JPH0418554Y2 - - Google Patents
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- JPH0418554Y2 JPH0418554Y2 JP1986144225U JP14422586U JPH0418554Y2 JP H0418554 Y2 JPH0418554 Y2 JP H0418554Y2 JP 1986144225 U JP1986144225 U JP 1986144225U JP 14422586 U JP14422586 U JP 14422586U JP H0418554 Y2 JPH0418554 Y2 JP H0418554Y2
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- Japan
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- suction
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、オーバーロツクミシンにより布の端
縁部をかがり縫いした場合に、布地部分のシーム
形成後にこのシームに連なつて作り出される空環
を切断し、針落部から連なる空環を次の布地のシ
ーム中に縫い込むために前記オーバーロツクミシ
ンに付設して設けられる空環縫い込み装置に関す
るものである。
縁部をかがり縫いした場合に、布地部分のシーム
形成後にこのシームに連なつて作り出される空環
を切断し、針落部から連なる空環を次の布地のシ
ーム中に縫い込むために前記オーバーロツクミシ
ンに付設して設けられる空環縫い込み装置に関す
るものである。
一般にオーバーロツクミシンで布地の端縁ブラ
シのかがり縫いを行つた場合、シームの形成が完
了すると布地の終端に前記シームに連なつた空環
が作り出される。そのため従来のオーバーロツク
ミシンでは針落部の手前側に切刃と弾性材でなる
挟持部材とが一体となつた空環保持兼切断器を設
けておき、縫製が完了した時点で作り出された空
環を作業者が布地と共に手前側に持つてきて切刃
に押しつけ、その刃先で切断するとともに、切断
された空環の自由端を挟持部材で挟持して、ミシ
ン側に残された空環を針板上面に保持し、この空
環を次の布地の縫目中に縫い込むことによつて縫
始め部における縫目のほつれを格別な閂止め作業
を行わずに防止できるようにしていた。
シのかがり縫いを行つた場合、シームの形成が完
了すると布地の終端に前記シームに連なつた空環
が作り出される。そのため従来のオーバーロツク
ミシンでは針落部の手前側に切刃と弾性材でなる
挟持部材とが一体となつた空環保持兼切断器を設
けておき、縫製が完了した時点で作り出された空
環を作業者が布地と共に手前側に持つてきて切刃
に押しつけ、その刃先で切断するとともに、切断
された空環の自由端を挟持部材で挟持して、ミシ
ン側に残された空環を針板上面に保持し、この空
環を次の布地の縫目中に縫い込むことによつて縫
始め部における縫目のほつれを格別な閂止め作業
を行わずに防止できるようにしていた。
また、上記においては作業者が空環を切刃に押
し付けて切断することによる不都合、即ち、空環
を構成している糸が作業者の手加減によつて不均
一に切断され、その結果糸が尾を引いた状態とな
る等し、次の布地の縫目中に空環を縫い込んだ際
に、縫目の美観が損なわれたり、空環と縫目の間
の引掛かりが弱く充分なほつれ止め機能が得られ
ないという不都合が生じるため、こうした不都合
を解消するために、針落部の後方に移送された布
地を作業者が手前側に移動させる際に布地に連な
る空環の通過を検出し、この検出に基づいて空環
切断器の可動刃を駆動させ、この切断された空環
を弾性的に押圧保持するようにした空環縫い込み
装置が開示されている。(特開昭58−175587号公
報)。
し付けて切断することによる不都合、即ち、空環
を構成している糸が作業者の手加減によつて不均
一に切断され、その結果糸が尾を引いた状態とな
る等し、次の布地の縫目中に空環を縫い込んだ際
に、縫目の美観が損なわれたり、空環と縫目の間
の引掛かりが弱く充分なほつれ止め機能が得られ
ないという不都合が生じるため、こうした不都合
を解消するために、針落部の後方に移送された布
地を作業者が手前側に移動させる際に布地に連な
る空環の通過を検出し、この検出に基づいて空環
切断器の可動刃を駆動させ、この切断された空環
を弾性的に押圧保持するようにした空環縫い込み
装置が開示されている。(特開昭58−175587号公
報)。
しかしながら、上記のような空環縫い込み装置
では、布地に連なつて作り出される空環を切断す
るために、一つの布地の縫製が完了する度に作業
者が布地を針落部の手前側に移動させなければな
らず、作業能率を向上させる上で問題点となつて
いた。また、上記特開昭58−1775587号公報にも
示されるように従来における切断された空環の保
持手段は針落部手前の針板上に設けられていたた
め、布送りの邪魔になるという問題があつた。
では、布地に連なつて作り出される空環を切断す
るために、一つの布地の縫製が完了する度に作業
者が布地を針落部の手前側に移動させなければな
らず、作業能率を向上させる上で問題点となつて
いた。また、上記特開昭58−1775587号公報にも
示されるように従来における切断された空環の保
持手段は針落部手前の針板上に設けられていたた
め、布送りの邪魔になるという問題があつた。
本考案は上記のような問題に鑑みなされたもの
であつて、空環を切断し且つ保持するために作業
者が一々布地を移動させる必要がなく、しかも切
断した空環を次の布地の縫目に縫い込めるように
保持しておく空環保持手段が、布送りの邪魔にな
るようなことがなくて、縫製作業の円滑化、能率
化ならびに安全性の確保を図り得る空環縫い込み
装置を提供することを目的とする。
であつて、空環を切断し且つ保持するために作業
者が一々布地を移動させる必要がなく、しかも切
断した空環を次の布地の縫目に縫い込めるように
保持しておく空環保持手段が、布送りの邪魔にな
るようなことがなくて、縫製作業の円滑化、能率
化ならびに安全性の確保を図り得る空環縫い込み
装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた本考案によ
る空環縫い込み装置は、布地の端縁にかがり縫い
によるシームを形成するとともに、布地の終端に
前記シームと連なつた空環を作り出すオーバーロ
ツクミシンに付設される空環縫い込み装置であつ
て、 縫製軸に対して前記布地の端縁通過側で且つ針
板の針落部の後方側近傍にエア吸入源と接続され
た吸入チユーブの吸込口を開口するとともに、こ
の吸入口に固定刃と可動刃とからなる切断カツト
を装備してなる空環カツト装置と、 この空環カツタ装置の吸入チユーブにエア供給
源と接続されたエア圧送管を連結し、エアを前記
吸込口から縫製軸と交叉する方向に吹出すように
した第1の吹出装置と、 エア供給源と接続されたエア圧送管のノズルの
先端を針落部の前方側に向けてなる第2の吹出装
置と、 前記針落部の手前側の布地テーブル面に設けら
れその布地テーブルの裏側に貫通する空環導入孔
と、この空環導入孔の下方近傍で水平移動可能に
設けられ弾性付勢力によつて相互に圧接される一
対の挟持プレート、ならびに布地テーブルの下方
に設けられ前記挟持プレートを前記付勢力に抗し
て水平移動させて押圧しその圧接を開放離間させ
ることができる挟圧力解除部とからなる空環挟持
装置と、 この空環挟持装置の挟持プレート下方に、エア
吸入源と接続された吸入筒の吸込口を上向きに開
口してなる空環吸引装置とからなり、 前記空環カツト装置により前記シームと連なつ
た空環を切断し、この切断した空環の自由端を前
記第1の吹出装置及び第2の吹出装置により空環
挟持装置側へ移動させるとともに空環吸引装置に
よつて前記自由端を空環導入孔および挟持プレー
ト間を通して吸引し、且つ前記挟持プレートによ
り空環吸引装置に自由端が吸引された空環を挟持
するようにしたものである。
る空環縫い込み装置は、布地の端縁にかがり縫い
によるシームを形成するとともに、布地の終端に
前記シームと連なつた空環を作り出すオーバーロ
ツクミシンに付設される空環縫い込み装置であつ
て、 縫製軸に対して前記布地の端縁通過側で且つ針
板の針落部の後方側近傍にエア吸入源と接続され
た吸入チユーブの吸込口を開口するとともに、こ
の吸入口に固定刃と可動刃とからなる切断カツト
を装備してなる空環カツト装置と、 この空環カツタ装置の吸入チユーブにエア供給
源と接続されたエア圧送管を連結し、エアを前記
吸込口から縫製軸と交叉する方向に吹出すように
した第1の吹出装置と、 エア供給源と接続されたエア圧送管のノズルの
先端を針落部の前方側に向けてなる第2の吹出装
置と、 前記針落部の手前側の布地テーブル面に設けら
れその布地テーブルの裏側に貫通する空環導入孔
と、この空環導入孔の下方近傍で水平移動可能に
設けられ弾性付勢力によつて相互に圧接される一
対の挟持プレート、ならびに布地テーブルの下方
に設けられ前記挟持プレートを前記付勢力に抗し
て水平移動させて押圧しその圧接を開放離間させ
ることができる挟圧力解除部とからなる空環挟持
装置と、 この空環挟持装置の挟持プレート下方に、エア
吸入源と接続された吸入筒の吸込口を上向きに開
口してなる空環吸引装置とからなり、 前記空環カツト装置により前記シームと連なつ
た空環を切断し、この切断した空環の自由端を前
記第1の吹出装置及び第2の吹出装置により空環
挟持装置側へ移動させるとともに空環吸引装置に
よつて前記自由端を空環導入孔および挟持プレー
ト間を通して吸引し、且つ前記挟持プレートによ
り空環吸引装置に自由端が吸引された空環を挟持
するようにしたものである。
本考案によると空環縫い込み装置は、布地の端
縁をかがり縫いすることによつて形成されるシー
ムに連なつて作り出された空環を、空環カツト装
置の吸込口に吸引し、この吸込口に装備された切
断カツタで吸引した空環を切断して布地から切り
離し、空環の切断部である自由端を第1の吹出装
置及び第2の吹出装置により空環挟持装置側へ移
動させるとともに、予め弾性付勢力に抗して相互
の圧接を開放離間させている空環挟持装置の一対
の挟持プレート間および空環導入孔を通して、空
環吸引装置により空環の自由端を吸引することに
より、その空環の自由端を空環導入孔から布地テ
ーブルの下方に導き、前記一対の挟持プレート間
に挿入する。その後、前記空環挟持装置の一対の
挟持プレートを弾性付勢力により相互に圧接させ
ることにより、空環の自由端を一対の挟持プレー
ト間に挟持して、空環を針板上に保持するもので
ある。
縁をかがり縫いすることによつて形成されるシー
ムに連なつて作り出された空環を、空環カツト装
置の吸込口に吸引し、この吸込口に装備された切
断カツタで吸引した空環を切断して布地から切り
離し、空環の切断部である自由端を第1の吹出装
置及び第2の吹出装置により空環挟持装置側へ移
動させるとともに、予め弾性付勢力に抗して相互
の圧接を開放離間させている空環挟持装置の一対
の挟持プレート間および空環導入孔を通して、空
環吸引装置により空環の自由端を吸引することに
より、その空環の自由端を空環導入孔から布地テ
ーブルの下方に導き、前記一対の挟持プレート間
に挿入する。その後、前記空環挟持装置の一対の
挟持プレートを弾性付勢力により相互に圧接させ
ることにより、空環の自由端を一対の挟持プレー
ト間に挟持して、空環を針板上に保持するもので
ある。
以下、本考案を図示した実施例に基づいて説明
する。
する。
ここに示される空環縫い込み装置は、オーバー
ロツクミシンの布地案内テーブル1に嵌め込まれ
た針板2の周辺に構成されている。第2A図乃至
第2C図に一点鎖線で示す縫製軸3は、前記針板
2の針落部2aを通る布送りラインを示す仮空線
であつて、布地はかがり縫いをされる端縁部を前
記縫製軸3の外側(第2A図乃至第2C図におい
ては右側)に位置させた状態で布送りされる。
ロツクミシンの布地案内テーブル1に嵌め込まれ
た針板2の周辺に構成されている。第2A図乃至
第2C図に一点鎖線で示す縫製軸3は、前記針板
2の針落部2aを通る布送りラインを示す仮空線
であつて、布地はかがり縫いをされる端縁部を前
記縫製軸3の外側(第2A図乃至第2C図におい
ては右側)に位置させた状態で布送りされる。
前記針板2の近傍には空環カツト装置4が取着
されている。この空環カツト装置4は、前記縫製
軸3の外側で且つ前記針落部2aの後方側近傍に
吸込口5aを開口しエアー吸入源(図示せず)と
接続された吸入チユーブ5と、前記吸込口5aに
装備された切断カツタ6とからなる。この切断カ
ツタ6は、吸入口5aに固定された固定刃6a
と、ミシンの主軸に連動した部材により駆動され
る可動刃6bとよりなる。また、他の例として空
環カツト装置4は、例えば布地の終端が針落部2
aを通過した後の運針数をカウントして、この運
針数が設定数に達した時点でミシンを停止させた
後、ソレノイド等により可動刃6bを作動させる
ようにしてもよいし、あるいは作業者が、空環が
必要長さ作り出されたことを確認し、ペダル操作
等により作動させるようにしてもよく、いずれに
しても、まずエアー吸入源を作動させて、第2A
図に示すように、布地Aの終端に連なつた空環B
を吸込口5a内に吸引し、次いで可動刃6bを駆
動して固定刃6aとの間で吸引された空環を切断
するようになつている。この切断によつて空環B
は切断部を自由端として、針板2の針落部2aに
接して形成された舌金2b及び針7等の縫製要素
に連なつた状態となる。
されている。この空環カツト装置4は、前記縫製
軸3の外側で且つ前記針落部2aの後方側近傍に
吸込口5aを開口しエアー吸入源(図示せず)と
接続された吸入チユーブ5と、前記吸込口5aに
装備された切断カツタ6とからなる。この切断カ
ツタ6は、吸入口5aに固定された固定刃6a
と、ミシンの主軸に連動した部材により駆動され
る可動刃6bとよりなる。また、他の例として空
環カツト装置4は、例えば布地の終端が針落部2
aを通過した後の運針数をカウントして、この運
針数が設定数に達した時点でミシンを停止させた
後、ソレノイド等により可動刃6bを作動させる
ようにしてもよいし、あるいは作業者が、空環が
必要長さ作り出されたことを確認し、ペダル操作
等により作動させるようにしてもよく、いずれに
しても、まずエアー吸入源を作動させて、第2A
図に示すように、布地Aの終端に連なつた空環B
を吸込口5a内に吸引し、次いで可動刃6bを駆
動して固定刃6aとの間で吸引された空環を切断
するようになつている。この切断によつて空環B
は切断部を自由端として、針板2の針落部2aに
接して形成された舌金2b及び針7等の縫製要素
に連なつた状態となる。
前記空環カツト装置4の吸入チユーブ5には第
2A図乃至第2C図に示すように第1の吹出装置
8が並設されており、この第1の吹出装置はエア
圧送源(図示せず)と接続されたエア圧送管9と
このエア圧送管9の先端に設けられたノズル10
からなる。このノズル10の先端は前記空環カツ
ト装置4の吸込口5aの針落側近傍に設定され、
前記縫製軸3と交叉する方向に向けられている。
したがつて前記切断カツタ6により前記空環を切
断した後、この第1の吹出装置を作動させてノズ
ル10からエアを吹き出させると、空環の自由端
側は針7等の縫製要素を軸として縫製軸3側へ移
動される。
2A図乃至第2C図に示すように第1の吹出装置
8が並設されており、この第1の吹出装置はエア
圧送源(図示せず)と接続されたエア圧送管9と
このエア圧送管9の先端に設けられたノズル10
からなる。このノズル10の先端は前記空環カツ
ト装置4の吸込口5aの針落側近傍に設定され、
前記縫製軸3と交叉する方向に向けられている。
したがつて前記切断カツタ6により前記空環を切
断した後、この第1の吹出装置を作動させてノズ
ル10からエアを吹き出させると、空環の自由端
側は針7等の縫製要素を軸として縫製軸3側へ移
動される。
前記縫製軸3上で且つ針落部2aの後方側には
第2の吹出装置11が設けられており、エアー供
給源(図示せず)から圧送されたエアをエア圧送
管12を介してノズル13から噴出させている。
このノズル13の先端は針落部2aの前方側を向
いている。この第2の吹出装置11は切断カツタ
6によつて空環を切断した後、前記第1の吹出装
置8と同時に作動されるか、あるいは第1の吹出
装置8によつて空環の自由端が縫製軸3側に移動
された後、第1の吹出装置8と入換えに作動する
ことにより、空環Bの自由端を針板2の前方側へ
移動させるのである。
第2の吹出装置11が設けられており、エアー供
給源(図示せず)から圧送されたエアをエア圧送
管12を介してノズル13から噴出させている。
このノズル13の先端は針落部2aの前方側を向
いている。この第2の吹出装置11は切断カツタ
6によつて空環を切断した後、前記第1の吹出装
置8と同時に作動されるか、あるいは第1の吹出
装置8によつて空環の自由端が縫製軸3側に移動
された後、第1の吹出装置8と入換えに作動する
ことにより、空環Bの自由端を針板2の前方側へ
移動させるのである。
前記針板2前方の布地テーブル1上には、この
布地テーブル1の裏側に貫通する空環導入孔1a
が穿設されており、この空環導入孔1a下方を含
む針板2の上面より下方には、前記第2の吹出装
置11によつて移動された空環Bの自由端を挟持
する空環挟持装置14が設けられている。この空
環挟持装置14は、弾性付勢力によつて相互に圧
接される一対の挟持プレート、すなわち、固定挟
持プレート(以下、固定プレートと称する)15
aと水平移動可能な可動プレート(以下、挟圧プ
レートと称する)15b、弾圧付勢部16、なら
びに挟圧力解除部17からなる。前記固定プレー
ト15aと挟圧プレート15b、弾圧付勢部1
6、挟圧力解除部17からなる。固定プレート1
5aと挟持プレート15bは、前記空環導入孔1
aの下方に互いの当接面(固定プレート15aに
おいては被圧接面)を前記縫製軸3と平行にした
状態で配置されており、このうち固定プレート1
5aはミシン本体と一体の布地テーブル1の基台
18にボルト19により固定されている。前記弾
圧付勢部16は、前記挟圧プレート15bの挟圧
面に固定され、固定プレート15aを貫通するロ
ツド20と、前記基台18に固定され前記ロツド
20が貫通するばね受21と、前記ロツド20の
先端に固着されたローラ軸受22、及びばね受2
1とローラ軸受22の間に張設された圧縮ばね2
3からなる。したがつて、この弾性付勢部16に
外的に力が働いていないとき、挟圧プレート15
bは圧縮ばねの弾圧付勢力により固定プレート1
5aに圧接される。前記挟圧力解除部17は、前
記基台18に取付具24を介して固定されたエア
シリンダ25と、このエアシリンダ25のピスト
ンロツド25aに接続されたテーパ部材26及び
前記ローラ軸受22に枢着されたローラ22aか
らなり、前記テーパ部材26のテーパ面26aは
ローラ22aと当接している。前記テーパ面26
aは、第2B図に示すようにピストンロツド25
aを伸長させると圧縮ばね23の付勢力に抗して
ローラ27を押圧し、ロツド20を挟圧プレート
15b側へ移動させ、第2C図に示すように、前
記エアシリンダ25のピストンロツド25aが縮
退しているときには前記弾圧付勢部16に外的な
力を与えないような形状となつている。
布地テーブル1の裏側に貫通する空環導入孔1a
が穿設されており、この空環導入孔1a下方を含
む針板2の上面より下方には、前記第2の吹出装
置11によつて移動された空環Bの自由端を挟持
する空環挟持装置14が設けられている。この空
環挟持装置14は、弾性付勢力によつて相互に圧
接される一対の挟持プレート、すなわち、固定挟
持プレート(以下、固定プレートと称する)15
aと水平移動可能な可動プレート(以下、挟圧プ
レートと称する)15b、弾圧付勢部16、なら
びに挟圧力解除部17からなる。前記固定プレー
ト15aと挟圧プレート15b、弾圧付勢部1
6、挟圧力解除部17からなる。固定プレート1
5aと挟持プレート15bは、前記空環導入孔1
aの下方に互いの当接面(固定プレート15aに
おいては被圧接面)を前記縫製軸3と平行にした
状態で配置されており、このうち固定プレート1
5aはミシン本体と一体の布地テーブル1の基台
18にボルト19により固定されている。前記弾
圧付勢部16は、前記挟圧プレート15bの挟圧
面に固定され、固定プレート15aを貫通するロ
ツド20と、前記基台18に固定され前記ロツド
20が貫通するばね受21と、前記ロツド20の
先端に固着されたローラ軸受22、及びばね受2
1とローラ軸受22の間に張設された圧縮ばね2
3からなる。したがつて、この弾性付勢部16に
外的に力が働いていないとき、挟圧プレート15
bは圧縮ばねの弾圧付勢力により固定プレート1
5aに圧接される。前記挟圧力解除部17は、前
記基台18に取付具24を介して固定されたエア
シリンダ25と、このエアシリンダ25のピスト
ンロツド25aに接続されたテーパ部材26及び
前記ローラ軸受22に枢着されたローラ22aか
らなり、前記テーパ部材26のテーパ面26aは
ローラ22aと当接している。前記テーパ面26
aは、第2B図に示すようにピストンロツド25
aを伸長させると圧縮ばね23の付勢力に抗して
ローラ27を押圧し、ロツド20を挟圧プレート
15b側へ移動させ、第2C図に示すように、前
記エアシリンダ25のピストンロツド25aが縮
退しているときには前記弾圧付勢部16に外的な
力を与えないような形状となつている。
したがつて、エアシリンダ25を制御してピス
トンロツド25aを伸長させると、ロツド20に
固定された挟圧プレート15bは固定プレート1
5aから離間し、両者は前記空環導入孔1aの下
方において対向する。
トンロツド25aを伸長させると、ロツド20に
固定された挟圧プレート15bは固定プレート1
5aから離間し、両者は前記空環導入孔1aの下
方において対向する。
前記空環挟持装置14の下方には空環吸引装置
27が装備されている。この空環吸引装置27
は、エア吸入源(図示せず)に接続された吸引筒
28の吸込口28aを、前記空環導入孔1aの下
方で且つ前記空環挟持装置14の固定プレート1
5a及び挟圧プレート15b配設部下方に上向き
に開口したもので、前記第2の吹出装置11と同
時に作動させることにより、この第2の吹出装置
11によつて針板2の前方に移動された空環Bの
自由端を吸込口28aに吸い込む。したがつて、
前記空環挟持装置14の挟圧プレート15bを固
定プレート15aから離間させておき、この空環
吸引装置27を作動させると、空環Bの自由端は
固定プレート15aと挟圧プレート15bの間を
通つて空環吸引装置27の吸込口28aに吸引さ
れ、この後挟圧プレート15bを固定プレートに
圧接させると、前記空環Bの自由端はこれら両プ
レート間に挟持される。
27が装備されている。この空環吸引装置27
は、エア吸入源(図示せず)に接続された吸引筒
28の吸込口28aを、前記空環導入孔1aの下
方で且つ前記空環挟持装置14の固定プレート1
5a及び挟圧プレート15b配設部下方に上向き
に開口したもので、前記第2の吹出装置11と同
時に作動させることにより、この第2の吹出装置
11によつて針板2の前方に移動された空環Bの
自由端を吸込口28aに吸い込む。したがつて、
前記空環挟持装置14の挟圧プレート15bを固
定プレート15aから離間させておき、この空環
吸引装置27を作動させると、空環Bの自由端は
固定プレート15aと挟圧プレート15bの間を
通つて空環吸引装置27の吸込口28aに吸引さ
れ、この後挟圧プレート15bを固定プレートに
圧接させると、前記空環Bの自由端はこれら両プ
レート間に挟持される。
尚、上記構成において、挟圧プレート15bを
第3図に示すような挟着部15baと水平部15
bbからなる挟圧プレート15bに代えてもよい。
この挟圧プレート15bは布地案内テーブル1及
び針板2の一部を切欠き、この切欠部に、固定プ
レート15aと対向する挟着部15baと一体で
且つ針板面と面一つの水平部15bbを嵌合させ
たもので、常時は吸引筒28の吸引口28a上を
閉塞し、挟圧力解除部を作動させることにより、
第3図に一点鎖線で示すように移動して前記吸引
口28a上に空環導入口を生じさせしめる。この
第3図に示すような挟圧プレート15bを用いる
と、上記第1図に示すような空環導入孔1aに比
べより大きな吸い込み孔を、空環吸引時にのみ得
ることが可能となり、吸引効率を高めることがで
きる。
第3図に示すような挟着部15baと水平部15
bbからなる挟圧プレート15bに代えてもよい。
この挟圧プレート15bは布地案内テーブル1及
び針板2の一部を切欠き、この切欠部に、固定プ
レート15aと対向する挟着部15baと一体で
且つ針板面と面一つの水平部15bbを嵌合させ
たもので、常時は吸引筒28の吸引口28a上を
閉塞し、挟圧力解除部を作動させることにより、
第3図に一点鎖線で示すように移動して前記吸引
口28a上に空環導入口を生じさせしめる。この
第3図に示すような挟圧プレート15bを用いる
と、上記第1図に示すような空環導入孔1aに比
べより大きな吸い込み孔を、空環吸引時にのみ得
ることが可能となり、吸引効率を高めることがで
きる。
また、上記第1図乃至第2C図に示した挟圧力
解除部17は、エアシリンダ25のピストンロツ
ド25aをロツド20と直交する方向に配設して
いるが、前記ピストンロツド25aがロツド20
と同一軸上になるよウエアシリンダ25を配設
し、テーパ部材26等を用いず直接ピストンロツ
ド25aによりロツド20を進退させるようにし
てもよい。
解除部17は、エアシリンダ25のピストンロツ
ド25aをロツド20と直交する方向に配設して
いるが、前記ピストンロツド25aがロツド20
と同一軸上になるよウエアシリンダ25を配設
し、テーパ部材26等を用いず直接ピストンロツ
ド25aによりロツド20を進退させるようにし
てもよい。
以上のように構成される空環縫い込み装置は、
布地の終端に連なつて作り出された空環を、針7
を始めとする縫製要素から適当な長さを残して空
環カツト装置4により切断し、切断した空環の自
由端を第1の吹出装置8及び第2の吹出装置11
により針板2の前方の空環導入孔1a付近に飛ば
す。そして、同時に空環吸引装置27によつて前
記空環の自由端を下方から吸引し、エアシリンダ
25を駆動してそのピストンロツド25aを伸長
させることにより予め離間させておいた空環挟持
装置14の固定プレート15aと挟圧プレート1
5b間に、この空環の自由端を挿入し、挿入後エ
アシリンダ25のピストンロツド25aを縮退さ
せて前記固定プレート15aと挟圧プレート15
bの間に空環自由端を挟着するもので、このよう
にすることで空環は、針7等の縫製要素により空
環を作り出していく舌金2bと空環挟持装置14
の間に配置されることになる。したがつて、新た
な布地をセツトしてこの布地に対してかがり縫い
を開始すると、この布地の送りに伴つて前記空環
は布地下面のシーム中に縫い込まれていく。この
時、空環挟持装置14による空環自由端の挟持は
弾圧付勢によるものであるので、前記布地の送り
により空環の自由端は付勢力に抗して挟持部から
脱出する。
布地の終端に連なつて作り出された空環を、針7
を始めとする縫製要素から適当な長さを残して空
環カツト装置4により切断し、切断した空環の自
由端を第1の吹出装置8及び第2の吹出装置11
により針板2の前方の空環導入孔1a付近に飛ば
す。そして、同時に空環吸引装置27によつて前
記空環の自由端を下方から吸引し、エアシリンダ
25を駆動してそのピストンロツド25aを伸長
させることにより予め離間させておいた空環挟持
装置14の固定プレート15aと挟圧プレート1
5b間に、この空環の自由端を挿入し、挿入後エ
アシリンダ25のピストンロツド25aを縮退さ
せて前記固定プレート15aと挟圧プレート15
bの間に空環自由端を挟着するもので、このよう
にすることで空環は、針7等の縫製要素により空
環を作り出していく舌金2bと空環挟持装置14
の間に配置されることになる。したがつて、新た
な布地をセツトしてこの布地に対してかがり縫い
を開始すると、この布地の送りに伴つて前記空環
は布地下面のシーム中に縫い込まれていく。この
時、空環挟持装置14による空環自由端の挟持は
弾圧付勢によるものであるので、前記布地の送り
により空環の自由端は付勢力に抗して挟持部から
脱出する。
尚、本考案が上記実施例に限定されないのはも
ちろんであつて、例えば空環挟持装置として、第
4図に示すように挟圧プレート115、弾圧付勢
部116、挟圧力解除部117からなる空環挟持
装置114を用いてもよい。この空環挟持装置1
14の挟圧プレート115は長手方向を前記縫製
軸3と平行にした状態で、ボルト118によつて
布案内テーブル101裏面の基台120の側面1
20aに、後述するエアシリンダ121用の取付
片122を介して取着されている。前記弾圧付勢
部116は、前記ボルト118とこのボルト11
8に外嵌された圧縮ばね119でなり、ボルト1
18を締め付けてこのボルト118の頭部118
aと前記挟圧プレート115の間に圧縮ばね11
9を張設することにより、挟圧プレート115は
前記取付片122に圧接する方向に弾性付勢され
る。前記挟圧力解除部117は、前記基台120
の側面120aに固定した取付片122にエアシ
リンダ121を取着し、このエアシリンダ121
のピストンロツド121aの先端を縮退時におい
て前記挟圧プレート115の前方側一端に当接さ
せてなるものである。したがつて、第1、第2吹
出装置及び空環吸引装置を作動させる前にエアシ
リンダ121を作動させ、ピストンロツド121
aを伸長させると、このピストンロツド121a
は挟圧プレート115の一端を前記圧縮ばね11
9の付勢力に抗して押圧し、この押圧部分からボ
ルト118の止着部分にかけて前記挟圧プレート
115を前記基台120の側面120aに固定し
た取付片122から離間させ、挟圧プレート11
5と取付片122間に前記空環の自由端を挿入可
能な状態とする。また、挟圧プレート115と取
付片122間に空環の自由端を挿入した後に、ピ
ストンロツド121aを縮退させると、空環の自
由端は前記挟圧プレート115と取付片122の
間に挟持されることとなる。
ちろんであつて、例えば空環挟持装置として、第
4図に示すように挟圧プレート115、弾圧付勢
部116、挟圧力解除部117からなる空環挟持
装置114を用いてもよい。この空環挟持装置1
14の挟圧プレート115は長手方向を前記縫製
軸3と平行にした状態で、ボルト118によつて
布案内テーブル101裏面の基台120の側面1
20aに、後述するエアシリンダ121用の取付
片122を介して取着されている。前記弾圧付勢
部116は、前記ボルト118とこのボルト11
8に外嵌された圧縮ばね119でなり、ボルト1
18を締め付けてこのボルト118の頭部118
aと前記挟圧プレート115の間に圧縮ばね11
9を張設することにより、挟圧プレート115は
前記取付片122に圧接する方向に弾性付勢され
る。前記挟圧力解除部117は、前記基台120
の側面120aに固定した取付片122にエアシ
リンダ121を取着し、このエアシリンダ121
のピストンロツド121aの先端を縮退時におい
て前記挟圧プレート115の前方側一端に当接さ
せてなるものである。したがつて、第1、第2吹
出装置及び空環吸引装置を作動させる前にエアシ
リンダ121を作動させ、ピストンロツド121
aを伸長させると、このピストンロツド121a
は挟圧プレート115の一端を前記圧縮ばね11
9の付勢力に抗して押圧し、この押圧部分からボ
ルト118の止着部分にかけて前記挟圧プレート
115を前記基台120の側面120aに固定し
た取付片122から離間させ、挟圧プレート11
5と取付片122間に前記空環の自由端を挿入可
能な状態とする。また、挟圧プレート115と取
付片122間に空環の自由端を挿入した後に、ピ
ストンロツド121aを縮退させると、空環の自
由端は前記挟圧プレート115と取付片122の
間に挟持されることとなる。
この他本考案においては、空環カツト装置、第
1の吹出装置、第2の吹出装置、空環挟持装置及
び空環吸引装置の各作動タイミングを決定する手
段は、運針数をカウントするカウンタやタイマを
用いた電気的な制御方式を用いた手段であつても
良いし、或は作業者のペダル操作により作動する
各構成要素に対応したリミツトスイツチを設け、
各リミツトスイツチの作動部とこれら作動部に対
応する距離を異なつたものとしておくことによ
り、各リミツトスイツチの作動時間をずらすよう
にした手段であつても良く、要するに縫製の終え
た布地から切断した空環の自由端を空環挟持装置
で挟持できるタイミングを得られる手段であれば
良い。
1の吹出装置、第2の吹出装置、空環挟持装置及
び空環吸引装置の各作動タイミングを決定する手
段は、運針数をカウントするカウンタやタイマを
用いた電気的な制御方式を用いた手段であつても
良いし、或は作業者のペダル操作により作動する
各構成要素に対応したリミツトスイツチを設け、
各リミツトスイツチの作動部とこれら作動部に対
応する距離を異なつたものとしておくことによ
り、各リミツトスイツチの作動時間をずらすよう
にした手段であつても良く、要するに縫製の終え
た布地から切断した空環の自由端を空環挟持装置
で挟持できるタイミングを得られる手段であれば
良い。
以上の説明から明らかなように、本考案による
空環縫い込み装置によれば、空環を作り出した
後、布地を針落部の手前側へ移動させるという面
倒な作業を行う必要がないから、作業能率を著し
く向上させることができる。また、針落部の手前
側で布地テーブル面に設けられた空環導入孔の下
方に、水平移動する一対の挟持プレートおよび挟
圧力解除部を含む空環挟持装置を配置したので、
布地テーブル面上への突出物をなくすることが可
能となり、布送りの邪魔がなくて縫製作業の円滑
化および能率化を図り得る。さらに、布地テーブ
ル面上に空環挟持装置などが突然突出してくると
驚いたり、作業者がそれに手などをぶつけて怪我
をする危険があるけれども、本考案では、そのよ
うな危険がなく、縫製作業の安全性も確保するこ
とができるという効果を奏する。
空環縫い込み装置によれば、空環を作り出した
後、布地を針落部の手前側へ移動させるという面
倒な作業を行う必要がないから、作業能率を著し
く向上させることができる。また、針落部の手前
側で布地テーブル面に設けられた空環導入孔の下
方に、水平移動する一対の挟持プレートおよび挟
圧力解除部を含む空環挟持装置を配置したので、
布地テーブル面上への突出物をなくすることが可
能となり、布送りの邪魔がなくて縫製作業の円滑
化および能率化を図り得る。さらに、布地テーブ
ル面上に空環挟持装置などが突然突出してくると
驚いたり、作業者がそれに手などをぶつけて怪我
をする危険があるけれども、本考案では、そのよ
うな危険がなく、縫製作業の安全性も確保するこ
とができるという効果を奏する。
第1図は本考案による空環縫い込み装置の一実
施例を示す一部を切り欠いた斜視説明図、第2A
図乃至第2C図は同じく作動状態を説明する平面
説明図、第3図は挟圧プレートの他例を説明する
要部平面図、第4図は他の実施例を示す平面説明
図である。 4……空環カツト装置、5……吸入チユーブ、
5a……吸入口、6……切断カツタ、8……第1
の吹出装置、9……エア圧送管、10……ノズ
ル、11……第2の吹出装置、12……エア圧送
管、13……ノズル、14,114……空環挟持
装置、15b,115……挟圧プレート、16,
116……弾圧付勢部、17,117……挟圧力
解除部。
施例を示す一部を切り欠いた斜視説明図、第2A
図乃至第2C図は同じく作動状態を説明する平面
説明図、第3図は挟圧プレートの他例を説明する
要部平面図、第4図は他の実施例を示す平面説明
図である。 4……空環カツト装置、5……吸入チユーブ、
5a……吸入口、6……切断カツタ、8……第1
の吹出装置、9……エア圧送管、10……ノズ
ル、11……第2の吹出装置、12……エア圧送
管、13……ノズル、14,114……空環挟持
装置、15b,115……挟圧プレート、16,
116……弾圧付勢部、17,117……挟圧力
解除部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 布地の端縁にかがり縫いによるシームを形成す
るとともに、布地の終端に前記シームと連なつた
空環を作り出すオーバーロツクミシンに付設され
る空環縫い込み装置であつて、 縫製軸に対して前記布地の端縁通過側で且つ針
板の針落部の後方側近傍にエア吸入源と接続され
た吸入チユーブの吸込口を開口するとともに、こ
の吸入口に固定刃と可動刃とからなる切断カツタ
を装備してなる空環カツト装置と、 この空環カツト装置の吸入チユーブにエア供給
源と接続されたあア圧送管を連結し、エアを前記
吸込口から縫製軸と交叉する方向に吹出すように
した第1の吹出装置と、 エア供給源と接続されたエア圧送管のノズルの
先端を針落部の前方側に向けてなる第2の吹出装
置と、 前記針落部の手前側の布地テーブル面に設けら
れその布地テーブルの裏側に貫通する空環導入孔
と、この空環導入孔の下方近傍で水平移動可能に
設けられ弾性付勢力によつて相互に圧接される一
対の挟持プレート、ならびに布地テーブルの下方
に設けられ前記挟持プレートを前記付勢力に抗し
て水平移動させて押圧しその圧接を開放離間させ
ることができる挟圧力解除部とからなる空環挟持
装置と、 この空環挟持装置の挟持プレート下方に、エア
吸入源と接続された吸入筒の吸込口を上向きに開
口してなる空環吸引装置とからなり、 前記空環カツト装置により前記シームと連なつ
た空環を切断し、この切断した空環の自由端を前
記第1の吹出装置及び第2の吹出装置により空環
挟持装置側へ移動させるとともに空環吸引装置に
よつて前記自由端を空環導入孔および挟持プレー
ト間を通して吸引し、且つ前記挟持プレートによ
り空環吸引装置に自由端が吸引された空環を挟持
するようにしたことを特徴とする空環縫い込み装
置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986144225U JPH0418554Y2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | |
| PCT/JP1987/000683 WO1988002039A1 (fr) | 1986-09-19 | 1987-09-16 | Dispositif a coudre a anneau vide |
| DE19873780943 DE3780943T2 (de) | 1986-09-19 | 1987-09-16 | Kettenfaden-naehvorrichtung. |
| EP87906099A EP0282603B1 (en) | 1986-09-19 | 1987-09-16 | A chaining thread sew-in device |
| US07/563,946 US5090343A (en) | 1986-09-19 | 1990-08-07 | Chaining thread sew-in device |
| US07/620,027 US5119747A (en) | 1986-09-19 | 1990-11-30 | Chaining thread sew in device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986144225U JPH0418554Y2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6348583U JPS6348583U (ja) | 1988-04-01 |
| JPH0418554Y2 true JPH0418554Y2 (ja) | 1992-04-24 |
Family
ID=31054627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986144225U Expired JPH0418554Y2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0418554Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0755270B2 (ja) * | 1988-09-07 | 1995-06-14 | ジューキ株式会社 | 空環巻込み装置 |
| JP2656373B2 (ja) * | 1990-07-17 | 1997-09-24 | ジューキ株式会社 | オーバーロックミシンの空環保持装置 |
| JPH07114871B2 (ja) * | 1990-08-31 | 1995-12-13 | ジューキ株式会社 | オーバーロックミシンの空環保持装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4917755U (ja) * | 1972-05-23 | 1974-02-14 | ||
| JPS53102442U (ja) * | 1977-01-24 | 1978-08-18 |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP1986144225U patent/JPH0418554Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6348583U (ja) | 1988-04-01 |
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