JPH0418799B2 - - Google Patents
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- JPH0418799B2 JPH0418799B2 JP60237171A JP23717185A JPH0418799B2 JP H0418799 B2 JPH0418799 B2 JP H0418799B2 JP 60237171 A JP60237171 A JP 60237171A JP 23717185 A JP23717185 A JP 23717185A JP H0418799 B2 JPH0418799 B2 JP H0418799B2
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- JP
- Japan
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- cask
- fins
- fuel
- fin
- sides
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21F—PROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
- G21F9/00—Treating radioactively contaminated material; Decontamination arrangements therefor
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21F—PROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
- G21F5/00—Transportable or portable shielded containers
- G21F5/06—Details of, or accessories to, the containers
- G21F5/10—Heat-removal systems, e.g. using circulating fluid or cooling fins
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
- Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、原子炉から取り出した使用済核燃料
の長期保存に関わり、より詳細には、使用済の核
燃料から発生する熱を放散する改良型フインを持
つ使用済燃料貯蔵用キヤスクに関する。
の長期保存に関わり、より詳細には、使用済の核
燃料から発生する熱を放散する改良型フインを持
つ使用済燃料貯蔵用キヤスクに関する。
〈従来の技術〉
一般にこの種の容器は、高さが約4.8mで、容
器に設けられた冷却フインを除くと外径が約2.5
mである。使用済燃料を入れると、重量は100ト
ン(10万Kg)を越える。容器重量と寸法がこのよ
うに重くて大きいため、容器の取扱い及び輸送時
の手荒い処理又は事故により、容器本体から突き
出したフインは破損され易い。
器に設けられた冷却フインを除くと外径が約2.5
mである。使用済燃料を入れると、重量は100ト
ン(10万Kg)を越える。容器重量と寸法がこのよ
うに重くて大きいため、容器の取扱い及び輸送時
の手荒い処理又は事故により、容器本体から突き
出したフインは破損され易い。
周囲環境からの化学的な作用から炭素鋼を保護
するために、フインに処理を施しておくことが望
ましい。従来法では、炭素鋼の側面に幅約2.5cm
のステンレス鋼製のリボンを溶接により付着させ
て保護体とした。しかしながら、この方法は費用
が嵩むばかりでなく、熱歪を生じ、フインの外観
を損なうことになる。更に、フインのエツジ部分
を保護するようにステンレス鋼を付着させるのは
困難であつた。
するために、フインに処理を施しておくことが望
ましい。従来法では、炭素鋼の側面に幅約2.5cm
のステンレス鋼製のリボンを溶接により付着させ
て保護体とした。しかしながら、この方法は費用
が嵩むばかりでなく、熱歪を生じ、フインの外観
を損なうことになる。更に、フインのエツジ部分
を保護するようにステンレス鋼を付着させるのは
困難であつた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
従つて、本発明の主要の目的は、容易に破損さ
れることがなく、保護表面層を溶接により付着さ
せた結果発生する熱歪による欠陥がなく、従来使
用されてきたフインよりも効率良く熱を放散でき
る改良型フインを備えた使用済核燃料貯蔵用キヤ
スクを提供することである。
れることがなく、保護表面層を溶接により付着さ
せた結果発生する熱歪による欠陥がなく、従来使
用されてきたフインよりも効率良く熱を放散でき
る改良型フインを備えた使用済核燃料貯蔵用キヤ
スクを提供することである。
〈問題点を解決するための手段〉
上記の目的に鑑み、本発明は、複数の細長いフ
インを設けた封入容器より成る使用済核燃料貯蔵
用キヤスクであつて、各フインが弯曲した頂部区
域で結合する一対の側部とキヤスク基材の周縁部
に取りつけた離間した基部縁部を持つ金属部材か
ら成り、保護金属層が前記金属部材の頂部区域と
各側部の少なくとも一部分とに接着されていて、
各フインの側部の中間に中性子を吸収する中性子
吸収物質が配設されていることを特徴とするキヤ
スクを提供せんとするものである。
インを設けた封入容器より成る使用済核燃料貯蔵
用キヤスクであつて、各フインが弯曲した頂部区
域で結合する一対の側部とキヤスク基材の周縁部
に取りつけた離間した基部縁部を持つ金属部材か
ら成り、保護金属層が前記金属部材の頂部区域と
各側部の少なくとも一部分とに接着されていて、
各フインの側部の中間に中性子を吸収する中性子
吸収物質が配設されていることを特徴とするキヤ
スクを提供せんとするものである。
を提供するものである。
〈実施例〉
以下の従来技術及び本発明の好ましい実施例に
関する以下の説明から本発明を明確に理解できる
ものと考える。
関する以下の説明から本発明を明確に理解できる
ものと考える。
第1図に、核燃料を原子炉に供給するための代
表的な燃料集合体20を示す。燃料集合体20
は、下部ノズル22及び上部ノズル24を有し、
細長い燃料棒26が中間部分に配設されている。
各燃料棒26は、市販されている「ジルカロイ−
4」(Zircalloy−4)等のジルコニウム合金製の
円筒形ハウジングから成り、U−235が濃縮され
た核分裂性の燃料ペレツトが円筒形ハウジングに
充填されている。燃料集合体26の内部には、移
動自在に取りつけられる制御棒(図示せず)及び
計測機器(図示せず)を入れるためにノズル22
と24の中間に配置された管状の案内部(図示せ
ず)がある。管状案内部の両端部はノズル22及
び24に取りつけられて、燃料棒26の骨格支持
部を形成するが、これらの端部はノズル22及び
24に永続的に取りつけられているわけではな
い。支持格子28は孔部を有し、燃料棒26及び
管状案内部が上記孔部を貫通し、これらの部材が
一体にたばねられる。加圧水型原子炉用の商用燃
料集合体は、設計に従つて、179本から264本の燃
料棒から成る。燃料集合体は長さ約4.1m、幅約
19.7cm、重さ約585Kg程度であるのが普通である
が、燃料集合体の設計の相違により寸法は異な
る。
表的な燃料集合体20を示す。燃料集合体20
は、下部ノズル22及び上部ノズル24を有し、
細長い燃料棒26が中間部分に配設されている。
各燃料棒26は、市販されている「ジルカロイ−
4」(Zircalloy−4)等のジルコニウム合金製の
円筒形ハウジングから成り、U−235が濃縮され
た核分裂性の燃料ペレツトが円筒形ハウジングに
充填されている。燃料集合体26の内部には、移
動自在に取りつけられる制御棒(図示せず)及び
計測機器(図示せず)を入れるためにノズル22
と24の中間に配置された管状の案内部(図示せ
ず)がある。管状案内部の両端部はノズル22及
び24に取りつけられて、燃料棒26の骨格支持
部を形成するが、これらの端部はノズル22及び
24に永続的に取りつけられているわけではな
い。支持格子28は孔部を有し、燃料棒26及び
管状案内部が上記孔部を貫通し、これらの部材が
一体にたばねられる。加圧水型原子炉用の商用燃
料集合体は、設計に従つて、179本から264本の燃
料棒から成る。燃料集合体は長さ約4.1m、幅約
19.7cm、重さ約585Kg程度であるのが普通である
が、燃料集合体の設計の相違により寸法は異な
る。
加圧水型原子炉中で約3年間使用すると、燃料
集合体中のU−235が減損する。更に、燃料棒2
6の内部には、異なる半減期を持つ種々の核分裂
生成物が存在する。これらの核分裂生成物は、燃
料集合体20を原子炉から取り出した際に、強い
放射能と熱を発生するので、水に硼酸塩類を溶解
させた溶液(以下、硼酸塩含有水という)を入れ
たプールに燃料集合体20を移して、短期間貯蔵
する。第2図に、参照符号30を付して貯蔵プー
ルを図示した。
集合体中のU−235が減損する。更に、燃料棒2
6の内部には、異なる半減期を持つ種々の核分裂
生成物が存在する。これらの核分裂生成物は、燃
料集合体20を原子炉から取り出した際に、強い
放射能と熱を発生するので、水に硼酸塩類を溶解
させた溶液(以下、硼酸塩含有水という)を入れ
たプールに燃料集合体20を移して、短期間貯蔵
する。第2図に、参照符号30を付して貯蔵プー
ルを図示した。
プール30の深さは、通常、12.2m程度であ
る。プール30の底部に配置された多数の使用済
燃料ラツク32には、燃料集合体20を鉛直向き
に収納する貯蔵スロツト34が設けられている。
プール30の底部には、キヤスクパツド36が配
設されている。
る。プール30の底部に配置された多数の使用済
燃料ラツク32には、燃料集合体20を鉛直向き
に収納する貯蔵スロツト34が設けられている。
プール30の底部には、キヤスクパツド36が配
設されている。
燃料集合体20がプール30に貯蔵されている
間に、燃料棒26の内部の使用済燃料の組成が変
化する。半減期の短い同位元素類は崩壊し、比較
的半減期の長い核分裂生成物の割合が増加する。
従つて、ある期間比較的はやく燃料集合体20か
ら発生する放射能及び熱が減少し、熱及び放射能
の発生が極めて遅い状態に達する。しかしながら
このような低レベルの状態でも、燃料棒は極めて
長期間周囲環境から確実に隔離しなければならな
い。乾式貯蔵用キヤスクを用いる方法は、使用済
核燃料の長期保存の一つの形である。プール30
の内部で10年間程度保存して核燃料集合体20か
ら発生する熱が0.5乃至1.0キロワツト程度の所定
レベルにまで低下した後に、開口したキヤスクを
パツド36に下げる。燃料集合体20の形又は貯
蔵密度を高くするために燃料集合体から取り出し
た燃料棒を収納するコンソリデーシヨン・キヤニ
スタの形で使用済燃料を遠隔操作によりキヤスク
に移し入れた後、キヤスクに封をして硼酸塩含有
水を抜き取る。次にキヤスクをプール30から取
り出し、地上の貯蔵区域に輸送して長期間貯蔵す
る。
間に、燃料棒26の内部の使用済燃料の組成が変
化する。半減期の短い同位元素類は崩壊し、比較
的半減期の長い核分裂生成物の割合が増加する。
従つて、ある期間比較的はやく燃料集合体20か
ら発生する放射能及び熱が減少し、熱及び放射能
の発生が極めて遅い状態に達する。しかしながら
このような低レベルの状態でも、燃料棒は極めて
長期間周囲環境から確実に隔離しなければならな
い。乾式貯蔵用キヤスクを用いる方法は、使用済
核燃料の長期保存の一つの形である。プール30
の内部で10年間程度保存して核燃料集合体20か
ら発生する熱が0.5乃至1.0キロワツト程度の所定
レベルにまで低下した後に、開口したキヤスクを
パツド36に下げる。燃料集合体20の形又は貯
蔵密度を高くするために燃料集合体から取り出し
た燃料棒を収納するコンソリデーシヨン・キヤニ
スタの形で使用済燃料を遠隔操作によりキヤスク
に移し入れた後、キヤスクに封をして硼酸塩含有
水を抜き取る。次にキヤスクをプール30から取
り出し、地上の貯蔵区域に輸送して長期間貯蔵す
る。
第3図は、代表的な貯蔵用キヤスク38の断面
図である。キヤスク38は、床42と、円筒形壁
部44によつて形成される中空内面とを有する。
図示しなかつたが、中空内面には、使用済燃料を
受容する鉛直向きの貯蔵みぞ列を形成し、使用済
燃料から発生する熱を壁部44に伝えて周囲へ放
散させる燃料支持マトリツクスが収納されてい
る。キヤスクの本体部40は、厚さ約25cmで周囲
環境をガンマ線から保護する炭素鋼部分46を有
する。炭素鋼部分46は、厚さ約7.0cmの中性子
吸収物質48で取り囲まれており、中性子吸収物
質は樹脂でもよい。中性子吸収物質48の周囲に
は、キヤスク38を周囲環境から保護するステン
レス鋼製の外層50がある。キヤスク38は、更
に使用済燃料を充填した後に密封するために本体
部40にボルトで取りけけられた蓋部材(図示せ
ず)を有する。本体部40と同様に、蓋部材は、
厚い炭素鋼部分と、中性子吸収層と、ステンレス
鋼製の外層とから成る。
図である。キヤスク38は、床42と、円筒形壁
部44によつて形成される中空内面とを有する。
図示しなかつたが、中空内面には、使用済燃料を
受容する鉛直向きの貯蔵みぞ列を形成し、使用済
燃料から発生する熱を壁部44に伝えて周囲へ放
散させる燃料支持マトリツクスが収納されてい
る。キヤスクの本体部40は、厚さ約25cmで周囲
環境をガンマ線から保護する炭素鋼部分46を有
する。炭素鋼部分46は、厚さ約7.0cmの中性子
吸収物質48で取り囲まれており、中性子吸収物
質は樹脂でもよい。中性子吸収物質48の周囲に
は、キヤスク38を周囲環境から保護するステン
レス鋼製の外層50がある。キヤスク38は、更
に使用済燃料を充填した後に密封するために本体
部40にボルトで取りけけられた蓋部材(図示せ
ず)を有する。本体部40と同様に、蓋部材は、
厚い炭素鋼部分と、中性子吸収層と、ステンレス
鋼製の外層とから成る。
第3図を参照して説明を続けると、キヤスク本
体部40は、部分46に溶接され中性子吸収物質
48及び外層80を貫通して延びる炭素鋼製の冷
却フイン52を有する。フイン52は細長い形状
であり、本体部材40の軸と平行な軸を持つ。フ
イン52は、良好な熱伝導体ではない中性子吸収
物質48を通り抜けて熱を伝導させ、対流及び赤
外線放射により熱を周囲環境に運び出す。ジルコ
ニウム合金製のハウジングの劣化を防止するため
に、キヤスク38の内部の燃料棒26の温度を最
高許容温度、たとえば5℃以下の温度に保たなけ
ればならないので、効率的な熱の除去が必要にな
る。
体部40は、部分46に溶接され中性子吸収物質
48及び外層80を貫通して延びる炭素鋼製の冷
却フイン52を有する。フイン52は細長い形状
であり、本体部材40の軸と平行な軸を持つ。フ
イン52は、良好な熱伝導体ではない中性子吸収
物質48を通り抜けて熱を伝導させ、対流及び赤
外線放射により熱を周囲環境に運び出す。ジルコ
ニウム合金製のハウジングの劣化を防止するため
に、キヤスク38の内部の燃料棒26の温度を最
高許容温度、たとえば5℃以下の温度に保たなけ
ればならないので、効率的な熱の除去が必要にな
る。
第4図に示すように、キヤスク58は、床62
と、使用済燃料を貯蔵する円筒形空洞部を形成す
る内壁64とを持つキヤスク本体部材60から成
る。貯蔵時には、前記空洞部は、蓋部材(図示せ
ず)によつて密封される。本体部材60は、24個
の細長いフイン68が溶接された円筒形炭素鋼部
分66を含む 第5図に示すように、各フイン68は、斜面状
縁部72で終端する側部70と、斜面状縁部76
で終端する側部74とを有する。両側部70及び
74は、頂部区域78で一体に結合する。側部7
0は全長溶接部80により部分66に接合され、
同様に、全長溶接部82により側部74が部分6
6に接合されている。斜面状縁部72及76は約
6cm離れており、側部70及び74の幅は約20cm
である(即ち、縁部72又は76から区域78ま
での距離は約20cmである)。頂部区域78におけ
る両側部70と74との成す角度は約22度であ
る。フイン68の長さは特に制限されないが、本
体部材60の底部から最上部にまでフインが実質
的に延伸しているのが好ましい。
と、使用済燃料を貯蔵する円筒形空洞部を形成す
る内壁64とを持つキヤスク本体部材60から成
る。貯蔵時には、前記空洞部は、蓋部材(図示せ
ず)によつて密封される。本体部材60は、24個
の細長いフイン68が溶接された円筒形炭素鋼部
分66を含む 第5図に示すように、各フイン68は、斜面状
縁部72で終端する側部70と、斜面状縁部76
で終端する側部74とを有する。両側部70及び
74は、頂部区域78で一体に結合する。側部7
0は全長溶接部80により部分66に接合され、
同様に、全長溶接部82により側部74が部分6
6に接合されている。斜面状縁部72及76は約
6cm離れており、側部70及び74の幅は約20cm
である(即ち、縁部72又は76から区域78ま
での距離は約20cmである)。頂部区域78におけ
る両側部70と74との成す角度は約22度であ
る。フイン68の長さは特に制限されないが、本
体部材60の底部から最上部にまでフインが実質
的に延伸しているのが好ましい。
次に、第6図を参照して、複合シート83から
フイン68を製造する方法について説明する。炭
素鋼84から成るシートを機械加工して、斜面状
縁部72及び76をつくる。僅かに幅の狭いステ
ンレス策シート86を炭素鋼に被覆固着させ、被
覆されない境界部88を残しておく。被覆操作は
周知であり、たとえば現在使用されている合衆国
硬貨の幾種かは中央部の金属層が両側に被覆され
た異なる金属外層で覆われて強固に接合された異
種金属のサンドイツチから形成されている。基本
的には、ステンレス鋼86を炭素鋼シート84に
被覆するには、各シートの隣接面を完全に洗浄し
た後、加熱下でシートを合わせてロールで加圧す
ればよい。両金属が接合部分で拡散し合つて、ス
テンレス鋼が強固に炭素鋼と接合する。次に、軸
90で複合シート83を曲げて、頂部区域78で
接合した側部70及び74を形成させる。
フイン68を製造する方法について説明する。炭
素鋼84から成るシートを機械加工して、斜面状
縁部72及び76をつくる。僅かに幅の狭いステ
ンレス策シート86を炭素鋼に被覆固着させ、被
覆されない境界部88を残しておく。被覆操作は
周知であり、たとえば現在使用されている合衆国
硬貨の幾種かは中央部の金属層が両側に被覆され
た異なる金属外層で覆われて強固に接合された異
種金属のサンドイツチから形成されている。基本
的には、ステンレス鋼86を炭素鋼シート84に
被覆するには、各シートの隣接面を完全に洗浄し
た後、加熱下でシートを合わせてロールで加圧す
ればよい。両金属が接合部分で拡散し合つて、ス
テンレス鋼が強固に炭素鋼と接合する。次に、軸
90で複合シート83を曲げて、頂部区域78で
接合した側部70及び74を形成させる。
第4図及び第5図に示すように、ステレン鋼製
の外壁部92にはフランジ94が設けられてお
り、これらのフランジ94は全長溶接部96によ
り、側部70及び74のステレンス鋼86に接合
されている。外壁部92の上部及び底部は図示し
なかつた部材によつて閉鎖されて、ポケツト98
を形成する。ポケツト98には中性子吸収物質1
00が充填される。これに適した物質100は、
イリノイ州、パーク・リツジ、ルネツサンス・ド
ライブ、1420のビスコ・プロダツク社(Bisco
Products,Inc.,1420 naissance Drive,Park
Ridge,Illinois)から商品番号NS−3の名称で
販売されている。この材料物質は樹脂状物であ
り、ポケツト98に注入された後、ポケツト内部
で硬化する。同様の手順により、フイン68内の
ポケツト102に中性子吸収物質100を導入す
ることができる。ステンレス鋼製の端部プレート
106(第7図参照)をフイン68に溶接するこ
とにより、フイン68の底部(第6図参照)を閉
鎖した後、ポケツト102全体にNS−3を充填
する。充填完了後、端部プレート106をフイン
68の上部108に溶接する。ポケツト102の
内部の物質100は中性子遮蔽を行なうだけでな
く、フイン68の機械的強度を高める。
の外壁部92にはフランジ94が設けられてお
り、これらのフランジ94は全長溶接部96によ
り、側部70及び74のステレンス鋼86に接合
されている。外壁部92の上部及び底部は図示し
なかつた部材によつて閉鎖されて、ポケツト98
を形成する。ポケツト98には中性子吸収物質1
00が充填される。これに適した物質100は、
イリノイ州、パーク・リツジ、ルネツサンス・ド
ライブ、1420のビスコ・プロダツク社(Bisco
Products,Inc.,1420 naissance Drive,Park
Ridge,Illinois)から商品番号NS−3の名称で
販売されている。この材料物質は樹脂状物であ
り、ポケツト98に注入された後、ポケツト内部
で硬化する。同様の手順により、フイン68内の
ポケツト102に中性子吸収物質100を導入す
ることができる。ステンレス鋼製の端部プレート
106(第7図参照)をフイン68に溶接するこ
とにより、フイン68の底部(第6図参照)を閉
鎖した後、ポケツト102全体にNS−3を充填
する。充填完了後、端部プレート106をフイン
68の上部108に溶接する。ポケツト102の
内部の物質100は中性子遮蔽を行なうだけでな
く、フイン68の機械的強度を高める。
第3図及び第4図を比較すればわかるように、
隣接するフイン52の角度は、一つのフイン68
の側部70と隣接するフイン68の側部74との
成す角度よりも小さい。従つて、従来法のフイン
52の側部から放射されて隣接するフイン52に
当たる熱は、本発明によるフイン68の側部から
放射されて隣接するフイン68に当る熱よりも大
きい。
隣接するフイン52の角度は、一つのフイン68
の側部70と隣接するフイン68の側部74との
成す角度よりも小さい。従つて、従来法のフイン
52の側部から放射されて隣接するフイン52に
当たる熱は、本発明によるフイン68の側部から
放射されて隣接するフイン68に当る熱よりも大
きい。
上述の説明から明らかなように、機械的強度が
大きく、熱放射特性が改良され、外観も良好な冷
却フインを持つ使用済燃料貯蔵用キヤスクが本発
明によつて提供される。更に、フインは周囲環境
からの保護が困難な急激な縁部変化を持つフイン
ではなく、弯曲した頂部区域を持つ。
大きく、熱放射特性が改良され、外観も良好な冷
却フインを持つ使用済燃料貯蔵用キヤスクが本発
明によつて提供される。更に、フインは周囲環境
からの保護が困難な急激な縁部変化を持つフイン
ではなく、弯曲した頂部区域を持つ。
上述の記載から明らかなように、本発明に種々
の修正、変更を加え応用範囲を変更することがで
き、これらの修正、変更及び異なる応用例は特許
請求の範囲及び均等物の範囲内に包まれるべきも
のである。
の修正、変更を加え応用範囲を変更することがで
き、これらの修正、変更及び異なる応用例は特許
請求の範囲及び均等物の範囲内に包まれるべきも
のである。
第1図は、代表的な燃料集合体の斜視図であ
る。第2図は、使用済の燃料集合体を短期間貯蔵
するプールの上面図である。第3図は、従来法の
使用済燃料貯蔵用用キヤスクの断面図である。第
4図は、本発明の貯蔵用キヤスクの断面図であ
り、周縁部に配置された改良型冷却フインを示す
図である。第5図は、第4図の部分5を示す詳細
図であり、改良型フインの1本の断面を示す図で
ある。第6図は、炭素鋼にステンレス鋼を被覆し
て形成され、本発明による改良型フインの製造に
使用される複合シートの前面図である。第7図
は、改良型フインの上部及び底部を封止する端部
プレートの斜視図である。 58…貯蔵用キヤスク、60…封入キヤスク本
体部、68…フイン、70,74…側部、72,
76…基部縁部、78…弯曲頂部区域、84…金
属部材、86…保護金属層、100…中性子吸収
物質。
る。第2図は、使用済の燃料集合体を短期間貯蔵
するプールの上面図である。第3図は、従来法の
使用済燃料貯蔵用用キヤスクの断面図である。第
4図は、本発明の貯蔵用キヤスクの断面図であ
り、周縁部に配置された改良型冷却フインを示す
図である。第5図は、第4図の部分5を示す詳細
図であり、改良型フインの1本の断面を示す図で
ある。第6図は、炭素鋼にステンレス鋼を被覆し
て形成され、本発明による改良型フインの製造に
使用される複合シートの前面図である。第7図
は、改良型フインの上部及び底部を封止する端部
プレートの斜視図である。 58…貯蔵用キヤスク、60…封入キヤスク本
体部、68…フイン、70,74…側部、72,
76…基部縁部、78…弯曲頂部区域、84…金
属部材、86…保護金属層、100…中性子吸収
物質。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の細長いフインを設けた封入容器より成
る使用済核燃料貯蔵用キヤスクであつて、各フイ
ンが弯曲した頂部区域で結合する一対の側部とキ
ヤスク基材の周縁部に取りつけた離間した基部縁
部を持つ金属部材から成り、保護金属層が前記金
属部材の頂部区域と各側部の少なくとも一部分と
に接着されていて、各フインの側部の中間に中性
子を吸収する中性子吸収物質が配設されているこ
とを特徴とするキヤスク。 2 前記保護金属層が、前記金属部材に被覆され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載のキヤスク。 3 前記保護金属層がステンレス鋼から成り、前
記金属部材が炭素鋼から成ることを特徴とする特
許請求の範囲第1項又は第2項に記載のキヤス
ク。 4 フインの各端部の側部の間に端部プレートが
付着されていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項、第2項又は第3項に記載のキヤスク。 5 前記の中性子吸収物質が樹脂状物質であり、
液状でフインの側部の間に流れ込んで、内部で硬
化した樹脂状物質であるこをと特徴とする特許請
求の範囲第1項乃至第4項の何れかに記載のキヤ
スク。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US663530 | 1984-10-22 | ||
| US06/663,530 US4590383A (en) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | Spent fuel storage cask having improved fins |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61102596A JPS61102596A (ja) | 1986-05-21 |
| JPH0418799B2 true JPH0418799B2 (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=24662228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60237171A Granted JPS61102596A (ja) | 1984-10-22 | 1985-10-22 | 使用済核燃料貯蔵用キャスク |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4590383A (ja) |
| JP (1) | JPS61102596A (ja) |
| KR (1) | KR860003622A (ja) |
| BE (1) | BE903501A (ja) |
| CH (1) | CH665500A5 (ja) |
| ES (1) | ES8705693A1 (ja) |
| FR (1) | FR2572213B1 (ja) |
| GB (1) | GB2165795B (ja) |
| IT (1) | IT1186322B (ja) |
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-
1984
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-
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- 1985-10-22 KR KR1019850007792A patent/KR860003622A/ko not_active Withdrawn
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