JPH04187294A - 下向流式濾過方法及び装置 - Google Patents
下向流式濾過方法及び装置Info
- Publication number
- JPH04187294A JPH04187294A JP2314083A JP31408390A JPH04187294A JP H04187294 A JPH04187294 A JP H04187294A JP 2314083 A JP2314083 A JP 2314083A JP 31408390 A JP31408390 A JP 31408390A JP H04187294 A JPH04187294 A JP H04187294A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filtration
- tank
- water
- bed
- fixed bed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001914 filtration Methods 0.000 title claims abstract description 96
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 76
- 239000010865 sewage Substances 0.000 claims abstract description 30
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims abstract description 20
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims abstract description 17
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 claims description 31
- 239000000706 filtrate Substances 0.000 claims description 13
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 13
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 6
- 230000007774 longterm Effects 0.000 abstract description 2
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 32
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 21
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 238000004062 sedimentation Methods 0.000 description 6
- RHZUVFJBSILHOK-UHFFFAOYSA-N anthracen-1-ylmethanolate Chemical compound C1=CC=C2C=C3C(C[O-])=CC=CC3=CC2=C1 RHZUVFJBSILHOK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 239000003830 anthracite Substances 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 5
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 5
- 238000011001 backwashing Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 3
- 230000000813 microbial effect Effects 0.000 description 3
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 3
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000007667 floating Methods 0.000 description 2
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 2
- 229910052500 inorganic mineral Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011707 mineral Substances 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 2
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 2
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 2
- 229910021536 Zeolite Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003463 adsorbent Substances 0.000 description 1
- 238000005273 aeration Methods 0.000 description 1
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003115 biocidal effect Effects 0.000 description 1
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
- 239000011362 coarse particle Substances 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- HNPSIPDUKPIQMN-UHFFFAOYSA-N dioxosilane;oxo(oxoalumanyloxy)alumane Chemical compound O=[Si]=O.O=[Al]O[Al]=O HNPSIPDUKPIQMN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 1
- 239000003517 fume Substances 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 239000000047 product Substances 0.000 description 1
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 238000012552 review Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000009491 slugging Methods 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
- 238000004065 wastewater treatment Methods 0.000 description 1
- 239000010457 zeolite Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、懸濁粒子(SS)を含む水から、SSを極め
て効果的に濾過除去することが可能な、より具体的には
有機性汚水から、SSを極めて効果的に濾過除去するこ
とが可能な新規な濾過方法及び装置に関する。
て効果的に濾過除去することが可能な、より具体的には
有機性汚水から、SSを極めて効果的に濾過除去するこ
とが可能な新規な濾過方法及び装置に関する。
なお、ここでいう濾過とは、通常の濾過と、生物化学的
処理の場合のように空気等を供給しながら濾過する濾過
処理法も含んでいる。
処理の場合のように空気等を供給しながら濾過する濾過
処理法も含んでいる。
〔従来の技術]
生物化学的処理の場合の浸漬濾床法の処理効1ぺを上げ
るには、有機性汚水を高い濾過速度で通水出来るように
すること、及び濾過抵抗の」二昇を遅くするための、濾
材やその濾材を充填して濾過する装置の改善が必要であ
る。
るには、有機性汚水を高い濾過速度で通水出来るように
すること、及び濾過抵抗の」二昇を遅くするための、濾
材やその濾材を充填して濾過する装置の改善が必要であ
る。
浸漬濾床法の具体的装置としては、第3図に示すような
好気性浸漬生物濾床装置が公知である。
好気性浸漬生物濾床装置が公知である。
この装置は、槽31の水面下にアンスラサイト、シャモ
ットなどの粒状濾材よりなる浸漬濾床32を設け、この
浸漬濾床32の下部に空気散気管33を配備し、原水供
給管35から導入される有機性汚水を下向流で浸漬濾床
32を流通させ、その浸漬濾床32内で好気性生物学的
処理を行わせるものである。
ットなどの粒状濾材よりなる浸漬濾床32を設け、この
浸漬濾床32の下部に空気散気管33を配備し、原水供
給管35から導入される有機性汚水を下向流で浸漬濾床
32を流通させ、その浸漬濾床32内で好気性生物学的
処理を行わせるものである。
この装置の付帯設備としては、沈澱池34、処理水貯槽
38、洗浄排水貯槽40が設置される。
38、洗浄排水貯槽40が設置される。
この装置は、槽31の水面下にアンスラサイト、シャモ
ット、又は人工あるいは天然の軽量骨材などの粒状鉱物
の濾材で構成された浸漬濾床に、有機性汚水を下向流で
供給しつつSSを濾過し除去する。しかし、この従来の
装置を使用したところ、生下水のようにSS、BODが
数百m g / I!の汚水を通水すると、アンスラザ
イ[・なとの浸?FJ 1JLi床の表層にSSが捕捉
されること、及び生物膜が過大に成長することによって
激しい目詰まりが起き、その結果濾過抵抗か急−]二昇
し、通水開始後短時間で通水不能となり、浸漬濾床32
をしばしば洗浄しなければならなくなることがわかって
いる。
ット、又は人工あるいは天然の軽量骨材などの粒状鉱物
の濾材で構成された浸漬濾床に、有機性汚水を下向流で
供給しつつSSを濾過し除去する。しかし、この従来の
装置を使用したところ、生下水のようにSS、BODが
数百m g / I!の汚水を通水すると、アンスラザ
イ[・なとの浸?FJ 1JLi床の表層にSSが捕捉
されること、及び生物膜が過大に成長することによって
激しい目詰まりが起き、その結果濾過抵抗か急−]二昇
し、通水開始後短時間で通水不能となり、浸漬濾床32
をしばしば洗浄しなければならなくなることがわかって
いる。
スポンジ状粒状物を充填材に用いた濾過装置は特開昭6
(1−147207号公報に記載されており公知である
。
(1−147207号公報に記載されており公知である
。
第2図に従って、この従来の技術の簡単な説明をすれば
、 回に示した濾過槽には、上中下3段に、網など通水部材
7を設け、その中にスポンジ状粒状物の充填)Aが充填
しである。
、 回に示した濾過槽には、上中下3段に、網など通水部材
7を設け、その中にスポンジ状粒状物の充填)Aが充填
しである。
槽の下部には有機性汚水の供給管2を設けてあり、そこ
から有機性lη水を」二向水流として圧入する、かくし
て、スポンジ状粒状物を圧縮した状態で、SSを濾過除
去する。濾過された処理水は槽の上部の濾過水流出管3
から処理水貯槽に送られる。
から有機性lη水を」二向水流として圧入する、かくし
て、スポンジ状粒状物を圧縮した状態で、SSを濾過除
去する。濾過された処理水は槽の上部の濾過水流出管3
から処理水貯槽に送られる。
また更に、槽の下部には、(有機性汚水の供給に兼ねて
)洗浄用水供給管があり、濾材洗浄用の空気も洗浄用空
気管から送れるようになっていて、濾材が目詰まりにな
った時、洗浄用水と洗浄用の空気を送って濾材を洗浄し
、洗浄後の排水は槽の上部の洗浄排水流出管8から外部
に排水する。
)洗浄用水供給管があり、濾材洗浄用の空気も洗浄用空
気管から送れるようになっていて、濾材が目詰まりにな
った時、洗浄用水と洗浄用の空気を送って濾材を洗浄し
、洗浄後の排水は槽の上部の洗浄排水流出管8から外部
に排水する。
すなわち、この技術はスポンジ状粒状物の充填材が有機
性汚水の一ヒ向水流によって上部の網の下面に押しつけ
られ、スポンジ状粒状物がかなり圧縮された状態で、上
向流SS濾過が行われる技術である。しかしながら本発
明者の追試実験の結果、この従来技術による濾過では、
濾材が急激に目詰まりして、濾過抵抗が急増してしまう
という重大な欠点があることが認められた。
性汚水の一ヒ向水流によって上部の網の下面に押しつけ
られ、スポンジ状粒状物がかなり圧縮された状態で、上
向流SS濾過が行われる技術である。しかしながら本発
明者の追試実験の結果、この従来技術による濾過では、
濾材が急激に目詰まりして、濾過抵抗が急増してしまう
という重大な欠点があることが認められた。
その原因は、スポンジ状粒状物が圧縮された状態で濾過
が行われるために、濾過材層の空隙率が小さくなり、S
Sがスポンジ層の下面の表面のみで捕捉され、いわゆる
体積濾過が行われないためであることが判明した。(こ
こで、体積濾過とは、濾過層の厚み方向の全体にわたっ
て、SSの捕捉が行われる状況の濾過を意味する。) また、この従来技術では、洗浄を行うために、水と空気
とを下部から供給して洗浄を行う方法を採用しているが
、空気を下部から供給すると、JZ界気泡の圧力によっ
て、上部の網の下面に圧縮され、スポンジ状粒状物が全
く動かなくなり、洗浄がうまく出来ない欠点があること
も判明した。
が行われるために、濾過材層の空隙率が小さくなり、S
Sがスポンジ層の下面の表面のみで捕捉され、いわゆる
体積濾過が行われないためであることが判明した。(こ
こで、体積濾過とは、濾過層の厚み方向の全体にわたっ
て、SSの捕捉が行われる状況の濾過を意味する。) また、この従来技術では、洗浄を行うために、水と空気
とを下部から供給して洗浄を行う方法を採用しているが
、空気を下部から供給すると、JZ界気泡の圧力によっ
て、上部の網の下面に圧縮され、スポンジ状粒状物が全
く動かなくなり、洗浄がうまく出来ない欠点があること
も判明した。
(発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、SSを含む水を、濾材を充填した濾過
層に原水を通して、SSを効果的に除去し、SSの極め
て少ない濾過水を得ることができ、かつ、該濾材にSS
による目詰まりが起こらず、長時間の濾過処理に耐える
濾過方法と、それに適した装置を提供することにある。
層に原水を通して、SSを効果的に除去し、SSの極め
て少ない濾過水を得ることができ、かつ、該濾材にSS
による目詰まりが起こらず、長時間の濾過処理に耐える
濾過方法と、それに適した装置を提供することにある。
上記二つの例の濾過装置では、一つは、−Cに普及して
いる有機的汚水の生物化学的処理に使用する浸漬濾床法
における濾過装置で、濾材は層状に固定的に充填されて
おり、この濾過層は浸漬濾床(単に濾床)と呼ばれてい
る。しかしここでは、より一般的にSS含有の水を濾材
を充填した濾過層で濾過する場合に適用するため充填固
定層と呼ぶことにし、次に例示したスポンジ状粒状物を
充填し、上向流で水を濾過した場合の濾過装置における
濾過層は充填層と呼ぶことにする。
いる有機的汚水の生物化学的処理に使用する浸漬濾床法
における濾過装置で、濾材は層状に固定的に充填されて
おり、この濾過層は浸漬濾床(単に濾床)と呼ばれてい
る。しかしここでは、より一般的にSS含有の水を濾材
を充填した濾過層で濾過する場合に適用するため充填固
定層と呼ぶことにし、次に例示したスポンジ状粒状物を
充填し、上向流で水を濾過した場合の濾過装置における
濾過層は充填層と呼ぶことにする。
さて、従来の好気性浸漬性′PA濾床の装置は次のよう
な種々の欠点があり、より優れた性能を有する濾床装置
の実現が切望されている。
な種々の欠点があり、より優れた性能を有する濾床装置
の実現が切望されている。
■ 処理をする有機性7η水が下水のようにSSが多い
ものであった場合には、濾床の前段に沈澱池を設け、S
Sの大部分を前もって除去しなければならない。さもな
いと、濾床の表層部で目詰まりが急速に進み、濾過抵抗
が急上昇し、通水不可能となる。濾床の逆洗頻度も一日
に数回と激増してしまう。しかも、沈澱池での沈降分離
速度はせいぜい30m7日以下程度であって、その条件
の捕捉で設計しなければならないので、沈澱池の設置面
積を大きく取らなければならず、建設費がかさむ。
ものであった場合には、濾床の前段に沈澱池を設け、S
Sの大部分を前もって除去しなければならない。さもな
いと、濾床の表層部で目詰まりが急速に進み、濾過抵抗
が急上昇し、通水不可能となる。濾床の逆洗頻度も一日
に数回と激増してしまう。しかも、沈澱池での沈降分離
速度はせいぜい30m7日以下程度であって、その条件
の捕捉で設計しなければならないので、沈澱池の設置面
積を大きく取らなければならず、建設費がかさむ。
■ 下水を処理する場合、前段に沈澱池を設けてSSの
大部分を前もって除去しても、SSがある程度残るため
、濾床における濾過速度(+、、 V )は20〜30
…/口という小さな値にしか設定でき1、これ以」二大
きな濾過速度で運転すると、i18床の目詰まりが進み
、濾過抵抗が急」1昇し、−[」に数回濾床を逆洗しな
G)れはならなくなってしまう。
大部分を前もって除去しても、SSがある程度残るため
、濾床における濾過速度(+、、 V )は20〜30
…/口という小さな値にしか設定でき1、これ以」二大
きな濾過速度で運転すると、i18床の目詰まりが進み
、濾過抵抗が急」1昇し、−[」に数回濾床を逆洗しな
G)れはならなくなってしまう。
前記の濾過速度か20〜30 m/ [−]という条件
は、逆洗を一日−・回で済まずに必要な限界である。
は、逆洗を一日−・回で済まずに必要な限界である。
■ 濾床を逆洗する際には、濾床容積(V +t )の
2.5〜3倍という多量の洗浄用水を使用するごとが必
要となるか、濾過速度を大きな値に設定できない従来の
装置では、所定量の有機性汚水を処理するためには濾床
における)座床容積を大きくとらざるを得ないので、洗
浄用水を多量に必要としていた。そして、その洗浄用水
としては通常処理水を使用しているので、最終的に得ら
れる処理水の計か少なくなる。
2.5〜3倍という多量の洗浄用水を使用するごとが必
要となるか、濾過速度を大きな値に設定できない従来の
装置では、所定量の有機性汚水を処理するためには濾床
における)座床容積を大きくとらざるを得ないので、洗
浄用水を多量に必要としていた。そして、その洗浄用水
としては通常処理水を使用しているので、最終的に得ら
れる処理水の計か少なくなる。
これらの関係を弐にぷい(説明覆ると、濾床水平断面積
をS、濾床の高さを11、有ai’r?η水の処理量を
Q、とすると、■11及びI、■は次の式−0表される
。
をS、濾床の高さを11、有ai’r?η水の処理量を
Q、とすると、■11及びI、■は次の式−0表される
。
Vn= S * H
LV=Q/S
この2式より、
v++−= (Q/l、v) トIとなり、L V
が小さい値となると、V IIは大きくなり、その結果
洗浄用水の使用量が増大することになる。
が小さい値となると、V IIは大きくなり、その結果
洗浄用水の使用量が増大することになる。
また、上記した先行技術では、有機性汚水に含まれるS
Sの濾過のために濾材を工夫する方法、すなわち、濾材
としてスポンジ状粒状物を充填材に用い」1間水流によ
ってSSを濾過する技術が試みられたが、この従来技術
による濾過では、濾材 。
Sの濾過のために濾材を工夫する方法、すなわち、濾材
としてスポンジ状粒状物を充填材に用い」1間水流によ
ってSSを濾過する技術が試みられたが、この従来技術
による濾過では、濾材 。
が急激に目詰まりして、充填層の濾過抵抗が増加し濾過
速度を向」ニさせる6ご至たらなかった。
速度を向」ニさせる6ご至たらなかった。
本発明の目的は、例えば、浸漬生物濾床を用いる有機性
汚水の処理の方法における一ト記欠点■〜■を完全に解
決し、−・般にSSを含む水、具体的には有機性汚水を
極めて大きな濾過速度で充填固定層を通して処理するこ
とができ、かつ高度に浄化できろ新規な濾過方法及びそ
れを可能にするための濾過装置を提供することを目的と
し、より具体的には、充填)l・肪慮層のSS捕捉容量
が大きく、波相の洗浄が簡午かつ効果的に行えるように
ずろ、新規な濾過方法及びそれを可能にするための・1
成(調及び濾過装置を提供することを課題とする。
汚水の処理の方法における一ト記欠点■〜■を完全に解
決し、−・般にSSを含む水、具体的には有機性汚水を
極めて大きな濾過速度で充填固定層を通して処理するこ
とができ、かつ高度に浄化できろ新規な濾過方法及びそ
れを可能にするための濾過装置を提供することを目的と
し、より具体的には、充填)l・肪慮層のSS捕捉容量
が大きく、波相の洗浄が簡午かつ効果的に行えるように
ずろ、新規な濾過方法及びそれを可能にするための・1
成(調及び濾過装置を提供することを課題とする。
上記課題は、
1) 槽内に、多孔性弾性体の充填固定層を形成し、該
固定層の上部に有機性汚水供給部を設iJ、該固定層の
下部に濾過水流山部を設りるとともに、少くとも濾過開
始時の槽内有機性汚水水位を前記固定層上端界面より下
の位置になるように設定することによって、前記固定層
の上部か空気中に露出ず名ように成すことを特徴とする
下向流式濾過方法により、 2)槽内に、多孔性弾性体の充填固定層を形成し、該固
定層の」二部に有機性汚水供給部を設け、該固定層の下
部に濾過水流出部を設けて、少くとも濾過開始時の槽内
有機性汚水水位が前記固定層11.、:i、i界面より
ドの位置Gこ設定!I−ろごとをi!i徴とずる下向流
式濾過装置。
固定層の上部に有機性汚水供給部を設iJ、該固定層の
下部に濾過水流山部を設りるとともに、少くとも濾過開
始時の槽内有機性汚水水位を前記固定層上端界面より下
の位置になるように設定することによって、前記固定層
の上部か空気中に露出ず名ように成すことを特徴とする
下向流式濾過方法により、 2)槽内に、多孔性弾性体の充填固定層を形成し、該固
定層の」二部に有機性汚水供給部を設け、該固定層の下
部に濾過水流出部を設けて、少くとも濾過開始時の槽内
有機性汚水水位が前記固定層11.、:i、i界面より
ドの位置Gこ設定!I−ろごとをi!i徴とずる下向流
式濾過装置。
または、
3) 槽内の該充填固定層の下部に、該多孔性弾性体の
比重よりも大きい比重を持ち、粒径よりも小さい粒径を
持った粒状固体の充填固定層を設けたごとを特徴とする
請求項2に記載の下向流式濾過装置。
比重よりも大きい比重を持ち、粒径よりも小さい粒径を
持った粒状固体の充填固定層を設けたごとを特徴とする
請求項2に記載の下向流式濾過装置。
を用いることにより、そして更に、
4) 槽内の該充填固定層の上端界面の」二部に、空間
を介して通水部材を張設することを特徴とする請求項2
または請求項3に記載の下向流式濾過装置とすることに
より、より合理的に目的を達成することができる。
を介して通水部材を張設することを特徴とする請求項2
または請求項3に記載の下向流式濾過装置とすることに
より、より合理的に目的を達成することができる。
本発明は、従来の好気性生物濾床を用いる処理装置が粒
状濾材、例えば砂、活性炭或いはアンスラライ)・て生
物濾床を形成している点を見直し、研究を重ねた結果、
上記の従来の浸漬濾床を用いた生物学的処理方法及び浸
漬濾床装置の欠点が充填時の空隙率が50%程度という
小さい空隙率を持つアンスラ勺イトなどの粒状鉱物によ
り構成されていることにあると認識されるようになった
。
状濾材、例えば砂、活性炭或いはアンスラライ)・て生
物濾床を形成している点を見直し、研究を重ねた結果、
上記の従来の浸漬濾床を用いた生物学的処理方法及び浸
漬濾床装置の欠点が充填時の空隙率が50%程度という
小さい空隙率を持つアンスラ勺イトなどの粒状鉱物によ
り構成されていることにあると認識されるようになった
。
これを考察するに、浸漬濾床法を用いたdユ物学的処理
方法は、供給されたを殺性汚水を下向流で速い速度で通
水させても濾材が有機性汚水とが広くかつ効率良く接触
して生物学的反応が/l シB ODが速やかに低下し
、かつSSが速やかに除去されても濾材に目詰まりが起
こらなければ、速い速度で汚水処理が可能になる。種々
の考察をし、多数の種類の濾材を用いた充填固定層につ
いて実験的検討を行った結果、表面と内部に大きな空隙
(孔)を持つ多孔性弾性体、例えばプラスチックス・ス
ポンジ(ウレタン・フオームなど)の小片によって充填
固定層を構成するといった波層の構成に新しい概念を導
入することによって目詰まりが起こさず、速い速度で汚
水処理が可能になることが確認され本発明に達した。
方法は、供給されたを殺性汚水を下向流で速い速度で通
水させても濾材が有機性汚水とが広くかつ効率良く接触
して生物学的反応が/l シB ODが速やかに低下し
、かつSSが速やかに除去されても濾材に目詰まりが起
こらなければ、速い速度で汚水処理が可能になる。種々
の考察をし、多数の種類の濾材を用いた充填固定層につ
いて実験的検討を行った結果、表面と内部に大きな空隙
(孔)を持つ多孔性弾性体、例えばプラスチックス・ス
ポンジ(ウレタン・フオームなど)の小片によって充填
固定層を構成するといった波層の構成に新しい概念を導
入することによって目詰まりが起こさず、速い速度で汚
水処理が可能になることが確認され本発明に達した。
「多孔性弾性体」は、スポンジのように圧縮すると縮小
し、圧縮をやめると元の状態に復元されるものならいか
なるものも適用でき、内部に空隙を有するものならばよ
い。
し、圧縮をやめると元の状態に復元されるものならいか
なるものも適用でき、内部に空隙を有するものならばよ
い。
本発明においては、充填固定層浸漬濾床を多孔性弾性体
により構成することはきわめて重要である。なぜならば
、例えば、スポンジは、通常プラスチックスからなる多
孔性弾性体であるため、比重が1.0に近いというよう
に軽いので、充填時の密度が非常に小さく、かつ空隙率
を95%以上にすることができ、このように多孔部の空
隙の大きさを大きくできるため、有機性汚水のSSを多
量に捕捉可能であるからである。また、多孔性弾性体の
もつ表面及び内部の孔も、SS捕捉量を著しく高める上
に大きく貢献できるからである。
により構成することはきわめて重要である。なぜならば
、例えば、スポンジは、通常プラスチックスからなる多
孔性弾性体であるため、比重が1.0に近いというよう
に軽いので、充填時の密度が非常に小さく、かつ空隙率
を95%以上にすることができ、このように多孔部の空
隙の大きさを大きくできるため、有機性汚水のSSを多
量に捕捉可能であるからである。また、多孔性弾性体の
もつ表面及び内部の孔も、SS捕捉量を著しく高める上
に大きく貢献できるからである。
各浸漬濾床及び濾過槽を構成するのに用いられる多孔性
弾性体及び粒状固体は、その大きさ、かさ密度、比重な
どの物性の他、それらの形状がその処理に当たって大き
な影響を与え、重要なファクターとなる。
弾性体及び粒状固体は、その大きさ、かさ密度、比重な
どの物性の他、それらの形状がその処理に当たって大き
な影響を与え、重要なファクターとなる。
多孔性弾性体の粒径は10〜30mm好ましくは15〜
20闘であり、その形状は角形、球状、粒状など種々の
形を取れるが、角形が好ましい。その比重は0.9〜1
.2、ただし多孔性であるので水を含んだ状態でも見掛
けの比重が0,8以下になることばあるので、濾材の見
掛は比重が0.8〜1.2であることが好ましい。
20闘であり、その形状は角形、球状、粒状など種々の
形を取れるが、角形が好ましい。その比重は0.9〜1
.2、ただし多孔性であるので水を含んだ状態でも見掛
けの比重が0,8以下になることばあるので、濾材の見
掛は比重が0.8〜1.2であることが好ましい。
[作用]
第1図を参照しつつ、以下に濾過槽の構造と本発明の処
理の態様を説明し、それにもとづいて本発明の詳細な説
明する。
理の態様を説明し、それにもとづいて本発明の詳細な説
明する。
濾過槽1は、上部より、有機性汚水供給部2、洗浄排水
流出部8、多孔性弾性体Aの流出を防止する多孔通水材
7(網など)、槽内有機性汚水の水位を決める濾過水流
出部3、下部支持部材4、洗浄水供給部5、洗浄空気供
給部6&び濾過水流出弁9を装備している。なお、図示
しないが濾過層の別の一態様としては、多孔性弾性体A
よりなる充填固定層の下部に比重が大きい、粒径は小さ
い粒状固体(砂、アンスラサイ1〜、活性炭など)の充
填層を設けてもよい。図において、多孔性弾性体Aより
なる充填固定層の上端界面をB、槽内有機性汚水の水位
をC,BとCとの間の層すなわち多孔性弾性体Aよりな
る充填固定層の空気露出層をE、濾過水流出水位をD、
充填固定層の上端界面Bと多孔通水体7との間の空間を
Fとした。
流出部8、多孔性弾性体Aの流出を防止する多孔通水材
7(網など)、槽内有機性汚水の水位を決める濾過水流
出部3、下部支持部材4、洗浄水供給部5、洗浄空気供
給部6&び濾過水流出弁9を装備している。なお、図示
しないが濾過層の別の一態様としては、多孔性弾性体A
よりなる充填固定層の下部に比重が大きい、粒径は小さ
い粒状固体(砂、アンスラサイ1〜、活性炭など)の充
填層を設けてもよい。図において、多孔性弾性体Aより
なる充填固定層の上端界面をB、槽内有機性汚水の水位
をC,BとCとの間の層すなわち多孔性弾性体Aよりな
る充填固定層の空気露出層をE、濾過水流出水位をD、
充填固定層の上端界面Bと多孔通水体7との間の空間を
Fとした。
濾過槽1内に、ウレタン・フオームなどの、多孔性弾性
体Aが充填され、充填固定層を形成している。槽の上部
の有機性汚水供給部2から下水などのSSを含有する有
機性lυ水を供給する。濾過水流出部3は槽の下部に設
置され、立ち上がってCの位置に濾過水の流出水位を決
めている。
体Aが充填され、充填固定層を形成している。槽の上部
の有機性汚水供給部2から下水などのSSを含有する有
機性lυ水を供給する。濾過水流出部3は槽の下部に設
置され、立ち上がってCの位置に濾過水の流出水位を決
めている。
本発明の最も重要な構成要素は、この濾過水の流出水位
Cと多孔性弾性体Aで充填されている充填固定層の上部
界面Bの位置関係であり、少くとも濾過開始時に濾過水
流出水位Cよりも充填固定層の上部界面Bを高い位置に
設定することである。
Cと多孔性弾性体Aで充填されている充填固定層の上部
界面Bの位置関係であり、少くとも濾過開始時に濾過水
流出水位Cよりも充填固定層の上部界面Bを高い位置に
設定することである。
この設定によって、少くとも濾過開始時に多孔性弾性体
Aの充填固定層の上部は有機性汚水中に浸漬せず空気中
に露出するように構成される。
Aの充填固定層の上部は有機性汚水中に浸漬せず空気中
に露出するように構成される。
この充填固定層の露出部に有機性汚水を供給すると有機
性汚水は、まず充填固定層の露出部Eを通り、次いで浸
漬濾床を何れも下向流で通過し濾過される。この点に従
来にない新しい思想概念を持つものである。
性汚水は、まず充填固定層の露出部Eを通り、次いで浸
漬濾床を何れも下向流で通過し濾過される。この点に従
来にない新しい思想概念を持つものである。
充填固定層の露出部Eは、この露出部E部分がなく、多
孔性弾性体へよりなる固定床が全部有機性汚水に浸漬し
ている場合には、多孔性弾性体Δば、特に具用4Jの比
重か1.0より小さいポリウレタン・フメームの場合は
、充填層が全部有機性汚水中で浮上する。これに対しR
山部IEがあると水を含んだ露出5:(+ Eが充填固
定層の浮上を防止し、充填固定層を安定化する。ここで
、充填固定層の露出部Eの層の厚さは、有機性汚水中の
Ssを除去し、かつ固定床の浮子を防止し、充填固定層
を安定化するに充分の厚さであればよい。
孔性弾性体へよりなる固定床が全部有機性汚水に浸漬し
ている場合には、多孔性弾性体Δば、特に具用4Jの比
重か1.0より小さいポリウレタン・フメームの場合は
、充填層が全部有機性汚水中で浮上する。これに対しR
山部IEがあると水を含んだ露出5:(+ Eが充填固
定層の浮上を防止し、充填固定層を安定化する。ここで
、充填固定層の露出部Eの層の厚さは、有機性汚水中の
Ssを除去し、かつ固定床の浮子を防止し、充填固定層
を安定化するに充分の厚さであればよい。
空気中に露出している充填固定層の多孔性弾性体Aは、
細い毛細管部分は水で充満されている部分も多いが、孔
径の比較的大きい細管部分や多孔性弾性体A間の空隙に
は空気が存在し、また、供給される有機性汚水は濾過水
の流出による吸引力の作用もあっ”ζ、有機性汚水が伴
うssががなり捕捉されても固定床の濾過抵抗の増加は
少なく、従って多足のSS+:この露出層で捕捉できる
。
細い毛細管部分は水で充満されている部分も多いが、孔
径の比較的大きい細管部分や多孔性弾性体A間の空隙に
は空気が存在し、また、供給される有機性汚水は濾過水
の流出による吸引力の作用もあっ”ζ、有機性汚水が伴
うssががなり捕捉されても固定床の濾過抵抗の増加は
少なく、従って多足のSS+:この露出層で捕捉できる
。
このようにして、有機性汚水が下向流として、先ず、充
填固定層の露出部Eを流下して行く間に粒径の粗いSS
が捕捉され、次いで水没している充填層に流入し、下向
流として流下して行く間に粒径の細かいSSが多孔性弾
性体の内部や、その間の空隙に捕捉される。この時槽内
の多孔性弾性体Aは水圧や自重によってあまり圧縮され
た状態になく、緩やかに充填されているので濾過層の空
隙率が大きく、濾過抵抗の増加が小さい特徴がある。
填固定層の露出部Eを流下して行く間に粒径の粗いSS
が捕捉され、次いで水没している充填層に流入し、下向
流として流下して行く間に粒径の細かいSSが多孔性弾
性体の内部や、その間の空隙に捕捉される。この時槽内
の多孔性弾性体Aは水圧や自重によってあまり圧縮され
た状態になく、緩やかに充填されているので濾過層の空
隙率が大きく、濾過抵抗の増加が小さい特徴がある。
濾過槽内を下向流として流下した有機性汚水は最終的に
清澄な濾過水となって濾過水流出管から流出してゆく。
清澄な濾過水となって濾過水流出管から流出してゆく。
しかして、本発明の濾過装置の運転を長時間続けるに従
って、濾過抵抗が次第に増加し、槽内の水位が上昇し充
填固定層が水圧のため圧縮され、充填固定層の露出部分
が水没してゆくので、所定の水位(通常l mm1l。
って、濾過抵抗が次第に増加し、槽内の水位が上昇し充
填固定層が水圧のため圧縮され、充填固定層の露出部分
が水没してゆくので、所定の水位(通常l mm1l。
0程度に設定する。)に達した時点で濾過槽を洗浄する
。
。
濾過装置の洗浄は、例えば、次のような手順で行うと効
果的に多孔性弾性体八を洗浄できる。
果的に多孔性弾性体八を洗浄できる。
■ まず、有機性lη水の流入を止め、濾過水流出弁9
を閉じる。
を閉じる。
■ 洗浄用水供給部5がら洗浄用水(本発明の濾過水を
貯留しておき、それを使用する。)を供給し、槽内水位
Cを上部の多孔通水部材7の少し千まで上昇させる。
貯留しておき、それを使用する。)を供給し、槽内水位
Cを上部の多孔通水部材7の少し千まで上昇させる。
■ 送風機を駆動し、洗浄用空気を供給し、槽内に激し
い気泡の上昇流を起ごし、多孔性弾性体へを激しく撹乱
させる。(所謂スラッギング状態にする)この時、空間
部Fがあるため、多孔性弾性体Aは自由に運動できる。
い気泡の上昇流を起ごし、多孔性弾性体へを激しく撹乱
させる。(所謂スラッギング状態にする)この時、空間
部Fがあるため、多孔性弾性体Aは自由に運動できる。
■ 次に、洗浄用水を供給し、水、空気同時洗浄を行い
、捕捉されたssを洗い出す。この操作を5〜10分間
位続けるとssがほぼ完全に洗い出され、濾過槽が清浄
な状態に戻るので、洗浄用水と空気を止め、濾過水流出
弁9を開放し、有機性汚水を供給し、洗浄操作を終了す
る。
、捕捉されたssを洗い出す。この操作を5〜10分間
位続けるとssがほぼ完全に洗い出され、濾過槽が清浄
な状態に戻るので、洗浄用水と空気を止め、濾過水流出
弁9を開放し、有機性汚水を供給し、洗浄操作を終了す
る。
次に、本発明の他の好適な実施態様を説明する。
すなわら、多孔性弾性体よりなる充填層の下部に、多孔
性弾性体の粒径と比重に比べて、粒径は小さく比重は大
きい粒状固体よりなる濾材(例えば、アンスラサイト、
砂、粒状活性炭、人工軽量骨(A、シャモット及びゼオ
ライトなど)の充填層を設りて複層構成にすると、濾過
水のSSを常に10mg/I以下にすることができ、高
度な処理水が要求される場合に好適である。
性弾性体の粒径と比重に比べて、粒径は小さく比重は大
きい粒状固体よりなる濾材(例えば、アンスラサイト、
砂、粒状活性炭、人工軽量骨(A、シャモット及びゼオ
ライトなど)の充填層を設りて複層構成にすると、濾過
水のSSを常に10mg/I以下にすることができ、高
度な処理水が要求される場合に好適である。
このような、多孔性弾性体よりなる充填層を」二部充填
層とした複層濾床という概念は従来知られていない新し
い概念である。
層とした複層濾床という概念は従来知られていない新し
い概念である。
また、濾過処理を行い、多孔性弾性体よりなる充填層の
下部から酸素含有気体を供給すると、濾材表面及び内部
に微生物膜が発達し、この微生物膜がコロイド状SSの
吸着性に冨むため、−層濾過効果が向上するので、有機
性汚水中のSSを濾過除去する場合に極めて好適である
。
下部から酸素含有気体を供給すると、濾材表面及び内部
に微生物膜が発達し、この微生物膜がコロイド状SSの
吸着性に冨むため、−層濾過効果が向上するので、有機
性汚水中のSSを濾過除去する場合に極めて好適である
。
本発明にもとづいて、下水を対象に濾過実験を行った結
果を述べる。ただし、この具体的な濾過実験の態様は本
発明の濾過処理の態様の理解をし易くするためのもので
、本発明の濾過方法や装置を制限するものではない。
果を述べる。ただし、この具体的な濾過実験の態様は本
発明の濾過処理の態様の理解をし易くするためのもので
、本発明の濾過方法や装置を制限するものではない。
(実施例−1)
第1図に示した如き、直径300IllInΦの、本発
明の装置を用い−ζ、藤沢型F団地の生下水(Ss96
〜183mg/I、B−Or)165〜195+ng/
I )を対象にして実験を行った。
明の装置を用い−ζ、藤沢型F団地の生下水(Ss96
〜183mg/I、B−Or)165〜195+ng/
I )を対象にして実験を行った。
実験条件と実験結果を表−1に示す。 表−1から明ら
かなように、本発明は従来技術よりも濾過継続時間が3
倍も長くとれ、洗浄頻度が少なくなることが確認された
。
かなように、本発明は従来技術よりも濾過継続時間が3
倍も長くとれ、洗浄頻度が少なくなることが確認された
。
更に、洗浄排水発イJ−率比(有機性汚水] +rf処
理当たりの洗浄排水N l nrの比)も、本発明は従
来技術の約115と大幅に少なくでき、濾材の洗浄がし
易いことが確かめられた。
理当たりの洗浄排水N l nrの比)も、本発明は従
来技術の約115と大幅に少なくでき、濾材の洗浄がし
易いことが確かめられた。
次に、濾材構成として、表−1記載のスポンジ充填層の
下部に、粒径4〜5mmのアンスラサイトを0.6m充
填した複層濾床とし、iiI記の団地下水の濾過実験を
行った。
下部に、粒径4〜5mmのアンスラサイトを0.6m充
填した複層濾床とし、iiI記の団地下水の濾過実験を
行った。
表−1
(注)* スポンジ材質−−−−ポリウレタンスポンジ
多孔率 40〜50個/cm ** 特開昭60−147207号公報濾過速度500
m/dayの条件で、濾過継続時間は20〜2311
rであったが、濾過水のssが8〜10mg/Iと減少
した。
多孔率 40〜50個/cm ** 特開昭60−147207号公報濾過速度500
m/dayの条件で、濾過継続時間は20〜2311
rであったが、濾過水のssが8〜10mg/Iと減少
した。
次に、もう一つの他の実験結果を説明する。
表−1の実施例(本発明)において、スポンジ充填層の
下部から空気泡を下水供給量1 rrf当たり1〜2N
m3散気しつつ下向流濾過を行った結果、濾過m続時間
は19〜2111rとやや表−1の実施例(本発明)よ
り減少しだが、濾過水のSSは2〜4mg/Iとなり大
幅に良好なss除去が行われた。
下部から空気泡を下水供給量1 rrf当たり1〜2N
m3散気しつつ下向流濾過を行った結果、濾過m続時間
は19〜2111rとやや表−1の実施例(本発明)よ
り減少しだが、濾過水のSSは2〜4mg/Iとなり大
幅に良好なss除去が行われた。
この原因は、空気の供給によりスポンジ粒状片の表面及
び内部に微生物膜が生成し、これが下水の微細なSSの
吸着を良好にしたためと考えられた。
び内部に微生物膜が生成し、これが下水の微細なSSの
吸着を良好にしたためと考えられた。
本発明によれば、次のような重要な効果が得られ、従来
技術の欠点を解決できる。
技術の欠点を解決できる。
■ 濾過抵抗の増加率が少なく、一定の濾過抵抗に達す
るまでの濾過継続時間を従来よりも大幅に延長できる。
るまでの濾過継続時間を従来よりも大幅に延長できる。
■ 多孔性弾性体が、充填層の界面で、多孔性通水部材
の下面に圧縮された状態になく、自由な運動が可能な空
間部Fをもつため、濾材の逆流洗浄が容易であり、少な
い洗浄水量で効果的な洗浄ができる。この結果、洗浄排
水量が従来より減少し処分が容易になる。
の下面に圧縮された状態になく、自由な運動が可能な空
間部Fをもつため、濾材の逆流洗浄が容易であり、少な
い洗浄水量で効果的な洗浄ができる。この結果、洗浄排
水量が従来より減少し処分が容易になる。
■ 弾性をもつ多孔性弾性体の充填層の下部に、これよ
りも粒状が小さく、比重が大きい粒状固体の充填層を設
け、複数濾床にすることによって、処理水のSSをさら
に減少できる。
りも粒状が小さく、比重が大きい粒状固体の充填層を設
け、複数濾床にすることによって、処理水のSSをさら
に減少できる。
第1図は、多孔性弾性体よりなる濾材を充填し、その上
層の一部が空気中に露出している固定層をもつ本発明の
濾過槽の模式図。 第2図は、有機性汚水を上向流で処理する、スポンジ状
粒状体を充填した従来型の濾過槽の模式第3図は、従来
の生物濾床を有する生物学的処理装置を示す模式図。 符号の説明 ■ 濾過槽 2−−−−有機性汚水供給部 3−−−濾過水流出部 4−一−下部支持部材5−−−
洗浄水供給部 6−−−−洗浄空気供給部7− 多孔通
水体 8− 洗浄排水流出部A−−−多孔性弾性体 L−−−−固定層上部界面 C濾過槽内有機性汚水水位 D−−−濾過水流出水位 E−−−−固定層露出部 F−−空間
層の一部が空気中に露出している固定層をもつ本発明の
濾過槽の模式図。 第2図は、有機性汚水を上向流で処理する、スポンジ状
粒状体を充填した従来型の濾過槽の模式第3図は、従来
の生物濾床を有する生物学的処理装置を示す模式図。 符号の説明 ■ 濾過槽 2−−−−有機性汚水供給部 3−−−濾過水流出部 4−一−下部支持部材5−−−
洗浄水供給部 6−−−−洗浄空気供給部7− 多孔通
水体 8− 洗浄排水流出部A−−−多孔性弾性体 L−−−−固定層上部界面 C濾過槽内有機性汚水水位 D−−−濾過水流出水位 E−−−−固定層露出部 F−−空間
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)槽内に、多孔性弾性体の充填固定層を形成し、該固
定層の上部に有機性汚水供給部を設け、該固定層の下部
に濾過水流出部を設けるとともに、少くとも濾過開始時
の槽内有機性汚水水位を前記固定層上端界面より下の位
置になるように設定することによって、前記固定層の上
部が空気中に露出するように成すことを特徴とする下向
流式濾過方法。 2)槽内に、多孔性弾性体の充填固定層を形成し、該固
定層の上部に有機性汚水供給部を設け、該固定層の下部
に濾過水流出部を設けて、少くとも濾過開始時の槽内有
機性汚水水位が前記固定層上端界面より下の位置に設定
することを特徴とする下向流式濾過装置。 3)槽内の該充填固定層の下部に、該多孔性弾性体の比
重よりも大きい比重を持ち、粒径よりも小さい粒径を持
った粒状固体の充填固定層を設けたことを特徴とする請
求項2に記載の下向流式濾過装置。 4)槽内の該充填固定層の上端界面の上部に、空間を介
して通水部材を張設することを特徴とする請求項2また
は請求項3に記載の下向流式濾過装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2314083A JPH0745038B2 (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 下向流式濾過方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2314083A JPH0745038B2 (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 下向流式濾過方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04187294A true JPH04187294A (ja) | 1992-07-03 |
| JPH0745038B2 JPH0745038B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=18049030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2314083A Expired - Fee Related JPH0745038B2 (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 下向流式濾過方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745038B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0924212A (ja) * | 1995-07-13 | 1997-01-28 | Maezawa Ind Inc | 濾過処理装置 |
| JPH09103610A (ja) * | 1996-11-11 | 1997-04-22 | Ebara Corp | 充填層式水処理装置 |
| JP2002001372A (ja) * | 2000-06-28 | 2002-01-08 | Pekku:Kk | 汚水浄化装置 |
| JP2019526726A (ja) * | 2016-08-29 | 2019-09-19 | マイズ テック カンパニー エルティーディー. | 集水境界ブロック |
| JP2022142977A (ja) * | 2021-03-17 | 2022-10-03 | メタウォーター株式会社 | 散水・生物ろ過装置、被処理水の散水・生物ろ過方法、及び下水処理方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5746884A (en) * | 1980-07-22 | 1982-03-17 | Satani Akira | Manufacture of vinyl chloride raw material vessel, surface thereof is printed |
-
1990
- 1990-11-21 JP JP2314083A patent/JPH0745038B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5746884A (en) * | 1980-07-22 | 1982-03-17 | Satani Akira | Manufacture of vinyl chloride raw material vessel, surface thereof is printed |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0924212A (ja) * | 1995-07-13 | 1997-01-28 | Maezawa Ind Inc | 濾過処理装置 |
| JPH09103610A (ja) * | 1996-11-11 | 1997-04-22 | Ebara Corp | 充填層式水処理装置 |
| JP2002001372A (ja) * | 2000-06-28 | 2002-01-08 | Pekku:Kk | 汚水浄化装置 |
| JP2019526726A (ja) * | 2016-08-29 | 2019-09-19 | マイズ テック カンパニー エルティーディー. | 集水境界ブロック |
| JP2022142977A (ja) * | 2021-03-17 | 2022-10-03 | メタウォーター株式会社 | 散水・生物ろ過装置、被処理水の散水・生物ろ過方法、及び下水処理方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0745038B2 (ja) | 1995-05-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20130001161A1 (en) | Biological Treatment and Compressed Media Filter Apparatus and Method | |
| JPH04187294A (ja) | 下向流式濾過方法及び装置 | |
| JPH05137906A (ja) | 上向流ろ過方法及び装置 | |
| JP2002307088A (ja) | 廃水処理装置 | |
| JP2592356B2 (ja) | 有機性汚水の生物濾過装置 | |
| JP3436947B2 (ja) | 懸濁液のろ過装置 | |
| JPH0623382A (ja) | 生物ろ過方法および装置 | |
| JPH06285484A (ja) | 汚水浄化槽 | |
| JP2565427B2 (ja) | 有機性汚水の生物濾過装置 | |
| JPH0736916B2 (ja) | 有機性汚水の生物膜濾過装置 | |
| JPH05269482A (ja) | 生物濾過法による排水の処理方法及び汚水浄化槽 | |
| JPS59206022A (ja) | 液体の浄化方法および装置 | |
| JP2554563B2 (ja) | 有機性汚水の生物処理方法および装置 | |
| JP2003265907A (ja) | 長繊維ろ過装置 | |
| JP3729585B2 (ja) | 排水処理設備 | |
| JPH0745037B2 (ja) | 有機性汚水の生物学的処理方法及びその装置 | |
| JPH0623065A (ja) | 有機性汚水の生物処理方法および装置 | |
| JPH07112193A (ja) | 生物濾過床の逆洗方法 | |
| JPH04247299A (ja) | 有機性汚水の処理方法および装置 | |
| JP2518743B2 (ja) | 有機性汚水の下向流式生物ろ過装置 | |
| JP3378628B2 (ja) | 汚水のろ過脱窒素装置及びろ過脱窒素方法 | |
| JPH04341308A (ja) | 懸濁液の濾過方法及び装置 | |
| JPH04171090A (ja) | 有機性汚水の生物学的処理方法及びその装置 | |
| JP2584384B2 (ja) | 有機性汚水の処理方法および装置 | |
| JPH0466193A (ja) | 有機性汚水の生物処理装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |