JPH0418875Y2 - - Google Patents

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JPH0418875Y2
JPH0418875Y2 JP1987074788U JP7478887U JPH0418875Y2 JP H0418875 Y2 JPH0418875 Y2 JP H0418875Y2 JP 1987074788 U JP1987074788 U JP 1987074788U JP 7478887 U JP7478887 U JP 7478887U JP H0418875 Y2 JPH0418875 Y2 JP H0418875Y2
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rod
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presser
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は連続伝票用紙の綴り具、詳しくは両側
に多数のスプロケツトホールをもつた連続伝票用
紙を、その両側二箇所のスプロケツトホールで綴
り込む如くした連続伝票用紙の綴り具に関する。
(従来の技術) 従来、この種綴り具としては、第13図に示す
如く2つの取付片A,Bを蝶番Cにより互いに回
動可能に連結すると共に、一方の取付片Aをカバ
ーの背表紙Eに固定し、この固定側取付片Aには
上端に係合孔Fを形成した第1杆体Gを突設し、
他方取付片Bには上部が湾曲し、該湾曲部先端に
前記第1杆体Gの係合孔Fに係合する係合部Hを
形成した第2杆体Iを回動可能に支持した構成か
ら成り、斯かる綴り具を一対用いて、これら両綴
り具の各第1及び第2杆体G,Iにより両側に多
数のスプロケツトホールをもつた連続伝票用紙
を、その両側二箇所のスプロケツトホールで綴り
込むべく構成したものが知られている。
そして前記綴り具に連続伝票用紙を綴り込んだ
り、取外したりする場合には、前記第2杆体Iの
係合部Hと第1杆体Gの係合孔Fとの係合を外し
て、前記第2杆体Iをカバーの表表紙J側に回動
退避させ、斯かる状態で連続伝票用紙のスプロケ
ツトホールを第1杆体Gに綴り込んだり、取外し
たりして、その後、前記第2杆体Iを元の位置に
回動させ、その先端係合部Hを第1杆体Gの係合
孔Fに係合させるようにしている。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、前記した従来の綴り具にあつては、
前記第2杆体Iの回動退避位置が表表紙Jの内面
であるため、前記第1杆体Gに連続伝票用紙を綴
り込んだり、取外したりする作業を行なうときに
前記第2杆体Iの先端部が手や連続伝票用紙に当
つたり引掛かつたりして邪魔になり、前記作業が
し難い問題があり、しかも、前記作業時に作業ス
ペースが少ししかなく、前記表表紙Jを裏表紙K
に対して充分に開くことができないといつた状態
のもとでは、前記表表紙Jの開き度合いによつて
前記第2杆体Iの回動量が規制されるので、該第
2杆体Iを第1杆体Gに対し僅かしか開くことが
できなかつたり或いは全く開くことができないこ
とになり、この結果、前記表表紙Jを裏表紙Kに
対して充分に開くことができる作業スペースがな
ければ、第1杆体Gへの綴り込みや取外し作業が
困難となる問題を有していた。
本考案の目的は、連続伝票用紙の綴り杆への綴
り込みを簡単容易な作業で操作性良好に行うこと
ができ、それでいて、綴り杆への前記用紙の綴り
込み取外し作業を行なうに際し、手や前記用紙に
当つたり掛つたりするものをなくして作業性を良
くすると共に、表表紙を裏表紙に対して充分に開
くことができない状態のもとであつても、前記用
紙を綴り杆に綴り込んだり取外したりすることが
でき、その上、連続伝票用紙を、その綴り込み側
を軸として展開して閲覧したり、書き込みを行な
う際に、これら閲覧等が容易にでき、しかも、展
開時展開した前記用紙の両側に多数設けられるス
プロケツトホールが前記綴り杆の先端に引つ掛か
つたり或いは嵌り込んだりするのを防止できる連
続伝票用紙の綴り具を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、両側に多数のスプロケツトホールを
もつた連続伝票用紙を、その両側二箇所のスプロ
ケツトホールで綴り込む如くした連続伝票用紙の
綴り具であつて、表表紙2a、裏表紙2b及び背
表紙2cを備えたカバー2の内面に固定する一対
の基板31,31と、これら各基板31,31に
前記カバー2の幅方向に延びる第1ヒンジ部32
を介して枢着する揺動板33と、これら各揺動板
33,33に起立保持される綴り杆4と、これら
両綴り杆4に抜差自在に嵌挿する押え体6とを備
え、前記押え体6の長さ方向両端部に係合部61
c,61cを設ける一方、前記各揺動板33,3
3に、前記押え体6の係合部61c,61cと係
合して該押え体6を前記綴り杆4の長さ方向所定
位置にロツクする係合体7を前記第1ヒンジ部3
2と直交する第2ヒンジ部34を介して枢着し、
かつ、前記各係合体7,7に、これら各係合体
7,7を前記押え体6の係合部61c,61cに
係合させたとき、前記綴り杆4の先端部を覆う天
壁71を設けたものである。
(作用) 上記構成により、前記基板31,31に対する
揺動板33,33の揺動により、連続伝票用紙を
綴り込んだ綴り杆4,4をカバー2に対し起立位
置と倒伏位置とに移動させて、前記用紙の閲覧や
綴り込み等の作業を容易に行うことができ、ま
た、前記綴り杆4,4に前記用紙を綴り込む際、
前記綴り杆4,4に綴り込んだ連続伝票用紙を押
え体6で押え込み、該押え体6をその押え込み位
置にロツクする場合、前記各揺動板33,33に
第2ヒンジ34を介して設けた係合体7,7を、
前記押え体6の長さ方向両端部に設ける係合部6
1c,61cに対し近接する方向に揺動させて、
前記係合部61c,61cに係合させることによ
り、前記押え体6を任意な押え込み位置にロツク
できるのであり、これにより、前記係合体7,7
を揺動操作するだけでロツクができ、その操作を
楽にできるのである。
そして、前記綴り杆4に前記用紙を綴り込んだ
り、取外したりする場合には、前記係合体7を前
記第2ヒンジ部34を介してカバー2の幅方向外
方に揺動退避させて前記押え体6との係合を解除
し、かつ、押え体6を綴り杆4から取外して行な
えることから、前記係合体7が表表紙側に位置し
て邪魔になることなく前記綴り杆4への綴り込み
或いは取外しを容易に行なうことができるのであ
り、また、前記作業を行なうに際し、作業スペー
スが少ししかなく、前記表表紙2aを裏表紙2b
に対して充分に開くことができなくとも前記係合
体7の前記押え体6との係合を解除させて、該係
合体7をカバー2の幅方向外方に揺動退避させら
れるので、斯かる場合にも、前記綴り杆4に前記
用紙を前記係合体7に何ら邪魔されることなく容
易に綴り込めるのである。
さらに、前記各係合体7を前記押え体6の係合
部61cに係合させたときには、前記各係合体7
に設けた天壁71により前記綴り杆4の先端部を
覆うことができ、これによつて、連続伝票用紙
を、その綴り込み側を軸として展開して使用する
際に、展開した前記用紙の両側に多数設けられる
スプロケツトホールが前記綴り杆4の先端に引つ
掛かつたり或いは嵌り込んだりするのを防止でき
るのである。
(実施例) 第3図は両側に多数のスプロケツトホール1a
をもつた連続伝票用紙1を、前記スプロケツトホ
ール1aで綴り込む如くした連続伝票用紙の綴り
具を示し、該綴り具は表表紙2a、裏表紙2b及
び背表紙2cをもつ厚紙などから成るカバー2
に、該カバー2の背表紙2c内面に固定する基板
31と、該基板31の一側部に前記カバー2の幅
方向に延びる第1ヒンジ部32を介して枢着され
る揺動板33とから成る1対の合成樹脂製綴り具
本体3,3を取付けたものであり、前記揺動板3
3には綴り杆4が揺動可能に起立保持されると共
に、該綴り杆4には押え体6が抜差自在に嵌挿さ
れている。
前記綴り具本体3,3は、前記背表紙2cの内
面における上下2箇所に独立して取付けるのであ
つて、これら各綴り具本体3,3の揺動板33,
33には、断面コ字形とした金属製の杆状上板5
が結合され、この上板5を介して前記揺動板3
3,33を連結している。
この上板5は第8図の如く、その長さ方向両端
部に前記綴り杆4の基部側と係合して綴り杆4の
カバー2の幅方向両側への傾動のみを許す長孔か
ら成る規制孔5aを形成すると共に、前記上板5
の長さ方向両端部一側壁に前記揺動板33を側方
から嵌挿する切欠部5bをそれぞれ形成して成
り、該上板5の両端部を前記各揺動板33に、そ
の上面側から嵌込み鳩目金具などの結合手段によ
り結合している。尚、前記綴り具本体3,3は別
個に形成して上板5で連結しているが一体に形成
してもよい。
また、前記各綴り具本体3,3における前記綴
り杆4は、前記揺動板33に傾動可能に取付ける
のであり、また、前記綴り具本体3,3の各綴り
杆4,4には、前記上板5に対向する押え体6を
抜差自在に挿嵌するのである。この押え体6は、
第9図乃至第12図の如く、断面コ字形の杆状部
材60とこの杆状部材60の長さ方向両端部に取
付ける合成樹脂から成る保持体61とから成るも
ので、前記保持体61は、一端が開口する切割溝
61aとこの切割溝61aの基部に設けられ、前
記綴り杆4,4を枢着する保持孔61bとを備
え、前記切割溝61aが前記杆状部材60の端部
から外方に開口するように前記杆状部材60に突
出状に取付けるのであつて、前記杆状部材60の
両端部には、前記保持孔61bを露出するための
切欠部6aを設けており、また保持体61の突出
側先端には係合部(以下係止部と称す)61cを
設けている。
尚、以上のように前記押え体6の両端に別部材
から成る保持体61を設ける他、前記押え体6の
両端部に直接切割溝61aと保持孔61bとを形
成して保持部61と成してもよい。
又一方、前記綴り具本体3,3における前記揺
動板33の一側部には、前記第1ヒンジ部32と
直交する方向の第2ヒンジ部34を介して係合体
7を枢着するのである。
この係合体7は、前記係止部61cと着脱可能
に係合する係合凹部7aを備えており、この係合
凹部7aの前記係止部61cへの係合により、前
記保持体61を内方に押圧して前記保持孔61b
を縮径し、前記押え体6を前記綴り杆4に対し移
動不能にロツクすべく成している。前記係合体7
の係合凹部7aは第4図及び第5図に示した如く
前記保持体61が前記綴り杆4の何れの高さに位
置する場合においても前記保持体61と係合する
ようになつており、この係合凹部7aの開口側近
くの内側面には第5図に示した如く前記保持体6
1の係止部61cと係合する長尺の係合突部7b
を突設している。
また、前記係合体7には、天壁71と側壁72
とを備え、前記押え体6の保持体61に係合させ
たとき、前記綴り杆4をカバーできるようにして
いる。
また、前記綴り具本体3,3は主として合成樹
脂により一体に成形するのであつて、この成形
時、前記係合体7も一体に成形するのである。
この場合、前記係合突部7bをもつ係合体7部
分の金型形状としては、第6図に示す如く係合体
7の外面側を形成する一方側割型8の内面に前記
係合凹部7aを形成する長尺の突出部8a,8a
を設けると共に、これら各突出部8a,8aの先
端面と他方の割型9における凹溝9a,9aとの
組合わせで前記係合突部7b,7bの成形溝を形
成すべく成すのである。斯く形成することによ
り、成形後各割型8,9から係合体7を外す場合
に各割型8,9と前記係合突起7bとが引掛かり
なくスムーズに行なうことができる。又前記突出
部8a,8aを、長さ方向に断続的に設けるよう
にすれば、第7図に示した如く前記突出部8a,
8aによつて形成される長尺の貫通孔7c,7c
を部分的に連結できるので、前記貫通孔7c,7
cの形成による係合体7の強度低下を防止でき
る。前記各長孔7c,7cに形成する連結部7d
の形成位置としては、隣り合わせることなく長さ
方向に齟齬状に設けるのが好ましい。
次に、以上の如く構成する綴り具に連続伝票用
紙1を綴り込む場合には、先ず前記係合体7を第
2図の如く第2ヒンジ部34を介して外方に揺動
させて、該係合体7の係合凹部7aと前記保持体
61の係止部61cとの係合を解除する。この解
除により該保持体61における切割溝61aを外
側方へ拡開、つまり保持孔61bを拡径させ、こ
の状態で前記押え体6を両綴り杆4から簡単容易
に、かつ、軽く抜取ることができるのである。
次に、前記両綴り杆4に連続伝票用紙1におけ
る両側二箇所のスプロケツトホール1aを挿通さ
せる。このとき、前記係合体7はカバー2の幅方
向外方位置に退避しているので、該係合体6に手
や連続伝票用紙1が当つたり引掛つたりして邪魔
になることがない。また、前記両綴り杆4が上板
5の規制孔5aを介してカバー2の幅方向両側へ
の傾動が可能であるため、一方のスプロケツトホ
ール1aを一方の綴り杆4に挿通させた後、他方
のスプロケツトホール1aを他方の綴り杆4に挿
通するに際して、他方側綴り杆4を内方側に傾動
させることにより連続伝票用紙1を無理に緊張さ
せなくとも、該綴り杆4を他方側スプロケツトホ
ール1aの位置に符合させて簡単容易に挿通させ
られるのである。
この後、前記押え体6における各保持体61の
保持孔61bを拡径させながら、前記押え体6
を、両綴り杆4に容易に嵌挿して、該押え体6に
より連続伝票用紙1を前記上板5に押付ける。こ
の場合、前記保持孔61bの径が前記綴り杆4の
径よりも小径であるため、切割溝61aの拡開に
対する弾性復元力で前記押え体6は嵌挿位置で両
綴り杆4に仮り止めされる。
然かる後、前記前記揺動板33,33に第2ヒ
ンジ部34を介して設けた係合体7,7を、前記
押え体6の長さ方向両端部に設ける係止部61c
に対し近接する方向、つまり内側方向に揺動させ
て強く押圧することにより、前記係合凹部7aに
前記保持体61の係止部61cを係合させるので
ある。
この場合、前記係合体7,7の前記押え体6へ
の係合は、この押え体6の長さ方向両側から該押
え体6を挟み込むように押圧することにより行な
えるのであつて、これら係合体7,7を前記押え
体6の突張り作用を利用して前記係止部61c,
61cに係合させることができるのであるから、
前記押え体6を前記用紙の押え込み位置にロツク
するロツク操作は係合体7,7の単純な揺動操作
で行なえるのであつて、その操作を楽にできるの
である。
この係合により前記保持体61を内方に押圧し
て前記保持孔61bを縮径し、前記押え体6を前
記綴り杆4に対し移動不能にロツクすることがで
きると共に、前記係合凹部7aと前記係止部61
cとの嵌合により、前記係合体7の係合位置から
の外力による不用意な外方への開きを防止できる
のである。この結果、前記押え体6の綴り杆4に
おける紙片押圧位置からの浮上りや抜出しを確実
に防止できるのである。
又以上の綴り込みは、連続伝票用紙1の両側に
形成された両側二箇所のスプロケツトホール1a
を綴り杆4に差込むことによつてのみ綴り込まれ
るのであるが、前記用紙1は前記した如く押え体
6と上板5とでその綴じ込み側一側端が全長に亘
つて挾持されて綴り込み状態を保持できることか
ら、連続伝票用紙1に外方への引張り力がかゝつ
たりしても、その引張力が前記スプロケツトホー
ル1a部分に集中してかゝることがなく、これに
より前記スプロケツトホール1a部分が容易に破
れることはないのである。
また、前記係合体7を前記押え体6の保持体6
1に係合させたとき、前記係合体7の天壁71に
より綴り杆4の先端部を覆うようにしているの
で、前記綴り杆4に綴り込んだ連続伝票用紙1
を、その綴り込み側を軸として表表紙2a側に展
開して使用する際に、連続伝票用紙1の両側に設
けられるスプロケツトホール1aが前記綴り杆4
の先端に引掛かつたり、嵌り込んだりすることが
ないのである。
その上、連続伝票用紙1は前記綴り杆4の先端
部まで綴り込むことが可能であり、このため前記
綴り杆4の高さに対する連続伝票用紙1の綴り込
み量を多くできるのである。
また、以上の如く前記綴り具に連続伝票用紙1
を綴り込む場合に、作業スペースが少ししかな
く、前記表表紙2aを裏表紙2bに対し例えば
90°程度しか開くことができなくとも、前記係合
体7は前記表表紙2aの裏表紙2bに対する開き
度合いに関係なく前記押え体6との係合を解除し
てカバー2の幅方向外方に揺動退避させられるの
で、斯かる場合にも、押え体6を綴り杆4から取
外して、該綴り杆4に連続伝票用紙1を前記係合
体7に何ら邪魔されることなく容易に綴り込んだ
り、取外したりすることができるのである。
又前記綴り杆4の表面にサンドブラストやロー
レツト加工などを施して粗面を形成することによ
り前記ロツク体7によるロツク時の保持体61の
綴り杆4との保持力をより一層高めることがで
き、これにより前記押え体6の綴り干す杆に対す
る移動により、該押え体6が連続伝票用紙1から
浮上るのを防止して、綴り杆4のみによる綴り込
みにより連続伝票用紙1がスプロケツトホール1
a部分から破れるのをより確実に防止できるので
ある。
尚、以上説明した実施例では、前記押え体6を
前記係合体7により綴り杆4に対し移動不能にロ
ツクするようにしたけれども、この他例えば、前
記押え体6を係合体7により綴り杆4を上下に段
階的にロツクするようにして、各段階毎に移動可
能にしておいてもよい。
(考案の効果) 以上の如く本考案は、両側に多数のスプロケツ
トホールをもつた連続伝票用紙を、その両側二箇
所のスプロケツトホールで綴り込む如くした連続
伝票用紙の綴り具であつて、表表紙2a、裏表紙
2b及び背表紙2cを備えたカバー2の内面に固
定する一対の基板31,31と、これら各基板3
1,31に前記カバー2の幅方向に延びる第1ヒ
ンジ部32を介して枢着する揺動板33と、これ
ら各揺動板33,33に起立保持される綴り杆4
と、これら両綴り杆4に抜差自在に嵌挿する押え
体6とを備え、前記押え体6の長さ方向両端部に
係合部61c,61cを設ける一方、前記各揺動
板33,33に、前記押え体6の係合部61c,
61cと係合して該押え体6を前記綴り杆4の長
さ方向所定位置にロツクする係合体7を前記第1
ヒンジ部32と直交する第2ヒンジ部34を介し
て枢着し、かつ、前記各係合体7,7に、これら
各係合体7,7を前記押え体6の係合部61c,
61cに係合させたとき、前記綴り杆4の先端部
を覆う天壁71を設けたものであるから、前記揺
動板33,33の揺動により、連続伝票用紙を綴
り込んだ綴り杆4,4をカバー2に対し起立位置
又は倒伏位置に選択的に移動させることができ、
従つて、前記用紙の閲覧や綴り込み作業を容易に
行なうことができながら、この揺動板33,33
に前記係合体7を前記第2ヒンジ部34を介して
枢着したから、前記綴り杆4,4に綴り込んだ連
続伝票用紙を押え込む押え体6をその押え込み位
置に容易にロツクできるのである。
即ち、前記押え体6をロツクする場合、前記各
揺動板33,33に第2ヒンジ部34を介して設
けた係合体7,7を、前記押え体6の長さ方向両
端部に設ける係合部61c,61cに対し近接す
る方向に揺動させて、前記係合部61c,61c
に係合させることにより、前記押え体6を押え込
み位置にロツクできるのであるから、前記係合体
7,7を揺動操作するだけでロツクができ、その
操作を楽にできるのである。
更に詳記すると、前記係合体7,7は、前記第
2ヒンジ部34を介して前記揺動板33に枢着し
ているから、前記押え体6へのロツクは、前記係
合体7,7を押え体6の長さ方向両側から該押え
体6を挟み込むように押圧することにより行なえ
るのであつて、これら係合体7,7を前記押え体
6の突張り作用を利用して前記係合部61c,6
1cに係合させることができるのであるから、前
記押え体6を前記用紙の押え込み位置にロツクす
るロツク操作は係合体7,7の単純な揺動操作の
みでしかも揺動板33,33の揺動位置如何に拘
らず行なえるのであつて、その操作を楽にできる
のである。
また、前記用紙を綴り具から取外す場合にも、
前記係合体7,7を前記係合部61c,61cに
対し離反する方向に揺動操作して前記押え体6の
ロツクを解除すればよいので、その操作も楽にで
きるのであつて、全体としてロツク及びロツク解
除操作の操作性を良好なものとすることができる
のである。
その上、前記押え体6をロツクする場合、該押
え体6の係合部61cに係合体7を揺動させて係
合又は係合離脱させることにより行えるから充分
なロツクが行えながらこのロツク操作又はロツク
解除を軽快に行なうことができ、それでいて、前
記係合体7,7によるロツク解除時には、前記係
合体7,7を前記第2ヒンジ部34を介してカバ
ー2の幅方向外方に揺動退避させられるので、前
記綴り杆4への前記用紙の綴り込みや取外し作業
を行なう場合に、手や前記用紙が前記係合体7,
7に当つたり掛つたりすることがなく、その作業
性を良くすることができるし、また、前記綴り込
み作業に際し、作業スペースが余りなく、前記表
表紙2aを裏表紙2bに対して充分に開くことが
できなくとも、前記係合体7の前記押え体6との
係合を解除して該係合体7をカバー2の幅方向外
方に揺動退避させられるので、斯かる場合にも、
前記綴り杆4に前記用紙を前記係合体7に何ら邪
魔されることなく容易に綴り込んだり取外したり
することができるのである。
さらに、前記各係合体7,7には、これら各係
合体7,7を前記押え体6の係合部61cに係合
させたとき、前記綴り杆4先端部を覆う天壁71
を設けたから、前記綴り杆4,4に綴り込んだ連
続伝票用紙を、その綴り込み側で押え体6で押え
込まれている押え込み基部を軸として表表紙側に
展開して用紙の閲覧を行なう際に、展開した前記
用紙の両側に多数設けられるスプロケツトホール
が前記綴り杆4の先端に引つ掛かつたり或いは嵌
り込んだりするのを防止できるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る綴り具の要部の縦断面
図、第2図は同平面図、第3図は綴り具の全体を
示す展開正面図、第4図は綴り具の正面図、第5
図は第4図−線断面図、第6図はロツク体の
成形用金型を示す断面図、第7図はロツク体の背
面図、第8図は上板の斜視図、第9図は押え体の
平面図、第10図は押え体の底面図、第11図は
押え体の要部を示す斜視図、第12図は同縦断面
図、第13図は従来例の説明図である。 2a……表表紙、2b……裏表紙、2c……背
表紙、31……基板、32……第1ヒンジ部、3
3……揺動板、34……第2ヒンジ部、6……押
え体、7……係合体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両側に多数のスプロケツトホールをもつた連続
    伝票用紙を、その両側二箇所のスプロケツトホー
    ルで綴り込む如くした連続伝票用紙の綴り具であ
    つて、表表紙2a、裏表紙2b及び背表紙2cを
    備えたカバー2の内面に固定する一対の基板3
    1,31と、これら各基板31,31に前記カバ
    ー2の幅方向に延びる第1ヒンジ部32を介して
    枢着する揺動板33と、これら各揺動板33,3
    3に起立保持される綴り杆4と、これら両綴り杆
    4に抜差自在に嵌挿する押え体6とを備え、前記
    押え体6の長さ方向両端部に係合部61c,61
    cを設ける一方、前記各揺動板33,33に、前
    記押え体6の係合部61c,61cと係合して該
    押え体6を前記綴り杆4の長さ方向所定位置にロ
    ツクする係合体7を前記第1ヒンジ部32と直交
    する第2ヒンジ部34を介して枢着し、かつ、前
    記各係合体7,7に、これら各係合体7,7を前
    記押え体6の係合部61c,61cに係合させた
    とき、前記綴り杆4の先端部を覆う天壁71を設
    けたことを特徴とする連続伝票用紙の綴り具。
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