツチ92,94がオンし
てMOSトランジスタスイツチ93がオフしてい
る。これにより、反転増幅器95の入出力端子が
接続されるので、この入出力端子の電圧は反転増
幅器95のしきい値電圧と等しくなつている。従
つて、キヤパシタ91の充電々圧は増幅回路10
の他の出力端の電圧と、前記しきい値電圧の差と
なる。
次に、第8図のt2時点ではMOSトランジスタ
スイツチ92,94がオフして、MOSトランジ
スタスイツチ93がオンする。これにより、キヤ
パシタ91の一方がキヤパシタ31の他方の端子
に切り換り、キヤパシタ91の他方の端子が、高
入力インピーダンスの反転増幅器95の入力だけ
に接続される。ここで、キヤパシタ91の一方が
高インピーダンスであるので、前記キヤパシタ9
1の充電々圧は変化しない。従つて、反転増幅器
95の出力電圧は前記しきい値電圧より、増幅器
10の他方の出力端とキヤパシタ31の他方の端
子の電圧差分だけ変化する。これにより、増幅回
路10の他方の出力端とキヤパシタ31の他方の
端子の電圧を比較できる。
次に、第7図のt3時点ではMOSトランジスタ
スイツチはt2時点のコンパレータ90の出力点8
4の信号POLによつて異なり、制御回路96に
よつて、POL=“L”のときはMOSトランジスタ
スイツチ55,56がオンで、MOSトランジス
タスイツチ57,58がオフ、POL=“H”のと
きはMOSトランジスタスイツチ55,56がオ
フで、MOSトランジスタスイツチ57,58が
オンする。更に、出力点84の信号POLの状態
にかかわらず、MOSトランジスタスイツチ32,
33はオンし、その他はオフしている。
以上の結果、POL=“L”のときは第4図の実
施例で、第5図のt2時点と同様の回路構成とな
り、キヤパシタ31の充電々圧V31は前記(5)式と
等しくなる。
一方、POL=“H”のときは入力端子1,2が
それぞれ、オペアンプ12,11の(+)入力に
接続されるので、キヤパシタ31の充電々圧V31
は次式となる。
V31=(1+R13+R15/R14)(−Vd+Vos2−Vos1) ……(10) 次に、第7図のt4時点ではMOSトランジスタ
スイツチ34,35,64がオンし、その他はオ
フする。これは、第4図図示実施例で、第5図の
t3時点の状態と同様の回路構成となる。従つて、
出力端子3の電圧V0は(5),(6),(9),(10)式より、
次式で示される。
これにより、第6図図示実施例においても、オ
ペアンプ11,12,61のオフセツト電圧を補
正できるとともに、入力端子1,2の差電圧の絶
対値を増幅していることが分かる。
ここで、オフセツト電圧の補正は差動出力増幅
回路10の二つ入力を入力端子1と接続し、バイ
アスをかけた状態で行うので、差動出力増幅回路
10のCMRR特性も同時に補正できる。
したがつて、本実施例によれば、オペアンプの
オフセツト電圧の補正及びCMRR特性の補正が
できるとともに、入力電圧の絶対値を増幅できる
ので、単電源回路システムに適用し精度向上を図
れる。
なお、本発明の他の実施例としては、必要に応
じ次のように変更可能である。
(1) 各MOSトランジスタスイツチに接合形電界
効果トランジスタ、バイポーラトランジスタ、
リレー等を用いること。
(2) 増幅回路にインピーダンスをフイードバツク
素子とした増幅回路を用いること。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、抵抗精
度の調整を簡単化でき、精度の向上を図ることが
できるととも、オペアンプのオフセツト誤差を補
正可能であるから一層精度の向上を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の差動増幅回路を示す回路図、第
2図は本発明の主要部を示す回路図、第3図は第
2図の制御波形図、第4図は本発明の一実施例を
示す回路図、第5図は第4図図示実施例の制御波
形図、第6図は本発明の別な実施例を示す回路
図、第7図、第8図は第6図図示実施例の制御波
形図である。 10……増幅回路、11,12……オペアン
プ、13,14,15……抵抗、30,300…
…差動シングルエンド変換回路、31,32,3
3,34,35……MOSトランジスタスイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一対のオペアンプ11,12を有し2つの入
    力端子1,2から入力される電圧を増幅して差電
    圧を出力する増幅回路10と、前記オペアンプ1
    0の出力端にそれぞれ2つのスイツチ素子32,
    33,34,35の直列接続体を接続し、該2つ
    のスイツチの共通接続点を第1のコンデンサ31
    を介して接続してなる差動シングルエンド変換回
    路30と、前記入力端子1,2と前記オペアンプ
    11,12との間のそれぞれ挿入された2つのス
    イツチ素子51,52と、前記入力端子11,1
    2間を短絡可能に接続してなるスイツチ素子5
    3,54/55,57/56,58と、前記差動
    シングルエンド変換回路30の一方の出力端に接
    続された第2コンデンサ62とスイツチ素子64
    の直列接続体と、該直列接続体の共通接続点と前
    記差動シングルエンド変換回路30の他方の出力
    端3との間を短絡可能に接続してなるスイツチ素
    子63と、前記各スイツチ素子のオンオフ制御信
    号を入力する制御端子71,72,73,74,
    75,76とを有してなる差動増幅回路。 2 特許請求の範囲第1項記載の差動増幅回路に
    おいて、前記差動シングルエンド変換回路30の
    前記他方の出力端3にバツフアアンプ61を挿入
    してなることを特徴とする差動増幅回路。
JP58106267A 1983-06-14 1983-06-14 差動増幅回路 Granted JPS59231907A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58106267A JPS59231907A (ja) 1983-06-14 1983-06-14 差動増幅回路

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TWI347083B (en) 2006-09-26 2011-08-11 Fujitsu Ltd Conversion circuit for converting differential signal into single-phase signal
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PROCEEDINGS OF THE IEEE=1980 *
THE BELL SYSTEM TECHNICAL JOURNAL=1979 *

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