JPH04187391A - 接合方法 - Google Patents
接合方法Info
- Publication number
- JPH04187391A JPH04187391A JP2316697A JP31669790A JPH04187391A JP H04187391 A JPH04187391 A JP H04187391A JP 2316697 A JP2316697 A JP 2316697A JP 31669790 A JP31669790 A JP 31669790A JP H04187391 A JPH04187391 A JP H04187391A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel plate
- joined
- painted
- welded
- painted steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は鋼板と他の部材とを相互に接合するための接合
方法に関し、特に、表面が塗装されたプリペイント鋼板
に対して他の部材を溶接接合する方法に関する。
方法に関し、特に、表面が塗装されたプリペイント鋼板
に対して他の部材を溶接接合する方法に関する。
(従来の技術)
自動車車体を構成する種々のパネル材として使用される
鋼板に・は、近年、予め表面に塗装がなさたプリペイン
ト鋼板が使用されることがある。このようなプリペイン
ト鋼板に対して、ブラケット等の他の部材を接合するた
めに、これまでに接着剤を用いてこれらの部品を接合す
ることが試みられた。しかし、接着剤を用いてこのよう
な部品を相互に接続すると、接着力にバラ付きが発生す
る可能性があるだけでなく、接着強度が弱いという問題
点がある。また、接着剤を用いた場合には、接合後に塗
装の焼付けを行なうと、塗料内の溶剤に起因した接着剤
の軟化により接着部がズレることがある。
鋼板に・は、近年、予め表面に塗装がなさたプリペイン
ト鋼板が使用されることがある。このようなプリペイン
ト鋼板に対して、ブラケット等の他の部材を接合するた
めに、これまでに接着剤を用いてこれらの部品を接合す
ることが試みられた。しかし、接着剤を用いてこのよう
な部品を相互に接続すると、接着力にバラ付きが発生す
る可能性があるだけでなく、接着強度が弱いという問題
点がある。また、接着剤を用いた場合には、接合後に塗
装の焼付けを行なうと、塗料内の溶剤に起因した接着剤
の軟化により接着部がズレることがある。
(発明が解決しようとする課題)
接合強度の観点からは、従来用いられているレーザー溶
接が良好である。しかし、通常使用されているように、
部祠の表面からレーザー光を照射することによって2つ
の部材を溶接したのでは、プリペイント鋼板の塗膜が焼
けて、そこからガスが発生するので、溶接部にブローホ
ールが発生するおそれがあり、結果的に接合強度が弱く
なるという問題点があった。
接が良好である。しかし、通常使用されているように、
部祠の表面からレーザー光を照射することによって2つ
の部材を溶接したのでは、プリペイント鋼板の塗膜が焼
けて、そこからガスが発生するので、溶接部にブローホ
ールが発生するおそれがあり、結果的に接合強度が弱く
なるという問題点があった。
本発明は上記従来技術の問題点に鑑みてなされたもので
あり、予め塗装がなされたプリペイント鋼板に対して、
−取付ブラケット等の種々の部材を高い接合強度で確実
に接合し得るようにすることを目的とする。
あり、予め塗装がなされたプリペイント鋼板に対して、
−取付ブラケット等の種々の部材を高い接合強度で確実
に接合し得るようにすることを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するための本発明は、予め表面に塗装が
施されたプリペイント鋼板の表面に、ブラケット等の被
接合部材を溶接する接合方法であって、前記プリペイン
ト鋼板に対して隙間を介して前記被接合部材を配置した
状態のもとで、前記被接合部材の端部の隅部にレーザー
光を照射し、前記プリペイント鋼板と前記被接合部材と
を相互に接合するようにしたことを特徴とする接合方法
、である。
施されたプリペイント鋼板の表面に、ブラケット等の被
接合部材を溶接する接合方法であって、前記プリペイン
ト鋼板に対して隙間を介して前記被接合部材を配置した
状態のもとで、前記被接合部材の端部の隅部にレーザー
光を照射し、前記プリペイント鋼板と前記被接合部材と
を相互に接合するようにしたことを特徴とする接合方法
、である。
(作用)
プリペイント鋼板に対して隙間を介して配置された被接
合部材の端部の隅部にレーザー光を照射して、溶接ビー
ドを形成すると、プリペイント鋼板の塗膜が燃焼してガ
スが発生しても、レーザー光を囲むようにして吐出され
たアシストガスによって、燃焼ガスは停留することなく
、プリペイント鋼板と被接合部材との間の隙間を通って
外部に排出される。これにより、母材としてのプリペイ
ント鋼板には所望の強度を維持しつつ被接合部材が確実
に接合され、更に上塗り塗装等の塗装を施しても、高品
質の溶接が得られた。
合部材の端部の隅部にレーザー光を照射して、溶接ビー
ドを形成すると、プリペイント鋼板の塗膜が燃焼してガ
スが発生しても、レーザー光を囲むようにして吐出され
たアシストガスによって、燃焼ガスは停留することなく
、プリペイント鋼板と被接合部材との間の隙間を通って
外部に排出される。これにより、母材としてのプリペイ
ント鋼板には所望の強度を維持しつつ被接合部材が確実
に接合され、更に上塗り塗装等の塗装を施しても、高品
質の溶接が得られた。
(実施例)
次に、本発明の接合方法を図面に基いて詳細に説明する
。図中符号10はプリペイント鋼板を示し、これの内外
両表面には塗装被膜11.12が予め塗布されている。
。図中符号10はプリペイント鋼板を示し、これの内外
両表面には塗装被膜11.12が予め塗布されている。
多くのプリペイント鋼板10は、鋼板素材の内外両表面
にクロメート処理を施した後に、下塗り塗装つまりプラ
イマー塗装を行ない、更に、中塗り塗装がなされている
。ただし、自動車車体のパネル材にあっては、車両の外
側になる面に中塗り塗装まで施し、裏側となる面には、
中塗り塗装まで行なわない場合がある。そして、このよ
うなプリペイント鋼板に対して、例えば取付ブラケット
等の被接合部品20を接合した後に、これらの両方の部
材10.20に対して上塗り塗装が施される。
にクロメート処理を施した後に、下塗り塗装つまりプラ
イマー塗装を行ない、更に、中塗り塗装がなされている
。ただし、自動車車体のパネル材にあっては、車両の外
側になる面に中塗り塗装まで施し、裏側となる面には、
中塗り塗装まで行なわない場合がある。そして、このよ
うなプリペイント鋼板に対して、例えば取付ブラケット
等の被接合部品20を接合した後に、これらの両方の部
材10.20に対して上塗り塗装が施される。
第1図に示される部材10.20は、プリペイント鋼板
10の厚さが0.4〜1.omm程度であり、被接合部
材20の厚さが0゜6〜2.(1mm程度であり、被接
合部材20のうち、鋼板10に接合される部分21の部
材中心部側と、鋼板10との間には、スペーサ30を介
在させている。このスペーサ30としては、厚みがIO
μ以上で、被接合部材の厚みの約7割以下の厚みの部材
が用いられている。
10の厚さが0.4〜1.omm程度であり、被接合部
材20の厚さが0゜6〜2.(1mm程度であり、被接
合部材20のうち、鋼板10に接合される部分21の部
材中心部側と、鋼板10との間には、スペーサ30を介
在させている。このスペーサ30としては、厚みがIO
μ以上で、被接合部材の厚みの約7割以下の厚みの部材
が用いられている。
この結果、第1図に示されるように、プリペイント鋼板
10と被接合部材20との間には所定の隙間13が形成
される。ただし、両部材10.20の相互間に隙間13
が形成されるのであれば、こ′のスペーサ30は必ずし
も用いなくても良い。
10と被接合部材20との間には所定の隙間13が形成
される。ただし、両部材10.20の相互間に隙間13
が形成されるのであれば、こ′のスペーサ30は必ずし
も用いなくても良い。
第1図に示されるように、鋼板10に被接合部材20を
スペーサ30等により非接触つまり隙間30を形成した
状態で、図示しないレーザー溶接機からレーザースポッ
ト光40を被接合部材20の端部23の隅部24に斜め
上方から照射する。
スペーサ30等により非接触つまり隙間30を形成した
状態で、図示しないレーザー溶接機からレーザースポッ
ト光40を被接合部材20の端部23の隅部24に斜め
上方から照射する。
このときには、レーザー光40を囲むようにしてアシス
トガス41が両部材10.20に向けて同時に吐出され
る。そして、照射する範囲は、レーザースポット光40
の直径をDとすると、板厚方向がD/2程度であり、表
面方向の寸法りは前記直径りよりも小さい値に設定する
。例えば、実験例では、レーザースポット光の直径りが
約1+mのものを使用した。この条件によってブローホ
ールが発生することな(、確実に両部材を接合すること
ができた。
トガス41が両部材10.20に向けて同時に吐出され
る。そして、照射する範囲は、レーザースポット光40
の直径をDとすると、板厚方向がD/2程度であり、表
面方向の寸法りは前記直径りよりも小さい値に設定する
。例えば、実験例では、レーザースポット光の直径りが
約1+mのものを使用した。この条件によってブローホ
ールが発生することな(、確実に両部材を接合すること
ができた。
板厚方向に上記D/2以上に照射すると、プリペイント
鋼板10が損傷を受ける可能性が大きくなると共に、プ
リペイント鋼板10の中塗り塗装被膜11が燃焼してし
まい、多量のガスが発生することになる。この結果、ア
シストガスを吹き付けても、ガスが逃げにくくブローホ
ールの原因となることになり、溶接強度が充分とならな
い場合がある。一方、前記寸法り以上の範囲までレーザ
ー光を照射すると、隅部24にレーザースポット光を照
射した場合よりも溶融部の表面積が小さくなることから
、塗料の燃焼ガスが逃げにくくなると共にアシストガス
の影響が及ばなくなり、溶融部にブローホールが発生し
、同様に溶接強度が維持できなかった。
鋼板10が損傷を受ける可能性が大きくなると共に、プ
リペイント鋼板10の中塗り塗装被膜11が燃焼してし
まい、多量のガスが発生することになる。この結果、ア
シストガスを吹き付けても、ガスが逃げにくくブローホ
ールの原因となることになり、溶接強度が充分とならな
い場合がある。一方、前記寸法り以上の範囲までレーザ
ー光を照射すると、隅部24にレーザースポット光を照
射した場合よりも溶融部の表面積が小さくなることから
、塗料の燃焼ガスが逃げにくくなると共にアシストガス
の影響が及ばなくなり、溶融部にブローホールが発生し
、同様に溶接強度が維持できなかった。
第2図は溶接終了後の接合状況を示す断面図であり、こ
の場合は、プリペイント鋼板10の下側。
の場合は、プリペイント鋼板10の下側。
に別の鋼板10aを積層し、一方の鋼板10に被接合部
材20を溶接すると同時に、2枚の鋼板10.10a相
互を接合した場合である。隅部24に照射するレーザー
光の条件は、出力が4.5W、焦点距離が一1mmで、
3 m/ll1inの送り速度により板厚1.4111
mの被接合部材20を鋼板10に溶接した。
材20を溶接すると同時に、2枚の鋼板10.10a相
互を接合した場合である。隅部24に照射するレーザー
光の条件は、出力が4.5W、焦点距離が一1mmで、
3 m/ll1inの送り速度により板厚1.4111
mの被接合部材20を鋼板10に溶接した。
このときにおけるアシストガスの流量は、30リットル
/minであった。
/minであった。
このような溶接方法によって溶接したテストピースにつ
いて引張試験により溶接強度を測定したところ、プリペ
イント鋼板であっても、通常の鋼板に対してスポット溶
接した場合に比較してやや良好な溶接強度が得られた。
いて引張試験により溶接強度を測定したところ、プリペ
イント鋼板であっても、通常の鋼板に対してスポット溶
接した場合に比較してやや良好な溶接強度が得られた。
第3図はプリペイント鋼板に対して厚さ1.4mmの取
付ブラケットを溶接した場合における溶接機の出力と、
レーザービームの移動速度とを変化させて溶接品質を測
定した場合の実験結果を示すグラフである。このグラフ
において、○は良好なビードであることを示し、△はビ
ード荒れが発生し、×は接合しなかった場合を示す。
付ブラケットを溶接した場合における溶接機の出力と、
レーザービームの移動速度とを変化させて溶接品質を測
定した場合の実験結果を示すグラフである。このグラフ
において、○は良好なビードであることを示し、△はビ
ード荒れが発生し、×は接合しなかった場合を示す。
(発明の効果)
以上のように、本発明によれば、レーザービームによる
プリペイント鋼板に対するブラケット等の被溶接部材の
接合を、接合不良やブローホールを発生させることなく
確実に行なうことが可能となり、溶接作業を円滑に行な
うことができた。
プリペイント鋼板に対するブラケット等の被溶接部材の
接合を、接合不良やブローホールを発生させることなく
確実に行なうことが可能となり、溶接作業を円滑に行な
うことができた。
第1図は本発明の一実施例に係る接合方法により接合し
ている状態を示す断面図、第2図は接合終了状態を示す
断面図、第3図は本発明の接合方法による実験データを
示すグラフである。 10・・・プリペイント鋼板、20・・・被接合部月、
24・・・隅部、40・・・レーザー光。 代理人 弁理士 八 1)幹 雄(はが1名)第1
凶
ている状態を示す断面図、第2図は接合終了状態を示す
断面図、第3図は本発明の接合方法による実験データを
示すグラフである。 10・・・プリペイント鋼板、20・・・被接合部月、
24・・・隅部、40・・・レーザー光。 代理人 弁理士 八 1)幹 雄(はが1名)第1
凶
Claims (1)
- 予め表面に塗装が施されたプリペイント鋼板の表面に
、ブラケット等の被接合部材を溶接する接合方法であっ
て、前記プリペイント鋼板に対して隙間を介して前記被
接合部材を配置した状態のもとで、前記被接合部材の端
部の隅部にレーザー光を照射し、前記プリペイント鋼板
と前記被接合部材とを相互に接合するようにしたことを
特徴とする接合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2316697A JPH04187391A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2316697A JPH04187391A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 接合方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04187391A true JPH04187391A (ja) | 1992-07-06 |
Family
ID=18079896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2316697A Pending JPH04187391A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | 接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04187391A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10261507A1 (de) * | 2002-12-23 | 2004-07-01 | Volkswagen Ag | Verfahren zum Laserschweißen und lasergeschweißtes Bauteil |
| JP2020146718A (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | フタバ産業株式会社 | 接合体の製造方法 |
-
1990
- 1990-11-21 JP JP2316697A patent/JPH04187391A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10261507A1 (de) * | 2002-12-23 | 2004-07-01 | Volkswagen Ag | Verfahren zum Laserschweißen und lasergeschweißtes Bauteil |
| DE10261507B4 (de) * | 2002-12-23 | 2017-06-14 | Volkswagen Ag | Verfahren zum Laserschweißen und lasergeschweißtes Bauteil |
| JP2020146718A (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | フタバ産業株式会社 | 接合体の製造方法 |
| CN111687538A (zh) * | 2019-03-13 | 2020-09-22 | 双叶产业株式会社 | 接合体的制造方法 |
| CN111687538B (zh) * | 2019-03-13 | 2022-03-25 | 双叶产业株式会社 | 接合体的制造方法 |
| US11453085B2 (en) * | 2019-03-13 | 2022-09-27 | Futaba Industrial Co., Ltd. | Method for manufacturing joined body |
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