JPH04187079A - 回転式反応装置 - Google Patents
回転式反応装置Info
- Publication number
- JPH04187079A JPH04187079A JP31579190A JP31579190A JPH04187079A JP H04187079 A JPH04187079 A JP H04187079A JP 31579190 A JP31579190 A JP 31579190A JP 31579190 A JP31579190 A JP 31579190A JP H04187079 A JPH04187079 A JP H04187079A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction
- bag
- biological
- rotation
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M23/00—Constructional details, e.g. recesses, hinges
- C12M23/02—Form or structure of the vessel
- C12M23/14—Bags
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M27/00—Means for mixing, agitating or circulating fluids in the vessel
- C12M27/02—Stirrer or mobile mixing elements
- C12M27/06—Stirrer or mobile mixing elements with horizontal or inclined stirrer shaft or axis
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M41/00—Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation
- C12M41/12—Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation of temperature
Landscapes
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、生物反応および/または化学反応を効率よく
生せしめる装置として利用することができる回転式反応
装置に関するものである。
生せしめる装置として利用することができる回転式反応
装置に関するものである。
生物反応あるいは化学反応を生ぜしめる小型の装置の基
本構造は静置型、根盪型あるいは回転型の3種類が広く
用いられている。しかし、従来の装置は反応の動力学的
解析が反応槽内の低温度の基質の反応系に関して行われ
て来たことにより高濃度あるいは不溶性の基質の反応系
に対しては検討が未だ不十分である。
本構造は静置型、根盪型あるいは回転型の3種類が広く
用いられている。しかし、従来の装置は反応の動力学的
解析が反応槽内の低温度の基質の反応系に関して行われ
て来たことにより高濃度あるいは不溶性の基質の反応系
に対しては検討が未だ不十分である。
静置型としては三角コルベンあるいはビーカーなどに撹
拌子をいれて水平方向の回転運動により基質を撹拌し、
反応速度を高める反応系が一般的である。この系は溶媒
の極性あるいは腐食性などにかかわらず低廉な経費で反
応を行えるが、高粘度の系では撹拌子の回転速度が低下
してしまう。
拌子をいれて水平方向の回転運動により基質を撹拌し、
反応速度を高める反応系が一般的である。この系は溶媒
の極性あるいは腐食性などにかかわらず低廉な経費で反
応を行えるが、高粘度の系では撹拌子の回転速度が低下
してしまう。
また、基質の比重が溶媒より小さい場合には基質が浮遊
してしまう欠点がある。。
してしまう欠点がある。。
振盪型としては試験管あるいは三角コルベンを固定して
恒温水槽または恒温室中で反応させる振盪培養機が広く
普及している。この系は振盪培養機の水平方向の往復運
動により基質を撹拌して反応速度を高める。しかし、前
者と同様に基質の比重が溶媒と異なる場合には基質が浮
遊あるいは沈降してしまう。また、高粘度の系では均質
化が困難である。
恒温水槽または恒温室中で反応させる振盪培養機が広く
普及している。この系は振盪培養機の水平方向の往復運
動により基質を撹拌して反応速度を高める。しかし、前
者と同様に基質の比重が溶媒と異なる場合には基質が浮
遊あるいは沈降してしまう。また、高粘度の系では均質
化が困難である。
回転型としては試験管あるいはサンプルチューブに密栓
をし、ローデークーなどで円運動などにより撹拌する方
式が普及している。この系は細胞培養など反応を穏やか
に進行させる場合に適している。しかし、前者と同様に
基質の比重が溶媒より小さい場合には基質が浮遊し、均
質化が図れない。また、密栓を施すた約、気体が発生す
る反応系には内部の圧力が上昇し反応液が漏洩する。さ
らに、装置は一般的に試料容器の保持装置と動力系統お
よびその制御部が一体的であるため装置全体を恒温室内
に設置する必要がある。しかし、恒温室は設備に高額の
費用を必要とする上、比熱の小さな空気を熱媒体として
いるため作業者の出入りなどで外気温の影響を受け、温
度が不安定になる欠点がある。
をし、ローデークーなどで円運動などにより撹拌する方
式が普及している。この系は細胞培養など反応を穏やか
に進行させる場合に適している。しかし、前者と同様に
基質の比重が溶媒より小さい場合には基質が浮遊し、均
質化が図れない。また、密栓を施すた約、気体が発生す
る反応系には内部の圧力が上昇し反応液が漏洩する。さ
らに、装置は一般的に試料容器の保持装置と動力系統お
よびその制御部が一体的であるため装置全体を恒温室内
に設置する必要がある。しかし、恒温室は設備に高額の
費用を必要とする上、比熱の小さな空気を熱媒体として
いるため作業者の出入りなどで外気温の影響を受け、温
度が不安定になる欠点がある。
E発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、反応系の粘度、比重あるいは発生気体
などにより従来の装置の利用が困難な場合の反応を進行
せし島る反応装置を提供することである。
などにより従来の装置の利用が困難な場合の反応を進行
せし島る反応装置を提供することである。
本発明は上記の課題を解決するために開発された。以下
の特徴を有する生物反応および/または化学反応に適し
た装置である。即ち、生物あるいは化学物質の存在下で
基質に対する生物および化学反応を行わせる反応バッグ
と、反応バッグを取り付け基質の垂直方向の撹拌(上下
動)と磨砕により反応を昂進させる回転装置と、回転装
置を任意の方向および速度で回転させるための駆動装置
と、反応槽内の液温を一定に保つ恒温装置と、駆動装置
および恒温装置を制御する制御装置からなる回転式反応
装置である。
の特徴を有する生物反応および/または化学反応に適し
た装置である。即ち、生物あるいは化学物質の存在下で
基質に対する生物および化学反応を行わせる反応バッグ
と、反応バッグを取り付け基質の垂直方向の撹拌(上下
動)と磨砕により反応を昂進させる回転装置と、回転装
置を任意の方向および速度で回転させるための駆動装置
と、反応槽内の液温を一定に保つ恒温装置と、駆動装置
および恒温装置を制御する制御装置からなる回転式反応
装置である。
また、反応バッグは、チャック付プラスチック袋と、そ
の内部の撹拌・磨砕用粒子からなることを特徴とし、前
記回転装置は、アクリル樹脂製の円筒と、その裏面に反
応バッグをスプリングで押し付ける反応バッグ取り付け
棒と、駆動装置の回転運動を円筒に伝達する回転軸から
なることを特徴とする。
の内部の撹拌・磨砕用粒子からなることを特徴とし、前
記回転装置は、アクリル樹脂製の円筒と、その裏面に反
応バッグをスプリングで押し付ける反応バッグ取り付け
棒と、駆動装置の回転運動を円筒に伝達する回転軸から
なることを特徴とする。
更に、前記駆動装置は、駆動用モーターと、その動力を
回転装置に伝達するための機構からなり、前記恒温装置
は、恒温水槽と循環ポンプから構成され、その制御装置
は、駆動装置の運動を制御するコンピューターおよびイ
ンターフェースと、回転装置を設置した反応槽内の液温
を制御する温度制御装置からなる。
回転装置に伝達するための機構からなり、前記恒温装置
は、恒温水槽と循環ポンプから構成され、その制御装置
は、駆動装置の運動を制御するコンピューターおよびイ
ンターフェースと、回転装置を設置した反応槽内の液温
を制御する温度制御装置からなる。
本発明が具備する機構により実現が可能な反応系は生物
および/または化学反応系一般にわたる。
および/または化学反応系一般にわたる。
これらの反応において特に本発明で効果が明らかになっ
た反応は以下のとおりである。
た反応は以下のとおりである。
(1)浮遊あるいは沈降する基質を溶媒あるいは培地中
に分散できる。
に分散できる。
(2)粘度の高い条件下における反応の進行を維持でき
る。
る。
(3)反応バッグ内に気体を密封出来るため、生物反応
系において好気的あるいは嫌気的反応のいずれをも選択
できる。
系において好気的あるいは嫌気的反応のいずれをも選択
できる。
(4)基質の撹拌条件をコンピューターで制御できるた
め、その条件を穏やかな撹拌が必要な細胞培養から激し
い撹拌が必要なスラリー状の反応まで任意に再現性よく
設定できる。
め、その条件を穏やかな撹拌が必要な細胞培養から激し
い撹拌が必要なスラリー状の反応まで任意に再現性よく
設定できる。
(5)基質が疎剛な場合には、撹拌・磨砕用粒子により
物理的な磨砕を生せしめることが可能なため、試料を予
め微粉末に調製する必要が無い。
物理的な磨砕を生せしめることが可能なため、試料を予
め微粉末に調製する必要が無い。
本発明の反応装置において、反応バッグ内の基質に対す
る生物あるいは化学物質を導入し、そして撹拌・磨砕用
粒子を投入した後、調製した気体を封入し、次いで密封
後回転装置に装着し、正・逆側方向に回転させながら生
物反応および/または化学反応を行わせる。
る生物あるいは化学物質を導入し、そして撹拌・磨砕用
粒子を投入した後、調製した気体を封入し、次いで密封
後回転装置に装着し、正・逆側方向に回転させながら生
物反応および/または化学反応を行わせる。
反応バッグは市販のチャック付プラスチック袋の開口部
をさらにポリシーラーて熱溶着して密封する。このた約
反応生成物あるいは培地の漏洩は皆無である。また、気
体が発生する場合には袋が膨張し、急激な内圧の上昇を
回避することが可能である。
をさらにポリシーラーて熱溶着して密封する。このた約
反応生成物あるいは培地の漏洩は皆無である。また、気
体が発生する場合には袋が膨張し、急激な内圧の上昇を
回避することが可能である。
本発明の回転装置は回転軸を中心として反応バッグを回
転させる。回転中に反応バッグは倒立するたt基質を含
む液相と気相が周期的に反転する。
転させる。回転中に反応バッグは倒立するたt基質を含
む液相と気相が周期的に反転する。
このため比重の大小に関係なく基質は培地中によく分散
させられる。また、スラリー状の培地に対しては比重の
大きなセラミック製あるいは金属製の撹拌・磨砕用粒子
を用いると内部の撹拌が効率よく行われる。反応バッグ
内では溶媒による基質の膨潤効果と撹拌・磨砕用粒子の
磨砕効果が相俟って疎剛な基質も反応を受けやすくなる
。
させられる。また、スラリー状の培地に対しては比重の
大きなセラミック製あるいは金属製の撹拌・磨砕用粒子
を用いると内部の撹拌が効率よく行われる。反応バッグ
内では溶媒による基質の膨潤効果と撹拌・磨砕用粒子の
磨砕効果が相俟って疎剛な基質も反応を受けやすくなる
。
駆動装置の運動を制御する制御装置は、コンピューター
の数値制御により緩慢な回転から高速回転まで任意に変
えることが可能である。本装置は特に低速回転条件下に
おいて微生物の生理活性を損なうことなく生物および化
学反応を昂進させることに好適である。
の数値制御により緩慢な回転から高速回転まで任意に変
えることが可能である。本装置は特に低速回転条件下に
おいて微生物の生理活性を損なうことなく生物および化
学反応を昂進させることに好適である。
以下、本発明の特定の実施例を、その一実施態様を示す
図面に基づきより具体的に説明する。
図面に基づきより具体的に説明する。
第1図は、生物反応および/または化学反応に適用した
回転式反応装置を示す断面図である。
回転式反応装置を示す断面図である。
回転式反応装置1は、反応バッグ3を反応バッグ取り付
け棒6で円筒7に保持する回転装置を設置した培養槽2
と、駆動用モーター9からなる駆動装置と、恒温水槽1
0および循環ポンプ11からなる恒温装置と、コンピュ
ーター13及びその制御盤12からなる制御装置とによ
って構成される。
け棒6で円筒7に保持する回転装置を設置した培養槽2
と、駆動用モーター9からなる駆動装置と、恒温水槽1
0および循環ポンプ11からなる恒温装置と、コンピュ
ーター13及びその制御盤12からなる制御装置とによ
って構成される。
反応バッグ3は、プラスチック袋の内部にガラスピーズ
、セラミックビーズあるいはステンレスポール製の撹拌
・磨砕用粒子4が封入されている。
、セラミックビーズあるいはステンレスポール製の撹拌
・磨砕用粒子4が封入されている。
生物反応および/または化学反応については反応バッグ
3のチャックを開けてイノキニラムあるいは反応基質と
培地量たは溶媒を投入する。調製した気体を通気後チャ
ックを閉じ、さらにその上部の開口部を熱溶着して密封
する。その後、密封した反応バッグ3を回転装置に装着
しコンピュータ13を操作してそのプログラムにより駆
動用モーター9を回転させる。回転装置5は反応バッグ
3を正逆の両方向に周期的に回転させるがその過程で反
応バッグ3が倒立して撹拌・磨砕用粒子4が下部に落下
すると共に、液相と気相の位置が逆転し効率的に垂直方
向の撹拌と磨砕が起こり反応が昂進する。
3のチャックを開けてイノキニラムあるいは反応基質と
培地量たは溶媒を投入する。調製した気体を通気後チャ
ックを閉じ、さらにその上部の開口部を熱溶着して密封
する。その後、密封した反応バッグ3を回転装置に装着
しコンピュータ13を操作してそのプログラムにより駆
動用モーター9を回転させる。回転装置5は反応バッグ
3を正逆の両方向に周期的に回転させるがその過程で反
応バッグ3が倒立して撹拌・磨砕用粒子4が下部に落下
すると共に、液相と気相の位置が逆転し効率的に垂直方
向の撹拌と磨砕が起こり反応が昂進する。
培養槽2の液温は検出器のサーミスターの抵抗変化を制
御盤内の温度コントローラーで感知する。
御盤内の温度コントローラーで感知する。
水槽の加温はソリッドステートリレーを作動させて恒温
水素内10のヒーターで行う。
水素内10のヒーターで行う。
第1図の回転式反応装置を用いて微生物の培養試験を行
いその性能評価を行った結果は以下のとおりである。
いその性能評価を行った結果は以下のとおりである。
第1図の装置において、乾草(オーチャード−番車)6
00g/日と濃厚飼料(新・乳牛17号二日本配合飼料
)300 g /日を10:00と22:00の1日2
回に分けて給与している成緬羊(コリゾール種♂、体重
約40kg)より、飼料給与8時間後にルーメンフィス
テルより採取したルーメン内容物の2重ガ−ゼ搾汁をイ
ノキニラムとして用いて生物反応試験を行なった。
00g/日と濃厚飼料(新・乳牛17号二日本配合飼料
)300 g /日を10:00と22:00の1日2
回に分けて給与している成緬羊(コリゾール種♂、体重
約40kg)より、飼料給与8時間後にルーメンフィス
テルより採取したルーメン内容物の2重ガ−ゼ搾汁をイ
ノキニラムとして用いて生物反応試験を行なった。
金属微粒子として、0〜4μの鉄粉を50■ずつ、反応
バッグとして用いたポリエチレン製ビニール袋(85X
60mm)に入れたもの、および微粒子を入れないもの
を各々3袋ずつ用意した。
バッグとして用いたポリエチレン製ビニール袋(85X
60mm)に入れたもの、および微粒子を入れないもの
を各々3袋ずつ用意した。
それぞれのビニール袋にルーメン搾汁10ccとガラス
ピーズ(粒径4.7〜5.6 mm) 20個を入れ、
CD2を充填した。次に、富士ポリシーラーを用いてビ
ニール袋にシールを行ない、39℃に保温された培養槽
内の回転装置にセットし、円筒を回転(正方向lrpm
で1.5回転、逆方向にlrp+nで1回転を交互に繰
り返す)させ、生物反応試験を開始した。
ピーズ(粒径4.7〜5.6 mm) 20個を入れ、
CD2を充填した。次に、富士ポリシーラーを用いてビ
ニール袋にシールを行ない、39℃に保温された培養槽
内の回転装置にセットし、円筒を回転(正方向lrpm
で1.5回転、逆方向にlrp+nで1回転を交互に繰
り返す)させ、生物反応試験を開始した。
試験開始時、0.5,1.2・4・8.12・16およ
び24時間後に、それぞれ微粒子育、無の各1袋からサ
ンプリングし、再びCO2を通気し、次いで密閉後試験
を行なった。
び24時間後に、それぞれ微粒子育、無の各1袋からサ
ンプリングし、再びCO2を通気し、次いで密閉後試験
を行なった。
試験期間中の反応バッグ内のプロトシア数の変化を第2
図に、pHの変化を第3図に、揮発性脂肪酸(VFA)
濃度の変化を第4図に示す。
図に、pHの変化を第3図に、揮発性脂肪酸(VFA)
濃度の変化を第4図に示す。
以上の結果より、回転式生物反応装置はルーメンと同様
の生物反応が行なわれることがわかる。
の生物反応が行なわれることがわかる。
なお、微粒子として鉄粉の代わりに酸化鉄(マグネタイ
ト)(平均粒径1p、飽和磁化9Qemu/ g )を
使用した場合でも、同様の生物反応が示された。
ト)(平均粒径1p、飽和磁化9Qemu/ g )を
使用した場合でも、同様の生物反応が示された。
次に本発明で開発した回転式反応装置における比重の重
い基質に対する撹拌装置については以下の実験を行って
評価を行った。実験は前述の培養実験と同様の系で行い
、酸化鉄(マグネタイト)を加えて嫌気性条件下で生育
する綿羊の反別胃内微生物を培養した。その結果、マグ
ネタイトは反応バッグの回転運動で分散し原生動物によ
く取り込まれた。培養終了後、培養液をスライドグラス
に移しスライドグラスの裏側に希土類磁石を置いて生理
食塩水で培養液を洗浄すると、マグネタイトを摂食した
多数の原生動物が磁力によりスライドグラス上に保持さ
れた。しかし、通常の振盪培養では、同様の操作でスラ
イド上に保持される原生動物が殆ど認められなかった。
い基質に対する撹拌装置については以下の実験を行って
評価を行った。実験は前述の培養実験と同様の系で行い
、酸化鉄(マグネタイト)を加えて嫌気性条件下で生育
する綿羊の反別胃内微生物を培養した。その結果、マグ
ネタイトは反応バッグの回転運動で分散し原生動物によ
く取り込まれた。培養終了後、培養液をスライドグラス
に移しスライドグラスの裏側に希土類磁石を置いて生理
食塩水で培養液を洗浄すると、マグネタイトを摂食した
多数の原生動物が磁力によりスライドグラス上に保持さ
れた。しかし、通常の振盪培養では、同様の操作でスラ
イド上に保持される原生動物が殆ど認められなかった。
したがって、振盪培養では比重の重いマグネタイトは沈
降したまま反応バッグ中に殆ど分散せず、原生動物は摂
食出来なかったものと考えられる。
降したまま反応バッグ中に殆ど分散せず、原生動物は摂
食出来なかったものと考えられる。
以上の例は微生物と基質の生物反応に関するものである
が、発明の装置は他の一般的な生物反応および/または
化学反応すなわち発酵、汚水処理あるいは有機および無
機の化学反応などにも応用が可能である。
が、発明の装置は他の一般的な生物反応および/または
化学反応すなわち発酵、汚水処理あるいは有機および無
機の化学反応などにも応用が可能である。
本発明によれば、反応バッグの回転運動および内部の撹
拌・磨砕用粒子の効果で、浮遊あるいは沈降する基質を
培地中に分散できる回転式反応装置が提供される。基質
が練剤な場合には、物理的な磨砕を生せしめることが可
能となり、微粉末の基質でなくとも生物反応あるいは化
学反応に供することができるようになった。
拌・磨砕用粒子の効果で、浮遊あるいは沈降する基質を
培地中に分散できる回転式反応装置が提供される。基質
が練剤な場合には、物理的な磨砕を生せしめることが可
能となり、微粉末の基質でなくとも生物反応あるいは化
学反応に供することができるようになった。
また、反応バッグ内に気体を密封出来るため、生物反応
系において好気的あるいは嫌気的反応のいずれをも選択
できるようになり、実施例で述べたような綿羊の反別胃
内の偏性嫌気性の微生物の培養も容易に行うことが可能
になった。
系において好気的あるいは嫌気的反応のいずれをも選択
できるようになり、実施例で述べたような綿羊の反別胃
内の偏性嫌気性の微生物の培養も容易に行うことが可能
になった。
さらに、本装置は培地の撹拌条件をコンピューターで制
御するため穏やかな撹拌が可能になり強固な細胞壁を持
たない原生動物の維持に効果が認められた。
御するため穏やかな撹拌が可能になり強固な細胞壁を持
たない原生動物の維持に効果が認められた。
第1図は実施例の回転式反応装置を示す。第2図は生物
反応試験期間中における反応バッグ式反応槽内のプロト
シア数の変化を示し、第3図はそのpHの変化を示し、
そして第4図は揮発性脂肪酸(VFA)濃度の変化を示
す。 第1図中の符号は、それぞれ次の意味を有する。 2・・・培養槽、 3・・・反応バッグ、4・
・・撹拌・磨砕用粒子、5・・・回転装置、6・・・反
応バッグ取り付け棒、 7・・・円筒、 8・・・回転軸、9・・・
駆動用モーター、 10・・・恒温水槽、11・・・循
環ポンプ、 12・・・制御盤、13・・・コンピ
ューター。 第1 図 培養時間(時間) 口 対照+Fe 培養時間(時間) 口 対照十Fe 襄 3田
反応試験期間中における反応バッグ式反応槽内のプロト
シア数の変化を示し、第3図はそのpHの変化を示し、
そして第4図は揮発性脂肪酸(VFA)濃度の変化を示
す。 第1図中の符号は、それぞれ次の意味を有する。 2・・・培養槽、 3・・・反応バッグ、4・
・・撹拌・磨砕用粒子、5・・・回転装置、6・・・反
応バッグ取り付け棒、 7・・・円筒、 8・・・回転軸、9・・・
駆動用モーター、 10・・・恒温水槽、11・・・循
環ポンプ、 12・・・制御盤、13・・・コンピ
ューター。 第1 図 培養時間(時間) 口 対照+Fe 培養時間(時間) 口 対照十Fe 襄 3田
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、生物あるいは化学物質の存在下で基質に対する生物
反応および/または化学反応を行わせる反応バッグと、
反応バッグを取り付け基質の撹拌と磨砕により反応を昂
進させる回転装置と、回転装置を任意の方向および速度
で回転させるための駆動装置と、反応槽内の液温を一定
に保つ恒温装置と、駆動装置および恒温装置を制御する
制御装置からなる回転式反応装置。 2、反応バッグが、チャック付プラスチック袋と、その
内部の撹拌・磨砕用粒子からなる請求項1記載の回転式
反応装置。 3、回転装置が、アクリル樹脂製の円筒と、その裏面に
反応バッグをスプリングで押し付ける反応バッグ取り付
け棒と、駆動装置の回転運動を円筒に伝達する回転軸か
らなる請求項1または2記載の回転式反応装置。 4、駆動装置が、駆動用モーターと、その動力を回転装
置に伝達するための機構からなる請求項1、2または3
記載の回転式反応装置。 5、恒温装置が、恒温水槽と循環ポンプからなる1、2
、3または4記載の回転式反応装置。 6、制御装置が、駆動装置の運動を制御するコンピュー
ターおよびインターフェースと、回転装置を設置した反
応槽内の液温を制御する温度制御装置からなる請求項1
、2、3、4または5記載の回転式反応装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31579190A JPH04187079A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 回転式反応装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31579190A JPH04187079A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 回転式反応装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04187079A true JPH04187079A (ja) | 1992-07-03 |
Family
ID=18069600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31579190A Pending JPH04187079A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 回転式反応装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04187079A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100365379B1 (ko) * | 2000-07-27 | 2002-12-18 | 삼성종합화학주식회사 | 화학물질 제조용 반응기 |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP31579190A patent/JPH04187079A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100365379B1 (ko) * | 2000-07-27 | 2002-12-18 | 삼성종합화학주식회사 | 화학물질 제조용 반응기 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5153133A (en) | Method for culturing mammalian cells in a horizontally rotated bioreactor | |
| US4988623A (en) | Rotating bio-reactor cell culture apparatus | |
| US8790913B2 (en) | Methods of using pneumatic bioreactors | |
| US20150299634A1 (en) | Recipient for cell cultivation | |
| CN108483623A (zh) | 一种改善水体底部环境的氧缓释材料及其制备方法和制备装置 | |
| CN105121621A (zh) | 用于细胞动静态交替培养的生物反应器系统及其方法 | |
| US5626824A (en) | Autoclave | |
| JPH08228762A (ja) | バイオリアクターおよびその使用方法 | |
| JPS6398378A (ja) | 微生物又は細胞を培養するための生物反応器及び増殖能力をもつ付着性細胞を培養する方法 | |
| US20170022465A1 (en) | Horizontally Rocked BioReactor System | |
| CN105734042A (zh) | 一种光催化型固定化脱氮除磷颗粒的制备方法 | |
| JPH04187079A (ja) | 回転式反応装置 | |
| JPH01141594A (ja) | 磁気性膜カプセルおよびその使用 | |
| US20060019376A1 (en) | Fermentation chamber and mixing apparatus | |
| CN113717853A (zh) | 细胞培养装置及其方法 | |
| RU45733U1 (ru) | Установка для осуществления микробиологических процессов | |
| JPS61222595A (ja) | 亜硝酸塩、硝酸塩を含む汚水の処理方法 | |
| CN110423676B (zh) | 用于细胞体外培养的磁控生物反应器系统 | |
| CN116694456A (zh) | 一种细菌固定化载体制备装置及其使用方法 | |
| JPS62501536A (ja) | 生触媒を培養および処理するための装置および方法 | |
| CN210560476U (zh) | 动态三维细胞灌流培养系统 | |
| EP0253774A1 (en) | A process for biological reactions using support-immobilized cells and an apparatus for carrying out the same | |
| JPS61257180A (ja) | 生体触媒の固定化及び回収方法 | |
| JPH0568533A (ja) | 生物細胞の培養方法 | |
| CN209702605U (zh) | 一种有机肥搅拌发酵系统 |