JPH04188563A - ペースト式ニッケル正極の製造方法 - Google Patents
ペースト式ニッケル正極の製造方法Info
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- JPH04188563A JPH04188563A JP2318423A JP31842390A JPH04188563A JP H04188563 A JPH04188563 A JP H04188563A JP 2318423 A JP2318423 A JP 2318423A JP 31842390 A JP31842390 A JP 31842390A JP H04188563 A JPH04188563 A JP H04188563A
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明はペースト式ニッケル正極の製造方法に関する。
(従来の技術)
近年、ニッケルカドミウム二次電池やニッケル水素二次
電池等のアルカリニ次電池では、高容量化か可能で、し
かも製造工程か比較的簡単なペースト式ニッケル正極が
各種検討され、実用化に至っている。
電池等のアルカリニ次電池では、高容量化か可能で、し
かも製造工程か比較的簡単なペースト式ニッケル正極が
各種検討され、実用化に至っている。
従来、前記ペースト式ニッケル正極は次のような方法で
製造されている。まず、三次元多孔質構造を有する導電
性基板に水酸化ニッケルを主成分とするペーストを充填
し、更に乾燥、圧延等を行なう。この時、予め前記導電
性基板を圧延したり、テープ等でマスキングすることに
よってペーストが充填されていない溶接部を形成する。
製造されている。まず、三次元多孔質構造を有する導電
性基板に水酸化ニッケルを主成分とするペーストを充填
し、更に乾燥、圧延等を行なう。この時、予め前記導電
性基板を圧延したり、テープ等でマスキングすることに
よってペーストが充填されていない溶接部を形成する。
次いで、この導電性基板の溶接部に金属リードを抵抗溶
接してペースト式ニッケル正極を製造する。
接してペースト式ニッケル正極を製造する。
しかしなから、従来のペースト式ニッケル正極の製造方
法では、前記導電性基板の溶接部に金属リードを抵抗溶
接する際、前記導電性基板に充填されたペーストにより
スプラッシュを生じ、前記金属リードか良好に溶接され
たペースト式ニッケル正極を得ることが困難となる。
法では、前記導電性基板の溶接部に金属リードを抵抗溶
接する際、前記導電性基板に充填されたペーストにより
スプラッシュを生じ、前記金属リードか良好に溶接され
たペースト式ニッケル正極を得ることが困難となる。
このようなことから、前記導電性基板の溶接部に金属リ
ードを超音波溶接する製造方法が考えられている。かか
る製造方法によれば、前述したスプラッシュによる問題
点か解消される。
ードを超音波溶接する製造方法が考えられている。かか
る製造方法によれば、前述したスプラッシュによる問題
点か解消される。
しかしながら、前記超音波溶接を採用する方法では、前
記導電性基板の溶接部と金属リードとの溶接強度が十分
に得られないという問題点がある。
記導電性基板の溶接部と金属リードとの溶接強度が十分
に得られないという問題点がある。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は、前記問題点を解決するためになされたもので
、三次元多孔質構造を有する導電性基板の溶接部に金属
リードが良好に溶接されたペースト式ニッケル正極を容
易に製造し得る方法を提供しようとするものである。
、三次元多孔質構造を有する導電性基板の溶接部に金属
リードが良好に溶接されたペースト式ニッケル正極を容
易に製造し得る方法を提供しようとするものである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、三次元多孔質構造を有する導電性基板の溶接
部を除く領域に、水酸化ニッケルを含有するペーストを
充填する工程と、前記導電性基板の溶接部に金属リード
をチップ及びアンビルで挟持して超音波溶接する工程と
を具備し、前記チップ及び/又はアンビルとして前記導
電性基板側に位置する面に凹凸を形成したものを用いる
ことヲ特徴とするペースト式ニッケル正極の製造方法で
ある。
部を除く領域に、水酸化ニッケルを含有するペーストを
充填する工程と、前記導電性基板の溶接部に金属リード
をチップ及びアンビルで挟持して超音波溶接する工程と
を具備し、前記チップ及び/又はアンビルとして前記導
電性基板側に位置する面に凹凸を形成したものを用いる
ことヲ特徴とするペースト式ニッケル正極の製造方法で
ある。
前記導電性基板としては、例えばニッケル等の焼結繊維
基板や発泡メタルなどが挙げられる。かかる導電性基板
は、網状、フェルト状、スポンジ状などの三次元多孔質
構造を有する。
基板や発泡メタルなどが挙げられる。かかる導電性基板
は、網状、フェルト状、スポンジ状などの三次元多孔質
構造を有する。
前記金属リードは、例えばニッケル等の金属板などから
形成される。
形成される。
前記チップ及び/又はアンビルの凹凸としては、例えば
第1図に示すように格子状の凸部1と該凸部1に囲まれ
た凹部2とからなるもの、第2図に示すように同心円状
に配置された凸部1と凹部2とからなるもの、第3図に
示すようにストライプ状に配置された凸部1と凹部2と
からなるものか挙げられる。
第1図に示すように格子状の凸部1と該凸部1に囲まれ
た凹部2とからなるもの、第2図に示すように同心円状
に配置された凸部1と凹部2とからなるもの、第3図に
示すようにストライプ状に配置された凸部1と凹部2と
からなるものか挙げられる。
なお、前記凹凸は高低差か0.05〜0.5mmであり
、ピッチ間隔(第1図〜第3図に示すような凹凸では、
隣接する凸部1同士の中心部を結ぶ最短距離x1或いは
隣接する凹部2同士の中心部を結ぶ最短距離y)が(1
,3〜1.Ωmmであるのか望ましい。この理由は、そ
の高低差を0.05m m未満にしたり、そのピッチ間
隔を0.3mm未満にすると、前記チップ及び/又はア
ンビルと被溶接体(導電性基板の溶接部、金属リード)
との摩擦係数か大きくならないことがあるため、該被溶
接体に超音波振動エネルギーが良好に伝達されず、前記
導電性基板の溶接部と金属リードとの溶接強度が十分に
得られなくなる恐れがある。一方、その高低差が0.5
m mを越えたり、そのピッチ間隔か1.0mmを越え
ると、前記チップ及び/又はアンビルと被溶接体との摩
擦係数が大きくなり過ぎることがあるため、該被溶接体
に超音波振動エネルギーが過剰に伝達されて破断が生じ
る恐れがある。
、ピッチ間隔(第1図〜第3図に示すような凹凸では、
隣接する凸部1同士の中心部を結ぶ最短距離x1或いは
隣接する凹部2同士の中心部を結ぶ最短距離y)が(1
,3〜1.Ωmmであるのか望ましい。この理由は、そ
の高低差を0.05m m未満にしたり、そのピッチ間
隔を0.3mm未満にすると、前記チップ及び/又はア
ンビルと被溶接体(導電性基板の溶接部、金属リード)
との摩擦係数か大きくならないことがあるため、該被溶
接体に超音波振動エネルギーが良好に伝達されず、前記
導電性基板の溶接部と金属リードとの溶接強度が十分に
得られなくなる恐れがある。一方、その高低差が0.5
m mを越えたり、そのピッチ間隔か1.0mmを越え
ると、前記チップ及び/又はアンビルと被溶接体との摩
擦係数が大きくなり過ぎることがあるため、該被溶接体
に超音波振動エネルギーが過剰に伝達されて破断が生じ
る恐れがある。
(作用)
本発明の製造方法によれば、前記導電性基板の溶接部に
金属リードを前記チップ及びアンビルで挟持して超音波
溶接する際、前記チップ及び/又はアンビルとして前記
導電性基板側に位置する面に凹凸を形成したものを用い
ることによって、前記チップ及び/又はアンビルと被溶
接体との摩擦係数が増大してそれらの間の滑りを抑制で
きる。
金属リードを前記チップ及びアンビルで挟持して超音波
溶接する際、前記チップ及び/又はアンビルとして前記
導電性基板側に位置する面に凹凸を形成したものを用い
ることによって、前記チップ及び/又はアンビルと被溶
接体との摩擦係数が増大してそれらの間の滑りを抑制で
きる。
このため、前記被溶接体への超音波振動エネルギーの伝
達性が改善され、前記導電性基板の溶接部と金属リード
との溶接強度を向上できる。従って、前記導電性基板の
溶接部に金属リードが良好に溶接されたペースト式ニッ
ケル正極を容易に製造できる。
達性が改善され、前記導電性基板の溶接部と金属リード
との溶接強度を向上できる。従って、前記導電性基板の
溶接部に金属リードが良好に溶接されたペースト式ニッ
ケル正極を容易に製造できる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
。
実施例1
まず、水酸化ニッケル粉末85重量%、酸化コバルト粉
末10重量%、及びニッケル粉末5重量%を混合する。
末10重量%、及びニッケル粉末5重量%を混合する。
この混合物にカルボキシメチルセルロースを前記水酸化
ニッケル粉末に対して0.3重量%添加し、更に純水を
同水酸化ニッケル粉末に対して45重量%添加して混練
してペーストを調製する。一方、ニッケル焼結繊維基板
を用意し、このニッケル焼結繊維基板を端辺に沿って圧
延してペーストが充填されない溶接部を該ニッケル焼結
繊維基板に形成する。つづいて、前記ニッケル焼結繊維
基板の溶接部を除く領域に、前記ペーストを充填して乾
燥させた後、前記溶接部に付着したペーストを取り除く
。これにより、第4図に示すように、ペースト未充填の
溶接部11a及びペースト充填部11bを有するニッケ
ル焼結繊維基板IIが得られる。
ニッケル粉末に対して0.3重量%添加し、更に純水を
同水酸化ニッケル粉末に対して45重量%添加して混練
してペーストを調製する。一方、ニッケル焼結繊維基板
を用意し、このニッケル焼結繊維基板を端辺に沿って圧
延してペーストが充填されない溶接部を該ニッケル焼結
繊維基板に形成する。つづいて、前記ニッケル焼結繊維
基板の溶接部を除く領域に、前記ペーストを充填して乾
燥させた後、前記溶接部に付着したペーストを取り除く
。これにより、第4図に示すように、ペースト未充填の
溶接部11a及びペースト充填部11bを有するニッケ
ル焼結繊維基板IIが得られる。
次いで、第5図に示すように、溶接片12aの中央から
垂直方向に導出片12bを延出した丁字形のニッケルリ
ード12を作製し、前記ニッケル焼結繊維基板11の溶
接部11a上に前記ニッケルリード12の溶接片12a
を配置する。つづいて、第6図に示すように、前記ニッ
ケル焼結繊維基板11の溶接部11、a下面にアンビル
13を当接し、かつ前記ニッケルリード12の溶接片1
2a上面にチップ14を当接して250kgfの圧力で
挟持しながら、前記チップ14に取り付けられているホ
ーン15から該チップ14に超音波振動を伝達させる。
垂直方向に導出片12bを延出した丁字形のニッケルリ
ード12を作製し、前記ニッケル焼結繊維基板11の溶
接部11a上に前記ニッケルリード12の溶接片12a
を配置する。つづいて、第6図に示すように、前記ニッ
ケル焼結繊維基板11の溶接部11、a下面にアンビル
13を当接し、かつ前記ニッケルリード12の溶接片1
2a上面にチップ14を当接して250kgfの圧力で
挟持しながら、前記チップ14に取り付けられているホ
ーン15から該チップ14に超音波振動を伝達させる。
これにより、前記ニッケル焼結繊維基板11の溶接部L
laに前記ニッケルリード12の溶接片12aが超音波
溶接される。なお、前記チップ14における前記ニッケ
ルリード12の溶接片12aと接触する面には、第1図
に示すような格子状の凸部lと該凸部1に囲まれた凹部
2とからなり、高低差が0.2m mで、ピッチ間隔が
0.5mmの凹凸か形成されている。また、前記アンビ
ルI3における前記ニッケル焼結繊維基板11の溶接部
1.laと接触する面は、平坦面になっている。
laに前記ニッケルリード12の溶接片12aが超音波
溶接される。なお、前記チップ14における前記ニッケ
ルリード12の溶接片12aと接触する面には、第1図
に示すような格子状の凸部lと該凸部1に囲まれた凹部
2とからなり、高低差が0.2m mで、ピッチ間隔が
0.5mmの凹凸か形成されている。また、前記アンビ
ルI3における前記ニッケル焼結繊維基板11の溶接部
1.laと接触する面は、平坦面になっている。
この後、前記ニッケルリード12か溶接されたニッケル
焼結繊維基板11をローラプレスで圧延して厚さを0.
8m mにし、単位体積当りの容量が650m A H
/ c m 3のペースト式ニッケル正極を作製する。
焼結繊維基板11をローラプレスで圧延して厚さを0.
8m mにし、単位体積当りの容量が650m A H
/ c m 3のペースト式ニッケル正極を作製する。
上述した製造方法によれば、前記ニッケル焼結繊維基板
11の溶接部、11aにニッケルリード12の溶接片1
2aを前記チップ14及びアンビル13で挟持して超音
波溶接する際、前記チップ14におけるニッケルリード
12の溶接片12aと接触する面に第1図に示すような
凹凸を形成していることによって、前記チップ15とニ
ッケルリード12の溶接片12aとの摩擦係数が増大し
てそれらの間の滑りを抑制てきる。このため、ニッケル
焼結繊維基板11の溶接部11aとニッケルリード12
の溶接片12aとに超音波振動エネルギーを良好に伝達
でき、前記溶接部11aと前記溶接片12aとを十分な
強度で溶接できる。従って、前記ニッケル焼結繊維基板
11の溶接部Llaに前記ニッケルリード12の溶接片
12aが良好に溶接されたペースト式ニッケル正極を容
易に製造できる。
11の溶接部、11aにニッケルリード12の溶接片1
2aを前記チップ14及びアンビル13で挟持して超音
波溶接する際、前記チップ14におけるニッケルリード
12の溶接片12aと接触する面に第1図に示すような
凹凸を形成していることによって、前記チップ15とニ
ッケルリード12の溶接片12aとの摩擦係数が増大し
てそれらの間の滑りを抑制てきる。このため、ニッケル
焼結繊維基板11の溶接部11aとニッケルリード12
の溶接片12aとに超音波振動エネルギーを良好に伝達
でき、前記溶接部11aと前記溶接片12aとを十分な
強度で溶接できる。従って、前記ニッケル焼結繊維基板
11の溶接部Llaに前記ニッケルリード12の溶接片
12aが良好に溶接されたペースト式ニッケル正極を容
易に製造できる。
実施例2〜4
前記チップ14におけるニッケルリード12の溶接片1
2aと接触する面に形成された第1図に示す凹凸の高低
差を、それぞれ0.05m m、0.5m m 。
2aと接触する面に形成された第1図に示す凹凸の高低
差を、それぞれ0.05m m、0.5m m 。
1.0m mとした以外、実施例1と同様にしてペース
ト式ニッケル正極を作製した。
ト式ニッケル正極を作製した。
実施例5〜7
前記チップ14におけるニッケルリード12の溶接片1
2aと接触する面に形成された第1図に示す凹凸のピッ
チ間隔を、それぞれ0 、3 m m s 1 、0
m m s 2.0m mとした以外、実施例1と同
様にしてペースト式ニッケル正極を作製した。
2aと接触する面に形成された第1図に示す凹凸のピッ
チ間隔を、それぞれ0 、3 m m s 1 、0
m m s 2.0m mとした以外、実施例1と同
様にしてペースト式ニッケル正極を作製した。
比較例1
前記チップ14におけるニッケルリート12の溶接片1
2aと接触する面を平坦にした以外、実施例1と同様に
してペースト式ニッケル正極を作製した。
2aと接触する面を平坦にした以外、実施例1と同様に
してペースト式ニッケル正極を作製した。
実施例1〜7及び比較例1によりペースト式ニッケル正
極をそれぞれ50個製造し、溶接不良品数を調べた。そ
の結果を下記第1表に示す。なお、ニッケル焼結繊維基
板11の溶接部Llaにニッケルリード12の溶接片1
2aが全く溶接できなかったり、溶接後に簡単に剥離し
たものを溶接不良品とした。
極をそれぞれ50個製造し、溶接不良品数を調べた。そ
の結果を下記第1表に示す。なお、ニッケル焼結繊維基
板11の溶接部Llaにニッケルリード12の溶接片1
2aが全く溶接できなかったり、溶接後に簡単に剥離し
たものを溶接不良品とした。
更に、実施例1〜7及び比較例1により得られたペース
ト式ニッケル正極(溶接不良品を除く)50個について
、ニッケル焼結繊維基板11とニッケルリード12とを
lom m /分の速度で互い引っ張って剥離させた時
の強度を測定し、その平均値を求めた。その結果を下記
第1表に併記する。
ト式ニッケル正極(溶接不良品を除く)50個について
、ニッケル焼結繊維基板11とニッケルリード12とを
lom m /分の速度で互い引っ張って剥離させた時
の強度を測定し、その平均値を求めた。その結果を下記
第1表に併記する。
第1表
第1表から明らかなように実施例1〜7の製造方法では
、比較例1と比べて溶接不良品数か大巾に減少している
のがわかる。これは、ニッケルリードと接触するチップ
面に凹凸が形成されているため、ニッケルリードとチッ
プとの摩擦係数が増大してそれらの間の滑りが抑制され
て超音波振動エネルギーが良好に伝達されたことによる
。なお、実施例4,7の製造方法では、50サレプル中
の2個及び3個か超音波溶接時にアンビル及びチップに
食い付いたりニッケルリートに破断を生したために不良
となった。
、比較例1と比べて溶接不良品数か大巾に減少している
のがわかる。これは、ニッケルリードと接触するチップ
面に凹凸が形成されているため、ニッケルリードとチッ
プとの摩擦係数が増大してそれらの間の滑りが抑制され
て超音波振動エネルギーが良好に伝達されたことによる
。なお、実施例4,7の製造方法では、50サレプル中
の2個及び3個か超音波溶接時にアンビル及びチップに
食い付いたりニッケルリートに破断を生したために不良
となった。
また、実施例1〜7及び比較例1の製造方法により得ら
れたペースト式ニッケル正極(溶接不良品を除く)をカ
ドミウム負極と共にセパレータを介して捲回し、これを
電池缶内に収納して電解液を注液して封口した理論容i
[ioomAHのニッケルカドミウム二次電池をそれぞ
れ50個組立てた。
れたペースト式ニッケル正極(溶接不良品を除く)をカ
ドミウム負極と共にセパレータを介して捲回し、これを
電池缶内に収納して電解液を注液して封口した理論容i
[ioomAHのニッケルカドミウム二次電池をそれぞ
れ50個組立てた。
これらの電池を0.2CAてI 509o充電し、0.
2CAで電池電圧が1.OVになるまで放電する充放電
を 100サイクル繰り返し、短絡の発生の有無を調べ
た。その結果、比較例1の正極を用いた電池のうち1個
が短絡した。これに対し、実施例1〜7の正極を用いた
電池では短絡の発生か皆無であり、信頼性に優れるのが
確認できた。
2CAで電池電圧が1.OVになるまで放電する充放電
を 100サイクル繰り返し、短絡の発生の有無を調べ
た。その結果、比較例1の正極を用いた電池のうち1個
が短絡した。これに対し、実施例1〜7の正極を用いた
電池では短絡の発生か皆無であり、信頼性に優れるのが
確認できた。
なお、上記実施例ではチップ面に凹凸を形成したか、被
溶接体と接触するアンビル面に凹凸を形成した場合にお
いても、被溶接体への超音波振動エネルギーの伝達性か
改舊されて良好な溶接かなされた。
溶接体と接触するアンビル面に凹凸を形成した場合にお
いても、被溶接体への超音波振動エネルギーの伝達性か
改舊されて良好な溶接かなされた。
[発明の効果]
以上詳述した如く、本発明によれば三次元多孔質構造を
有する導電性基板の溶接部に金属り一トが良好に溶接さ
れたペースト式ニッケル正極を容易に製造し得る方法を
提供することかできる。
有する導電性基板の溶接部に金属り一トが良好に溶接さ
れたペースト式ニッケル正極を容易に製造し得る方法を
提供することかできる。
第1図〜第3図はそれぞれチップ或いはアンビルの導電
性基板側に位置する面に形成される凹凸を示す説明図、
第4図は実施例1におけるニッケル焼結繊維基板を示す
斜視図、第5図は実施例1におけるニッケル焼結繊維基
板及びニッケルリードの配置を示す斜視図、第6図は実
施例1て用いた超音波溶接装置を示す説明図である。 11・・・ニッケル焼結繊維基板(導電性基板)、11
a・・・ニッケル焼結繊維基板の溶接部、llb・・・
ニッケル焼結繊維基板のペースト充填部、12・・・丁
字形のニッケルリード(金属リート)、13・・アンビ
ル、14 チップ。 第1図 第2図 第3図 第4図
性基板側に位置する面に形成される凹凸を示す説明図、
第4図は実施例1におけるニッケル焼結繊維基板を示す
斜視図、第5図は実施例1におけるニッケル焼結繊維基
板及びニッケルリードの配置を示す斜視図、第6図は実
施例1て用いた超音波溶接装置を示す説明図である。 11・・・ニッケル焼結繊維基板(導電性基板)、11
a・・・ニッケル焼結繊維基板の溶接部、llb・・・
ニッケル焼結繊維基板のペースト充填部、12・・・丁
字形のニッケルリード(金属リート)、13・・アンビ
ル、14 チップ。 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 三次元多孔質構造を有する導電性基板の溶接部を除く領
域に、水酸化ニッケルを含有するペーストを充填する工
程と、前記導電性基板の溶接部に金属リードをチップ及
びアンビルで挟持して超音波溶接する工程とを具備し、
前記チップ及び/又はアンビルとして前記導電性基板側
に位置する面に凹凸を形成したものを用いることを特徴
とするペースト式ニッケル正極の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2318423A JPH04188563A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | ペースト式ニッケル正極の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2318423A JPH04188563A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | ペースト式ニッケル正極の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04188563A true JPH04188563A (ja) | 1992-07-07 |
Family
ID=18098990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2318423A Pending JPH04188563A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | ペースト式ニッケル正極の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04188563A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001069699A1 (en) * | 2000-03-14 | 2001-09-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Secondary cell and method for bonding lead thereof, and battery power supply |
| JP2001297747A (ja) * | 2000-04-10 | 2001-10-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電池用電極、並びにその製造方法及び製造装置 |
| JP2008027831A (ja) * | 2006-07-25 | 2008-02-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電池 |
| JPWO2024190802A1 (ja) * | 2023-03-14 | 2024-09-19 |
-
1990
- 1990-11-21 JP JP2318423A patent/JPH04188563A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001069699A1 (en) * | 2000-03-14 | 2001-09-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Secondary cell and method for bonding lead thereof, and battery power supply |
| US6822420B2 (en) | 2000-03-14 | 2004-11-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Battery power source device including rechargeable battery and circuit board joined thereto |
| JP2001297747A (ja) * | 2000-04-10 | 2001-10-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電池用電極、並びにその製造方法及び製造装置 |
| JP2008027831A (ja) * | 2006-07-25 | 2008-02-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電池 |
| JPWO2024190802A1 (ja) * | 2023-03-14 | 2024-09-19 | ||
| WO2024190802A1 (ja) * | 2023-03-14 | 2024-09-19 | 株式会社村田製作所 | 二次電池 |
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