JPH0418760B2 - - Google Patents
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- JPH0418760B2 JPH0418760B2 JP59087594A JP8759484A JPH0418760B2 JP H0418760 B2 JPH0418760 B2 JP H0418760B2 JP 59087594 A JP59087594 A JP 59087594A JP 8759484 A JP8759484 A JP 8759484A JP H0418760 B2 JPH0418760 B2 JP H0418760B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speakers
- speaker
- output
- pair
- low
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04S—STEREOPHONIC SYSTEMS
- H04S3/00—Systems employing more than two channels, e.g. quadraphonic
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Stereophonic Arrangements (AREA)
- Stereophonic System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は車室内に設置された前後複数のスピー
カに供給されるオーデイオ信号レベルを制御する
音量バランスコントロール回路を備えた車載用ス
ピーカシステムに関する。
カに供給されるオーデイオ信号レベルを制御する
音量バランスコントロール回路を備えた車載用ス
ピーカシステムに関する。
従来技術と問題点
車載用スピーカシステムにおいてはフロント・
インストルメンタルパネルの両側又は左右のドア
ヘ2個のフロントスピーカを配し、リア・サンデ
ツキの両側へ2個のリアスピーカを配置した4ス
ピーカシステムが一般的に多く採用されており、
斯かるスピーカシステムではフロント側スピーカ
とリア側スピーカの音量バランスを調整可能な音
量バランスコントロール回路(以下、コントロー
ル回路と称する。)を備えるのが一般的である。
第3図は従来のコントロール回路を示すブロツク
図であり、図示しないチユーナ、カセツトデツキ
等から左チヤンネル及び右チヤンネルのオーデイ
オ信号が夫々入力端子Lin及びRinに入力される。
左チヤンネル信号は抵抗R、Rを介して可変抵抗
器21の両入力端に入力される。可変抵抗器21
の出力はパワーアンプ23,27を介してフロン
ト左側スピーカ24及びリア左側スピーカ28に
入力され、両スピーカを駆動する。右チヤンネル
信号は抵抗R、Rを介して可変抵抗器22の両入
力端に入力され、更にパワーアンプ25,29を
介してフロント右側スピーカ26及びリア右側ス
ピーカ30に入力され、各スピーカを駆動する。
この可変抵抗器21及び22は連動式に構成され
ており、これらの両可変抵抗器によりコントロー
ル回路が構成される。前後スピーカの音量バラン
ス調整は可変抵抗器21,22の摺動端子21′,
22′にて行う。例えば摺動端子21′,22′を
図中矢印Aで示す側へ摺動させると、リアスピー
カ28,30の出力が強調され、フロントスピー
カ24,26の出力が減衰される。図中Bで示す
側へ摺動させると、その逆になる。
インストルメンタルパネルの両側又は左右のドア
ヘ2個のフロントスピーカを配し、リア・サンデ
ツキの両側へ2個のリアスピーカを配置した4ス
ピーカシステムが一般的に多く採用されており、
斯かるスピーカシステムではフロント側スピーカ
とリア側スピーカの音量バランスを調整可能な音
量バランスコントロール回路(以下、コントロー
ル回路と称する。)を備えるのが一般的である。
第3図は従来のコントロール回路を示すブロツク
図であり、図示しないチユーナ、カセツトデツキ
等から左チヤンネル及び右チヤンネルのオーデイ
オ信号が夫々入力端子Lin及びRinに入力される。
左チヤンネル信号は抵抗R、Rを介して可変抵抗
器21の両入力端に入力される。可変抵抗器21
の出力はパワーアンプ23,27を介してフロン
ト左側スピーカ24及びリア左側スピーカ28に
入力され、両スピーカを駆動する。右チヤンネル
信号は抵抗R、Rを介して可変抵抗器22の両入
力端に入力され、更にパワーアンプ25,29を
介してフロント右側スピーカ26及びリア右側ス
ピーカ30に入力され、各スピーカを駆動する。
この可変抵抗器21及び22は連動式に構成され
ており、これらの両可変抵抗器によりコントロー
ル回路が構成される。前後スピーカの音量バラン
ス調整は可変抵抗器21,22の摺動端子21′,
22′にて行う。例えば摺動端子21′,22′を
図中矢印Aで示す側へ摺動させると、リアスピー
カ28,30の出力が強調され、フロントスピー
カ24,26の出力が減衰される。図中Bで示す
側へ摺動させると、その逆になる。
ところで、リア・サンデツキには比較的スペー
スの取れる車が多いため、比較的大口径(例えば
16〜20cm)のスピーカユニツトを取付けることが
可能で、しかもトランクルームをスピーカのバツ
クキヤビテイとして利用できることから第2図a
に示す如く低音域の再生には非常に有利であり、
かなりの低音域まで再生できる。しかし、フロン
トスピーカはスペース上の制約から小口径(せい
ぜい10cm程度)のスピーカユニツトしか取付ける
ことができず、しかもバツフル効果も不十分なこ
とが多いことから第2図bに示す如く低音域を十
分に再生することができない。
スの取れる車が多いため、比較的大口径(例えば
16〜20cm)のスピーカユニツトを取付けることが
可能で、しかもトランクルームをスピーカのバツ
クキヤビテイとして利用できることから第2図a
に示す如く低音域の再生には非常に有利であり、
かなりの低音域まで再生できる。しかし、フロン
トスピーカはスペース上の制約から小口径(せい
ぜい10cm程度)のスピーカユニツトしか取付ける
ことができず、しかもバツフル効果も不十分なこ
とが多いことから第2図bに示す如く低音域を十
分に再生することができない。
従来のコントロール回路ではこのような条件の
基、前述の如く低域再生特性の異なるスピーカシ
ステム間で音量バランスを変化させていたため音
場バランスだけでなく再生音の周波数バランスま
で変化してしまつていた。時にコントロール回路
を低域再生特性の劣つたフロントスピーカ側へ傾
けた(リアスピーカ出力を減衰させる)時は、低
音域が著しく不足した再生音になつてしまつてい
た。
基、前述の如く低域再生特性の異なるスピーカシ
ステム間で音量バランスを変化させていたため音
場バランスだけでなく再生音の周波数バランスま
で変化してしまつていた。時にコントロール回路
を低域再生特性の劣つたフロントスピーカ側へ傾
けた(リアスピーカ出力を減衰させる)時は、低
音域が著しく不足した再生音になつてしまつてい
た。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点に鑑みなされたもので
あつて、その目的は音量バランスコントロール回
路の摺動端子位置による低域再生音の変化をなく
したシステムを提供することにある。
あつて、その目的は音量バランスコントロール回
路の摺動端子位置による低域再生音の変化をなく
したシステムを提供することにある。
発明の構成
そして上記目的は本発明によれば、車室内のフ
ロント左右にそれぞれ設けられる低域再生特性の
劣るスピーカ対と、車室内のリア左右にそれぞれ
設けられる低域再生特性の優れたスピーカ対と、
該フロント側のスピーカ対とリア側のスピーカ対
から出力されるオーデイオ信号のレベルをそれぞ
れ連動して制御する音量バランスコントロール回
路とを備えた車載用スピーカシステムにおいて、
前記オーデイオ信号の低域のみを通過させる低域
成分抽出手段と、該低域成分抽出手段の出力をレ
ベル調整して前記リア側のスピーカ対に供給する
レベル調整手段を設けるとともに、前記音量バラ
ンスコントロール回路における前記リア側のスピ
ーカ対に対するレベル減衰特性が前記レベル調整
手段における前記低域成分抽出手段の出力に対す
るレベル減衰特性と逆特性になるよう前記レベル
調整手段を前記音量バランスコントロール回路と
連動させて構成した車載用スピーカシステムによ
り達成される。
ロント左右にそれぞれ設けられる低域再生特性の
劣るスピーカ対と、車室内のリア左右にそれぞれ
設けられる低域再生特性の優れたスピーカ対と、
該フロント側のスピーカ対とリア側のスピーカ対
から出力されるオーデイオ信号のレベルをそれぞ
れ連動して制御する音量バランスコントロール回
路とを備えた車載用スピーカシステムにおいて、
前記オーデイオ信号の低域のみを通過させる低域
成分抽出手段と、該低域成分抽出手段の出力をレ
ベル調整して前記リア側のスピーカ対に供給する
レベル調整手段を設けるとともに、前記音量バラ
ンスコントロール回路における前記リア側のスピ
ーカ対に対するレベル減衰特性が前記レベル調整
手段における前記低域成分抽出手段の出力に対す
るレベル減衰特性と逆特性になるよう前記レベル
調整手段を前記音量バランスコントロール回路と
連動させて構成した車載用スピーカシステムによ
り達成される。
発明の実施例
以下、図面を用いて本発明の好適な実施例につ
き詳述する。第1図は本発明の一実施例を示すブ
ロツク図である。入力端子Lin,Rinには図示し
ないチユーナ、カセツトデツキ等の音響機器から
のオーデイオ信号が入力される。Linはその左チ
ヤンネル信号の入力端子、Rinは右チヤンネル信
号の入力端子である。入力端子Linに入力された
左チヤンネル信号を可変抵抗1及び9の一入力端
子に入力されると共に混合回路15に入力され
る。可変抵抗1の出力は摺動端子1′からハイパ
スフイルタ2及びパワーアンプ3を介してフロン
ト左側スピーカ4に入力され該スピーカ4を駆動
する。可変抵抗9の出力は摺動端子9′からパワ
ーアンプ10を介してリア左側スピーカ11に入
力され該スピーカ11を駆動する。また入力端子
Rinに入力された右チヤンネル信号は可変抵抗5
及び12の一入力端子に入力されると共に混合回
路15に入力される。可変抵抗5の出力は摺動端
子5′からハイパスフイルタ6及びパワーアンプ
7を介してフロント右側スピーカ8に入力され該
スピーカ8を駆動する。可変抵抗12の出力は摺
動端子12′からパワーアンプ13を介してリア
右側スピーカ14に入力され該スピーカ14を駆
動する。混合回路15では左右のチヤンネル信号
を混合し、その出力信号が低域成分抽出手段であ
るローパスフイルタ16及びインピーダンス調整
用のバツフア回路17を介してレベル調整手段で
ある可変抵抗9及び12の他入力端に入力され
る。ここでローパスフイルタ16のカツトオフ週
波数は聴感上の方向感が少ない低音域、即ち100
〜150Hz以下の低音域のみを通過させるよう構成
されている。そしてハイパスフイルタ2,6はロ
ーパスフイルタ16により通過されない周波数帯
域を通過させるよう構成されている。
き詳述する。第1図は本発明の一実施例を示すブ
ロツク図である。入力端子Lin,Rinには図示し
ないチユーナ、カセツトデツキ等の音響機器から
のオーデイオ信号が入力される。Linはその左チ
ヤンネル信号の入力端子、Rinは右チヤンネル信
号の入力端子である。入力端子Linに入力された
左チヤンネル信号を可変抵抗1及び9の一入力端
子に入力されると共に混合回路15に入力され
る。可変抵抗1の出力は摺動端子1′からハイパ
スフイルタ2及びパワーアンプ3を介してフロン
ト左側スピーカ4に入力され該スピーカ4を駆動
する。可変抵抗9の出力は摺動端子9′からパワ
ーアンプ10を介してリア左側スピーカ11に入
力され該スピーカ11を駆動する。また入力端子
Rinに入力された右チヤンネル信号は可変抵抗5
及び12の一入力端子に入力されると共に混合回
路15に入力される。可変抵抗5の出力は摺動端
子5′からハイパスフイルタ6及びパワーアンプ
7を介してフロント右側スピーカ8に入力され該
スピーカ8を駆動する。可変抵抗12の出力は摺
動端子12′からパワーアンプ13を介してリア
右側スピーカ14に入力され該スピーカ14を駆
動する。混合回路15では左右のチヤンネル信号
を混合し、その出力信号が低域成分抽出手段であ
るローパスフイルタ16及びインピーダンス調整
用のバツフア回路17を介してレベル調整手段で
ある可変抵抗9及び12の他入力端に入力され
る。ここでローパスフイルタ16のカツトオフ週
波数は聴感上の方向感が少ない低音域、即ち100
〜150Hz以下の低音域のみを通過させるよう構成
されている。そしてハイパスフイルタ2,6はロ
ーパスフイルタ16により通過されない周波数帯
域を通過させるよう構成されている。
尚、可変抵抗1,5,9,12は連動式であ
り、これらの可変抵抗により音量バランスコント
ロール回路が構成され、その内可変抵抗9,12
はレベル調整手段を兼ねている。またフロントス
ピーカ対4,8は第2図bに示すように低域再生
特性の劣るもので、リアスピーカ対8,14は第
2図aに示すように低域再生特性の優れたもので
ある。
り、これらの可変抵抗により音量バランスコント
ロール回路が構成され、その内可変抵抗9,12
はレベル調整手段を兼ねている。またフロントス
ピーカ対4,8は第2図bに示すように低域再生
特性の劣るもので、リアスピーカ対8,14は第
2図aに示すように低域再生特性の優れたもので
ある。
以下、本実施例の動作について説明する。
可変抵抗対1,5と可変抵抗対9,12の出力
レベルは互いに反比例関係にある。すなわち摺動
端子1′,5′,9′,12′がその可変抵抗1,
5,9,12の中間点(図示の状態)に位置する
場合、各スピーカ4,8,11,14からは同音
量で出力再生される。その際フロントスピーカ
4,8からはハイパスフイルタ2,6により主に
高域音が出力再生され、リアスピーカ11,14
からは全域音が出力再生されることになる。摺動
端子1′,5′,9′,12′を図のCで示す方向に
摺動させると、可変抵抗1,5においては左右チ
ヤンネルのオーデイオ信号が減衰されるためフロ
ントスピーカ4,8から出力再生される音量は小
さくなり、リアスピーカ11,14からの全帯域
にわたる出力再生音が強調される。このとき、バ
ツフア回路17の出力信号は可変抵抗9,12に
より減衰されスピーカ11,14からは出力再生
されない。従つて、摺動端子1′,5′,9′,1
2′を矢印C方向にしぼりきるとフロントスピー
カ4,8からの再生音はなくなり、リアスピーカ
11,14からの全帯域になたる再生音のみが出
力される。次に摺動端子1′,5′,9′,12′を
矢印Dで示す方向に摺動させると、フロントスピ
ーカ4,8からは高域音が出力再生され、一方可
変抵抗9,12の一入力端子に夫々入力される左
チヤンネル信号及び右チヤンネル信号は該抵抗に
より減衰されリアスピーカ11,14からは出力
再生されない。ところがバツフア回路17の出力
である低域信号すなわちハイパスフイルタ2,6
でカツトオフされた方向感の少ない低域信号が可
変抵抗9,12の他端、摺動端子9′,12′及び
パワーアンプ10,13を介してリアスピーカ1
1,14から出力再生される。従つて、摺動端子
1′,5′,9′,12′を矢印D方向にしぼりきる
と、フロントスピーカ4,8からはハイパスフイ
ルタ2,6で規定される高域音のみが出力され、
リアスピーカ11,14からは、ローパスフイル
タ16で規定される低音域のみが出力されるため
全体としては前記矢印C方向に各摺動子をしぼり
きつた場合と同様に全域音が出力され周波数バラ
ンスのくずれは生じなくなる。このとき、リアス
ピーカ11,14から出力される低域音は方向感
がないため、聴取者にとつてはそれがリアスピー
カ11,14から出力されるものと感じさせずコ
ントロール回路の機能を損なうことはない。尚、
以上の実施例では左右チヤンネル信号を混合して
出力再生しているが、該信号がステレオ信号の場
合であつても100〜150Hz以下の低音域では聴感上
の方向感が少ないため混合した後再生してもステ
レオ感に影響を与えることはない。その場合、中
高音域のセパレーシヨンでステレオ感を得ること
ができる。また、ハイパスフイルタ2及び6は特
に設ける必要はないが、それらを設け低音域再生
音は低域再生特性の優れたスピーカからのみ出力
させるようにすることにより低域再生特性の違い
による低域での干渉を防止することができ、また
低域再生特性の劣る小型スピーカに無理な大振幅
を行わせる低域信号が入力されなくなるため、ス
ピーカ系での混変調歪を防止することができる。
更に、小型スピーカ系を駆動するパワーアンプ系
において帯域が限られるため、混変調歪を防止す
ることができダイナミツクレンジも広くとれる。
レベルは互いに反比例関係にある。すなわち摺動
端子1′,5′,9′,12′がその可変抵抗1,
5,9,12の中間点(図示の状態)に位置する
場合、各スピーカ4,8,11,14からは同音
量で出力再生される。その際フロントスピーカ
4,8からはハイパスフイルタ2,6により主に
高域音が出力再生され、リアスピーカ11,14
からは全域音が出力再生されることになる。摺動
端子1′,5′,9′,12′を図のCで示す方向に
摺動させると、可変抵抗1,5においては左右チ
ヤンネルのオーデイオ信号が減衰されるためフロ
ントスピーカ4,8から出力再生される音量は小
さくなり、リアスピーカ11,14からの全帯域
にわたる出力再生音が強調される。このとき、バ
ツフア回路17の出力信号は可変抵抗9,12に
より減衰されスピーカ11,14からは出力再生
されない。従つて、摺動端子1′,5′,9′,1
2′を矢印C方向にしぼりきるとフロントスピー
カ4,8からの再生音はなくなり、リアスピーカ
11,14からの全帯域になたる再生音のみが出
力される。次に摺動端子1′,5′,9′,12′を
矢印Dで示す方向に摺動させると、フロントスピ
ーカ4,8からは高域音が出力再生され、一方可
変抵抗9,12の一入力端子に夫々入力される左
チヤンネル信号及び右チヤンネル信号は該抵抗に
より減衰されリアスピーカ11,14からは出力
再生されない。ところがバツフア回路17の出力
である低域信号すなわちハイパスフイルタ2,6
でカツトオフされた方向感の少ない低域信号が可
変抵抗9,12の他端、摺動端子9′,12′及び
パワーアンプ10,13を介してリアスピーカ1
1,14から出力再生される。従つて、摺動端子
1′,5′,9′,12′を矢印D方向にしぼりきる
と、フロントスピーカ4,8からはハイパスフイ
ルタ2,6で規定される高域音のみが出力され、
リアスピーカ11,14からは、ローパスフイル
タ16で規定される低音域のみが出力されるため
全体としては前記矢印C方向に各摺動子をしぼり
きつた場合と同様に全域音が出力され周波数バラ
ンスのくずれは生じなくなる。このとき、リアス
ピーカ11,14から出力される低域音は方向感
がないため、聴取者にとつてはそれがリアスピー
カ11,14から出力されるものと感じさせずコ
ントロール回路の機能を損なうことはない。尚、
以上の実施例では左右チヤンネル信号を混合して
出力再生しているが、該信号がステレオ信号の場
合であつても100〜150Hz以下の低音域では聴感上
の方向感が少ないため混合した後再生してもステ
レオ感に影響を与えることはない。その場合、中
高音域のセパレーシヨンでステレオ感を得ること
ができる。また、ハイパスフイルタ2及び6は特
に設ける必要はないが、それらを設け低音域再生
音は低域再生特性の優れたスピーカからのみ出力
させるようにすることにより低域再生特性の違い
による低域での干渉を防止することができ、また
低域再生特性の劣る小型スピーカに無理な大振幅
を行わせる低域信号が入力されなくなるため、ス
ピーカ系での混変調歪を防止することができる。
更に、小型スピーカ系を駆動するパワーアンプ系
において帯域が限られるため、混変調歪を防止す
ることができダイナミツクレンジも広くとれる。
発明の効果
以上、詳細に説明したように本発明によれば、
音量バランスコントロール回路をフロントのスピ
ーカ側へ調整したときは、フロント側のスピーカ
対から主に高域音が出力されるとともにリア側の
スピーカ対から方向感の少ない低域音のみ出力さ
れ、また音量バランスコントロール回路をリアの
スピーカ側へ調整したときは、リア側のスピーカ
対から全域音が出力されるため、本来の音量バラ
ンスコントロール回路の機能に悪影響を及ぼすこ
とがなく、しかも音量バランスコントロール回路
の摺動端子位置による低域再生音の変化をなくし
て常に豊かな低域再生音を得ることができる。
音量バランスコントロール回路をフロントのスピ
ーカ側へ調整したときは、フロント側のスピーカ
対から主に高域音が出力されるとともにリア側の
スピーカ対から方向感の少ない低域音のみ出力さ
れ、また音量バランスコントロール回路をリアの
スピーカ側へ調整したときは、リア側のスピーカ
対から全域音が出力されるため、本来の音量バラ
ンスコントロール回路の機能に悪影響を及ぼすこ
とがなく、しかも音量バランスコントロール回路
の摺動端子位置による低域再生音の変化をなくし
て常に豊かな低域再生音を得ることができる。
第1図は本発明の車載用スピーカシステムの実
施例を示すブロツク図、第2図はスピーカの周波
数特性図、第3図は従来の車載用スピーカシステ
ムを示すブロツク図である。 図中、1,5,9,12は可変抵抗、2,6は
ハイパスフイルタ、3,7,10,13はパワー
アンプ、4,8,11,14はスピーカ、15は
混合回路、16はローパスフイルタ、17はバツ
フア回路である。
施例を示すブロツク図、第2図はスピーカの周波
数特性図、第3図は従来の車載用スピーカシステ
ムを示すブロツク図である。 図中、1,5,9,12は可変抵抗、2,6は
ハイパスフイルタ、3,7,10,13はパワー
アンプ、4,8,11,14はスピーカ、15は
混合回路、16はローパスフイルタ、17はバツ
フア回路である。
Claims (1)
- 1 車室内のフロント左右にそれぞれ設けられる
低域再生特性の劣るスピーカ対と、車室内のリア
左右にそれぞれ設けられる低域再生特性の優れた
スピーカ対と、該フロント側のスピーカ対とリア
側のスピーカ対から出力されるオーデイオ信号の
レベルをそれぞれ連動して制御する音量バランス
コントロール回路とを備えた車載用スピーカシス
テムにおいて、前記オーデイオ信号の低域のみを
通過させる低域成分抽出手段と、該低域成分抽出
手段の出力をレベル調整して前記リア側のスピー
カ対に供給するレベル調整手段を設けるととも
に、前記音量バランスコントロール回路における
前記リア側のスピーカ対に対するレベル減衰特性
が前記レベル調整手段における前記低域成分抽出
手段の出力に対するレベル減衰特性と逆特性にな
るよう前記レベル調整手段を前記音量バランスコ
ントロール回路と連動させて構成したことを特徴
とする車載用スピーカシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59087594A JPS60230800A (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 車載用スピ−カシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59087594A JPS60230800A (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 車載用スピ−カシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60230800A JPS60230800A (ja) | 1985-11-16 |
| JPH0418760B2 true JPH0418760B2 (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=13919318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59087594A Granted JPS60230800A (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 車載用スピ−カシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60230800A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6387987U (ja) * | 1986-11-28 | 1988-06-08 | ||
| JPH0718240Y2 (ja) * | 1987-04-15 | 1995-04-26 | ヤマハ株式会社 | 増幅器 |
| US5285503A (en) * | 1989-12-29 | 1994-02-08 | Fujitsu Ten Limited | Apparatus for reproducing sound field |
| EP0603970A1 (en) * | 1992-12-23 | 1994-06-29 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Sound reproduction system as well as adjusting circuit to be used in such a system |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5463816A (en) * | 1977-10-31 | 1979-05-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Speaker device carried on automobile |
| JPS56130400U (ja) * | 1980-03-04 | 1981-10-03 |
-
1984
- 1984-04-28 JP JP59087594A patent/JPS60230800A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60230800A (ja) | 1985-11-16 |
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