JPH041869B2 - - Google Patents

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JPH041869B2
JPH041869B2 JP58199683A JP19968383A JPH041869B2 JP H041869 B2 JPH041869 B2 JP H041869B2 JP 58199683 A JP58199683 A JP 58199683A JP 19968383 A JP19968383 A JP 19968383A JP H041869 B2 JPH041869 B2 JP H041869B2
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Seiichi Sakai
Toshihiko Gange
Tokuo Emura
Seiji Toyohara
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Shikoku Research Institute Inc
Nissin Electric Co Ltd
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Shikoku Research Institute Inc
Nissin Electric Co Ltd
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、3相配電線の1線断線を検出する
配電線の断線検出装置に関し、誤動作を防止して
確実に1線断線を検出できるようにすることを目
的とする。
一般に、3相配電線の1線断線を検出する場
合、たとえば第1図に示すように、特願昭56−
82774号明細書に記載の3相回路用1線断線検出
装置により配電線の1線断線を検出している。
同図において、1は配電母船、2は配電線路、
3は変流器、4は補助変流器、5は基本波フイル
タ、6は正相分I1を検出するフイルタ、7は逆相
電流I2を検出するフイルタ、8は正相変化分△I1
を検出する検出回路、9は逆相変化分△I2を検出
する検出回路、10は各変化分△I1,△I2が予め
定めたレベル以上にあるか否かを判定する判定回
路、11はそのレベルを整定する整定部、12は
△I2/△I1を演算する演算回路、13は演算回路
12の演算出力と予め整定されてある動作域と比
較する比較回路、14はその動作域を整定する整
定部、15は出力リレー、16はその接点であ
る。
配電線路2に流れる相電流Ia,Ib,Icはそれぞ
れ変流器3によつて検出され、これが補助変流器
4によつて電圧に変換される。そして基本波フイ
ルタ5によつて基本波のみがとり出されて、各フ
イルタ6,7に与えられる。ここで正相分I1、逆
相分I2が検出され、検出回路8,9に与えられ
る。検出回路8,9、では、正常時の正相電流及
び逆相電流と、フイルタ6,7から与えられた正
相分I1、逆相分I2との差を検出し、その差すなわ
ち変化分△I1,△I2を出力して判定回路10に与
える。ここでは整定部11によつて整定されたレ
ベルでもつて各変化分のレベルが判定され、整定
レベル以上の変化分を出力する。これによつて負
荷変動等に基く変化分は除外される。演算回路1
2は判定回路10から送られてきた変化分につい
て△I2/△I1の演算を行ない、その結果を比較回
路13に与える。ここで整定部1よで整定されて
ある動作域内に前記演算結果が含まれるか否かを
比較し、含まれているとき出力を出して出力リレ
ー15を動作させる。これにより接点16が閉成
され、1線断線が発生したことを報知し又は警報
を発する。
ところで前気した3相回路用1線断線検出装置
の動作原理について説明すると、a相を基準相と
すると、a相断線時お△I2/△I1は1となり、
b,c相断線時には、ベクトルオペレータをα
(α=−1/2+j√3/2)とすれば、第2図中細線 に示すようにα,α2となる。単相負荷開閉時およ
び2相負荷開閉時の△I2/△I1はそれぞれ同図中
の1点鎖線および太線に示すようになる。さらに
3相負荷開閉時における△I2/△I1は0となるた
め、△I2/△I1を常時検出しておけば1線断線が
生じたか、負荷開閉があつたかを判別することが
できる。
しかし、たとえば△I2/△I1が1であるとき、
前記によればa相断線が生じたことになり、対称
座標法に従い、変化分△I1,△I2はそれぞれ、 △I1=1/3(△Ia+α△Ib+α2△Ic) △I2=1/3(△Ia+α2△Ib+α△Ic) で表わされることから、△Ib=△Icである場合に
は△I1=△I2となつて△I2/△I1=1となるが、
1線断線以外の負荷変動により△Ib=△Icとなる
ことがあり、実際に1線断線が発生していなくて
も、1線断線と同様の判定をしてしまい、誤動作
する欠点がある。
この発明は、前記の点を解決すべくなされたも
のであり、△I2/△I1原理にもとずく検出と他
に、断線と負荷変動を区別しうる系統現象に着目
し、この系統現象の検出とを組合せることにより
負荷変動による誤動作を防止し、1線断線の検出
を確実なものにしようとするものである。
上記の系統現象を簡潔に述べると、配電線で断
線が生ずると、配電線の対地容量が変化するが、
配電線の負荷の変動では対地容量は変化しないと
いうことである。対地容量の変化は後述するよう
に配電線母線の零相電圧の変化として検出するこ
とが出来る。
この発明は、正相電流の変化分と逆相電流の変
化分との比を演算する演算回路と、1線断線によ
る配電線の対地容量の変化を零相電圧の変化とし
て検出する零相電圧変化分検出回路と、前記両電
流変化分の比および零相電圧の変化分がもとに予
めそれぞれ整定された動作域内にあるときには出
力を出して1線断線を報知する検出回路とを備え
たことを特徴とする配電線断線検出装置を提供す
るものである。
つぎに、配電線が1線断線を生じた時母線の零
相電圧が変化することを証明してみる。
第3図において、第1図と同一信号のものは同
一のものを示す。18は配電母線1に接続された
接地変圧器を示し、19は接地変圧器18とイン
ビーダンスである。
27は配電母線1が接続された3相交流電圧
器、28は第1回線の配電線路2の対地容量、 29は第2回線の配電線路2の対地容量、 30は第N回線の配電線路2の対地容量、 31〜32は第1、第2、第N回線の負荷であ
る。
いま、第3図において、母線1における各相の
対地容量をV〓a,V〓b,V〓cとし、各回線の対地容
量28〜30の大きさをC1(−C1a+C1b+C1c),
C2(=C2a+C2b+C2c),Cn(=Cna+Cnb+Cnc)
とし、各回線の対地容量28〜30の不平衡分の
大きさをC′1(=C1a+α2C1b+αc1c),C2′(=C2a
+α2C22C2c),C′n(=Cna+α2Cnb+αCnc)と
すると、健全時の零相電圧V〓oは V〓o=Va+Vb+Vc/3=−Y2/Yo+1/Zn・V1 …… で表わされ、これは健全時の残留零相電圧であ
り、対地容量28〜30の不平衡分C1′,C2′,
C3′によつて発生する零相電圧である。ここで、
Y〓oは系統全体の対地容量のアドミタンスであり、 Y〓o=Y〓10+Y〓20+……+Y〓no …… で表わされる。式においてY〓10=jωC1,Y〓20
ωC2,…,Y〓n0=jωCnはそれぞれ各回線の対地容
量のアドミタンスである。Y〓2は系統の対地容量
の全不平衡分のアドミタンスであり、 Y〓2=Y〓12+Y〓22+……+Y〓n2 …… で表わされる。式においてY〓12=jωC′1
Y〓22jωC′2Y〓n2=jωC′nはそれぞれ各回線の対地容
量の不平衡分のアドミタンスである。Z〓nはイン
ピーダンス19の1次換算値、すなわち接地変圧
器18の1次側の現象を解析するためにこの2次
側のインピーダンス19を1次側からみた時の値
であり、インピーダンス19の大きさをZ〓とし、
接地変圧器分18の各相の1次コイル、2次コイ
ルの巻数比をn:1とすれば、接地変圧器18全
体で1次コイル、2次コイルの巻数比はn:3と
なり、 Z〓n=n2/9・Z〓 で表わされる。V〓1は正相電圧であり、対地容量
の変化等で変化することはない。6.6KV配電線で
はその大きさは6600/√3 である。
そして、たとえば、前記第1回線で1線断線が
発生したとすると、このときの前記1回線の対地
容量および対地容量の不平衡分のアドミタンスを
それぞれY〓10′,Y〓12′とすれば、系統全体の対地容
量および対地容量の不平衡分のアドミタンス
Y〓0′およびY〓2′はそれぞれ以下の,式で表わさ
れる。
Y〓0′=Y〓10′Y〓20+…+Y〓n0 =Y〓10+Y〓20+…+Y〓n0+(Y〓10′-Y〓10) =Y〓0+△Y〓0 …… Y〓2′=Y〓12′+Y〓22+…+Y〓n2 =Y〓12+Y〓22+…Y〓n2+(Y〓n12′+Y〓12) =Y〓2+△Y〓2 …… 式に従つてこのときの零相電圧V〓0′を求める
と V〓0′=−Y2+△Y2/Y0+△Y0+1/Zn・V1 …… となる。
さらに、式および式より、1線断線による
零相電圧の変化分△V〓を求めると、 △V〓0=V〓0′−V〓0=(−Y〓2+△Y〓2/Y0+△Y0
+1/Zn−Y〓2/Y0+1/Zn)・V〓1=△Y〓2/Y0+△
Y0+1/Zn ・V〓1+△Y〓0/Y0+△Y0+1/Zn・Y〓2/Y0+1
/Zn・V〓1=−△Y〓2/Y0+△Y0+1/Zn ・V〓1−△Y〓0/Y0+△Y0+1/ZN・V0 …… で表わされ、一般に式の右辺第2項における残
留零相電圧V〓0の大きさが電圧V〓1に比べて十分小
さいため、残留零相電圧V〓0を無視して前記変化
分△V〓0は △V〓0−△Y〓2/Y0+△Y0+1/Zn・V〓1 …… で表わされる。以上によつて、1線断線による
対地容量の変化によつて母線零相電圧が変化する
ことがわかつた。
つぎに、1線断線時の零相電圧の変化分△V〓0
の具体的数値を求めるために、第3図に示す系統
の第1回線に1線断線が発生した場合を考え、前
記第1回線の対地容量28を第4図に示すように
図中×印のa相断線地点を境に分割容量とし、各
容量の大きさを図示のようにそれぞれC1a1
C1b1,C1c1,C1a2,C1b2,C1c2とする。断線による
前記回線における対地容量のアドミタンスの変化
分△Y〓0は、式を援用して △Y〓0=Y〓10′−Y〓10=jw(C1a1+C1b1 +C1c1+C1b2+C1c2 −jw(C1a1+C1b1+C1c1 +C1a2+C1b2+C1c2)=−jwC1a2 …… で表わされる。同様に断線による前記第1回線に
おける対地容量の不平衡分のアドミタンスの変化
分△Y〓2は、式を援用して △Y〓2′=Y〓12′−Y〓12=jω(C1a1+α2C1b1 +αC1c1+α2C1b2+αC1c2) −jw(C1a1+α2C1b1+αC1c1 +C1a2+α2C1b2+αC1c2)=−jwC1a2 …… で表わされる。式、式より△Y〓0=△Y〓2とな
る。
ここで、各配電線2の対地容量を1相当り
0.01μF/Kmとし、3相分の全亘長が500Kmで末端
より1Kmの地点においてa相に断線が生じた場合
について考えてみる。電源周波数を60Hzとして全
対地容量のアドミタンスY〓0は Y〓0=jω(500×0.01)=j1885〔μ〕 …… となり、全対地容量のアドミタンスの変化分△
Y〓0,△Y〓2は式より、 △Y〓0=△Y〓2=−jω(1×0.01)=−j3.77〔μ〕
…… となる。さらにインピーダンス19が限流抵抗の
みからなる場合には、例えば、限流抵抗をR=
100Ωとし、接地変圧器18の巻線比をn=
6600/√3/110/3とすればインピーダンス19の1
次 換算値Rn(=Z〓n)は、 Rn=1/9・(6600/√3/110/3)2×100=120〔K
Ω〕、 すなわち1/Rn=8.33〔μ〕 …… となる。式より電相電圧の変化分△V〓0は △V〓0=−−j3.77/j1885−j3.77+8.33・V〓13.77
/1885・V〓1 となり、断線により零相電圧は電圧V〓1の約0.2%、
すなわち約7.6V変化することになる。
以上説明したように、1線断線による対地容量
の変化を零相電圧の変化として検出できることが
理解されたであろう。
ここで、健全時の零相電圧V〓0が前記式のよ
うに表わされることについて説明する。
3相交流電圧器27の2次側の各相電流をI〓a
I〓b,I〓c、接地変圧器18の各相の1次コイルに流
れる電流をそれぞれ1/3I〓o、第1、第2,……第
N回線の配電線路2に流れる各相電流をそれぞれ
I〓1a,I〓1b,I〓1c,I〓2a,I〓2b,I〓2c,…,I〓o
a
,I〓ob,I〓oc
すると、第3図の配電系統において、 I〓a I〓b I〓c+1/3 I〓o 1/3 I〓o 1/3 I〓o=I〓1a I〓1b I〓1c+I〓2a I〓2b I〓2c+…+I〓oa I〓ob I〓oc ……〓〓 成立し、 I〓a+I〓b+I〓c+I〓o=(I〓1a+I〓1b+I〓1c
)+(I〓2a+I〓2b+I〓2c)+…+(I〓oa+I〓ob+I
oc)……〓〓 となる。
このとき、3相交流変圧器27の2次側の零相
電流をI〓0、第1、第2,…第N回線の配電線路2
における零相電流をそれぞれI〓10,I〓20,…,I〓o0

すると、〓〓式はつぎのようになる。
3I〓0+I〓o=3I〓10+3I〓20+…3I〓o0 ……〓〓 一方、接地変圧器18においては、1次側の各
相の対地電圧V〓a,V〓b,V〓cを用いて次式が成立
し、 −n/3I〓o・Z〓=1/n(V〓a+V〓b+V〓c)=3
/nV〓0……〓〓 ここで、Z〓o=(n2/9)・Z〓であるから、 I〓o=−1/ZoV〓0 ……〓〓 となる。
また、各回線の配電線路2において、i=1,
2,……,oとすると、 3I〓i0=I〓ia+I〓ib+I〓ic=(jωCia,jaCib,jaCi
c
)×V〓a V〓b V〓c =(jω(Cia,Cib,Cic),jω(Cia,α2Cib,αCi
c
),jω(Cia,α2Cib,α2Cic))V〓0 V〓1 V〓2 =(jωCi,jωCi′,jωCi″)×V〓0 V〓1 V〓2=Y〓i0V〓0+Y〓i2V〓1+Y〓i1V〓2 ……〓〓 となる。ただし、Y〓i0=jωCi,Y〓i2=jωCi′,Y〓i
1

jωCi″とし、また、V〓1'は正相電圧、V〓2は逆相電
圧である。
さらに、3相交流変電圧器27の2次側の△回
路からは零相電流は供給されないから、 I〓a+I〓b+I〓c=3I〓p=0 ……〓〓 の条件が得られる。
また、3相交流変圧器27の2次側の相間電圧
をE〓ab,E〓bcE〓caとすると、 V〓a−V〓b V〓b−V〓c V〓c−V〓a= 1 −1 0 0 1 −1 −1 0 1V〓a V〓b V〓c=E〓ab E〓bc E〓ca ……〓〓 となり、ここで、E〓ab,E〓bc,E〓caはバランスして
いるものとすると、〓〓より、 0 0 00 1−α2 00 0 1−αV〓0 V〓1 V〓2=0 E〓ab 0 ∴V〓1=E〓ab/1−α2 ……〓〓 V〓2=0 ……〓〓 が得られる。
そして、〓〓式、〓〓式、〓〓式、〓〓式を用いて〓
〓式
を書き換えると、 −1/ZoV〓0=(Y〓10V〓0+Y〓12V〓1)+ (Y〓20V〓0+Y〓22V〓1) +…+(Y〓o0V〓0+Y〓o2V〓1) となり、よつて、 −(1/ZoV0+Y10+Y20+…+V〓o0)V〓0 =(V〓12+Y〓22+…+Y〓o2)V〓1 −(1/Zo+Y0)V〓0=Y〓2V〓1 V〓0=−Y〓2/Y0+1/Zo・V〓1 となり、式が導かれる。
つぎに、接地変圧器18のインピーダンス19
に対する1次換算値Z〓oがZ〓o=(n2/9)・Z〓と表

せる理由について説明する。
零相電流は対称座標法の理論によれば単相交流
電流であり、接地変圧器18においては、第3図
に示すように、1次側には零相電流が3相のコイ
ルに分流し、2次側には1次側の電流を打ち消す
電流か流れ、1次側コイルは3相並列、二次側コ
イルは3相直列とみなせる。
いま、第6図に示すように、接地変圧器18の
各相における1次コイル、2次コイルの巻数比を
n:1とし、インピーダンス19の大きさをZ〓、
1次換算数値をZ〓oとし、また、1次側の各コイル
に流れる電流をia,ib,ic、2次側の各コイルに
流れる電流をi0とし、さらに、インピーダンス1
9の両端電圧をv〓0、1次電圧をV〓0とすると、 ia=ib=ic=1/ni0v〓0=i0・Z〓 V〓0=n/3v〓0 I〓0=ia=ib=ic=3/ni0 であるから、 Z〓o=V〓0/I〓0=n/3v〓0/3/ni0=n/3i0
z〓/3/ni0=n2/9・z〓 となる。
以下本発明の1実施例を示した第5図について
説明する。
第5図において、第1図および第3図と同一記
号は同一のものもしくは相当するものを示す、2
0は補助変圧器、10は基本波フイルター、22
は零相電圧の変化分を検出する零相電圧変化分検
出回路であり検出された変化分は比較回路23に
入力される。ここで整定部24で予め整定されて
ある動作域内に含まれるか否かが比較される。2
5はアンドゲートであり、この出力はリレー15
を駆動する。16は前記リレーの接点であり、リ
レー15および接点16により出力回路26を構
成している。△I〓2/△I〓1および前記零相電圧の変
化分がともに整定部14,24により整定されて
ある動作域内に含まれるとき比較回路13,23
から出力が出されるアンドゲート25がオンす
る。そしてリレー15が駆動され接点16が閉成
され、1線断線が発生した事が報告される。
以上詳述したように、この発明によれば零相電
圧の変化分検出を1つの条件とすることで1線断
線以外の負荷変動による誤動作を防止でき、特
に、零相電圧の変化分検出は負荷電流の変動の影
響を受けないため、正確な検出が可能となり、1
線断線の検出を確実なものとすることができる。
従つて実用性の優れた配電線断線検出装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の1線断線検出装置のブロツク
図、第2図は第1図の動作説明用のベクトル図、
第3図以下の図面はこの発明の配電線断線検出装
置の1実施例を示し、第3図は配電線系統の結線
図、第4図は配電線の対地容量の説明図、第5図
はブロツク図、第6図は接地変圧器の結線図であ
る。 2……配電線、8,9……正相、逆相変化分検
出回路、12……演算回路、22……零相電圧変
化分検出回路、23……比較回路、25……アン
ドゲート、26……出力回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 3相配電線の正相電流および逆相電流のそれ
    ぞれの変化分を検出する変化分検出回路と、前記
    変化分検出回路により検出された正相電流の変化
    分の逆相電流の変化分との比を演算する演算回路
    と、1線断線による前記配電線の対地容量の変化
    を零相電圧の変化として検出する零相電圧変化分
    検出回路と、前記両電流の変化分の比および前記
    零相電圧の変化分がともに予め整定された動作域
    内にあるときに出力を出す出力回路とを備えたこ
    とを特徴とする配電線断線検出装置。
JP58199683A 1983-10-24 1983-10-24 配電線断線検出装置 Granted JPS6091273A (ja)

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