JPH0436789Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0436789Y2 JPH0436789Y2 JP1986103483U JP10348386U JPH0436789Y2 JP H0436789 Y2 JPH0436789 Y2 JP H0436789Y2 JP 1986103483 U JP1986103483 U JP 1986103483U JP 10348386 U JP10348386 U JP 10348386U JP H0436789 Y2 JPH0436789 Y2 JP H0436789Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding member
- clamping
- mop
- groove
- entire length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、心棒を用いずにモツプを挟持するモ
ツプ挟持具に関する。
ツプ挟持具に関する。
[従来の技術及び考案が解決しようとする課題]
従来、モツプの挟持を容易に行うことを目的と
する種々のモツプ挟持具が提供されているが、構
造の複雑なものやモツプの確実な挟持という点で
物足りないものが多く、また構造上心棒やスプリ
ング等を部品として用いるものが殆どであつた。
する種々のモツプ挟持具が提供されているが、構
造の複雑なものやモツプの確実な挟持という点で
物足りないものが多く、また構造上心棒やスプリ
ング等を部品として用いるものが殆どであつた。
例えば、実開昭60−9463号公報には、長方形状
をした挟持板の両端付近に、モツプ糸の中央を折
り返して掛けるための心棒の両端を支持させるこ
とができるようにした心棒受けをそれぞれ設け、
また挟持板に対して別の挟持板をヒンジを介して
回動自在に取付け、挟持板を回動させることによ
り挟持板上に重ねたり挟持板の上方位置を外れさ
せたりすることができるようにした、モツプ糸取
付け台が開示されている。
をした挟持板の両端付近に、モツプ糸の中央を折
り返して掛けるための心棒の両端を支持させるこ
とができるようにした心棒受けをそれぞれ設け、
また挟持板に対して別の挟持板をヒンジを介して
回動自在に取付け、挟持板を回動させることによ
り挟持板上に重ねたり挟持板の上方位置を外れさ
せたりすることができるようにした、モツプ糸取
付け台が開示されている。
この実開昭60−9463号公報に開示されたモツプ
糸取付台では、心棒にモツプ糸の中間を折り返し
て掛け、この心棒の両端をそれぞれ心棒受けには
め、一方の挟持板を回動させて他方の挟持板上に
重ねさせて閉じることにより、心棒を保持させ、
そのモツプ糸を、リブや突起が設けられた挟持板
により挟持することにより、モツプ糸を取付ける
ものであるから、この点でモツプ糸(本考案で言
うモツプ)の交換や取り外し洗浄が面倒である。
糸取付台では、心棒にモツプ糸の中間を折り返し
て掛け、この心棒の両端をそれぞれ心棒受けには
め、一方の挟持板を回動させて他方の挟持板上に
重ねさせて閉じることにより、心棒を保持させ、
そのモツプ糸を、リブや突起が設けられた挟持板
により挟持することにより、モツプ糸を取付ける
ものであるから、この点でモツプ糸(本考案で言
うモツプ)の交換や取り外し洗浄が面倒である。
一方、心棒を用いないものとして、例えば実公
昭36−1073号公報に記載されたモツプや、実開昭
48−107449号公報に記載されたモツプなどが提案
されている。
昭36−1073号公報に記載されたモツプや、実開昭
48−107449号公報に記載されたモツプなどが提案
されている。
前者のモツプは、下部全長に及ぶ割溝を有する
合成ある筒状の支持部材内に、下部全長に及ぶ割
溝を有する弾性ある筒状の枠体を着脱自在に嵌着
し、更にこの弾性ある筒状の枠体の内部にモツプ
体の結合部を着脱自在に嵌着するものである。と
ころが、如何に弾性を有するものであつても、筒
状の枠体を大きく開くことはきわめて困難である
から、モツプ体の着脱は決して容易ではない。
合成ある筒状の支持部材内に、下部全長に及ぶ割
溝を有する弾性ある筒状の枠体を着脱自在に嵌着
し、更にこの弾性ある筒状の枠体の内部にモツプ
体の結合部を着脱自在に嵌着するものである。と
ころが、如何に弾性を有するものであつても、筒
状の枠体を大きく開くことはきわめて困難である
から、モツプ体の着脱は決して容易ではない。
また後者のモツプは、断面U状で、その中央軸
線方向に薄肉部を有し、その薄肉部両側の側壁に
内向きに突起や挟着片を有する挟着体により雑巾
を挟着し、その挟着体の両側壁中央に穿設された
対の長孔に、挟持体の突条を嵌め込んでこれを挟
持するものである。この考案においては、雑巾を
挟着する挟着体が薄肉部の存在によつて拡開し易
いものとなつているため、雑巾の着脱は容易化さ
れている。しかしながら、挟持体により挟着体を
挟持するのは挟着体の中央部のみについてである
ため、挟着体としてよほど強度及び剛性の高い材
料を用いなければ、挟持体による挟持力を挟着体
の全長に亙つて十分に及ぼすことはきわめて困難
であり、特に床清掃に使用中などは、挟着体に
様々な外力が作用するため、その両端部に近付く
ほぼ挟着体が拡開し易くなり、雑巾が脱落した
り、清掃者の意図通りの清掃が困難となつたりす
ることが必然的に生ずるものである。従つて、使
い易さの点で問題を有している。更に、挟着体の
中央部が挟持体により挟持され、それ以外の部分
が外力により無理に拡開されようとすることによ
り、挟着体の薄肉部の損傷を招き易くなり、モツ
プとしての耐久性にも大きな問題がある。
線方向に薄肉部を有し、その薄肉部両側の側壁に
内向きに突起や挟着片を有する挟着体により雑巾
を挟着し、その挟着体の両側壁中央に穿設された
対の長孔に、挟持体の突条を嵌め込んでこれを挟
持するものである。この考案においては、雑巾を
挟着する挟着体が薄肉部の存在によつて拡開し易
いものとなつているため、雑巾の着脱は容易化さ
れている。しかしながら、挟持体により挟着体を
挟持するのは挟着体の中央部のみについてである
ため、挟着体としてよほど強度及び剛性の高い材
料を用いなければ、挟持体による挟持力を挟着体
の全長に亙つて十分に及ぼすことはきわめて困難
であり、特に床清掃に使用中などは、挟着体に
様々な外力が作用するため、その両端部に近付く
ほぼ挟着体が拡開し易くなり、雑巾が脱落した
り、清掃者の意図通りの清掃が困難となつたりす
ることが必然的に生ずるものである。従つて、使
い易さの点で問題を有している。更に、挟着体の
中央部が挟持体により挟持され、それ以外の部分
が外力により無理に拡開されようとすることによ
り、挟着体の薄肉部の損傷を招き易くなり、モツ
プとしての耐久性にも大きな問題がある。
本考案は、従来技術に存した如上の問題点に鑑
み行なわれたものであつて、モツプの確実堅固な
挟持を、心棒などを用いずに容易に行なうことが
でき、而も、使い易く、耐久性に優れたモツプ挟
持具を提供することを目的とする。
み行なわれたものであつて、モツプの確実堅固な
挟持を、心棒などを用いずに容易に行なうことが
でき、而も、使い易く、耐久性に優れたモツプ挟
持具を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本考案のモツプ
は、基板両側に折目を介して蝶動可能なる如く挟
持片が下向きに連設され、該挟持片における相対
する内側面のほぼ全長に亙つてモツプ咬持体が設
けられると共に、両挟持片の外側部に、それぞれ
案内突部が長手方向に設けられて成る挟持部材
と、 その挟持部材のうち少なくとも両挟持片の一部
がほぼ全長に亙つて挿脱自在に嵌挿され得る下方
開口の溝部を有する保持部材とを備え、 モツプ上端部を挟持した挟持部材の溝部に対す
る嵌挿時に案内突部の下縁部に当接して挟持部材
の脱落を防止する脱落防止突部が、溝部における
両側板の内側部に長手方向に設けられ、 溝部に対する挟持部材の嵌挿により、前記折目
がその両端部を含めて保持部材によつて覆われる
よう構成されたものとしている。
は、基板両側に折目を介して蝶動可能なる如く挟
持片が下向きに連設され、該挟持片における相対
する内側面のほぼ全長に亙つてモツプ咬持体が設
けられると共に、両挟持片の外側部に、それぞれ
案内突部が長手方向に設けられて成る挟持部材
と、 その挟持部材のうち少なくとも両挟持片の一部
がほぼ全長に亙つて挿脱自在に嵌挿され得る下方
開口の溝部を有する保持部材とを備え、 モツプ上端部を挟持した挟持部材の溝部に対す
る嵌挿時に案内突部の下縁部に当接して挟持部材
の脱落を防止する脱落防止突部が、溝部における
両側板の内側部に長手方向に設けられ、 溝部に対する挟持部材の嵌挿により、前記折目
がその両端部を含めて保持部材によつて覆われる
よう構成されたものとしている。
[作用]
挟持部材の挟持片を拡開し、その挟持片の内側
面間にモツプ上端部を挟み込むと、挟持片の相対
する内側面のほぼ全長に亙つて設けられたモツプ
咬持体がモツプに食い込むため、挟持片が拡開し
ない限りモツプの脱落は生じない状態となる。
面間にモツプ上端部を挟み込むと、挟持片の相対
する内側面のほぼ全長に亙つて設けられたモツプ
咬持体がモツプに食い込むため、挟持片が拡開し
ない限りモツプの脱落は生じない状態となる。
次いで、モツプ上端部を挟持した挟持部材を、
その案内突部の下縁部を脱落防止突部の上縁部に
沿わせて保持部材の溝部に嵌挿することにより、
保持部材からの挟持部材の脱落及び挟持片の拡開
が防止される。従つて当然に、挟持部材からのモ
ツプの脱落が防止される。この場合、保持部材の
溝部に対する両挟持片の嵌挿は少なくとも両挟持
片の一部のほぼ全長に亙つているため、両挟持片
は、そのほぼ全長に亙つて直接に保持部材に保持
され、而もモツプに食込んでいるモツプ咬持体は
挟持片のほぼ全長に亙つているため、挟み込まれ
ているモツプ上端部の何れの部分も、両挟持片に
よつて確実に挟持されることとなる。
その案内突部の下縁部を脱落防止突部の上縁部に
沿わせて保持部材の溝部に嵌挿することにより、
保持部材からの挟持部材の脱落及び挟持片の拡開
が防止される。従つて当然に、挟持部材からのモ
ツプの脱落が防止される。この場合、保持部材の
溝部に対する両挟持片の嵌挿は少なくとも両挟持
片の一部のほぼ全長に亙つているため、両挟持片
は、そのほぼ全長に亙つて直接に保持部材に保持
され、而もモツプに食込んでいるモツプ咬持体は
挟持片のほぼ全長に亙つているため、挟み込まれ
ているモツプ上端部の何れの部分も、両挟持片に
よつて確実に挟持されることとなる。
モツプを取外す場合は、挟持部材を保持部材か
ら抜き取り、挟持片を拡開すればよい。これによ
り、モツプに食込んでいたモツプ咬持体が外れ、
モツプを取外すことができる。
ら抜き取り、挟持片を拡開すればよい。これによ
り、モツプに食込んでいたモツプ咬持体が外れ、
モツプを取外すことができる。
モツプを着脱する際における挟持片の拡開は、
基板両側の折目を介して蝶動させることにより行
われるので、折目が1個所である場合に比し、拡
開が容易であると共に拡開の際の蝶動により生ず
る材料の疲労によつて折目が蒙るダメージは小さ
い。
基板両側の折目を介して蝶動させることにより行
われるので、折目が1個所である場合に比し、拡
開が容易であると共に拡開の際の蝶動により生ず
る材料の疲労によつて折目が蒙るダメージは小さ
い。
更に、溝部による両挟持片の保持が少なくとも
両挟持片の一部のほぼ全長に亙ることから、清掃
作業中に折目を無理に開こうとする外力が作用し
て折目が損傷を受けることが防止されると共に、
特に直接損傷を受け易い折目の両端部を含めて、
保持部材の溝部に対し挟持部材が嵌挿された際に
折目が保持部材によつて覆われるため折目の耐久
性が高まる。
両挟持片の一部のほぼ全長に亙ることから、清掃
作業中に折目を無理に開こうとする外力が作用し
て折目が損傷を受けることが防止されると共に、
特に直接損傷を受け易い折目の両端部を含めて、
保持部材の溝部に対し挟持部材が嵌挿された際に
折目が保持部材によつて覆われるため折目の耐久
性が高まる。
[実施例]
本考案の実施例を、図面を参照しつつ説明す
る。
る。
図面は何れも本考案モツプ挟持具の1実施例を
示すものであつて、そのうち第1図は一部破砕斜
視図、第2図は保持部材の正面図、第3図は、第
2図におけるAA線断面図、第4図は挟持部材の
正面図、第5図は、第4図におけるBB線断面
図、第6図は、挟持部材を適宜拡開した状態の
BB線断面図、第7図は、挟持部材によりモツプ
を挟持した状態の正面図、第8図は、モツプを挟
持した挟持部材を保持部材に嵌挿する態様を示す
正面図、第9図は、モツプの挟持を完了した状態
の正面図である。
示すものであつて、そのうち第1図は一部破砕斜
視図、第2図は保持部材の正面図、第3図は、第
2図におけるAA線断面図、第4図は挟持部材の
正面図、第5図は、第4図におけるBB線断面
図、第6図は、挟持部材を適宜拡開した状態の
BB線断面図、第7図は、挟持部材によりモツプ
を挟持した状態の正面図、第8図は、モツプを挟
持した挟持部材を保持部材に嵌挿する態様を示す
正面図、第9図は、モツプの挟持を完了した状態
の正面図である。
1は挟持部材である。挟持部材1は、長方形の
基板2の両側に、挟持片3,3が、折目イ,イを
介して蝶動可能なる如く下向きに連設され、該挟
持片3,3の相対する内側面4,4のほぼ全長に
亙つてモツプ咬持体5,5を設けられると共に、
両挟持片3,3の外側面に、案内突条6,6が長
手方向に設けられている。このモツプ咬持体5と
しては、凹凸、突起又は突条等のうち少なくとも
1種又は数種を適宜採用することができる。
基板2の両側に、挟持片3,3が、折目イ,イを
介して蝶動可能なる如く下向きに連設され、該挟
持片3,3の相対する内側面4,4のほぼ全長に
亙つてモツプ咬持体5,5を設けられると共に、
両挟持片3,3の外側面に、案内突条6,6が長
手方向に設けられている。このモツプ咬持体5と
しては、凹凸、突起又は突条等のうち少なくとも
1種又は数種を適宜採用することができる。
7は保持部材である。保持部材7は、挟持部材
1のうち、挟持片3,3における案内突条6,6
以上の部分がほぼ全長に亙つて挿脱自在に嵌挿さ
れ得る下方開口の溝部を有している。
1のうち、挟持片3,3における案内突条6,6
以上の部分がほぼ全長に亙つて挿脱自在に嵌挿さ
れ得る下方開口の溝部を有している。
10,10は、モツプ8の上端部を挟持した挟
持部材1を溝部に対し嵌挿した際に、案内突条
6,6の下縁部に当接して挟持部材1の脱落を防
止する脱落防止突条であつて、保持部材7の溝部
における両側板9,9の内側部に長手方向に設け
られている。
持部材1を溝部に対し嵌挿した際に、案内突条
6,6の下縁部に当接して挟持部材1の脱落を防
止する脱落防止突条であつて、保持部材7の溝部
における両側板9,9の内側部に長手方向に設け
られている。
そして、保持部材7の溝部に対する挟持部材1
の嵌挿により、第9図に示されるように折目イ,
イの全長が保持部材によつて覆われるよう構成さ
れている。
の嵌挿により、第9図に示されるように折目イ,
イの全長が保持部材によつて覆われるよう構成さ
れている。
11は、保持部材7の両側板9,9一端を連結
する連結部、12,12は、挟持部材1一端に両
側板9,9他端の外側に嵌合する嵌合部である。
このような構成により、モツプ8上端部を挟持し
た挟持部材1を嵌挿された状態において、清掃作
業中に作用する様々な外力やモツプ8自体の弾力
性によつて挟持片3,3を拡開しようとする力が
働き、両側板9,9が押し広げられて挟持部材1
が脱落することが一層確実に防止される。なお図
面は、両側板9,9他端の外側に嵌合部12,1
2が嵌合する切欠部13,13を形成した態様を
示す。
する連結部、12,12は、挟持部材1一端に両
側板9,9他端の外側に嵌合する嵌合部である。
このような構成により、モツプ8上端部を挟持し
た挟持部材1を嵌挿された状態において、清掃作
業中に作用する様々な外力やモツプ8自体の弾力
性によつて挟持片3,3を拡開しようとする力が
働き、両側板9,9が押し広げられて挟持部材1
が脱落することが一層確実に防止される。なお図
面は、両側板9,9他端の外側に嵌合部12,1
2が嵌合する切欠部13,13を形成した態様を
示す。
15は、保持部材7の上板14下面に設けられ
た係止突部、16は、挟持部材1嵌挿時に第9図
に破線で示す如く係止突部15に挿入奥側にて衝
接し、挟持部材1を係止し得る如く基板2上面に
設けられた係止突部である。このような構成によ
り、使用時に挟持部材1が保持部材7から抜け落
ちることがより確実に防止される。
た係止突部、16は、挟持部材1嵌挿時に第9図
に破線で示す如く係止突部15に挿入奥側にて衝
接し、挟持部材1を係止し得る如く基板2上面に
設けられた係止突部である。このような構成によ
り、使用時に挟持部材1が保持部材7から抜け落
ちることがより確実に防止される。
また、図示の如く挟持部材1一端に指掛部17
を設ければ、挟持部材1の挿脱がより容易にな
る。
を設ければ、挟持部材1の挿脱がより容易にな
る。
なお、図面においては、保持部材7上部に直立
状に柄取付用部材18を固設した態様を示すが、
必要に応じ、傾斜状に固設したり回動自在なもの
とする等、適宜手段を講ずることができることは
云うまでもない。
状に柄取付用部材18を固設した態様を示すが、
必要に応じ、傾斜状に固設したり回動自在なもの
とする等、適宜手段を講ずることができることは
云うまでもない。
挟持部材1の挟持片3,3を、例えば第6図に
示されるように拡開し、その挟持片3,3の内側
面間に、第7図に示されるようにモツプ8の上端
部を挟み込むと、挟持片3,3の相対する内側面
のほぼ全長に亙つて設けられたモツプ咬持体5,
5がモツプ8に食い込むため、挟持片3,3が拡
開しない限りモツプ8の脱落は生じない状態とな
る。
示されるように拡開し、その挟持片3,3の内側
面間に、第7図に示されるようにモツプ8の上端
部を挟み込むと、挟持片3,3の相対する内側面
のほぼ全長に亙つて設けられたモツプ咬持体5,
5がモツプ8に食い込むため、挟持片3,3が拡
開しない限りモツプ8の脱落は生じない状態とな
る。
次いで、モツプ8上端部を挟持した挟持部材
を、第1図及び第8図に示されるようにその案内
突条6,6の下縁部を脱落防止突条10,10の
上縁部に沿わせて保持部材7の溝部に嵌挿するこ
とにより、第9図に示されるように保持部材7か
らの挟持部材1の脱落及び挟持片3,3の拡開が
防止される。従つて当然に、挟持部材1からのモ
ツプ8の脱落が防止される。
を、第1図及び第8図に示されるようにその案内
突条6,6の下縁部を脱落防止突条10,10の
上縁部に沿わせて保持部材7の溝部に嵌挿するこ
とにより、第9図に示されるように保持部材7か
らの挟持部材1の脱落及び挟持片3,3の拡開が
防止される。従つて当然に、挟持部材1からのモ
ツプ8の脱落が防止される。
この場合、保持部材7の溝部に対する両挟持片
3,3の嵌挿は少なくとも挟持片3,3における
案内突条6,6以上の部分のほぼ全長に亙つてい
るため、両挟持片3,3は、そのほぼ全長に亙つ
て直接に保持部材7に保持され、而もモツプ8に
食込んでいるモツプ咬持体5,5は挟持片3,3
のほぼ全長に亙つているため、挟み込まれている
モツプ8の上端部の何れの部分も、両挟持片3,
3によつて確実に挟持されることとなる。
3,3の嵌挿は少なくとも挟持片3,3における
案内突条6,6以上の部分のほぼ全長に亙つてい
るため、両挟持片3,3は、そのほぼ全長に亙つ
て直接に保持部材7に保持され、而もモツプ8に
食込んでいるモツプ咬持体5,5は挟持片3,3
のほぼ全長に亙つているため、挟み込まれている
モツプ8の上端部の何れの部分も、両挟持片3,
3によつて確実に挟持されることとなる。
モツプ8を取外す場合は、挟持部材1を保持部
材7から抜き取り、挟持片3,3を拡開すればよ
い。これにより、モツプ8に食込んでいたモツプ
咬持体5,5が外れ、モツプ8を取外すことがで
きる。
材7から抜き取り、挟持片3,3を拡開すればよ
い。これにより、モツプ8に食込んでいたモツプ
咬持体5,5が外れ、モツプ8を取外すことがで
きる。
[考案の効果]
本考案のモツプ挟持具は、モツプ咬持体がほぼ
全長に亙つて設けられた挟持片の、基板両側の折
目を介する蝶動による拡開によつて、挟持部材に
対するモツプの着脱を行い、モツプを挟持した状
態での挟持部材の保持を、保持部材の溝部に対し
挟持部材のうち少なくとも両挟持片の一部のほぼ
全長に亙つて嵌挿することにより行い、而もその
際、前記折目は、その両端部を含めて保持部材に
よつて覆われるものである。
全長に亙つて設けられた挟持片の、基板両側の折
目を介する蝶動による拡開によつて、挟持部材に
対するモツプの着脱を行い、モツプを挟持した状
態での挟持部材の保持を、保持部材の溝部に対し
挟持部材のうち少なくとも両挟持片の一部のほぼ
全長に亙つて嵌挿することにより行い、而もその
際、前記折目は、その両端部を含めて保持部材に
よつて覆われるものである。
従つて、挟持部材に挟持されているモツプ上端
部の何れの部分も、両挟持片によつて確実に挟持
され、清掃に使用した際に作用する様々な外力に
よつても、モツプが一部挟持片から脱落したり、
モツプの挟持が一部緩やかになつて清掃作業に支
障を来したりするようなことは生じない。而も、
従来広く行なわれているように、例えばスプリン
グなどを用い、一か所の力をモツプを挟持する部
材の全長に及ぼそうとする場合とは異なり、たと
え強度及び剛性があまり高くない材料であつて
も、無理なく、両挟持片のほぼ全長に亙つて確実
にモツプを挟持し得る。
部の何れの部分も、両挟持片によつて確実に挟持
され、清掃に使用した際に作用する様々な外力に
よつても、モツプが一部挟持片から脱落したり、
モツプの挟持が一部緩やかになつて清掃作業に支
障を来したりするようなことは生じない。而も、
従来広く行なわれているように、例えばスプリン
グなどを用い、一か所の力をモツプを挟持する部
材の全長に及ぼそうとする場合とは異なり、たと
え強度及び剛性があまり高くない材料であつて
も、無理なく、両挟持片のほぼ全長に亙つて確実
にモツプを挟持し得る。
また、モツプを着脱する際における挟持片の拡
開は、基板両側の折目を介して蝶動させることに
より行われるので、折目が1個所である場合に比
し、拡開が容易であると共に拡開の際の蝶動によ
り生ずる材料の疲労によつて折目が蒙るダメージ
は小さい。而も、溝部に対する挟持部材のほぼ全
長に亙る嵌挿により、清掃作業中に折目を無理に
開こうとする外力が作用して折目が損傷を受ける
ことが防止されると共に、例えば家具の角部のよ
うなものにより特に直接損傷を受け易い折目の両
端部を含めて、溝部に対し挟持部材が嵌挿された
際に折目が保持部材によつて覆われるので、折目
の耐久性、ひいてはモツプ挟持具全体の耐久性が
良好なものとなる。
開は、基板両側の折目を介して蝶動させることに
より行われるので、折目が1個所である場合に比
し、拡開が容易であると共に拡開の際の蝶動によ
り生ずる材料の疲労によつて折目が蒙るダメージ
は小さい。而も、溝部に対する挟持部材のほぼ全
長に亙る嵌挿により、清掃作業中に折目を無理に
開こうとする外力が作用して折目が損傷を受ける
ことが防止されると共に、例えば家具の角部のよ
うなものにより特に直接損傷を受け易い折目の両
端部を含めて、溝部に対し挟持部材が嵌挿された
際に折目が保持部材によつて覆われるので、折目
の耐久性、ひいてはモツプ挟持具全体の耐久性が
良好なものとなる。
すなわち、本考案のモツプ挟持具は、モツプの
確実堅固な挟持を、心棒などを用いずに、挟持片
を広く拡開して容易に無理なく行なうことができ
るため、モツプの着脱及び清掃作業に至便であ
り、而も、耐久性においても従来に比しきわめて
優れている。
確実堅固な挟持を、心棒などを用いずに、挟持片
を広く拡開して容易に無理なく行なうことができ
るため、モツプの着脱及び清掃作業に至便であ
り、而も、耐久性においても従来に比しきわめて
優れている。
図面は何れも本考案モツプ挟持具の1実施例を
示すものであつて、そのうち第1図は、一部破砕
斜視図、第2図は、保持部材の正面図、第3図
は、第2図におけるAA線断面図、第4図は、挟
持部材の正面図、第5図は、第4図におけるBB
線断面図、第6図は、挟持部材を適宜拡開した状
態のBB線断面図、第7図は、挟持部材によりモ
ツプを挟持した状態の正面図、第8図は、モツプ
を挟持した挟持部材を保持部材に嵌挿する態様を
示す正面図、第9図は、モツプの挟持を完了した
状態の正面図である。 図面中、は挟持部材、2は基板、は挟持片、は
内側面、はモツプ咬持体、6,6は案内突条、は
保持部材、はモツプ、9,9は側板、は脱落防止
突条、11は連結部、12,12は嵌合部、1
3,13は切欠部、14は上板、15及び16は
係止突部、17は指掛部、18は柄取付用部材、
イ,イは折目である。
示すものであつて、そのうち第1図は、一部破砕
斜視図、第2図は、保持部材の正面図、第3図
は、第2図におけるAA線断面図、第4図は、挟
持部材の正面図、第5図は、第4図におけるBB
線断面図、第6図は、挟持部材を適宜拡開した状
態のBB線断面図、第7図は、挟持部材によりモ
ツプを挟持した状態の正面図、第8図は、モツプ
を挟持した挟持部材を保持部材に嵌挿する態様を
示す正面図、第9図は、モツプの挟持を完了した
状態の正面図である。 図面中、は挟持部材、2は基板、は挟持片、は
内側面、はモツプ咬持体、6,6は案内突条、は
保持部材、はモツプ、9,9は側板、は脱落防止
突条、11は連結部、12,12は嵌合部、1
3,13は切欠部、14は上板、15及び16は
係止突部、17は指掛部、18は柄取付用部材、
イ,イは折目である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 基板両側に折目を介して蝶動可能なる如く挟
持片が下向きに連設され、該挟持片における相
対する内側面のほぼ全長に亙つてモツプ咬持体
が設けられると共に、両挟持片の外側部に、そ
れぞれ案内突部が長手方向に設けられて成る挟
持部材と、 その挟持部材のうち少なくとも両挟持片の一
部がほぼ全長に亙つて挿脱自在に嵌挿され得る
下方開口の溝部を有する保持部材とを備え、 モツプ上端部を挟持した挟持部材の溝部に対
する嵌挿時に案内突部の下縁部に当接して挟持
部材の脱落を防止する脱落防止突部が、溝部に
おける両側板の内側部に長手方向に設けられ、 溝部に対する挟持部材の嵌挿により、前記折
目がその両端部を含めて保持部材によつて覆わ
れるよう構成されたことを特徴とする、モツプ
挟持具。 2 保持部材の両側板一端を連結部により連結
し、挟持部材一端に保持部材の両側板他端の外
側に嵌合する嵌合部を設けた、実用新案登録請
求の範囲第1項記載のモツプ挟持具。 3 保持部材の上板下面に係止突部を設け、挟持
部材嵌挿時に該係止突部に挿入奥側にて衝接す
る係止突部を基板上面に設けて挟持部材を係止
し得る如くした、実用新案登録請求の範囲第1
項記載のモツプ挟持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986103483U JPH0436789Y2 (ja) | 1986-07-05 | 1986-07-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986103483U JPH0436789Y2 (ja) | 1986-07-05 | 1986-07-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS638856U JPS638856U (ja) | 1988-01-21 |
| JPH0436789Y2 true JPH0436789Y2 (ja) | 1992-08-31 |
Family
ID=30976081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986103483U Expired JPH0436789Y2 (ja) | 1986-07-05 | 1986-07-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0436789Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN208598297U (zh) | 2017-01-26 | 2019-03-15 | 深圳洛克时代科技有限公司 | 智能清洁设备 |
| JP7266315B2 (ja) * | 2021-08-18 | 2023-04-28 | 日本シール株式会社 | 清掃具 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS609463U (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-23 | 岩田 末蔵 | モツプ糸取付台 |
-
1986
- 1986-07-05 JP JP1986103483U patent/JPH0436789Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS638856U (ja) | 1988-01-21 |
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