JPH0418498Y2 - - Google Patents

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JPH0418498Y2
JPH0418498Y2 JP16906386U JP16906386U JPH0418498Y2 JP H0418498 Y2 JPH0418498 Y2 JP H0418498Y2 JP 16906386 U JP16906386 U JP 16906386U JP 16906386 U JP16906386 U JP 16906386U JP H0418498 Y2 JPH0418498 Y2 JP H0418498Y2
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cylinder
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  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は化粧用容器に関し、より具体的には口
紅等の如く筒体の回動により芯材等(以下作業素
子ともいう)を筒体の開口部に対して出し入れす
る型式の化粧用容器に関する。
[従来の技術] 第5図乃至第7図は従来の一般的な口紅容器の
一つの型式の各部品を示す図である。この型式の
容器にあつては、外筒52、外筒52が嵌着され
る内筒兼基筒54、内筒兼基筒54の内筒部分内
に配置される皿(作業素子支持体)56、及び外
筒52に嵌着されるキヤツプ(図示せず)からな
る。外筒52の内面には螺旋溝58が形成され、
また内筒兼基筒54の内筒部分には軸方向に沿つ
た直線状の案内スリツト62が形成される。これ
に対して皿56の外面には突起64が付設され、
突起64は組立時に案内スリツト62を貫通して
螺旋溝58に係合する。皿56の駆動は外筒52
と内筒兼基筒54との相対的な回動により行なわ
れ、皿56は螺旋溝58を介して軸方向の駆動力
を付与され、また案内スリツト62により回転止
め及び案内作用を受ける。
上記型式の容器にあつては、キヤツプ、外筒5
2、内筒54、皿56、及び芯材が同心状に重な
つて配置されているため、その全長は短くするこ
とができるものの、径は比較的太くなつてしまう
という欠点がある。
第8図乃至第10図は上記とは異なる型式の従
来の口紅容器の各部品を示す図である。この型式
の容器にあつては、基筒72と、基筒72に装着
される先筒74と、先筒74内に配置される皿
(作業素子支持体)76、及び先筒74に嵌着さ
れるキヤツプ(図示せず)からなる。基筒72の
内面には螺旋溝78が形成され、また先筒74の
後部には軸方向に沿つた直線状の案内スリツト8
2が形成された案内筒8が連設される。これに対
して皿76の後部には端部に突起84が付設され
た首部86が連設され、突起84は組立時に案内
スリツト82を貫通して螺旋溝78に係合する。
皿76の駆動は基筒72と先筒74との相対的な
回動により行なわれ、皿76は螺旋溝78を介し
て軸方向の駆動力を付与され、また案内スリツト
82により回転止め及び案内作用を受ける。
上記型式の容器にあつては、駆動機構が容器の
後部に配置されているため、その径は比較的細く
することができるものの、皿のストローク分だけ
後部の駆動機構の長さを取る必要があるため、全
長が長くなつてしまうという欠点がある。
[考案が解決しようとする問題点] 本考案は上記従来技術の欠点を解消するために
なされたものであり、全長が短く且つ径も比較的
細くすることが可能なこの種化粧用容器を提供す
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成する本考案にあつては、作業素
子支持体(皿)の駆動を二重式にした。より具体
的には本考案に係る容器は、基筒と、基筒に対し
て回転可能に装着される先筒と、基筒内に配置さ
れる内側後筒と、先筒内に配置される作業素子支
持体と、作業素子支持体の後部に一体的に連設さ
れ且つ後筒内に配置される首部と、を含む。基筒
は内面に第1螺旋溝を具備する。先筒は先端に作
業素子を出し入れするための開口部を具備すると
共に、回転止め機構の一方の半体部分を具備す
る。内側後筒は基筒の溝に係合する突起を外面に
具備すると共に、内面に第2螺旋溝を具備する。
作業素子支持体は先筒の回転止め機構の一方の半
体部分と協働する回転止め機構の他方の半体部分
を具備する。首部は内側後筒の溝に係合する突起
を外面に具備する。
前記基筒の後端部に開口部を設け、この開口部
から前記作業素子支持体を先筒に向けて挿通可能
とし、さらに、突起を具備する前記首部の後端部
分にスリツトを設けて径方向に縮径可能とすると
共に、前記後筒の先端部には首部抜け止め用の張
出し部を設けた。
[作用] 上記構成により本考案に係る容器にあつては、
組立時において、まず作業素子支持体の後部に一
体的に連設された首部の後端部分を内側後筒の抜
け止め用張出し部内に圧入し、作業素子支持体と
後筒とを組合わせる。そしてこの組合せ体を先筒
を装着した基筒の後端開口部から基筒内に挿入し
て作業素子支持体と先筒とを相互回転不能に係合
させる。組立状態において基筒と先筒とが相対的
に回動されると、基筒の第1螺旋溝と内側後筒の
突起との係合により内側後筒が基筒に対して軸方
向に駆動され、内側後筒の第2螺旋溝と首部の突
起との係合により作業素子支持体が内側後筒に対
して軸方向に駆動される。また先筒の回転止め機
構の一方の半体部分と作業素子支持体の回転止め
機構の他方の半体部分との係合により、作業素子
支持体は回転止め及び案内作用を受ける。
即ち、作業素子支持体は二重式の駆動機構によ
り駆動されることとなり、従つて容器後部の該駆
動機構の長さは作業素子支持体のストロークの概
ね半分程度で形成することが可能となる。また前
記従来技術の第2の型式の容器と同様駆動機構が
容器の後部に配置されているため、その径は比較
的細く形成することができる。
[実施例] 第1A図乃至第4B図は本考案に係る化粧用容
器の一実施例の各部品を示す図である。各部品は
夫々に適合する合成樹脂材料から成型された、基
筒10、先筒20、内側後筒30、作業素子支持
体40、及びキヤツプ(図示せず)に概ね大別さ
れる。
基筒10は内面に一対の第1螺旋溝12を具備
し、また先端側にキヤツプを嵌着するための突条
13付き縮径段部14を有する。基筒10の後端
側開口部17は、アンダーカツト15に装着され
る円板16により組立後に閉鎖される。
先筒20は外面は円筒状をなすが、内面は8角
形状をなし、この多角形面22が後述する回転止
め機構の一方の半体部分を形成する。先筒20は
端部に爪24が付設された縮径段部26を後端側
に具備し、この段部26が基筒10の先端側に挿
入される。挿入状態において爪24は基筒10内
面の張出し部18に係合し、先筒20を基筒10
に対して回転可能且つ相互の分離を防止した状態
で保持する。また先筒20先端の作業素子を出し
入れするための開口部28の周囲には僅かな張出
し部29が形成され、これは後述する作業素子支
持体40のストローク終端のストツパとしての役
割を果す。
内側後筒30は外面後端部に一対の突起32を
具備し、両突起32は後筒30が基筒10内に装
着された組立状態において、基筒10の一対の第
1螺旋溝12と係合する。また後筒30は内面に
一対の第2螺旋溝34を具備し、先端部は抜け止
め用の張出し部36が形成されている。
作業素子支持体40は先筒20内面の8角形状
に適合する8角形状の外面を有する皿形状をな
し、この多角形面42が後述する回転止め機構の
他方の半体部分を形成する。また作業素子支持体
40の後部には一体的に首部44が連設され、首
部44の後端には軸方向に一対のスリツト47が
形成されると共に一対の突起46が付設される。
両突起46は首部44が内側後筒30内に装着さ
れた組立状態において、後筒30の一対の第2螺
旋溝34と係合する。
上記化粧用容器の組立方法の一例は、先筒20
を基筒10に装着する一方、作業素子支持体40
の首部44の後端部分を内側後筒30の張出し部
36に圧入することにより支持体40と後筒30
とを組合せ、この組合せ体を先筒20を装着した
基筒10の後端開口部17から基筒10内に挿入
し、爾後円板16により該開口部17を閉鎖する
というような方法により行なう。
組立てた完成状態において基筒10と先筒20
とを相対的に回動させると、基筒10の第1螺旋
溝12と内側後筒30の突起32との係合により
内側後筒30が基筒10に対して軸方向に駆動さ
れる。またこれと同時に内側後筒30の第2螺旋
溝34と首部44の突起46との係合により作業
素子支持体40も内側後筒30に対して軸方向に
駆動される。また作業素子支持体40は、先筒2
0の回転止め機構の一方の半体部分である多角形
面22と、作業素子支持体40の回転止め機構の
他方の半体部分である多角形面42との係合によ
り、実質的な空回りである回転を阻止されると共
に、軸方向に沿つて確実に案内される。作業素子
支持体40のストロークは、該支持体40の先端
縁部が先筒20の先端開口部28の周囲張出し部
29に衝突する引出し位置から、内側後筒30及
び首部44の後端部が基筒10の円板16に衝突
する引込み位置迄となる。
[考案の効果] 本考案に係る化粧用容器によれば、上述の如く
組立時において作業素子支持体及び内側後筒から
なる駆動部分を基筒の後端開口部から挿入するよ
うになし、作業素子支持体と先筒とを直接係合す
るようになしたので、部品数も少なくきわめて簡
単に組立てが可能となる。また組立状態において
作業素子支持体40は、第1螺旋溝12と後筒3
0の突起32との係合及び第2螺旋溝34と首部
44の突起46との係合の、二重の係合により駆
動されることとなる。即ち、容器後部の駆動機構
は二重式となるため、該駆動機構の長さは作業素
子支持体40のストロークの概ね半分程度で形成
することが可能となり、容器の全長は前記従来技
術の第2の型式の容器に比べて短くて済む。
また前記従来技術の第2の型式の容器と同様該
駆動機構が容器の後部に配置されているため、そ
の径は比較的細く形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1A図乃至第4B図は本考案に係る化粧用容
器の一実施例の各部品を示す図であり、第1A図
及び第1B図は夫々基筒を示す縦断側面図及び平
面図、第2A図及び第2B図は夫々先筒を示す縦
断側面図及び底面図、第3図は内側後筒を示す縦
断側面図、第4A図及び第4B図は夫々作業素子
支持体を示す縦断側面図及び平面図、第5図乃至
第7図は従来の化粧用容器の一型式の各部品を示
す図、第8図乃至第10図は従来の化粧用容器の
他の型式の各部品を示す図。 10……基筒、12……第1螺旋溝、20……
先筒、30……内側後筒、32……突起、34…
…第2螺旋溝、40……作業素子支持体、44…
…首部、46……突起。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 内面に第1螺旋溝12を具備する基筒10と、 先端に作業素子を出し入れするための開口部2
    8を具備すると共に、回転止め機構の一方の半体
    部分を具備する、基筒に対して回転可能に装着さ
    れる先筒20と、 基筒の溝に係合する突起32を外面に具備する
    と共に、内面に第2螺旋溝34を具備する、基筒
    内に配置される内側後筒30と、 先筒の回転止め機構の一方の半体部分と協働す
    る回転止め機構の他方の半体部分を具備する、先
    筒内に配置される作業素子支持体40と、 作業素子支持体の後部に一体的に連設され、内
    側後筒30の第2螺旋溝34に係合する突起46
    を外面に具備する、後筒内に配置される首部44
    と、 からなり、 前記基筒の後端部に開口部17を設け、この開
    口部17から前記作業素子支持体40を先筒20
    に向けて挿通可能とし、さらに、突起46を具備
    する前記首部44の後端部分にスリツト47を設
    けて径方向に縮径可能とすると共に、前記後筒3
    0の先端部には首部抜け止め用の張出し部36を
    設けたことを特徴とする化粧用容器。
JP16906386U 1986-11-05 1986-11-05 Expired JPH0418498Y2 (ja)

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JP16906386U JPH0418498Y2 (ja) 1986-11-05 1986-11-05

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JP16906386U JPH0418498Y2 (ja) 1986-11-05 1986-11-05

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Publication Number Publication Date
JPS6376213U JPS6376213U (ja) 1988-05-20
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