JPH0418742Y2 - - Google Patents

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JPH0418742Y2
JPH0418742Y2 JP5658087U JP5658087U JPH0418742Y2 JP H0418742 Y2 JPH0418742 Y2 JP H0418742Y2 JP 5658087 U JP5658087 U JP 5658087U JP 5658087 U JP5658087 U JP 5658087U JP H0418742 Y2 JPH0418742 Y2 JP H0418742Y2
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base
jig
longitudinal direction
pallet
assembly
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JP5658087U
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  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は車輌のリアサスペンシヨンを組立てる
ための治具パレツトに関する。
(従来技術) 1つの組立てライン上で順次所要の部品組付け
が行なえるよう上面に治具を設けた循環パレツト
についてはすでに実開昭59−120685号公報に開示
されている。
この種のパレツトを用いた組立方式は、設備費
及び設備スペースの大巾な削減を図ることができ
る上で利点を有するが、反面、この種のパレツト
を用いた組立てには制約があつて、上記公報に見
られるようなトランスアクスルの組立てにはさほ
ど問題をきたさないとしても、リアサスペンシヨ
ンのように、一面にブレーキドラムを他面にトレ
ーリングアームを組付けるといつた複雑な組立て
にまでは適用し得ない問題を有している。
(作用) 本考案はこのような問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、複雑なリアサスペ
ンシヨンの組付けを正確かつ容易に行なうことの
できる新たな治具パレツトを提供することにあ
る。
(目的を達成するための手段) すなわち、本考案はかかる目的を達成するため
のリアサスペンシヨン組立て用治具パレツトとし
て、パレツト基台の中央にクロスビーム載置治具
を配設し、両端部に基板の長手方向に延びるガイ
ドレールを設け、このガイドレールにドラム組付
け治具の基板を摺動可能に取付けるとともに、基
板に立設した軸に、基台の長手方向及び長手方向
に対して斜めの方向に回動可能な支持基体を枢支
し、さらにこの支持基体の自由端に、基台の長手
方向及び基台の面に対して略垂直方向に旋回可能
なナツクル支持体を枢支したものである。
(実施例) そこで以下に本考案の詳細を図示した実施例に
基づいて説明する。
第1図はダブルウイツシユボーン型サスペンシ
ヨンの組立て用として構成した本考案の一実施例
をなす治具パレツトを示したもので、パレツトを
構成する基台1は、搬送方向に長い長方形をなし
ていて、その巾方向一側には、図示しない部品載
置パレツトとの結合位置決め片2,3と結合案内
用のレール4,4が設けられ、また巾方向他側に
は、両側域に一対のブレーキドラム組付け治具
6,6が配設されるほか、中央にクロスビーム載
置治具35が取付けられている。
つぎにこれらの詳細について説明すると、第2
図に示したように、基台1の両側域に固定したレ
ール7には、ドラム組付け治具6のベースプレー
ト8がガイドブロツク9を介して長手方向に摺動
可能に取付けられ、またこのベースプレート8に
は一側に位置決めブロツク10が固設されてい
て、ここに挿通した把持部付きピン11の先端を
基台1上の係止板12に設けた位置決め用の丸孔
13及び組付け調整用の長孔14のいずれか一方
に嵌合することによつて組付け治具6を両位置に
位置決めできるように構成されている。
一方、ベースプレート8にはその上面にスタツ
ド16が立設され、ここには先端一側に支点ピン
17を水平に突出させた支持基体18の基部19
がベアリング21を介して回動自在に取付けら
れ、後端側に突設したコ字形カムフオロワ22を
ベースプレート8の軸23に遊嵌した把手付き偏
心カム24の周面に摺接させることにより、偏心
カム24の回動に応じて支持基体18を基台1の
長手方向に向いた位置(図の実線位置)から斜め
の方向を向いた位置(図の破線位置)へと水平に
回動させ得るように構成されている。
27は、上記した支持基体18先端の支点ピン
17を中心として水平と垂直の2つの向きに回動
し得るよう枢支されたナツクル保持体で、この先
端部には、支持基体18に挿通したボルト28に
よつてナツクル80(第4図)の部分80cを締
付けるように動作する挟持板29がピン30をも
つて取付けられ、また他端上面はナツクル80の
部分80aを受ける受部33が形成され、下面に
は凹部31が設けられていて、水平姿勢をとつて
いるときには支持基体18の基部19上面に設け
たダボ20と係合するように構成され、さらにこ
の他端側面には、ナツクル80の部分80bを固
定するフツク32が可回動的に取付けられてい
る。
なお図中符号25はナツクル保持体26を垂直
に立てた際その一部と当接して、その度決めをな
す支持基体18上の当接部を示している。
他方、基台1の中央部に設けたクロスビーム載
置治具35は、第3図に示したように長手方向中
央部が高くなつた凸形として形成され、高くなつ
たその中央部には、巾方向に高低2段の受部3
6,37が形成されていて(同図c)、高い方の
受部36にはクロスビーム86、低い方の受部3
7にはスタビライザが載置されるようになつてい
る。また中央部から左右に張出した翼38,38
には、クロスビーム86の孔に挿通してその位置
決めを行なうピン39,39が立設され、さらに
この翼38端に設けた孔40にはソケツト42が
出没可能に挿通されていて、ソケツト42先端の
受部43に保持したボルトをクロスビームの孔に
嵌合させるように構成されている。すなわち、第
3図dに示したようにクロスビーム載置治具35
の翼38端には、その下面にスリーブ44が設け
られ、ここには、上部を角軸46となしたスピン
ドル47が下端に設けたフランジ部48をスリー
ブ44下端の抜け止め縁45に当接するようにし
て挿入され、角軸46に摺動可能に嵌合わせた上
記ソケツト42をスプリング49により上向きに
付勢した状態で翼38端の孔40から上方に突出
させている。
そしてこのように構成されたクロスビーム載置
治具35は、第3図cに示したように中央部下面
に取付けた2本の鍔付きロツド50を基台1に4°
程度傾斜させて立設した抜け止め縁付のガイド筒
51に摺動可能に嵌合することにより、クロスビ
ーム86を巾方向に若干傾斜させて保持し、これ
を上下動することによつて、図示しない車体に空
車状態に即した状態で取付けが行なえるように構
成されている。
なお、第1図中符号53,54は、後述するマ
クフアーソンストラツト型サスペンシヨンの組付
け治具60を位置決め保持するスタツドを示して
いる。
つぎに第4図をもとにしてこの治具パレツト上
でのダブルウイツシユボーン型サスペンシヨンの
組付け操作について説明する。
第2図における実線位置、つまり支持基体18
をほぼ基台1の長手方向に向けて位置決めすると
ともに、その上のナツクル保持体27を水平に倒
した状態で、ナツクル80の部分80aをナツク
ル保持体27他端の受部33上に載置し、部分8
0bをフツク32に掛止めし、さらにボルト28
を締めることにより部分80cを挟持板29とナ
ツクル保持体27の間に挟持して、ナツクル80
を保持体27上に固定する。
ついでナツクル80のスピンドル80dにスピ
ンドルリングを介してリヤブレーキシユー81を
載せてボルトにより固定し、さらにハブユニツト
ベアリング82、リヤブレーキドラム83を載せ
た上、ワツシヤ、スピンドルナツトをスピンドル
80dに嵌合して締付けとカシメを行ない、この
上からハブユニツトキヤツプ84を圧入して、最
後にナツクル保持体27を支点ピン17を支点と
して垂直に回動しナツクル80を立てて(第2図
bの破線位置)、他面の部分80eにトレーリン
グアーム85をナツトにより取付ける(第4図
a)。
このようにしてブレーキドラム部品の各組付け
操作を終え、つぎに把持部付き偏心カム24を第
2図aの破線位置までほぼ180°回転させると、支
持基体18は、カム24面に摺接したカムフオロ
ワ22を介して図中反時計方向に回動変位し、ト
レーリングアーム85のブラケツト85a面が斜
め後方に向くようにブレーキドラムの軸芯をa−
a線方向(第4図b)に向けるから、この後方に
配設した図示しない自動機は、他方のブレーキド
ラム組付け体に干渉されることなくナツト締めを
行なう。
そしてつぎに、位置決めブロツク10に挿通し
た把持部付きピン11を引上げてその先端を位置
決め用の丸孔13から外し、ベースプレート8を
基台1の外方へ移動して組付け用の長孔14に係
合する。
また、これと同時にクロスビーム載置治具35
のソケツト42先端にボルトを嵌め、このボルト
とピン39をクロスビーム86の孔に通した上で
受部36に載置し、ついでドラム組付け治具6の
位置を内外方向に若干移動調整しつつ、ナツクル
80とクロスビーム86の間に2本のロアアーム
87,87を嵌め合わせてボルトとナツトで固定
し、最後に油圧パイプ88等の接続を行なつて組
付けを完了する(第4図c)。
なお、以上はドラムブレーキ装着車のリアサス
ペンシヨンをもとにして説明したものであるが、
デイスクブレーキ装着車のリアサスペンシヨンに
ついても上述した治具パレツトにより組付けるこ
とができることは云うまでもない。
また、上記した治具パレツトはダブルウイツシ
ユボーン型サスペンシヨンの組付け用治具パレツ
トとして構成したものであるが、このパレツトは
同時にマクフアーソンストラツト型サスペンシヨ
ンの組付け用として仕様を変更することもできる
ので、つぎにその点の構成を簡単に説明する。
第5図は、第1図に示したウイツシユボーン型
サスペンシヨン用の組立て治具にマクフアーソン
ストラツト型サスペンシヨンのデイスク組付け治
具60を組み付けた状態を示したものである。
この治具60の基礎部分は、長いバー状のベー
スフレーム61と、ドラム組付け治具6を避ける
ようにしてこのフレーム61上に固定したベース
プレート62からなつていて、ベースフレーム6
1の下面に設けた凹部63とベースプレート62
の下面に設けた筒体64を基台1上の上記した2
本のスタツド53,54の先端に嵌合するととも
に、ベースフレーム61の他端下面に突設した脚
65を基台1上に当接することにより、3点で水
平に保持される。このベースフレーム61の外端
には、上部にデイスクブレーキを載置するウレタ
ンゴム製の受部66が設けられ、また、第6図に
示したようにこのベースフレーム61の内端には
ガイドプレート68が立設されていて、ここには
上部に円弧状の凹部70、中央部にはウレタンゴ
ムを添着したブラケツト71を有するロアアーム
受部72が、ガイドプレート68のピン69に長
孔73を嵌合させることによつて上下に摺動可能
に取付けられている。
他方ベースプレート62上には、そこに立設し
た2本のロツド75により案内されるドーナツツ
状のデイスクのプレート受け76がスプリング7
7を介して載置され、またロツド75の上端に
は、ウレタンゴムによつて形成されたC字状のブ
レーキデイスク面載置用の受部79が取付けられ
ている。
つぎに、マクフアーソンストラツト型サスペン
シンヨンの分解図を示す第7図によつてこの組付
け操作を簡単に説明すると、予めリヤブレーキデ
イスク90にリヤアクスルシヤフト91、スプラ
ツシユガード92、ハブキヤリヤ93を組付けて
一体となしたものを、リヤブレーキデイスク90
の面90aをブレーキデイスク面受部79に載置
してボルトにより位置決めし、ついでハブキヤリ
ヤ93にロアアーム94をボルトにより固定し、
さらにハブキヤリヤ93にトレーリングリンクブ
ラケツト95を介してトレーリングリンク96を
固定する。そしてさらにキヤリパ、ブレーキパイ
プ等を組付けた後、この組付け体を横にしてデイ
スクブレーキ受部66にリヤブレーキデイスク9
0を載置し、ロアアーム94の他端94aをロア
アーム受部72に載置してつぎの車体マウント組
付け部署へと搬送する。
(効果) 以上説明したように本考案によれば、パレツト
基台の両端部に長手方向に延びるガイドレールを
設けてそこにドラム組付け治具の基板を摺動可能
に取付けるともに、この基板に長手方向及び斜め
の方向に回動可能な支持基体を枢支し、さらにこ
の支持基体の自由端に長手方向及び面に垂直な方
向に旋回可能なナツクル支持体を枢支したので、
ブレーキドラムの組付けは、ナツクル支持体を水
平にした状態で、また反対側へのトレーリングア
ームの組付けは、ナツクル支持体を垂直にした状
態でそれぞれ行なうことができるばかりでなく、
さらに支持基体を斜め方向に回動し、左右のブレ
ーキドラム組付け体の軸線を異ならしめることに
よつて、トレリングアームのボルト締め作業を他
方の組付け体に干渉されることなく容易に行なう
ことができる。
しかも、基台の長手方向に延びるガイドレール
にドラム組付け治具の基板を摺動可能に取付けた
ので、ブレーキドラム組付け体の位置を調整しつ
つ、これらをロアアーム及びクロスビームへ一貫
して組付けることができるなど、組立てコンベア
によつて搬送される単一のパレツト上でこの種の
複雑なリアサスペンシヨンの組付けを容易かつ能
率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す組立て用治具
パレツトの斜視図、第2図a,bはブレーキドラ
ム組付け治具の上面図と側面図、第3図a乃至d
はクロスビーム載置治具の側面図、上面図及びA
−A線、B−B線の各拡大断面図、第4図a乃至
cは、ダブルウイツシユボーン型サスペンシヨン
の組付け状態を示す図、第5図は上記したパレツ
トにマクフアーソンストラツト型サスペンシヨン
組立て用の治具を取付けた状態を示す斜視図、第
6図a,bは上記治具の上面図と側面図、第7図
は上記サスペンシヨンの分解斜視図である。 1……基台、6……ブレーキドラム組付け治
具、7……ガイドレール、8……ベースプレー
ト、18……支持基体、24……把持部付き偏心
カム、27……ナツクル保持体、32……フツ
ク、35……クロスビーム載置治具、42……ソ
ケツト、60……デイスク組付け治具、80……
ナツクル、81……ブレーキシユー、83……リ
ヤブレーキドラム、85……トレーリングアー
ム、86……クロスビーム。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. パレツト基台の中央にクロスビーム載置治具を
    配設し、両端部に上記基板の長手方向に延びるガ
    イドレールを設け、該ガイドレールにドラム組付
    け治具の基板を摺動可能に取付けるとともに、該
    基板に立設した軸に、上記基台の長手方向及び該
    長手方向に対して斜めの方向に回動可能な支持基
    体を枢支し、さらに該支持基体の自由端に、上記
    基台の長手方向及び上記基台の面に対して略垂直
    方向に旋回可能なナツクル支持体を枢支したリア
    サスペンシヨン組立て用治具パレツト。
JP5658087U 1987-04-14 1987-04-14 Expired JPH0418742Y2 (ja)

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JP5658087U JPH0418742Y2 (ja) 1987-04-14 1987-04-14

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JP5658087U JPH0418742Y2 (ja) 1987-04-14 1987-04-14

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Publication Number Publication Date
JPS63161625U JPS63161625U (ja) 1988-10-21
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JP5658087U Expired JPH0418742Y2 (ja) 1987-04-14 1987-04-14

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